JPH0721196B2 - 地下躯体の逆打ち工法 - Google Patents
地下躯体の逆打ち工法Info
- Publication number
- JPH0721196B2 JPH0721196B2 JP62115469A JP11546987A JPH0721196B2 JP H0721196 B2 JPH0721196 B2 JP H0721196B2 JP 62115469 A JP62115469 A JP 62115469A JP 11546987 A JP11546987 A JP 11546987A JP H0721196 B2 JPH0721196 B2 JP H0721196B2
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- Japan
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- foundation
- steel
- pillar
- underground
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- Foundations (AREA)
- Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
- On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)
- Piles And Underground Anchors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は地盤中に打設した場所打ち鉄筋コンクリート
杭を、そのまま逆打ち用の柱礎として利用する地下躯体
の逆打ち工法に関するものである。
杭を、そのまま逆打ち用の柱礎として利用する地下躯体
の逆打ち工法に関するものである。
〔従来の技術〕 従来の建物の地下躯体の逆打ち工法は、第8図に示すよ
うに、地盤1に掘削した削孔2に梁ジョイント3を設け
た鉄骨柱4を建込み、基礎部分より下の削孔にコンクリ
ートを打設して柱礎5を造成したのち、柱礎5より上方
の削孔2を一旦埋戻し、その上で第9図に示すように根
切りを行って1階の鉄骨梁6の架設を行い、更に地下階
の根切りと梁の架設を順次行って、地下躯体を完成して
いる。
うに、地盤1に掘削した削孔2に梁ジョイント3を設け
た鉄骨柱4を建込み、基礎部分より下の削孔にコンクリ
ートを打設して柱礎5を造成したのち、柱礎5より上方
の削孔2を一旦埋戻し、その上で第9図に示すように根
切りを行って1階の鉄骨梁6の架設を行い、更に地下階
の根切りと梁の架設を順次行って、地下躯体を完成して
いる。
上記従来工法では、鉄骨柱の建込み工程と削孔の埋戻し
工程を必要とすることから、柱礎作業に手間が掛って作
業能率が上がらず、また鉄筋コンクリートの柱礎には応
用し難い問題点があった。
工程を必要とすることから、柱礎作業に手間が掛って作
業能率が上がらず、また鉄筋コンクリートの柱礎には応
用し難い問題点があった。
この発明は上記事情から考えられたものであって、その
目的は埋戻し工程を省略して、柱礎作業能率の向上を図
ることができる新たな工法を提供することにある。
目的は埋戻し工程を省略して、柱礎作業能率の向上を図
ることができる新たな工法を提供することにある。
上記目的によるこの発明は、地盤中に掘削した削孔に、
1階及び地下階の梁ジョイント部に当る部分の周囲に鋼
管または鋼板巻きなどによる梁架設部材を設けた鉄筋か
ごを建込んだのち、その削孔にコンクリートを1階の梁
ジョイント付近まで打設して、場所打ち鉄筋コンクリー
ト杭を造成し、その場所打ち鉄筋コンクリート杭を逆打
ち用柱礎及び地下柱に利用して地下躯体を逆打ちするこ
とにより、従来の問題点を解決してなる。
1階及び地下階の梁ジョイント部に当る部分の周囲に鋼
管または鋼板巻きなどによる梁架設部材を設けた鉄筋か
ごを建込んだのち、その削孔にコンクリートを1階の梁
ジョイント付近まで打設して、場所打ち鉄筋コンクリー
ト杭を造成し、その場所打ち鉄筋コンクリート杭を逆打
ち用柱礎及び地下柱に利用して地下躯体を逆打ちするこ
とにより、従来の問題点を解決してなる。
以下この発明を図示の例により更に具体的に説明する。
第1図 地盤11に掘削され、かつ安定液を注入した所要深さの削
孔12に、鉄筋かご13を孔底から削孔上部まで建込む。こ
の鉄筋かご13には1階1F及び地下階B1、B2などの地下階
の梁ジョイント部に当る部分の周囲に、鋼管または鋼板
巻きなどによる補強リブ付きの梁架設部材14が設けてあ
り、その梁架設部材14と最下階基礎梁の床付け部の外面
には、コンクリートのかぶり防止材としてスタイロフオ
ーム15が施してある。
孔12に、鉄筋かご13を孔底から削孔上部まで建込む。こ
の鉄筋かご13には1階1F及び地下階B1、B2などの地下階
の梁ジョイント部に当る部分の周囲に、鋼管または鋼板
巻きなどによる補強リブ付きの梁架設部材14が設けてあ
り、その梁架設部材14と最下階基礎梁の床付け部の外面
には、コンクリートのかぶり防止材としてスタイロフオ
ーム15が施してある。
第2図 次に孔底のスライムを除去したのち、鉄筋かご13の内に
トレミー管(コンクリート打設用)を挿入して、削孔底
部より1階1Fの梁架設部材14の下側までコンクリート16
を打設して場所打ちコンクリート杭17を造成する。
トレミー管(コンクリート打設用)を挿入して、削孔底
部より1階1Fの梁架設部材14の下側までコンクリート16
を打設して場所打ちコンクリート杭17を造成する。
第3図 建物の各柱礎位置に場所打ちコンクリート杭17を打設し
たのち、地下の1次根切りを行って1階1Fの梁ジョイン
ト部を露出し、鉄骨梁18の架設を行う。この架設は梁架
設部材14に仮受けプレート19を取付け、その仮受けプレ
ート19に鉄骨梁18をボルト又は溶接付けして行う。
たのち、地下の1次根切りを行って1階1Fの梁ジョイン
ト部を露出し、鉄骨梁18の架設を行う。この架設は梁架
設部材14に仮受けプレート19を取付け、その仮受けプレ
ート19に鉄骨梁18をボルト又は溶接付けして行う。
鉄骨梁18を取付けたのち、スラブ、梁の鉄筋22の配筋を
行い、梁ジョイント部及びスラブ23のコンクリート工事
を行う。
行い、梁ジョイント部及びスラブ23のコンクリート工事
を行う。
また梁架設部材14の上には、第6図に示すように、アン
カープレート受け鉄板20が鉄筋13aに挿通して取付けら
れ、そのアンカープレート受板20の上に地上階鉄骨柱21
がボルト締めにより連結される。
カープレート受け鉄板20が鉄筋13aに挿通して取付けら
れ、そのアンカープレート受板20の上に地上階鉄骨柱21
がボルト締めにより連結される。
第4図 1階1Fのコンクリート工事が完了したならば、地下1階
B1の梁ジョイント部の下側まで地下の2次根切りを行
う。次にスタイロフオーム15を取り除いて地下1階B1の
梁架設部材14を露出させ、上記1階1Fの梁架設と同様な
工程の下に鉄骨柱18を仮受けプレート19をもって梁架設
部材14に取付ける。
B1の梁ジョイント部の下側まで地下の2次根切りを行
う。次にスタイロフオーム15を取り除いて地下1階B1の
梁架設部材14を露出させ、上記1階1Fの梁架設と同様な
工程の下に鉄骨柱18を仮受けプレート19をもって梁架設
部材14に取付ける。
第5図 地下1階B1と同様な工程により1次根切りを行い、地下
2階B2の鉄骨梁18の架設とコンクリート工事とを行っ
て、地下1階B1のスラブ23を完成したら順次地下の途中
階の施工を同様に行い、次に最下階の基礎の下側まで最
終根切りを行う。階高が高い場合は、その間に切り梁24
を架けて根切りを行ってのち、スタイロフオーム15を除
いてアンカー鉄筋を露出させ、そのアンカー鉄筋にスラ
ブ、梁の鉄筋をジョイントし、床付けを完了してから、
最下階の基礎梁およびスラブ25と地中梁26、耐圧盤27の
鉄筋コンクリート工事を行って、地下躯体を完成する。
2階B2の鉄骨梁18の架設とコンクリート工事とを行っ
て、地下1階B1のスラブ23を完成したら順次地下の途中
階の施工を同様に行い、次に最下階の基礎の下側まで最
終根切りを行う。階高が高い場合は、その間に切り梁24
を架けて根切りを行ってのち、スタイロフオーム15を除
いてアンカー鉄筋を露出させ、そのアンカー鉄筋にスラ
ブ、梁の鉄筋をジョイントし、床付けを完了してから、
最下階の基礎梁およびスラブ25と地中梁26、耐圧盤27の
鉄筋コンクリート工事を行って、地下躯体を完成する。
この結果、場所打ちコンクリート杭17は、床付け面より
下側が柱礎28となり、また上側は地下階柱29として利用
されることになる。
下側が柱礎28となり、また上側は地下階柱29として利用
されることになる。
この発明は上述のように、場所打ち鉄筋コンクリート杭
をそのまま逆打ち用柱礎として利用することから、削孔
に鉄骨柱を建込んで柱礎とする場合に不可欠な削孔の埋
戻し工程および鉄骨建方工程を省略することができ、従
来工法に比べて柱礎作業に要する時間が短くなる。
をそのまま逆打ち用柱礎として利用することから、削孔
に鉄骨柱を建込んで柱礎とする場合に不可欠な削孔の埋
戻し工程および鉄骨建方工程を省略することができ、従
来工法に比べて柱礎作業に要する時間が短くなる。
また埋戻しのための土砂の搬入もなくなり、場所打ちコ
ンクリート杭の造成から根切りの段取りもスムーズに行
えるので、地下躯体工事の期間が著しく短縮され、工費
も節減されるなどの特長を有する
ンクリート杭の造成から根切りの段取りもスムーズに行
えるので、地下躯体工事の期間が著しく短縮され、工費
も節減されるなどの特長を有する
第1図から第7図はこの発明に係る地下躯体の逆打ち工
法の1実施例を示すもので、第1図から第5図は工程説
明図、第6図は第2図における1階の梁ジョイント部分
の斜視図、第7図は地下梁取付部の配筋説明図、第8図
及び第9図は従来工法の説明図である。 11…地盤、12…削孔 13…鉄筋かご、14…梁架設部材 15…スタイロフオーム、16…コンクリート 17…場所打ちコンクリート杭 18…鉄骨梁
法の1実施例を示すもので、第1図から第5図は工程説
明図、第6図は第2図における1階の梁ジョイント部分
の斜視図、第7図は地下梁取付部の配筋説明図、第8図
及び第9図は従来工法の説明図である。 11…地盤、12…削孔 13…鉄筋かご、14…梁架設部材 15…スタイロフオーム、16…コンクリート 17…場所打ちコンクリート杭 18…鉄骨梁
Claims (1)
- 【請求項1】地盤中に掘削した削孔に、1階及び地下階
の梁ジョイント部に当る部分の周囲に鋼管または鋼板巻
きなどによる梁架設部材を設けた鉄筋かごを建込んでの
ち、その削孔にコンクリートを1階の梁ジョイント付近
まで打設して、場所打ち鉄筋コンクリート杭を造成し、
その場所打ち鉄筋コンクリート杭を逆打ち用柱礎及び地
下柱に利用して地下躯体を完成することを特徴とする地
下躯体の逆打ち工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62115469A JPH0721196B2 (ja) | 1987-05-12 | 1987-05-12 | 地下躯体の逆打ち工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62115469A JPH0721196B2 (ja) | 1987-05-12 | 1987-05-12 | 地下躯体の逆打ち工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63280153A JPS63280153A (ja) | 1988-11-17 |
| JPH0721196B2 true JPH0721196B2 (ja) | 1995-03-08 |
Family
ID=14663310
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62115469A Expired - Fee Related JPH0721196B2 (ja) | 1987-05-12 | 1987-05-12 | 地下躯体の逆打ち工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0721196B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04247126A (ja) * | 1991-02-01 | 1992-09-03 | Kajima Corp | 地下構造物の構築工法 |
| JPH0559736A (ja) * | 1991-08-30 | 1993-03-09 | Toda Constr Co Ltd | 地下躯体の構築工法 |
| JPH0681354A (ja) * | 1992-09-04 | 1994-03-22 | Kajima Corp | 地下構造躯体の構築方法 |
| JP2831909B2 (ja) * | 1993-07-09 | 1998-12-02 | 川崎製鉄株式会社 | 鉄骨柱、杭および基礎梁の接合構造 |
| JP4568101B2 (ja) * | 2004-12-06 | 2010-10-27 | 株式会社竹中工務店 | 杭と柱の接合構造 |
| CN115822263B (zh) * | 2022-12-06 | 2024-12-27 | 何飞帆 | 一种建筑浇筑工艺 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4944506A (ja) * | 1972-09-02 | 1974-04-26 |
-
1987
- 1987-05-12 JP JP62115469A patent/JPH0721196B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63280153A (ja) | 1988-11-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |