JPH04234276A - 動き検出方法 - Google Patents
動き検出方法Info
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- JPH04234276A JPH04234276A JP3231050A JP23105091A JPH04234276A JP H04234276 A JPH04234276 A JP H04234276A JP 3231050 A JP3231050 A JP 3231050A JP 23105091 A JP23105091 A JP 23105091A JP H04234276 A JPH04234276 A JP H04234276A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/14—Picture signal circuitry for video frequency region
- H04N5/144—Movement detection
- H04N5/145—Movement estimation
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N19/00—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
- H04N19/50—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using predictive coding
- H04N19/503—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using predictive coding involving temporal prediction
- H04N19/51—Motion estimation or motion compensation
- H04N19/523—Motion estimation or motion compensation with sub-pixel accuracy
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Television Systems (AREA)
- Image Analysis (AREA)
- Details Of Television Systems (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像信号の走査ラインか
ら成る時間順次フレーム又はフィールドの画像内容の水
平方向の動きを検出する方法に関するものである。例え
ば、テレビジョン信号の伝送標準方式を変化させる場合
、又はテレビジョン信号の画質を改善するいくつかの方
法を用いる場合には画像中の各部の動きの位置及び動き
の量についての情報を得る必要がある。この問題はフレ
ームが飛越し走査モードで発生される2つの順次のフィ
ールドとして形成されるテレビジョン信号において強く
なる。その理由は、これら2つのフィールドは1つの動
きの異なる動き位相を表わすためである。例えば、テレ
ビジョン信号の垂直周波数を2倍として大面積フリッカ
を抑圧する場合には、テレビジョン信号のフィールド間
に新しい画像を発生させる必要がある。テレビジョン信
号の画像内に存在し得る動きを正しく表示する必要があ
る場合には、新しい画像を発生させるために画像のどの
区域に動きが生じ、この動きがどの程度かを知る必要が
ある。
ら成る時間順次フレーム又はフィールドの画像内容の水
平方向の動きを検出する方法に関するものである。例え
ば、テレビジョン信号の伝送標準方式を変化させる場合
、又はテレビジョン信号の画質を改善するいくつかの方
法を用いる場合には画像中の各部の動きの位置及び動き
の量についての情報を得る必要がある。この問題はフレ
ームが飛越し走査モードで発生される2つの順次のフィ
ールドとして形成されるテレビジョン信号において強く
なる。その理由は、これら2つのフィールドは1つの動
きの異なる動き位相を表わすためである。例えば、テレ
ビジョン信号の垂直周波数を2倍として大面積フリッカ
を抑圧する場合には、テレビジョン信号のフィールド間
に新しい画像を発生させる必要がある。テレビジョン信
号の画像内に存在し得る動きを正しく表示する必要があ
る場合には、新しい画像を発生させるために画像のどの
区域に動きが生じ、この動きがどの程度かを知る必要が
ある。
【0002】
【従来の技術】テレビジョン信号のフレーム又はフィー
ルドの画像内容の動きを検出する種々の方法があり、こ
れらの方法は一般に2次元的に検出し、即ち画像内容の
垂直方向及び水平方向の動きを検出する。これらの方法
は一般に極めて複雑であり、特に一般消費者用のテレビ
ジョン受信機に使用するには経済的でない。
ルドの画像内容の動きを検出する種々の方法があり、こ
れらの方法は一般に2次元的に検出し、即ち画像内容の
垂直方向及び水平方向の動きを検出する。これらの方法
は一般に極めて複雑であり、特に一般消費者用のテレビ
ジョン受信機に使用するには経済的でない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は画像内
容の水平方向の動きを検出し得る頭書に記載したタイプ
の新規な方法を提供することにある。この方法はできる
だけ簡単な回路で実施し得るようにする必要がある。
容の水平方向の動きを検出し得る頭書に記載したタイプ
の新規な方法を提供することにある。この方法はできる
だけ簡単な回路で実施し得るようにする必要がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この目的のために、本発
明は画像信号の走査ラインから成る時間順次フレーム又
はフィールドの画像内容の水平方向の動きを検出する方
法において、 − 各走査ラインにおいて順次の画素の画素値を比較
することによりエッジを検出し、 − 順次のフレーム又はフィールドにおける検出エッ
ジの位置を比較することにより各検出エッジの水平方向
の動きを示す動きベクトルを決定することを特徴とする
。
明は画像信号の走査ラインから成る時間順次フレーム又
はフィールドの画像内容の水平方向の動きを検出する方
法において、 − 各走査ラインにおいて順次の画素の画素値を比較
することによりエッジを検出し、 − 順次のフレーム又はフィールドにおける検出エッ
ジの位置を比較することにより各検出エッジの水平方向
の動きを示す動きベクトルを決定することを特徴とする
。
【0005】この方法は、完全なフレームを飛越し走査
することなく順次に伝送するテレビジョン信号にも、飛
越し走査モードで発生され順次伝送される2つのフィー
ルドでフレームを構成するテレビジョン信号にも使用す
ることができる。前述したように、動きの検出は特に後
者のテレビジョン信号に対し極めて重要である。後に更
に説明するこれら処理ステップは時間順次伝送フレーム
又はフィールドに関連する。上述した第1のタイプのテ
レビジョン信号では時間順次伝送フレームが、第2のタ
イプのテレビジョン信号では時間順次フィールドがこの
方法の実行に使用される。以下の説明はテレビジョン信
号の順次のフィールドにのみ関連するが、この方法はフ
レームで伝送されるテレビジョン信号にも同様に使用し
得るものである。
することなく順次に伝送するテレビジョン信号にも、飛
越し走査モードで発生され順次伝送される2つのフィー
ルドでフレームを構成するテレビジョン信号にも使用す
ることができる。前述したように、動きの検出は特に後
者のテレビジョン信号に対し極めて重要である。後に更
に説明するこれら処理ステップは時間順次伝送フレーム
又はフィールドに関連する。上述した第1のタイプのテ
レビジョン信号では時間順次伝送フレームが、第2のタ
イプのテレビジョン信号では時間順次フィールドがこの
方法の実行に使用される。以下の説明はテレビジョン信
号の順次のフィールドにのみ関連するが、この方法はフ
レームで伝送されるテレビジョン信号にも同様に使用し
得るものである。
【0006】テレビジョン信号のフィールドの画像内容
の水平方向の動きを検出するために、最初に各フィール
ドの各走査ラインにおいてエッジの検出を行なう。テレ
ビジョン信号内のエッジは各走査ライン内の順次の画素
の画素値を比較することにより検出する。隣接する画素
の画素値が互に著しく相違するときエッジであること明
らかである。フィールドNにおいて所定の走査ライン内
の所定の位置にエッジが検出された場合には、次のフィ
ールド内の同一の走査ラインにおいて先に検出したエッ
ジを再び検出することが試みられる。エッジが第2フィ
ールドの同一の走査ライン内に検出される場合には、こ
のエッジが動いたか、またどれだけ動いたかが検出され
る。エッジの動きが検出される場合には、エッジの水平
方向の動きの量、即ち2つの順次のフィールド間におい
て同一走査ラインにおけるエッジが何画素分動いたかを
示す動きベクトルを発生する。
の水平方向の動きを検出するために、最初に各フィール
ドの各走査ラインにおいてエッジの検出を行なう。テレ
ビジョン信号内のエッジは各走査ライン内の順次の画素
の画素値を比較することにより検出する。隣接する画素
の画素値が互に著しく相違するときエッジであること明
らかである。フィールドNにおいて所定の走査ライン内
の所定の位置にエッジが検出された場合には、次のフィ
ールド内の同一の走査ラインにおいて先に検出したエッ
ジを再び検出することが試みられる。エッジが第2フィ
ールドの同一の走査ライン内に検出される場合には、こ
のエッジが動いたか、またどれだけ動いたかが検出され
る。エッジの動きが検出される場合には、エッジの水平
方向の動きの量、即ち2つの順次のフィールド間におい
て同一走査ラインにおけるエッジが何画素分動いたかを
示す動きベクトルを発生する。
【0007】この動きベクトルは後の信号処理に好適で
あり、即ち例えばこの動きベクトルが決定された2フィ
ールド間に発生される新しいフィールドにおいて適正な
エッジの位置を検出するのに用いることができる。更に
、検出した動きベクトルは飛越し走査モードで発生され
たテレビジョン信号の飛越し走査により走査ライン方向
のエッジに沿って発生するフリッカを低減するのに用い
ることができる。
あり、即ち例えばこの動きベクトルが決定された2フィ
ールド間に発生される新しいフィールドにおいて適正な
エッジの位置を検出するのに用いることができる。更に
、検出した動きベクトルは飛越し走査モードで発生され
たテレビジョン信号の飛越し走査により走査ライン方向
のエッジに沿って発生するフリッカを低減するのに用い
ることができる。
【0008】本発明の一実施例においては、− 関連
するエッジの直後に位置する複数の画素の画素値を比較
することにより各動きベクトルの妥当性を検査し、 − この検査が肯定結果を生じた複数の順次の動きベ
クトルから候補ベクトルをフィルタリングし、− フ
レーム又はフィールドの各走査ラインの各画素について
、この画素の値を次フレーム又はフィールド内の候補ベ
クトルだけずれた位置にある画素の値及び同一の位置に
ある画素の値とそれぞれ比較することにより1つ又は複
数の動きベクトルに従った動きがあるか、或は画素の動
きがないかを別々に検査する。
するエッジの直後に位置する複数の画素の画素値を比較
することにより各動きベクトルの妥当性を検査し、 − この検査が肯定結果を生じた複数の順次の動きベ
クトルから候補ベクトルをフィルタリングし、− フ
レーム又はフィールドの各走査ラインの各画素について
、この画素の値を次フレーム又はフィールド内の候補ベ
クトルだけずれた位置にある画素の値及び同一の位置に
ある画素の値とそれぞれ比較することにより1つ又は複
数の動きベクトルに従った動きがあるか、或は画素の動
きがないかを別々に検査する。
【0009】検出された動きベクトルが例えば妨害や雑
音により発生し得る偶発的結果によるものでないように
するために、各動きベクトルの妥当性を検査する。これ
は2つのフィールド内の検出エッジの直後の複数の画素
の画素値を比較することにより行なう。実際上、エッジ
が2フィールド間で実際に動いた場合には、後続の伝送
画素が正常の表示ではエッジの右に位置するはずである
。従って、エッジ直後の伝送画素の値はエッジ又は画素
が動いても2つのフィールドにおいてほぼ等しいはずで
ある。この場合にのみ検出エッジを実際に動いたものと
する。次に候補ベクトルを複数の順次の動きベクトル、
即ち複数の時間順次に決定された動きベクトルからフィ
ルタリングする。このことは、複数の時間順次の動きベ
クトルの値を互に比較し、例えば一種の平均値を候補ベ
クトルとして使用することを意味する。
音により発生し得る偶発的結果によるものでないように
するために、各動きベクトルの妥当性を検査する。これ
は2つのフィールド内の検出エッジの直後の複数の画素
の画素値を比較することにより行なう。実際上、エッジ
が2フィールド間で実際に動いた場合には、後続の伝送
画素が正常の表示ではエッジの右に位置するはずである
。従って、エッジ直後の伝送画素の値はエッジ又は画素
が動いても2つのフィールドにおいてほぼ等しいはずで
ある。この場合にのみ検出エッジを実際に動いたものと
する。次に候補ベクトルを複数の順次の動きベクトル、
即ち複数の時間順次に決定された動きベクトルからフィ
ルタリングする。このことは、複数の時間順次の動きベ
クトルの値を互に比較し、例えば一種の平均値を候補ベ
クトルとして使用することを意味する。
【0010】この候補ベクトルは予想される動きの量を
ほぼ表わす。しかし、この動きは必ずしも1つのフィー
ルド又は後続のフィールドの全ての画素にあてはまるも
のではない。これがため、個々のフレーム又はフィール
ドに対し、又はフレーム又はフィールドの個々の走査ラ
インに対し、検出された候補ベクトルが個々の画素に実
際に関連する動きを示すか否かを検出する。この目的の
ために各画素に対し少くとも2つの検査を行なう。第1
の検査は、決定された候補ベクトルの妥当性について検
査すべき1つの画素の値を次のフィールドの対応する画
素と比較することにより実施する。対応する画素は第2
フィールド内の同一の走査ライン上に位置するが、候補
ベクトルだけ移動した位置にある。更に、第2の検査は
、当該画素を次フィールドの同一の走査ライン内の同一
位置にある画素と比較することにより実施する。第1の
比較は当該画素が第2フィールド内の同一走査ライン上
の候補ベクトルだけ移動した位置に再び現われるか否か
を示し、第2の比較は当該画素が2フィールド間で動か
なかったかを示すことを明らかである。これらの比較は
各画素について、この画素が候補ベクトルに従った水平
方向の動きを受けたか否かを決定することができる。
ほぼ表わす。しかし、この動きは必ずしも1つのフィー
ルド又は後続のフィールドの全ての画素にあてはまるも
のではない。これがため、個々のフレーム又はフィール
ドに対し、又はフレーム又はフィールドの個々の走査ラ
インに対し、検出された候補ベクトルが個々の画素に実
際に関連する動きを示すか否かを検出する。この目的の
ために各画素に対し少くとも2つの検査を行なう。第1
の検査は、決定された候補ベクトルの妥当性について検
査すべき1つの画素の値を次のフィールドの対応する画
素と比較することにより実施する。対応する画素は第2
フィールド内の同一の走査ライン上に位置するが、候補
ベクトルだけ移動した位置にある。更に、第2の検査は
、当該画素を次フィールドの同一の走査ライン内の同一
位置にある画素と比較することにより実施する。第1の
比較は当該画素が第2フィールド内の同一走査ライン上
の候補ベクトルだけ移動した位置に再び現われるか否か
を示し、第2の比較は当該画素が2フィールド間で動か
なかったかを示すことを明らかである。これらの比較は
各画素について、この画素が候補ベクトルに従った水平
方向の動きを受けたか否かを決定することができる。
【0011】上述したように、1以上の候補ベクトルを
決定して走査ラインの画素を検査することができる。こ
れら候補ベクトルは一般に走査ラインの終了時に決定す
ることができるだけであり、従ってこれらベクトルは上
述の比較に対し早くとも次のラインに使用することがで
きるだけである。更に、これら候補ベクトルは次のフレ
ーム又はフィールドの対応するラインに対し用いること
もできる。
決定して走査ラインの画素を検査することができる。こ
れら候補ベクトルは一般に走査ラインの終了時に決定す
ることができるだけであり、従ってこれらベクトルは上
述の比較に対し早くとも次のラインに使用することがで
きるだけである。更に、これら候補ベクトルは次のフレ
ーム又はフィールドの対応するラインに対し用いること
もできる。
【0012】本発明の方法は、ICに完全に集積でき、
従って経済的に使用し得ると共に一般消費者用装置に好
適な回路配置によって実現することができる。
従って経済的に使用し得ると共に一般消費者用装置に好
適な回路配置によって実現することができる。
【0013】前述したように、検出された候補ベクトル
は後続のライン又はフィールドの種々の範囲に対し用い
ることができる。候補ベクトルによりもっと正確な動き
予測を可能にするには動きベクトルからフィルタリング
して得た候補ベクトルを再びフィルタリングするのが有
利であることが確かめられた。これがため、本発明の他
の実施例では、動きベクトルからフィルタリングした候
補ベクトルにポストフィルタリング処理を施こし、ポス
トフィルタド候補ベクトルを少くとも2つの順次のフレ
ーム又はフィールドの同一の走査ラインに対し決定され
た候補ベクトルからフィルタリングして得る。一般に、
連続するフィールドの同一の走査ラインは同様の画像内
容を有するものとみなせるので、2フィールドのこれら
同一走査ラインにおける動きも同様であるはずである。 これがため、これらラインの候補ベクトルにもう一度ポ
ストフィルタリング処理を施こすのが有利である。この
ポストフィルタリング処理も一種の平均化処理とし得る
。このようにすると候補ベクトルの予測精度が向上する
。
は後続のライン又はフィールドの種々の範囲に対し用い
ることができる。候補ベクトルによりもっと正確な動き
予測を可能にするには動きベクトルからフィルタリング
して得た候補ベクトルを再びフィルタリングするのが有
利であることが確かめられた。これがため、本発明の他
の実施例では、動きベクトルからフィルタリングした候
補ベクトルにポストフィルタリング処理を施こし、ポス
トフィルタド候補ベクトルを少くとも2つの順次のフレ
ーム又はフィールドの同一の走査ラインに対し決定され
た候補ベクトルからフィルタリングして得る。一般に、
連続するフィールドの同一の走査ラインは同様の画像内
容を有するものとみなせるので、2フィールドのこれら
同一走査ラインにおける動きも同様であるはずである。 これがため、これらラインの候補ベクトルにもう一度ポ
ストフィルタリング処理を施こすのが有利である。この
ポストフィルタリング処理も一種の平均化処理とし得る
。このようにすると候補ベクトルの予測精度が向上する
。
【0014】本発明の他の実施例においては、1フレー
ム又はフィールドの各走査ラインに対し、3つの最后に
決定された動きベクトルから正確に1つの候補ベクトル
をフィルタリングし、次いでこの候補ベクトルにポスト
フィルタリング処理を施こす。
ム又はフィールドの各走査ラインに対し、3つの最后に
決定された動きベクトルから正確に1つの候補ベクトル
をフィルタリングし、次いでこの候補ベクトルにポスト
フィルタリング処理を施こす。
【0015】候補ベクトルは複数の動きベクトルから、
各走査ラインに対し正確に1つの候補ベクトルが決定さ
れるようにフィルタリングする。この目的のために、最
后に決定された3つの動きベクトルを各走査ラインの終
了時に用いる。これら3つの動きベクトルは必ずしもこ
のラインにおいて決定されている必要はなく、これらベ
クトルは、このラインにおいて1つの動きベクトルも決
定されなかった場合にはその前の走査ラインの動きベク
トルとしてもよい。いずれにせよ、時間的に最后に決定
された3つの動きベクトルをフィルタリングして候補ベ
クトルを決定する。このフィルタリング処理は、得られ
る候補ベクトルが妨害により発生されるものにならない
ようにする利点も提供する。これがため、誤った動きベ
クトルが最終結果に殆んど生ずることはない。
各走査ラインに対し正確に1つの候補ベクトルが決定さ
れるようにフィルタリングする。この目的のために、最
后に決定された3つの動きベクトルを各走査ラインの終
了時に用いる。これら3つの動きベクトルは必ずしもこ
のラインにおいて決定されている必要はなく、これらベ
クトルは、このラインにおいて1つの動きベクトルも決
定されなかった場合にはその前の走査ラインの動きベク
トルとしてもよい。いずれにせよ、時間的に最后に決定
された3つの動きベクトルをフィルタリングして候補ベ
クトルを決定する。このフィルタリング処理は、得られ
る候補ベクトルが妨害により発生されるものにならない
ようにする利点も提供する。これがため、誤った動きベ
クトルが最終結果に殆んど生ずることはない。
【0016】本発明の他の実施例においては、3つの順
次のフレーム又はフィールドの同一走査ラインの候補ベ
クトルをポストフィルタリングに用いる。順次のフレー
ム又はフィールドの同一の走査ラインに対し決定された
候補ベクトルの上述したポストフィルタリングは特に3
つの順次のフレーム又はフィールドの3つの候補ベクト
ルに対し実行することができる。この場合、変化した動
きに対する候補ベクトルの十分速い応答と十分な妨害排
除とのかね合いが達成される。本発明の有利な実施例に
おいては、動きベクトルのフィルタリング及び/又は候
補ベクトルのポストフィルタリングはメジアンフィルタ
リングとする。メジアンフィルタリングは複数の動きベ
クトルをフィルタリングして候補ベクトルを得るのにも
、複数の候補ベクトルをフィルタリングしてポストフィ
ルタド候補ベクトルを得るのにも有利である。その理由
は、メジアンフィルタリングにおいては複数の順次の値
、例えば3つの値の中からその中央値がフィルタ値とし
て取り出されるためである。従ってフィルタリング結果
が“漂遊”値を示すことはない。
次のフレーム又はフィールドの同一走査ラインの候補ベ
クトルをポストフィルタリングに用いる。順次のフレー
ム又はフィールドの同一の走査ラインに対し決定された
候補ベクトルの上述したポストフィルタリングは特に3
つの順次のフレーム又はフィールドの3つの候補ベクト
ルに対し実行することができる。この場合、変化した動
きに対する候補ベクトルの十分速い応答と十分な妨害排
除とのかね合いが達成される。本発明の有利な実施例に
おいては、動きベクトルのフィルタリング及び/又は候
補ベクトルのポストフィルタリングはメジアンフィルタ
リングとする。メジアンフィルタリングは複数の動きベ
クトルをフィルタリングして候補ベクトルを得るのにも
、複数の候補ベクトルをフィルタリングしてポストフィ
ルタド候補ベクトルを得るのにも有利である。その理由
は、メジアンフィルタリングにおいては複数の順次の値
、例えば3つの値の中からその中央値がフィルタ値とし
て取り出されるためである。従ってフィルタリング結果
が“漂遊”値を示すことはない。
【0017】動きベクトルからの候補ベクトルのフィル
タリング及び候補ベクトルのポストフィルタリングが順
次段階的に行なわれる結果、このように最終的にフィル
タリングされた候補ベクトルは早くとも、この最終候補
ベクトルが決定されるフレームの走査ラインの終了時に
得られる。この理由のために、ポストフィルタド候補ベ
クトルは早くともこの瞬時から、候補ベクトルに従った
動きが実際に存在するかについての画素単位検査に使用
可能になる。これがため、候補ベクトルは実際には当該
フレームでは得られるのが遅すぎる。これがため、候補
ベクトルは次のフィールドの走査ラインに用いるのが有
利である。本発明の有利な実施例においては、ポストフ
ィルタド候補ベクトルを、1走査ラインの各画素に対し
この候補ベクトルに従った動きがあるか、何の動きもな
いか検査するのに用い、この1走査ラインは候補ベクト
ルが決定されこれらベクトルからこのポストフィルタド
候補ベクトルが得られたフレーム又はフィールドの次の
フレーム又はフィールドに含まれるものとする。
タリング及び候補ベクトルのポストフィルタリングが順
次段階的に行なわれる結果、このように最終的にフィル
タリングされた候補ベクトルは早くとも、この最終候補
ベクトルが決定されるフレームの走査ラインの終了時に
得られる。この理由のために、ポストフィルタド候補ベ
クトルは早くともこの瞬時から、候補ベクトルに従った
動きが実際に存在するかについての画素単位検査に使用
可能になる。これがため、候補ベクトルは実際には当該
フレームでは得られるのが遅すぎる。これがため、候補
ベクトルは次のフィールドの走査ラインに用いるのが有
利である。本発明の有利な実施例においては、ポストフ
ィルタド候補ベクトルを、1走査ラインの各画素に対し
この候補ベクトルに従った動きがあるか、何の動きもな
いか検査するのに用い、この1走査ラインは候補ベクト
ルが決定されこれらベクトルからこのポストフィルタド
候補ベクトルが得られたフレーム又はフィールドの次の
フレーム又はフィールドに含まれるものとする。
【0018】ポストフィルタド候補ベクトルのフィルタ
リングは複数ラインをカバーするため、その値は基本的
には3つの前ラインの平均値に関連するものである。こ
の理由のために、ポストフィルタド候補ベクトルは候補
ベクトルが決定されたラインの前に位置する次フィール
ド内のラインに対し用いるのが有利である。この目的の
ために、本発明の実施例では、ポストフィルタド候補ベ
クトルを、候補ベクトルが決定されこれらベクトルから
このポストフィルタド候補ベクトルが得られたフレーム
又はフィールドの走査ラインの3ライン前に位置する次
フレーム又はフィールド内の走査ラインの画素単位検査
に用いる。
リングは複数ラインをカバーするため、その値は基本的
には3つの前ラインの平均値に関連するものである。こ
の理由のために、ポストフィルタド候補ベクトルは候補
ベクトルが決定されたラインの前に位置する次フィール
ド内のラインに対し用いるのが有利である。この目的の
ために、本発明の実施例では、ポストフィルタド候補ベ
クトルを、候補ベクトルが決定されこれらベクトルから
このポストフィルタド候補ベクトルが得られたフレーム
又はフィールドの走査ラインの3ライン前に位置する次
フレーム又はフィールド内の走査ラインの画素単位検査
に用いる。
【0019】本発明の他の実施例においては、走査ライ
ンの各画素に対し、この画素を次フレーム又はフィール
ド内の候補ベクトルだけずれた位置の画素の値及び同一
の位置にある画素の値と比較することにより候補ベクト
ルに従った動きがあるか、画素の動きがないか検査する
画素単位検査を、所定数の画素に対する検査の結果の半
分が前記走査ラインの動きについて検査すべき現画素の
前に位置し、残りの半分がこの画素の後に位置するよう
に実施し、両検査に対する検査結果を別々に加算し、こ
の和の値に基づいてポストフィルタド候補ベクトルが検
査画素に対し妥当であるか否かを決定する。ポストフィ
ルタド候補ベクトルが正確に決定され正しい値を有する
ときでも上述した画素単位検査が誤った結果を導くこと
がある。これがため、複数の順次の画素の検査の結果を
加算し、その和の値に基づいて候補ベクトルがこれら画
素に対し妥当か妥当でないかを決定するのが有利である
。このようにすると存在し得る画像雑音又は画像妨害の
影響が更に低減される。
ンの各画素に対し、この画素を次フレーム又はフィール
ド内の候補ベクトルだけずれた位置の画素の値及び同一
の位置にある画素の値と比較することにより候補ベクト
ルに従った動きがあるか、画素の動きがないか検査する
画素単位検査を、所定数の画素に対する検査の結果の半
分が前記走査ラインの動きについて検査すべき現画素の
前に位置し、残りの半分がこの画素の後に位置するよう
に実施し、両検査に対する検査結果を別々に加算し、こ
の和の値に基づいてポストフィルタド候補ベクトルが検
査画素に対し妥当であるか否かを決定する。ポストフィ
ルタド候補ベクトルが正確に決定され正しい値を有する
ときでも上述した画素単位検査が誤った結果を導くこと
がある。これがため、複数の順次の画素の検査の結果を
加算し、その和の値に基づいて候補ベクトルがこれら画
素に対し妥当か妥当でないかを決定するのが有利である
。このようにすると存在し得る画像雑音又は画像妨害の
影響が更に低減される。
【0020】本発明の他の実施例においては、検査画素
に対する候補ベクトルは候補ベクトルに従った動きが所
定数の画素に対し無動きよりも頻繁に決定されるときに
のみ妥当とし、及び/又は検査画素に対する候補ベクト
ルは候補ベクトルに従った動きが所定数の検査画素の少
くとも半分に対し決定されたときにのみ妥当とする。更
に、候補ベクトルは1フレーム又は1フィールド当り少
くとも3画素の動きを示すものとする必要がある。その
理由はこの値以下の動きは殆んどの場合評価し得ず、即
ち、特にこの値のベクトルに従った動きと無動きとを区
別することは困難であるためであり、且つこれより小さ
い値の場合には妨害の確率が増大するためである。これ
がため、他の実施例においては、検査画素に対する候補
ベクトルは候補ベクトルが所定の最小値を越えるときの
み妥当とし、この最小値は1フレーム又は1フィールド
当り2画素の動きに等しくするのが好ましい。
に対する候補ベクトルは候補ベクトルに従った動きが所
定数の画素に対し無動きよりも頻繁に決定されるときに
のみ妥当とし、及び/又は検査画素に対する候補ベクト
ルは候補ベクトルに従った動きが所定数の検査画素の少
くとも半分に対し決定されたときにのみ妥当とする。更
に、候補ベクトルは1フレーム又は1フィールド当り少
くとも3画素の動きを示すものとする必要がある。その
理由はこの値以下の動きは殆んどの場合評価し得ず、即
ち、特にこの値のベクトルに従った動きと無動きとを区
別することは困難であるためであり、且つこれより小さ
い値の場合には妨害の確率が増大するためである。これ
がため、他の実施例においては、検査画素に対する候補
ベクトルは候補ベクトルが所定の最小値を越えるときの
み妥当とし、この最小値は1フレーム又は1フィールド
当り2画素の動きに等しくするのが好ましい。
【0021】本発明の他の実施例においては前記所定の
画素数を7〜25とする。検査結果を加算し候補ベクト
ルの妥当性についての共通の決定を行なうべき所定の画
素数はこの範囲内の値にするのか好ましい。その理由は
、一方では比較的小さい物体の動きを正しく認識する必
要があり、他方ではこの決定を十分な確度で行なう必要
があるためである。
画素数を7〜25とする。検査結果を加算し候補ベクト
ルの妥当性についての共通の決定を行なうべき所定の画
素数はこの範囲内の値にするのか好ましい。その理由は
、一方では比較的小さい物体の動きを正しく認識する必
要があり、他方ではこの決定を十分な確度で行なう必要
があるためである。
【0022】前述したように、決定された各動きベクト
ルの妥当性は関連するエッジ直後の複数画素を比較する
ことにより検査する必要がある。これは、各動きベクト
ルの妥当性を2つのフレーム又はフィールド内の検出エ
ッジ直後に位置する8個の画素の値を加算し、得られた
2つの和の値を比較することにより検査するように実行
するのが有利である。このように8個の画素の和値を比
較することにより妨害の満足な排除が達成される。
ルの妥当性は関連するエッジ直後の複数画素を比較する
ことにより検査する必要がある。これは、各動きベクト
ルの妥当性を2つのフレーム又はフィールド内の検出エ
ッジ直後に位置する8個の画素の値を加算し、得られた
2つの和の値を比較することにより検査するように実行
するのが有利である。このように8個の画素の和値を比
較することにより妨害の満足な排除が達成される。
【0023】本発明の他の実施例においては、走査ライ
ン内のエッジの検出を、走査ラインの順次の画素の画素
値を順次減算して比較し、その差がテレビジョン信号の
変調度に応じて変化するしきい値を越えるときにのみエ
ッジを検出することにより有利に実現することができる
。この場合には、しきい値をテレビジョン信号の変調度
に追従させることが特に重要である。このようにすると
、検出感度をテレビジョン信号自体に適合させることが
できる。他方、比較的弱いエッジ及び従って妨害も変調
度に応じてエッジとして検出されなくなる。このしきい
値の追従は各走査ラインに対し適応させることができる
。この目的のために他の実施例ではしきい値を前走査ラ
インの最大画素値の半分の値にする。
ン内のエッジの検出を、走査ラインの順次の画素の画素
値を順次減算して比較し、その差がテレビジョン信号の
変調度に応じて変化するしきい値を越えるときにのみエ
ッジを検出することにより有利に実現することができる
。この場合には、しきい値をテレビジョン信号の変調度
に追従させることが特に重要である。このようにすると
、検出感度をテレビジョン信号自体に適合させることが
できる。他方、比較的弱いエッジ及び従って妨害も変調
度に応じてエッジとして検出されなくなる。このしきい
値の追従は各走査ラインに対し適応させることができる
。この目的のために他の実施例ではしきい値を前走査ラ
インの最大画素値の半分の値にする。
【0024】エッジが検出された場合、次のフレーム又
はフィールドの同一の走査ラインにおいてこのエッジを
認識する必要がある。この走査ラインにおいて認識され
たエッジは前フレーム又はフィールド内の同一の走査ラ
インにおいて検出されたエッジに十分類似する場合にの
みこのエッジと関連させることができる。この目的のた
めに、次フレーム又はフィールドの同一の走査ラインに
おけるエッジは、このエッジに対し決定された差値が前
フレーム又はフィールドの同一の走査ラインにおけるエ
ッジに対し決定された差値から前走査ラインの最大値の
±1/4 以内のずれであるときにのみエッジと認識す
るのが有利であることが確かめられた。このエッジの認
識に対しても変調度情報を用い、即ち変調度が小さくな
ればなるほど、認識したエッジの値が先に認識したエッ
ジに一層精密に一致するようにする。
はフィールドの同一の走査ラインにおいてこのエッジを
認識する必要がある。この走査ラインにおいて認識され
たエッジは前フレーム又はフィールド内の同一の走査ラ
インにおいて検出されたエッジに十分類似する場合にの
みこのエッジと関連させることができる。この目的のた
めに、次フレーム又はフィールドの同一の走査ラインに
おけるエッジは、このエッジに対し決定された差値が前
フレーム又はフィールドの同一の走査ラインにおけるエ
ッジに対し決定された差値から前走査ラインの最大値の
±1/4 以内のずれであるときにのみエッジと認識す
るのが有利であることが確かめられた。このエッジの認
識に対しても変調度情報を用い、即ち変調度が小さくな
ればなるほど、認識したエッジの値が先に認識したエッ
ジに一層精密に一致するようにする。
【0025】前述したように、決定された候補ベクトル
又はポストフィルタド候補ベクトルを画素ごとにそのベ
クトル値に対応する動きが実際に存在するか否か検査す
る。この場合完全な一致は殆んど得られないため、この
比較に対しても画像内容に応じて変化するしきい値を用
いる。しかし、この場合には画像内容の垂直及び水平周
波数を用いてしきい値を変化させるのが有利である。比
較的高い画像内容周波数に対してはしきい値を増大させ
ることができ、即ち実際に存在する動きが候補ベクトル
により決まる動きから画像内容周波数が高くなればなる
ほど大きくずれてもよいようにすることができる。
又はポストフィルタド候補ベクトルを画素ごとにそのベ
クトル値に対応する動きが実際に存在するか否か検査す
る。この場合完全な一致は殆んど得られないため、この
比較に対しても画像内容に応じて変化するしきい値を用
いる。しかし、この場合には画像内容の垂直及び水平周
波数を用いてしきい値を変化させるのが有利である。比
較的高い画像内容周波数に対してはしきい値を増大させ
ることができ、即ち実際に存在する動きが候補ベクトル
により決まる動きから画像内容周波数が高くなればなる
ほど大きくずれてもよいようにすることができる。
【0026】飛越し走査モードで発生されたフィールド
を有するテレビジョン信号用の本発明の他の実施例にお
いては、動きの検出前に垂直フィルタリング、好ましく
はメジアンフィルタリングを順次の2フィールドの一方
において実行する。飛越し走査モードで発生された順次
の2フィールドの順次の走査ラインの画像内容は垂直方
向に互の間に位置し、即ち2つのフィールドの同一の走
査ラインが同一の画像内容を表わさない。この影響を少
くとも低減するためには2つの順次のフィールドの一方
に垂直フィルタリングを施こすのが有利である。
を有するテレビジョン信号用の本発明の他の実施例にお
いては、動きの検出前に垂直フィルタリング、好ましく
はメジアンフィルタリングを順次の2フィールドの一方
において実行する。飛越し走査モードで発生された順次
の2フィールドの順次の走査ラインの画像内容は垂直方
向に互の間に位置し、即ち2つのフィールドの同一の走
査ラインが同一の画像内容を表わさない。この影響を少
くとも低減するためには2つの順次のフィールドの一方
に垂直フィルタリングを施こすのが有利である。
【0027】テレビジョン信号を一伝送方式から他の伝
送方式に変換する、或は追加のフィールドを発生させ、
例えばテレビジョン信号の垂直周波数を2倍にするには
、新しいフレーム又はフィールドを発生させる必要があ
る。特にこれらのフィールドを飛越し走査モードで発生
させる場合には、これはフィールドが異なる位相の動き
を表わし、発生させるべき新しいフィールドは動きを正
しく表わすものとする必要がある問題がある。これがた
め、どの画像内容がどのぐらい動いたかを知る必要があ
る。本発明の方法はこの目的のために有利に使用し得る
。
送方式に変換する、或は追加のフィールドを発生させ、
例えばテレビジョン信号の垂直周波数を2倍にするには
、新しいフレーム又はフィールドを発生させる必要があ
る。特にこれらのフィールドを飛越し走査モードで発生
させる場合には、これはフィールドが異なる位相の動き
を表わし、発生させるべき新しいフィールドは動きを正
しく表わすものとする必要がある問題がある。これがた
め、どの画像内容がどのぐらい動いたかを知る必要があ
る。本発明の方法はこの目的のために有利に使用し得る
。
【0028】飛越し走査モードで発生されたフィールド
を有するテレビジョン信号に対しては、走査ライン方向
に延在するエッジがこの飛越し走査モードのために前後
に動く追加の問題がある。これがためこの飛越し走査フ
リッカを抑圧するいくつかの方法が知られている。しか
し、この場合にも画像のどの範囲が動きを示すかを知る
必要がある。本発明の方法はこの場合にも有利に使用す
ることができる。
を有するテレビジョン信号に対しては、走査ライン方向
に延在するエッジがこの飛越し走査モードのために前後
に動く追加の問題がある。これがためこの飛越し走査フ
リッカを抑圧するいくつかの方法が知られている。しか
し、この場合にも画像のどの範囲が動きを示すかを知る
必要がある。本発明の方法はこの場合にも有利に使用す
ることができる。
【0029】
【実施例】図面を参照して本発明を実施例につき詳細に
説明する。図1は本発明方法を実施する装置のブロック
図を示す。この装置の前段にはディジタルカラーテレビ
ジョン信号の一部分を構成する輝度信号Yを受信するメ
モリ回路1が配置される。本発明方法を実施するこの装
置は本質的に5つの回路ブロック、即ち動きベクトルを
検出し検査する回路2、フィルタ回路3、候補ベクトル
を検査する回路4、しきい値調整回路5及び妥当性決定
回路6に分割される。
説明する。図1は本発明方法を実施する装置のブロック
図を示す。この装置の前段にはディジタルカラーテレビ
ジョン信号の一部分を構成する輝度信号Yを受信するメ
モリ回路1が配置される。本発明方法を実施するこの装
置は本質的に5つの回路ブロック、即ち動きベクトルを
検出し検査する回路2、フィルタ回路3、候補ベクトル
を検査する回路4、しきい値調整回路5及び妥当性決定
回路6に分割される。
【0030】メモリ回路1はディジタル輝度信号Yを受
信する第1フィールドメモリ7と、これに後続された第
2フィールドメモリ8と、この第2フィールドメモリ8
の出力端子に接続されたラインメモリ9とを具える。第
2フィールドメモリ8の出力信号とラインメモリ9の出
力信号が加算器10の入力端子に供給される。輝度信号
Yは飛越し走査モードで発生された信号(即ち2つの順
次のフィールドが1フレームを構成する)であるため、
2つの隣接走査ラインの垂直内挿がラインメモリ9及び
加算器10から成る回路により行なわれる。内挿信号の
正しい絶対値を得るために、図に示してない方法で係数
1/2 を乗算してもよい。1フィールドの垂直内挿輝
度信号を表わす輝度信号YB が加算器10の出力端子
に得られ、次のフィールドの内挿輝度信号を表わす輝度
信号YA が第1フィールドメモリ7の出力端子に得ら
れる。これがため、これら輝度信号YA 及びYB は
順次のフィールドの輝度信号を表わす。これら2つの輝
度信号YA 及びYB はそれぞれ減算器11及び12
の入力端子に供給される。レジスタ13, 14により
1クロック、即ち1画素分遅延された輝度信号が減算器
11及び12の他方の入力端子に供給される。従って、
減算器11及び12には順次の画素の値が連続的に供給
され、これら順次の画素の差並びにこの差の符号がこれ
ら減算器11及び12において形成され、エッジ検出器
15に供給される。
信する第1フィールドメモリ7と、これに後続された第
2フィールドメモリ8と、この第2フィールドメモリ8
の出力端子に接続されたラインメモリ9とを具える。第
2フィールドメモリ8の出力信号とラインメモリ9の出
力信号が加算器10の入力端子に供給される。輝度信号
Yは飛越し走査モードで発生された信号(即ち2つの順
次のフィールドが1フレームを構成する)であるため、
2つの隣接走査ラインの垂直内挿がラインメモリ9及び
加算器10から成る回路により行なわれる。内挿信号の
正しい絶対値を得るために、図に示してない方法で係数
1/2 を乗算してもよい。1フィールドの垂直内挿輝
度信号を表わす輝度信号YB が加算器10の出力端子
に得られ、次のフィールドの内挿輝度信号を表わす輝度
信号YA が第1フィールドメモリ7の出力端子に得ら
れる。これがため、これら輝度信号YA 及びYB は
順次のフィールドの輝度信号を表わす。これら2つの輝
度信号YA 及びYB はそれぞれ減算器11及び12
の入力端子に供給される。レジスタ13, 14により
1クロック、即ち1画素分遅延された輝度信号が減算器
11及び12の他方の入力端子に供給される。従って、
減算器11及び12には順次の画素の値が連続的に供給
され、これら順次の画素の差並びにこの差の符号がこれ
ら減算器11及び12において形成され、エッジ検出器
15に供給される。
【0031】エッジ検出器15において、減算器11及
び12により供給された値、即ち差の大きさが評価され
、2つのフィールド内のエッジが検出される。エッジは
差値が所定のしきい値を越えるときにのみ検出される。 このしきい値の大きさはテレビジョン信号の前走査ライ
ンの変調度に応じて発生される。この目的のために、前
走査ラインの最大画素値を供給する最大値検出器16を
設ける。 この最大画素値は乗算器17及び18に供給される。こ
の最大値は乗算器18において係数1/2 が乗算され
た後エッジ検出器15に供給される。乗算器18の出力
信号はエッジ検出器15においてエッジ検出のために越
えなければならないしきい値を表わす。このように差値
は前走査ラインの最大画素値の半値を越えなければなら
ない。その場合には、輝度信号YA 及び輝度信号YB
内のエッジがエッジ検出器15により検出される。こ
の検出はエッジが最初に発生する輝度信号において最初
に生ずる。最初のエッジが検出されたとき、エッジ検出
器15内のカウンタ(図示せず)が始動され、このカウ
ンタは同一のエッジが他方の輝度信号内に再び検出され
るまでカウントを続ける。 このエッジを認識するには決定された現差値が最初に検
出されたエッジの差値から、最大値検出器16により供
給される値の±1/4 だけずれてもよいようにする。 対応する公差値は最大値に係数1/4 を乗算する乗算
器17により供給される。これにより、認識されるエッ
ジの差値は最初に検出されたエッジの差値から最大±1
/4 だけづれてもよい。この条件が満足された場合、
他方のフィールド内のエッジが認識され、エッジ検出器
15内のカウンタが停止される。そのカウントはエッジ
がシフトした画素数を表わし、関連する動きベクトルが
決定される。この動きベクトルはレジスタ20及び動き
ベクトル検査回路21に供給される。回路2内のこの動
きベクトル検査回路21は2つのフィールド内の検出エ
ッジ後の8個の画素の和を形成し、これら2つの和を比
較する。これら2つの和の差が所定のしきい値より小さ
い場合、動きベクトルは正しく決定されたものとみなせ
る。この場合には回路21はレジスタ20に対応するエ
ネーブル信号を供給して有効動きベクトルをその出力端
子に出力させる。
び12により供給された値、即ち差の大きさが評価され
、2つのフィールド内のエッジが検出される。エッジは
差値が所定のしきい値を越えるときにのみ検出される。 このしきい値の大きさはテレビジョン信号の前走査ライ
ンの変調度に応じて発生される。この目的のために、前
走査ラインの最大画素値を供給する最大値検出器16を
設ける。 この最大画素値は乗算器17及び18に供給される。こ
の最大値は乗算器18において係数1/2 が乗算され
た後エッジ検出器15に供給される。乗算器18の出力
信号はエッジ検出器15においてエッジ検出のために越
えなければならないしきい値を表わす。このように差値
は前走査ラインの最大画素値の半値を越えなければなら
ない。その場合には、輝度信号YA 及び輝度信号YB
内のエッジがエッジ検出器15により検出される。こ
の検出はエッジが最初に発生する輝度信号において最初
に生ずる。最初のエッジが検出されたとき、エッジ検出
器15内のカウンタ(図示せず)が始動され、このカウ
ンタは同一のエッジが他方の輝度信号内に再び検出され
るまでカウントを続ける。 このエッジを認識するには決定された現差値が最初に検
出されたエッジの差値から、最大値検出器16により供
給される値の±1/4 だけずれてもよいようにする。 対応する公差値は最大値に係数1/4 を乗算する乗算
器17により供給される。これにより、認識されるエッ
ジの差値は最初に検出されたエッジの差値から最大±1
/4 だけづれてもよい。この条件が満足された場合、
他方のフィールド内のエッジが認識され、エッジ検出器
15内のカウンタが停止される。そのカウントはエッジ
がシフトした画素数を表わし、関連する動きベクトルが
決定される。この動きベクトルはレジスタ20及び動き
ベクトル検査回路21に供給される。回路2内のこの動
きベクトル検査回路21は2つのフィールド内の検出エ
ッジ後の8個の画素の和を形成し、これら2つの和を比
較する。これら2つの和の差が所定のしきい値より小さ
い場合、動きベクトルは正しく決定されたものとみなせ
る。この場合には回路21はレジスタ20に対応するエ
ネーブル信号を供給して有効動きベクトルをその出力端
子に出力させる。
【0032】レジスタ20の後段にはフィルタ回路3が
接続される。このフィルタ回路3内ではレジスタ20の
出力信号がレジスタ31に供給され、次いでレジスタ3
2に供給される。新しい動きベクトルが得られるとき新
しい値がレジスタ31及び32に入力される。レジスタ
20, 31及び32の出力がメジアンフィルタ33に
供給される。これら出力信号は時間的に最后に決定され
た3つの動きベクトルである。メジアンフィルタ33に
おいてこれら3つの動きベクトルがフィルタリングされ
て候補ベクトルが得られる。このフィルタリングは走査
ラインの終了時に行なわれるため新しい候補ベクトルは
これら瞬時に得られる。 メジアンフィルタリングとは3つの値から中央値を選択
することを意味する。これがため、最初はフィルタリン
グされてない候補ベクトルがメジアンフィルタ33の出
力端子に現われる。
接続される。このフィルタ回路3内ではレジスタ20の
出力信号がレジスタ31に供給され、次いでレジスタ3
2に供給される。新しい動きベクトルが得られるとき新
しい値がレジスタ31及び32に入力される。レジスタ
20, 31及び32の出力がメジアンフィルタ33に
供給される。これら出力信号は時間的に最后に決定され
た3つの動きベクトルである。メジアンフィルタ33に
おいてこれら3つの動きベクトルがフィルタリングされ
て候補ベクトルが得られる。このフィルタリングは走査
ラインの終了時に行なわれるため新しい候補ベクトルは
これら瞬時に得られる。 メジアンフィルタリングとは3つの値から中央値を選択
することを意味する。これがため、最初はフィルタリン
グされてない候補ベクトルがメジアンフィルタ33の出
力端子に現われる。
【0033】しかし、フィルタ回路3においてこれら候
補ベクトルは更にポストフィルタリングされる。このポ
ストフィルタリング回路は3個の縦続配置のメモリ34
, 35及び38を具える。これらメモリにおいてメジ
アンフィルタ33により供給された候補ベクトルが1フ
ィールド期間づつ遅延される。従って、3つの順次のフ
ィールドの同一の走査ラインにおいて決定された候補ベ
クトルが3つのメモリ34, 35及び36の出力端子
に同時に得られる。 これら出力信号はメジアンフィルタ37に供給され、こ
れら3つの候補ベクトルがメジアンフィルタリングされ
る。従って、このフィルタリング後にポストフィルタド
候補ベクトルがメジアンフィルタ37の出力端子38に
得られ、このポストフィルタド候補ベクトルが実際の動
きを検査するのに用いられる。このポストフィルタド候
補ベクトルは図中にVXCで示してある。
補ベクトルは更にポストフィルタリングされる。このポ
ストフィルタリング回路は3個の縦続配置のメモリ34
, 35及び38を具える。これらメモリにおいてメジ
アンフィルタ33により供給された候補ベクトルが1フ
ィールド期間づつ遅延される。従って、3つの順次のフ
ィールドの同一の走査ラインにおいて決定された候補ベ
クトルが3つのメモリ34, 35及び36の出力端子
に同時に得られる。 これら出力信号はメジアンフィルタ37に供給され、こ
れら3つの候補ベクトルがメジアンフィルタリングされ
る。従って、このフィルタリング後にポストフィルタド
候補ベクトルがメジアンフィルタ37の出力端子38に
得られ、このポストフィルタド候補ベクトルが実際の動
きを検査するのに用いられる。このポストフィルタド候
補ベクトルは図中にVXCで示してある。
【0034】候補ベクトルを検査する回路4は、輝度信
号YA が供給される第1シフトレジスタ41と、輝度
信号YB が供給される第2シフトレジスタ42とを具
える。これらシフトレジスタ41及び42は21個の画
素の画素値を順次に記憶することができる。シフトレジ
スタ41及び42は21個の出力端子を有するため各画
素値を任意の時間にアクセスすることができる。図中に
これら出力端子をA−10 〜A10及びB−10 〜
B10で示してある。候補ベクトル検査回路4において
、各フィールドの走査ラインの各画素ごとに、この画素
がポストフィルタド候補ベクトルに従って動くのか、こ
の画素に動きがないのか検査される。回路2,3及び4
により得られる時間遅延に基づいて、この検査は、上述
したように決定されたポストフィルタド候補ベクトルV
XCを用いて、候補ベクトルからこのポストフィルタド
候補ベクトルが得られた3フィールドの次のフィールド
内に含まれる画素の動きを検査するように行なわれる。 即ち、ポストフィルタド候補ベクトルは、この次フィー
ルドにおいて、候補ベクトルが決定された前3フィール
ドのラインの3ライン前に位置するこの次フィールド内
のラインの画素値を検査するのに用いられる。この関係
については図2を参照して後に説明する。
号YA が供給される第1シフトレジスタ41と、輝度
信号YB が供給される第2シフトレジスタ42とを具
える。これらシフトレジスタ41及び42は21個の画
素の画素値を順次に記憶することができる。シフトレジ
スタ41及び42は21個の出力端子を有するため各画
素値を任意の時間にアクセスすることができる。図中に
これら出力端子をA−10 〜A10及びB−10 〜
B10で示してある。候補ベクトル検査回路4において
、各フィールドの走査ラインの各画素ごとに、この画素
がポストフィルタド候補ベクトルに従って動くのか、こ
の画素に動きがないのか検査される。回路2,3及び4
により得られる時間遅延に基づいて、この検査は、上述
したように決定されたポストフィルタド候補ベクトルV
XCを用いて、候補ベクトルからこのポストフィルタド
候補ベクトルが得られた3フィールドの次のフィールド
内に含まれる画素の動きを検査するように行なわれる。 即ち、ポストフィルタド候補ベクトルは、この次フィー
ルドにおいて、候補ベクトルが決定された前3フィール
ドのラインの3ライン前に位置するこの次フィールド内
のラインの画素値を検査するのに用いられる。この関係
については図2を参照して後に説明する。
【0035】メジアンフィルタ37の出力端子38に得
られる候補ベクトルはスイッチ43, 44に供給され
、これらスイッチの位置はポストフィルタド候補ベクト
ルVXCの値に応じて変化する。これらスイッチ43及
び44はシフトレジスタ41及び42の口出しタイプか
ら、決定されたポストフィルタド動きベクトルに従って
互に対応する画素値をアクセスするのに使用される。従
って、ポストフィルタド候補ベクトルに応じた動きの場
合に等しくなるはずである順次のフィールドの同一走査
ライン内の画素へのアクセスが得られる。ポストフィル
タド候補ベクトルが例えば10画素の動きを示す場合に
は、スイッチ43及び44により2つのフィールド内の
この動きベクトルだけ離れた画素値へのアクセスが得ら
れる。
られる候補ベクトルはスイッチ43, 44に供給され
、これらスイッチの位置はポストフィルタド候補ベクト
ルVXCの値に応じて変化する。これらスイッチ43及
び44はシフトレジスタ41及び42の口出しタイプか
ら、決定されたポストフィルタド動きベクトルに従って
互に対応する画素値をアクセスするのに使用される。従
って、ポストフィルタド候補ベクトルに応じた動きの場
合に等しくなるはずである順次のフィールドの同一走査
ライン内の画素へのアクセスが得られる。ポストフィル
タド候補ベクトルが例えば10画素の動きを示す場合に
は、スイッチ43及び44により2つのフィールド内の
この動きベクトルだけ離れた画素値へのアクセスが得ら
れる。
【0036】回路4は決定されたポストフィルタド候補
ベクトルVXCに従った動きが実際にあるのか否かを決
定する検出器45を含む。この目的のために、この検出
器45はスイッチ43及び44を経て、シフトレジスタ
41及び42から当該走査ライン内の動きベクトルに応
じた値だけずれた位置の画素を受信する。これら2つの
値の差が検出器45で形成される。更に、2つのシフト
レジスタ41及び42の中心タップに固定接続された別
の検出器46も具える。 これにより2つのフィールドの走査ライン内の同一の位
置の画素が互に比較され、動きがないか否かが決定され
る。この目的のために2つの供給された画素値の差が検
出器46により決定される。
ベクトルVXCに従った動きが実際にあるのか否かを決
定する検出器45を含む。この目的のために、この検出
器45はスイッチ43及び44を経て、シフトレジスタ
41及び42から当該走査ライン内の動きベクトルに応
じた値だけずれた位置の画素を受信する。これら2つの
値の差が検出器45で形成される。更に、2つのシフト
レジスタ41及び42の中心タップに固定接続された別
の検出器46も具える。 これにより2つのフィールドの走査ライン内の同一の位
置の画素が互に比較され、動きがないか否かが決定され
る。この目的のために2つの供給された画素値の差が検
出器46により決定される。
【0037】両検出器45及び46において決定された
差がしきい値と比較される。これらしきい値はテレビジ
ョン信号の空間周波数に応じて変化する。この目的のた
めに、しきい値を調整する回路5が設けられ、この回路
は第2フィールドメモリ8の出力信号及びラインメモリ
9の出力信号が供給される減算器51を具える。この減
算器において隣接走査ライン上の同一位置の画素の差が
形成される。この差は垂直空間周波数を表わす。回路5
内に設けられた最大値検出器52において水平空間周波
数が決定される。この目的のために、最大値検出器52
は一方の入力端子に、減算器12により既に決定されて
いる同一走査ライン上の2つの隣接画素の差信号を受信
する。この差信号はレジスタ53により1度遅延された
後に最大値検出器52の他方の入力端子に供給され、こ
の検出器52においてこれら2つの順次の差値の最大値
が形成される。減算器51及び最大値検出器52により
供給される信号は加算器54に供給され、これら信号が
加算される。一定の係数kもこの和に加えられる。加算
器54の出力信号は垂直及び水平空間周波数に応じて変
化するしきい値を表わす。 このしきい値が検出器46に供給される。検出器46に
おいて形成された差がこのしきい値以下のとき動きがな
いことが決定される。このときこの検出器46の出力端
子47から対応する出力信号が出力される。
差がしきい値と比較される。これらしきい値はテレビジ
ョン信号の空間周波数に応じて変化する。この目的のた
めに、しきい値を調整する回路5が設けられ、この回路
は第2フィールドメモリ8の出力信号及びラインメモリ
9の出力信号が供給される減算器51を具える。この減
算器において隣接走査ライン上の同一位置の画素の差が
形成される。この差は垂直空間周波数を表わす。回路5
内に設けられた最大値検出器52において水平空間周波
数が決定される。この目的のために、最大値検出器52
は一方の入力端子に、減算器12により既に決定されて
いる同一走査ライン上の2つの隣接画素の差信号を受信
する。この差信号はレジスタ53により1度遅延された
後に最大値検出器52の他方の入力端子に供給され、こ
の検出器52においてこれら2つの順次の差値の最大値
が形成される。減算器51及び最大値検出器52により
供給される信号は加算器54に供給され、これら信号が
加算される。一定の係数kもこの和に加えられる。加算
器54の出力信号は垂直及び水平空間周波数に応じて変
化するしきい値を表わす。 このしきい値が検出器46に供給される。検出器46に
おいて形成された差がこのしきい値以下のとき動きがな
いことが決定される。このときこの検出器46の出力端
子47から対応する出力信号が出力される。
【0038】加算器54により供給されるしきい値信号
は検出器45にも供給され、この検出器において供給さ
れた2つの画素値の差がしきい値信号以下のときポスト
フィルタド候補ベクトルVXCに応じた動きが決定され
る。この場合には検出器45が対応する出力信号をその
出力端子に出力する。要するに、検出器46は所定の画
素に対し、この画素が2つのフィールド間で動かなかっ
たとき出力信号を供給する。しかし、この画素がポスト
フィルタド候補ベクトルVXCに応じた動きをした場合
には検出器45がこの画素に対し対応する信号を供給す
る。
は検出器45にも供給され、この検出器において供給さ
れた2つの画素値の差がしきい値信号以下のときポスト
フィルタド候補ベクトルVXCに応じた動きが決定され
る。この場合には検出器45が対応する出力信号をその
出力端子に出力する。要するに、検出器46は所定の画
素に対し、この画素が2つのフィールド間で動かなかっ
たとき出力信号を供給する。しかし、この画素がポスト
フィルタド候補ベクトルVXCに応じた動きをした場合
には検出器45がこの画素に対し対応する信号を供給す
る。
【0039】検出器45及び46のこれら出力信号は検
出可能な水平方向の動きを示すものである。しかし、こ
の結果を特に妨害に対しもっと高信頼度にするために、
回路4の後段に妥当性決定回路6が接続され、この回路
6において検出器45及び46のこれら出力信号を事後
処理する。検出器46の出力端子47は加算部材61に
接続され、順次の21画素に対する検出器46の出力信
号が加算される。 同様に検出器45の出力端子が加算部材62に接続され
、順次の21画素に対する検出器45の出力信号が加算
される。 加算部材61及び62により供給される和信号は評価決
定ユニット63に供給される。この評価ユニット63に
おいて関連する21画素に対するポストフィルタド動き
ベクトルの妥当性(有効性)についての決定が加算部材
61及び62により供給される和に応じて行なわれる。 評価ユニット63は3つの状態を満足するときにのみ当
該ポストフィルタド動きベクトルが妥当であることを決
定する。加算部材62により供給される和は10より大
きくなければならないと共に加算部材61により供給さ
れる和よりも大きくなければならない。更にポストフィ
ルタド候補ベクトルVXCは2より大きくなければなら
ない。これらの3つの条件が満足されるときのみ、評価
ユニット63は対応する妥当性信号を出力し、マルチプ
レクサ64に供給する。
出可能な水平方向の動きを示すものである。しかし、こ
の結果を特に妨害に対しもっと高信頼度にするために、
回路4の後段に妥当性決定回路6が接続され、この回路
6において検出器45及び46のこれら出力信号を事後
処理する。検出器46の出力端子47は加算部材61に
接続され、順次の21画素に対する検出器46の出力信
号が加算される。 同様に検出器45の出力端子が加算部材62に接続され
、順次の21画素に対する検出器45の出力信号が加算
される。 加算部材61及び62により供給される和信号は評価決
定ユニット63に供給される。この評価ユニット63に
おいて関連する21画素に対するポストフィルタド動き
ベクトルの妥当性(有効性)についての決定が加算部材
61及び62により供給される和に応じて行なわれる。 評価ユニット63は3つの状態を満足するときにのみ当
該ポストフィルタド動きベクトルが妥当であることを決
定する。加算部材62により供給される和は10より大
きくなければならないと共に加算部材61により供給さ
れる和よりも大きくなければならない。更にポストフィ
ルタド候補ベクトルVXCは2より大きくなければなら
ない。これらの3つの条件が満足されるときのみ、評価
ユニット63は対応する妥当性信号を出力し、マルチプ
レクサ64に供給する。
【0040】評価ユニット63において行なわれる決定
は単一画素について行なわれるポストフィルタド候補ベ
クトルVXCが妥当か否かの決定を検出器45及び46
により供給される20個の隣接画素の検出結果に従って
行なうものである。即ち、評価ユニット63は、ポスト
フィルタド候補ベクトルがこれら画素の大部分に対し動
きを実際に示すと共にこの動きがこれら画素の大部分に
対し無動きより頻繁に決定される場合にのみ妥当性信号
を出力する。 評価ユニット63がポストフィルタド候補ベクトルが妥
当であると決定する期間中、フィルタ回路3のメジアン
フィルタ37の出力端子38に得られるこの候補ベクト
ルがマルチプレクサ64の出力端子65に現われる。マ
ルチプレクサ64の出力端子65に現われるこの信号は
、画像内容の水平方向の動きを検出すると共にこの動き
の大きさを表わす信号である。
は単一画素について行なわれるポストフィルタド候補ベ
クトルVXCが妥当か否かの決定を検出器45及び46
により供給される20個の隣接画素の検出結果に従って
行なうものである。即ち、評価ユニット63は、ポスト
フィルタド候補ベクトルがこれら画素の大部分に対し動
きを実際に示すと共にこの動きがこれら画素の大部分に
対し無動きより頻繁に決定される場合にのみ妥当性信号
を出力する。 評価ユニット63がポストフィルタド候補ベクトルが妥
当であると決定する期間中、フィルタ回路3のメジアン
フィルタ37の出力端子38に得られるこの候補ベクト
ルがマルチプレクサ64の出力端子65に現われる。マ
ルチプレクサ64の出力端子65に現われるこの信号は
、画像内容の水平方向の動きを検出すると共にこの動き
の大きさを表わす信号である。
【0041】図2は図1の装置の動作を説明するための
4つの順次のフィールドを示すものである。この図を参
照して動きベクトル、候補ベクトル及びポストフィルタ
ド候補ベクトルを決定する方法について更に説明する。 説明を簡単とするために、図2に示すフィールドは6つ
のラインを有するのみとする。フィールドA1 及びB
1 は第1フレームを構成し、フィールドA2及びB2
は第2フレームを構成する。
4つの順次のフィールドを示すものである。この図を参
照して動きベクトル、候補ベクトル及びポストフィルタ
ド候補ベクトルを決定する方法について更に説明する。 説明を簡単とするために、図2に示すフィールドは6つ
のラインを有するのみとする。フィールドA1 及びB
1 は第1フレームを構成し、フィールドA2及びB2
は第2フレームを構成する。
【0042】フィールドA1 において動きベクトル及
び候補ベクトルの決定を走査ライン5に対し例示してあ
る。走査ライン5に対し示すこの処理は他の全ての走査
ライン1〜6にも同様に適用されること勿論であるが、
これらベクトルの決定を図を明瞭にするために走査ライ
ン5に対してのみ示してある。フィールドA1 の走査
ライン、例えば走査ライン5の終了時に、時間的に最后
に決定された3つの動きベクトルから候補ベクトルが形
成される。図2にはフィールドA1 内の走査ライン5
において決定されたこれら3つの動きベクトルの決定瞬
時を図中にX印で示してある。フィールドA1 の走査
ライン5の終了時に候補ベクトルKA1,5が決定され
る。この候補ベクトルKA1,5はメジアンフィルタリ
ングによりこれら3つの動きベクトルから得られる。
び候補ベクトルの決定を走査ライン5に対し例示してあ
る。走査ライン5に対し示すこの処理は他の全ての走査
ライン1〜6にも同様に適用されること勿論であるが、
これらベクトルの決定を図を明瞭にするために走査ライ
ン5に対してのみ示してある。フィールドA1 の走査
ライン、例えば走査ライン5の終了時に、時間的に最后
に決定された3つの動きベクトルから候補ベクトルが形
成される。図2にはフィールドA1 内の走査ライン5
において決定されたこれら3つの動きベクトルの決定瞬
時を図中にX印で示してある。フィールドA1 の走査
ライン5の終了時に候補ベクトルKA1,5が決定され
る。この候補ベクトルKA1,5はメジアンフィルタリ
ングによりこれら3つの動きベクトルから得られる。
【0043】フィールドB1 においても走査ライン5
の終了時において候補ベクトルKB1,5が決定される
。このベクトルも最后に決定された3つの動きベクトル
から形成される。図2のフィールドB1 に対し選択し
た範例ではこのフィールドの走査ライン5において2つ
の動きベクトルしか決定されないため、走査ライン4に
おいて最后に決定された動きベクトルも候補ベクトルK
B1,5の形成に使用される。
の終了時において候補ベクトルKB1,5が決定される
。このベクトルも最后に決定された3つの動きベクトル
から形成される。図2のフィールドB1 に対し選択し
た範例ではこのフィールドの走査ライン5において2つ
の動きベクトルしか決定されないため、走査ライン4に
おいて最后に決定された動きベクトルも候補ベクトルK
B1,5の形成に使用される。
【0044】フィールドB1 に続くフィールドA2
においても候補ベクトルKA2,5が走査ライン5の終
了時に、最后に決定された3つの動きベクトルからフィ
ルタリングされる。フィールドA2 に対し図2におい
て選択した範例では動きベクトルが走査ライン5におい
て決定されず、走査ライン4,3及び2においてそれぞ
れ1つの動きベクトルが決定されている。この場合には
走査ライン5の終了時における候補ベクトルKA2,5
の決定に対し走査ライン2,3及び4で決定されたこれ
ら3つの動きベクトルが最后に決定された3つの動きベ
クトルになるため、候補ベクトルKA2,5はこれら3
つの動きベクトルから形成される。
においても候補ベクトルKA2,5が走査ライン5の終
了時に、最后に決定された3つの動きベクトルからフィ
ルタリングされる。フィールドA2 に対し図2におい
て選択した範例では動きベクトルが走査ライン5におい
て決定されず、走査ライン4,3及び2においてそれぞ
れ1つの動きベクトルが決定されている。この場合には
走査ライン5の終了時における候補ベクトルKA2,5
の決定に対し走査ライン2,3及び4で決定されたこれ
ら3つの動きベクトルが最后に決定された3つの動きベ
クトルになるため、候補ベクトルKA2,5はこれら3
つの動きベクトルから形成される。
【0045】図1の装置、特にフィルタ回路3において
、ポストフィルタド候補ベクトルはこれら3つの候補ベ
クトルから得られるが、このポストフィルタド候補ベク
トルは図2ではフィールドA2 に続くフィールドB2
において初めて使用される。このようにポストフィル
タド候補ベクトルはこのポストフィルタド候補ベクトル
を得るために使用された3つの候補ベクトルのうちの最
后のベクトルが決定された最后のフィールドに続くフィ
ールドにのみ使用される。しかし、フィールドB2 に
おいてこのポストフィルタド候補ベクトルKnB2,2
は、前フィールドにおいて候補ベクトルKA2,5が
決定された走査ライン5に対し使用しない。このポスト
フィルタド候補ベクトルは3ライン前の走査ライン、即
ち走査ライン2に対し使用する。このラインの画素に対
し、ポストフィルタド候補ベクトルに従った動きがある
か、何の動きもないかが回路4において検査される。こ
のポストフィルタド候補ベクトルKnB2,2 を、候
補ベクトルKA1,5, KB1,5及びKA2,5を
決定しこのポストフィルタド候補ベクトルを得るために
使用した走査ラインより3ライン前のラインに対し使用
することにより、所定時間後(3フィールド後)にこの
前走査ラインにおいておそらく検出されるであろう物体
の上部境界を予め考慮することができ、即ち検出エッジ
の動きを予め検査することができる利点が得られる。
、ポストフィルタド候補ベクトルはこれら3つの候補ベ
クトルから得られるが、このポストフィルタド候補ベク
トルは図2ではフィールドA2 に続くフィールドB2
において初めて使用される。このようにポストフィル
タド候補ベクトルはこのポストフィルタド候補ベクトル
を得るために使用された3つの候補ベクトルのうちの最
后のベクトルが決定された最后のフィールドに続くフィ
ールドにのみ使用される。しかし、フィールドB2 に
おいてこのポストフィルタド候補ベクトルKnB2,2
は、前フィールドにおいて候補ベクトルKA2,5が
決定された走査ライン5に対し使用しない。このポスト
フィルタド候補ベクトルは3ライン前の走査ライン、即
ち走査ライン2に対し使用する。このラインの画素に対
し、ポストフィルタド候補ベクトルに従った動きがある
か、何の動きもないかが回路4において検査される。こ
のポストフィルタド候補ベクトルKnB2,2 を、候
補ベクトルKA1,5, KB1,5及びKA2,5を
決定しこのポストフィルタド候補ベクトルを得るために
使用した走査ラインより3ライン前のラインに対し使用
することにより、所定時間後(3フィールド後)にこの
前走査ラインにおいておそらく検出されるであろう物体
の上部境界を予め考慮することができ、即ち検出エッジ
の動きを予め検査することができる利点が得られる。
【図1】本発明方法を実施する装置のブロック図である
。
。
【図2】動きベクトル及び候補ベクトルを得る動作を説
明するための順次の複数個のフィールドを示す図である
。
明するための順次の複数個のフィールドを示す図である
。
1 メモリ回路
2 動き検出回路
3 フィルタ回路
4 候補ベクトル検査回路
5 しきい値調整回路
6 妥当性決定回路
7,8 フィールドメモリ
9 ラインメモリ
10 加算器
11, 12 減算器
13, 14 遅延素子
15 エッジ検出器
16 最大値検出器
17, 18 乗算器
21 動きベクトル検査回路
20, 31, 32 レジスタ
33 メジアンフィルタ
34, 35, 36 フィールドメモリ37 メ
ジアンフィルタ 41, 42 シフトレジスタ 43, 44 スイッチ 45, 46 検出器 51 減算器 52 最大値検出器 53 遅延素子 54 加算器 61, 62 加算部材 63 評価回路 64 マルチプレクサ
ジアンフィルタ 41, 42 シフトレジスタ 43, 44 スイッチ 45, 46 検出器 51 減算器 52 最大値検出器 53 遅延素子 54 加算器 61, 62 加算部材 63 評価回路 64 マルチプレクサ
Claims (21)
- 【請求項1】 画像信号の走査ラインから成る時間順
次フレーム又はフィールドの画像内容の水平方向の動き
を検出する方法において、 − 各走査ラインにおいて順次の画素の画素値を比較
することによりエッジを検出し、 − 順次のフレーム又はフィールドにおける検出エッ
ジの位置を比較することにより各検出エッジの水平方向
の動きを示す動きベクトルを決定することを特徴とする
動き検出方法。 - 【請求項2】 − 関連するエッジの直後に位置す
る複数の画素の画素値を比較することにより各動きベク
トルの妥当性を検査し、 − この検査が肯定結果を生じた複数の順次の動きベ
クトルから候補ベクトルをフィルタリングし、− フ
レーム又はフィールドの各走査ラインの各画素について
、この画素の値を次フレーム又はフィールド内の候補ベ
クトルだけずれた位置にある画素の値及び同一の位置に
ある画素の値とそれぞれ比較することにより1つ又は複
数の動きベクトルに従った動きがあるか、或は画素の動
きがないかを別々に検査することを特徴とする請求項1
記載の方法。 - 【請求項3】 動きベクトルからフィルタリングした
候補ベクトルにポストフィルタリング処理を施こし、ポ
ストフィルタド候補ベクトルを少くとも2つの順次のフ
レーム又はフィールドの同一の走査ラインに対し決定さ
れた候補ベクトルからフィルタリングして得ることを特
徴とする請求項2記載の方法。 - 【請求項4】 1フレーム又はフィールドの各走査線
に対し、3つの最后に決定された動きベクトルから正確
に1つの候補ベクトルをフィルタリングし、次いでこの
候補ベクトルにポストフィルタリング処理を施こすこと
を特徴とする請求項3記載の方法。 - 【請求項5】 3つの順次のフィールド又はフレーム
の同一の走査ラインの候補ベクトルからポストフィルタ
ド候補ベクトルを取り出すことを特徴とする請求項3又
は4記載の方法。 - 【請求項6】 動きベクトルのフィルタリング及び/
又は候補ベクトルのポストフィルタリングはメジアンフ
ィルタリングであることを特徴とする請求項3〜5の何
れかに記載の方法。 - 【請求項7】 ポストフィルタド候補ベクトルを、1
走査ラインの各画素に対しこの候補ベクトルに従った動
きがあるか、何の動きもないか検査するのに用い、この
1走査ラインは候補ベクトルが決定されこれらベクトル
からこのポストフィルタド候補ベクトルが得られたフレ
ーム又はフィールドの次のフレーム又はフィールドに含
まれるものとすることを特徴とする請求項5又は6記載
の方法。 - 【請求項8】 ポストフィルタド候補ベクトルを、候
補ベクトルが決定されこれらベクトルからこのポストフ
ィルタド候補ベクトルが得られたフレーム又はフィール
ドの走査ラインの3ライン前に位置する次フレーム又は
フィールド内の走査ラインの画素単位検査に用いること
を特徴とする請求項7記載の方法。 - 【請求項9】 走査ラインの各画素に対し、この画素
を次フレーム又はフィールド内の候補ベクトルだけずれ
た位置の画素の値及び同一の位置にある画素の値とそれ
ぞれ比較することにより候補ベクトルに従った動きがあ
るか、画素の動きがないか検査する画素単位検査を、所
定数の画素に対する検査の結果の半分が前記走査ライン
の動きについて検査すべき現画素の前に位置し、残りの
半分がこの画素の後に位置するように実施し、両検査に
対する検査結果を別々に加算し、この和の値に基づいて
ポストフィルタド候補ベクトルが検査画素に対し妥当で
あるか否かを決定することを特徴とする請求項1〜8記
載の何れかに記載の方法。 - 【請求項10】 検査画素に対する候補ベクトルは、
候補ベクトルに従った動きが所定数の画素に対し無動き
よりも頻繁に決定されるときにのみ妥当であるとするこ
とを特徴とする請求項9記載の方法。 - 【請求項11】 検査画素に対する候補ベクトルは、
候補ベクトルに従った動きが所定数の検査画素の少くと
も半分に対し決定されるときにのみ妥当であるとするこ
とを特徴とする請求項9又は10記載の方法。 - 【請求項12】 検査画素に対する候補ベクトルは候
補ベクトルが所定の最小値を越えるときのみ妥当とし、
この最小値は1フレーム又は1フィールド当り2画素の
動きに等しくすることを特徴とする請求項9〜11の何
れかに記載の方法。 - 【請求項13】 前記所定の画素数は7〜25である
ことを特徴とする請求項9〜12記載の方法。 - 【請求項14】 各動きベクトルの妥当性を2つのフ
レーム又はフィールド内の検出エッジ直後に位置する8
個の画素の値を加算し、得られた2つの和の値を比較す
ることにより検査することを特徴とする請求項1〜13
の何れかに記載の方法。 - 【請求項15】 走査ラインの順次の画素の画素値を
順次減算して比較し、その差がテレビジョン信号の変調
度に応じて変化するしきい値を越えるときにのみエッジ
を検出することを特徴とする請求項1〜14の何れかに
記載の方法。 - 【請求項16】 前記しきい値は前走査ラインの最大
画素値の半分の値にすることを特徴とする請求項15記
載の方法。 - 【請求項17】 次フレーム又はフィールドの同一の
走査ラインにおけるエッジは、このエッジに対し決定さ
れた差値が前フレーム又はフィールドの同一の走査ライ
ンにおけるエッジに対し決定された差値から前走査ライ
ンの最大値の±1/4 以内のずれであるときにのみエ
ッジと認識することを特徴とする請求項15記載の方法
。 - 【請求項18】 ポストフィルタド候補ベクトルに従
った動きがあるか否かの画素単位検査において、テレビ
ジョン信号の画像内容の垂直及び水平空間周波数に応じ
て変化するしきい値を用い、このしきい値は空間周波数
が高くなるにつれて増大することを特徴とする請求項1
〜17の何れかに記載の方法。 - 【請求項19】 飛越し走査モードで発生されたフィ
ールドを有するテレビジョン信号に対しては動きの検出
前に垂直フィルタリング、好ましくはメジアンフィルタ
リングを順次の2フィールドの一方において実行するこ
とを特徴とする請求項1〜18の何れかに記載の方法。 - 【請求項20】 画像信号が輝度成分とクロミナンス
成分を含むディジタル画像信号であり、その輝度信号成
分のみを当該動き検出方法に用いることを特徴とする請
求項1〜19の何れかに記載の方法。 - 【請求項21】 順次の画素の画素値を比較する手段
と、該手段に後続されたエッジ検出器と、順次のフレー
ム又はフィールド内のエッジの位置を検出し各検出エッ
ジに対する動きベクトルを決定する手段とを具えること
を特徴とする請求項1〜20の何れかに記載された方法
を実施する装置。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4026511.0 | 1990-08-22 | ||
| DE4026511A DE4026511A1 (de) | 1990-08-22 | 1990-08-22 | Verfahren zur umwandlung eines fernsehsignals in ein solches mit anderer vertikal-frequenz |
| DE4031921A DE4031921A1 (de) | 1990-10-09 | 1990-10-09 | Verfahren zur ermittlung horizontaler bewegungen in den bildinhalten eines fernsehsignals |
| DE4031921.0 | 1990-10-09 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04234276A true JPH04234276A (ja) | 1992-08-21 |
Family
ID=25896113
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3231050A Pending JPH04234276A (ja) | 1990-08-22 | 1991-08-20 | 動き検出方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5153719A (ja) |
| EP (1) | EP0472239B1 (ja) |
| JP (1) | JPH04234276A (ja) |
| DE (1) | DE59106851D1 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07222161A (ja) * | 1993-11-24 | 1995-08-18 | Samsung Electron Co Ltd | 空間情報を用いた動き検出回路及びその方法 |
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