JPH04237002A - センサ一体形液注入・排出機構 - Google Patents
センサ一体形液注入・排出機構Info
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- JPH04237002A JPH04237002A JP539291A JP539291A JPH04237002A JP H04237002 A JPH04237002 A JP H04237002A JP 539291 A JP539291 A JP 539291A JP 539291 A JP539291 A JP 539291A JP H04237002 A JPH04237002 A JP H04237002A
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- injection
- refractive index
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光通信システムに用い
られるマトリクス光スイッチの交差点部に設けた微小間
隙に、光導波路コアの屈折率と近似した屈折率を持つ屈
折率整合液を注入、排出する液注入・排出機構に関する
ものである。
られるマトリクス光スイッチの交差点部に設けた微小間
隙に、光導波路コアの屈折率と近似した屈折率を持つ屈
折率整合液を注入、排出する液注入・排出機構に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】光通信システムへの適用を狙いに、マト
リクス光導波路の交差点部に設けた微小間隙に屈折率の
異なる物質を入れ替え光路を切替える小形で低損失な大
規模マトリクス光スイッチが提案されている(特願昭6
2−204845)。このマトリクス光スイッチの微小
間隙(以下差点溝)は、透過損失を低減する観点から幅
十μm程度で形成されており、差点溝ピッチも数百μm
程度と高密度配置されている。従って、このようなマト
リクス光スイッチの差点溝に液を注入、排出する液注入
機構には目的の差点溝を検出し、その差点溝に微小量の
液を精度良く注入、排出することが要求される。さらに
、システムの信頼性を確保するため、液の注入、排出が
目的の差点溝に対して行われたか否かの検証が要求され
る。
リクス光導波路の交差点部に設けた微小間隙に屈折率の
異なる物質を入れ替え光路を切替える小形で低損失な大
規模マトリクス光スイッチが提案されている(特願昭6
2−204845)。このマトリクス光スイッチの微小
間隙(以下差点溝)は、透過損失を低減する観点から幅
十μm程度で形成されており、差点溝ピッチも数百μm
程度と高密度配置されている。従って、このようなマト
リクス光スイッチの差点溝に液を注入、排出する液注入
機構には目的の差点溝を検出し、その差点溝に微小量の
液を精度良く注入、排出することが要求される。さらに
、システムの信頼性を確保するため、液の注入、排出が
目的の差点溝に対して行われたか否かの検証が要求され
る。
【0003】このような要求条件を単体の機構もしくは
装置で満たした従来例は見あたらない。現状技術の組み
合わせで考えられる構成としては、半田やエポキシ樹脂
の注入を行うディスペンサと差点溝検出用のCCDカメ
ラを組み合わせた構成が考えられる。図7の(a)は、
この組み合わせにより構成した従来例を示す図であって
、71はz移動機構、72はxy移動ステ−ジ、73は
CCDカメラ、73aはCCDカメラ73の光軸、74
はCRT、75はディスペンサ、76は注入排出ノズル
、76aは注排出軸、77は配管、23はポンプである
。
装置で満たした従来例は見あたらない。現状技術の組み
合わせで考えられる構成としては、半田やエポキシ樹脂
の注入を行うディスペンサと差点溝検出用のCCDカメ
ラを組み合わせた構成が考えられる。図7の(a)は、
この組み合わせにより構成した従来例を示す図であって
、71はz移動機構、72はxy移動ステ−ジ、73は
CCDカメラ、73aはCCDカメラ73の光軸、74
はCRT、75はディスペンサ、76は注入排出ノズル
、76aは注排出軸、77は配管、23はポンプである
。
【0004】光導波路17上に設けられた目的の差点溝
20への位置決めは、同図の(b)に示す如くまずz移
動機構71により差点溝20に白色照明光4AとしてC
CDカメラ73の焦点を合わせた後、xy移動ステ−ジ
72を移送し、CRT74上に捕えた画像をもとに、目
的の差点溝20を検出し位置決めする。次に、この目的
の差点溝20へ液を注入、排出するため、CCDカメラ
73の光軸73aと注入排出ノズル76の注排出軸76
aとのオフセット量δだけxy移動ステ−ジ72を移送
して、注排出軸76aを差点溝20中心に位置決めした
後、ポンプ23で配管77を加圧し、注入排出ノズル7
6から液22を差点溝20へ注入する。液排出時も、注
入時と同様、CCDカメラ73で目的の差点溝20を検
出、位置決めした後、オフセット量δだけxy移動ステ
−ジ72を移送して注排出軸76aを差点溝20に位置
決める。その後、ポンプ23で減圧し、注入排出ノズル
76で液を差点溝20から排出する。
20への位置決めは、同図の(b)に示す如くまずz移
動機構71により差点溝20に白色照明光4AとしてC
CDカメラ73の焦点を合わせた後、xy移動ステ−ジ
72を移送し、CRT74上に捕えた画像をもとに、目
的の差点溝20を検出し位置決めする。次に、この目的
の差点溝20へ液を注入、排出するため、CCDカメラ
73の光軸73aと注入排出ノズル76の注排出軸76
aとのオフセット量δだけxy移動ステ−ジ72を移送
して、注排出軸76aを差点溝20中心に位置決めした
後、ポンプ23で配管77を加圧し、注入排出ノズル7
6から液22を差点溝20へ注入する。液排出時も、注
入時と同様、CCDカメラ73で目的の差点溝20を検
出、位置決めした後、オフセット量δだけxy移動ステ
−ジ72を移送して注排出軸76aを差点溝20に位置
決める。その後、ポンプ23で減圧し、注入排出ノズル
76で液を差点溝20から排出する。
【0005】このように本装置による液注入排出法では
、目的の差点溝20を検出するCCDカメラ73の光軸
73aと液を注入、排出する注入排出ノズル76の注排
出軸76aが不一致のため、目的の差点溝20を検出後
、オフセット量δだけブラインドで液注入機構を送らな
ければならない。さらに、目的の差点溝20への液注入
、排出状態の監視ができないため、高信頼な液の注入、
排出ができないという欠点がある。
、目的の差点溝20を検出するCCDカメラ73の光軸
73aと液を注入、排出する注入排出ノズル76の注排
出軸76aが不一致のため、目的の差点溝20を検出後
、オフセット量δだけブラインドで液注入機構を送らな
ければならない。さらに、目的の差点溝20への液注入
、排出状態の監視ができないため、高信頼な液の注入、
排出ができないという欠点がある。
【0006】一方、バイオ関連の技術進展を背景に、先
の従来例でできなかった注入排出状態の監視ができる液
注入排出装置が開発されてきた。図8は顕微鏡と微動機
構付注入排出ノズルを組み合わせて構成した液注入排出
装置の従来例であって、80は顕微鏡、81はxy試料
ステ−ジ、82は対物レンズ、83はz移動機構、84
は注入排出ノズル用3次元微動台、85が注入排出ノズ
ル、85aは注排出軸である。
の従来例でできなかった注入排出状態の監視ができる液
注入排出装置が開発されてきた。図8は顕微鏡と微動機
構付注入排出ノズルを組み合わせて構成した液注入排出
装置の従来例であって、80は顕微鏡、81はxy試料
ステ−ジ、82は対物レンズ、83はz移動機構、84
は注入排出ノズル用3次元微動台、85が注入排出ノズ
ル、85aは注排出軸である。
【0007】図8を用いて、光導波路の目的の差点溝へ
の位置決めと液注入排出方法を説明する。目的の差点溝
20への位置決めは、xy試料ステ−ジ81に搭載され
た光導波路17の目的の差点溝20に、顕微鏡80の対
物レンズ82の焦点をz移動機構83で合わせた後、C
CDカメラ73で捕えたCRT74上の画像をもとにx
y試料ステ−ジ81を移動させ、目的の差点溝20を検
出する。次に、注入排出ノズル用3次元微動台84を用
いて、顕微鏡80の対物レンズ82の焦点に注入排出ノ
ズル85より液を注入する。液の排出は、注入時と同様
に目的の差点溝20に顕微鏡80の対物レンズ82の焦
点を合わせ、目的の差点溝20を検出後、対物レンズ8
2の焦点に注入排出ノズル85を位置決めし、ポンプ2
3により減圧して行う。
の位置決めと液注入排出方法を説明する。目的の差点溝
20への位置決めは、xy試料ステ−ジ81に搭載され
た光導波路17の目的の差点溝20に、顕微鏡80の対
物レンズ82の焦点をz移動機構83で合わせた後、C
CDカメラ73で捕えたCRT74上の画像をもとにx
y試料ステ−ジ81を移動させ、目的の差点溝20を検
出する。次に、注入排出ノズル用3次元微動台84を用
いて、顕微鏡80の対物レンズ82の焦点に注入排出ノ
ズル85より液を注入する。液の排出は、注入時と同様
に目的の差点溝20に顕微鏡80の対物レンズ82の焦
点を合わせ、目的の差点溝20を検出後、対物レンズ8
2の焦点に注入排出ノズル85を位置決めし、ポンプ2
3により減圧して行う。
【0008】このように本装置を用いた液注入排出法で
は、顕微鏡80により注入排出状態の監視ができるとい
う利点を持つ。しかしながら、CCDカメラ73の光軸
73aと注入排出ノズル85の注排出軸85aが不一致
のため、対物レンズ82に対する差点溝20の位置決め
と注入排出ノズル85への位置決めの合計2回の位置決
めを行わなければならない。
は、顕微鏡80により注入排出状態の監視ができるとい
う利点を持つ。しかしながら、CCDカメラ73の光軸
73aと注入排出ノズル85の注排出軸85aが不一致
のため、対物レンズ82に対する差点溝20の位置決め
と注入排出ノズル85への位置決めの合計2回の位置決
めを行わなければならない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】以上述べた2つの従来
例は、いずれも装置の小形化が困難であり、またマニュ
アル操作でマトリクス状に配置された多数の差点溝から
目的の差点溝を検出しなけらばならない等、目的の差点
溝への位置決めの高速、高精度化、液注入排出の高信頼
化が図れないという欠点がある。
例は、いずれも装置の小形化が困難であり、またマニュ
アル操作でマトリクス状に配置された多数の差点溝から
目的の差点溝を検出しなけらばならない等、目的の差点
溝への位置決めの高速、高精度化、液注入排出の高信頼
化が図れないという欠点がある。
【0010】本発明の目的は、目的の差点溝へ高速、高
精度に位置決めでき、高信頼な液注入排出が図れるセン
サ−体形液注入・排出機構を提供することにある。
精度に位置決めでき、高信頼な液注入排出が図れるセン
サ−体形液注入・排出機構を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1では2
次元マトリクス状に配置した光導波路と前記光導波路の
交差点部に前記光導波路の光軸と所定の角度を成す間隙
とを有したマトリクス光スイッチの前記間隙に、前記光
導波路コアの屈折率と近似した屈折率を持つ屈折率整合
液を注入し、もしくは前記間隙から前記屈折率整合液を
排出する液注入・排出機構において、前記間隙もしくは
その近傍に埋設した反射パタ−ンを照明する手段と、前
記反射パタ−ンを受光素子上に結像させる手段と、対物
レンズ中心に微細管を有し、前記微細管に液を注入,排
出する手段とを有するようにした。さらに、請求項2で
は前記対物レンズの内側に前記屈折率整合液と前記屈折
率整合液を蓄える液槽部とを有するようにした。さらに
、請求項3では焦点検出手段を具備した。
次元マトリクス状に配置した光導波路と前記光導波路の
交差点部に前記光導波路の光軸と所定の角度を成す間隙
とを有したマトリクス光スイッチの前記間隙に、前記光
導波路コアの屈折率と近似した屈折率を持つ屈折率整合
液を注入し、もしくは前記間隙から前記屈折率整合液を
排出する液注入・排出機構において、前記間隙もしくは
その近傍に埋設した反射パタ−ンを照明する手段と、前
記反射パタ−ンを受光素子上に結像させる手段と、対物
レンズ中心に微細管を有し、前記微細管に液を注入,排
出する手段とを有するようにした。さらに、請求項2で
は前記対物レンズの内側に前記屈折率整合液と前記屈折
率整合液を蓄える液槽部とを有するようにした。さらに
、請求項3では焦点検出手段を具備した。
【0012】
【作用】請求項1によれば、マトリクス光スイッチの間
隙もしくはその近傍に埋設した反射パタ−ンを照明し、
該反射パタ−ンを受光素子上に結像させ、この像に基づ
いて対物レンズ中心の微細管により間隙への液の注入,
排出を行う。請求項2によれば対物レンズ内の液槽部か
ら間隙への屈折率整合液の注入,排出を行う。請求項3
によれば、焦点検出手段により、焦点検出が行われ、反
射パタ−ンが受光素子上に結像される。
隙もしくはその近傍に埋設した反射パタ−ンを照明し、
該反射パタ−ンを受光素子上に結像させ、この像に基づ
いて対物レンズ中心の微細管により間隙への液の注入,
排出を行う。請求項2によれば対物レンズ内の液槽部か
ら間隙への屈折率整合液の注入,排出を行う。請求項3
によれば、焦点検出手段により、焦点検出が行われ、反
射パタ−ンが受光素子上に結像される。
【0013】
【実施例】図1は、本発明の実施例を示す構成図、図2
は差点位置決め方法を説明する図、図3は液注入排出を
説明する図である。図において、1は半導体レ−ザ、2
はコリメ−タレンズ、3はビ−ム整形プリズム、4は直
線偏光平行ビ−ム、4aは円線偏光ビ−ム、5は全反射
プリズム、6は平行ビ−ムの光軸、7は偏光ビ−ムスプ
リッタ、8はλ/4板、9は透明ガラス板、10はレン
ズホルダ、11は対物レンズ、12は透明な微細管、1
3は円偏光反射ビ−ム、13aは直線偏光反射ビ−ム、
14は結像レンズ、15はCCD素子、16は透明配管
、17はマトリクス光導波路、18は光導波路17に設
けた差点溝20のアドレスを示す反射パタ−ン、19は
差点溝20近傍に設けた液溜、20は差点溝、21は液
槽、22は屈折率整合液(以下液)、23はポンプ、1
00,101はケ−シングである。
は差点位置決め方法を説明する図、図3は液注入排出を
説明する図である。図において、1は半導体レ−ザ、2
はコリメ−タレンズ、3はビ−ム整形プリズム、4は直
線偏光平行ビ−ム、4aは円線偏光ビ−ム、5は全反射
プリズム、6は平行ビ−ムの光軸、7は偏光ビ−ムスプ
リッタ、8はλ/4板、9は透明ガラス板、10はレン
ズホルダ、11は対物レンズ、12は透明な微細管、1
3は円偏光反射ビ−ム、13aは直線偏光反射ビ−ム、
14は結像レンズ、15はCCD素子、16は透明配管
、17はマトリクス光導波路、18は光導波路17に設
けた差点溝20のアドレスを示す反射パタ−ン、19は
差点溝20近傍に設けた液溜、20は差点溝、21は液
槽、22は屈折率整合液(以下液)、23はポンプ、1
00,101はケ−シングである。
【0014】本実施例における目的の差点溝への液注入
排出は、位置決めの緩和化による液注入機構の簡素化、
経済化および液注入排出の信頼性を向上させるため、差
点溝近傍に設けた液溜に位置決めし、この液溜を通じて
差点溝へ液を注入排出することにより行なう。以下、図
1および図2を用いて目的差点溝脇に設けた液溜への位
置決め方法を説明する。半導体レ−ザ1からの出射光は
、コリメ−タレンズ2、ビ−ム整形プリズム3を通過後
、円形に整形された直線偏光平行ビ−ム4に変換された
後、全反射プリズム5により90度光路を折り曲げられ
、偏光ビ−ムスプリッタ7に入射する。ここで、全反射
プリズム5は、照射光学系の小形化のために用いたもの
であり、x方向に半導体レ−ザ1、コリメ−タレンズ2
、ビ−ム整形プリズム3を平行ビ−ムの光軸6の一直線
上に配置しても良い。偏光ビ−ムスプリッタ7に入射し
た直線偏光平行ビ−ム4は、偏光ビ−ムスプリッタ7で
z方向に全反射し、さらにλ/4板8で直線偏光平行ビ
−ム4から円偏光ビ−ム4aに変換される。その後、こ
の円偏光ビ−ム4aは、透明ガラス板9を通過してレン
ズホルダ10に保持された対物レンズ11により集光さ
れ、光導波路17上の液溜19に埋設した反射パタ−ン
18を照射する。この照射された円偏光ビ−ム4aの径
は、図2の(a)に示すように、反射パタ−ン18より
若干大きなビ−ム径である。この反射パタ−ン18から
反射した円偏光反射ビ−ム13は、λ/4板8と偏光ビ
−ムスプリッタ7を通過後、先の往路の円偏光ビ−ム4
aと90度位相の異なる直線偏光反射ビ−ム13aに変
換され、偏光ビ−ムスプリッタ7を全透過する。この半
導体レ−ザ1の直線偏光平行ビ−ム4と偏光ビ−ムスプ
リッタ7、λ/4板8の偏光特性を組み合わせることに
より、反射パタ−ン18からの帰還光による半導体レ−
ザ1の戻り光雑音の低減と、偏光ビ−ムスプリッタ7で
の光ビ−ムの全反射(往路)と全透過(復路)により光
の効率的利用が実現できる。この偏光ビ−ムスプリッタ
7から出射した直線偏光反射ビ−ム13aは、結像レン
ズ14によりCCD素子15上に反射パタ−ン18を拡
大結像させる。図2(b)に示すように、CCD素子1
5上で捕えた反射パタ−ン18の種類から差点溝20の
アドレス位置を、反射パタ−ン18の光重心位置を画像
処理により計算し、CCD素子15の光軸15aにパタ
−ン中心がくるよう液注入機構を移送することにより目
的の液溜19に位置決めが行える。
排出は、位置決めの緩和化による液注入機構の簡素化、
経済化および液注入排出の信頼性を向上させるため、差
点溝近傍に設けた液溜に位置決めし、この液溜を通じて
差点溝へ液を注入排出することにより行なう。以下、図
1および図2を用いて目的差点溝脇に設けた液溜への位
置決め方法を説明する。半導体レ−ザ1からの出射光は
、コリメ−タレンズ2、ビ−ム整形プリズム3を通過後
、円形に整形された直線偏光平行ビ−ム4に変換された
後、全反射プリズム5により90度光路を折り曲げられ
、偏光ビ−ムスプリッタ7に入射する。ここで、全反射
プリズム5は、照射光学系の小形化のために用いたもの
であり、x方向に半導体レ−ザ1、コリメ−タレンズ2
、ビ−ム整形プリズム3を平行ビ−ムの光軸6の一直線
上に配置しても良い。偏光ビ−ムスプリッタ7に入射し
た直線偏光平行ビ−ム4は、偏光ビ−ムスプリッタ7で
z方向に全反射し、さらにλ/4板8で直線偏光平行ビ
−ム4から円偏光ビ−ム4aに変換される。その後、こ
の円偏光ビ−ム4aは、透明ガラス板9を通過してレン
ズホルダ10に保持された対物レンズ11により集光さ
れ、光導波路17上の液溜19に埋設した反射パタ−ン
18を照射する。この照射された円偏光ビ−ム4aの径
は、図2の(a)に示すように、反射パタ−ン18より
若干大きなビ−ム径である。この反射パタ−ン18から
反射した円偏光反射ビ−ム13は、λ/4板8と偏光ビ
−ムスプリッタ7を通過後、先の往路の円偏光ビ−ム4
aと90度位相の異なる直線偏光反射ビ−ム13aに変
換され、偏光ビ−ムスプリッタ7を全透過する。この半
導体レ−ザ1の直線偏光平行ビ−ム4と偏光ビ−ムスプ
リッタ7、λ/4板8の偏光特性を組み合わせることに
より、反射パタ−ン18からの帰還光による半導体レ−
ザ1の戻り光雑音の低減と、偏光ビ−ムスプリッタ7で
の光ビ−ムの全反射(往路)と全透過(復路)により光
の効率的利用が実現できる。この偏光ビ−ムスプリッタ
7から出射した直線偏光反射ビ−ム13aは、結像レン
ズ14によりCCD素子15上に反射パタ−ン18を拡
大結像させる。図2(b)に示すように、CCD素子1
5上で捕えた反射パタ−ン18の種類から差点溝20の
アドレス位置を、反射パタ−ン18の光重心位置を画像
処理により計算し、CCD素子15の光軸15aにパタ
−ン中心がくるよう液注入機構を移送することにより目
的の液溜19に位置決めが行える。
【0015】次に図3を用いて目的の差点溝へ液注入、
排出する方法を説明する。目的の差点溝20への液注入
は、差点溝20脇に設けた液溜19へ位置決め後、液槽
21内の液22をポンプ23で透明配管16、微細管1
2を介して送出し、液溜19に液22を注入する。液溜
19に注入された液22aは、液溜19壁面もしくは底
面の表面張力と差点溝20の表面張力により差点溝20
内に自然注入される。この時、液溜19への液注入は、
微細管先端12aで球状になった液22aを、注入先で
ある液溜19の壁面もしくは底面に接触させて行う。ま
た差点溝20からの液排出は、液溜19へ位置決め後、
微細管12を液溜19の液22b中に入れ、ポンプ23
により透明配管16、微細管12内を負圧にし、微細管
12を通じて差点溝20の液を吸引、排出する。
排出する方法を説明する。目的の差点溝20への液注入
は、差点溝20脇に設けた液溜19へ位置決め後、液槽
21内の液22をポンプ23で透明配管16、微細管1
2を介して送出し、液溜19に液22を注入する。液溜
19に注入された液22aは、液溜19壁面もしくは底
面の表面張力と差点溝20の表面張力により差点溝20
内に自然注入される。この時、液溜19への液注入は、
微細管先端12aで球状になった液22aを、注入先で
ある液溜19の壁面もしくは底面に接触させて行う。ま
た差点溝20からの液排出は、液溜19へ位置決め後、
微細管12を液溜19の液22b中に入れ、ポンプ23
により透明配管16、微細管12内を負圧にし、微細管
12を通じて差点溝20の液を吸引、排出する。
【0016】透明配管16は、透明ガラス板9に透明の
接着剤等で固定されており、また対物レンズ11の中心
に配置した微細管12も透明材質製なので、透明配管1
6、微細管12は結像特性に及ぼす影響はほとんどない
。ここで、透明とは、対物レンズ11の屈折率とほぼ等
しい屈折率を有し、かつ吸収がないことを指す。
接着剤等で固定されており、また対物レンズ11の中心
に配置した微細管12も透明材質製なので、透明配管1
6、微細管12は結像特性に及ぼす影響はほとんどない
。ここで、透明とは、対物レンズ11の屈折率とほぼ等
しい屈折率を有し、かつ吸収がないことを指す。
【0017】図4は、他の実施例を示すものであって、
41は屈折率整合液槽、42は微小体積変化素子である
。本実施例では、対物レンズ11の内側に屈折率整合液
槽41と屈折率整合液槽41内に微小体積変化素子42
を設け、微小体積変化素子42の体積変化を利用するこ
とにより微量液の注入排出を行う例である。目的の差点
溝脇に設けた液溜への位置決め方法は、第1の実施例と
同じであるので説明は省略し、微量液の注入排出方法の
み説明する。屈折率整合液槽41内に設けた微小体積変
化素子42の体積を微小量増加させると、屈折率整合液
槽41と微細管先端12a間に圧力差が生じ、屈折率整
合液槽41内の液22が微細管12内を流れる。流れ出
た液は、微細管先端12aで体積変化分の相当する容量
の球状液滴22aとなるので、微小量の液量コントロ−
ルができる。目的の差点溝20への液注入は、第1の実
施例と同じく液溜の壁面や差点溝の表面張力により行う
。次に目的の差点溝20からの液排出は、注入と逆の操
作、すなわち注入時に微小量増加させた微小体積変化素
子42の体積を元に戻すことにより、先に注入した量と
同量の液を吸引することにより行う。
41は屈折率整合液槽、42は微小体積変化素子である
。本実施例では、対物レンズ11の内側に屈折率整合液
槽41と屈折率整合液槽41内に微小体積変化素子42
を設け、微小体積変化素子42の体積変化を利用するこ
とにより微量液の注入排出を行う例である。目的の差点
溝脇に設けた液溜への位置決め方法は、第1の実施例と
同じであるので説明は省略し、微量液の注入排出方法の
み説明する。屈折率整合液槽41内に設けた微小体積変
化素子42の体積を微小量増加させると、屈折率整合液
槽41と微細管先端12a間に圧力差が生じ、屈折率整
合液槽41内の液22が微細管12内を流れる。流れ出
た液は、微細管先端12aで体積変化分の相当する容量
の球状液滴22aとなるので、微小量の液量コントロ−
ルができる。目的の差点溝20への液注入は、第1の実
施例と同じく液溜の壁面や差点溝の表面張力により行う
。次に目的の差点溝20からの液排出は、注入と逆の操
作、すなわち注入時に微小量増加させた微小体積変化素
子42の体積を元に戻すことにより、先に注入した量と
同量の液を吸引することにより行う。
【0018】図5は、図4で示した実施例に焦点検出機
能を付与した他の実施例であり、図6は焦点検出機能を
説明する図である。図において、50は臨界角プリズム
、51は臨界角プリズム50への入射光、51aは臨界
角プリズム50への入射光の光軸、52はしゅうれん光
、52aはしゅうれん光52の光軸51aより上部の光
、15LはCCD素子15上の左面、15RはCCD素
子15上の右面、53は発散光、53aは発散光53の
光軸51aの下部の光である。
能を付与した他の実施例であり、図6は焦点検出機能を
説明する図である。図において、50は臨界角プリズム
、51は臨界角プリズム50への入射光、51aは臨界
角プリズム50への入射光の光軸、52はしゅうれん光
、52aはしゅうれん光52の光軸51aより上部の光
、15LはCCD素子15上の左面、15RはCCD素
子15上の右面、53は発散光、53aは発散光53の
光軸51aの下部の光である。
【0019】本実施例における差点位置決め方法、液注
入排出方法は、先の実施例と同じであるため説明を省略
し、焦点検出方法について以下説明する。図5において
、反射パタ−ン18から反射し偏光ビ−ムスプリッタ7
を全透過した直線偏光ビ−ム13aは、ある一定の角度
(臨界角θc)で作製された斜面を持つ臨界角プリズム
50に入射する。臨界角プリズム50に入射した光51
は、焦点が合っているときには、臨界角プリズム50で
全反射する(図6(b))。
入排出方法は、先の実施例と同じであるため説明を省略
し、焦点検出方法について以下説明する。図5において
、反射パタ−ン18から反射し偏光ビ−ムスプリッタ7
を全透過した直線偏光ビ−ム13aは、ある一定の角度
(臨界角θc)で作製された斜面を持つ臨界角プリズム
50に入射する。臨界角プリズム50に入射した光51
は、焦点が合っているときには、臨界角プリズム50で
全反射する(図6(b))。
【0020】反射パタ−ン18が焦点位置より離れてい
る時は、臨界角プリズム50に入射した光51はしゅう
れん光52となり、光軸51aより上部の光52aが臨
界角プリズム50を透過し、その結果CCD素子15上
の右面15Rが暗くなる(図6(a))。また逆に、反
射パタ−ン18が焦点位置より近づくと、臨界角プリズ
ム50に入射した光51は発散光53となり、光軸51
aの下部の光53aが臨界角プリズム50を透過し、そ
の結果CCD素子15上の左面15Lが暗くなる(図6
(c))。従って、CCD素子15上の左右面の光量が
常に等しくなるようz方向に機構を微動すれば、焦点方
向の位置制御ができる。本実施例では臨界角法による焦
点検出法について述べたが、その他の焦点検出法として
、図5に示す結像レンズ14の焦点位置fにナイフエッ
ジを配置し、焦点方向のずれを検出するナイフエッジ法
でも良い。なお、本実施例は図1に焦点検出機能を付与
した場合にも適用できる。
る時は、臨界角プリズム50に入射した光51はしゅう
れん光52となり、光軸51aより上部の光52aが臨
界角プリズム50を透過し、その結果CCD素子15上
の右面15Rが暗くなる(図6(a))。また逆に、反
射パタ−ン18が焦点位置より近づくと、臨界角プリズ
ム50に入射した光51は発散光53となり、光軸51
aの下部の光53aが臨界角プリズム50を透過し、そ
の結果CCD素子15上の左面15Lが暗くなる(図6
(c))。従って、CCD素子15上の左右面の光量が
常に等しくなるようz方向に機構を微動すれば、焦点方
向の位置制御ができる。本実施例では臨界角法による焦
点検出法について述べたが、その他の焦点検出法として
、図5に示す結像レンズ14の焦点位置fにナイフエッ
ジを配置し、焦点方向のずれを検出するナイフエッジ法
でも良い。なお、本実施例は図1に焦点検出機能を付与
した場合にも適用できる。
【0021】以上述べた実施例では、光導波路上の反射
パタ−ンの照明光として半導体レ−ザのコヒ−レント光
を用いたが、LEDのようなインコヒ−レント光でもよ
く、その場合は先に述べた半導体レ−ザへの戻り光雑音
は関係ないので、実施例で述べた偏光ビ−ムスプリッタ
とλ/4板の組み合わせの代りに単純なビ−ムスプリッ
タを用いても良い。
パタ−ンの照明光として半導体レ−ザのコヒ−レント光
を用いたが、LEDのようなインコヒ−レント光でもよ
く、その場合は先に述べた半導体レ−ザへの戻り光雑音
は関係ないので、実施例で述べた偏光ビ−ムスプリッタ
とλ/4板の組み合わせの代りに単純なビ−ムスプリッ
タを用いても良い。
【0022】
【発明の効果】以上述べたように請求項1乃至3によれ
ば、受光素子上の光軸と液の注排出軸が一致するよう構
成できるので、目的の差点溝への高速、高精度な位置決
めと高信頼な液注入排出が実現できる。また、請求項2
によれば機構をより小形化することができる。さらに請
求項3によれば、より高精度な位置決めと高信頼な液注
入排出が実現できる。
ば、受光素子上の光軸と液の注排出軸が一致するよう構
成できるので、目的の差点溝への高速、高精度な位置決
めと高信頼な液注入排出が実現できる。また、請求項2
によれば機構をより小形化することができる。さらに請
求項3によれば、より高精度な位置決めと高信頼な液注
入排出が実現できる。
【図1】本発明の実施例を示す概略図
【図2】差点位置決め方法を説明する図
【図3】液注入
排出を説明する図
排出を説明する図
【図4】他の実施例を示す概略図
【図5】他の実施例を示す概略図
【図6】焦点検出を説明する図
【図7】従来の1例を示す概略図
【図8】従来の他の例を示す概略図
1…半導体レ−ザ、2…コリメ−タレンズ、3…ビ−ム
整形プリズム、5…全反射プリズム、7…偏光ビ−ムス
プリッタ、8…λ/4板、9…透明ガラス板、10…レ
ンズホルダ、11…対物レンズ、12…微細管、14…
結像レンズ、15…CCD素子、16…透明配管、17
…マトリクス光導波路、18…反射パタ−ン、19…液
溜、20…差点溝、21…液槽、22…屈折率整合液、
23…ポンプ、41…屈折率整合液槽、42…微小体積
変化素子。
整形プリズム、5…全反射プリズム、7…偏光ビ−ムス
プリッタ、8…λ/4板、9…透明ガラス板、10…レ
ンズホルダ、11…対物レンズ、12…微細管、14…
結像レンズ、15…CCD素子、16…透明配管、17
…マトリクス光導波路、18…反射パタ−ン、19…液
溜、20…差点溝、21…液槽、22…屈折率整合液、
23…ポンプ、41…屈折率整合液槽、42…微小体積
変化素子。
Claims (3)
- 【請求項1】 2次元マトリクス状に配置した光導波
路と前記光導波路の交差点部に前記光導波路の光軸と所
定の角度を成す間隙とを有したマトリクス光スイッチの
前記間隙に、前記光導波路コアの屈折率と近似した屈折
率を持つ屈折率整合液を注入し、もしくは前記間隙から
前記屈折率整合液を排出する液注入・排出機構において
、前記間隙もしくはその近傍に埋設した反射パタ−ンを
照明する手段と、前記反射パタ−ンを受光素子上に結像
させる手段と、対物レンズ中心に微細管を有し、前記微
細管に液を注入,排出する手段とを有することを特徴と
するセンサ−体形液注入・排出機構。 - 【請求項2】 前記対物レンズの内側に前記屈折率整
合液と前記屈折率整合液を蓄える液槽部とを有すること
を特徴とする請求項1記載のセンサ−体形液注入・排出
機構。 - 【請求項3】 焦点検出手段を具備したことを特徴と
する請求項1または2記載のセンサ−体形液注入・排出
機構。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP539291A JPH04237002A (ja) | 1991-01-21 | 1991-01-21 | センサ一体形液注入・排出機構 |
| CA002058794A CA2058794C (en) | 1991-01-08 | 1992-01-06 | Automated optical mdf system |
| US07/817,519 US5204921A (en) | 1991-01-08 | 1992-01-07 | Automated optical main distributing frame system |
| DE69218464T DE69218464T2 (de) | 1991-01-08 | 1992-01-08 | Automatisches optisches Hauptverteilersystem |
| EP92300149A EP0494768B1 (en) | 1991-01-08 | 1992-01-08 | Automated optical MDF system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP539291A JPH04237002A (ja) | 1991-01-21 | 1991-01-21 | センサ一体形液注入・排出機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04237002A true JPH04237002A (ja) | 1992-08-25 |
Family
ID=11609891
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP539291A Pending JPH04237002A (ja) | 1991-01-08 | 1991-01-21 | センサ一体形液注入・排出機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04237002A (ja) |
-
1991
- 1991-01-21 JP JP539291A patent/JPH04237002A/ja active Pending
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