JPH04234973A - 細菌類培養装置 - Google Patents
細菌類培養装置Info
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- JPH04234973A JPH04234973A JP41664990A JP41664990A JPH04234973A JP H04234973 A JPH04234973 A JP H04234973A JP 41664990 A JP41664990 A JP 41664990A JP 41664990 A JP41664990 A JP 41664990A JP H04234973 A JPH04234973 A JP H04234973A
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Landscapes
- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、シャーレ(ペトリ皿
)に収容された寒天等の培地に接種された細菌類を培養
する細菌類培養装置に関し、この細菌類培養装置は、例
えば、化学療法剤に対する細菌類の感受性の検査法の1
つである寒天平板希釈法において薬剤含有培地に接種し
た細菌類の培養処理を多量に行なったり、生菌数測定法
の1つである混釈平板培養法において菌液含有培地中の
細菌類の培養処理を多量に行なったりする場合に使用さ
れるものである。
)に収容された寒天等の培地に接種された細菌類を培養
する細菌類培養装置に関し、この細菌類培養装置は、例
えば、化学療法剤に対する細菌類の感受性の検査法の1
つである寒天平板希釈法において薬剤含有培地に接種し
た細菌類の培養処理を多量に行なったり、生菌数測定法
の1つである混釈平板培養法において菌液含有培地中の
細菌類の培養処理を多量に行なったりする場合に使用さ
れるものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、化学療法剤感受性テストに用い
られる寒天平板希釈法による検査に於いては、試験薬液
を順次段階希釈して、例えば10〜15段階程度に2倍
連続希釈した各種濃度の薬剤希釈液を調製し、その調製
された各希釈液の一定量と加温されて流動状態にある寒
天の一定量とをシャーレに順次分注し、両者をシャーレ
内で混和させた後に寒天を固化させて、段階希釈された
試験薬剤を含む培地の系列を作り、それらの平板培地に
それぞれ被検菌を接種し、それを孵卵器や孵卵室内に所
定時間収納して被検菌を培養した後、被検菌の発育の有
無を観察することにより、発育を阻止している薬剤の最
低濃度、すなわち最小発育阻止濃度(MIC)を求める
ようにしている。
られる寒天平板希釈法による検査に於いては、試験薬液
を順次段階希釈して、例えば10〜15段階程度に2倍
連続希釈した各種濃度の薬剤希釈液を調製し、その調製
された各希釈液の一定量と加温されて流動状態にある寒
天の一定量とをシャーレに順次分注し、両者をシャーレ
内で混和させた後に寒天を固化させて、段階希釈された
試験薬剤を含む培地の系列を作り、それらの平板培地に
それぞれ被検菌を接種し、それを孵卵器や孵卵室内に所
定時間収納して被検菌を培養した後、被検菌の発育の有
無を観察することにより、発育を阻止している薬剤の最
低濃度、すなわち最小発育阻止濃度(MIC)を求める
ようにしている。
【0003】また、混釈平板培養法による生菌数の測定
は、菌数を求めようとする菌液の10倍段階希釈液を調
製し、それぞれの希釈液の一定量と寒天培地の一定量と
をシャーレに順次分注して混釈した後に寒天を固化させ
、それらを孵卵器や孵卵室内に所定時間収納して細菌を
培養した後、培地の系列のうちで、例えば200個前後
の集落(コロニー)が形成された平板培地についてその
集落数を数え、その集落数を基にして希釈倍率により逆
算することにより、元の菌液中の生菌数を求めるように
している。
は、菌数を求めようとする菌液の10倍段階希釈液を調
製し、それぞれの希釈液の一定量と寒天培地の一定量と
をシャーレに順次分注して混釈した後に寒天を固化させ
、それらを孵卵器や孵卵室内に所定時間収納して細菌を
培養した後、培地の系列のうちで、例えば200個前後
の集落(コロニー)が形成された平板培地についてその
集落数を数え、その集落数を基にして希釈倍率により逆
算することにより、元の菌液中の生菌数を求めるように
している。
【0004】ところで、被検菌が接種された平板培地を
収容したシャーレ、或いは菌液の希釈液と寒天とが混釈
された平板培地を収容したシャーレは、従来、人手によ
り多数積み重ねた状態にして孵卵器や孵卵室へ運搬され
、孵卵器や孵卵室内に所定時間収納して菌を培養した後
、孵卵器や孵卵室から取り出して、被検菌のの発育の有
無の観察或いは集落数の計算に供されていた。
収容したシャーレ、或いは菌液の希釈液と寒天とが混釈
された平板培地を収容したシャーレは、従来、人手によ
り多数積み重ねた状態にして孵卵器や孵卵室へ運搬され
、孵卵器や孵卵室内に所定時間収納して菌を培養した後
、孵卵器や孵卵室から取り出して、被検菌のの発育の有
無の観察或いは集落数の計算に供されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記した化学療法剤に
対する細菌類の感受性テストや生菌数測定など検査作業
が行なわれる製薬会社の研究室や臨床検査センターなど
の事業所においては、大量の培地を使用し、一度に多く
の培養処理が行なわれる。このように一度に数多くの培
地を調製して培養処理を行なわなければならない研究室
等において、被検菌接種後の平板培地や菌液希釈液と寒
天との混釈平板培地を収容したシャーレを多数積み重ね
たり、積み重ねた状態の多くのシャーレを孵卵器や孵卵
室へ運搬し搬入したり、培養後にシャーレを孵卵器や孵
卵室から運び出したりしなければならないが、それらの
作業を人手によって行なうのは、作業者にとって煩わし
いことである。また、多数のシャーレを積み重ねる作業
を行なえる程度の作業台スペースを必要とする。さらに
、近年では、各種の検査作業についてその全自動化を図
ってゆこうとする傾向にあるが、上記したような作業は
人手に頼ることになるため、例えば平板希釈法による一
連の検査作業の全体を自動化しようとする場合に、その
障害となる。
対する細菌類の感受性テストや生菌数測定など検査作業
が行なわれる製薬会社の研究室や臨床検査センターなど
の事業所においては、大量の培地を使用し、一度に多く
の培養処理が行なわれる。このように一度に数多くの培
地を調製して培養処理を行なわなければならない研究室
等において、被検菌接種後の平板培地や菌液希釈液と寒
天との混釈平板培地を収容したシャーレを多数積み重ね
たり、積み重ねた状態の多くのシャーレを孵卵器や孵卵
室へ運搬し搬入したり、培養後にシャーレを孵卵器や孵
卵室から運び出したりしなければならないが、それらの
作業を人手によって行なうのは、作業者にとって煩わし
いことである。また、多数のシャーレを積み重ねる作業
を行なえる程度の作業台スペースを必要とする。さらに
、近年では、各種の検査作業についてその全自動化を図
ってゆこうとする傾向にあるが、上記したような作業は
人手に頼ることになるため、例えば平板希釈法による一
連の検査作業の全体を自動化しようとする場合に、その
障害となる。
【0006】この発明は、以上のような事情に鑑みてな
されたものであり、寒天平板希釈法による感受性テスト
や混釈平板培養法による生菌数測定などにおいて、シャ
ーレに収容された培地で細菌類を培養するに際し、培養
容器へのシャーレの搬入操作や培養容器からのシャーレ
の搬出操作を自動的に行なうことができ、培養工程を自
動化することができるような細菌類培養装置を提供する
ことを技術的課題とする。
されたものであり、寒天平板希釈法による感受性テスト
や混釈平板培養法による生菌数測定などにおいて、シャ
ーレに収容された培地で細菌類を培養するに際し、培養
容器へのシャーレの搬入操作や培養容器からのシャーレ
の搬出操作を自動的に行なうことができ、培養工程を自
動化することができるような細菌類培養装置を提供する
ことを技術的課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明では、上記課題
を達成するための技術的手段として、密閉された筒形状
の培養容器内に、複数列に積み重ねた状態で多数のシャ
ーレを保持し回転駆動手段によって回転駆動させられる
回転ストッカーと、培養容器内の空気を循環させ撹拌す
る循環ファンと、温調手段によって調節制御され前記循
環ファンによって撹拌される空気を加温し培養容器内の
温度を所定温度に保持する加熱手段とを配設し、前記培
養容器の底部をなす水平底板に、水平姿勢のシャーレが
遊嵌する搬入孔を形成するとともに、細菌類を接種した
培地が収容されたシャーレを水平方向に間欠移動させ、
培養容器の前記搬入孔の直下位置へシャーレを順次搬送
するシャーレ搬送機構、並びに、培養容器の搬入孔の直
下位置へ搬送されてくるシャーレを順次シャーレ搬送機
構から培養容器内へ移載するシャーレ移載機構を設けて
細菌類培養装置を構成した。上記回転ストッカーは、培
養容器の水平底板に近接しそれと平行にかつ水平面内に
おいて回転自在に保持されるとともに、水平姿勢のシャ
ーレが遊嵌する保持孔が複数個、円周方向に等配されか
つそれぞれ水平底板の前記搬入孔に対応する半径位置に
形成された水平保持板の上面に、前記各保持孔の位置に
複数個のシャーレを積み重ねた状態で保持する保持部材
を備えて構成されている。また、上記シャーレ移載機構
は、シャーレを水平状態で支承し培養容器の水平底板に
形成された搬入孔を貫通して昇降自在に支承された支承
部を有する昇降手段を備えて構成されている。
を達成するための技術的手段として、密閉された筒形状
の培養容器内に、複数列に積み重ねた状態で多数のシャ
ーレを保持し回転駆動手段によって回転駆動させられる
回転ストッカーと、培養容器内の空気を循環させ撹拌す
る循環ファンと、温調手段によって調節制御され前記循
環ファンによって撹拌される空気を加温し培養容器内の
温度を所定温度に保持する加熱手段とを配設し、前記培
養容器の底部をなす水平底板に、水平姿勢のシャーレが
遊嵌する搬入孔を形成するとともに、細菌類を接種した
培地が収容されたシャーレを水平方向に間欠移動させ、
培養容器の前記搬入孔の直下位置へシャーレを順次搬送
するシャーレ搬送機構、並びに、培養容器の搬入孔の直
下位置へ搬送されてくるシャーレを順次シャーレ搬送機
構から培養容器内へ移載するシャーレ移載機構を設けて
細菌類培養装置を構成した。上記回転ストッカーは、培
養容器の水平底板に近接しそれと平行にかつ水平面内に
おいて回転自在に保持されるとともに、水平姿勢のシャ
ーレが遊嵌する保持孔が複数個、円周方向に等配されか
つそれぞれ水平底板の前記搬入孔に対応する半径位置に
形成された水平保持板の上面に、前記各保持孔の位置に
複数個のシャーレを積み重ねた状態で保持する保持部材
を備えて構成されている。また、上記シャーレ移載機構
は、シャーレを水平状態で支承し培養容器の水平底板に
形成された搬入孔を貫通して昇降自在に支承された支承
部を有する昇降手段を備えて構成されている。
【0008】また、別の構成として、上記構成の細菌類
培養装置において、培養容器の水平底板に搬入孔とは別
に搬出孔を形成し、培養容器の搬入孔の直下位置へシャ
ーレを順次搬送する培養前シャーレ搬送機構、及び、培
養容器の搬入孔を通してシャーレを培養前シャーレ搬送
機構から培養容器内へ移載するシャーレ搬入機構とは別
に、シャーレ搬入機構と同様の構成を有し、細菌類培養
後の培地が収容されたシャーレを培養容器の搬出孔を通
して培養容器外へ取り出すシャーレ搬出機構、及び、こ
のシャーレ搬出機構により培養容器外へ取り出されたシ
ャーレを水平方向に間欠移動させ、培養容器の搬出孔の
直下位置からシャーレを順次搬送する培養後シャーレ搬
送機構を設けるようにした。
培養装置において、培養容器の水平底板に搬入孔とは別
に搬出孔を形成し、培養容器の搬入孔の直下位置へシャ
ーレを順次搬送する培養前シャーレ搬送機構、及び、培
養容器の搬入孔を通してシャーレを培養前シャーレ搬送
機構から培養容器内へ移載するシャーレ搬入機構とは別
に、シャーレ搬入機構と同様の構成を有し、細菌類培養
後の培地が収容されたシャーレを培養容器の搬出孔を通
して培養容器外へ取り出すシャーレ搬出機構、及び、こ
のシャーレ搬出機構により培養容器外へ取り出されたシ
ャーレを水平方向に間欠移動させ、培養容器の搬出孔の
直下位置からシャーレを順次搬送する培養後シャーレ搬
送機構を設けるようにした。
【0009】上記したような構成の細菌類培養装置では
、細菌類を接種した培地が収容されたシャーレがシャー
レ搬送機構によって水平方向に間欠移動させられ、培養
容器の水平底板の搬入孔の直下位置へ順次搬送されてく
ると、シャーレ移載機構の昇降手段の支持部にシャーレ
が支承され、シャーレを水平状態に支承した状態で昇降
手段の支持部が搬入孔を通って上昇し、シャーレを1個
ずつ培養容器内へ搬入する。そして、回転ストッカーの
保持部材の水平保持板の保持孔の位置にシャーレを積み
上げてゆき、所定個数のシャーレの積み重ねが終わると
、回転駆動手段によって、回転ストッカーが回転させら
れ、水平保持板の次の保持孔の位置と培養容器の水平底
板の搬入孔の位置とが一致した時点で回転ストッカーが
停止し、水平保持板の、その保持孔の位置に、上記と同
様にして複数個のシャーレが積み重ねられる。このよう
にして培養容器内の回転ストッカーへのシャーレの収納
操作が行なわれてゆく。一方、培養容器内は、循環ファ
ンによる空気の循環撹拌作用と、加熱手段及びその温調
手段による温度調節作用とにより、その空間全体が培養
に最適の所望温度に保持されており、培養容器内に搬入
され回転ストッカーに収納されたシャーレ内に収容され
た培地に接種され或いは混釈された細菌類の培養が行な
われる。
、細菌類を接種した培地が収容されたシャーレがシャー
レ搬送機構によって水平方向に間欠移動させられ、培養
容器の水平底板の搬入孔の直下位置へ順次搬送されてく
ると、シャーレ移載機構の昇降手段の支持部にシャーレ
が支承され、シャーレを水平状態に支承した状態で昇降
手段の支持部が搬入孔を通って上昇し、シャーレを1個
ずつ培養容器内へ搬入する。そして、回転ストッカーの
保持部材の水平保持板の保持孔の位置にシャーレを積み
上げてゆき、所定個数のシャーレの積み重ねが終わると
、回転駆動手段によって、回転ストッカーが回転させら
れ、水平保持板の次の保持孔の位置と培養容器の水平底
板の搬入孔の位置とが一致した時点で回転ストッカーが
停止し、水平保持板の、その保持孔の位置に、上記と同
様にして複数個のシャーレが積み重ねられる。このよう
にして培養容器内の回転ストッカーへのシャーレの収納
操作が行なわれてゆく。一方、培養容器内は、循環ファ
ンによる空気の循環撹拌作用と、加熱手段及びその温調
手段による温度調節作用とにより、その空間全体が培養
に最適の所望温度に保持されており、培養容器内に搬入
され回転ストッカーに収納されたシャーレ内に収容され
た培地に接種され或いは混釈された細菌類の培養が行な
われる。
【0010】また、培養容器の水平底板に搬入孔とは別
に搬出孔が形成された装置では、上記と逆の動作により
、水平底板の搬出孔を通し、細菌類の培養後の培地が収
容されたシャーレが培養容器外へ1個ずつ順次取り出さ
れ、培養容器の搬出孔の直下位置から搬送されてゆく。
に搬出孔が形成された装置では、上記と逆の動作により
、水平底板の搬出孔を通し、細菌類の培養後の培地が収
容されたシャーレが培養容器外へ1個ずつ順次取り出さ
れ、培養容器の搬出孔の直下位置から搬送されてゆく。
【0011】
【実施例】以下、この発明の好適な実施例について図面
を参照しながら説明する。
を参照しながら説明する。
【0012】図1及び図2はこの発明の1実施例を示し
、図1は、細菌類培養装置の要部縦断面図であって図2
のI−I断面図矢視図であり、図2は、図1のII−I
I矢視断面を一部切り欠いた状態で示す図である。
、図1は、細菌類培養装置の要部縦断面図であって図2
のI−I断面図矢視図であり、図2は、図1のII−I
I矢視断面を一部切り欠いた状態で示す図である。
【0013】この細菌類培養装置は、円筒形状をなす密
閉形の培養容器12を備えている。培養容器12の底部
をなす水平底板14には、蓋付きシャーレ10の直径よ
り僅かに大きい内径を有し水平姿勢のシャーレ10が遊
嵌する搬入孔16及び搬出孔18が、水平面内で互いに
90°の角度をなすように同一円周上に形成されている
。この培養容器12は、取付基板20上に固設されてい
る。そして、この培養容器12内には、多数のシャーレ
10を収納する回転ストッカー22、培養容器12内の
空気を循環させ撹拌する循環ファン24、この循環ファ
ン24によって培養容器12内を循環する空気を加温す
る加熱ヒータ26などが配設されている。
閉形の培養容器12を備えている。培養容器12の底部
をなす水平底板14には、蓋付きシャーレ10の直径よ
り僅かに大きい内径を有し水平姿勢のシャーレ10が遊
嵌する搬入孔16及び搬出孔18が、水平面内で互いに
90°の角度をなすように同一円周上に形成されている
。この培養容器12は、取付基板20上に固設されてい
る。そして、この培養容器12内には、多数のシャーレ
10を収納する回転ストッカー22、培養容器12内の
空気を循環させ撹拌する循環ファン24、この循環ファ
ン24によって培養容器12内を循環する空気を加温す
る加熱ヒータ26などが配設されている。
【0014】回転ストッカー22は、水平保持板28の
上面側に、多数本の鉛直棒30を植設しそれらの上端を
上部水平板32に固着した保持部材を備えた構成を有し
ている。 そして、水平保持板28には、水平姿勢の蓋付きシャー
レ10が遊嵌する保持孔34が複数個、円周方向に等配
して形成されており、また、上部水平板32にも、水平
保持板28の各保持孔34に対応するように、水平姿勢
のシャーレ10が遊嵌する抜取孔36が複数個、円周方
向に等配して形成されていて、水平保持板28の各保持
孔34の位置にそれぞれ複数個のシャーレ10を積み重
ねた状態で保持することができるようになっている。ま
た、回転ストッカー22の水平保持板28は、培養容器
12の水平底板14に近接してそれと平行に配設され、
その中心部に回転支軸38が固着され、インデックスド
ライブ48を介して取付基板20上に、水平面内におい
て回転自在に支持されている。そして、水平保持板28
の回転動作に伴い、その各保持孔34が培養容器12の
水平底板14の搬入孔16及び搬出孔18の位置に順次
移動して互いに重なり合うようになっている。
上面側に、多数本の鉛直棒30を植設しそれらの上端を
上部水平板32に固着した保持部材を備えた構成を有し
ている。 そして、水平保持板28には、水平姿勢の蓋付きシャー
レ10が遊嵌する保持孔34が複数個、円周方向に等配
して形成されており、また、上部水平板32にも、水平
保持板28の各保持孔34に対応するように、水平姿勢
のシャーレ10が遊嵌する抜取孔36が複数個、円周方
向に等配して形成されていて、水平保持板28の各保持
孔34の位置にそれぞれ複数個のシャーレ10を積み重
ねた状態で保持することができるようになっている。ま
た、回転ストッカー22の水平保持板28は、培養容器
12の水平底板14に近接してそれと平行に配設され、
その中心部に回転支軸38が固着され、インデックスド
ライブ48を介して取付基板20上に、水平面内におい
て回転自在に支持されている。そして、水平保持板28
の回転動作に伴い、その各保持孔34が培養容器12の
水平底板14の搬入孔16及び搬出孔18の位置に順次
移動して互いに重なり合うようになっている。
【0015】回転ストッカー22の回転駆動機構40は
、回転駆動モータ42、減速機44、一対のプーリとベ
ルトとからなる回転伝達機構46、インデックスドライ
ブ48、及び回転ストッカー22の水平保持板28に固
着された回転支軸38から構成されており、回転駆動モ
ータ42の回転力を減速機44、回転伝達機構46、イ
ンデックスドライブ48及び回転支軸38を介して水平
保持板28に伝達して、回転ストッカー22を低速で間
欠的に回動させるようにする。回転駆動モータ42には
、図示しない制御回路より制御信号が送られ、回転スト
ッカー22の回動及び停止の各動作が制御される構成と
なっている。
、回転駆動モータ42、減速機44、一対のプーリとベ
ルトとからなる回転伝達機構46、インデックスドライ
ブ48、及び回転ストッカー22の水平保持板28に固
着された回転支軸38から構成されており、回転駆動モ
ータ42の回転力を減速機44、回転伝達機構46、イ
ンデックスドライブ48及び回転支軸38を介して水平
保持板28に伝達して、回転ストッカー22を低速で間
欠的に回動させるようにする。回転駆動モータ42には
、図示しない制御回路より制御信号が送られ、回転スト
ッカー22の回動及び停止の各動作が制御される構成と
なっている。
【0016】培養容器12の水平底板14の上面は水平
平滑面とされており、回転ストッカー22の回転動作に
伴い、その水平保持板28の各保持孔34に係合保持さ
れている最下段のシャーレ10の外底面が水平底板14
の水平平滑面に摺接しながら、シャーレ10が移動する
。また、培養容器12の天板50の下面側には、循環フ
ァン24の取付板52、加熱ヒータ26の取付部材54
及び循環空気のガイド筒56が吊設されている。そして
、循環ファン24によって培養容器12内の空気を循環
させ撹拌しながら、温度センサ58により循環空気の温
度を検知し、その検出値に基づいて図示しない温度コン
トローラにより加熱ヒータ26を制御して、培養容器1
2内の温度が細菌培養にとって最適な温度に保持される
ように調節される。
平滑面とされており、回転ストッカー22の回転動作に
伴い、その水平保持板28の各保持孔34に係合保持さ
れている最下段のシャーレ10の外底面が水平底板14
の水平平滑面に摺接しながら、シャーレ10が移動する
。また、培養容器12の天板50の下面側には、循環フ
ァン24の取付板52、加熱ヒータ26の取付部材54
及び循環空気のガイド筒56が吊設されている。そして
、循環ファン24によって培養容器12内の空気を循環
させ撹拌しながら、温度センサ58により循環空気の温
度を検知し、その検出値に基づいて図示しない温度コン
トローラにより加熱ヒータ26を制御して、培養容器1
2内の温度が細菌培養にとって最適な温度に保持される
ように調節される。
【0017】培養容器12の下方には、細菌を接種した
培地が収容されたシャーレ10を水平方向に間欠移動さ
せて培養容器12の搬入孔16の直下位置へシャーレ1
0を順次搬送する入口側シャーレ搬送機構62、及び培
養容器12の搬出孔18の直下位置から細菌培養後の培
地が収容されたシャーレ10を外方へ順次搬送する出口
側シャーレ搬送機構64が配設されている。これらのシ
ャーレ搬送機構62、64は同様の構成を有しており、
水平面内に一直線上に配設された案内レール台板66と
、その下方にそれと平行に配設され、直線的に延びる帯
状薄板の上端面に多数の突出片70がシャーレ10の直
径寸法より大きい距離を隔てて等間隔に形設された櫛形
搬送子68とを組み合わせて構成されている。
培地が収容されたシャーレ10を水平方向に間欠移動さ
せて培養容器12の搬入孔16の直下位置へシャーレ1
0を順次搬送する入口側シャーレ搬送機構62、及び培
養容器12の搬出孔18の直下位置から細菌培養後の培
地が収容されたシャーレ10を外方へ順次搬送する出口
側シャーレ搬送機構64が配設されている。これらのシ
ャーレ搬送機構62、64は同様の構成を有しており、
水平面内に一直線上に配設された案内レール台板66と
、その下方にそれと平行に配設され、直線的に延びる帯
状薄板の上端面に多数の突出片70がシャーレ10の直
径寸法より大きい距離を隔てて等間隔に形設された櫛形
搬送子68とを組み合わせて構成されている。
【0018】案内レール台板66は、長手方向に沿って
中央に連続状スリット74が形成され、上面が平滑面に
仕上げられた水平長板72の上面に、連続状スリット7
4を挾んでその両側に互いに平行な一対の案内レール7
6、76を取着して形成されている。水平長板72に形
成される連続状スリット74の幅は、櫛形搬送子68の
各突出片70の幅寸法よりも僅かに広くされている。ま
た、一対の案内レール76、76間の距離は、シャーレ
10の直径寸法よりほんの僅かに大きくされており、水
平長板72の上面の、一対の案内レール76、76間に
シャーレ10が載置されるようになっている。
中央に連続状スリット74が形成され、上面が平滑面に
仕上げられた水平長板72の上面に、連続状スリット7
4を挾んでその両側に互いに平行な一対の案内レール7
6、76を取着して形成されている。水平長板72に形
成される連続状スリット74の幅は、櫛形搬送子68の
各突出片70の幅寸法よりも僅かに広くされている。ま
た、一対の案内レール76、76間の距離は、シャーレ
10の直径寸法よりほんの僅かに大きくされており、水
平長板72の上面の、一対の案内レール76、76間に
シャーレ10が載置されるようになっている。
【0019】また、櫛形搬送子68は、図示しない駆動
機構により、水平姿勢を保ったまま、鉛直上方向→水平
前進方向→鉛直下方向→水平後退方向→鉛直上方向→…
…というように繰り返して間欠駆動されるようになって
いる。そして、櫛形搬送子68が鉛直上方向へ移動する
ことにより、その各突出片70が案内レール台板66の
連続状スリット74を挿通してその水平長板72の上面
より上方に突き出し、櫛形搬送子68が水平前進方向へ
移動することにより、その突出片70の前方側面を案内
レール台板66上のシャーレ10の背面側に当接させて
シャーレ10を押圧し、シャーレ10がその直径寸法よ
り長い距離分、外底面を水平長板72の上面に摺接させ
ながら前方へへ推し進められるようになっている。その
後、櫛形搬送子68は、鉛直下方向へ移動することによ
りシャーレ10との結合状態を解いた後、水平後退方向
へ移動することにより最初の位置に復帰する。以後、上
記一連の動作を繰り返すことにより、シャーレ10が一
定距離ずつ間欠的に移送させられる。
機構により、水平姿勢を保ったまま、鉛直上方向→水平
前進方向→鉛直下方向→水平後退方向→鉛直上方向→…
…というように繰り返して間欠駆動されるようになって
いる。そして、櫛形搬送子68が鉛直上方向へ移動する
ことにより、その各突出片70が案内レール台板66の
連続状スリット74を挿通してその水平長板72の上面
より上方に突き出し、櫛形搬送子68が水平前進方向へ
移動することにより、その突出片70の前方側面を案内
レール台板66上のシャーレ10の背面側に当接させて
シャーレ10を押圧し、シャーレ10がその直径寸法よ
り長い距離分、外底面を水平長板72の上面に摺接させ
ながら前方へへ推し進められるようになっている。その
後、櫛形搬送子68は、鉛直下方向へ移動することによ
りシャーレ10との結合状態を解いた後、水平後退方向
へ移動することにより最初の位置に復帰する。以後、上
記一連の動作を繰り返すことにより、シャーレ10が一
定距離ずつ間欠的に移送させられる。
【0020】また、入口側シャーレ搬送機構62及び出
口側シャーレ搬送機構64の各案内レール台板66の水
平長板72には、培養容器12の水平保持板14の搬入
孔16及び搬出孔18の直下位置に対応する部分に円形
孔78がそれぞれ形成されている。そして、その各円形
孔78が形成されている位置に、それぞれ入口側シャー
レ移載機構80及び出口側シャーレ移載機構82が配設
されている。これらのシャーレ移載機構80、82は同
様の構成を有しており、案内レール台板66の水平長板
72の円形孔78の内径寸法より僅かに小さい外径寸法
を有し、水平長板72の円形孔78及び培養容器12の
水平底板14の搬入孔16(又は搬出孔18)を貫通し
て昇降し、シャーレ10を水平状態で支承する水平支承
板84及びその支持桿86を備えた昇降機構と、水平支
承板84の外径寸法より僅かに大きい内径寸法を有する
円形孔90、及びこの円形孔90に連接しかつ水平長板
72の連続状スリット74の方向に沿い水平支承板84
の支持桿86の径より大きい幅を有するスリット92が
形成された可動板88とから構成されている。
口側シャーレ搬送機構64の各案内レール台板66の水
平長板72には、培養容器12の水平保持板14の搬入
孔16及び搬出孔18の直下位置に対応する部分に円形
孔78がそれぞれ形成されている。そして、その各円形
孔78が形成されている位置に、それぞれ入口側シャー
レ移載機構80及び出口側シャーレ移載機構82が配設
されている。これらのシャーレ移載機構80、82は同
様の構成を有しており、案内レール台板66の水平長板
72の円形孔78の内径寸法より僅かに小さい外径寸法
を有し、水平長板72の円形孔78及び培養容器12の
水平底板14の搬入孔16(又は搬出孔18)を貫通し
て昇降し、シャーレ10を水平状態で支承する水平支承
板84及びその支持桿86を備えた昇降機構と、水平支
承板84の外径寸法より僅かに大きい内径寸法を有する
円形孔90、及びこの円形孔90に連接しかつ水平長板
72の連続状スリット74の方向に沿い水平支承板84
の支持桿86の径より大きい幅を有するスリット92が
形成された可動板88とから構成されている。
【0021】水平支承板84は、その上面が水平長板7
2の上面に一致する高さ位置と培養容器12の内底面を
なす水平底板14の上面に一致する高さ位置との間で上
下方向に往復移動自在に支持桿86で支持されている。 水平支承板84の支持桿86は、図示しない上下往復駆
動機構により、櫛形搬送子68の間欠動作と同期させな
がら、上下方向に往復駆動させられる。また、可動板8
8は、その円形孔90が水平長板72の円形孔78と重
なり合う位置とその位置から退避した位置との間で水平
方向に往復移動自在に支持され、図示しない往復駆動機
構により、櫛形搬送子68の間欠動作及び水平支承板8
4の昇降動作と同期させながら、水平方向に往復駆動さ
せられる。
2の上面に一致する高さ位置と培養容器12の内底面を
なす水平底板14の上面に一致する高さ位置との間で上
下方向に往復移動自在に支持桿86で支持されている。 水平支承板84の支持桿86は、図示しない上下往復駆
動機構により、櫛形搬送子68の間欠動作と同期させな
がら、上下方向に往復駆動させられる。また、可動板8
8は、その円形孔90が水平長板72の円形孔78と重
なり合う位置とその位置から退避した位置との間で水平
方向に往復移動自在に支持され、図示しない往復駆動機
構により、櫛形搬送子68の間欠動作及び水平支承板8
4の昇降動作と同期させながら、水平方向に往復駆動さ
せられる。
【0022】以上のように構成された細菌類培養装置に
おける動作について説明する。
おける動作について説明する。
【0023】まず、培養容器12内へのシャーレ10の
搬入動作を説明する。図3(a)に示すように、水平支
承板84の上面にシャーレ10が載置された状態から、
水平支承板84が下降すると、図3(b)に示すように
、シャーレ10は水平支承板84上から可動板88上へ
移し替えられる。 次に、図3(c)に示すように、櫛形搬送子68が鉛直
上方向へ移動し、続いて櫛形搬送子68が水平前進方向
へ移動するとともに、それと同期して可動板88が退避
位置の方へ水平移動することにより、シャーレ10’が
、その背面側を櫛形搬送子68の突出片70の前方側面
で地押されて、その外底面を案内レール台板の水平長板
72の上面に摺接させながら前方へ水平移動し、図3(
d)に示すように、シャーレ10’が先のシャーレ10
と水平支承板84との間に挿入される。次いで、櫛形搬
送子68が鉛直下方向へ移動した後(図4(e))、水
平後退方向へ移動して、図4(f)に示すように、櫛形
搬送子68は元の位置に復帰する。そして、水平支承板
84がシャーレ10、10’を支承した状態で水平長板
72の円形孔78及び培養容器の水平底板14の搬入孔
16を貫通して上昇することにより、図4(g)に示す
ように、シャーレ10、10’は回転ストッカーの水平
保持板28の保持孔34の位置に収納される。 その後、可動板88が退避位置から水平支承板84の方
へ移動して、図3(a)に示した状態に復帰する。
搬入動作を説明する。図3(a)に示すように、水平支
承板84の上面にシャーレ10が載置された状態から、
水平支承板84が下降すると、図3(b)に示すように
、シャーレ10は水平支承板84上から可動板88上へ
移し替えられる。 次に、図3(c)に示すように、櫛形搬送子68が鉛直
上方向へ移動し、続いて櫛形搬送子68が水平前進方向
へ移動するとともに、それと同期して可動板88が退避
位置の方へ水平移動することにより、シャーレ10’が
、その背面側を櫛形搬送子68の突出片70の前方側面
で地押されて、その外底面を案内レール台板の水平長板
72の上面に摺接させながら前方へ水平移動し、図3(
d)に示すように、シャーレ10’が先のシャーレ10
と水平支承板84との間に挿入される。次いで、櫛形搬
送子68が鉛直下方向へ移動した後(図4(e))、水
平後退方向へ移動して、図4(f)に示すように、櫛形
搬送子68は元の位置に復帰する。そして、水平支承板
84がシャーレ10、10’を支承した状態で水平長板
72の円形孔78及び培養容器の水平底板14の搬入孔
16を貫通して上昇することにより、図4(g)に示す
ように、シャーレ10、10’は回転ストッカーの水平
保持板28の保持孔34の位置に収納される。 その後、可動板88が退避位置から水平支承板84の方
へ移動して、図3(a)に示した状態に復帰する。
【0024】以上の動作を繰り返すことにより、シャー
レ10が順次回転ストッカーの水平保持板28の保持孔
34の位置に積み上げられてゆく。そして、1列分のシ
ャーレの積み重ね操作が終了すると、図3(a)に示す
ように水平支承板84の上面と培養容器の水平底板14
の上面との高さ位置が一致している状態において、回転
ストッカーが回転し、その回転動作に伴い、水平保持板
28の保持孔34の位置に保持された複数個のシャーレ
が、その最下位置のシャーレの外底面を水平支承板84
の上面及び水平底板14の上面に摺接させながら円周方
向へ移動し、次の保持孔34が水平底板14の搬入孔1
6の位置まで移動した時点で回転ストッカーの回転が停
止する。続いて、上記と同様の動作によりシャーレの収
納が行なわれてゆく。
レ10が順次回転ストッカーの水平保持板28の保持孔
34の位置に積み上げられてゆく。そして、1列分のシ
ャーレの積み重ね操作が終了すると、図3(a)に示す
ように水平支承板84の上面と培養容器の水平底板14
の上面との高さ位置が一致している状態において、回転
ストッカーが回転し、その回転動作に伴い、水平保持板
28の保持孔34の位置に保持された複数個のシャーレ
が、その最下位置のシャーレの外底面を水平支承板84
の上面及び水平底板14の上面に摺接させながら円周方
向へ移動し、次の保持孔34が水平底板14の搬入孔1
6の位置まで移動した時点で回転ストッカーの回転が停
止する。続いて、上記と同様の動作によりシャーレの収
納が行なわれてゆく。
【0025】以上のようにして、細菌を接種した培地が
収容されたシャーレ10が培養容器12内に収納されて
ゆき、細菌の培養に最適な温度に調節された培養容器1
2内で細菌が培養される。
収容されたシャーレ10が培養容器12内に収納されて
ゆき、細菌の培養に最適な温度に調節された培養容器1
2内で細菌が培養される。
【0026】次に、細菌培養後の培地が収容されたシャ
ーレの搬出動作を説明する。図5(a)に示すように水
平支承板84がその最上位置でシャーレ10を支承した
状態において、出口側シャーレ搬送機構64の櫛形搬送
子68が鉛直上方向へ移動し、図5(b)に示すように
、その突出片70を案内レール台板の水平長板72の上
面より上方に突出させた後、櫛形搬送子68が水平前進
方向へ移動することにより、突出片70でシャーレ10
’を押圧し、図5(c)に示すように、シャーレ10’
を、その外底面を水平長板72の上面に摺接させながら
前方へ搬送する。続いて、櫛形搬送子68を鉛直下方向
へ移動させ(図(d))、水平後退方向へ移動させて、
図6(e)に示すように、櫛形搬送子68を図5(a)
に示した最初の位置に復帰させる。次に、図6(e)に
示した状態において、水平支承板84がシャーレ10を
支承した状態で水平長板72の位置まで下降することに
より、図6(f)に示すように、シャーレ10は水平支
承板84上から水平長板72の上へ移載される。次いで
、可動板88が水平前方へ移動することにより、その先
端面でシャーレ10を押圧して前方へ押し出し、図6(
g)に示すように、シャーレ10を水平支承板84の直
上位置から水平長板72上の前方位置へ移動させるとと
もに、シャーレ10の上方に載っていたシャーレ10”
をシャーレ10上から可動板88上に移し替える。 そして、水平支承板84が水平長板72の円形孔78、
可動板88の円形孔及び水平底板14の搬出孔16を貫
通して上昇することにより、シャーレ10”を可動板8
8上から水平支承板84上に移載し、図6(h)に示す
ように、シャーレ10”を再び回転ストッカーの水平保
持板28の保持孔34の高さ位置まで押し上げる。その
後、可動板88が最初の退避位置の方へ水平移動し、図
5(a)の状態に戻る。以後、上記各動作を繰り返すこ
とにより、シャーレの搬出動作が行なわれてゆく。
ーレの搬出動作を説明する。図5(a)に示すように水
平支承板84がその最上位置でシャーレ10を支承した
状態において、出口側シャーレ搬送機構64の櫛形搬送
子68が鉛直上方向へ移動し、図5(b)に示すように
、その突出片70を案内レール台板の水平長板72の上
面より上方に突出させた後、櫛形搬送子68が水平前進
方向へ移動することにより、突出片70でシャーレ10
’を押圧し、図5(c)に示すように、シャーレ10’
を、その外底面を水平長板72の上面に摺接させながら
前方へ搬送する。続いて、櫛形搬送子68を鉛直下方向
へ移動させ(図(d))、水平後退方向へ移動させて、
図6(e)に示すように、櫛形搬送子68を図5(a)
に示した最初の位置に復帰させる。次に、図6(e)に
示した状態において、水平支承板84がシャーレ10を
支承した状態で水平長板72の位置まで下降することに
より、図6(f)に示すように、シャーレ10は水平支
承板84上から水平長板72の上へ移載される。次いで
、可動板88が水平前方へ移動することにより、その先
端面でシャーレ10を押圧して前方へ押し出し、図6(
g)に示すように、シャーレ10を水平支承板84の直
上位置から水平長板72上の前方位置へ移動させるとと
もに、シャーレ10の上方に載っていたシャーレ10”
をシャーレ10上から可動板88上に移し替える。 そして、水平支承板84が水平長板72の円形孔78、
可動板88の円形孔及び水平底板14の搬出孔16を貫
通して上昇することにより、シャーレ10”を可動板8
8上から水平支承板84上に移載し、図6(h)に示す
ように、シャーレ10”を再び回転ストッカーの水平保
持板28の保持孔34の高さ位置まで押し上げる。その
後、可動板88が最初の退避位置の方へ水平移動し、図
5(a)の状態に戻る。以後、上記各動作を繰り返すこ
とにより、シャーレの搬出動作が行なわれてゆく。
【0027】そして、1列分のシャーレの搬出操作が終
了すると、図5(a)に示すように水平支承板84の上
面と培養容器の水平底板14の上面との高さ位置が一致
している状態において、回転ストッカーが回転し、その
回転動作に伴い、水平保持板28の保持孔34の位置に
保持された次の列の複数個のシャーレが、その最下位置
のシャーレの外底面を水平底板14の上面に摺接させな
がら円周方向へ移動して、水平支承板84上に到達した
時点で回転ストッカーの回転が停止する。続いて、上記
と同様の動作によりシャーレの取出しが行なわれてゆく
。
了すると、図5(a)に示すように水平支承板84の上
面と培養容器の水平底板14の上面との高さ位置が一致
している状態において、回転ストッカーが回転し、その
回転動作に伴い、水平保持板28の保持孔34の位置に
保持された次の列の複数個のシャーレが、その最下位置
のシャーレの外底面を水平底板14の上面に摺接させな
がら円周方向へ移動して、水平支承板84上に到達した
時点で回転ストッカーの回転が停止する。続いて、上記
と同様の動作によりシャーレの取出しが行なわれてゆく
。
【0028】以上説明した細菌類培養装置では、培養容
器12の水平底板14に搬入孔16の他に搬出孔18を
形成するとともに、搬入孔16及び搬出孔18の形成位
置にそれぞれシャーレ移載機構80、82を設け、さら
に搬入孔16及び搬出孔18の直下位置をそれぞれ通る
シャーレ搬送機構62、64を設けるようにしているが
、培養容器12の水平底板14の1個所だけにシャーレ
が遊嵌する孔を形成するとともに、シャーレ移載機構や
シャーレ搬送機構も1つだけ設けるようにし、それらを
培養容器12内へのシャーレの搬入並びに培養容器12
からのシャーレの搬出に共用するような構成とすること
ができる。
器12の水平底板14に搬入孔16の他に搬出孔18を
形成するとともに、搬入孔16及び搬出孔18の形成位
置にそれぞれシャーレ移載機構80、82を設け、さら
に搬入孔16及び搬出孔18の直下位置をそれぞれ通る
シャーレ搬送機構62、64を設けるようにしているが
、培養容器12の水平底板14の1個所だけにシャーレ
が遊嵌する孔を形成するとともに、シャーレ移載機構や
シャーレ搬送機構も1つだけ設けるようにし、それらを
培養容器12内へのシャーレの搬入並びに培養容器12
からのシャーレの搬出に共用するような構成とすること
ができる。
【0029】この発明は以上説明したような構成を有す
るが、この発明の範囲は上記説明並びに図面の内容によ
って限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲で
種々の変形例を包含し得る。すなわち、シャーレ搬送機
構の構成としては、上記実施例で示したような案内レー
ル台板と櫛形搬送子との組合せから構成されるものに限
定されず、例えば、2本の平行な無端ベルト上にシャー
レを載置して搬送するような構成としてもよい。また、
シャーレ移載機構も、上記実施例で示した構成のものに
限定されない。
るが、この発明の範囲は上記説明並びに図面の内容によ
って限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲で
種々の変形例を包含し得る。すなわち、シャーレ搬送機
構の構成としては、上記実施例で示したような案内レー
ル台板と櫛形搬送子との組合せから構成されるものに限
定されず、例えば、2本の平行な無端ベルト上にシャー
レを載置して搬送するような構成としてもよい。また、
シャーレ移載機構も、上記実施例で示した構成のものに
限定されない。
【0030】
【発明の効果】この発明は以上説明したように構成され
かつ作用するので、この発明に係る細菌類培養装置を使
用するときは、人手を全く必要としないため、一度に数
多くの培地を調製して培養処理を行なわなければならな
い製薬会社の研究室や臨床検査センターなどの事業所に
おいては、作業を人手によって行なうことの煩わしさか
ら開放される。また、多数のシャーレを積み重ねたりす
る作業台などを必要としないため、スペースを有効的に
利用することができる。そして、この発明は、例えば寒
天平板希釈法による一連の検査作業の全体を自動化しよ
うとする場合などに多いに寄与し得るものである。
かつ作用するので、この発明に係る細菌類培養装置を使
用するときは、人手を全く必要としないため、一度に数
多くの培地を調製して培養処理を行なわなければならな
い製薬会社の研究室や臨床検査センターなどの事業所に
おいては、作業を人手によって行なうことの煩わしさか
ら開放される。また、多数のシャーレを積み重ねたりす
る作業台などを必要としないため、スペースを有効的に
利用することができる。そして、この発明は、例えば寒
天平板希釈法による一連の検査作業の全体を自動化しよ
うとする場合などに多いに寄与し得るものである。
【図1】この発明の1実施例を示し、細菌類培養装置の
要部縦断面図であって図2のI−I断面図矢視図である
。
要部縦断面図であって図2のI−I断面図矢視図である
。
【図2】図1のII−II矢視断面を一部切り欠いた状
態で示す図である。
態で示す図である。
【図3】この細菌類培養装置における培養容器へのシャ
ーレの搬入動作を説明するための図である。
ーレの搬入動作を説明するための図である。
【図4】同じく、この細菌類培養装置における培養容器
へのシャーレの搬入動作を説明するための図である。
へのシャーレの搬入動作を説明するための図である。
【図5】この細菌類培養装置における培養容器からのシ
ャーレの搬出動作を説明するための図である。
ャーレの搬出動作を説明するための図である。
【図6】同じく、この細菌類培養装置における培養容器
からのシャーレの搬出動作を説明するための図である。
からのシャーレの搬出動作を説明するための図である。
10、10’、10” シャーレ
12 培養容器
14 水平底板
16 搬入孔
18 搬出孔
22 回転ストッカー
24 循環ファン
26 加熱ヒータ
28 水平保持板
34 保持孔
38 回転支軸
40 回転ストッカーの回転駆動機構58 温度セ
ンサ 62、64 シャーレ搬送機構 66 案内レール台板 68 櫛形搬送子 80、82 シャーレ移載機構 84 水平支承板 88 可動板
ンサ 62、64 シャーレ搬送機構 66 案内レール台板 68 櫛形搬送子 80、82 シャーレ移載機構 84 水平支承板 88 可動板
Claims (2)
- 【請求項1】 水平姿勢のシャーレが遊嵌する搬入孔
が形成された水平底板を備え、密閉された筒形状の培養
容器と、この培養容器内に配設され、前記水平底板に近
接しそれと平行にかつ水平面内において回転自在に支持
されるとともに、水平姿勢のシャーレが遊嵌する保持孔
が複数個、円周方向に等配されかつそれぞれ水平底板の
前記搬入孔に対応する半径位置に形成された水平保持板
の上面に、前記各保持孔の位置に複数個のシャーレを積
み重ねた状態で保持する保持部材を備えた回転ストッカ
ーと、この回転ストッカーを回転駆動させる回転駆動手
段と、前記培養容器内に配設され、培養容器内の空気を
循環させ撹拌する循環ファンと、前記培養容器内に配設
され、前記循環ファンによって撹拌される空気を加温す
る加熱手段と、この加熱手段を制御して前記培養容器内
の温度を所定温度に保持するように調節する温調手段と
、細菌類を接種した培地が収容されたシャーレを水平方
向に間欠移動させ、前記培養容器の前記搬入孔の直下位
置へシャーレを順次搬送するシャーレ搬送機構と、シャ
ーレを水平状態で支承し前記培養容器の水平底板に形成
された前記搬入孔を貫通して昇降自在に支持された支承
部を有する昇降手段を備え、シャーレを前記シャーレ搬
送機構から培養容器内へ移載するシャーレ移載機構とか
らなる細菌類培養装置。 - 【請求項2】 水平姿勢のシャーレが遊嵌する搬入孔
及び搬出孔が形成された水平底板を備え、密閉された筒
形状の培養容器と、この培養容器内に配設され、前記水
平底板に近接しそれと平行にかつ水平面内において回転
自在に支持されるとともに、水平姿勢のシャーレが遊嵌
する保持孔が複数個、円周方向に等配されかつそれぞれ
水平底板の前記搬入孔及び搬出孔に対応する半径位置に
形成された水平保持板の上面に、前記各保持孔の位置に
複数個のシャーレを積み重ねた状態で保持する保持部材
を備えた回転ストッカーと、この回転ストッカーを回転
駆動させる回転駆動手段と、前記培養容器内に配設され
、培養容器内の空気を循環させ撹拌する循環ファンと、
前記培養容器内に配設され、前記循環ファンによって撹
拌される空気を加温する加熱手段と、この加熱手段を制
御して前記培養容器内の温度を所定温度に保持するよう
に調節する温調手段と、細菌類を接種した培地が収容さ
れたシャーレを水平方向に間欠移動させ、前記培養容器
の前記搬入孔の直下位置へシャーレを順次搬送する培養
前シャーレ搬送機構と、シャーレを水平状態で支承し前
記培養容器の水平底板に形成された前記搬入孔を貫通し
て昇降自在に支持された支承部を有する昇降手段を備え
、シャーレを前記培養前シャーレ搬送機構から培養容器
内へ移載するシャーレ搬入機構と、シャーレを水平状態
で支承し前記培養容器の水平底板に形成された前記搬出
孔を貫通して昇降自在に支持された支承部を有する昇降
手段を備え、細菌類培養後の培地が収容されたシャーレ
を培養容器外へ取り出すシャーレ搬出機構と、このシャ
ーレ搬出機構により前記培養容器から取り出されたシャ
ーレを水平方向に間欠移動させ、培養容器の前記搬出孔
の直下位置からシャーレを順次搬送する培養後シャーレ
搬送機構とからなる細菌類培養装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP41664990A JPH04234973A (ja) | 1990-12-29 | 1990-12-29 | 細菌類培養装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP41664990A JPH04234973A (ja) | 1990-12-29 | 1990-12-29 | 細菌類培養装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04234973A true JPH04234973A (ja) | 1992-08-24 |
Family
ID=18524857
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP41664990A Pending JPH04234973A (ja) | 1990-12-29 | 1990-12-29 | 細菌類培養装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04234973A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19936572A1 (de) * | 1999-08-03 | 2001-02-08 | Zeiss Carl Jena Gmbh | Klimaschrank |
| US8408860B2 (en) | 2007-01-12 | 2013-04-02 | Labtech Systems Limited | Method and apparatus for orientating a solid growth culture medium plate |
| US8691558B2 (en) | 2007-01-12 | 2014-04-08 | Lbt Innovations Limited | Method and apparatus for inoculating and streaking a medium in a plate |
| US9029129B2 (en) | 2007-01-12 | 2015-05-12 | Lbt Innovations Limited | Streaking applicator cartridge and a system for connecting same to a streaking apparatus |
| US9983308B2 (en) | 2007-01-12 | 2018-05-29 | Lbt Innovations Limited | Method and apparatus for locating the surface of solid growth culture media in a plate |
| JP2021083437A (ja) * | 2019-11-27 | 2021-06-03 | 浙江大学Zhejiang University | 胚のインビトロ培養用の高生存率のヒツジ受精卵の培養方法 |
-
1990
- 1990-12-29 JP JP41664990A patent/JPH04234973A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19936572A1 (de) * | 1999-08-03 | 2001-02-08 | Zeiss Carl Jena Gmbh | Klimaschrank |
| US6536859B1 (en) | 1999-08-03 | 2003-03-25 | Carl Zeiss Jena Gmbh | Climatic cabinet |
| DE19936572B4 (de) * | 1999-08-03 | 2005-05-19 | Carl Zeiss Jena Gmbh | Klimaschrank |
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| US8691558B2 (en) | 2007-01-12 | 2014-04-08 | Lbt Innovations Limited | Method and apparatus for inoculating and streaking a medium in a plate |
| US8696294B2 (en) | 2007-01-12 | 2014-04-15 | Lbt Innovations Limited | Method and apparatus for orientating a solid growth culture medium plate |
| US9029129B2 (en) | 2007-01-12 | 2015-05-12 | Lbt Innovations Limited | Streaking applicator cartridge and a system for connecting same to a streaking apparatus |
| US9914953B2 (en) | 2007-01-12 | 2018-03-13 | Labtech Systems Ltd | Method and apparatus for inoculating and streaking a medium in a plate |
| US9939357B2 (en) | 2007-01-12 | 2018-04-10 | Lbt Innovations Limited | System for the connection of a loaded cartridge to a cartridge holder |
| US9983308B2 (en) | 2007-01-12 | 2018-05-29 | Lbt Innovations Limited | Method and apparatus for locating the surface of solid growth culture media in a plate |
| JP2021083437A (ja) * | 2019-11-27 | 2021-06-03 | 浙江大学Zhejiang University | 胚のインビトロ培養用の高生存率のヒツジ受精卵の培養方法 |
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