JPH0423637Y2 - - Google Patents

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JPH0423637Y2
JPH0423637Y2 JP8682386U JP8682386U JPH0423637Y2 JP H0423637 Y2 JPH0423637 Y2 JP H0423637Y2 JP 8682386 U JP8682386 U JP 8682386U JP 8682386 U JP8682386 U JP 8682386U JP H0423637 Y2 JPH0423637 Y2 JP H0423637Y2
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JP
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layer
heat
metal vapor
sheet
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JP8682386U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、自動車や建物等に着脱自在に用い
る遮熱シートに関するものである。
〔従来の技術〕
従来、自動車や簡易型のガレージ、物置等にお
いては、外被が鋼板等の薄い金属材料で構成され
ており、日照による室内の高温化等、熱の出入り
に対して特別な処置は施されていない。
〔考案が解決しようとする問題点〕
このため、駐車中の自動車や物置等において、
夏期に室内が非常に高温になり、不快感を与える
という問題点がある。逆に、寒冷地においては、
自動車のボンネツト内が夜間の放熱によつて冷え
すぎ、翌朝のエンジン始動等に困難を生じたりす
ることがある。
これらの問題点を解消するには、遮熱材を設け
れば良いが、遮熱材を固定的に設けると、放熱が
必要な場合や、特に遮熱効果を必要としない場合
に、遮熱材が邪魔になることがある。
この考案の目的は、種々の物に簡単に着脱が行
なえて、遮熱効果を付与することができる遮熱シ
ートを提供することである。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案の遮熱シートは、基材層と、この基材
層に蒸着した金属蒸着層と、可撓性磁石層とを重
ねたものである。
〔作用〕
この考案の構成によれば、金属蒸着層により熱
を反射し、優れた遮熱効果を得ることができる。
また、シート状であり、可撓性磁石層を有するの
で、自動車や物置き等、種々の物に簡単に被覆状
態に取付け、かつ簡単に取外すことができる。基
材層は、シート全体の強度保持と、金属蒸着層の
蒸着を行なう基材となるものである。
〔実施例〕
この考案の一実施例を第1図ないし第3図に基
づいて説明する。この遮熱シートは、基材層1の
片面に金属蒸着層2を蒸着し、他の片面に可撓性
磁石層3を設け、これらを耐熱フイルム層4およ
び表面保護フイルム層5で覆つたものである。
基材層1は、ポリエステル、ポリエチレン、ま
たはポリプロピレン等の樹脂フイルムまたはシー
トからなる。金属蒸着層2は、アルミニウム等の
金属を用いる。可撓性磁石層3は、例えばポリエ
チレンを10wt%、磁性粉を90wt%混練してフイ
ルム状に成形し、その後に磁性粉に着磁させたも
のからなる。吸着力は例えば300Kg/m2程度とす
る。可撓性磁石層3は接着剤6により基材層1に
貼合わせる。可撓性磁石層3は等方向性磁石であ
つても、異方性磁石であつてもよい。耐熱フイル
ム層4は、フツ素樹脂等の耐熱性に優れた樹脂フ
イルムからなり、金属蒸着層2の外面に接着剤7
で貼合せる。表面保護フイルム層5は、例えばポ
リプロピレン等の機械的強度が強く、かつ化学的
に安全な樹脂フイルムからなり、可撓性磁石層3
に接着剤8で貼合せる。
この遮熱シートAの平面形状は、自動車10の
屋根面10aの外形に沿つた長方形状としてあ
る。なお、遮熱シートAの平面形状は、コイル状
として必要時に適宜の形状に切断し、使用しても
よい。
この構成の遮熱シートによると、金属蒸着層2
により熱を反射し、優れた遮熱効果を得ることが
できる。また、シート状であり、可撓性磁石層3
を有するので、磁気吸着力により種々の物に簡単
に取付けることができ、かつ取外しも簡単であ
る。
第3図に示すように自動車10の屋根面10a
に被せた場合、夏期において駐車中に車室内が太
陽熱で高温に加熱されることを緩和できる。ま
た、遮熱シートAを被せたまま走行し、車室内の
冷房や暖房時における熱損失を少なくすることも
できる。走行中においても、可撓性磁石層3の吸
着力により風圧等に対して耐えることができる
が、適宜の止め具で遮熱シートAの縁部を車体に
固定しておけば、より一層剥れ防止が確実とな
る。
また、この遮熱シートAは、ポリプロピレン等
の表面保護層5で自動車10等の被取付面に接す
るが、そのため可撓性磁石層3の腐食や着脱の繰
り返しによる磁性粉脱落が防止され、また逆に自
動車10等の被取付面の塗装を可撓性磁石層3で
痛めることを防止できる。耐熱フイルム層4は、
遮熱シートAの耐熱性を高め、また金属蒸着層2
が汚れることを防止する。そのため、金属蒸着層
2による遮熱効果維持が確実であり、また金属蒸
着層2を痛めることなく汚れをふき取ることがで
きる。
第4図ないし第7図は、それぞれこの遮熱シー
トの使用例を示す。第4図は自動車10のボンネ
ツト10bをこの遮熱シートAで覆つた例であ
る。このように使用することにより、寒冷地にお
いて、夜間にボンネツト10b内の熱が逃げるこ
とが緩和され、エンジンやラジエータの冷却水等
が過冷却することが防止される。
第5図は自動車10′の保冷庫10cを遮熱シ
ートAで覆つた例である。これにより保冷庫10
c内の冷熱が逃げることが防止できる。
第6図は住宅の雨戸11に遮熱シートAを被せ
た例である。雨戸11は枠部や面材に磁性体を用
いたものである。12はサツシである。このよう
に用いると、居室内の外気に対する断熱効果が高
まる。
第7図はガレージ13の屋根13aに遮熱シー
トAを使用した例である。
この他、物置や種々の物にこの遮熱シートを簡
単に取付けて遮熱効果を与えることができる。
第8図は他の実施例の断面を示す。この遮熱シ
ートA′は、基材層1の片面に金属蒸着層2を蒸
着し、他の片面に可撓性磁石層3を接着剤6で貼
合わせたものである。各層1〜3の組成は前記実
施例と同様である。このように構成した場合も、
前記実施例と同様な遮熱および着脱容易の効果が
得られる。
〔考案の効果〕
この考案の遮熱シートは、金属蒸着層により熱
を反射し、優れた遮熱効果を得ることができる。
また、シート状であり、可撓性磁石層を有するの
で、自動車や物置き等、種々の物に簡単に被覆状
態に取付け、かつ簡単に取外すことができるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例の部分断面図、第
2図はその平面図、第3図は同じくその自動車に
使用した状態の側面図、第4図ないし第7図はそ
れぞれ他の使用状態の説明図、第8図は他の実施
例の部分断面図である。 1……基材層、2……金属蒸着層、3……可撓
性磁石層、4……耐熱フイルム層、5……表面保
護フイルム層。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 基材層と、この基材層に蒸着した金属蒸着層
    と、可撓性磁石層とを重ねた遮熱シート。 (2) 前記基材層の片面に前記金属蒸着層を設け、
    他の片面に前記可撓性磁石層を設け、これら金
    属蒸着層と可撓性石層とを、各々耐熱フイルム
    層および表面保護フイルム層で覆つた実用新案
    登録請求の範囲第(1)項記載の遮熱シート。
JP8682386U 1986-06-06 1986-06-06 Expired JPH0423637Y2 (ja)

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JP8682386U JPH0423637Y2 (ja) 1986-06-06 1986-06-06

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JP8682386U JPH0423637Y2 (ja) 1986-06-06 1986-06-06

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JPS62199335U JPS62199335U (ja) 1987-12-18
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2021010613A (ja) * 2019-07-06 2021-02-04 山崎産業株式会社 箒及びチリトリ付き箒

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