JPH08218495A - 柱と横部材との結合金物 - Google Patents
柱と横部材との結合金物Info
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- JPH08218495A JPH08218495A JP7025498A JP2549895A JPH08218495A JP H08218495 A JPH08218495 A JP H08218495A JP 7025498 A JP7025498 A JP 7025498A JP 2549895 A JP2549895 A JP 2549895A JP H08218495 A JPH08218495 A JP H08218495A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 長尺横部材の端面と柱の側面及び垂直当て板
部とを密着させることができるとともに、ガセットプレ
ートの水平方向の曲げ強度を向上した柱と長尺横部材と
の結合金物を提供する。 【構成】水平板部17の先端部とガセットプレート18
の先端部との間に、上方に向かうにしたがって外方に傾
斜する舌片21を立設したことを特徴とする。
部とを密着させることができるとともに、ガセットプレ
ートの水平方向の曲げ強度を向上した柱と長尺横部材と
の結合金物を提供する。 【構成】水平板部17の先端部とガセットプレート18
の先端部との間に、上方に向かうにしたがって外方に傾
斜する舌片21を立設したことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、柱と横部材との間の結
合金物に関し、詳しくは、横部材の端面を柱に密着させ
ることのできる柱と横部材との結合金物に関する。
合金物に関し、詳しくは、横部材の端面を柱に密着させ
ることのできる柱と横部材との結合金物に関する。
【0002】
【従来の技術】今日では、木造建築に多くの結合金物が
使用されるようになっている。例えば、特開昭53−3
9615号公報には、上下に配置される2本の柱と横方
向に配置される梁とを一体に固定するための結合金物が
開示されており、また実願平2−77204号公報に
は、横部材間同士の結合に用いられる結合金物が開示さ
れている。
使用されるようになっている。例えば、特開昭53−3
9615号公報には、上下に配置される2本の柱と横方
向に配置される梁とを一体に固定するための結合金物が
開示されており、また実願平2−77204号公報に
は、横部材間同士の結合に用いられる結合金物が開示さ
れている。
【0003】図8はこの種の結合金物101を示し、柱
105の側面に縦方向に当接して配置される垂直当て板
部102と、垂直当て板部102の下方端部から水平方
向に延出して配置される水平板部103と、水平板部1
03の中央部から縦方向に立設されるガセットプレート
104とを有している。
105の側面に縦方向に当接して配置される垂直当て板
部102と、垂直当て板部102の下方端部から水平方
向に延出して配置される水平板部103と、水平板部1
03の中央部から縦方向に立設されるガセットプレート
104とを有している。
【0004】結合金物101は図9(a),(b)に示
すようにして柱105に固定される。先ず、柱105の
側面に垂直当て板部102を当接し、適宜な数のボルト
107を結合金物101と柱105とを貫通させる。柱
105の裏面側には座金板108を配置してあり、ボル
ト107の先端にナット109を螺合して締め付けてい
る。
すようにして柱105に固定される。先ず、柱105の
側面に垂直当て板部102を当接し、適宜な数のボルト
107を結合金物101と柱105とを貫通させる。柱
105の裏面側には座金板108を配置してあり、ボル
ト107の先端にナット109を螺合して締め付けてい
る。
【0005】この状態から、梁106を上方から矢印の
ように下方に移動し、梁106の中央に形成されたスリ
ット110にガセットプレート104を挿入する。その
後、梁106とガセットプレート104とにボルト11
1を貫通して締め付け、梁106と柱105とを結合す
る。
ように下方に移動し、梁106の中央に形成されたスリ
ット110にガセットプレート104を挿入する。その
後、梁106とガセットプレート104とにボルト11
1を貫通して締め付け、梁106と柱105とを結合す
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、今日では、
天然の木材に代えて、集成材が盛んに使用されるように
なっている。このような集成材を用いると、天然材では
加工することが困難であった大断面を有する梁あるいは
柱等を提供することができる。
天然の木材に代えて、集成材が盛んに使用されるように
なっている。このような集成材を用いると、天然材では
加工することが困難であった大断面を有する梁あるいは
柱等を提供することができる。
【0007】しかしながら、特に大断面を有する梁10
6等を結合金物101を用いて結合する場合には、梁1
06が自重で矢印Aのように下方へ撓み、図中Bで示す
箇所、即ち、梁106の端面と柱105の側面及び垂直
当て板部102とが離れて間隙が生じてしまう。
6等を結合金物101を用いて結合する場合には、梁1
06が自重で矢印Aのように下方へ撓み、図中Bで示す
箇所、即ち、梁106の端面と柱105の側面及び垂直
当て板部102とが離れて間隙が生じてしまう。
【0008】この間隙は見た目にも好ましくないばかり
か、梁106と柱105との結合強度の低下を招く問題
があった。また、梁106の端面と柱105の側面との
接触面積が小さくなるため、一部分に応力集中が生じて
梁106や柱105に変形,歪みが発生し、柱105ま
たは梁106の耐久性が低下する問題があった。
か、梁106と柱105との結合強度の低下を招く問題
があった。また、梁106の端面と柱105の側面との
接触面積が小さくなるため、一部分に応力集中が生じて
梁106や柱105に変形,歪みが発生し、柱105ま
たは梁106の耐久性が低下する問題があった。
【0009】更に、下降中の梁106が水平方向に振動
してガセットプレート104に水平方向の曲げ荷重が加
わってガセットプレート104が変形し、梁106が水
平板部103に当接せずに停止して結合精度が低下する
問題があった。
してガセットプレート104に水平方向の曲げ荷重が加
わってガセットプレート104が変形し、梁106が水
平板部103に当接せずに停止して結合精度が低下する
問題があった。
【0010】本発明は上記実情に鑑み、特に大断面を有
する柱と横部材とを結合する場合、柱と梁との間を密に
当接させることができ、また柱と横部材との結合強度を
向上させることができ、さらには応力の分散化を図って
柱と梁との耐久性を向上させることのできる柱と横部材
との結合金物を提供することを目的としている。
する柱と横部材とを結合する場合、柱と梁との間を密に
当接させることができ、また柱と横部材との結合強度を
向上させることができ、さらには応力の分散化を図って
柱と梁との耐久性を向上させることのできる柱と横部材
との結合金物を提供することを目的としている。
【0011】また、本発明の他の目的は、特に大断面を
有する柱と横部材とを結合する場合、横部材が撓んでも
その端面と柱の側面及び垂直当て板部とを密着させるこ
とができ、かつガセットプレートの水平方向の曲げ強度
を向上させた柱と横部材との結合金物を提供することに
ある。
有する柱と横部材とを結合する場合、横部材が撓んでも
その端面と柱の側面及び垂直当て板部とを密着させるこ
とができ、かつガセットプレートの水平方向の曲げ強度
を向上させた柱と横部材との結合金物を提供することに
ある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、柱の側面に縦方向に当接して配置されボルト
を介して前記柱に固定される垂直当て板部と、この垂直
当て板部の下方端部から水平方向に延出して配置される
水平板部と、該水平板部から縦方向に立設され、その一
側端部が前記垂直当て板部に固着されるガセットプレー
トとを有し、前記柱に結合する横部材に予め形成した縦
方向のスリットへ前記ガセットプレートを挿入した状態
で前記横部材を下降した後に停止し、前記柱と前記横部
材とを結合する柱と横部材との結合金物であって、前記
水平板部の先端部と前記ガセットプレートの先端部との
間に、上方に向かうにしたがって外方に傾斜する舌片を
立設したことを特徴としている。
本発明は、柱の側面に縦方向に当接して配置されボルト
を介して前記柱に固定される垂直当て板部と、この垂直
当て板部の下方端部から水平方向に延出して配置される
水平板部と、該水平板部から縦方向に立設され、その一
側端部が前記垂直当て板部に固着されるガセットプレー
トとを有し、前記柱に結合する横部材に予め形成した縦
方向のスリットへ前記ガセットプレートを挿入した状態
で前記横部材を下降した後に停止し、前記柱と前記横部
材とを結合する柱と横部材との結合金物であって、前記
水平板部の先端部と前記ガセットプレートの先端部との
間に、上方に向かうにしたがって外方に傾斜する舌片を
立設したことを特徴としている。
【0013】また、上記他の目的を達成するための本発
明は、柱の側面に縦方向に当接して配置されボルトを介
して前記柱に固定される垂直当て板部と、この垂直当て
板部の下方端部から水平方向に延出して配置される水平
板部と、該水平板部から縦方向に立設され、その一側端
部が前記垂直当て板部に固着されるガセットプレートと
を有し、前記柱に結合する横部材に予め形成した縦方向
のスリットへ前記ガセットプレートを挿入した状態で前
記横部材を下降した後に停止し、前記柱と前記横部材と
を結合する柱と横部材との結合金物であって、前記ガセ
ットプレートの上端から下方に向けて、前記垂直当て板
部に近づく方向に傾斜した直線状のリブを設けたことを
特徴としている。
明は、柱の側面に縦方向に当接して配置されボルトを介
して前記柱に固定される垂直当て板部と、この垂直当て
板部の下方端部から水平方向に延出して配置される水平
板部と、該水平板部から縦方向に立設され、その一側端
部が前記垂直当て板部に固着されるガセットプレートと
を有し、前記柱に結合する横部材に予め形成した縦方向
のスリットへ前記ガセットプレートを挿入した状態で前
記横部材を下降した後に停止し、前記柱と前記横部材と
を結合する柱と横部材との結合金物であって、前記ガセ
ットプレートの上端から下方に向けて、前記垂直当て板
部に近づく方向に傾斜した直線状のリブを設けたことを
特徴としている。
【0014】
【作用】上記構成による本発明によれば、梁等の横部材
に形成されたスリットをガセットプレート内に案内すれ
ば、横部材がガセットプレートを収納しながら押し下げ
られる。所定距離押し下げられると、横部材は一旦、舌
片に当接する。この状態から、さらにハンマー等で横部
材の上部を打ち叩くと、横部材に形成されたスリット
は、この舌片に案内されて斜め下方に押し下げられる。
こうして、横部材が斜め下方に案内されると、結果とし
て立設されている柱が内側、すなわち梁の端部側に立て
起こされることになる。これにより、柱と横部材との間
は密に当接され、例え、両者の間に間隙が形成されてい
たとしても、その間隙は消失されることになる。
に形成されたスリットをガセットプレート内に案内すれ
ば、横部材がガセットプレートを収納しながら押し下げ
られる。所定距離押し下げられると、横部材は一旦、舌
片に当接する。この状態から、さらにハンマー等で横部
材の上部を打ち叩くと、横部材に形成されたスリット
は、この舌片に案内されて斜め下方に押し下げられる。
こうして、横部材が斜め下方に案内されると、結果とし
て立設されている柱が内側、すなわち梁の端部側に立て
起こされることになる。これにより、柱と横部材との間
は密に当接され、例え、両者の間に間隙が形成されてい
たとしても、その間隙は消失されることになる。
【0015】また、上記他の構成による本発明によれ
ば、スリットへガセットプレートを挿入して横部材をガ
セットプレートに沿って下降させると、柱と横部材とは
リブの傾斜に案内されて互いに引き寄せられる。このた
め、大断面、大重量の横部材が自重で下方に撓んでも横
部材の端面と柱の側面及び垂直当て板部とが確実に密着
する。
ば、スリットへガセットプレートを挿入して横部材をガ
セットプレートに沿って下降させると、柱と横部材とは
リブの傾斜に案内されて互いに引き寄せられる。このた
め、大断面、大重量の横部材が自重で下方に撓んでも横
部材の端面と柱の側面及び垂直当て板部とが確実に密着
する。
【0016】また、下降中の横部材が水平方向に振動し
てガセットプレートに対して水平方向の曲げ荷重が加わ
ったとしても、曲げ荷重はリブで吸収される。
てガセットプレートに対して水平方向の曲げ荷重が加わ
ったとしても、曲げ荷重はリブで吸収される。
【0017】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の実施例を
説明する。図1は本発明の一実施例によって固定される
柱と梁との結合部の構造を示したものである。ここで、
梁22と柱12は、共に集成材から形成され、大断面を
有している。また、梁22の長さは8m程の長さであ
り、重い重量を有している。
説明する。図1は本発明の一実施例によって固定される
柱と梁との結合部の構造を示したものである。ここで、
梁22と柱12は、共に集成材から形成され、大断面を
有している。また、梁22の長さは8m程の長さであ
り、重い重量を有している。
【0018】土台等に垂直に配置される柱12の一側面
には、縦方向に略矩形の凹所13が形成されており、こ
の凹所13が後述する結合金物14の垂直当て板部15
が嵌合できる大きさに形成されている。また、この凹所
13の内部には、適宜な数のボルト挿通孔16が貫通し
て形成されている。
には、縦方向に略矩形の凹所13が形成されており、こ
の凹所13が後述する結合金物14の垂直当て板部15
が嵌合できる大きさに形成されている。また、この凹所
13の内部には、適宜な数のボルト挿通孔16が貫通し
て形成されている。
【0019】適宜な強度を有する軟鋼等からなる結合金
物14は、図2にも示したように、溶接等により一体に
形成されているが、前記柱12に形成された凹所13内
に収納される垂直当て板部15と、この垂直当て板部1
5の下方端部から水平方向に延出して配置される水平板
部17と、この水平板部17の中央部から縦方向に立設
され、一側端部が垂直当て板部15に固着されるガセッ
トプレート18とを具備している。また、上記垂直当て
板部15とガセットプレート18とには、ボスト挿通孔
19、20がそれぞれ形成されている。
物14は、図2にも示したように、溶接等により一体に
形成されているが、前記柱12に形成された凹所13内
に収納される垂直当て板部15と、この垂直当て板部1
5の下方端部から水平方向に延出して配置される水平板
部17と、この水平板部17の中央部から縦方向に立設
され、一側端部が垂直当て板部15に固着されるガセッ
トプレート18とを具備している。また、上記垂直当て
板部15とガセットプレート18とには、ボスト挿通孔
19、20がそれぞれ形成されている。
【0020】ここで、上記ガセットプレート18の下方
先端部は斜めに切除されている。そして、この切除され
た部分と水平板部17の先端部との間には、上方に向か
う程、外方に傾斜した舌片21、21が立設されてい
る。この舌片21のテーパ面Pの傾斜角度αは、約11
0°〜約90°であり、好ましくは100°〜95°で
ある。また、舌片21の高さTは、5〜20cmほどで
ある。しかし、これらの角度および高さは、柱12と梁
22の大きさ等により適宜、設定される。また、垂直当
て板部15に固着される水平板部17の基端部側の長さ
Lは、水平板部17の先端側の長さlよりも長く設定さ
れている。
先端部は斜めに切除されている。そして、この切除され
た部分と水平板部17の先端部との間には、上方に向か
う程、外方に傾斜した舌片21、21が立設されてい
る。この舌片21のテーパ面Pの傾斜角度αは、約11
0°〜約90°であり、好ましくは100°〜95°で
ある。また、舌片21の高さTは、5〜20cmほどで
ある。しかし、これらの角度および高さは、柱12と梁
22の大きさ等により適宜、設定される。また、垂直当
て板部15に固着される水平板部17の基端部側の長さ
Lは、水平板部17の先端側の長さlよりも長く設定さ
れている。
【0021】他方、横部材としての梁22の端部には、
中央にスリット23が形成されている。このスリット2
3は、前記ガセットプレート18を内部に案内するため
のもので、三方向に開口して形成されている。また、こ
のスリット23を挟んで両側に、縦方向に連続した凹溝
24、24が形成されている。さらに、梁22の下面に
は、結合金物14の水平板部17を収容するための平坦
な凹所25が形成されている。さらに、この凹所25内
には、前記舌片21を収容するための縦溝部26、26
が形成されている。
中央にスリット23が形成されている。このスリット2
3は、前記ガセットプレート18を内部に案内するため
のもので、三方向に開口して形成されている。また、こ
のスリット23を挟んで両側に、縦方向に連続した凹溝
24、24が形成されている。さらに、梁22の下面に
は、結合金物14の水平板部17を収容するための平坦
な凹所25が形成されている。さらに、この凹所25内
には、前記舌片21を収容するための縦溝部26、26
が形成されている。
【0022】また、柱12に結合される梁22の主面側
には、ボルト挿通用の孔27、27が貫通して形成され
ている。さらに、本実施例では、柱12の裏側に上記結
合金物14を固定するための略矩形の座金板28が配置
される。この座金板28も軟鋼等から形成され、適宜な
位置にボルト挿通孔29が形成されている。
には、ボルト挿通用の孔27、27が貫通して形成され
ている。さらに、本実施例では、柱12の裏側に上記結
合金物14を固定するための略矩形の座金板28が配置
される。この座金板28も軟鋼等から形成され、適宜な
位置にボルト挿通孔29が形成されている。
【0023】以下、図3を参照しながら本実施例による
結合金物14を使用して柱12と横部材22とを互いに
結合する場合の作業について説明する。先ず、結合金物
14の垂直当て板部15を柱12の一側面に形成された
凹所13内に収納する。そして、柱12の外面と垂直当
て板部15の外面とを面一に合わせ、さらに垂直当て板
部15に形成されたボルト挿通孔19内に横方向からボ
ルト30をそれぞれ挿通し、さらに柱12の裏側に座金
板28を当てがい、この座金板28のボルト挿通孔29
内に上記ボルト30の先端を挿通し、その先端にナット
31を螺合させる。これにより、結合金物14が柱12
に固定される。
結合金物14を使用して柱12と横部材22とを互いに
結合する場合の作業について説明する。先ず、結合金物
14の垂直当て板部15を柱12の一側面に形成された
凹所13内に収納する。そして、柱12の外面と垂直当
て板部15の外面とを面一に合わせ、さらに垂直当て板
部15に形成されたボルト挿通孔19内に横方向からボ
ルト30をそれぞれ挿通し、さらに柱12の裏側に座金
板28を当てがい、この座金板28のボルト挿通孔29
内に上記ボルト30の先端を挿通し、その先端にナット
31を螺合させる。これにより、結合金物14が柱12
に固定される。
【0024】このように結合金物14を柱12に取付け
たら、図3(a)に示したように、梁22の端部をガセ
ットプレート18の斜め上方に配置し、該ガセットプレ
ート18と梁22のスリット23とを直線状に配置し、
この位置から梁22をガセットプレート18に接近させ
る。梁22がガセットプレート18に案内され、所定位
置まで挿入させると、舌片21に梁22の下端部が衝突
する。この状態からさらに梁22を下方に下げるように
上部をハンマー等で叩くと、梁22は図3(b)に示し
たように、この縦溝部26を若干拡げながら斜め下方に
案内される。ここで、水平板部17の先端側の長さlは
基端側の長さLに対して短く設定されているので、その
分、略台形状を呈した舌片21の辺の長さは上部ほど短
くなっている。したがって、ハンマー等で梁22の上部
を打ち叩くと、この長さの短い舌片21の先端部分から
梁22内に挿入されるので、仮に下方から梁22に反撥
力が生じるとしても、その反撥力を極力小さく抑えるこ
とができる。したがって、このように、長さlを長さL
より短く設定したので、梁22の浮き上がりを防止する
ことができる。
たら、図3(a)に示したように、梁22の端部をガセ
ットプレート18の斜め上方に配置し、該ガセットプレ
ート18と梁22のスリット23とを直線状に配置し、
この位置から梁22をガセットプレート18に接近させ
る。梁22がガセットプレート18に案内され、所定位
置まで挿入させると、舌片21に梁22の下端部が衝突
する。この状態からさらに梁22を下方に下げるように
上部をハンマー等で叩くと、梁22は図3(b)に示し
たように、この縦溝部26を若干拡げながら斜め下方に
案内される。ここで、水平板部17の先端側の長さlは
基端側の長さLに対して短く設定されているので、その
分、略台形状を呈した舌片21の辺の長さは上部ほど短
くなっている。したがって、ハンマー等で梁22の上部
を打ち叩くと、この長さの短い舌片21の先端部分から
梁22内に挿入されるので、仮に下方から梁22に反撥
力が生じるとしても、その反撥力を極力小さく抑えるこ
とができる。したがって、このように、長さlを長さL
より短く設定したので、梁22の浮き上がりを防止する
ことができる。
【0025】このようにして、梁22は下方に下がるに
従って、柱12に接近するように移動し、遂には、舌片
21が全て縦溝部26内に収納され梁22の端面は柱1
2の側面に密に当接する。
従って、柱12に接近するように移動し、遂には、舌片
21が全て縦溝部26内に収納され梁22の端面は柱1
2の側面に密に当接する。
【0026】ここで、実際には、梁22が柱12に案内
されるというよりは、柱12が梁22側に引き付けられ
る。これにより、梁22と柱12との結合時に、図3
(c)に示した部位Cの位置に、間隙が形成されること
はない。すなわち、この柱12の側面と梁22の端面と
は密に当接する。
されるというよりは、柱12が梁22側に引き付けられ
る。これにより、梁22と柱12との結合時に、図3
(c)に示した部位Cの位置に、間隙が形成されること
はない。すなわち、この柱12の側面と梁22の端面と
は密に当接する。
【0027】したがって、本実施例によれば、集成材な
どを用いて大断面の横部材を柱に結合する場合であって
も、付き合わせ部に間隙が発生することを防止できるの
で、見た目にも良好で、しかも柱の側面と梁の端部との
接触面積が大であることから、一部分に応力が集中して
しまうことはない。
どを用いて大断面の横部材を柱に結合する場合であって
も、付き合わせ部に間隙が発生することを防止できるの
で、見た目にも良好で、しかも柱の側面と梁の端部との
接触面積が大であることから、一部分に応力が集中して
しまうことはない。
【0028】このため、特に長尺物の横部材を結合する
場合であっても、結合金物14を用いることにより、堅
牢にまた隙間なく結合することができる。以上、本発明
の一実施例について説明したが、本発明は上記実施例に
何ら限定されず、種々の改変が可能である。
場合であっても、結合金物14を用いることにより、堅
牢にまた隙間なく結合することができる。以上、本発明
の一実施例について説明したが、本発明は上記実施例に
何ら限定されず、種々の改変が可能である。
【0029】例えば、以上の実施例では、水平板部17
の基端側の長さLと先端側の長さlとを、L>lに設定
したが、基端側の長さLと先端側の長さlとを等しくし
ても良い。
の基端側の長さLと先端側の長さlとを、L>lに設定
したが、基端側の長さLと先端側の長さlとを等しくし
ても良い。
【0030】また、上記実施例では、横部材として梁2
2を例にして説明したが、胴差等の他の横部材にも適用
できることは勿論である。また、上記実施例では、梁2
2に形成した縦溝部26は、傾斜して形成しているが、
図4に示した縦溝部80のように、上方に真っ直ぐに形
成されていても良い。
2を例にして説明したが、胴差等の他の横部材にも適用
できることは勿論である。また、上記実施例では、梁2
2に形成した縦溝部26は、傾斜して形成しているが、
図4に示した縦溝部80のように、上方に真っ直ぐに形
成されていても良い。
【0031】図5は本発明の第二の実施例の結合金物4
4によって固定される柱45と横部材、例えば梁46と
の結合構造を示す。梁46と柱45は共に集成材から形
成され、大断面を有している。また、梁46の長さは8
m程の長さであり、重い重量を有している。
4によって固定される柱45と横部材、例えば梁46と
の結合構造を示す。梁46と柱45は共に集成材から形
成され、大断面を有している。また、梁46の長さは8
m程の長さであり、重い重量を有している。
【0032】土台等に垂直に配置した柱45の一側面に
は、縦方向に略矩形の凹所47が形成されており、凹所
47は結合金物44の垂直当て板部48を嵌合できる大
きさに形成されている。また、この凹所47の内部に
は、柱45の反対側の側面まで貫通した複数のボルト挿
通孔49を縦方向に沿って二列形成してある。
は、縦方向に略矩形の凹所47が形成されており、凹所
47は結合金物44の垂直当て板部48を嵌合できる大
きさに形成されている。また、この凹所47の内部に
は、柱45の反対側の側面まで貫通した複数のボルト挿
通孔49を縦方向に沿って二列形成してある。
【0033】適宜な強度を有する軟鋼等からなる結合金
物44は、溶接等により一体に形成されているが、前記
柱45に形成された凹所47内に収納される垂直当て板
部48と、垂直当て板部48の下方端部から水平方向に
延出して配置される水平板部50と、水平板部50の中
央部から縦方向に立設され、一側端部が垂直当て板部4
8に固着されるガセットプレート51とを具備してい
る。
物44は、溶接等により一体に形成されているが、前記
柱45に形成された凹所47内に収納される垂直当て板
部48と、垂直当て板部48の下方端部から水平方向に
延出して配置される水平板部50と、水平板部50の中
央部から縦方向に立設され、一側端部が垂直当て板部4
8に固着されるガセットプレート51とを具備してい
る。
【0034】また、上記垂直板当て板部48とガセット
プレート51とには、ボルト挿通孔52,53が別個に
形成されている。ガセットプレート51には、その上端
から下端にかけて二つの直線状のリブ54を平行に設け
てある。このリブ54はガセットプレート51自体を平
面断面半円形状に屈曲して成形したものである。
プレート51とには、ボルト挿通孔52,53が別個に
形成されている。ガセットプレート51には、その上端
から下端にかけて二つの直線状のリブ54を平行に設け
てある。このリブ54はガセットプレート51自体を平
面断面半円形状に屈曲して成形したものである。
【0035】リブ54は上端から下端に向かうにつれて
垂直当て板部48に近づく方向に傾斜している。他方、
横部材としての梁46の端面の中央には両側面と平行な
スリット57が形成され、スリット57はリブ54に対
応する数、形状、傾斜角度の半円形部58を有する。ス
リット57はガセットプレート51を挿入するためのも
のである。
垂直当て板部48に近づく方向に傾斜している。他方、
横部材としての梁46の端面の中央には両側面と平行な
スリット57が形成され、スリット57はリブ54に対
応する数、形状、傾斜角度の半円形部58を有する。ス
リット57はガセットプレート51を挿入するためのも
のである。
【0036】梁46の端面にはスリット57を挟んで両
側に、縦方向に複数の凹部70を所定間隔おきに形成し
てある。リブ54及び半円形部58の半径、傾斜角度は
ガセットプレート51の形状や大きさ、或いは梁46の
寸法や梁46の取付け作業性等を考慮して適宜設定すれ
ばよい。例えば、リブ54の形状は半円形でなく、円で
あっても良い。
側に、縦方向に複数の凹部70を所定間隔おきに形成し
てある。リブ54及び半円形部58の半径、傾斜角度は
ガセットプレート51の形状や大きさ、或いは梁46の
寸法や梁46の取付け作業性等を考慮して適宜設定すれ
ばよい。例えば、リブ54の形状は半円形でなく、円で
あっても良い。
【0037】梁46の下面には、前記水平板部50を収
容するための平坦な凹所59を形成してあり、かつ、梁
46には両側面を貫通したボルト挿通孔60,60を形
成してある。
容するための平坦な凹所59を形成してあり、かつ、梁
46には両側面を貫通したボルト挿通孔60,60を形
成してある。
【0038】さらに、本実施例では、柱45において結
合金物44を当接した側面とは反対側の側面には、結合
金物44を固定するための略矩形の座金板61を当接す
る。この座金板61も軟鋼等から形成され、複数のボル
ト挿通孔62を有する。
合金物44を当接した側面とは反対側の側面には、結合
金物44を固定するための略矩形の座金板61を当接す
る。この座金板61も軟鋼等から形成され、複数のボル
ト挿通孔62を有する。
【0039】なお、ボルト挿通孔49,52,62、凹
部70は配置位置、配置数、配置間隔が一致している。
以下、本実施例の結合金物44を使用して柱45と梁4
6とを結合する場合の作業について説明する。
部70は配置位置、配置数、配置間隔が一致している。
以下、本実施例の結合金物44を使用して柱45と梁4
6とを結合する場合の作業について説明する。
【0040】先ず、結合金物44の垂直当て板部48を
凹所47内に収納するとともに、ボルト挿通孔52,4
9を一致させ、ボルト挿通孔52,49内にボルト30
をそれぞれ挿通する。
凹所47内に収納するとともに、ボルト挿通孔52,4
9を一致させ、ボルト挿通孔52,49内にボルト30
をそれぞれ挿通する。
【0041】次に、柱45の側面に座金板61を当てが
い、座金板61のボルト挿通孔62内に上記ボルト30
の先端を挿通してナット31を螺合させて締め付ける
と、結合金物44が柱45に固定される。
い、座金板61のボルト挿通孔62内に上記ボルト30
の先端を挿通してナット31を螺合させて締め付ける
と、結合金物44が柱45に固定される。
【0042】このように結合金物44を柱45に取付け
たら、梁46の端面をガセットプレート51の斜め上方
に配置し、該ガセットプレート51とスリット57とを
直線上に配置し、この位置から梁46を下降させてい
く。
たら、梁46の端面をガセットプレート51の斜め上方
に配置し、該ガセットプレート51とスリット57とを
直線上に配置し、この位置から梁46を下降させてい
く。
【0043】すると、梁46と柱45とがリブ54の傾
斜に沿って案内されて互いに引き寄せられるとともに、
梁46の下面が水平板部50に当接して梁46が停止す
る。このため、集成等からなる大断面の高重量の梁46
を柱45に結合する場合において、梁46が自重で下方
に撓んだとしても、梁46の端面と柱45の側面及び垂
直当て板部48とが確実に密着する。
斜に沿って案内されて互いに引き寄せられるとともに、
梁46の下面が水平板部50に当接して梁46が停止す
る。このため、集成等からなる大断面の高重量の梁46
を柱45に結合する場合において、梁46が自重で下方
に撓んだとしても、梁46の端面と柱45の側面及び垂
直当て板部48とが確実に密着する。
【0044】なお、ボルト30の頭部は凹部70にそれ
ぞれ没入している。従って、見た目にも良好であるとと
もに、梁46と柱45との結合強度を確保できる。ま
た、柱45の側面と梁46の端面との接触面積が大であ
ることから、応力集中を防止でき柱45及び梁46の耐
久性が向上する。
ぞれ没入している。従って、見た目にも良好であるとと
もに、梁46と柱45との結合強度を確保できる。ま
た、柱45の側面と梁46の端面との接触面積が大であ
ることから、応力集中を防止でき柱45及び梁46の耐
久性が向上する。
【0045】さらに、下降中の梁46が水平方向に振動
してガセットプレート51に対して水平方向の曲げ荷重
が加わったとしてもリブ54により吸収され、ガセット
プレート51は変形しない。従って、梁46の下降が円
滑に行われ、梁46と水平板部50とが確実に当接して
結合精度が高まる。
してガセットプレート51に対して水平方向の曲げ荷重
が加わったとしてもリブ54により吸収され、ガセット
プレート51は変形しない。従って、梁46の下降が円
滑に行われ、梁46と水平板部50とが確実に当接して
結合精度が高まる。
【0046】こうして、柱45と梁46とを結合した
後、図6(b)のように挿通孔60,60にボルト80
を挿入して締め付ければ、固定作業が完了する。図7は
第三実施例に係る結合金物71を示し、ガセットプレー
ト72に設けたリブ73が単数である。また、梁74の
スリット75に形成した半円形部76も単数としてあ
る。その他の構成及び作用効果は前記実施例と同様であ
る。
後、図6(b)のように挿通孔60,60にボルト80
を挿入して締め付ければ、固定作業が完了する。図7は
第三実施例に係る結合金物71を示し、ガセットプレー
ト72に設けたリブ73が単数である。また、梁74の
スリット75に形成した半円形部76も単数としてあ
る。その他の構成及び作用効果は前記実施例と同様であ
る。
【0047】なお、上記各実施例では横部材として梁を
例にして説明したが、胴差し等の横部材にも適用できる
ことは勿論である。また、ガセットプレート72に設け
る挿通孔77の数や配置位置は任意に変更できることは
勿論である。
例にして説明したが、胴差し等の横部材にも適用できる
ことは勿論である。また、ガセットプレート72に設け
る挿通孔77の数や配置位置は任意に変更できることは
勿論である。
【0048】また、リブ73の平面断面形状は矩形や三
角形状でも良い。この場合、スリット75の形状もリブ
73が通過できる形状にする必要がある。また、リブは
ガセットプレートの表面に直線状の肉盛りした突起によ
り形成してもよい。
角形状でも良い。この場合、スリット75の形状もリブ
73が通過できる形状にする必要がある。また、リブは
ガセットプレートの表面に直線状の肉盛りした突起によ
り形成してもよい。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る柱と横
部材との結合金物では、梁等の横部材がガセットプレー
トに案内されてある程度押し下げられると、続いてその
横部材は傾斜した舌片に案内されて下方に押し下げられ
る。これにより、柱と横部材とが接近するようになる。
したがって、上部をハンマー等でさらに打ち叩けば、柱
と横材とは密に当接し、例え両者の間に間隙が形成され
ていたとしても、その間隙は消失されることになる。
部材との結合金物では、梁等の横部材がガセットプレー
トに案内されてある程度押し下げられると、続いてその
横部材は傾斜した舌片に案内されて下方に押し下げられ
る。これにより、柱と横部材とが接近するようになる。
したがって、上部をハンマー等でさらに打ち叩けば、柱
と横材とは密に当接し、例え両者の間に間隙が形成され
ていたとしても、その間隙は消失されることになる。
【0050】このように、本発明による結合金物を用い
ることにより、横部材を柱に結合させる場合にも、間隙
が生じないので見た目にも良い。また、柱と横部材との
接触面積が十分にあるので、一部分に応力集中が生じる
ことのもない。
ることにより、横部材を柱に結合させる場合にも、間隙
が生じないので見た目にも良い。また、柱と横部材との
接触面積が十分にあるので、一部分に応力集中が生じる
ことのもない。
【0051】また、他の構成による本発明によれば、横
部材をガセットプレートに沿って下降させていくと、横
部材と柱とがリブの傾斜に沿って案内されて互いに引き
寄せられるとともに、横部材の下面が水平板部に当接し
て横部材が停止する。
部材をガセットプレートに沿って下降させていくと、横
部材と柱とがリブの傾斜に沿って案内されて互いに引き
寄せられるとともに、横部材の下面が水平板部に当接し
て横部材が停止する。
【0052】このため、集成等からなる大断面の高重量
の横部材を柱に結合する場合において、横部材が自重で
下方に撓んだとしても、横部材の端面と柱の側面及び垂
直当て板部材とが確実に密着する。
の横部材を柱に結合する場合において、横部材が自重で
下方に撓んだとしても、横部材の端面と柱の側面及び垂
直当て板部材とが確実に密着する。
【0053】従って、見た目にも良好であるとともに、
横部材と柱との結合強度を確保できる。また、柱の側面
と横部材の端面との接触面積が大であることから、応力
集中を防止でき柱及び横部材の耐久性が向上する。
横部材と柱との結合強度を確保できる。また、柱の側面
と横部材の端面との接触面積が大であることから、応力
集中を防止でき柱及び横部材の耐久性が向上する。
【0054】さらに、下降中の横部材が水平方向に振動
してガセットプレートに対して水平方向の曲げ荷重が加
わったとしてもリブにより吸収され、ガセットプレート
は変形しない。従って、横部材の下降が円滑に行われ、
横部材と水平板部とが確実に当接して結合精度が高ま
る。
してガセットプレートに対して水平方向の曲げ荷重が加
わったとしてもリブにより吸収され、ガセットプレート
は変形しない。従って、横部材の下降が円滑に行われ、
横部材と水平板部とが確実に当接して結合精度が高ま
る。
【図1】図1は本発明の第一実施例による結合金物を用
いた場合の柱と横部材との結合構造の分解斜視図。
いた場合の柱と横部材との結合構造の分解斜視図。
【図2】図2は同実施例で採用された結合金物の斜視図
である。
である。
【図3】図3(a)は同実施例で採用された結合金物を
用いて柱と横部材とを結合させる場合の作用を示す断面
図で、同図(b)は同実施例で採用された結合金物に横
部材が一部収納されたときの作用を示す断面図で、同図
(c)は同実施例で採用された結合金物を介して横部材
が柱に取付けられた状態を示す断面図である。
用いて柱と横部材とを結合させる場合の作用を示す断面
図で、同図(b)は同実施例で採用された結合金物に横
部材が一部収納されたときの作用を示す断面図で、同図
(c)は同実施例で採用された結合金物を介して横部材
が柱に取付けられた状態を示す断面図である。
【図4】図4は同実施例による横部材に形成した縦溝部
の変形例を示した断面図である。
の変形例を示した断面図である。
【図5】図5は本発明の第二実施例による結合金物を用
いた場合の柱と横部材との結合構造の分解斜視図であ
る。
いた場合の柱と横部材との結合構造の分解斜視図であ
る。
【図6】図6(a)は本発明の第二の実施例の結合金物
による結合動作を示す断面図で、図6(b)は同実施例
による結合金物で横部材と柱が結合された状態を示す断
面図である。
による結合動作を示す断面図で、図6(b)は同実施例
による結合金物で横部材と柱が結合された状態を示す断
面図である。
【図7】図7は本発明の第三実施例による結合金物を用
いた場合の柱と横部材との結合構造の分解斜視図。
いた場合の柱と横部材との結合構造の分解斜視図。
【図8】図8は従来の結合金物で柱と横部材を固定する
場合の分解斜視図。
場合の分解斜視図。
【図9】図9(a)は従来の結合金物により柱と横部材
とを結合する過程を示す断面図,図9(b)は同従来の
結合金物で結合された柱と横部材との結合状態を示す断
面図である。
とを結合する過程を示す断面図,図9(b)は同従来の
結合金物で結合された柱と横部材との結合状態を示す断
面図である。
12 、45 柱 15 、48 垂直当て板部 17 、50 水平板部 18 、51 ガセットプレート 22 、46 梁(横部材) 23 、57 スリット 30 ボルト 54 、73 リブ
Claims (2)
- 【請求項1】柱の側面に縦方向に当接して配置されボル
トを介して前記柱に固定される垂直当て板部と、この垂
直当て板部の下方端部から水平方向に延出して配置され
る水平板部と、該水平板部から縦方向に立設され、その
一側端部が前記垂直当て板部に固着されるガセットプレ
ートとを有し、前記柱に結合する横部材に予め形成した
縦方向のスリットへ前記ガセットプレートを挿入した状
態で前記横部材を下降した後に停止し、前記柱と前記横
部材とを結合する柱と横部材との結合金物であって、前
記水平板部の先端部と前記ガセットプレートの先端部と
の間に、上方に向かうにしたがって外方に傾斜する舌片
を立設したことを特徴とする柱と横部材との結合金物。 - 【請求項2】柱の側面に縦方向に当接して配置されボル
トを介して前記柱に固定される垂直当て板部と、この垂
直当て板部の下方端部から水平方向に延出して配置され
る水平板部と、該水平板部から縦方向に立設され、その
一側端部が前記垂直当て板部に固着されるガセットプレ
ートとを有し、前記柱に結合する横部材に予め形成した
縦方向のスリットへ前記ガセットプレートを挿入した状
態で前記横部材を下降した後に停止し、前記柱と前記横
部材とを結合する柱と横部材との結合金物であって、前
記ガセットプレートの上端から下方に向けて、前記垂直
当て板部に近づく方向に傾斜した直線状のリブを設けた
ことを特徴とする柱と横部材との結合金物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7025498A JPH08218495A (ja) | 1995-02-14 | 1995-02-14 | 柱と横部材との結合金物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7025498A JPH08218495A (ja) | 1995-02-14 | 1995-02-14 | 柱と横部材との結合金物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08218495A true JPH08218495A (ja) | 1996-08-27 |
Family
ID=12167735
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7025498A Pending JPH08218495A (ja) | 1995-02-14 | 1995-02-14 | 柱と横部材との結合金物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08218495A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014214432A (ja) * | 2013-04-23 | 2014-11-17 | 株式会社タツミ | 木材接合金具 |
| CN108474206A (zh) * | 2015-08-07 | 2018-08-31 | F·费博 | 用于紧固两个元件、特别是用于建筑施工的连接装置 |
| CN109853737A (zh) * | 2019-01-17 | 2019-06-07 | 西安建筑科技大学 | 一种可恢复的耗能木结构梁-柱节点 |
| CN110359562A (zh) * | 2019-06-19 | 2019-10-22 | 东南大学 | 一种局部增强自复位木梁柱节点 |
-
1995
- 1995-02-14 JP JP7025498A patent/JPH08218495A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014214432A (ja) * | 2013-04-23 | 2014-11-17 | 株式会社タツミ | 木材接合金具 |
| CN108474206A (zh) * | 2015-08-07 | 2018-08-31 | F·费博 | 用于紧固两个元件、特别是用于建筑施工的连接装置 |
| CN109853737A (zh) * | 2019-01-17 | 2019-06-07 | 西安建筑科技大学 | 一种可恢复的耗能木结构梁-柱节点 |
| CN109853737B (zh) * | 2019-01-17 | 2024-03-12 | 西安建筑科技大学 | 一种可恢复的耗能木结构梁-柱节点 |
| CN110359562A (zh) * | 2019-06-19 | 2019-10-22 | 东南大学 | 一种局部增强自复位木梁柱节点 |
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