JPH0423767Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0423767Y2 JPH0423767Y2 JP13170085U JP13170085U JPH0423767Y2 JP H0423767 Y2 JPH0423767 Y2 JP H0423767Y2 JP 13170085 U JP13170085 U JP 13170085U JP 13170085 U JP13170085 U JP 13170085U JP H0423767 Y2 JPH0423767 Y2 JP H0423767Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hinge
- lid
- width
- protrusion
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000013011 mating Effects 0.000 claims description 17
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 4
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 4
- 238000000071 blow moulding Methods 0.000 description 7
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 7
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 7
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 235000013372 meat Nutrition 0.000 description 1
- 229920001169 thermoplastic Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、タイプライタ、楽器、工具など各種
物品を収納する熱可塑性プラスチツクをブロー成
形してなる中空2重壁容器に関するものである。
物品を収納する熱可塑性プラスチツクをブロー成
形してなる中空2重壁容器に関するものである。
従来の技術
上記中空2重壁容器としては特公昭49−18748
号公報に示されたのもが広く知られている。
号公報に示されたのもが広く知られている。
上記公知の中空2重壁容器は第4図、第5図に
示すようになつていて、本体aと蓋体bとは一体
成形された薄肉のヒンジcにて連結されており、
また蓋体bの側縁には薄肉のヒンジdを介してラ
ツチeが設けてあり、一方本体a側にはこのラツ
チeを係止する係止突起fが突設されている。
示すようになつていて、本体aと蓋体bとは一体
成形された薄肉のヒンジcにて連結されており、
また蓋体bの側縁には薄肉のヒンジdを介してラ
ツチeが設けてあり、一方本体a側にはこのラツ
チeを係止する係止突起fが突設されている。
考案が解決しようとする問題点
上記従来の中空2重壁容器はブロー成形時のピ
ンチオフ部分である容器のあわせ面、特に第4図
に示すように、ブロー成形時パリスンが圧縮接合
されて構成されるラツチeを連設するヒンジdを
突設した部分に折れ肉による細いすじ状の線gが
発生し、容器の外観が損なわれることがあつた。
ンチオフ部分である容器のあわせ面、特に第4図
に示すように、ブロー成形時パリスンが圧縮接合
されて構成されるラツチeを連設するヒンジdを
突設した部分に折れ肉による細いすじ状の線gが
発生し、容器の外観が損なわれることがあつた。
上記すじ状の線gが発生する理由は、第6図に
示す容器の成形時に、左右の金型h,iによるピ
ンチオフ時に、両金型h,iのピンチオフ部にて
はさまれたヒンジd部分に位置するパリスンjの
あまつた樹脂が、一方にラツチeの成形用圧縮キ
ヤビテイがあるため他方のキヤビテイ側に移動
し、これがキヤビテイkの内面とこすれるためで
あると考えられている。上記現象は中空2重壁間
の狭い容器の特にヒンジdの折り曲げ方向の幅が
広い程著しく発生する。
示す容器の成形時に、左右の金型h,iによるピ
ンチオフ時に、両金型h,iのピンチオフ部にて
はさまれたヒンジd部分に位置するパリスンjの
あまつた樹脂が、一方にラツチeの成形用圧縮キ
ヤビテイがあるため他方のキヤビテイ側に移動
し、これがキヤビテイkの内面とこすれるためで
あると考えられている。上記現象は中空2重壁間
の狭い容器の特にヒンジdの折り曲げ方向の幅が
広い程著しく発生する。
問題点を解決するための手段及び作用
本考案は上記のことにかんがみなされたもの
で、ヒンジ部が成形されたときのあまつた樹脂が
キヤビテイ側へ移動してきても、これがキヤビテ
イ内面に沿つての移動が阻止され、ヒンジ突設部
の容器の表面にすじ状の線が発生することがない
ようにした中空2重壁容器を提供することを目的
とするものであり、その構成は、本体あるいは蓋
体の一方のあわせ面で、ヒンジの突設側のあわせ
面の外側に、他方のあわせ面の凹段部に嵌合する
幅Aなる突条を設け、この突条の幅Aと、ヒンジ
の折り曲げ方向の幅Bと、容器の平均肉厚tとの
寸法関係を、0.5B<A>2.2tとした構成となつて
おり、型の閉鎖によつて圧縮されたヒンジ部のあ
まつた樹脂で、容器のキヤビテイ側に移動してき
た樹脂は突条のキヤビテイ内に留められ、容器の
キヤビテイの表面に沿つての移動が阻止される。
で、ヒンジ部が成形されたときのあまつた樹脂が
キヤビテイ側へ移動してきても、これがキヤビテ
イ内面に沿つての移動が阻止され、ヒンジ突設部
の容器の表面にすじ状の線が発生することがない
ようにした中空2重壁容器を提供することを目的
とするものであり、その構成は、本体あるいは蓋
体の一方のあわせ面で、ヒンジの突設側のあわせ
面の外側に、他方のあわせ面の凹段部に嵌合する
幅Aなる突条を設け、この突条の幅Aと、ヒンジ
の折り曲げ方向の幅Bと、容器の平均肉厚tとの
寸法関係を、0.5B<A>2.2tとした構成となつて
おり、型の閉鎖によつて圧縮されたヒンジ部のあ
まつた樹脂で、容器のキヤビテイ側に移動してき
た樹脂は突条のキヤビテイ内に留められ、容器の
キヤビテイの表面に沿つての移動が阻止される。
実施例
本考案の実施例を第1図から第3図に基づいて
説明する。
説明する。
なおこの実施例ではラツチの突設部について説
明する。
明する。
図中1は本体、2は蓋体であり、上記本体1と蓋
体2は圧縮薄肉化されたヒンジ3にて一体に連設
され、それぞれパリスンから凹形のキヤビテイと
凸形のキヤビテイにて内外壁をブロー成形時一体
に構成された中空2重壁構造となつている。
体2は圧縮薄肉化されたヒンジ3にて一体に連設
され、それぞれパリスンから凹形のキヤビテイと
凸形のキヤビテイにて内外壁をブロー成形時一体
に構成された中空2重壁構造となつている。
4は蓋体2の外縁でかつあわせ面の近傍に位置
するヒンジ5を介して一体状に突設したラツチ、
6はこのラツチ4を係脱自在に係止する係止突起
で、本体1に突設されている。
するヒンジ5を介して一体状に突設したラツチ、
6はこのラツチ4を係脱自在に係止する係止突起
で、本体1に突設されている。
上記本体1と蓋体2はそれぞれの開口周囲に設
けたあわせ面にて閉じ状態のときにあわせられる
ようになつている。
けたあわせ面にて閉じ状態のときにあわせられる
ようになつている。
上記ラツチ4を突設した方の蓋体2のあわせ面
には外側に突条7が、また内側に凹段部8が設け
られている。一方本体1側のあわせ面には外側に
上記突条7に嵌合する凹段部9が、また内側に上
記蓋体2側の凹段部8が嵌合する突条10がそれ
ぞれ設けられている。そしてヒンジ5に対応する
突条7a及び凹段部9aは段状の幅広面となつて
いる。
には外側に突条7が、また内側に凹段部8が設け
られている。一方本体1側のあわせ面には外側に
上記突条7に嵌合する凹段部9が、また内側に上
記蓋体2側の凹段部8が嵌合する突条10がそれ
ぞれ設けられている。そしてヒンジ5に対応する
突条7a及び凹段部9aは段状の幅広面となつて
いる。
上記蓋体2のあわせ面の突条7のうち、少なく
ともヒンジ5に対応する突条7aの幅をA、ヒン
ジ5の折り曲げ方向側の幅をB、蓋体2の平均肉
厚をtとしたときに、これらの寸法関係は0.5B
<A>2.2t、好ましくは1.2B<A>2.5tとなるよ
うになつている。
ともヒンジ5に対応する突条7aの幅をA、ヒン
ジ5の折り曲げ方向側の幅をB、蓋体2の平均肉
厚をtとしたときに、これらの寸法関係は0.5B
<A>2.2t、好ましくは1.2B<A>2.5tとなるよ
うになつている。
上記のような寸法関係にある蓋体2の成形は第
2図に示すように、左右の金型11,12にてブ
ロー成形される。このとき、ラツチ4のヒンジ5
は両金型11,12にて圧縮され、これによつて
あまつた樹脂は蓋体2のキヤビテイ側へ移動する
が、この蓋体2のあわせ面の外側に突条7aがあ
り、この突条7aの幅Aがヒンジ5の幅Bの0.5
倍以上で、しかも蓋体2の平均肉厚もの2.2倍以
上であることにより、蓋体2のキヤビテイ側へ移
動してきた上記樹脂は、上記突条7aのキヤビテ
イ内に留まり、蓋体2のキヤビテイの内面に沿つ
て移動することがない。
2図に示すように、左右の金型11,12にてブ
ロー成形される。このとき、ラツチ4のヒンジ5
は両金型11,12にて圧縮され、これによつて
あまつた樹脂は蓋体2のキヤビテイ側へ移動する
が、この蓋体2のあわせ面の外側に突条7aがあ
り、この突条7aの幅Aがヒンジ5の幅Bの0.5
倍以上で、しかも蓋体2の平均肉厚もの2.2倍以
上であることにより、蓋体2のキヤビテイ側へ移
動してきた上記樹脂は、上記突条7aのキヤビテ
イ内に留まり、蓋体2のキヤビテイの内面に沿つ
て移動することがない。
また上記効果をさらに向上するには、容器の合
わせ面よりヒンジ5の基部までの幅Cをヒンジ5
の幅Aの0.25倍以上に構成すればよい。
わせ面よりヒンジ5の基部までの幅Cをヒンジ5
の幅Aの0.25倍以上に構成すればよい。
上記実施例では、特に外観上目につきやすい蓋
体2とラツチ3とを連結するヒンジ5の突設部に
ついて示したが、本考案ではヒンジを介して成形
時に圧縮された部材、例えば折り畳み可能なハン
ドル部材、また容器の合わせ面付近に形成された
プラグ差込み用開口部を塞ぐ小蓋部材を有する中
空2重壁容器に適用できる。
体2とラツチ3とを連結するヒンジ5の突設部に
ついて示したが、本考案ではヒンジを介して成形
時に圧縮された部材、例えば折り畳み可能なハン
ドル部材、また容器の合わせ面付近に形成された
プラグ差込み用開口部を塞ぐ小蓋部材を有する中
空2重壁容器に適用できる。
考案の効果
本考案によれば、ブロー成形時における金型閉
鎖にてピンチオフされてヒンジ成形部が圧縮され
たときのこの部分のあまつた樹脂で蓋体等の容器
のキヤビテイ側へ移動してきた樹脂はあわせ面の
突条7aのキヤビテイ内に留まり、容器側のキヤ
ビテイ内面に沿つての移動するのが阻止され、従
つて上記樹脂の移動によつて従来容器の表面に発
生していたすじ状の線の発生を防止でき、外観が
きれいな中空2重壁容器を得ることができる。
鎖にてピンチオフされてヒンジ成形部が圧縮され
たときのこの部分のあまつた樹脂で蓋体等の容器
のキヤビテイ側へ移動してきた樹脂はあわせ面の
突条7aのキヤビテイ内に留まり、容器側のキヤ
ビテイ内面に沿つての移動するのが阻止され、従
つて上記樹脂の移動によつて従来容器の表面に発
生していたすじ状の線の発生を防止でき、外観が
きれいな中空2重壁容器を得ることができる。
第1図は本考案の要部を示す断面図、第2図は
ブロー成形状態を示す断面図、第3図は本体と蓋
体を開いた状態を示す平面図、第4図以下は従来
例を示すもので、第4図は斜視図、第5図は断面
図、第6図はブロー成形状態を示す断面図であ
る。 1は本体、2は蓋体、4はラツチ、5はヒン
ジ、6は係止突起、7,7aは突条、9,9aは
凹段部。
ブロー成形状態を示す断面図、第3図は本体と蓋
体を開いた状態を示す平面図、第4図以下は従来
例を示すもので、第4図は斜視図、第5図は断面
図、第6図はブロー成形状態を示す断面図であ
る。 1は本体、2は蓋体、4はラツチ、5はヒン
ジ、6は係止突起、7,7aは突条、9,9aは
凹段部。
Claims (1)
- パリスンから凹形のキヤビテイと凸形のキヤビ
テイにて本体及び/または蓋体の内外壁が一体成
形され、かつ本体あるいは蓋体の一方の外縁で、
かつ合わせ面の近傍に位置したヒンジを介してラ
ツチなどの成形時に圧縮された部材を一体に連設
した中空2重壁容器において、上記本体あるいは
蓋体の一方のあわせ面で、ヒンジの突設側のあわ
せ面の外側に、他方のあわせ面の凹段部に嵌合す
る幅Aなる突条を設け、この突条の幅Aと、上記
ヒンジの折り曲げ方向の幅Bと、容器の平均肉厚
tとの寸法関係を0.5B<A>2.2tとしたことを特
徴とする中空2重壁容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13170085U JPH0423767Y2 (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13170085U JPH0423767Y2 (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6242512U JPS6242512U (ja) | 1987-03-14 |
| JPH0423767Y2 true JPH0423767Y2 (ja) | 1992-06-03 |
Family
ID=31030400
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13170085U Expired JPH0423767Y2 (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0423767Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-08-30 JP JP13170085U patent/JPH0423767Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6242512U (ja) | 1987-03-14 |
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