JPH04236969A - 電気的に補助されて分子を皮膚へ輸送するための装置及び該装置のための再生可能な電源 - Google Patents

電気的に補助されて分子を皮膚へ輸送するための装置及び該装置のための再生可能な電源

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JPH04236969A
JPH04236969A JP3187722A JP18772291A JPH04236969A JP H04236969 A JPH04236969 A JP H04236969A JP 3187722 A JP3187722 A JP 3187722A JP 18772291 A JP18772291 A JP 18772291A JP H04236969 A JPH04236969 A JP H04236969A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気的に補助されて溶
液中の分子を輸送するための装置の再充電及び再充填に
関し、より詳細には、消耗アノード及び空気電池の電解
質部分を、装置の使い捨て可能な部分の輸送すべき分子
の溶液と共に交換する技術に関する。
【0002】
【従来技術およびその問題点】電気的補助により輸送を
行う装置においては電源が必要とされ、この点において
、このような装置は、能動的な経皮投薬装置と区別され
る。従って、能動的な経皮投薬装置における分子の輸送
を制御することができる。多くの医薬は、クリアランス
代謝(clearance  metabolism)
、血清レベル等に基づく人体の要求に応じて制御した状
態で供給するのが好ましい。
【0003】一般には、経皮的な投薬装置の電源回路の
一部として電池が用いられている。初期の装置は電極の
一部として電池を有しており、人体の一方の側に銅電極
をまた他方の側に亜鉛電極を電池電解質と共に使用する
ことが提案された。米国特許第222,276号及び7
70,014号には、電極/電池の組み合わせが説明さ
れている。電池の電流が医薬あるいは導電性の塩を体内
に導入する。上記米国特許第222,276号における
電池の亜鉛及び銅の電極は同心円状の電極構成を有して
おり、上記米国特許第770,014号は分離する絶縁
材料を通って突出する面を有する電極を開示している。 これら突出部は液体を保有する吸収パッドをこれら突出
部と本体との間に有することができる。また、電気的に
補助される経皮的輸送装置においては種々の周知の一次
電池が用いられており、例えばそのような装置の商業的
な例が米国特許第4,141,359号に開示されてい
る。
【0004】周知であるがこれら装置に応用されていな
いすなわちこれら装置に使用するものとして開示されて
いない他のタイプの電源が米国特許第3,436,27
0号に示されており、この米国特許には、電気的なエネ
ルギを発生する空気すなわち酸素電池が記載されている
。この電池は、金属製の消耗アノードと、空気カソード
とを備えている。アノードは取り外し可能かつ交換可能
であるが、この電池においては電池電解質を交換しなけ
ればならず、この電池電解質の除去はアノードの交換工
程において別個の作業となる。
【0005】米国特許3,531,327号は、金属製
の消耗アノードと、機械的に再充電可能な空気電池を補
充するための電池電解質とを保有する液体不透過性のパ
ッケージを開示している。アノードは、電池電解質を含
浸せしめた多孔質材料あるいは電池電解質を含んだ固体
アノード、又は、電池電解質を含浸せしめたアノードの
周囲に疎水性のセパレータすなわち母材を有する多孔質
の金属アノードの組み合わせとすることができる。これ
らアノードのいずれをも液体不透過性の袋の中に包むこ
とができる。このパッケージを、取り除かれて廃棄され
た消耗アノード及び電池電解質と交換する。
【0006】米国特許第3,457,488号に開示さ
れるように、これらの電池は外部的に充電する必要はな
く、また米国特許第4,246,324号に開示される
ように、カソードを気体により積極的に復極させる必要
はない。消耗アノード及び電極を交換することにより迅
速かつ容易に再充電を行える利点を有する電池が知られ
ているが、アノード、電池電解質並びにアクティブリザ
ーバ(投与物貯蔵部)及びインディファレントリザーバ
(投与物ではなくイオン溶液等補助剤の貯蔵部)を更新
する考えは電気的に補助される経皮的輸送装置には適用
されていない。アノード及び電池電解質を有する電源を
再充電するすなわち再活性させる時に再投与すなわち投
薬するための装置及び方法は、電気的に補助される経皮
的輸送を行う装置においては知られていない。
【0007】通常の電気的に補助される経皮的輸送装置
においては、電源は定期的に充電される。1時間程度の
投薬を必要とする厳しい用途においては、アクティブ及
びインディファレントリザーバを数回の用途にわたり再
使用することができるが、数日後には交換する。長期的
な用途においては、アクティブ及びインディファレント
リザーバは1日あるいは2日後に交換される。皮膚の再
生速度の観点から、体の1つの箇所において継続して使
用できる期間は、最長でも約1週間である。
【0008】電気的に補助される経皮的輸送装置の通常
の使用においてはまた、電源(電池)を定期的に交換す
る必要がある。従来の装置においては、電池の寸法(従
って装置の寸法)と、交換頻度と、コストとの間に一定
の釣り合いがある。小さな装置が好ましいが、小さな装
置はより頻繁な電池の交換及びより高いコストを必要と
する。大きな装置は望ましくないが、大きな装置は電池
交換の頻度が低くまたコストが低い。電池の交換及びリ
ザーバの交換は往々にして別個のスケジュールで生じ、
電気的に補助される経皮的輸送装置の使用を経皮作用パ
ッチに比較してより複雑にしている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する問題点は、アクティブおよびインディファレントリ
ザーバ及び電池の消耗部分をいかにして交換するか、ま
た各消耗部分の相対的な量をいかにして同時に消耗する
ように調節するかということである。本発明においては
、これら問題点の解決を最小の寸法を有する電気的に補
助される経皮的輸送装置にたいして設定する。電池の消
耗部分のみを交換するために、またこれら消耗部分は電
池の中でも低コストのものであるために、全体のコスト
を低減できる。一回の交換により電池及びアクティブお
よびインディファレントリザーバを更新するために、本
装置は容易かつ便利に使用できる。電池の交換は問題で
はなく、また電池の寿命及び容量は制約的なものではな
い。例えば、電池の容量を使用する装置の正にその必要
量を満足するように設計できるので、大量の投与を行う
ことができる。すなわち、電池の寿命をリザーバの寿命
よりも長くする必要はないために、より高速度の投与に
対してより高い電流を供給することが可能である。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の好ましい実施例
は、電気的に補助されて分子を皮膚の中へ輸送するため
の装置である。この装置は、電気的に補助されて溶液中
の分子を動物の皮膚へ輸送するための手段の一部として
の更新可能な電源を有することができる。この装置は、
電気的に補助されて溶液中の分子を輸送するための手段
の使い捨て可能な部分に流体連通するアノード及び電池
電解質を有している。この装置は、電気的に補助されて
輸送するための手段の再使用可能な部分に空気カソード
を有することができ、これにより、再使用可能な部分及
び使い捨て可能な部分を接合すると、電池電解質と空気
カソードが流体連通する。このようにして電源が更新さ
れ、この電源は電気的に補助される輸送手段に電気的に
接続される。
【0011】この手段は、好ましくは電気的に補助され
る輸送の速度を調節するための回路内の制御部を含む再
使用可能な部分と、皮膚に取り付けるための支持体とを
備えることができる。空気カソードを支持体に設け、こ
の空気カソードを上記制御部に回路的に接続するのが最
も好ましい。アノード接触子を上記支持体に設けるのが
非常に好ましく、該アノード接触子を上記制御部に回路
的に接続し他の部分は空気カソードから電気的に絶縁す
る。この手段の使い捨て可能な部分は、上記支持体に接
合される形状になされたキャリアを有することができる
。アクティブリザーバは溶液中の分子を保有することが
でき、また該アクティブリザーバは上記キャリアに設け
られて動物の皮膚と回路を構成すると共に該皮膚に接触
する。インディファレントリザーバはイオン溶液を保有
することができ、上記キャリアに支持されて動物の皮膚
と回路を構成して該皮膚に接触する。キャリアのカソー
ドを該キャリアの電池電解質に流体連通させるのが最も
好ましい。アノード及び電池電解質はキャリアに設けら
れ、これによりキャリアと支持体を接合すると、電池電
解質及び空気カソードが流体連通して電源を更新する。 アノード及びアノード接触子は接合時に係合して電源を
回路内に置き、電力を制御部に供給する。
【0012】支持体及びキャリアの各々を略平坦にする
ことができ、これらの一方に凹所を形成し、キャリア及
び支持体を接合した時に、該凹所の中にアノード、アク
ティブおよびインディファレントリザーバ及び電池電解
質を保持することができる。空気カソードは導電層上の
活性炭を含むのが好ましい。電池電解質は、空気カソー
ドの活性炭とアノードとの間でサンドイッチされた状態
で設けられる。アクティブリザーバは母材の中の溶液中
の分子の水溶液を保有することができる。インディファ
レントリザーバは母材の中のイオン溶液を保有すること
ができる。イオン溶液は、約0.1モル濃度よりも高い
能動の緩衝塩類を含むのが好ましい。電池電解質は、濃
度が約0.1モル濃度よりも高く9あるいはそれ以上の
pHを有する含塩溶液を含むのが好ましい。
【0013】イオン溶液は母材の中に保有することがで
きる。この母材はゲルあるいは多孔質のポリマーとする
ことができる。溶液中のあるいはイオン溶液中の分子は
母材の中に保有することができる。アクティブリザーバ
及びインディファレントリザーバは回路の中で互いに隔
置されると共に動物の皮膚に接しており、これにより、
電源が制御部にエネルギを供給しまた動物の皮膚を介し
て電場が確立される。キャリアは分離可能な電源部分を
有することができ、これにより電源の消耗部分を別個に
更新することができる。
【0014】溶液中の分子を電気の補助により輸送する
ための装置用の電源を更新及び補充するための方法は、
再使用可能な部分及び使い捨て可能な部分を有する電気
的に補助される輸送手段を提供する段階を含む。この方
法は、再使用可能な部分に、支持体上の空気カソード及
びアノード接触子を設け、またキャリア上に電池電解質
と流体連通するアノードを有する使い捨て可能な部分を
設ける段階を含む。この方法は、支持体及びキャリアを
接合することにより電源を更新する。電池電解質、空気
カソード及びアノードはこのように流体連通して接合さ
れ、またアノード及びアノード接触子は電気的に接続さ
れる。
【0015】電気的に補助されて溶液中の分子を輸送す
るための装置を提供する方法は、電気的に補助されて輸
送するための装置の使い捨て可能な部分に、アノードと
、インディファレントリザーバの中のイオン溶液と、及
びアクティブリザーバの中の溶液中の分子の水溶液とに
流体連通する電池電解質を設ける段階を含む。この方法
は、アノード接触子、空気カソード及び制御部を電気的
に補助される装置の再使用可能な部分において回路とし
て接続する。この方法は、使い捨て可能な部分及び再使
用可能な部分を接合し、これにより空気カソード、アノ
ード及び電池電解質が組合わさって電源を構成する。 アノードはアノード接触子に係合して電源を制御部に接
続し、またアクティブリザーバの中の水溶液及びインデ
ィファレントリザーバの中のイオン溶液は制御部に接続
して電気的に補助される輸送装置を完成する。
【0016】
【実施例】本発明は種々の形態の実施例により満足する
ことができるが、本明細書の開示は本発明の原理の例示
でありまた本明細書の開示が本発明を図示の実施例に限
定するものではないという理解の下に、本発明の好まし
い実施例を図面に示して詳細に説明する。本発明の範囲
は特許請求の範囲及びその均等物により決定されるもの
である。
【0017】図1は、電気的に補助される溶液中の分子
を経皮的に輸送するための装置10の好ましい実施例を
示す斜視図である。イオン浸透療法は、医薬を輸送して
動物の皮膚の中へ投与するための1つの好ましい形態で
ある。本発明の好ましいパッケージは、再使用可能な部
分11と、使い捨て可能な部分12とを備えており、こ
れら両部分は互いに接合されて、好ましくは能動的かつ
制御して経皮的に医薬を投与するための電気的に補助さ
れる装置10を形成している。本明細書で用いられる電
気的に補助される経皮的な輸送を行うための手段は、以
下に説明する好ましい装置10よりも概念が広い。総て
の電気的に補助される経皮的な輸送が本明細書の開示の
一部として考えられ、また溶液中の分子を動物の皮膚を
介して電気的に補助されて輸送するための手段は、本発
明の好ましい実施例においては、再使用可能な部分11
である。
【0018】再使用可能な部分11は支持体13を有し
ており、この支持体に対して、空気カソード14、制御
部15、アノード接触子16及び溶液用凹所17、18
が取り付けられている。支持体13は、領域19を動物
の皮膚に取り付けるようになされている。制御部15は
、電気的に補助される輸送装置10に対する電流を調節
する。空気カソード14は、空気電池電源20の不消耗
部分である。本明細書全体を通じて用いられる電気的に
補助される装置10の不消耗部分とは、溶液中の分子を
経皮的に輸送する間には消尽しないものを意味している
。結局、再使用可能な部分11は電気的に補助される装
置10の不消耗部分を備えている。
【0019】使い捨て可能な部分12は、図2及び図3
に示すように、電気的に補助される装置10の消耗部分
を含んでいる。すなわち、使い捨て可能な部分12はキ
ャリア21を有しており、該キャリアは、アクティブリ
ザーバ22と、インディファレントリザーバ23と、電
池電解質24と、アノード25とを含んでいる。キャリ
ア21は支持体13に接合して、アノード25及びアノ
ード接触子16を回路の中に定置し、また電源20の電
池電解質24を空気カソード14と流体連通させて空気
電池20を復活させると共に、電気的に補助される装置
10を用いる際にアクティブ及びインディファレントリ
ザーバ22および23を動物の皮膚に接触させるように
位置決めする形状になされている。アクティブリザーバ
22には、動物の皮膚へ輸送するための溶液中の分子が
供給され、またここにおいて用いられるアクティブリザ
ーバ22は溶液中の分子を含んでいる。インディファレ
ントリザーバ23には、溶液中の分子を動物の皮膚へ輸
送するのを助けるためのイオン溶液が供給され、ここで
用いられるインディファレントリザーバ23はイオン溶
液を含んでいる。
【0020】キャリア21及び支持体13は、互いに合
わせて接合すると物理的に係合すると共に電気的に接続
される形状になされている。すなわち、再使用可能な部
分11及び使い捨て可能な部分12は、好ましくは一方
向においてのみ互いに嵌合し、これにより、電気的に補
助される装置10の化学的、機械的かつ電気的な要素が
互いに連通する。このアセンブリは、好ましい装置10
においては、再使用可能な部分11及び使い捨て可能な
部分12の形状の設計により、特定の方法で接合するよ
うになされている。支持体及びキャリアの形状がこの好
ましい接続を強制する。電気的に補助される装置10の
消耗部分は使い捨て可能な部分を単に交換することによ
り復活させることができる。電気的に補助される装置の
不消耗部分を有する再使用可能な部分は、保存されて消
耗してしまうことはない。上述の設計の経済効率により
、再使用可能な部分11は、これを一回購入するだけで
良いために、高価で信頼性のある要素から形成すること
が可能となる。反対に、使い捨て可能な部分12は低価
格の材料で大量生産され、これにより好ましい電気的に
補助される装置10を効率的なコストで組み立てること
ができる。
【0021】キャリア21及び支持体13の接合により
、電源20の部分11及び12が一緒になり、回路の電
源20は制御部15に接続される。好ましい電源20の
空気カソード14は、活性炭から形成されると共に図3
に示すように支持体13の一部をなす。電源20の消耗
部分は、電池電解質24と、キャリア21のアノード2
5である。支持体13及びキャリア21が接合されると
、電源20が構成されて復活され、回路に定置される。
【0022】アクティブリザーバ22及びインディファ
レントリザーバ23はキャリア21上に定置され、これ
により、支持体13に接続されると、装置22、23は
制御部15に連絡して溶液中の分子の動物の皮膚への輸
送を電気的に補助する。アクティブリザーバ22及びイ
ンディファレントリザーバ23は、これらに電気的に補
助される装置10を付与したときに、動物の皮膚に露呈
されるように定置される。支持体13は、図2及び図3
に最も良く示すように、アクティブリザーバ22、制御
部15及びインディファレントリザーバ23を回路とし
て特に直列に含んでいる。これらの要素が回路として構
成される様子は、図4の概略図を検討すると最も良く理
解できる。アクティブリザーバ22及びインディファレ
ントリザーバ23を動物の皮膚に付与して回路を完成す
ると、溶液中の分子が皮膚を介して輸送される。アクテ
ィブリザーバ22及びインディファレントリザーバ23
は、互いに隔置され上述のように皮膚に取り付けられる
と皮膚を介して電場27を確立するように、キャリア2
1上に支持されている。
【0023】好ましい電気的に補助される装置10の材
料は所定の機能を達成するように選定される。すなわち
、支持体13及びキャリア21は、種々の消耗部分およ
び不消耗部分並びに動物の皮膚への接合及び取り付けを
容易にするために必要とされるように成形又は型成形さ
れたポリマ−とするのが好ましい。アクティブリザーバ
22及びインディファレントリザーバ23は、図1、図
2及び図3に示す好ましい電気的に補助される装置に示
されており、多孔質ポリマー等の母材すなわちマトリッ
クス28、29により形成される。多孔質ポリマーは、
アクティブリザーバ22あるいはインディファレントリ
ザーバ23に必要とされる溶液中あるいはイオン溶液中
の分子を保有することができる。多孔質のポリマーの代
わりに、母材28、29としてゲルを用いることができ
る。ここで用いる流体の用語は、液体、気体あるいはこ
れらの組み合わせとしての定義に限定されるものではな
い。ここで用いる流体は、母材により包含されるものを
含む。
【0024】溶液中の分子を輸送するための電気的に補
助される装置10を復活すなわち再生するための方法は
、支持体13上で回路をなす空気カソード14及び制御
部15を有する再使用可能な部分11を提供する段階を
含む。この方法は、アノード接触子16を支持体13上
に露呈された状態でかつ回路状態で定置する段階を含む
が、他の部分は気体カソード14から電気的に絶縁され
ている。この方法は次にキャリア21上に使い捨て可能
な部分12を提供する段階を含む。使い捨て可能な部分
12は、通過させるべき溶液中の分子を有するアクティ
ブリザーバ22と、イオン溶液を有し動物の皮膚に接触
させられるインディファレントリザーバ23と、電池電
解質24に流体連通するアノード25とを備えている。 この方法は、電池電解質24を空気カソード14とアノ
ード25との間でサンドイッチ状に流体連通させること
により、再使用可能な部分11及び使い捨て可能な部分
12を接合して電源20を形成する段階を含む。従って
、アノード接触子16、アノード25、電池電解質24
及び空気カソード14は回路を構成して電源を制御部1
5に供給し、また動物の皮膚は回路を構成して溶液中の
分子を動物の皮膚へ輸送するのを電気的に補助する。
【0025】溶液中の分子を輸送するための電気的に補
助される装置10を提供するための方法は、電気的に補
助される装置10の使い捨て可能な部分12に、アノー
ド25に流体連通する電池電解質24と、インディファ
レントリザーバ23のイオン溶液と、アクティブリザー
バ22の溶液中の分子の水溶液とを定置する段階を含む
。電気的に補助される装置10の再使用可能な部分11
に、アノード接触子16、空気カソード14及び制御部
15を、電気的に補助される装置10の再使用可能な部
分11に回路をなして定置し、また、再使用可能な部分
11及び12を、空気カソード14、電池電解質24及
びアノード25が電源を構成するようにまたアクティブ
リザーバ22の水溶液及びインディファレントリザーバ
23のイオン溶液が制御部15に接続するように、接合
する段階により、電気的に補助される装置10が完成す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】医薬を動物にイオン浸透療法により投与するた
めの好ましい装置の斜視図である。
【図2】図1の装置の分解斜視図であって、イオン導入
投薬パッケージの部品の相対的な位置を示している。
【図3】図2の線3−3に沿って見た側方断面図である
【図4】制御部、電源、アクティブリザーバ及びインデ
ィファレントリザーバから成る回路が皮膚に付与されて
いる状態を示す概略図である。
【符号の説明】
10  電気的に補助される分子輸送装置11  再使
用可能な部分            12  使い捨
て可能な部分 14  空気カソード               
 15  制御部20  電源           
             24  電池電解質25 
 アノード

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  電気的に補助されて皮膚へ分子を輸送
    するための装置の一部としての再生可能な電源であって
    、電気的に補助されて溶液中の分子を皮膚を通して輸送
    するための輸送手段と、該輸送手段の使い捨て可能な部
    分に流体連通しているアノード及び電池電解質と、前記
    輸送手段の再使用可能な部分に設けられる空気カソード
    とを備えて成り、前記再使用可能な部分と使い捨て可能
    な部分とを接合すると、電池電解質と空気カソードとが
    流体連通し、これにより電源が再生すると共に、電源が
    前記輸送手段に電気的に接続されるように構成された再
    生可能な電源。
  2. 【請求項2】  請求項1の再生可能な電源において、
    前記空気カソードが導電層に設けられる活性炭を有する
    ことを特徴とする再生可能な電源。
  3. 【請求項3】  請求項2の再生可能な電源において、
    前記電池電解質が、前記空気カソードの活性炭とアノー
    ドとの間でサンドイッチ状に設けられていることを特徴
    とする再生可能な電源。
  4. 【請求項4】  電気的に補助されて分子を動物の皮膚
    を通して輸送するための装置であって、電気的に補助さ
    れる輸送の速度を調節するための制御装置を有する回路
    と、使い捨て可能な部分に取り付けるための支持体とを
    有する再使用可能な部分と、前記支持体に関連して設け
    られ且つ回路内で前記制御装置に接続される空気カソー
    ドと、前記支持体に関連して設けられると共に回路内に
    接続されるが空気カソードからは電気的に絶縁されてい
    るアノード接触子と、前記支持体に接合される形状にな
    されたキャリアを有する使い捨て可能な部分と、前記キ
    ャリア上に回路をなして設けられると共に前記皮膚に接
    続され、更に溶液中の分子が供給されるアクティブリザ
    ーバと、前記キャリア上に回路をなして設けられると共
    に前記動物の皮膚に接触するようになされ、更にイオン
    溶液が供給されるインディファレントリザーバと、電池
    電解質に流体連通するアノードとを備えて成り、前記ア
    ノード及び電池電解質は、前記使い捨て可能な部分に関
    連して設けられると共に前記キャリア上に配列され、こ
    れにより、前記キャリア及び支持体を接合すると、前記
    電池電解質及び空気カソードが流体連通して電源を再生
    し、前記アノード及び前記アノード接触子が係合して前
    記電源を回路内に配置して電力を前記制御手段に供給す
    るように構成されたことを特徴とする分子輸送装置。
  5. 【請求項5】  請求項4の装置において、前記支持体
    及びキャリアの各々は略平坦であり、また前記支持体及
    びキャリアのうちの一方は、これらが接合された時に、
    前記アノード、前記アクティブリザーバ、前記インディ
    ファレントリザーバ及び電池電解質を保持するための凹
    所を有することを特徴とする装置。
  6. 【請求項6】  請求項4の装置において、前記イオン
    溶液が、約0.1モル濃度よりも高い緩衝塩類を有する
    ことを特徴とする装置。
  7. 【請求項7】  請求項4の装置において、前記電池電
    解質は、濃度が約0.1モル濃度よりも高く、pHが約
    9あるいはそれ以上の食塩溶液であることを特徴とする
    装置。
  8. 【請求項8】  請求項4の装置において、前記イオン
    溶液が母材の中に保有されていることを特徴とする装置
  9. 【請求項9】  請求項8の装置において、前記母材が
    ゲルであることを特徴とする装置。
  10. 【請求項10】  請求項8の装置において、前記母材
    が多孔質のポリマーであることを特徴とする装置。
  11. 【請求項11】  請求項4の装置において、前記溶液
    中の分子が母材の中に保有されていることを特徴とする
    装置。
  12. 【請求項12】  請求項11の装置において、前記母
    材がゲルであることを特徴とする装置。
  13. 【請求項13】  請求項11の装置において、前記母
    材が多孔質のポリマーであることを特徴とする装置。
  14. 【請求項14】  請求項4の装置において、アクティ
    ブリザーバ及びインディファレントリザーバが回路の中
    で互いに隔置されると共に皮膚に接しており、これによ
    り、前記電源が前記制御装置にエネルギを供給し、前記
    アクティブリザーバと前記インディファレントリザーバ
    との間に前記皮膚を介して電場が確立されることを特徴
    とする装置。
  15. 【請求項15】  請求項4の装置において、前記キャ
    リアが分離可能な電源部分を有しており、これにより、
    前記電源の消耗部分を別個に更新することができること
    を特徴とする装置。
JP3187722A 1990-07-27 1991-07-26 電気的に補助されて分子を皮膚へ輸送するための装置及び該装置のための再生可能な電源 Granted JPH04236969A (ja)

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