JPH0423457Y2 - - Google Patents
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- JPH0423457Y2 JPH0423457Y2 JP5353688U JP5353688U JPH0423457Y2 JP H0423457 Y2 JPH0423457 Y2 JP H0423457Y2 JP 5353688 U JP5353688 U JP 5353688U JP 5353688 U JP5353688 U JP 5353688U JP H0423457 Y2 JPH0423457 Y2 JP H0423457Y2
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- Japan
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- welding
- welded
- overlapping
- groove
- kettle
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- Expired
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- Cookers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案はやかんや鍋など、内部に液体を入れて
加熱したり、食品素材を入れて加熱調理するため
の加熱調理用容体に関するものである。
加熱したり、食品素材を入れて加熱調理するため
の加熱調理用容体に関するものである。
[従来の技術]
一般にやかんは、1枚の金属板をプレスなどに
よつて成形することで得られているが、別法とし
て胴部と底部とを同種もしくは異種の金属材料で
作り、これらを溶接等の手段で一体的に結合させ
て製造する試みもなされており、その際、胴部に
対して底部の板厚を厚くすることも知られてい
る。
よつて成形することで得られているが、別法とし
て胴部と底部とを同種もしくは異種の金属材料で
作り、これらを溶接等の手段で一体的に結合させ
て製造する試みもなされており、その際、胴部に
対して底部の板厚を厚くすることも知られてい
る。
[考案が解決しようとする課題]
上記の同種もしくは異種の金属材料によるやか
んの製造において、一般に単純な突合せ溶接で
は、主として溶接技術に左右されて、使用につれ
て溶接部分から内容液の漏洩等の生ずるおそれが
ある。
んの製造において、一般に単純な突合せ溶接で
は、主として溶接技術に左右されて、使用につれ
て溶接部分から内容液の漏洩等の生ずるおそれが
ある。
特に異種金属の溶接は可成りの困難を伴い、製
造が厄介で、仕上がりも良好とは云えず、コスト
アツプの原因となつている。
造が厄介で、仕上がりも良好とは云えず、コスト
アツプの原因となつている。
又、異なつた厚みの金属を溶着する場合も、そ
の溶着は難しく、仕上がりも不体裁となることを
免れない。
の溶着は難しく、仕上がりも不体裁となることを
免れない。
このため一部では、溶接を行なわずに、接合部
をかしめたり、巻回することによつて結合する試
みもなされているようであるが、長期の使用にお
いては結合部からの漏洩の問題を無視することが
できず、又かしめ部や巻回部が底部外周に突出し
て、周側部の形状の自由度が損なわれるという不
利益を伴う。
をかしめたり、巻回することによつて結合する試
みもなされているようであるが、長期の使用にお
いては結合部からの漏洩の問題を無視することが
できず、又かしめ部や巻回部が底部外周に突出し
て、周側部の形状の自由度が損なわれるという不
利益を伴う。
[課題を解決するための手段]
本考案は上述の課題を解決して、溶接による手
段を殆ど採用することなく、仕上がりのよい加熱
調理用容体を安価に提供せんとするものである。
段を殆ど採用することなく、仕上がりのよい加熱
調理用容体を安価に提供せんとするものである。
即ち本考案は、金属板により胴部と底部とを別
体に形成し、底部は、下方に膨出させた中央部の
周囲に垂下状に曲折した重合用縁部を形成するこ
とによつて、裏面外周に環状の凹溝を形成し、底
部の前記重合用縁部外面と、胴部の下縁内面とを
接合溶着させて胴部と底部とを一体化すると共
に、該接合溶着部を底部裏面の前記凹溝に巻込ん
だ状態で保持したことを特徴とする加熱調理用容
体である。
体に形成し、底部は、下方に膨出させた中央部の
周囲に垂下状に曲折した重合用縁部を形成するこ
とによつて、裏面外周に環状の凹溝を形成し、底
部の前記重合用縁部外面と、胴部の下縁内面とを
接合溶着させて胴部と底部とを一体化すると共
に、該接合溶着部を底部裏面の前記凹溝に巻込ん
だ状態で保持したことを特徴とする加熱調理用容
体である。
[作用]
本考案の加熱調理用容体は、別体で形成した胴
部と底部とを、胴部の下縁内面と、底部に形成し
た重合用縁部の外面とを接合させ、重合状態で溶
着し、この接合溶着部を、底部の裏面外周に形成
した凹溝に巻回収容した状態となしたもので、胴
部と底部との溶着は、その重合状の接合部の端縁
を溶着するか、重合状部分をスポツト溶着するの
みで、他はすべて前記の接合と、巻回の手段によ
つて、緊密に結合一体化されているものである。
部と底部とを、胴部の下縁内面と、底部に形成し
た重合用縁部の外面とを接合させ、重合状態で溶
着し、この接合溶着部を、底部の裏面外周に形成
した凹溝に巻回収容した状態となしたもので、胴
部と底部との溶着は、その重合状の接合部の端縁
を溶着するか、重合状部分をスポツト溶着するの
みで、他はすべて前記の接合と、巻回の手段によ
つて、緊密に結合一体化されているものである。
かゝる構成においては、胴部と底部との結合部
分が容体底部に集約されて通常の状態では、従来
の1体で形成した容体と差異のない優れた外観状
態を呈すると共に、底部の伝熱面積が増大される
ため、加熱の効率が増加して迅速で少ない燃料消
費量による迅速な加熱が可能となる。そればかり
でなく、巻回部が外周に出ないので美麗であり、
外周底部の形状に自由度が増すものである。
分が容体底部に集約されて通常の状態では、従来
の1体で形成した容体と差異のない優れた外観状
態を呈すると共に、底部の伝熱面積が増大される
ため、加熱の効率が増加して迅速で少ない燃料消
費量による迅速な加熱が可能となる。そればかり
でなく、巻回部が外周に出ないので美麗であり、
外周底部の形状に自由度が増すものである。
上記の胴部と底部の材質は、同種もしくは異種
のいずれの材質の組み合わせであつてもよく、
又、その厚みには特に制約がなく、任意に選択す
ることができる。
のいずれの材質の組み合わせであつてもよく、
又、その厚みには特に制約がなく、任意に選択す
ることができる。
[実施例]
以下、添付の図面を引用して本考案をより具体
的に説明する。
的に説明する。
第1図は、本考案に係る加熱調理用容体として
のやかんの縦断面図であり、やかん1は、胴部
2、底部3、注ぎ口4、把手接続部材5a,5b
よりなるやかん本体と、上記把手接続部材5a,
5bに倒起自在に結合された把手6、およびつま
み15を有する蓋14とで構成され、蓋14は、
やかん本体の上部開口部に脱着自在に装備される
ものである。
のやかんの縦断面図であり、やかん1は、胴部
2、底部3、注ぎ口4、把手接続部材5a,5b
よりなるやかん本体と、上記把手接続部材5a,
5bに倒起自在に結合された把手6、およびつま
み15を有する蓋14とで構成され、蓋14は、
やかん本体の上部開口部に脱着自在に装備される
ものである。
やかん本体の胴部2と、底部3とは夫々別個に
成形され、胴部2、底部3は共にステンレススチ
ール製であるが、例えば胴部2が銅製で、底部3
がステンレススチールのような異種金属で構成し
てもよい。
成形され、胴部2、底部3は共にステンレススチ
ール製であるが、例えば胴部2が銅製で、底部3
がステンレススチールのような異種金属で構成し
てもよい。
又、その厚みは両者が同一厚みでもよいが、胴
部2よりも底部3を厚くするなど、その厚みを相
違させてもよい。
部2よりも底部3を厚くするなど、その厚みを相
違させてもよい。
しかして、底部3は、中央部が下方に膨出して
膨出部3aを形成しており、その周辺の傾斜部1
1の外周部分は、一定幅の平坦部10を形成した
後、下方に垂下状に曲折されて重合用縁部12を
形成しており、これにより底部3の裏面の外周に
環状の凹溝8が形成される。
膨出部3aを形成しており、その周辺の傾斜部1
1の外周部分は、一定幅の平坦部10を形成した
後、下方に垂下状に曲折されて重合用縁部12を
形成しており、これにより底部3の裏面の外周に
環状の凹溝8が形成される。
そして、この重合用縁部12の外面と、胴部2
の下縁の内面とが相互に重ね合わされて、一定幅
の重合部7を形成し、この重合部7の重合端縁は
溶着されて溶着部9を形成している。
の下縁の内面とが相互に重ね合わされて、一定幅
の重合部7を形成し、この重合部7の重合端縁は
溶着されて溶着部9を形成している。
この重合部7は、上記底部3の裏面に形成され
た凹溝8内に巻き込んだ状態に保持されて弯曲部
13を形成している。
た凹溝8内に巻き込んだ状態に保持されて弯曲部
13を形成している。
なお、図示しないが、底部3は、平坦部10を
形成することなく、比較的緩やかな傾斜によつて
膨出部3aを形成してもよい。
形成することなく、比較的緩やかな傾斜によつて
膨出部3aを形成してもよい。
この弯曲部13は、やかん1の底部3によつて
隠されて、表面上は通常のやかんとの相違が認め
られないものである。
隠されて、表面上は通常のやかんとの相違が認め
られないものである。
第2図で特に明らかなように、底部3の中央の
膨出部3aの裏面を、前記弯曲部13より高い位
置として段差aを形成することにより、やかん1
はこの弯曲部13の下端で環状に支持されて、底
部3の全体を卓板面などに接触することを防止す
ると共に、コンロなどで加熱するとき、この弯曲
部13がスカートの役割をなして熱の逃散を防止
して効率よく加熱することができる。
膨出部3aの裏面を、前記弯曲部13より高い位
置として段差aを形成することにより、やかん1
はこの弯曲部13の下端で環状に支持されて、底
部3の全体を卓板面などに接触することを防止す
ると共に、コンロなどで加熱するとき、この弯曲
部13がスカートの役割をなして熱の逃散を防止
して効率よく加熱することができる。
又、上記平坦部10、傾斜部11、膨出部3a
等の形成により、底部の伝熱面積が実質的に増大
されているため、加熱時の効率は著しく向上す
る。
等の形成により、底部の伝熱面積が実質的に増大
されているため、加熱時の効率は著しく向上す
る。
[考案の効果]
以上詳述したとおり、本考案の加熱調理用容体
は、溶接を必要とする従来の容体の溶接を大幅に
減少させて、胴部と底部との重合及び巻回で緊密
一体化をはかり、しかもその一体化の部分を通常
の状態では視認することのない底部に集中させて
体裁を保持すると共に、底部の伝熱面積を増加さ
せて熱効率の向上をはかることができるものであ
ると同時に、外周底部の形状を自由に選択するこ
とができるものである。
は、溶接を必要とする従来の容体の溶接を大幅に
減少させて、胴部と底部との重合及び巻回で緊密
一体化をはかり、しかもその一体化の部分を通常
の状態では視認することのない底部に集中させて
体裁を保持すると共に、底部の伝熱面積を増加さ
せて熱効率の向上をはかることができるものであ
ると同時に、外周底部の形状を自由に選択するこ
とができるものである。
又、本考案の加熱調理用容体は、溶接部分が著
しく少ないため、胴部と底部の厚みを任意に選択
することができる利点を有する。
しく少ないため、胴部と底部の厚みを任意に選択
することができる利点を有する。
本考案の加熱調理用容体は、複雑な溶接手段が
殆どないため、製作が容易であり、安価に得られ
る点でも優れている。
殆どないため、製作が容易であり、安価に得られ
る点でも優れている。
第1図は、本考案の加熱調理用容体であるやか
んの一例を示す縦断面図であり、第2図は第1図
における胴部と底部との結合部分の構造を示した
拡大部分縦断面図である。 1……やかん、2……胴部、3……底部、3a
……膨出部、4……注ぎ口、6……把手、7……
重合部、8……凹溝、9……溶着部、10……平
坦部、11……傾斜部、12……重合用縁部、1
3……弯曲部、14……蓋。
んの一例を示す縦断面図であり、第2図は第1図
における胴部と底部との結合部分の構造を示した
拡大部分縦断面図である。 1……やかん、2……胴部、3……底部、3a
……膨出部、4……注ぎ口、6……把手、7……
重合部、8……凹溝、9……溶着部、10……平
坦部、11……傾斜部、12……重合用縁部、1
3……弯曲部、14……蓋。
Claims (1)
- 金属板により胴部と底部とを別体に形成し、底
部は、下方に膨出させた中央部の周囲に垂下状に
曲折した重合用縁部を形成することによつて、裏
面外周に環状の凹溝を形成し、底部の前記重合用
縁部外面と、胴部の下縁内面とを接合溶着させて
胴部と底部とを一体化すると共に、該接合溶着部
を底部裏面の前記凹溝に巻込んだ状態で保持した
ことを特徴とする加熱調理用容体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5353688U JPH0423457Y2 (ja) | 1988-04-22 | 1988-04-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5353688U JPH0423457Y2 (ja) | 1988-04-22 | 1988-04-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01157616U JPH01157616U (ja) | 1989-10-31 |
| JPH0423457Y2 true JPH0423457Y2 (ja) | 1992-06-01 |
Family
ID=31279508
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5353688U Expired JPH0423457Y2 (ja) | 1988-04-22 | 1988-04-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0423457Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9217399B2 (en) | 2003-02-11 | 2015-12-22 | Donaldson Company, Inc. | Air cleaner arrangements; serviceable filter elements; and, methods |
-
1988
- 1988-04-22 JP JP5353688U patent/JPH0423457Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9217399B2 (en) | 2003-02-11 | 2015-12-22 | Donaldson Company, Inc. | Air cleaner arrangements; serviceable filter elements; and, methods |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01157616U (ja) | 1989-10-31 |
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