JPH04236806A - グランドピアノの脚桁 - Google Patents

グランドピアノの脚桁

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JPH04236806A
JPH04236806A JP3014806A JP1480691A JPH04236806A JP H04236806 A JPH04236806 A JP H04236806A JP 3014806 A JP3014806 A JP 3014806A JP 1480691 A JP1480691 A JP 1480691A JP H04236806 A JPH04236806 A JP H04236806A
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JP
Japan
Prior art keywords
leg
grand piano
girder
leg girder
reinforcing
Prior art date
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Pending
Application number
JP3014806A
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English (en)
Inventor
Shigeyoshi Nozue
野末 林義
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Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はグランドピアノの脚桁に
関し、脚桁に補強部材を埋設して脚桁の強度を向上させ
ることにより、使用木材量を増加させることなく、材質
代替を可能としたものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、グランドピアノの構造において
その強度上の問題を生じるのは、脚柱とピアノ本体との
連結部分である脚桁の部分である。例えば一定値以上の
衝撃力が脚柱の先端部に作用すると、脚桁が特にその幅
方向に材破することとなる。したがって、このグランド
ピアノにおいては、脚桁の強度を一定値に保持する必要
がある。
【0003】従来、グランドピアノの脚桁は、図10〜
図12に示すような構造であった。
【0004】すなわち、グランドピアノの本体101の
下面には略台形形状の脚桁102が2つのボルト103
A、103Bにより固定されている。すなわち、この脚
桁102はその上側部分が幅広で、その長手方向両端部
がボルト103A、103Bによって本体101と接合
されている。また、脚桁102の下側部分は幅が狭く、
その中央部には取付孔104が形成され(図12)、こ
の取付孔104には脚柱105の上端部が嵌入、固定さ
れている。なお、脚柱105の下端にはキャスタ106
が取り付けられている。
【0005】したがって、このような単一材からなる構
造の脚桁102においてその強度を高めるためには、例
えばその材積を増やしたり、割裂強度の高い高級材を使
用することとなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のグランドピアノの脚桁にあっては、その材積
を増やしたり、高級材を使用していたため、使用する材
質も限定されていた。
【0007】そこで、本発明は、南方材等の各種材質を
使用することができるとともに、その材積を減らすこと
ができ、全体として使用木材の汎用性向上を図ることが
できるグランドピアノの脚桁を提供することを、その目
的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、グランドピア
ノの脚柱の上端部に固設され、グランドピアノ本体に複
数の固定部において固定されるグランドピアノの脚桁で
あって、これらの固定部の間の位置で、脚桁の長手方向
と略直交方向に沿って延びるように埋設された補強部材
を有するグランドピアノの脚桁である。
【0009】
【作用】本発明では、グランドピアノの脚桁には補強部
材が埋設されているため、その強度が高められる。した
がって、材積を増すことなく、一定の強度を保持でき、
また、高級材に替えてより他種類の木材を使用すること
もできる。
【0010】
【実施例】以下、本発明に係るグランドピアノの脚桁の
実施例を説明する。
【0011】第1実施例
【0012】図1〜図3は、本発明の第1実施例を示し
ている。これらの図において、11は脚桁であって、こ
の脚桁11はグランドピアノのピアノ本体12の下面に
固定されている。この脚桁11は上側部分が長く、下側
部分がこれより短い、略台形形状に形成されている。ま
た、この脚桁11は一定の幅を有している。
【0013】したがって、脚桁11は、その長手方向の
両端部11A、11Bにおいてその中央部11Cよりも
薄肉に形成されており、これらの両端部11A、11B
において脚取付用ボルト13A、13Bによりピアノ本
体12の下面に固定されている。
【0014】詳しくは、両端部11A、11Bのそれぞ
れに貫通孔14を形成し、この貫通孔14に脚取付用ボ
ルト13A、13Bをそれぞれ挿通させ、脚取付用ナッ
ト15にねじ込んでいる。16は脚取付用座金である。 なお、脚取付用ナット15はピアノ本体棚板12に固着
されている。
【0015】また、この脚桁11の肉厚の厚い中央部1
1Cには上下方向に貫通する嵌入孔17が形成されてお
り、この嵌入孔17には脚柱18の上端部が嵌合されて
固定されている。なお、脚柱18の下端にはキャスタ1
9が取り付けられている。
【0016】ここで、脚桁11において上記各貫通孔1
4の穿設位置、すなわち脚取付用ボルト13A、13B
による固定位置より内側で、中央部11Cよりの部分に
は、それぞれ補強ダボ20A、20Bが埋設されている
。これらの補強ダボ20A、20Bは脚桁11の下面と
上面とにそれぞれ両端が臨むように長手方向に対して直
交する平面で、図2に示すように、斜めに延在して埋設
されている。補強ダボ20A、20Bはそれぞれ丸棒で
あって例えば木、金属、合成樹脂等をはめ込むことによ
り、または、接着することにより脚桁11に埋設、固定
されている。
【0017】なお、これらの補強ダボ20A、20Bは
脚桁11の補強部材としてのものであり、丸棒に替えて
木ネジを脚桁11の内部にねじ込み埋設してもよい。そ
して、このとき、脚桁11としては例えば高級木材に限
られることなく硬度の低い南方材等も使用することがで
きる。
【0018】以上の構成によれば、脚柱18の下端、例
えばキャスタ19から衝撃力が作用すると、脚桁11に
は所定の曲げモーメント、せん断力等が作用することと
なる。このとき、脚桁11はこれらの力による応力集中
が生じる部分に補強ダボ20A、20Bを埋設している
。この補強ダボ20A、20Bにより脚桁11は全体と
しても強度が高められている。したがって、脚桁11で
は、この脚桁11を高級材により形成した場合と同等ま
たはそれ以上の強度を、この補強ダボ20A、20Bに
より得ることができる。よって、上記作用力に対しても
充分な強度を発揮することができる。
【0019】第2実施例
【0020】この実施例は、図4〜図6に示すように、
補強部材として2種類の補強ダボ41、42を脚取付用
ボルト43A、43Bの間の脚桁44に埋設したもので
ある。補強ダボ41は脚桁44の長手方向と直交平面(
床面に対して水平な面)において水平に延在して埋設さ
れており、補強ダボ42は同平面において垂直に延在し
て埋設されているものである。
【0021】これらの補強ダボ41、42により上記実
施例と同様に脚桁44の強度を高めることができる。な
お、その他の構成、作用は上記実施例と同様である。な
お、補強ダボ41、42に替えて木ネジを埋設してもよ
い。
【0022】第3実施例
【0023】図7〜図9に示すように、この実施例では
アリ溝形形状の補強板71A、71Bを脚桁72の上面
に埋設したものである。補強板71A、71Bはそれぞ
れ両端固定部(脚取付用ボルト73A、73Bのねじ込
み部)と脚注74の嵌入孔75との間の位置にて長手方
向と直交する水平方向に延在して埋設されている。なお
、その他の構成および作用は上記各実施例のそれと同じ
である。
【0024】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
れば、材積を増やすことなく、脚桁の強度を高めること
ができる。したがって、脚桁として南方材等を使用する
ことができる。また、脚桁に高級材を使用した場合には
、脚桁の材積を減らすことができ、全体として使用木材
の汎用性向上を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明の第1実施例に係るグランドピアノ
の脚桁の一部を破断して示す正面図である。
【図2】  本発明の第1実施例に係るグランドピアノ
の脚桁を示す側面断面図である。
【図3】  本発明の第1実施例に係るグランドピアノ
の脚桁を示す平面図である。
【図4】  本発明の第2実施例に係るグランドピアノ
の脚桁の一部を破断して示す正面図である。
【図5】  本発明の第2実施例に係るグランドピアノ
の脚桁を示す側面断面図である。
【図6】  本発明の第2実施例に係るグランドピアノ
の脚桁を示す平面図である。
【図7】  本発明の第3実施例に係るグランドピアノ
の脚桁の一部を破断して示す正面図である。
【図8】  本発明の第3実施例に係るグランドピアノ
の脚桁を示す側面断面図である。
【図9】  本発明の第3実施例に係るグランドピアノ
の脚桁を示す平面図である。
【図10】  従来のグランドピアノの脚桁の一部を破
断して示す正面図である。
【図11】  従来のグランドピアノの脚桁を示す側面
断面図である。
【図12】  従来のグランドピアノの脚桁を示す平面
図である。
【符号の説明】
11  脚桁、  11A,11B  脚桁の両端部(
固定部)、  12  ピアノ本体、  20A,20
B  補強ダボ(補強部材)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  グランドピアノの脚柱の上端部に固設
    され、グランドピアノ本体に複数の固定部において固定
    されるグランドピアノの脚桁であって、これらの固定部
    の間の位置で、脚桁の長手方向と略直交方向に沿って延
    びるように埋設された補強部材を有することを特徴とす
    るグランドピアノの脚桁。
JP3014806A 1991-01-14 1991-01-14 グランドピアノの脚桁 Pending JPH04236806A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3014806A JPH04236806A (ja) 1991-01-14 1991-01-14 グランドピアノの脚桁

Applications Claiming Priority (1)

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JP3014806A JPH04236806A (ja) 1991-01-14 1991-01-14 グランドピアノの脚桁

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Publication Number Publication Date
JPH04236806A true JPH04236806A (ja) 1992-08-25

Family

ID=11871288

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3014806A Pending JPH04236806A (ja) 1991-01-14 1991-01-14 グランドピアノの脚桁

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