JPH04236579A - 映像信号の黒レベル補正回路 - Google Patents
映像信号の黒レベル補正回路Info
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- JPH04236579A JPH04236579A JP3016766A JP1676691A JPH04236579A JP H04236579 A JPH04236579 A JP H04236579A JP 3016766 A JP3016766 A JP 3016766A JP 1676691 A JP1676691 A JP 1676691A JP H04236579 A JPH04236579 A JP H04236579A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は映像信号の黒レベル補正
回路に関し、フレア等が生じても簡単な回路にてコント
ラストの改善ができるよう企図したものである。
回路に関し、フレア等が生じても簡単な回路にてコント
ラストの改善ができるよう企図したものである。
【0002】
【従来の技術】ビデオカメラでは、光学系により撮像素
子の撮像面に被写体像を結像させ、撮像素子から被写体
を示す映像信号を取り出している。ところで光学系のレ
ンズに日光が直接入射したり、光学系や撮像面で乱反射
が生じたりすると、フレアが生じてしまう。フレアが生
じると映像信号の黒レベルが上昇し画像のコントラスト
が低下してしまう。したがって黒色の被写体を撮影して
も再生画像の中では被写体がやや白っぽくなって映し出
されてしまう。このようなフレアは映像全体の平均明度
が大となるにしたがって顕著になる。
子の撮像面に被写体像を結像させ、撮像素子から被写体
を示す映像信号を取り出している。ところで光学系のレ
ンズに日光が直接入射したり、光学系や撮像面で乱反射
が生じたりすると、フレアが生じてしまう。フレアが生
じると映像信号の黒レベルが上昇し画像のコントラスト
が低下してしまう。したがって黒色の被写体を撮影して
も再生画像の中では被写体がやや白っぽくなって映し出
されてしまう。このようなフレアは映像全体の平均明度
が大となるにしたがって顕著になる。
【0003】一方、白く濁ったり、薄汚れた窓ガラスご
しに被写体を撮影したり、もやのかかった日に望遠で撮
影をしたりしたときにも、画像のコントラストが小さく
映像信号の黒レベルが高くなってしまう。
しに被写体を撮影したり、もやのかかった日に望遠で撮
影をしたりしたときにも、画像のコントラストが小さく
映像信号の黒レベルが高くなってしまう。
【0004】黒レベルが高くなってしまうこと(これを
「黒レベルが浮く」と称することもある)を補償する従
来技術としては、フレア補償回路がある。従来のフレア
補償回路では、映像信号の平均映像レベル(avera
ge picture level :APL)を検出
しAPLの値に応じて黒レベルの浮き上がりを補正して
いた。
「黒レベルが浮く」と称することもある)を補償する従
来技術としては、フレア補償回路がある。従来のフレア
補償回路では、映像信号の平均映像レベル(avera
ge picture level :APL)を検出
しAPLの値に応じて黒レベルの浮き上がりを補正して
いた。
【0005】ここで従来のフレア補償回路を図6及び図
7を参照して説明する。図6はカメラ一体型VTRの記
録系を示すブロック図である。同図に示すように光学系
1により得た被写体像は、CCD等を備えた撮像部2の
撮像面に入射される。撮像部2から出力された映像信号
はオートゲインコントロール(AGC)回路3にてゲイ
ン調整された後、色分離回路4で輝度信号Yと色信号C
に分離される。
7を参照して説明する。図6はカメラ一体型VTRの記
録系を示すブロック図である。同図に示すように光学系
1により得た被写体像は、CCD等を備えた撮像部2の
撮像面に入射される。撮像部2から出力された映像信号
はオートゲインコントロール(AGC)回路3にてゲイ
ン調整された後、色分離回路4で輝度信号Yと色信号C
に分離される。
【0006】輝度信号Yはフレア補償回路20に入力さ
れて黒レベルの浮き上がりが補償される。フレア補償回
路20の詳細は後述するが、フレア補正された輝度信号
Yは、γ補正回路5でγ補正されるとともに、ブランキ
ング回路6にてブランキング期間の映像信号やノイズ等
が除去されてから、エンコーダ8を経てレコーダ部9に
送られる。
れて黒レベルの浮き上がりが補償される。フレア補償回
路20の詳細は後述するが、フレア補正された輝度信号
Yは、γ補正回路5でγ補正されるとともに、ブランキ
ング回路6にてブランキング期間の映像信号やノイズ等
が除去されてから、エンコーダ8を経てレコーダ部9に
送られる。
【0007】一方、色信号Cは色信号処理回路7にて所
要の色信号処理をされエンコーダ8を経てレコーダ部9
に送られる。
要の色信号処理をされエンコーダ8を経てレコーダ部9
に送られる。
【0008】レコーダ部9は、エンコーダのビデオアウ
トをヘッド10によりビデオテープに記録する。
トをヘッド10によりビデオテープに記録する。
【0009】ここでフレア補償回路20における黒レベ
ルの浮き上がり補償について説明する。フレア補償回路
20の積分器21は輝度信号Y(図7(a) 参照)を
積分するため、積分値は平均映像レベル(APL)を示
すことになる。レベルコントロール回路22はAPLに
応じた値の出力を出すとともに、スイッチ23は水平同
期パルスHDがハイレベルのときに投入されロウレベル
のときに開放されるため、水平同期パルスHDに同期し
てブラックレベルパルスBPが出力される。ブラックレ
ベルパルスBPのレベルはAPLの値に一対一に対応し
ている。パルス混合器24は、輝度信号Yにブラックレ
ベルパルスBPを混合するため、パルス混合器24から
はブランキング期間にブラックレベルパルスBPが追加
された輝度信号Y(図7(b) )が出力される。クラ
ンプ回路25は、ブラックレベルパルスBPのピークレ
ベルをペデスタルレベルに固定するように輝度信号Yを
クランプする。
ルの浮き上がり補償について説明する。フレア補償回路
20の積分器21は輝度信号Y(図7(a) 参照)を
積分するため、積分値は平均映像レベル(APL)を示
すことになる。レベルコントロール回路22はAPLに
応じた値の出力を出すとともに、スイッチ23は水平同
期パルスHDがハイレベルのときに投入されロウレベル
のときに開放されるため、水平同期パルスHDに同期し
てブラックレベルパルスBPが出力される。ブラックレ
ベルパルスBPのレベルはAPLの値に一対一に対応し
ている。パルス混合器24は、輝度信号Yにブラックレ
ベルパルスBPを混合するため、パルス混合器24から
はブランキング期間にブラックレベルパルスBPが追加
された輝度信号Y(図7(b) )が出力される。クラ
ンプ回路25は、ブラックレベルパルスBPのピークレ
ベルをペデスタルレベルに固定するように輝度信号Yを
クランプする。
【0010】従って、APLが高い場合、フレア量の増
加により黒レベルが大きく浮き上るが、この時はブラッ
クレベルパルスBPがAPLに依存して大きくなり、ク
ランプ回路25にて、ブラックレベルパルスBPのレベ
ルだけ輝度信号の黒レベルを低下させることができる。
加により黒レベルが大きく浮き上るが、この時はブラッ
クレベルパルスBPがAPLに依存して大きくなり、ク
ランプ回路25にて、ブラックレベルパルスBPのレベ
ルだけ輝度信号の黒レベルを低下させることができる。
【0011】このようにフレア補償回路20により黒レ
ベルの調整が自動的に行われるため、フレア画像が生じ
ても、コントラストの高い画像を得ることができる。
ベルの調整が自動的に行われるため、フレア画像が生じ
ても、コントラストの高い画像を得ることができる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のフレ
ア補償回路20では被写体がフレア等によらず低コント
ラストな場合は黒レベルの浮き上りを十分補償すること
ができない。つまり、APLを検出してフレア補償を行
っているため、図8(a) ,(b) のようにコント
ラストが大きく異なってもAPLが同じ場合は黒レベル
の補正量が同じになるから、高コントラストの図8(a
) では黒レベルがペデスタルレベルになるが、低コン
トラストの図8(b) では黒レベルが下がりきらない
。
ア補償回路20では被写体がフレア等によらず低コント
ラストな場合は黒レベルの浮き上りを十分補償すること
ができない。つまり、APLを検出してフレア補償を行
っているため、図8(a) ,(b) のようにコント
ラストが大きく異なってもAPLが同じ場合は黒レベル
の補正量が同じになるから、高コントラストの図8(a
) では黒レベルがペデスタルレベルになるが、低コン
トラストの図8(b) では黒レベルが下がりきらない
。
【0013】また、従来のフレア補償回路20は、AG
C回路3を動作させた状態では、黒レベルの浮き上り補
償の効果を発揮できない。その理由は次の通りである。 通常AGC回路3では、図6に示すように、色分離回路
4の出力の輝度信号Yを積分器11により積分し、積分
器11の出力電圧を比較器12により基準電位と比較し
てフィードバック制御を行う。従って、積分器11の出
力(A点)の電位が常に一定になる。一方、フレア補償
回路20では、色分離回路4の出力の輝度信号Yを積分
器21により積分し、積分器21の出力電圧に応じて黒
レベルを補正している。しかし、AGC回路3の動作に
よりA点の電位が一定となれば、フレア補償回路20の
積分器21の出力(B点)の電位(APL)も一定とな
り、結局、黒レベルの補正量が常に一定となってしまい
、効果がなくなる。このことは、家庭用ビデオカメラで
は一般的にAGC回路3が使用されているので、特に問
題となる。
C回路3を動作させた状態では、黒レベルの浮き上り補
償の効果を発揮できない。その理由は次の通りである。 通常AGC回路3では、図6に示すように、色分離回路
4の出力の輝度信号Yを積分器11により積分し、積分
器11の出力電圧を比較器12により基準電位と比較し
てフィードバック制御を行う。従って、積分器11の出
力(A点)の電位が常に一定になる。一方、フレア補償
回路20では、色分離回路4の出力の輝度信号Yを積分
器21により積分し、積分器21の出力電圧に応じて黒
レベルを補正している。しかし、AGC回路3の動作に
よりA点の電位が一定となれば、フレア補償回路20の
積分器21の出力(B点)の電位(APL)も一定とな
り、結局、黒レベルの補正量が常に一定となってしまい
、効果がなくなる。このことは、家庭用ビデオカメラで
は一般的にAGC回路3が使用されているので、特に問
題となる。
【0014】本発明は上記従来技術に鑑み、フレアによ
るコントラスト低下の改善はもとより、フレア等に起因
しない低コントラストな映像のコントラスト改善を行う
ことができ、またAGC回路の動作時においても映像信
号の黒レベル補正を正確に行うことができる回路を提供
することを目的とする。
るコントラスト低下の改善はもとより、フレア等に起因
しない低コントラストな映像のコントラスト改善を行う
ことができ、またAGC回路の動作時においても映像信
号の黒レベル補正を正確に行うことができる回路を提供
することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題の解決する本発
明の構成は、ブランキング期間を除いた映像期間におい
て輝度信号のレベルの中で最も低いレベルを検出する黒
ピーク検出回路と、黒ピーク検出回路で検出したレベル
に応じたレベルとなっているブラックレベルパルスを生
成するブラックレベルパルス生成回路と、生成されたブ
ラックレベルパルスをブランキング期間において輝度信
号に混合するパルス混合器と、ブラックレベルパルスが
混合された輝度信号が入力され、ブラックレベルパルス
のピークレベルをあらかじめ設定したレベルに固定する
ように輝度信号をクランプして出力するクランプ回路と
、を有することを特徴とする。また、周波数制御回路に
より輝度信号の中の高周波成分を抑制し、高周波成分を
抑制した輝度信号の中でレベルの最も低いレベルを、黒
ピーク検出回路で検出することも特徴とする。
明の構成は、ブランキング期間を除いた映像期間におい
て輝度信号のレベルの中で最も低いレベルを検出する黒
ピーク検出回路と、黒ピーク検出回路で検出したレベル
に応じたレベルとなっているブラックレベルパルスを生
成するブラックレベルパルス生成回路と、生成されたブ
ラックレベルパルスをブランキング期間において輝度信
号に混合するパルス混合器と、ブラックレベルパルスが
混合された輝度信号が入力され、ブラックレベルパルス
のピークレベルをあらかじめ設定したレベルに固定する
ように輝度信号をクランプして出力するクランプ回路と
、を有することを特徴とする。また、周波数制御回路に
より輝度信号の中の高周波成分を抑制し、高周波成分を
抑制した輝度信号の中でレベルの最も低いレベルを、黒
ピーク検出回路で検出することも特徴とする。
【0016】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面に基づき詳細に
説明する。図1は本発明を適用したカメラ一体型VTR
の記録系を示すブロック図である。同図において、光学
系1で得た被写体像を示す映像信号は、撮像部2から出
力されオートゲインコントロール回路3を経て、色分離
回路4にて輝度信号Yと色信号Cとに分離される。
説明する。図1は本発明を適用したカメラ一体型VTR
の記録系を示すブロック図である。同図において、光学
系1で得た被写体像を示す映像信号は、撮像部2から出
力されオートゲインコントロール回路3を経て、色分離
回路4にて輝度信号Yと色信号Cとに分離される。
【0017】輝度信号Yは、黒レベル補正回路30で黒
レベルの補正(詳細は後述)がされ、γ補正回路5及び
ブランキング回路6を経てエンコーダ8に送られる。色
信号Cは色信号処理回路7を経てエンコーダ8に送られ
る。エンコーダ8は輝度信号Y及び色信号Cに所要の処
理をしてビデオアウトとし、レコーダ部9でヘッド10
によりテープに記録をする。
レベルの補正(詳細は後述)がされ、γ補正回路5及び
ブランキング回路6を経てエンコーダ8に送られる。色
信号Cは色信号処理回路7を経てエンコーダ8に送られ
る。エンコーダ8は輝度信号Y及び色信号Cに所要の処
理をしてビデオアウトとし、レコーダ部9でヘッド10
によりテープに記録をする。
【0018】ここで黒レベル補正回路30について、図
1及び図2を参照して説明する。この例では理解を容易
にするため、図2(a) に示すような矩形波状の輝度
信号が入力され、かつ、Vb1なる黒浮きが発生してい
るときの動作を説明する。
1及び図2を参照して説明する。この例では理解を容易
にするため、図2(a) に示すような矩形波状の輝度
信号が入力され、かつ、Vb1なる黒浮きが発生してい
るときの動作を説明する。
【0019】加算器31は、ブランキング期間において
輝度信号YにワイドブランキングパルスWBLを加える
。図2(b) に示すようにワイドブランキングパルス
WBLは、パルス幅がブランキング期間より長く、レベ
ルが輝度信号Yよりも高い。ワイドブランキングパルス
WBLが加えられた輝度信号Yは増幅器32で増幅され
る(増幅されたY+WBLを図2(c) に示す)。
輝度信号YにワイドブランキングパルスWBLを加える
。図2(b) に示すようにワイドブランキングパルス
WBLは、パルス幅がブランキング期間より長く、レベ
ルが輝度信号Yよりも高い。ワイドブランキングパルス
WBLが加えられた輝度信号Yは増幅器32で増幅され
る(増幅されたY+WBLを図2(c) に示す)。
【0020】黒ピーク検出回路33は、ワイドブランキ
ングパルスWBLが加えられた輝度信号Yの中で最も低
いレベルを検出する。検出した最低レベルの値(黒ピー
ク)を図2(c) ではVb2で示す。そして黒ピーク
検出回路33は、信号レベルがVb2となっている黒ピ
ーク信号VBを出力する(図2(d) )。なおブラン
キング期間はワイドブランキングパルスWBLで埋めら
れているので、黒ピーク検出回路33は、ブランキング
期間を除いた映像期間において、輝度信号の中で最も低
いレベルを検出することになる。
ングパルスWBLが加えられた輝度信号Yの中で最も低
いレベルを検出する。検出した最低レベルの値(黒ピー
ク)を図2(c) ではVb2で示す。そして黒ピーク
検出回路33は、信号レベルがVb2となっている黒ピ
ーク信号VBを出力する(図2(d) )。なおブラン
キング期間はワイドブランキングパルスWBLで埋めら
れているので、黒ピーク検出回路33は、ブランキング
期間を除いた映像期間において、輝度信号の中で最も低
いレベルを検出することになる。
【0021】レベルコントロール回路34及びスイッチ
35によりブラックレベルパルス生成回路が構成されて
いる。レベルコントロール回路34は、黒ピーク信号V
BのレベルVb2を、増幅器32の増幅度の逆数倍して
、レベルVb1にする。またスイッチ35は水平同期パ
ルスHD(図2(e) )がハイレベルのときに投入さ
れロウレベルのときに開放される。このため、レベルが
Vb1となっているブラックレベルパルスBP(図2(
f) )が生成されることになる。このブラックレベル
パルスBPのレベルVb1は、輝度信号の黒ピークレベ
ルVb2と比例関係にある。
35によりブラックレベルパルス生成回路が構成されて
いる。レベルコントロール回路34は、黒ピーク信号V
BのレベルVb2を、増幅器32の増幅度の逆数倍して
、レベルVb1にする。またスイッチ35は水平同期パ
ルスHD(図2(e) )がハイレベルのときに投入さ
れロウレベルのときに開放される。このため、レベルが
Vb1となっているブラックレベルパルスBP(図2(
f) )が生成されることになる。このブラックレベル
パルスBPのレベルVb1は、輝度信号の黒ピークレベ
ルVb2と比例関係にある。
【0022】パルス混合器36は、色分離回路4から送
られてくる輝度信号YにブラックレベルパルスBPを混
合する。混合するタイミングはブランキング期間であり
、ブラックレベルパルスBPが混合された輝度信号Yを
図2(g) に示す。
られてくる輝度信号YにブラックレベルパルスBPを混
合する。混合するタイミングはブランキング期間であり
、ブラックレベルパルスBPが混合された輝度信号Yを
図2(g) に示す。
【0023】クランプ回路37は、ブラックレベルパル
スBPのピークレベルVb1をペデスタルレベルに固定
するように輝度信号Yをクランプする。クランプした輝
度信号Yを図2(h) に示す。ペデスタルレベルを基
準にして図2(g) と図2(h) とを比べるとわか
るように、レベルVb1だけ黒浮きしていた輝度信号レ
ベルが下げられる。したがってコントラストの改善がで
きる。
スBPのピークレベルVb1をペデスタルレベルに固定
するように輝度信号Yをクランプする。クランプした輝
度信号Yを図2(h) に示す。ペデスタルレベルを基
準にして図2(g) と図2(h) とを比べるとわか
るように、レベルVb1だけ黒浮きしていた輝度信号レ
ベルが下げられる。したがってコントラストの改善がで
きる。
【0024】また、APLではなく黒ピークレベルVb
2に基づいてブラックレベルパルスBPを作成して補正
しているので、AGC回路3の動作時にも正確に黒レベ
ルを補正することができる。
2に基づいてブラックレベルパルスBPを作成して補正
しているので、AGC回路3の動作時にも正確に黒レベ
ルを補正することができる。
【0025】なお黒浮きしていた輝度信号のレベルを下
げることができるので、映像信号のダイナミックレンジ
が若干拡大する。
げることができるので、映像信号のダイナミックレンジ
が若干拡大する。
【0026】図3は本発明の第2の実施例を示す。この
実施例における黒レベル補正回路130は、図1に示す
黒レベル補正回路30に周波数制御回路38を追加した
構成となっており、また他の部分は図1に示すのと同構
成となっている。この実施例では、画面中に細く黒い線
状の物(金網、電線など)が含まれていた場合でも、適
正な補正ができるようにしたものである。
実施例における黒レベル補正回路130は、図1に示す
黒レベル補正回路30に周波数制御回路38を追加した
構成となっており、また他の部分は図1に示すのと同構
成となっている。この実施例では、画面中に細く黒い線
状の物(金網、電線など)が含まれていた場合でも、適
正な補正ができるようにしたものである。
【0027】周波数制御回路38はローパスフィルタで
構成されており、輝度信号Yのうち高周波成分を抑制す
る。このため例えば、図4(a) に示すような輝度信
号Yが周波数制御回路38に入力されると、周波数制御
回路38からは図4(b) に示すようなフィルタリン
グ処理された輝度信号Yが出力される。即ち、出力され
た輝度信号Yは、パルス幅が広い(周波数が低い)信号
部分では黒ピークレベルが低いが、パルス幅が狭い(周
波数が高い)信号部分では黒ピークが上昇していく。こ
のことは図4(b) に示す黒ピークレベルV0,V1
,V2,V3を見ればあきらかである。もちろん、周波
数制御回路38のフィルタリング特性を変化させていく
ことにより、周波数に応じて黒ピークレベルが変化する
割合を調整することもできる。
構成されており、輝度信号Yのうち高周波成分を抑制す
る。このため例えば、図4(a) に示すような輝度信
号Yが周波数制御回路38に入力されると、周波数制御
回路38からは図4(b) に示すようなフィルタリン
グ処理された輝度信号Yが出力される。即ち、出力され
た輝度信号Yは、パルス幅が広い(周波数が低い)信号
部分では黒ピークレベルが低いが、パルス幅が狭い(周
波数が高い)信号部分では黒ピークが上昇していく。こ
のことは図4(b) に示す黒ピークレベルV0,V1
,V2,V3を見ればあきらかである。もちろん、周波
数制御回路38のフィルタリング特性を変化させていく
ことにより、周波数に応じて黒ピークレベルが変化する
割合を調整することもできる。
【0028】ここで図3に示す実施例の主要動作を、図
5を参照しつつ説明する。金網を通して被写体(これを
主要被写体と称す)を撮影すると、図5(a)に示すよ
うに輝度信号Yにはレベルが低く高周波な映像信号Kが
含まれてしまう。映像信号Kを含む輝度信号Yが周波数
制御回路38を通過すると、周波数制御回路38からは
図5(b) に示すように映像信号Kが除去された輝度
信号Yが出力される。このため黒ピーク検出回路38で
は、図5(b) の輝度信号Yを基に黒ピークVb3を
検出し、レベルコントロール回路34及びスイッチ35
が共働してレベルがVb3となっているブラックレベル
パルスBPが生成される。したがってパルス混合器36
からは図5(c) に示すようにレベルがVb3となっ
ているブラックレベルパルスBPが混合された輝度信号
Y(これには映像信号Kが含まれている)が出力される
。クランプ回路37は、図5(d) に示すようにブラ
ックレベルパルスBPのピークをクランプするため、ク
ランプ回路37からは図5(e) に示すように主要被
写体の黒レベルをペデスタルレベルにクランプでき、黒
浮きを最適に調整できる。
5を参照しつつ説明する。金網を通して被写体(これを
主要被写体と称す)を撮影すると、図5(a)に示すよ
うに輝度信号Yにはレベルが低く高周波な映像信号Kが
含まれてしまう。映像信号Kを含む輝度信号Yが周波数
制御回路38を通過すると、周波数制御回路38からは
図5(b) に示すように映像信号Kが除去された輝度
信号Yが出力される。このため黒ピーク検出回路38で
は、図5(b) の輝度信号Yを基に黒ピークVb3を
検出し、レベルコントロール回路34及びスイッチ35
が共働してレベルがVb3となっているブラックレベル
パルスBPが生成される。したがってパルス混合器36
からは図5(c) に示すようにレベルがVb3となっ
ているブラックレベルパルスBPが混合された輝度信号
Y(これには映像信号Kが含まれている)が出力される
。クランプ回路37は、図5(d) に示すようにブラ
ックレベルパルスBPのピークをクランプするため、ク
ランプ回路37からは図5(e) に示すように主要被
写体の黒レベルをペデスタルレベルにクランプでき、黒
浮きを最適に調整できる。
【0029】ちなみに周波数調整回路38が無いときに
は、黒ピークレベルはvb4となってしまい、ブラック
レベルパルスBPのレベルもVb4と小さくなってしま
い、黒浮きに対する補正が不足してしまう。
は、黒ピークレベルはvb4となってしまい、ブラック
レベルパルスBPのレベルもVb4と小さくなってしま
い、黒浮きに対する補正が不足してしまう。
【0030】
【発明の効果】以上実施例とともに具体的に説明したよ
うに本発明では、ブラックレベルパルスのレベルを輝度
信号の黒ピークレベル(黒浮きレベル)に対応させてい
るので、黒浮き量に応じて確実な黒レベル補正ができ、
フレア等が生じても良好なコントラスト改善ができる。
うに本発明では、ブラックレベルパルスのレベルを輝度
信号の黒ピークレベル(黒浮きレベル)に対応させてい
るので、黒浮き量に応じて確実な黒レベル補正ができ、
フレア等が生じても良好なコントラスト改善ができる。
【0031】また平均映像レベル(APL)を利用して
いないので、非線型特性調整のための複雑な調整回路が
不要となり、回路構成が簡単になり、コスト低減が図ら
れる。
いないので、非線型特性調整のための複雑な調整回路が
不要となり、回路構成が簡単になり、コスト低減が図ら
れる。
【図1】本発明の第1の実施例を示すブロック図である
。
。
【図2】第1実施例における信号波形を示す波形図であ
る。
る。
【図3】本発明の第2の実施例を示すブロック図である
。
。
【図4】周波数制御回路の特性を示す特性図である。
【図5】第2実施例における信号波形を示す波形図であ
る。
る。
【図6】従来技術を示すブロック図である。
【図7】従来技術における信号波形を示す波形図である
。
。
【図8】APLによる補正状態を示す説明図である。
30 黒レベル補正回路
31 加算器
32 増幅器
33 黒ピーク検出回路
34 レベルコントロール回路
35 スイッチ
36 パルス混合器
37 クランプ回路
38 周波数制御回路
Claims (2)
- 【請求項1】 ブランキング期間を除いた映像期間に
おいて輝度信号のレベルの中で最も低いレベルを検出す
る黒ピーク検出回路と、黒ピーク検出回路で検出したレ
ベルに応じたレベルとなっているブラックレベルパルス
を生成するブラックレベルパルス生成回路と、生成され
たブラックレベルパルスをブランキング期間において輝
度信号に混合するパルス混合器と、ブラックレベルパル
スが混合された輝度信号が入力され、ブラックレベルパ
ルスのピークレベルをあらかじめ設定したレベルに固定
するように輝度信号をクランプして出力するクランプ回
路と、を有することを特徴とする映像信号の黒レベル補
正回路。 - 【請求項2】 輝度信号のうち高周波成分を抑制して
輝度信号を通過させる周波数制御回路と、ブランキング
期間を除いた映像期間において、周波数制御回路を通過
してきた輝度信号のレベルの中で最も低いレベルを検出
する黒ピーク検出回路と、黒ピーク検出回路で検出した
レベルに応じたレベルとなっているブラックレベルパル
スを生成するブラックレベルパルス生成回路と、生成さ
れたブラックレベルパルスをブランキング期間において
輝度信号に混合するパルス混合器と、ブラックレベルパ
ルスが混合された輝度信号が入力され、ブラックレベル
パルスのピークレベルをあらかじめ設定したレベルに固
定するように輝度信号をクランプして出力するクランプ
回路と、を有することを特徴とする映像信号の黒レベル
補正回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3016766A JP2878851B2 (ja) | 1991-01-18 | 1991-01-18 | 映像信号の黒レベル補正回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3016766A JP2878851B2 (ja) | 1991-01-18 | 1991-01-18 | 映像信号の黒レベル補正回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04236579A true JPH04236579A (ja) | 1992-08-25 |
| JP2878851B2 JP2878851B2 (ja) | 1999-04-05 |
Family
ID=11925342
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3016766A Expired - Fee Related JP2878851B2 (ja) | 1991-01-18 | 1991-01-18 | 映像信号の黒レベル補正回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2878851B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59164360U (ja) * | 1983-04-15 | 1984-11-05 | 日本電気株式会社 | 映像信号極性制御装置 |
| JPS60239178A (ja) * | 1984-05-14 | 1985-11-28 | Toshiba Corp | 黒レベル安定回路 |
-
1991
- 1991-01-18 JP JP3016766A patent/JP2878851B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59164360U (ja) * | 1983-04-15 | 1984-11-05 | 日本電気株式会社 | 映像信号極性制御装置 |
| JPS60239178A (ja) * | 1984-05-14 | 1985-11-28 | Toshiba Corp | 黒レベル安定回路 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2878851B2 (ja) | 1999-04-05 |
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