JPH0423689B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0423689B2 JPH0423689B2 JP60041034A JP4103485A JPH0423689B2 JP H0423689 B2 JPH0423689 B2 JP H0423689B2 JP 60041034 A JP60041034 A JP 60041034A JP 4103485 A JP4103485 A JP 4103485A JP H0423689 B2 JPH0423689 B2 JP H0423689B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- peripheral wall
- wall
- partition walls
- foundation
- foundation structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D27/00—Foundations as substructures
- E02D27/32—Foundations for special purposes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Paleontology (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Foundations (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
《産業上の利用分野》
この発明は、高架橋や高層あるいは超高層建造
物などの地中基礎として用いられる構造物に関す
る。
物などの地中基礎として用いられる構造物に関す
る。
《従来技術と問題点》
周知のように、例えば高架橋などの大型基礎構
造物の施工法として、地上で予め構造物を構築し
ておき、これを沈設するいわゆるケーソン工法が
ある。
造物の施工法として、地上で予め構造物を構築し
ておき、これを沈設するいわゆるケーソン工法が
ある。
この工法では基礎を地上で作るため、上部構造
に応じた各種の形状が選択できるという有利性は
あるが、沈設の際に高圧下での危険な作業をとも
ない、また、作業能率が極めて悪いという欠点が
あつた。
に応じた各種の形状が選択できるという有利性は
あるが、沈設の際に高圧下での危険な作業をとも
ない、また、作業能率が極めて悪いという欠点が
あつた。
そこで、本件出願人らは、ケーソン工法のこの
ような問題を解決する基礎の施工方法を開発し、
特公昭59−49973号、特公昭59−49974号ですでに
提供している。
ような問題を解決する基礎の施工方法を開発し、
特公昭59−49973号、特公昭59−49974号ですでに
提供している。
これらの工法に開示されている施工法は、基礎
構造物を閉じた平面形状を有する壁体を地中連続
壁工法で形成することを基本的な内容としている
が、以下のような問題がある。
構造物を閉じた平面形状を有する壁体を地中連続
壁工法で形成することを基本的な内容としている
が、以下のような問題がある。
すなわち、これらの公報に示された施工方法で
構築された基礎構造は、比較的重量が小さい橋脚
などでは問題がないが、例えば総重量が数千トン
あるいは数万トンにも及ぶ高架橋などの大型建造
物に適用すると、これを支持するに十分な耐力が
得られないという問題があつた。
構築された基礎構造は、比較的重量が小さい橋脚
などでは問題がないが、例えば総重量が数千トン
あるいは数万トンにも及ぶ高架橋などの大型建造
物に適用すると、これを支持するに十分な耐力が
得られないという問題があつた。
また、この種の大型建造物では、基礎の深度も
当然のことながら極めて深くなり、例えば百数十
メートルにも及ぶため、基礎には強大な土水圧が
作用し、これに十分対抗することが難しくなる。
当然のことながら極めて深くなり、例えば百数十
メートルにも及ぶため、基礎には強大な土水圧が
作用し、これに十分対抗することが難しくなる。
この発明は、上述した従来の問題点に鑑みてな
されたものであつて、その目的とするところは、
大重量の建築構造物の重量および大深度の土水圧
に耐え得る基礎構造物を提供することにある。
されたものであつて、その目的とするところは、
大重量の建築構造物の重量および大深度の土水圧
に耐え得る基礎構造物を提供することにある。
《問題点を解決するための手段》
上記目的を達成するため、この発明は基礎構造
物として地中に設けられ基礎構造の外周を形成し
て閉断面を構成する周壁と、この周壁で囲繞され
た内側部分にあつて両端が該周壁に固設され、且
つ上記内側部分を格子状に隔成する多数の仕切壁
と、この仕切壁が相互に交差した部分に予め埋設
された補強柱とからなることを特徴とする。《作
用》 閉断面の周壁と、格子状に設けられた多数の仕
切壁と、仕切壁の交差部分に適宜埋設された補強
柱は、協働して上部構造の荷重を支持するととも
に、基礎と地盤との接触面積が極めて大きくな
り、荷重を支持するに必要な摩擦力も得られる。
また、周壁壁とその内側に両端を固設して形成さ
れた格子状の仕切壁は、いわゆるハニカム形状と
なつていて、周壁を取り巻く土水圧の反力受けと
して機能し、大深度に基礎を設置してもこの土水
圧に十分に対抗することができる。
物として地中に設けられ基礎構造の外周を形成し
て閉断面を構成する周壁と、この周壁で囲繞され
た内側部分にあつて両端が該周壁に固設され、且
つ上記内側部分を格子状に隔成する多数の仕切壁
と、この仕切壁が相互に交差した部分に予め埋設
された補強柱とからなることを特徴とする。《作
用》 閉断面の周壁と、格子状に設けられた多数の仕
切壁と、仕切壁の交差部分に適宜埋設された補強
柱は、協働して上部構造の荷重を支持するととも
に、基礎と地盤との接触面積が極めて大きくな
り、荷重を支持するに必要な摩擦力も得られる。
また、周壁壁とその内側に両端を固設して形成さ
れた格子状の仕切壁は、いわゆるハニカム形状と
なつていて、周壁を取り巻く土水圧の反力受けと
して機能し、大深度に基礎を設置してもこの土水
圧に十分に対抗することができる。
《実施例》
以下、この発明の好適な実施例について添附図
面を参照にして詳細に説明する。
面を参照にして詳細に説明する。
第1図および第2図は、この発明に係る大型基
礎構造物の一実施例を示している。
礎構造物の一実施例を示している。
同図に示す基礎構造物は、全体の水平断面が略
長方形に形成され、基礎構造の外周を形成する長
方形状の閉じた断面を有する周壁10と、周壁1
0で囲繞された内側部分にあつて、両端が上方よ
りみて周壁10と直交するようにして固設され、
内部を格子状に隔成する多数の仕切壁12,12
と、これらの仕切壁12,12が相互に交差した
部分の適宜個所に、予め埋設された複数の補強柱
14,14とで概略構成されている。
長方形に形成され、基礎構造の外周を形成する長
方形状の閉じた断面を有する周壁10と、周壁1
0で囲繞された内側部分にあつて、両端が上方よ
りみて周壁10と直交するようにして固設され、
内部を格子状に隔成する多数の仕切壁12,12
と、これらの仕切壁12,12が相互に交差した
部分の適宜個所に、予め埋設された複数の補強柱
14,14とで概略構成されている。
上記構造物は、地上から細幅な溝孔を掘削して
鉄筋篭を挿入した後コンクリートを打設する地中
連続壁工法で所定長のパネル10aを形成し、こ
れを横方向に順次連結あるいは単に接合して周壁
10とし、次いで、所定の個所に補強材14,1
4を打設し、しかる後、周壁10の内部を掘削し
ながらコンクリートを打設し、上方から下方に向
けて順次仕切壁12,12を逆巻工法で構築す
る。
鉄筋篭を挿入した後コンクリートを打設する地中
連続壁工法で所定長のパネル10aを形成し、こ
れを横方向に順次連結あるいは単に接合して周壁
10とし、次いで、所定の個所に補強材14,1
4を打設し、しかる後、周壁10の内部を掘削し
ながらコンクリートを打設し、上方から下方に向
けて順次仕切壁12,12を逆巻工法で構築す
る。
周壁10の下端は、地盤中の堅地盤にまで達す
るように、例えば地下百数十メートル程度に形成
される。
るように、例えば地下百数十メートル程度に形成
される。
一方、仕切壁12,12と補強柱14,14と
は、例えばこの実施例では周壁10の略1/2程度
の深度まで達し、その上下端と周壁10とを一体
的に連結する底板16および頂版18を形成し、
頂版18上に建造物20が構築される。
は、例えばこの実施例では周壁10の略1/2程度
の深度まで達し、その上下端と周壁10とを一体
的に連結する底板16および頂版18を形成し、
頂版18上に建造物20が構築される。
ここで、好ましい実施例としては、上記周壁1
0の各パネル10a間の横方向の連接部分10b
に、各仕切壁12,12の端縁が内側から当接し
て連結するようにし、仕切壁12と周壁10との
接続部分、および仕切壁12,12が相互に交差
する部分には、それぞれ肉厚化されたハンチ部を
形成することであつて、このように構成すれば周
壁10の強度上の弱点となる個所を効果的に補強
できるとともに、各補強柱14,14の外周に肉
厚部が形成され、補強柱14と仕切壁12のより
良好な一体性が得られる。
0の各パネル10a間の横方向の連接部分10b
に、各仕切壁12,12の端縁が内側から当接し
て連結するようにし、仕切壁12と周壁10との
接続部分、および仕切壁12,12が相互に交差
する部分には、それぞれ肉厚化されたハンチ部を
形成することであつて、このように構成すれば周
壁10の強度上の弱点となる個所を効果的に補強
できるとともに、各補強柱14,14の外周に肉
厚部が形成され、補強柱14と仕切壁12のより
良好な一体性が得られる。
なお、上記補強柱14,14は、例えば鋼杭、
コンクリート杭、鋼管、H鋼等から適宜選択され
る。
コンクリート杭、鋼管、H鋼等から適宜選択され
る。
また、仕切壁12,12で隔成された矩形断面
の空間部22は、埋め房しを行なわずそのまま放
置するか、あるいは掘削土砂で埋め房しを行な
う。
の空間部22は、埋め房しを行なわずそのまま放
置するか、あるいは掘削土砂で埋め房しを行な
う。
さて、以上の構成からなる大型基礎構造物にお
いては、閉断面の周壁10と、周壁10と直交す
るようにして設けられた多数の仕切壁12,12
と、仕切壁12が相互に交差する部分に予め埋設
された補強性14,14および底版16と頂版1
8とは、協働して上部構造の膨大な荷重を支持す
るとともに、周壁10とその内側に直交して両端
を固設して設けられた仕切壁12,12は、ハニ
カム形状となつていて大きな剛性が得られ、且つ
仕切壁12は周壁10を取り囲む土水圧の反力受
けともなるため、大深度に基礎を設置しても十分
対抗することができる。
いては、閉断面の周壁10と、周壁10と直交す
るようにして設けられた多数の仕切壁12,12
と、仕切壁12が相互に交差する部分に予め埋設
された補強性14,14および底版16と頂版1
8とは、協働して上部構造の膨大な荷重を支持す
るとともに、周壁10とその内側に直交して両端
を固設して設けられた仕切壁12,12は、ハニ
カム形状となつていて大きな剛性が得られ、且つ
仕切壁12は周壁10を取り囲む土水圧の反力受
けともなるため、大深度に基礎を設置しても十分
対抗することができる。
なお、上記実施例では、仕切壁12,12を周
壁10に直交するように形成するものを例示した
が、本発明はこれに限定されず、周壁10に斜交
するように形成し且つ、仕切壁12,12同士は
直交するようにして格子状にしてもよい。
壁10に直交するように形成するものを例示した
が、本発明はこれに限定されず、周壁10に斜交
するように形成し且つ、仕切壁12,12同士は
直交するようにして格子状にしてもよい。
また、仕切壁12,12で隔成した空間部22
内に、第2図に仮想線で示すような仕切壁12と
斜交する補強壁24を設けてもよい。
内に、第2図に仮想線で示すような仕切壁12と
斜交する補強壁24を設けてもよい。
《発明の効果》
以上、実施例で詳細に説明したように、本発明
に係る大型基礎構造物によれば、膨大な建造物の
荷重を支持できるとともに大深度における周囲の
土水圧に耐え、大気圧下で大深度の基礎が構築で
きるなどの優れた効果が得られる。
に係る大型基礎構造物によれば、膨大な建造物の
荷重を支持できるとともに大深度における周囲の
土水圧に耐え、大気圧下で大深度の基礎が構築で
きるなどの優れた効果が得られる。
第1図および第2図は本発明の一実施例を示し
ており、第1図はその一部破断面図、第2図は第
1図の平面図である。 10……周壁、12……仕切壁、14……補強
柱、16……底板、18……頂版、20……フー
チング、22……空間部、10b……連接部分。
ており、第1図はその一部破断面図、第2図は第
1図の平面図である。 10……周壁、12……仕切壁、14……補強
柱、16……底板、18……頂版、20……フー
チング、22……空間部、10b……連接部分。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 地中に設けられ高架橋や高層建築物などの大
重量建造物の基礎構造において、該基礎構造の外
周を形成して閉断面を構成する周壁と、該周壁で
囲繞された内側部分にあつて両端が該周壁に固設
され、且つ上記内側部分を格子状に隔成する多数
の仕切壁と、該仕切壁が相互に交差した部分に予
め埋設された補強柱とからなることを特徴とする
大型基礎構造物。 2 上記周壁は複数のパネルを連接してなるもの
であり、上記仕切壁の端縁は上記周壁の連接部分
に固設されてなることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の大型基礎構造物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4103485A JPS61200221A (ja) | 1985-03-04 | 1985-03-04 | 大型基礎構造物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4103485A JPS61200221A (ja) | 1985-03-04 | 1985-03-04 | 大型基礎構造物 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12397794A Division JPH07122270B2 (ja) | 1994-06-06 | 1994-06-06 | 大型基礎の構築方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61200221A JPS61200221A (ja) | 1986-09-04 |
| JPH0423689B2 true JPH0423689B2 (ja) | 1992-04-23 |
Family
ID=12597112
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4103485A Granted JPS61200221A (ja) | 1985-03-04 | 1985-03-04 | 大型基礎構造物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61200221A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110644520A (zh) * | 2019-08-05 | 2020-01-03 | 邓怡宁 | 由特定模型展现的一种点阵基桩网的创建与运用 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS567631B2 (ja) * | 1973-07-13 | 1981-02-18 | ||
| US4101715A (en) * | 1977-06-09 | 1978-07-18 | General Electric Company | High integrity CoCrAl(Y) coated nickel-base superalloys |
| JPS56100923A (en) * | 1980-01-14 | 1981-08-13 | Taisei Corp | Construction of multi-directional continuous underground wall |
| JPS5771925A (en) * | 1980-10-22 | 1982-05-06 | Taisei Corp | Construction of continuous underground wall and reference pile used therefor |
| JPS57161228A (en) * | 1981-03-30 | 1982-10-04 | Taisei Corp | Construction work of foundation |
| JPS5937372A (ja) * | 1982-08-25 | 1984-02-29 | Nippon Steel Corp | 高温ガス管路用スライド弁 |
| EP0170790B1 (en) * | 1984-06-15 | 1990-12-27 | AlliedSignal Inc. | Composition and method to process polymers including ultrahigh molecular weight polyethylene |
-
1985
- 1985-03-04 JP JP4103485A patent/JPS61200221A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61200221A (ja) | 1986-09-04 |
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