JPH04237388A - ニューロプロセッサ - Google Patents
ニューロプロセッサInfo
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- JPH04237388A JPH04237388A JP3005690A JP569091A JPH04237388A JP H04237388 A JPH04237388 A JP H04237388A JP 3005690 A JP3005690 A JP 3005690A JP 569091 A JP569091 A JP 569091A JP H04237388 A JPH04237388 A JP H04237388A
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- memory
- data
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- input signal
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、階層構造ニューラルネ
ットワークの前向き伝搬、及び学習の処理を高速に行な
うためのニューロプロセッサに関するものである。
ットワークの前向き伝搬、及び学習の処理を高速に行な
うためのニューロプロセッサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ニューラルネットワークは、人間の脳の
神経細胞の働きをモデル化して模倣することによって、
従来のいわゆるノイマン形のコンピュータが苦手として
いた認識や、連想,最適化問題,音声合成等を得意とす
る新しいコンピュータを実現しようとするものである。
神経細胞の働きをモデル化して模倣することによって、
従来のいわゆるノイマン形のコンピュータが苦手として
いた認識や、連想,最適化問題,音声合成等を得意とす
る新しいコンピュータを実現しようとするものである。
【0003】ニューラルネットワークには、ニューロン
が層状に配置された階層構造のものや、すべてのニュー
ロンが相互に結合した相互結合構造のものなど、さまざ
まな構造のものがある。その中で階層構造のネットワー
クは、例えばバックプロパゲーションアルゴリズムと呼
ばれる学習アルゴリズムで簡単に学習させることができ
、制御、文字認識、画像認識、画像処理などに幅広く応
用することができると考えられている。
が層状に配置された階層構造のものや、すべてのニュー
ロンが相互に結合した相互結合構造のものなど、さまざ
まな構造のものがある。その中で階層構造のネットワー
クは、例えばバックプロパゲーションアルゴリズムと呼
ばれる学習アルゴリズムで簡単に学習させることができ
、制御、文字認識、画像認識、画像処理などに幅広く応
用することができると考えられている。
【0004】図4は階層構造のネットワークの例を示し
たものである。図4で、101は各層中に配置されたニ
ューロン、102はシナプスと呼ばれるニューロン間の
結合、103は入力層、104は中間層、105は出力
層を示す。図4では3層のネットワークの例を示してい
るが、中間層を複数にすることによって4層以上の階層
構造のネットワークにすることもできる。以後は3層の
ネットワークに限って説明するが、4層以上のネットワ
ークに対してもまったく同様の扱いである。また、図4
では各層のニューロンの数は、それぞれ3,2,3とし
て例示したものであるが、各層のニューロンの数を増減
させても同様である。ニューラルネットワークへの入力
信号データは、おのおの、入力層103の各ニューロン
に与えられる。そして、信号が入力層,中間層,出力層
の順番に伝搬していき、出力層105のニューロンの信
号がネットワークの出力になる。このような入力層,中
間層,出力層の順番に伝搬していく通常の伝搬を前向き
の伝搬と呼ぶ。
たものである。図4で、101は各層中に配置されたニ
ューロン、102はシナプスと呼ばれるニューロン間の
結合、103は入力層、104は中間層、105は出力
層を示す。図4では3層のネットワークの例を示してい
るが、中間層を複数にすることによって4層以上の階層
構造のネットワークにすることもできる。以後は3層の
ネットワークに限って説明するが、4層以上のネットワ
ークに対してもまったく同様の扱いである。また、図4
では各層のニューロンの数は、それぞれ3,2,3とし
て例示したものであるが、各層のニューロンの数を増減
させても同様である。ニューラルネットワークへの入力
信号データは、おのおの、入力層103の各ニューロン
に与えられる。そして、信号が入力層,中間層,出力層
の順番に伝搬していき、出力層105のニューロンの信
号がネットワークの出力になる。このような入力層,中
間層,出力層の順番に伝搬していく通常の伝搬を前向き
の伝搬と呼ぶ。
【0005】図5はニューロンの働きを示した図である
。図5で、101,107,108,109はニューロ
ン、102はシナプス、106はニューロンの特性関数
fである。ニューロンは1つ前の層のニューロンの出力
をシナプスを介して受け取る。それぞれのシナプスは結
合の重みと呼ばれる値を持っており、前の層のニューロ
ンの出力値にその結合の重みの値を乗算した結果を次の
ニューロンに与える。シナプスの結合の重みは、それぞ
れのシナブスで異なった値になっている。例えば、図5
のl層目のi番目のニューロン108とl+1層目のj
番目のニューロン101との間のシナプスは結合の重み
wljiを持っており、l層目のi番目のニューロン1
08の出力Oliにその結合の重みの値を乗算した結果
wlji×Oliがl+1層目のj番目のニューロン1
01に与える。そして、ニューロン101はそれに結合
するすべてのシナプスより与えられる入力をすべて加算
し、その加算結果にニューロンの特性関数106を作用
させて、その関数値をニューロン101の出力Ol+1
,jとして出力する。これを式で表すと次式のようにな
る。
。図5で、101,107,108,109はニューロ
ン、102はシナプス、106はニューロンの特性関数
fである。ニューロンは1つ前の層のニューロンの出力
をシナプスを介して受け取る。それぞれのシナプスは結
合の重みと呼ばれる値を持っており、前の層のニューロ
ンの出力値にその結合の重みの値を乗算した結果を次の
ニューロンに与える。シナプスの結合の重みは、それぞ
れのシナブスで異なった値になっている。例えば、図5
のl層目のi番目のニューロン108とl+1層目のj
番目のニューロン101との間のシナプスは結合の重み
wljiを持っており、l層目のi番目のニューロン1
08の出力Oliにその結合の重みの値を乗算した結果
wlji×Oliがl+1層目のj番目のニューロン1
01に与える。そして、ニューロン101はそれに結合
するすべてのシナプスより与えられる入力をすべて加算
し、その加算結果にニューロンの特性関数106を作用
させて、その関数値をニューロン101の出力Ol+1
,jとして出力する。これを式で表すと次式のようにな
る。
【0006】
【数1】
【0007】したがって、3層のネットワークの場合の
前向き伝搬は、つぎの手順で計算される。まず最初にす
べての中間層のニューロンについて、その出力を、
前向き伝搬は、つぎの手順で計算される。まず最初にす
べての中間層のニューロンについて、その出力を、
【0
008】
008】
【数2】
【0009】に従って計算する。入力層のニューロンの
出力O1iは、そのニューロンに与えられた入力信号デ
ータである。次にその結果を使ってすべての出力層のニ
ューロンについて、その出力を、
出力O1iは、そのニューロンに与えられた入力信号デ
ータである。次にその結果を使ってすべての出力層のニ
ューロンについて、その出力を、
【0010】
【数3】
【0011】に従って計算する。次に、図4の3層の階
層構造ネットワークのバックプロパゲーションアルゴリ
ズムによる学習の方法について説明する。バックプロパ
ゲーションアルゴリズムでは、入力とそれに対する理想
的な出力の組を用意し、その入力に対する実際の出力と
理想的な出力の差が減少するようにシナプスの結合の重
みを修正する。この理想的な出力のことを通常は教師信
号と呼ぶ。以下に、3層のネットワークについて具体的
な計算方法を順を追って説明する。
層構造ネットワークのバックプロパゲーションアルゴリ
ズムによる学習の方法について説明する。バックプロパ
ゲーションアルゴリズムでは、入力とそれに対する理想
的な出力の組を用意し、その入力に対する実際の出力と
理想的な出力の差が減少するようにシナプスの結合の重
みを修正する。この理想的な出力のことを通常は教師信
号と呼ぶ。以下に、3層のネットワークについて具体的
な計算方法を順を追って説明する。
【0012】1.前向きの伝搬によって実際の出力を計
算する。2.次式に従って出力層の各ニューロンの誤差
に対応した値(以下、単にデルタと呼ぶ)を計算する。
算する。2.次式に従って出力層の各ニューロンの誤差
に対応した値(以下、単にデルタと呼ぶ)を計算する。
【0013】
【数4】
【0014】δljはl層目のj番目のニューロンに対
するデルタ、tjは出力層のj番目のニューロンに対す
る教師信号、gは
するデルタ、tjは出力層のj番目のニューロンに対す
る教師信号、gは
【0015】
【数5】
【0016】で表されるようにニューロンの特性関数f
の微分係数である。ニューロンの特性関数fは、単調非
減少の関数が用いられるので、数5に示したように、特
性関数の微分係数を特性関数の関数値の関数として表す
ことができる。
の微分係数である。ニューロンの特性関数fは、単調非
減少の関数が用いられるので、数5に示したように、特
性関数の微分係数を特性関数の関数値の関数として表す
ことができる。
【0017】3.中間層と出力層との間のシナプスの結
合の重みの修正量を、次式に従って計算し、重みを修正
する。
合の重みの修正量を、次式に従って計算し、重みを修正
する。
【0018】
【数6】
【0019】ηは修正係数である。4.中間層のニュー
ロンに対するデルタを、次式に従って計算する。
ロンに対するデルタを、次式に従って計算する。
【0020】
【数7】
【0021】5.中間層と入力層の間のシナプスの結合
の重みの修正量を、次式に従って計算し、重みを修正す
る。
の重みの修正量を、次式に従って計算し、重みを修正す
る。
【0022】
【数8】
【0023】実際の学習では、以上に述べた手順を、複
数個の入力と教師信号の組に対して行い、さらにそれを
何回も繰り返す。すなわち、上の1から5までの手順を
1回の学習と呼ぶことにすると、総学習回数は、(学習
に用いる入力と教師信号の組の数)×(繰り返しの回数
)となる。
数個の入力と教師信号の組に対して行い、さらにそれを
何回も繰り返す。すなわち、上の1から5までの手順を
1回の学習と呼ぶことにすると、総学習回数は、(学習
に用いる入力と教師信号の組の数)×(繰り返しの回数
)となる。
【0024】以上が、階層構造のニューラルネットワー
クの前向き伝搬、および学習の計算の手順である。しか
し、実際の処理では、計算を開始する前に、前向き伝搬
の計算では、入力信号データが与えられなければならな
い。また、学習の計算では、入力信号データと教師信号
データが与えられなければならない。したがって、従来
、前向き伝搬や学習の処理を行う時は、次のような手順
がとられている。
クの前向き伝搬、および学習の計算の手順である。しか
し、実際の処理では、計算を開始する前に、前向き伝搬
の計算では、入力信号データが与えられなければならな
い。また、学習の計算では、入力信号データと教師信号
データが与えられなければならない。したがって、従来
、前向き伝搬や学習の処理を行う時は、次のような手順
がとられている。
【0025】まず、最初に、ニューロプロセッサは、入
力信号データや教師信号データを外部より受取り、それ
らのデータをいったんメモリに書き込む。入力信号デー
タや教師信号データを外部より受取り、それらのデータ
をメモリに書き込む作業を、以後、データの入力と呼ぶ
ことにする。次に、そのメモリ上の入力信号データや教
師信号データを用いて、実際の計算を行う。このような
、2段階の処理の方法が、通常はとられている。図3の
(イ)は、この従来法の処理の流れを示した図である。 まず最初に、データの入力を行い、その後で、計算を行
っている。通常は、違ったデータについての処理を連続
して行うので、図3の(イ)に示したように、計算の後
に、さらに次のデータの入力が行われる。この操作を何
回も繰り返す。
力信号データや教師信号データを外部より受取り、それ
らのデータをいったんメモリに書き込む。入力信号デー
タや教師信号データを外部より受取り、それらのデータ
をメモリに書き込む作業を、以後、データの入力と呼ぶ
ことにする。次に、そのメモリ上の入力信号データや教
師信号データを用いて、実際の計算を行う。このような
、2段階の処理の方法が、通常はとられている。図3の
(イ)は、この従来法の処理の流れを示した図である。 まず最初に、データの入力を行い、その後で、計算を行
っている。通常は、違ったデータについての処理を連続
して行うので、図3の(イ)に示したように、計算の後
に、さらに次のデータの入力が行われる。この操作を何
回も繰り返す。
【0026】
【発明が解決しようとする課題】一般に、ニューラルネ
ットワークの計算は、計算量が非常に多いので、多くの
処理時間を必要とする。特に、学習は何回も繰り返すこ
とが必要なので、処理時間は膨大になる。したがって、
処理が高速に行えるニューロプロセッサが望まれている
。
ットワークの計算は、計算量が非常に多いので、多くの
処理時間を必要とする。特に、学習は何回も繰り返すこ
とが必要なので、処理時間は膨大になる。したがって、
処理が高速に行えるニューロプロセッサが望まれている
。
【0027】しかし、従来のニューロプロセッサのよう
に、データの入力を行い、次に計算を行う方法だと、1
回の処理に、(データの入力に必要な時間)+(計算に
必要な時間)がかかる。すなわち、実際に計算に要する
時間の他に、データの入力にかかる時間が余分に必要に
なるわけである。
に、データの入力を行い、次に計算を行う方法だと、1
回の処理に、(データの入力に必要な時間)+(計算に
必要な時間)がかかる。すなわち、実際に計算に要する
時間の他に、データの入力にかかる時間が余分に必要に
なるわけである。
【0028】本発明は上記課題を解決するもので、階層
構造ニューラルネットワークの前向き伝搬、及び学習の
処理が高速にできるニューロプロセッサを提供すること
を目的としている。
構造ニューラルネットワークの前向き伝搬、及び学習の
処理が高速にできるニューロプロセッサを提供すること
を目的としている。
【0029】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
め、本発明のニューロプロセッサでは、入力信号用メモ
リと教師信号用メモリの組を2組備え、一方の組の入力
信号用メモリ上の入力信号データと教師信号用メモリ上
の教師信号データを用いて、計算を行っている間に、そ
れと並列に、次の計算で使用する入力信号データと教師
信号データを入力し、もう一方の組の入力信号用メモリ
と教師信号用メモリに書き込むことを行う。
め、本発明のニューロプロセッサでは、入力信号用メモ
リと教師信号用メモリの組を2組備え、一方の組の入力
信号用メモリ上の入力信号データと教師信号用メモリ上
の教師信号データを用いて、計算を行っている間に、そ
れと並列に、次の計算で使用する入力信号データと教師
信号データを入力し、もう一方の組の入力信号用メモリ
と教師信号用メモリに書き込むことを行う。
【0030】
【作用】上記構成により、データの入力の作業が、計算
と並列して行われるので、データの入力のための時間が
、見かけ上不要になる。すなわち、従来、データの入力
に要していた時間の分だけ、全体の処理時間が短縮され
る。したがって、処理の高速化が図れる。
と並列して行われるので、データの入力のための時間が
、見かけ上不要になる。すなわち、従来、データの入力
に要していた時間の分だけ、全体の処理時間が短縮され
る。したがって、処理の高速化が図れる。
【0031】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面により説明する
。
。
【0032】図1は、本発明のニューロプロセッサの構
成図である。図1の1Aと1Bは入力信号用メモリ、2
Aと2Bは教師信号用メモリで、1Aと2Aが、1つの
組となり、1Bと2Bが、もう1つの組となっている。 以後、1Aと2Aの組をメモリA、1Bと2Bの組をメ
モリBと呼ぶことにする。図1の3は、ニューラルネッ
トワーク演算処理部で、前向き伝搬や学習の計算が行わ
れる。図1の4は、入力部で、入力信号データと教師信
号データは、この入力部を通して入力される。図1の5
と6はスイッチで、スイッチ5は、入力部4より入力さ
れたデータを、メモリAに書き込むか、メモリBに書き
込むかを切り替える。スイッチ6は、ニューラルネット
ワーク演算処理部3で使用するデータを、メモリAから
読み出すか、メモリBから読み出すかを切り替える。
成図である。図1の1Aと1Bは入力信号用メモリ、2
Aと2Bは教師信号用メモリで、1Aと2Aが、1つの
組となり、1Bと2Bが、もう1つの組となっている。 以後、1Aと2Aの組をメモリA、1Bと2Bの組をメ
モリBと呼ぶことにする。図1の3は、ニューラルネッ
トワーク演算処理部で、前向き伝搬や学習の計算が行わ
れる。図1の4は、入力部で、入力信号データと教師信
号データは、この入力部を通して入力される。図1の5
と6はスイッチで、スイッチ5は、入力部4より入力さ
れたデータを、メモリAに書き込むか、メモリBに書き
込むかを切り替える。スイッチ6は、ニューラルネット
ワーク演算処理部3で使用するデータを、メモリAから
読み出すか、メモリBから読み出すかを切り替える。
【0033】図2は、本実施例におけるスイッチとメモ
リの使用法を示した図である。以下、図2に従って、本
実施例のニューロプロセッサの動作について説明する。
リの使用法を示した図である。以下、図2に従って、本
実施例のニューロプロセッサの動作について説明する。
【0034】まず、最初のステップaでは、スイッチ5
をAに切り替えることによって、入力部4より入力され
たデータを、メモリAに書き込む。次のステップbでは
、スイッチ6をAに切り替えて、ステップaで書き込ん
だメモリAのデータを読み出して、ニューラルネットワ
ーク演算処理部3が計算を行う。それと同時に、スイッ
チ5をBに切り替えて、入力部4より入力されたデータ
を、メモリBに書き込む。次のステップcでは、スイッ
チ6をBに切り替えて、ステップbで書き込んだメモリ
Bのデータを読み出して、ニューラルネットワーク演算
処理部3が計算を行う。それと同時に、スイッチ5をA
に切り替えて、入力部4より入力されたデータを、メモ
リAに書き込む。以後は、このような操作を繰り返す。
をAに切り替えることによって、入力部4より入力され
たデータを、メモリAに書き込む。次のステップbでは
、スイッチ6をAに切り替えて、ステップaで書き込ん
だメモリAのデータを読み出して、ニューラルネットワ
ーク演算処理部3が計算を行う。それと同時に、スイッ
チ5をBに切り替えて、入力部4より入力されたデータ
を、メモリBに書き込む。次のステップcでは、スイッ
チ6をBに切り替えて、ステップbで書き込んだメモリ
Bのデータを読み出して、ニューラルネットワーク演算
処理部3が計算を行う。それと同時に、スイッチ5をA
に切り替えて、入力部4より入力されたデータを、メモ
リAに書き込む。以後は、このような操作を繰り返す。
【0035】図3の(ア)は、この処理の流れを示した
図である。データの入力と計算が並列に行われ、1つ前
のステップで入力されたデータを使って、計算は行われ
る。図3の(イ)の従来法の場合と比べると明らかなよ
うに、図3の(イ)の従来法では2ステップで1つの処
理が終わるのに対して、本発明の方法では、見かけ上、
1ステップで1つの処理が終わる。
図である。データの入力と計算が並列に行われ、1つ前
のステップで入力されたデータを使って、計算は行われ
る。図3の(イ)の従来法の場合と比べると明らかなよ
うに、図3の(イ)の従来法では2ステップで1つの処
理が終わるのに対して、本発明の方法では、見かけ上、
1ステップで1つの処理が終わる。
【0036】以上の動作の説明よりわかるように、本ニ
ューロプロセッサでは、入力信号用メモリと教師信号用
メモリの組を2組備え、一方の組の入力信号用メモリ上
の入力信号データと教師信号用メモリ上の教師信号デー
タを用いて、計算を行っている間に、それと並列して、
次の計算で使用する入力信号データと教師信号データを
入力し、もう一方の組の入力信号用メモリと教師信号用
メモリに書き込むことを行う。その結果、データの入力
の作業が、計算と並列して行われるので、データの入力
のための時間が、見かけ上不要になる。すなわち、従来
、データの入力に要していた時間の分だけ、全体の処理
時間が短縮される。
ューロプロセッサでは、入力信号用メモリと教師信号用
メモリの組を2組備え、一方の組の入力信号用メモリ上
の入力信号データと教師信号用メモリ上の教師信号デー
タを用いて、計算を行っている間に、それと並列して、
次の計算で使用する入力信号データと教師信号データを
入力し、もう一方の組の入力信号用メモリと教師信号用
メモリに書き込むことを行う。その結果、データの入力
の作業が、計算と並列して行われるので、データの入力
のための時間が、見かけ上不要になる。すなわち、従来
、データの入力に要していた時間の分だけ、全体の処理
時間が短縮される。
【0037】なお、本発明は、ニューラルネットワーク
演算処理部の構造には、無関係であり、どのようなニュ
ーラルネットワーク演算処理部に対しても、効果がある
。
演算処理部の構造には、無関係であり、どのようなニュ
ーラルネットワーク演算処理部に対しても、効果がある
。
【0038】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によれば、入力信号用メモリと教師信号用メモリの組
を2組備え、データの入力と計算を並列して行うことに
よって、データの入力のための時間が、見かけ上不要に
なり、階層構造のニューラルネットワークの前向き伝搬
、及び学習の処理が高速に行えるニューロプロセッサを
提供できる。
明によれば、入力信号用メモリと教師信号用メモリの組
を2組備え、データの入力と計算を並列して行うことに
よって、データの入力のための時間が、見かけ上不要に
なり、階層構造のニューラルネットワークの前向き伝搬
、及び学習の処理が高速に行えるニューロプロセッサを
提供できる。
【図1】本発明の一実施例のニューロプロセッサの構成
図
図
【図2】スイッチとメモリの使用方法を示した図
【図3
】処理の流れを示した図
】処理の流れを示した図
【図4】階層構造ニューラルネットワークの図
【図5】
ニューロンの働きを示した図
ニューロンの働きを示した図
1A,1B 入力信号用メモリ
2A,2B 教師信号用メモリ
3 ニューラルネットワーク演算処理部4 入力部
5,6 スイッチ
101 ニューロン
102 シナプス
103 入力層
104 中間層
105 出力層
106 ニューロンの特性関数
107−109 ニューロン
Claims (2)
- 【請求項1】ニューラルネットワーク演算処理部と、2
つの入力信号用メモリを備え、一方の入力信号用メモリ
上の入力信号データを用いて、前向き伝搬の計算を行っ
ている間に、それと並列して、次の前向き伝搬の計算で
使用する入力信号データを入力し、それをもう一方の入
力信号用メモリに書き込むことを行うニューロプロセッ
サ。 - 【請求項2】ニューラルネットワーク演算処理部と、入
力信号用メモリと教師信号用メモリの組を2組備え、一
方の組の入力信号用メモリ上の入力信号データと教師信
号用メモリ上の教師信号データを用いて、学習の計算を
行っている間に、それと並列して、次の学習の計算で使
用する入力信号データと教師信号データを入力し、それ
をもう一方の組の入力信号用メモリと教師信号用メモリ
に書き込むことを行うニューロプロセッサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3005690A JPH04237388A (ja) | 1991-01-22 | 1991-01-22 | ニューロプロセッサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3005690A JPH04237388A (ja) | 1991-01-22 | 1991-01-22 | ニューロプロセッサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04237388A true JPH04237388A (ja) | 1992-08-25 |
Family
ID=11618099
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3005690A Pending JPH04237388A (ja) | 1991-01-22 | 1991-01-22 | ニューロプロセッサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04237388A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020173661A (ja) * | 2019-04-11 | 2020-10-22 | 富士通株式会社 | 最適化装置及び最適化装置の制御方法 |
| US11216717B2 (en) | 2017-04-04 | 2022-01-04 | Hailo Technologies Ltd. | Neural network processor incorporating multi-level hierarchical aggregated computing and memory elements |
| US11221929B1 (en) | 2020-09-29 | 2022-01-11 | Hailo Technologies Ltd. | Data stream fault detection mechanism in an artificial neural network processor |
| US11238334B2 (en) | 2017-04-04 | 2022-02-01 | Hailo Technologies Ltd. | System and method of input alignment for efficient vector operations in an artificial neural network |
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-
1991
- 1991-01-22 JP JP3005690A patent/JPH04237388A/ja active Pending
Cited By (11)
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