JPH036254Y2 - - Google Patents

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JPH036254Y2
JPH036254Y2 JP1985074869U JP7486985U JPH036254Y2 JP H036254 Y2 JPH036254 Y2 JP H036254Y2 JP 1985074869 U JP1985074869 U JP 1985074869U JP 7486985 U JP7486985 U JP 7486985U JP H036254 Y2 JPH036254 Y2 JP H036254Y2
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JP
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edge
container
cooking
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circumferential side
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、一般家庭などで使用する鍋等の調理
用容器。詳しくは、ウオータシール密閉による容
器内の低圧密閉調理を可能とした調理用容器の改
良に関する。
(従来の技術) 従来、調理用容器として深皿容器(実公昭49−
9010号)があつた。この深皿容器は深皿と蓋の両
環状縁部外周へ縁枠を残し夫々環状凹溝を刻設
し、円筒枠は環状頂面に凹溝を刻設して夫々全周
縁密着状に形成された容器と円筒枠とを組み合わ
せた構成のものである。
又、別の調理用容器として鍋(実開昭50−
40552号)もあつた。この鍋は、鍋の上端の壁部
を外側方向に折り曲げ溝部を形成し、蓋の全周端
縁を前記上端の壁部に密接状に載置した構成のも
のである。
前者の深皿容器は、飲食物を深皿に入れて蓋を
し、その蓋の環状凹溝へ円筒枠の下面環状縁枠を
嵌合し、更に、その円筒枠の頂面環状凹溝へ深皿
の裏面に突設させた出張り面を嵌合させて、夫々
の容器を積み重ねて使用するものである。又、後
者の鍋は、鍋の開口周端に形成した上端の壁へ蓋
の開口縁に形成した横向きの段部縁を嵌合載置し
たものである。
(考案が解決しようとする問題点) しかし前者の深皿容器は、深皿へ蓋を嵌める場
合は、深皿の上端に形成した環状凹溝へ蓋の環状
張出し面を嵌め合わせる構成であり、又、後者の
鍋も鍋の開口周端に形成した上端の壁へ蓋の段部
縁を載置させるに過ぎないので、夫々蓋の嵌合部
においてはウオータシール、即ち前記嵌合する縁
と縁との間に水膜を形成して密閉効率を高めるこ
とはできなく、従つて調理時内容物の蒸気・油分
等の膜によるウオータシール作用で容器内の定
温・低圧密閉を可能として熱効率(ガスなどの火
加減を中火・弱火にて行える)を上げることはで
きないし、又余分な水分とか油分を必要とするた
め、調理物がもつビタミンとかミネラルの損失は
多く、風味や栄養分も逃げて旨味が失われ、特に
野菜の色鮮やかな仕上げを得ることができない等
の問題点があつた。
本考案は、上記問題点を除去した調理用容器を
提供することを目的としている。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本考案の調理用容
器は、開口周縁に外向きの載置縁から上向きの立
上げ縁を設けた容体と、開口周縁に横向き鍔縁を
設けた皿状の蓋体とからなる調理用容器におい
て、前記容体の載置縁の内周部側に盛上り縁を、
外周部側に窪み縁を設け、他方前記蓋体の横向き
鍔縁を波型に形成してこの内周部側に盛上り縁と
の当接部を設けて載置し、且外周部側に窪み縁を
形成する窪み縁底との間に波型空隙を備へて大小
の空隙構成としたものである。
(作用) 鍋等を構成する容体1内へ調理物を入れてか
ら、この容体1に蓋体6を被せて蓋体6の開口周
縁に形成した横向き鍔縁7を容体1の載置縁2に
のせて、この載置縁2に設けた盛上り縁9へ当接
部11を当たるとともに、容体1の外周部側との
間で容体1の載置縁2に添つて無端状に形成した
波型空隙S部分に水等13を内在させて、この水
等13によりシール作用をさせ、前記盛上り縁9
への当接部11の密接と、水膜による密閉とによ
り蓋体6の容体1への気密な冠合を行つて、これ
を加熱器にかけ煮沸調理するものである。
(実施例) 次に本考案に係る調理用容器の第1実施例を図
面第1図乃至第3図に基づいて説明すると、図中
1は、両手鍋Aを構成する容体で、開口周縁に外
向きの立上げ縁3を設け、且外周壁に一対の持手
4,5を取付けてある。
6は、容体1の開口部へ冠合する蓋体で、開口
周縁に横向き鍔縁7を設けた断面皿状をなし、且
上面中央に摘み8を突設してある。
9及び10は、容体1の載置縁2内周部側に設
けた盛上り縁と外周部側に設けた窪み縁で、盛上
り縁9は、上方へ円弧状に盛上り、窪み縁10は
下方へ円弧状に凹設した形状をなす。
11は、蓋体6における横向き鍔縁7を波型に
形成しこの内周部側に設けた当接部で、容体1の
盛上り縁9に馴染むよう円弧状に形成してある。
Sは、蓋体6における外周部側と容体1の窪み
縁10との間に形成された波型空隙で、窪み縁底
12の曲率と、蓋体6の波型に形成された横向き
鍔縁7における外周部の曲率とをかえることによ
つて得た波型空隙を示し、窪み縁10及び横向き
鍔縁7に添つて無端状に形成し、煮沸時にこの波
型空隙Sに水等13を内在してシール作用させ、
蓋体6の容体1への冠合を密とする。
この第1実施例による両手鍋を使用する場合
は、容体1に蓋体6を被せて、これの横向き鍔縁
7を容体1の載置縁2にのせて載置縁2に設けた
盛上り縁9へ当接部11を嵌め合わせ、又容体1
の窪み縁10と蓋体6の外周部側との間に大小の
空隙を有した波型空隙Sを形成して、この波型空
隙S部に水等13を張りこの水等13によりシー
ル作用をさせて、前記盛上り縁9への当接部11
の密嵌と、波型空隙Sの水膜による密閉とによ
り、蓋体6の気密な冠合を可能とするものであ
る。
次に、第2実施例を第4図に基づいて説明する
と、この第2実施例においては蓋体6の冠合部分
において、波型空隙Sを設けたものを示し、容体
1における盛上り縁9の円弧より蓋体6における
当接部11の円弧を小として、この円弧面の大小
により波型空隙S(小空隙と大空隙)を形成し、
波型空隙Sに水等13を内在して二重のウオータ
シール作用を可能にする。
次に、第3実施例を第5図に基づいて説明する
と、この第3実施例においては波型空隙S構成が
第5図に示すように、内周部側を大として、外周
部側へ及ぶに従つて小としたものである。
従つて蓋体6の容体1への載置は、蓋体6を容
体1の盛上り縁9より内方の内周部側に下方へ円
弧状等の凹部形成として、蓋体6と容体1とを同
心円状に位置調整し得る載置となつてより確実な
密閉を得る。
なお、容体1又は、蓋体6を鋳物によつて構成
しても良い。
又、図面第6図は本考案の調理用容器を片手鍋
とした例を示すもので、容体1の一側壁に持手1
5を突設したものである。
(考案の効果) 本考案の調理用容器は、開口周縁に外向きの載
置縁から上向きの立上げ縁を設けた容体と、開口
周縁に横向き鍔縁を設けた皿状の蓋体とからなる
調理用容器において、前記容体の載置縁の内周部
側に盛上り縁を、外周部側に窪み縁を設け、他方
前記蓋体の横向き鍔縁を波型に形成してこの内周
部側に盛上り縁との当接部を設けて載置し、且外
周部側に窪み縁を形成する窪み縁底との間に波型
空隙を備へて大小の空隙構成としたため、この調
理用容器を両手鍋などの容器として使用した場
合、密蓋時、容体の載置縁に設けた盛上り縁と蓋
体の当接部との密嵌によるシール部と、載置縁の
窪み縁底と蓋体の横向き鍔縁における外周部側と
の間に形成した波型空隙による水膜形成に伴うウ
オータシール作用とにより調理時、煮沸物の蒸
気・油分等による膜とウオータシール作用とで、
容器内の定温低圧密閉を可能として、ガス等の火
加減を中火・弱火等で充分調理し得るから、熱効
率がきわめて良好となる特有の効果を示し、又、
調理前にあつては、ウオータシールがされている
か否かの確認が外部からできると共に調理時にあ
つては、段階的にウオータシールが作用し、ウオ
ータシール効果をより得ることができる。
即ち、調理時にあつては、容器内から流出する
蒸気は、波型空隙を迂回しながら、つまり、面抵
抗を受け、極力容器外へ流出するのを防止される
ため、ウオータシール効果をより得ることができ
る等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の調理用容器の第1実施例を
示す一部縦断正面図、第2図は、第1図の破断平
面図、第3図は、第1図要部の拡大断面図、第4
図は、第2実施例の要部の拡大断面図、第5図
は、第3実施例の要部の拡大断面図、第6図は、
本考案の調理用容器を片手鍋とした例を示す一部
切欠縦断正面図である。 1……容体、2……載置縁、3……立上げ縁、
6……蓋体、7……横向き鍔縁、9……盛上り
縁、10……窪み縁、11……当接部、12……
窪み縁底、S……波型空隙。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 開口周縁に外向きの載置縁から上向きの立上
    げ縁を設けた容体と、開口周縁に横向き鍔縁を
    設けた皿状の蓋体とからなる調理用容器におい
    て、前記容体の載置縁の内周部側に盛上り縁
    を、外周部側に窪み縁を設け、他方前記蓋体の
    横向き鍔縁を波型に形成してこの内周部側に盛
    上り縁との当接部を設けて載置し、且外周部側
    に窪み縁を形成する窪み縁底との間に波型空隙
    を備へて大小の空隙構成としたことを特徴とす
    る調理用容器。 (2) 容体の窪み縁底と蓋体の横向き鍔縁の外端部
    側との間に設けた空隙を大とした実用新案登録
    請求の範囲第1項記載の調理用容器。 (3) 内外複数の空隙を備へた実用新案登録請求の
    範囲第1項記載の調理用容器。 (4) 複数の空隙構成で、内周部側が小空隙、外周
    部側が大空隙である実用新案登録請求の範囲第
    2項又は第3項記載の調理用容器。 (5) 空隙構成が小から大又は大から小とした実用
    新案登録請求の範囲第1項記載の調理用容器。
JP1985074869U 1985-05-20 1985-05-20 Expired JPH036254Y2 (ja)

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JPS61190919U JPS61190919U (ja) 1986-11-28
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