JPH04234392A - ジケトピロロピロール類をベースとした新規エレクトロクロミック組成物 - Google Patents

ジケトピロロピロール類をベースとした新規エレクトロクロミック組成物

Info

Publication number
JPH04234392A
JPH04234392A JP3178591A JP17859191A JPH04234392A JP H04234392 A JPH04234392 A JP H04234392A JP 3178591 A JP3178591 A JP 3178591A JP 17859191 A JP17859191 A JP 17859191A JP H04234392 A JPH04234392 A JP H04234392A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
alkyl
phenyl
alkoxy
halogen
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP3178591A
Other languages
English (en)
Inventor
Jin Mizuguchi
ジン ミズグチ
Alain C Rochat
アライン クラウド ロチャト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Novartis AG
Original Assignee
Ciba Geigy AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ciba Geigy AG filed Critical Ciba Geigy AG
Publication of JPH04234392A publication Critical patent/JPH04234392A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09KMATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • C09K19/00Liquid crystal materials
    • C09K19/04Liquid crystal materials characterised by the chemical structure of the liquid crystal components, e.g. by a specific unit
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09KMATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • C09K9/00Tenebrescent materials, i.e. materials for which the range of wavelengths for energy absorption is changed as a result of excitation by some form of energy
    • C09K9/02Organic tenebrescent materials

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
  • Electrochromic Elements, Electrophoresis, Or Variable Reflection Or Absorption Elements (AREA)
  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
  • Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は補助レドックス系及び少なくとも
1種の導電性と組合せて特定のジケトピロロピロールを
含有する新規な組成物、その組成物をエレクトロクロミ
ック(electrochromic)材料として使用
する方法並びにその製造方法に関する。
【0002】例えば文字、数又は像を表示装置に形成す
るための光学表示システム(オプティカルディスプレー
システムともいう)は公知である。このシステムでは、
液晶ディスプレー、エレクトロルミネセンスディスプレ
ー又はプラズマディスプレーあるいはエレクトロクロミ
ック材料が使用される。
【0003】エレクトロクロミック材料は使用された光
学的有効化合物の光吸収と反射の連続的及び可逆的変化
を作り出すことを可能にする。電気化学的レドックス反
応を応用すると、表示電極上又はそのきわめて近くに於
て一定時間色の変化が作出されそして適用面積に従って
所望間隔で連続的にその色の変化がくり返される。各種
のエレクトロクロミック材料が提案されている。すなわ
ち、無機化合物としてWO3、V2O5、酸化イリジウ
ム、酸化ニッケル、Fe4[Fe(CN)6]3(プロ
シアンブルー)などが、そして有機化合物としてビピリ
ジニウム塩(いわゆるバイオロゲン)、希土類の金属フ
タロシアニン、トリス(ビピリジル)ルテニウム(II
I)錯塩、チエノ[3,2−b]チオフェンなど、さら
にはポリチオフェンやポリピロールなどが提案されてい
る。これについては、下記文献を参照のこと:Glas
technische Berichte 62/19
89, No.2, 38−45 ;Displays
, 1983年10月号、221−225頁、Proc
eedings of the SID, Vol. 
25/4 (1984)、Japanese Jour
nal of Applied Physics 26
, 1352−1355 及び 1356−1360、
Angew. Chem. Int. Ed. Eng
l. 27 (1988), 560−561、Jap
anese Journal of Applied 
Physics 24, 1985, L178−L1
80。
【0004】これら文献に記載されているシステムは単
色表示(例えば、特に無機材料での特定表示色)が可能
であるか、又は、多色表示(例えば、特に有機材料での
)が可能である。しかしながら、これら公知の表示シス
テムは必ずしも現在の技術の高度の要求水準を満足する
ものではない。特に、三基本色の点で、例えば、テレビ
ジョン装置又は表示装置のための広範な顧客の要望を必
ずしも満足することができない。しかして、今回、本発
明によって、補助レドックス系及び少なくとも1種の導
電性塩と組合せて特定のジケトピロロピロールを使用す
ることによって高コントラスト、長期の使用寿命及び高
い信頼性を有する多色エレクトロクロミックディスプレ
ーシステムが得られることが見出された。
【0005】すなわち、本発明は下記成分(a)及び(
b)を成分(c)と組合せて含有する組成物を提供する
ものである。 (a)下記式I、II、IIa、III又はIVの少な
くとも1種の1,4−ジケトピロロ[3,4−c]ピロ
ール
【化3】
【化4】
【0006】(b)フェロシアン化物、フェロセン又は
硫酸鉄(II)アンモニウムから選択された補助レドッ
クス系、(c)  少なくとも1種の導電性塩、式I、
II、IIaにおいて、2つの基Rは互いに独立的に−
H、ハロゲン、C1−C4−アルキル、C1−C4−ア
ルコキシ、C1−C4−マーカプトアルキル、−CN、
−CF3又はフェニル、R2は−H又はR1、R3は−
H又は式−(CH2)p−R1の基、pは1乃至6の整
数、R1は 式−CO2L、−SO3L、−PO3L又
は−N+(R10)(R11)(R12)X−、ここで
、Xはハロゲンイオン、(SO4)2−、(SO3OC
H3)−又は(SO3OC2H5)−、Lは式−H、式
【化5】 の基(式中、Mは一価、二価又は三価の金属陽イオンそ
してnは1、2又は3の数である)又は+NH(R10
)(R11)(R12)を意味し、R10、R11、R
12は互いに独立的に−H、C1 −C18−アルキル
、C7 −C12−フェニルアルキル、C5 −C6 
−シクロアルキル、あるいは未置換又はハロゲン、C1
−C4−アルキル又はC1−C4−アルコキシによって
置換されたフェニル又はナフチルを意味し、又は、R1
0とR11は窒素原子と一緒で5又は6員複素環式基を
形成し、又は、R10、R11、R12は窒素と一緒で
5又は6員芳香族複素環式基を形成し、式IIIにおい
て、R4とR5は互いに独立的に未置換又はハロゲン−
、C1 −C4 −アルキル−又はC1 −C4 −ア
ルコキシ−置換のナフチル、フェニル又はピリジルを意
味し、これはまた1又は2個のハロゲン原子、1又は2
個のC1 −C4 −アルキル又はC1−C4−アルコ
キシによって、さらにはまたC1−C4−アルキルマー
カプト、−CN、−CF3、−CCl3、−CONH2
、C2−C5−アルコキシカルボニル又は未置換又はハ
ロゲン−、CH3−又はOCH3−置換のフェニル、フ
ェノキシ、チオフェノキシ又はN−フェニルカルバモイ
ルによって置換されていてもよく、R6とR7は互いに
独立的にC1 −C12−アルキル、C1 −C12−
アルコキシ、C1−C12−アルキルマーカプト、C1
−C12−アルキル−C2−C5−アルコキシカルボニ
ル、C1−C12−アルキル−C1−C4 −N−アル
キルカルバモイル又は未置換又はハロゲン−、C1−C
4−アルキル−、C1−C4−アルコキシ−、C1−C
4−アルキルマーカプト−、CN−又はCF3−置換の
フェニル、ベンジル又はベンゾイルを意味し、式IVに
おいて、R8とR9は互いに独立的にC1 −C8 −
アルキル、C3 −C6 −シクロアルキル、C 7−
C12−フェニルアルキルを意味し、後者はさらにその
フェニル基においてハ ロゲン、C1−C4−アルキル
、C1−C4−アルコキシ、C1−C4 −アルキルマ
ーカプト、−CN、−CF3、−CH3、−CONH2
又はフェニルによって置換されていてもよく、あるいは
また、R8とR9は未置換又はハロゲン−、C1−C4
−アルキル−又はC1−C4−アルコキシ−置換のナフ
チル又は未置換又はハロゲン−、C1−C4−アルキル
−、C1−C4−アルコキシ−、C1−C4−アルキル
マーカプト−、−CN、−CF3、−CCl3、−CO
NH2又はフェニル−置換のフェニル、又はピリジルを
意味する。
【0007】上記の定義におけるアルキル基は直鎖状又
は分枝状でありうる。C1−C4−アルキルの例はメチ
ル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル
、sec−ブチル、tert−ブチルであり、特に好ま
しくはメチルである。C1−C 8−アルキルの例はC
1−C4−アルキルについて上記に例示したもののほか
に、さらにn−プロピル、イソプロピル、tert−ペ
ンチル、n−ヘキシルまたは1,1,3,3−テトラメ
チルブチルである。C1−C12アルキルとC1−C1
8アルキルの例は、上記に例示したもののほかに、さら
にn−ヘプチル、n−オクチル、ノニル、デシル、ウン
デシル、ドデシル、またはトリデシル、テトラデシル、
ペンタデシル、ヘキサデシル、ヘプタデシル、オクタデ
シルなどである。
【0008】C1−C4−アルコキシ及びC1−C12
アルコキシの例は メトキシ、エトキシ、n−プロポキ
シ、イソプロポキシ、n−ブトキシ、sec−ブトキシ
、tert−ブトキシ、n−ペントキシ、イソペントキ
シ、n−ヘキシルオキシ、オクチルオキシ、デシルオキ
シ、ドデシルオキシなどであり、特に好ましくはメトキ
シである。C1−C4−アルキルマーカプト及びC1 
−C12アルキルマーカプトの例はメチルマーカプト、
エチルマーカプト、n−プロピルマーカプト、イソプロ
ピルマーカプト、n−ヘキシルマーカプト、オクチルマ
ーカプト、ドデシルマーカプトなどである。
【0009】上記定義におけるハロゲンは、例えば、フ
ッ素、塩素、臭素、好ましくは塩素である。ハロゲンイ
オンX−の例はBr−、F−、I−又はCl−である。 C3−C6−シクロアルキル及びC5−C6−シクロア
ルキルの例はシクロプロピル、シクロブチル及びシクロ
ペンチル、シクロヘキシルである。C7−C12フェニ
ルアルキルの例はベンジル又はフェニルエチルである。 C2−C5−アルコキシカルボニルの例はメトキシカル
ボニル、エトキシカルボニル、n−プロポキシカルボニ
ル、ブトキシカルボニルなどである。R4とR5、R6
とR7、R8とR9はそれぞれ同じ置換基であるのが好
ましい。R10とR11がそれらが結合している窒素原
子と一緒で5又は6員複素環式基を形成する場合、その
例としてはピロリジン基、モルホリン基又はピペリジン
基が考慮される。R10、R11、R12がそれらが結
合している窒素原子と一緒で5又は6員芳香族複素環式
基を形成する場合、その例としてはピロール基、ピリジ
ン基、ピコリン基、ピラジン基、キノリン基、イソキノ
リン基などが考慮される。
【0010】Lの定義における+NH(R10)(R1
1)(R12)の例としては 次のものが示される。+
NH4、+NH3CH3、+NH2(CH3)2、+N
H3C2H5、+NH2(C 2H5)2、 +NH3
イソプロピル、+NH3シクロヘキシル、 +NH2(
CH3)(C6H5)、+NH3C6H5、+NH3(
パラ−トリル)、+NH3ベンジル、
【化6】 など。
【0011】−N+(R10)(R11)(R12)X
− の例としては 次のものが示される。−NH3+C
l−、−NH2(CH3)2+Cl−、−NH(CH3
)2+Cl−、−NH2(C2H5)2+Cl−、−N
H2(C6H5)+Cl−、−NH2(CH2C6H5
)+Cl−。
【0012】Lが式
【化7】 の基である場合、これはアルカリ陽イオン、アルカリ土
類金属陽イオン又は遷移金属陽イオンであり、特にNa
+、K+、Mg2+、Ca2+、Sr2+、Ba2+、
Mn2+、Zn2+、Cu2+、Ni2+、Cd2+、
Co3+、Al3+、Cr3+である。nは特に1又は
2、とりわけ1である。MはNa+が好ましい。pは好
ましくは1、2又は3である。
【0013】C1−C12−アルキル−C2−C5−ア
ルキルカルボニルおよび−C1−C4−カルバモイルの
例は−CH2COOCH3、−CH2COOC2H5、
−CH2COOC4H9、−CH2CH2COOC2H
5、−CH2CH2CH2COOC2H5、−CH2C
ONH2、−CH2CH2CONH2、−CH2CH2
CH2CONH2などである。ピリジルは2−、3−ま
たは好ましくは4−ピリジルである。
【0014】好ましい組成物は、式I、II、IIaに
おいて、2つの基Rが互いに独立的に−H、−Cl、−
CH3又は−OCH3、R2が−H又はR1、R3が−
H又は式−(CH2)p−R1の基、pが1乃至6の整
数、そしてR1が式−CO2L1又は−SO3L1の基
(式中、L1は−H、Na又はKである)を意味し、式
IIIにおいて、R4とR5は互いに独立的に未置換又
は1又は2個の塩素原子、1又は2個のC1−C4−ア
ルキル又はC1−C4−アルコキシ基、メチルマーカプ
ト、−CN、フェニル、フェノキシ又はチオフェノキシ
によって置換されたフェニルを意味し、そして式IVに
おいて、R8とR9が4−ピリジル、又は未置換又は−
Cl、−Br又は1又は2個のCH3又はOCH3基に
よって置換されたフェニルを意味する式I、II、II
a、III又はIVの化合物を含有する。
【0015】特に重要なものはRが−H、R2が−H又
はR1、そしてR1が式−SO3L1の基(式中、L1
はNa又はKである)を意味し、R8とR9がフェニル
、3−又は4−クロロフェニル、3,4−ジメトキシフ
ェニル又は3−又は4−メトキシフェニルを意味する式
I又はIVの化合物である。式IIIとIVの化合物は
公知化合物でありそして、例えば、米国特許第4579
949号、第4659775号、第4778899号明
細書(式IV)及び米国特許第4485878号及び第
4666485号明細書(式III)記載の方法によっ
て製造することができる。R1が式−N+(R10)(
R11)(R12)X− の基である式Iの化合物を除
外して、式Iの化合物は公知化合物でありそして、例え
ば、米国特許第4791204号明細書に記載されてい
る方法によって製造することができる。これに対して、
R1が式−N+(R10)(R11)(R12)X− 
の基である式Iの化合物並びに式IIとIIaの化合物
は新規化合物であり、従って、本発明のさらにいま1つ
の対象である。なお、式中のR、R1、R2、R3、p
、L、X、M、n、R10、R11、R12は本明細書
中において前記した意味を有する。
【0016】式IIの化合物はそれ自体公知の方法によ
って、例えば、適当な有機剤中で、式
【化8】 の化合物を、脱離基として基−(CH2)p−R1(例
えばクロロ酢酸エチル)を含有する化合物とモノ縮合又
はジ縮合することによって製造することができる。
【0017】式IIaの化合物は、例えば、米国特許第
4579949号明細書記載の方法に準じて、式
【化9
】 の適当に置換されたアリールニトリル又はそれら化合物
の混合物の2モルを、コハク酸ジエステル例えばジメチ
ルエステルの1モルと反応させることによって製造する
ことができる。
【0018】R1が式−N+(R10)(R11)(R
12)X− の基である式Iの化合物は式
【化10】 の化合物を、それ自体公知の方法で、例えば、硫酸ジメ
チル又は硫酸ジエチルを使用して四級化することによっ
て製造することができる。
【0019】本発明による組成物は、例えば、各個の成
分(a)と(b)を所望の混合比で混合することによっ
て得ることができる。しかし、また、各成分を個別に又
は一緒に本発明による適当な溶剤に溶解しそして得られ
た溶液を直接所望の用途に使用することもできる。成分
(a)と補助レドックス系(b)との混合比は固定的で
はない。しかし、個の2つの成分をそれぞれのモル量で
使用するのが好都合である。本発明により使用される補
助レドックス系(b)は公知の化合物(複数)である。 これら化合物は純粋な形で使用するのが好ましい。本発
明により使用される成分(a)も純粋な形で使用するの
が好ましい。硫酸鉄(II)アンモニウムの例は(NH
3)2Fe(SO4)2・6H2Oである。
【0020】本発明による適当なフェロシアン化物の例
はそのアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩又はアンモ
ニウム塩である。例えば、フェロシアン化ナトリウム、
フェロシアン化カリウム、フェロシアン化カルシウム、
フェロシアン化マグネシウム又はフェロシアン化アンモ
ニウムである。しかし、好ましいのはフェロシアン化カ
リウムとフェロシアン化ナトリウムである。補助レドッ
クス系(b)の濃度は所望により変更できる。例えば、
ジケトピロロピロール成分(a)を基準にして、0.0
01乃至0.1Mの範囲で、ただし好ましくは0.01
乃至0.02Mの範囲で選択することができる。この濃
度は多くの場合本発明により使用されるジケトピロロピ
ロールの溶解性によって決定される。この化合物はその
化学構造により使用媒質中で全く異なる溶解度を示す。 成分(a)とレドックス系(b)とを等モル量で使用す
るのが好ましい。
【0021】原則的にはレドックス系(b)の選択は決
定的ではない。しかしながら、使用媒質に溶解可能であ
りかつそのレドックス電位が選択された成分(a)のそ
れにできるだけ近いレドックス系が好ましい。この場合
には、プロセスの印加電位を非常に低くすることででき
る。水性系あるいは水と水混和性又は少なくとも部分的
に水混和性である有機溶剤との混合物中ではフェロシア
ン化塩を使用するのが有利である。これに対して、有機
系では特にフェロセンが使用される。ただし、この化合
物が溶解された状態にとどまることができるのであれば
、少量の水を使用してもよい。
【0022】本発明により使用される適当な導電性塩(
c)としてはボルタンメトリー(voltametry
)で常用されておりそして使用媒質中で、たとえば、下
記のごとき陰イオン又は陽イオンを発生することのでき
るすべての塩が考慮される: 陽イオン:Li+ Na+、K+、N+(CnH2n+
1)4、ここでnは1、2、3又は4である。 陰イオン:C1−、Br−、I−、ClO4−、BF4
−、SCN−、CF3SO3−、H2PO2−、HPO
32−、H2PO4−、HCO3−。 アルカリ金属ハロゲン化物又はテトラアルキルアンモニ
ウムハロゲン化物、フルオロホウ酸塩又は過塩素酸塩が
好ましく使用される。
【0023】導電性塩の選択に当っては、それが不活性
でありそして使用媒質中で導電性を高めるだけであるこ
とが保証されなければならない。導電性塩の濃度は固定
的ではないが、ピロロピロール成分(a)の濃度よりも
3乃至100倍高いのが適当であり、好ましくは10乃
至80倍、特に好ましくは約50倍である。前記したよ
うに、本発明による組成物は各種の表示システムにエレ
クトロクロミック材料として使用することができる。こ
の目的のために、本組成物は水性系又は有機系、あるい
は水と有機溶剤との混合物に溶解した溶液の形で直接使
用することができる。水性系の場合には、可能最大限の
純度を有する水、たとえば、脱イオン水を使用し、これ
により導電性塩(単数又は複数)の濃度が正確に調整で
き、あるいは、使用の間監視できかつまた電極(特に対
向電極)における副反応が回避できるようにするのが好
ましい。
【0024】有機系は不活性溶剤、好ましくは水と混和
性又は部分的に混和性である溶剤である。例示すれば以
下のものである。1乃至5個の炭素原子を有する脂肪族
アルコールたとえばメタノール、エタノール、プロパノ
ール、イソプロパノール、n−ブタノール、2−ブタノ
ール、tert−ブタノール、n−ペンタノール;ケト
ンたとえばアセトン、メチルエチルケトン、メチルイソ
ブチルケトン;グリコールたとえばエチレングリコール
、エチレングリコールモノメチル及びモノエチルエーテ
ル又はジエチレングリコール;ジオキサン、テトラヒド
ロフラン、さらにはアミドたとえばジメチルホルムアミ
ド、ジメチルアセトアミド;ピロリドン又はN−メチル
−2−ピロリドン(NMP)、アセトニトリル、テトラ
メチル尿素、N,N’−ジメチルプロピレン尿素(DM
PU)、1,2−ジメチル−2−イミダゾリジノン(D
MEU)、N,N,N’,N’−テトラエチルスルファ
ミド(TES)、ジメチルスルフォキシド、ジメチルス
ルホン、テトラメチルスルホン、ヘキサメチルリン酸ト
リアミド、N,N,N’,N’−テトラメチルメチルホ
スホン酸ジアミド、炭酸エチレン、亜硫酸エチレン、N
,N,N’,N’−テトラエチルエチレンジアミン及び
1,2−ジメトキシエタン。
【0025】上記に例示した溶剤と水との混合物も適当
である。上記溶剤中の本発明による組成物の成分(a)
の濃度は主としてその溶解性によって決定される(溶液
となる必要がある)。一般的にはその濃度は0.001
乃至0.5モル、特に0.01乃至0.02モルの範囲
である。水性系又は部分的水性系の場合は、水溶化性基
を含有する式I又はIIのジケトピロロピロールを使用
するのが適当である。これに対して、その他の系の場合
では、式III又はIVのジケトピロロピロールの使用
が好ましい。前記したように、本発明による組成物は各
種の表示システムにエレクトロクロミック材料として使
用することができる。還元された形で相互作用するピロ
ロピロール成分は、補助レドックス系及び導電性塩と組
合せて使用されて、使用媒質中でその光学的挙動(反射
又は透明性)を変え、これによって視覚的かつ可逆的な
色の変化が作出される。
【0026】この目的のためには各種のシステム又は装
置、たとえば、“Displays”1983年10月
号、221−225頁又はGlastechnisch
e Ber.62(1989)、38−45頁に記載さ
れているものが使用できる。本発明による組成物の溶液
を適当なセルに入れて2つの電極(いわゆる表示電極と
対向電極)の間にある特定時間だけある特定の直流電圧
を印加する。これによりピロロピロール成分(これは溶
解された状態では無色であるか僅かに黄色味を帯びてい
る)が表示電極上又はそのごく近くで電解還元される。 その結果生じる生成物は着色しており、しかして使用さ
れた表示電極に所望の形状に対応する色の変化が発生す
る。このようにして作出された色の変化は直流電圧の反
転後消え、そしてこのプロセスは所望のごとく繰り返す
ことができる。
【0027】適当な表示電極は透明又は非不透明電極で
ある。たとえば、酸化インジウム(In2O3)、イン
ジウム−酸化スズ、酸化亜鉛、二酸化チタン、酸化スズ
アンチモン、酸化スズヒ素、ヨウ化銅、酸化スズカドミ
ウム(Cd2SnO4)、特にインジウム及びスズ混合
酸化物(いわゆるITO電極)である。この種の電極は
好ましくはガラス基質にコーティングされた形をとる。 いま1つの適当な電極は非常に薄い金属フィルムである
。対応する電気化学反応がそこで起る適当な対向電極も
また、上記組成の、好ましくは、透明な電極である。し
かし、別の電極、たとえば、着色電極を使用することも
可能である。この場合、本発明による適当なイオンが透
過できる膜を2つの電極の間の本発明による溶液中に設
置する必要がある。これは、その電極の固有の色を遮断
し、着色電極から表示電極への光反射を排除するように
するためである。
【0028】2つの電極には低直流電圧を印加するのが
適当である。たとえば、0.1乃至10V、好ましくは
0.2乃至5V、特に好ましくは0.5乃至2.0Vの
直流電圧を印加する。表示の形、特に数字表示の場合の
形は、たとえば、セブンセグメント(7−segmen
t)デバイスを使用して所望の数字の形に対応して電極
を適当に制御スイッチングすることによって制御すなわ
ち形成することができる。本発明による好ましいシステ
ムはR8とR9がフェニルである式IVのジケトピロロ
ピロールが補助レドックス系としてのフェロセンと組み
合せて含有されておりそしてITO表示電極が使用され
ているものである。
【0029】水性系の場合には、水溶性多孔質重合体、
たとえば、寒天、ゼラチン、メチルセルロース、ポリビ
ニルアルコール又はポリビニルピロリドンを、溶剤又は
水の量に対して、たとえば、0.1乃至10重量%の濃
度で使用すると特に有利である。すなわち、このような
重合体を使用することによって電気化学的に変性され着
色された成分(a)を表示電極上又はその領域内に固定
することができる。これによって、着色された成分(a
)が電極から遠いところまで移動し、あまりにも拡散し
たすなわち不鮮明な像が作出されてしまうことが防止さ
れる。  本発明による組成物は各種の色の像を得るた
めに使用することができる。たとえば、オレンジから赤
さらに紫までの色の像を無色背景上に表示させることが
できる。
【0030】本発明による組成物は各種のディスプレー
システムに使用できる。例えば、時計、表示盤、表示計
器に、さらにはたとえば、テレビジョンのスクリーンの
ためのX/Yマトリックス表示装置に、エレクトロクロ
ミックディスプレーの方式に基く文字、数字、画像を形
成するために使用できる。さらにまた、本発明によるシ
ステムはスマートウインドウ(Smart windo
w)(機能変換可能な窓)用に使用することもできる。 本発明によって得られる表示パターンは多色であり、視
角のいかんにかかわらず容易に読み取ることができしか
も良好なコントラストを有する。また、用途によっては
、この表示方式に伴なう記憶効果を活用することもでき
る。しかも、わずかな直流電圧を使用して種々のタイプ
の表示が可能である。以下、本発明をさらに実施例によ
って説明する。
【0031】実施例1 R8とR9がフェニルである1mMの式IVの化合物の
DMSO(ジメチルスルフォキシド)溶液、1mMのフ
ェロセン及び50mMのテトラブチルアンモニウム過塩
素酸塩を、Japanese Journal of 
Applied Physics 26、1357頁図
2に記載されているような2本のITO電極を有するセ
ルに導入した。2Vの直流電圧を1秒間印加したところ
その表示電極に1.0cm2サイズの赤チェッカー画像
パターンを作出した。585nmの波長でコントラスト
比10を達成した。この数字は原溶液の透過率(λ58
5における)と、同じ波長における着色された表示電極
の透過率との比を示す数である。この装置を使用した場
合、105までの書込み/消去サイクルも得た。
【0032】実施例2 実施例1に記載したように操作を実施した。ただし今回
は、フェロセンの代りに同量のフェロシアン化ナトリウ
ム(1mM)を使用しそしてDMSO溶液に脱イオン水
10重量%を添加した。印加直流電圧を2Vから1.0
Vに変更した。この結果、前記実施例と同じコントラス
ト比が得られ、そして104までのサイクルを達成した
【0033】実施例3 R8とR9がメタ−クロロフェニルである0.25mM
の式IVの化合物のNMP(N−メチル−2−ピロリド
ン)溶液、2mMのフェロセン及び100mMの過塩酸
ナトリウムを実施例1に記載したセルに導入した。2.
0Vの直流電圧を1秒間印加することにより赤色表示を
作出し、そして104の書込み/消去サイクル(各書込
みと消去の間隔は1秒間)を得た。580nmにおける
コントラスト比は4であった。
【0034】実施例4 実施例1で使用した式IVの化合物を、R8とR9がパ
ラ−tert−ブチルである10mMの式IVのピロロ
ピロール化合物に変更し、フェロセンを1mMから5m
Mに変更しそしてテトラブチルアンモニウム過塩素酸塩
を50mMから150mMに変更して実施例1をくりか
えした。この実施例のエレクトロクロミックシステムで
はコントラスト比20及び105サイクルの寿命を達成
した。
【0035】実施例5 R8とR9が3,4−ジメトキシフェニルである30m
Mの式IVの化合物、15mMのフェロシアン化カリウ
ム及び200mMの過塩素酸ナトリウムをジオキサン9
0重量%と水10重量%との混合物に溶解し、そしてこ
の溶液を実施例1に記載したようにセルに入れて1.1
Vの直流電圧を交番的に1秒間印加した(電圧が印加さ
れていない時間も同じく1秒間)。この実施例の装置で
はコントラスト比33及び105サイクルの寿命を達成
した。
【0036】実施例6 実施例5で使用した式IVの化合物を、R8とR9がパ
ラ−イソプロピルフェニルである30mMの式IVの化
合物に変更して実施例5と同様に操作を実施した。同様
に良好な表示を得た。
【0037】実施例7 Rが−HそしてR1とR2がパラ−SO3Naである0
.02Mの式Iの化合物の水溶液、0.02Mのフェロ
シアン化ナトリウム及び0.5Mの塩化カリウムを実施
例1に記載したようにセルに入れて1.5Vの直流電圧
を印加した(書込み持続時間:1秒間、消去時間:1秒
間)。本実施例では560nmにおいてコントラスト比
28並びに104サイクル以上の寿命を得た。
【0038】実施例8 実施例7で使用したピロロピロールの代りに、Rが−H
そしてR1とR2がパラ−COONaである式Iの化合
物を使用して実施例7に記載したように操作を実施した
。 本実施例では560nmにおいてコントラスト比8並び
に103サイクルの寿命を得た。
【0039】実施例9 実施例7に記載したように操作を実施した。ただし今回
は付加的に5重量%のゼラチンを使用しそして電圧を1
.5Vから1.6Vに変更した。本実施例ではコントラ
スト比20並びに103サイクル以上の寿命を得た。
【0040】実施例10 実施例7記載のピロロピロール化合物0.01M、ポリ
ビニルアルコール6重量%、フェロシアン化カリウム0
.01M及びテトラブチルアンモニウム過塩素酸塩0.
2Mを含有している水性溶液を実施例1に記載したよう
にセルに入れて1.8Vの直流電圧を印加した(書込み
時間:1秒間、消去時間:1秒間)。本実施例ではコン
トラスト比15並びに103サイクル以上の寿命を得た

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  下記成分(a)及び(b)を成分(c
    )と組合せて含有する組成物: (a)  式I、II、IIa、III又はIV【化1
    】 の少なくとも1種の1,4−ジケトピロロ[3,4−c
    ]ピロール、(b)  フェロシアン化物、フェロセン
    又は硫酸鉄(II)アンモニウムから選択された補助レ
    ドックス系、(c)  少なくとも1種の導電性塩、[
    式I、II、IIaにおいて、2つの基Rは互いに独立
    的に−H、ハロゲン、C1−C4−アルキル、C1−C
    4−アルコキシ、C1−C4−マーカプトアルキル、−
    CN、−CF3又はフェニル、R2は−H又はR1、R
    3は−H又は式−(CH2)p−R1の基、pは1乃至
    6の整数、R1は 式−CO2L、−SO3L、−PO
    3L又は−N+(R10)(R11)(R12)X−、
    ここで、Xはハロゲンイオン、(SO4)2−、(SO
    3OCH3)−又は(SO3OC2H5)−、Lは式−
    H、式 【化2】 の基(式中、Mは一価、二価又は三価の金属陽イオンそ
    してnは1、2又は3の数である)又は+NH(R10
    )(R11)(R12)を意味し、R10、R11、R
    12は互いに独立的に−H、C1−C18−アルキル、
    C7−C12−フェニルアルキル、C5−C6−シクロ
    アルキル、あるいは未置換又はハロゲン、C1−C4−
    アルキル又はC1−C4−アルコキシによって置換され
    たフェニル又はナフチルを意味し、又は、R10とR1
    1は窒素原子と一緒で5又は6員複素環式基を形成し、
    又は、R10、R11、R12は窒素と一緒で5又は6
    員芳香族複素環式基を形成し、式IIIにおいて、R4
    とR5は互いに独立的に未置換又はハロゲン−、C1−
    C4−アルキル−又はC1−C4−アルコキシ−置換の
    ナフチル、フェニル又はピリジルを意味し、これはまた
    1又は2個のハロゲン原子、1又は2個のC1−C4−
    アルキル又はC1−C4−アルコキシによって、さらに
    はまたC1−C4−アルキルマーカプト、−CN、−C
    F3、−CCl3、−CONH2、C2−C5−アルコ
    キシカルボニル又は未置換又はハロゲン−、CH3−又
    はOCH3−置換のフェニル、フェノキシ、チオフェノ
    キシ又はN−フェニルカルバモイルによって置換されて
    いてもよく、R6とR7は互いに独立的にC1−C12
    −アルキル、C1−C12−アルコキシ、C1−C12
    −アルキルマーカプト、C1−C12−アルキル−C2
    −C5−アルコキシカルボニル、C1−C12−アルキ
    ル−C1−C4−N−アルキルカルバモイル又は未置換
    又はハロゲン−、C1−C4−アルキル−、C1−C4
    −アルコキシ−、C1−C4−アルキルマーカプト−、
    CN−又はCF3−置換のフェニル、ベンジル又はベン
    ゾイルを意味し、式IVにおいて、R8とR9は互いに
    独立的にC1−C8−アルキル、C3−C6−シクロア
    ルキル、C7−C12−フェニルアルキルを意味し、後
    者はさらにそのフェニル基においてハロゲン、C1−C
    4−アルキル、C1−C4−アルコキシ、C1−C4−
    アルキルマーカプト、−CN、−CF3、−CH3、−
    CONH2又はフェニルによって置換されていてもよく
    、あるいはまた、R8とR9は未置換又はハロゲン−、
    C1−C4−アルキル−又はC1−C4−アルコキシ−
    置換のナフチル又は未置換又はハロゲン−、C1−C4
    −アルキル−、C1−C4−アルコキシ−、C1−C4
    −アルキルマーカプト−、−CN、−CF3、−CCl
    3、−CONH2又はフェニル−置換のフェニル、又は
    ピリジルを意味する]。
  2. 【請求項2】  式I、II、IIaにおいて、2つの
    基Rが互いに独立的に−H、−Cl、−CH3又は−O
    CH3、R2が−H又はR1、R3が−H又は式−(C
    H2)p−R1の基、pが1乃至6の整数、そしてR1
    が式−CO2L1又は−SO3L1の基(式中、L1は
    −H、Na又はKである)を意味し、式IIIにおいて
    、R4とR5は互いに独立的に未置換又は1又は2個の
    塩素原子、1又は2個のC1−C4−アルキル又はC1
    −C4−アルコキシ基、メチルマーカプト、−CN、フ
    ェニル、フェノキシ又はチオフェノキシによって置換さ
    れたフェニルを意味し、そして式IVにおいて、R8と
    R9が4−ピリジル、又は未置換又は−Cl、−Br又
    は1又は2個のCH3又はOCH3基によって置換され
    たフェニルを意味する式I、II、IIa、III又は
    IVのジケトピロロピロールを含有する請求項1記載の
    組成物。
  3. 【請求項3】  Rが−H、R2が−H又はR1、そし
    てR1が式−SO3L1の基(式中、L1はNa又はK
    である)を意味し、R8とR9がフェニル、3−又は4
    −クロロフェニル、3,4−ジメトキシフェニル又は3
    −又は4−メトキシフェニルを意味する式I又はIVの
    ジケトピロロピロールを含有する請求項1記載の組成物
  4. 【請求項4】  補助レドックス系(b)としてフェロ
    シアン化カリウム又はフェロシアン化ナトリウムを含有
    する請求項1記載の組成物。
  5. 【請求項5】  成分(a)と成分(b)とを等モル量
    含有する請求項1記載の組成物。
  6. 【請求項6】  導電性塩(c)としてアルカリ金属ハ
    ロゲン化物、フルオロホウ酸塩又は過塩素酸塩あるいは
    テトラアルキルアンモニウムハロゲン化物、フルオロホ
    ウ酸塩又は過塩素酸塩を含有している請求項1記載の組
    成物。
  7. 【請求項7】  エレクトロクロミック表示システムの
    エレクトロクロミック材料として請求項1記載の組成物
    を使用する方法。
  8. 【請求項8】  水性又は有機系、又は水と有機溶剤と
    の混合物中でエレクトロクロミック表示を作成する方法
    において、2つの電極(表示電極と対向電極)の間に請
    求項1記載の組成物を使用することを特徴とする方法。
  9. 【請求項9】  使用する有機系が水に混和性又は部分
    的に混和性の不活性溶剤である請求項8記載の方法。
  10. 【請求項10】  0.1乃至10Vの直流電圧を該電
    極に印加する請求項8記載の方法。
  11. 【請求項11】  透明又は非不透明電極を使用する請
    求項8記載の方法。
  12. 【請求項12】  いわゆるITO電極を使用する請求
    項8記載の方法。
  13. 【請求項13】  付加的に水溶性多孔質重合体を含有
    している水性系を使用する請求項8記載の方法。
  14. 【請求項14】  R1が式−N+(R10)(R11
    )(R12)X−の基であり、そしてR、R2、R10
    、R11、R12及びXが請求項1に記載した意味を有
    する、請求項1記載の式Iの化合物。
  15. 【請求項15】  R、R1、R3及びpが請求項1に
    記載した意味を有する、請求項1記載の式II又はII
    aの化合物。
JP3178591A 1990-07-20 1991-07-19 ジケトピロロピロール類をベースとした新規エレクトロクロミック組成物 Withdrawn JPH04234392A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH241890 1990-07-20
CH02418/90-8 1990-07-20

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04234392A true JPH04234392A (ja) 1992-08-24

Family

ID=4233347

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3178591A Withdrawn JPH04234392A (ja) 1990-07-20 1991-07-19 ジケトピロロピロール類をベースとした新規エレクトロクロミック組成物

Country Status (6)

Country Link
US (2) US5169953A (ja)
EP (1) EP0467846B1 (ja)
JP (1) JPH04234392A (ja)
KR (1) KR920002741A (ja)
CA (1) CA2047392A1 (ja)
DE (1) DE59102720D1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006295004A (ja) * 2005-04-13 2006-10-26 Toyo Ink Mfg Co Ltd 有機トランジスタ
JP2007266285A (ja) * 2006-03-28 2007-10-11 Nippon Kayaku Co Ltd 電界効果トランジスタ
JP2008078247A (ja) * 2006-09-19 2008-04-03 Toyo Ink Mfg Co Ltd 有機トランジスタ

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0530145A1 (de) * 1991-08-26 1993-03-03 Ciba-Geigy Ag Beschichtetes Material und dessen Verwendung
FR2709307B1 (fr) * 1993-08-25 1996-01-26 Toyoda Automatic Loom Works Composition de couche colorante pour un dispositif de formation de couleurs et procédé de fabrication d'un dispositif de formation de couleurs en utilisant la composition.
WO1996013754A1 (en) * 1994-10-26 1996-05-09 Donnelly Corporation Electrochromic devices and methods of preparation
US5780160A (en) * 1994-10-26 1998-07-14 Donnelly Corporation Electrochromic devices with improved processability and methods of preparing the same
EP0787731B1 (de) * 1996-01-30 2002-08-07 Ciba SC Holding AG Polymerisierbare Diketopyrrolopyrrole und damit hergestellte Polymere
DE59704157D1 (de) * 1996-01-30 2001-09-06 Ciba Sc Holding Ag Polymerisierbare Diketopyrrolopyrrole und damit hergestellte Polymere
EP0886804B1 (fr) * 1996-03-15 2001-11-21 Ecole Polytechnique Féderale de Lausanne (EPFL) Dispositif electrochrome ou photoelectrochrome
DE59804631D1 (de) * 1997-05-06 2002-08-08 Ciba Sc Holding Ag Diketopyrrolopyrrolzusammensetzungen
TW503255B (en) * 1999-09-27 2002-09-21 Ciba Sc Holding Ag Electroluminescent devices comprising diketopyrrolopyrroles
ATE253065T1 (de) 2000-02-25 2003-11-15 Wella Ag Kationische pyrrolo-pyrrol-derivate, verfahren zu deren herstellung und diese verbindungen enthaltende färbemittel für keratinfasern
CN101279975A (zh) * 2001-06-29 2008-10-08 西巴特殊化学品控股有限公司 荧光二酮吡咯并吡咯
ATE464356T1 (de) * 2005-11-28 2010-04-15 Agfa Graphics Nv Nichtwässrige diketopyrrolo-pyrrol pigmentdispersionen unter verwendung von dispersionssynergisten
AU2007263828B2 (en) * 2006-06-30 2012-03-15 Basf Se Diketopyrrolopyrrole polymers as organic semiconductors
JP2011153278A (ja) * 2010-01-28 2011-08-11 Fujifilm Corp 顔料微粒子分散体及び光硬化性組成物、これに用いられる新規化合物
LT6239B (lt) 2015-04-17 2016-01-11 Valstybinis mokslinių tyrimų institutas Fizinių ir technologijos mokslų centras Pirolo bio-polimerizacija naudojant redokso tarpininką
US9810962B1 (en) * 2016-08-24 2017-11-07 E-Chem Enterprise Corp. Electrochromic material and anti-dazzle mirror having the same
CN117585685B (zh) * 2022-08-17 2026-03-13 北京理工大学 一种阴离子占位普鲁士蓝正极材料制备方法及其储能应用

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3262270D1 (en) * 1981-03-20 1985-03-28 Ciba Geigy Ag Process for colouring highly molecular organic material and polycyclic pigments
JPS58132587A (ja) * 1982-02-02 1983-08-06 Mitsui Toatsu Chem Inc 感熱記録ユニツト
ATE22104T1 (de) * 1982-05-17 1986-09-15 Ciba Geigy Ag Herstellung von pyrrolo-(3,4-c)-pyrrolen.
CA1243317A (en) * 1983-04-05 1988-10-18 Harvey A. Brown Thermographic system using naphthoylated leuco phenazine dyes
US4585878A (en) * 1983-06-29 1986-04-29 Ciba-Geigy Corporation N-substituted 1,4-diketopyrrolo-[3,4-c]-pyrroles
DE3581512D1 (de) * 1984-11-07 1991-02-28 Ciba Geigy Ag Verfahren zur herstellung von pyrrolo-(3,4-c)-pyrrolen und neue pyrrolo-(3,4-c)-pyrrole.
US4666485A (en) * 1984-12-03 1987-05-19 Owens-Corning Fiberglas Corporation Method and apparatus for making tapered mineral and organic fibers
JPH0686147B2 (ja) * 1985-06-06 1994-11-02 富士写真フイルム株式会社 感熱記録材料
US4791204A (en) * 1985-11-26 1988-12-13 Ciba-Geigy Corporation 1,4-diketopyrrolo[3,4-c]pyrrole pigments
DE3713459A1 (de) * 1987-02-05 1988-08-18 Langhals Heinz Lichtechte, leichtloesliche diketopyrrolopyrrol-fluoreszenzfarbstoffe
WO1990001480A1 (de) * 1988-07-29 1990-02-22 Riedel-De Haen Aktiengesellschaft Optische datenspeicher

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006295004A (ja) * 2005-04-13 2006-10-26 Toyo Ink Mfg Co Ltd 有機トランジスタ
JP2007266285A (ja) * 2006-03-28 2007-10-11 Nippon Kayaku Co Ltd 電界効果トランジスタ
JP2008078247A (ja) * 2006-09-19 2008-04-03 Toyo Ink Mfg Co Ltd 有機トランジスタ

Also Published As

Publication number Publication date
DE59102720D1 (de) 1994-10-06
US5298063A (en) 1994-03-29
EP0467846B1 (de) 1994-08-31
US5169953A (en) 1992-12-08
EP0467846A1 (de) 1992-01-22
CA2047392A1 (en) 1992-01-21
KR920002741A (ko) 1992-02-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5169953A (en) Electrochromic compositions based on diketopyrrolopyrroles
US6207292B1 (en) Electrochromic indicating device
Mortimer Organic electrochromic materials
CN100386691C (zh) 含有离子液体的电光装置、电光汽车镜及其所用的电解液
Kim et al. Asymmetric molecular modification of viologens for highly stable electrochromic devices
JP5778590B2 (ja) 発色安定化エレクトロクロミックデバイス
US20090103162A1 (en) Durable electrooptic devices comprising ionic liquids
JP2002511096A (ja) エレクトロクロームポリマーシステム
CN1938395A (zh) 新的电致变色材料和器件
Monk et al. Electrochromic materials and devices based on viologens
AU747888B2 (en) Electrochromic device with a yellow filter
EP1007602A1 (de) Uv-geschützte elektrochrome lösung
Zhang et al. Multicolored electrochromic and electrofluorochromic materials containing triphenylamine and benzoates
US20020114056A1 (en) Electrochromic device having improved light stability
CA1138183A (en) Electrolyte for an electrochromic display
Yin et al. Electrochromic behaviors and applications of tetrasubstituted thienoviologen derivatives
EP0901034B1 (en) Optical device and electrolytic solution
Rosseinsky et al. Anion-dependent aqueous electrodeposition of electrochromic 1, 1′-bis-cyanophenyl-4, 4′-bipyridilium (cyanophenylparaquat) radical cation by cyclic voltammetry and spectroelectrochemical studies
US11977309B2 (en) Anodically coloring electrochromic molecules, materials, and devices, and methods of making and use thereof
JP4946442B2 (ja) 表示素子
US20120105933A1 (en) Composition for electrochromic devices and electrochromic display device using the same
JPS59217791A (ja) エレクトロクロミツク材料
JPS5936247B2 (ja) 電気的表示装置
KR810000054B1 (ko) 일렉트로 크로믹 조성물
JPS6227117B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19981008