JPH0423521Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0423521Y2 JPH0423521Y2 JP5086687U JP5086687U JPH0423521Y2 JP H0423521 Y2 JPH0423521 Y2 JP H0423521Y2 JP 5086687 U JP5086687 U JP 5086687U JP 5086687 U JP5086687 U JP 5086687U JP H0423521 Y2 JPH0423521 Y2 JP H0423521Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- distal end
- nozzle
- body wall
- water
- insertion section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は内視鏡に係わり、特に内視鏡の照明光
による体内壁粘膜の熱傷を防止する手段に関す
る。
による体内壁粘膜の熱傷を防止する手段に関す
る。
従来、内視鏡の照明光による体内壁粘膜の熱傷
を防止する手段としては、実開昭54−131786号公
報に示されるように体内壁によつて反射された照
明光の照度や輻射熱を、内視鏡挿入部の先端部に
設けたサーミスタ等の感熱素子で検知し、その出
力によつて照明光を制御して粘膜に過剰な熱を与
えないようにしたものがある。
を防止する手段としては、実開昭54−131786号公
報に示されるように体内壁によつて反射された照
明光の照度や輻射熱を、内視鏡挿入部の先端部に
設けたサーミスタ等の感熱素子で検知し、その出
力によつて照明光を制御して粘膜に過剰な熱を与
えないようにしたものがある。
しかしながら、上記のような熱傷防止手段は、
照明光の反射光を利用するために体内壁粘膜と挿
入部先端との間に空間を必要とし、挿入部先端が
体内壁粘膜に密着している場合には反射光が感熱
素子に入射せず、照明光を制御するための出力が
得られないという欠点を有していた。従つて、熱
傷を起こす危険性は挿入部先端を体内壁粘膜に近
付けたときよりも密着させたときの方が高いた
め、従来のものでは効果的な熱傷防止を行なうこ
とができなかつた。
照明光の反射光を利用するために体内壁粘膜と挿
入部先端との間に空間を必要とし、挿入部先端が
体内壁粘膜に密着している場合には反射光が感熱
素子に入射せず、照明光を制御するための出力が
得られないという欠点を有していた。従つて、熱
傷を起こす危険性は挿入部先端を体内壁粘膜に近
付けたときよりも密着させたときの方が高いた
め、従来のものでは効果的な熱傷防止を行なうこ
とができなかつた。
本考案は上述した問題点を解決するためになさ
れたもので、その目的とするところは、挿入部の
先端を体内壁に密着させた場合に照明光による体
内壁粘膜の熱傷を確実に防止することができる内
視鏡を提供することにある。
れたもので、その目的とするところは、挿入部の
先端を体内壁に密着させた場合に照明光による体
内壁粘膜の熱傷を確実に防止することができる内
視鏡を提供することにある。
上記問題点を解決するために本考案は、内視鏡
挿入部の先端面に接触センサを設けるとともに、
照明窓の近傍に送気又は送水ノズルを設け、前記
接触センサの信号により前記ノズルから照明窓の
表面に向けて送気又は送水を行なうようにしたこ
とを特徴とするものである。
挿入部の先端面に接触センサを設けるとともに、
照明窓の近傍に送気又は送水ノズルを設け、前記
接触センサの信号により前記ノズルから照明窓の
表面に向けて送気又は送水を行なうようにしたこ
とを特徴とするものである。
以下、図面を参照して本考案の実施例について
説明する。
説明する。
第1図ないし第5図は本考案の一実施例を示
し、図中1は内視鏡の挿入部である。この挿入部
1は操作部2側より可撓管部3、湾曲部4、先端
部5を順次連結してなり、先端部5の先端面5a
には第3図に示す如く照明窓9、観察窓10およ
び鉗子チヤンネル開口部11が設けられている。
上記照明窓9および観察窓10の近傍にはノズル
12a,12bが設けられ、ノズル12aには第
2図に示すように送水チユーブ14の一端が口金
13を介して接続されている。この送水チユーブ
14の他端は操作部2に設けられたユニバーサル
コード8を介して送水装置に接続されており、送
水装置からの送水によりノズル12aから照明窓
9の表面に水を流すように構成されている。ま
た、ノズル12bもノズル12aと同様に図示し
ない送水チユーブを介して送水装置に接続されて
いる。
し、図中1は内視鏡の挿入部である。この挿入部
1は操作部2側より可撓管部3、湾曲部4、先端
部5を順次連結してなり、先端部5の先端面5a
には第3図に示す如く照明窓9、観察窓10およ
び鉗子チヤンネル開口部11が設けられている。
上記照明窓9および観察窓10の近傍にはノズル
12a,12bが設けられ、ノズル12aには第
2図に示すように送水チユーブ14の一端が口金
13を介して接続されている。この送水チユーブ
14の他端は操作部2に設けられたユニバーサル
コード8を介して送水装置に接続されており、送
水装置からの送水によりノズル12aから照明窓
9の表面に水を流すように構成されている。ま
た、ノズル12bもノズル12aと同様に図示し
ない送水チユーブを介して送水装置に接続されて
いる。
上記照明窓9の周囲には感圧素子等の接触セン
サ15がリング状に配設されている。この接触セ
ンサ15の接触信号は第4図に示すように図示し
ない信号線を介して送水装置のスイツチング回路
16に入力され、このスイツチング回路16によ
り送水装置の送水ポンプ17を作動させる構成と
なつている。また、挿入部1内には図示しない光
源装置からの照明光を照明窓9を通して被検部位
に照射するライトガイドフアイバ18やイメージ
ガイドフアイバ等が設けられ、また操作部2には
接眼部6および湾曲操作ノブ7等が設けられてい
る。
サ15がリング状に配設されている。この接触セ
ンサ15の接触信号は第4図に示すように図示し
ない信号線を介して送水装置のスイツチング回路
16に入力され、このスイツチング回路16によ
り送水装置の送水ポンプ17を作動させる構成と
なつている。また、挿入部1内には図示しない光
源装置からの照明光を照明窓9を通して被検部位
に照射するライトガイドフアイバ18やイメージ
ガイドフアイバ等が設けられ、また操作部2には
接眼部6および湾曲操作ノブ7等が設けられてい
る。
上記の構成によると、第5図に示すように挿入
部1の先端面つまり先端部5の先端面5aが体内
壁粘膜19に接触すると、接触センサ15も同時
に接触し、接触センサ15に圧力が加わる。これ
により接触センサ15から接触信号が送出され、
図示しない信号線を介して送水装置のスイツチン
グ回路16に入力される。このスイツチング回路
16では接触センサ15から接触信号が入力され
ると、送水装置の送水ポンプ17を作動させ、送
水チユーブ14を通じてノズル12aに送水を行
なう。従つて、本実施例では挿入部1の先端面が
体内壁粘膜19に接触すると、照明窓9の近傍に
設けられたノズル12aから水が流出し、照明窓
9の表面を流れて照明窓9が冷却されるため、照
明光による体内壁粘膜19の熱傷を防止すること
ができる。
部1の先端面つまり先端部5の先端面5aが体内
壁粘膜19に接触すると、接触センサ15も同時
に接触し、接触センサ15に圧力が加わる。これ
により接触センサ15から接触信号が送出され、
図示しない信号線を介して送水装置のスイツチン
グ回路16に入力される。このスイツチング回路
16では接触センサ15から接触信号が入力され
ると、送水装置の送水ポンプ17を作動させ、送
水チユーブ14を通じてノズル12aに送水を行
なう。従つて、本実施例では挿入部1の先端面が
体内壁粘膜19に接触すると、照明窓9の近傍に
設けられたノズル12aから水が流出し、照明窓
9の表面を流れて照明窓9が冷却されるため、照
明光による体内壁粘膜19の熱傷を防止すること
ができる。
なお、上述した実施例では照明窓9の周囲に接
触センサ15をリング状に配設したが、第6図お
よび第7図に示すように複数個の接触センサ15
…を先端部5の先端面外周部に例えば湾曲部4の
湾曲方向に1個ずつ配設してもよい。また、ノズ
ル12aの形状を第6図の如く照明窓9の周囲か
ら送水する形状にすれば、より効果的に照明窓9
を冷却することができる。さらにノズル12aに
低温空気等を送気するようにしても照明窓9を冷
却することができる。
触センサ15をリング状に配設したが、第6図お
よび第7図に示すように複数個の接触センサ15
…を先端部5の先端面外周部に例えば湾曲部4の
湾曲方向に1個ずつ配設してもよい。また、ノズ
ル12aの形状を第6図の如く照明窓9の周囲か
ら送水する形状にすれば、より効果的に照明窓9
を冷却することができる。さらにノズル12aに
低温空気等を送気するようにしても照明窓9を冷
却することができる。
また、第6図に示すように先端部5の外周部に
圧力センサ20を設け、この圧力センサ20の信
号と接触センサ15の信号とを比較し、第8図に
示すように接触センサ15の信号レベルP1が圧
力センサ20の信号レベルP2より高い場合にの
みポンプ作動信号P3を出力して送水ポンプ17
を作動させるようにしてもよい。このようにすれ
ば挿入部1の先端面が体内壁粘膜に接触していな
い状態で患者の咳等により体腔内圧が急激に上昇
した場合でも送水ポンプ17の誤動作を防止する
ことができる。
圧力センサ20を設け、この圧力センサ20の信
号と接触センサ15の信号とを比較し、第8図に
示すように接触センサ15の信号レベルP1が圧
力センサ20の信号レベルP2より高い場合にの
みポンプ作動信号P3を出力して送水ポンプ17
を作動させるようにしてもよい。このようにすれ
ば挿入部1の先端面が体内壁粘膜に接触していな
い状態で患者の咳等により体腔内圧が急激に上昇
した場合でも送水ポンプ17の誤動作を防止する
ことができる。
以上説明したように本考案によれば、挿入部の
先端面に接触センサを設けるとともに、照明窓の
近傍に送水又は送気ノズルを設け、前記接触セン
サの信号により前記ノズルから照明窓の表面に向
けて送気又は送水を行なうようにしたので、内視
鏡挿入部の先端を体内壁粘膜に密着させた場合で
も照明光による体内壁粘膜の熱傷を確実に防止す
ることができる。
先端面に接触センサを設けるとともに、照明窓の
近傍に送水又は送気ノズルを設け、前記接触セン
サの信号により前記ノズルから照明窓の表面に向
けて送気又は送水を行なうようにしたので、内視
鏡挿入部の先端を体内壁粘膜に密着させた場合で
も照明光による体内壁粘膜の熱傷を確実に防止す
ることができる。
第1図ないし第5図は本考案の一実施例を示
し、第1図は内視鏡の全体図、第2図は挿入部の
先端部分を示す断面図、第3図は第2図の−
矢視図、第4図は接触センサと送水装置との接続
関係を示すブロツク図、第5図は挿入部の先端面
が体内粘膜に接触した状態を示す断面図、第6図
ないし第8図は本考案の他の実施例を示し、第6
図は挿入部の先端部分を示す断面図、第7図は第
6図の−矢視図、第8図は先端部の外周部に
圧力センサを設けた場合の作用を示す信号波形図
である。 1……挿入部、2……操作部、3……可撓管
部、4……湾曲部、5……先端部、9……照明
窓、10……観察窓、12a,12b……ノズ
ル、14……送水チユーブ、15……接触セン
サ、16……スイツチング回路、17……送水ポ
ンプ、19……体内壁粘膜。
し、第1図は内視鏡の全体図、第2図は挿入部の
先端部分を示す断面図、第3図は第2図の−
矢視図、第4図は接触センサと送水装置との接続
関係を示すブロツク図、第5図は挿入部の先端面
が体内粘膜に接触した状態を示す断面図、第6図
ないし第8図は本考案の他の実施例を示し、第6
図は挿入部の先端部分を示す断面図、第7図は第
6図の−矢視図、第8図は先端部の外周部に
圧力センサを設けた場合の作用を示す信号波形図
である。 1……挿入部、2……操作部、3……可撓管
部、4……湾曲部、5……先端部、9……照明
窓、10……観察窓、12a,12b……ノズ
ル、14……送水チユーブ、15……接触セン
サ、16……スイツチング回路、17……送水ポ
ンプ、19……体内壁粘膜。
Claims (1)
- 体腔内へ挿入される挿入部の先端面に照明窓を
有する内視鏡において、前記挿入部の先端面に接
触センサを設けるとともに、照明窓の近傍に送気
又は送水ノズルを設け、前記接触センサの信号に
より前記ノズルから照明窓の表面に向けて送気又
は送水を行なうようにしたことを特徴とする内視
鏡。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5086687U JPH0423521Y2 (ja) | 1987-04-03 | 1987-04-03 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5086687U JPH0423521Y2 (ja) | 1987-04-03 | 1987-04-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63158303U JPS63158303U (ja) | 1988-10-17 |
| JPH0423521Y2 true JPH0423521Y2 (ja) | 1992-06-02 |
Family
ID=30874615
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5086687U Expired JPH0423521Y2 (ja) | 1987-04-03 | 1987-04-03 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0423521Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3525023A1 (en) | 2018-02-09 | 2019-08-14 | Leica Instruments (Singapore) Pte. Ltd. | Arm adapted to be attached to a microscope, and microscope |
-
1987
- 1987-04-03 JP JP5086687U patent/JPH0423521Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63158303U (ja) | 1988-10-17 |
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