JPH04237872A - 点火制御装置 - Google Patents

点火制御装置

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JPH04237872A
JPH04237872A JP1851791A JP1851791A JPH04237872A JP H04237872 A JPH04237872 A JP H04237872A JP 1851791 A JP1851791 A JP 1851791A JP 1851791 A JP1851791 A JP 1851791A JP H04237872 A JPH04237872 A JP H04237872A
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angle
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の目的】 【0002】 【産業上の利用分野】本発明は、点火制御信号を発生し
てエンジンの気筒に配設された点火装置に与える点火制
御装置に関し、特に、エンジン回転数から決定された基
本進角とスロットルバルブの開度などからファジィ推論
によって求められた補正進角とノッキング情報からファ
ジィ推論によって求められたノッキング補正進角とに応
じて進角を決定し、その進角によりクランク角度から決
定された点火時刻を補正して補正点火時刻を求め、その
補正点火時刻に点火制御信号を発生して点火装置に与え
てなる点火制御装置に関するものである。 【0003】 【従来の技術】従来、この種の点火制御装置としては、
図9Aおよび図9Bに示したごとき点火制御装置10が
提案されていた。 【0004】従来の点火制御装置10は、まず、エンジ
ン回転数に関するファジィ集合とエンジンの燃焼室へ供
給されている空気の供給量に関するファジィ集合とエン
ジンの燃焼室へ供給されている空気中の酸素濃度に関す
るファジィ集合と排気ガス中の酸素濃度に関するファジ
ィ集合とエンジンの燃焼室内の酸素濃度に関するファジ
ィ集合との間で成立する第1のファジィ規則に基づき、
エンジン回転数検出センサ22によって検出されたエン
ジンの回転数と空気供給量検出センサ25によって検出
されたエンジンの燃焼室へ供給されている空気の供給量
と酸素濃度検出センサ24によって検出されたエンジン
の燃焼室へ供給されている空気中の酸素濃度と排気ガス
酸素濃度検出センサ29によって検出された排気ガス中
の酸素濃度とに応じ、酸素濃度推論装置36でファジィ
推論によってエンジンの燃焼室内の酸素濃度を求めてい
た。 【0005】従来の点火制御装置10は、次いで、エン
ジンの燃焼室内の酸素濃度に関するファジィ集合とエン
ジンの燃焼室へ供給されている燃料の供給量に関するフ
ァジィ集合とλ値に関するファジィ集合との間で成立す
る第2のファジィ規則に基づき、酸素濃度推論装置36
によって求められたエンジンの燃焼室内の酸素濃度と燃
料供給量検出センサ23A によって検出されたエンジ
ンの燃焼室へ供給されている燃料の供給量とに応じ、λ
値推論装置37によりファジィ推論によってλ値を求め
ていた。 【0006】従来の点火制御装置10は、更に、λ値に
関するファジィ集合とエンジン回転数に関するファジィ
集合と負荷に関するファジィ集合との間で成立する第3
のファジィ規則に基づき、λ値推論装置37によって求
められたλ値とエンジン回転数検出センサ22によって
検出されたエンジン回転数とに応じて、負荷推論装置3
8によりファジィ推論によってエンジンに印加されてい
る負荷を求めていた。 【0007】従来の点火制御装置10は、加えて、負荷
に関するファジィ集合とエンジン回転数に関するファジ
ィ集合とノッキング情報に関するファジィ集合と進角に
関するファジィ集合との間で成立する第4のファジィ規
則に基づき、負荷推論装置38によって求められた負荷
とエンジン回転数検出センサ22によって検出されたエ
ンジン回転数とノッキング検出センサ26によって検出
されたノッキング情報とに応じ、進角推論装置39によ
りファジィ推論によって進角を求めていた。 【0008】従来の点火制御装置10は、最後に、クラ
ンク角度検出センサ21によって検出されたクランク角
度から点火時刻検出装置41によって検出された点火時
刻を進角推論装置35によって求められた進角に応じて
補正して求められた補正点火時刻に、点火制御信号発生
装置71によって点火制御信号を発生して気筒検出セン
サ27の検出した気筒情報から気筒判別装置51によっ
て判別された気筒に付設の点火装置61に対して与えて
いた。 【0009】 【解決すべき問題点】しかしながら、従来の点火制御装
置10では、酸素濃度推論装置36によってエンジンの
燃焼室内の酸素濃度を求め、酸素濃度推論装置36によ
って求められたエンジンの燃焼室内の酸素濃度を利用し
てλ値推論装置37でλ値を求め、λ値推論装置37で
求められたλ値を利用して負荷推論装置38でエンジン
に印加されている負荷を求め、負荷推論装置38で求め
られたエンジンに印加されている負荷を利用して進角推
論装置39で進角を求め、進角推論装置39で求められ
た進角によってクランク角度から決定された点火時刻を
補正した補正点火時刻に点火制御信号を発生していたの
で、(i) 進角を求めるためのファジィ推論を少なく
とも4箇所で実行しなければならず煩雑となる欠点があ
り、ひいては(ii)ファジィ推論の実行回路が煩雑と
なる欠点があり、併せて(iii) ファジィ推論に多
大の時間を必要とする欠点があり、結果的に(iv)小
型化ないし低廉化を達成できず、また点火制御の即時性
を確保できない欠点があった。 【0010】そこで、本発明は、これらの欠点を除去す
る目的で、エンジン回転数から決定された基本進角とス
ロットルバルブの開度などからファジィ推論によって求
められた補正進角とノッキング情報からファジィ推論に
よって求められたノッキング補正進角とに応じて進角を
決定し、その進角によりクランク角度から決定された点
火時刻を補正して補正点火時刻を求め、その補正点火時
刻に点火制御信号を発生して点火装置に与えてなる点火
制御装置を提供せんとするものである。 【0011】 【発明の構成】 【0012】 【問題点の解決手段】本発明により提供される問題点の
解決手段は、「点火制御信号を発生してエンジンの気筒
に配設された点火装置に与える点火制御装置において、
(a) エンジン回転数検出センサ(22)によって検
出され、もしくはエンジン回転数算出装置(22A) 
によってクランク角度検出センサ(21)の検出したク
ランク角度から算出されたエンジン回転数に応じ、基本
進角を決定するための基本進角決定装置(31)と、 (b) スロットルバルブの開度に関するファジィ集合
とエンジンの燃焼室に供給されている空気中の酸素濃度
に関するファジィ集合とエンジン冷却水の温度に関する
ファジィ集合と補正進角に関するファジィ集合との間で
成立する第1のファジィ規則に基づき、スロットルバル
ブ開度検出センサ(23)によって検出されたスロット
ルバルブの開度と酸素濃度検出センサ(24)によって
検出されたエンジンの燃焼室に供給されている空気中の
酸素濃度とに応じ、ファジィ推論によって補正進角を求
めるための補正進角推論装置(32)と、 (c) ノッキング情報に関するファジィ集合とノッキ
ング補正進角に関するファジィ集合との間で成立する第
2のファジィ規則に基づき、ノッキング検出センサ(2
6)によって検出されたノッキング情報に応じ、ファジ
ィ推論によってノッキング補正進角を求めるためのノッ
キング補正進角推論装置(33)と、 (d) 基本進角決定装置(31)によって決定された
基本進角と補正進角推論装置(32)によって求められ
た補正進角とノッキング補正進角推論装置(33)によ
って求められたノッキング補正進角とに応じ、進角を決
定するための進角決定装置(34)と、 (e) クランク角度検出センサ(21)によって検出
されたクランク角度から点火時刻検出装置(41)によ
って検出された点火時刻を進角決定装置(34)によっ
て決定された進角に応じて補正して得た補正点火時刻に
点火制御信号を発生し、気筒検出センサ(27)によっ
て検出された気筒情報を気筒判別装置(51)によって
処理して判別された気筒に付設の点火装置(61)に対
して与えるための点火制御信号発生装置(71)とを備
えてなることを特徴とする点火制御装置」である。 【0013】 【作用】本発明にかかる点火制御装置は、上述の[問題
点の解決手段]の欄に明示したごとく、点火制御信号を
発生してエンジンの気筒に配設された点火装置に与える
点火制御装置であって、特に、(a) エンジン回転数
検出センサによって検出され、もしくはエンジン回転数
算出装置によってクランク角度検出センサの検出したク
ランク角度から算出されたエンジン回転数に応じ、基本
進角を決定するための基本進角決定装置と、(b) ス
ロットルバルブの開度に関するファジィ集合とエンジン
の燃焼室に供給されている空気中の酸素濃度に関するフ
ァジィ集合とエンジン冷却水の温度に関するファジィ集
合と補正進角に関するファジィ集合との間で成立する第
1のファジィ規則に基づき、スロットルバルブ開度検出
センサによって検出されたスロットルバルブの開度と酸
素濃度検出センサによって検出されたエンジンの燃焼室
に供給されている空気中の酸素濃度とに応じ、ファジィ
推論によって補正進角を求めるための補正進角推論装置
と、(c) ノッキング情報に関するファジィ集合とノ
ッキング補正進角に関するファジィ集合との間で成立す
る第2のファジィ規則に基づき、ノッキング検出センサ
によって検出されたノッキング情報に応じ、ファジィ推
論によってノッキング補正進角を求めるためのノッキン
グ補正進角推論装置と、(d) 基本進角決定装置によ
って決定された基本進角と補正進角推論装置によって求
められた補正進角とノッキング補正進角推論装置によっ
て求められたノッキング補正進角とに応じ、進角を決定
するための進角決定装置と、(e) クランク角度検出
センサによって検出されたクランク角度から点火時刻検
出装置によって検出された点火時刻を進角決定装置によ
って決定された進角に応じて補正して得た補正点火時刻
に点火制御信号を発生し、気筒検出センサによって検出
された気筒情報を気筒判別装置によって処理して判別さ
れた気筒に付設の点火装置に対して与えるための点火制
御信号発生装置とを備えているので、 (i)  ファジィ推論を簡素化する作用をなし、ひい
ては(ii)  ファジィ推論の実行回路を簡潔化する
作用ならびに (iii)  ファジィ推論を迅速化する作用をなし、
結果的に (vi)  小型化ないし低廉化を達成し、かつ燃料噴
射制御の即時性を確保する作用をなす。 【0014】 【実施例】次に、本発明にかかる点火制御装置について
、その好ましい実施例を挙げ、添付図面を参照しつつ、
具体的に説明する。 【0015】しかしながら、以下に説明する実施例は、
本発明の理解を容易化ないし促進化するために記載され
るものであって、本発明を限定するために記載されるも
のではない。 【0016】換言すれば、以下に説明される実施例にお
いて開示される各要素は、本発明の精神ならびに技術的
範囲に属する全ての設計変更ならびに均等物置換を含む
ものである。 【0017】 (添付図面)  【0018】図1Aおよび図1Bは、本発明にかかる点
火制御装置の第1の実施例を示すためのブロック回路図
である。 【0019】図2は、図1Aおよび図1Bに示した第1
の実施例の動作を説明するためのグラフであって、特に
、基本進角決定装置31でエンジン回転数から基本進角
を決定するための変換グラフの一例を示している。 【0020】図3Aおよび図3Bは、図1Aおよび図1
Bに示した第1の実施例の動作を説明するためのグラフ
であって、特に、補正進角推論装置32ならびにノッキ
ング補正進角推論装置33におけるファジィ推論で使用
されるファジィ集合の一例を示している。 【0021】図4Aないし図4Iは、図1Aおよび図1
Bに示した第1の実施例の動作を説明するためのグラフ
であって、特に、補正進角推論装置32におけるファジ
ィ推論の一例を示している。 【0022】図5Aないし図5Cは、図1Aおよび図1
Bに示した第1の実施例の動作を説明するためのグラフ
であって、特に、ノッキング補正進角推論装置33にお
けるファジィ推論の一例を示している。 【0023】図6Aおよび図6Bは、本発明にかかる点
火制御装置の第2の実施例を示すためのブロック回路図
である。 【0024】図7Aおよび図7Bは、本発明にかかる点
火制御装置の第3の実施例を示すためのブロック回路図
である。 【0025】図8Aおよび図8Bは、本発明にかかる点
火制御装置の第4の実施例を示すためのブロック回路図
である。 【0026】 (第1の実施例の構成) 【0027】
まず、図1Aおよび図1Bを参照しつつ、本発明にかか
る点火制御装置の第1の実施例について、その構成を詳
細に説明する。 【0028】10は、本発明にかかる点火制御装置であ
って、クランク角度を検出するためのクランク角度検出
センサ21と、エンジン出力軸の単位時間あたりの回転
数 (“エンジン回転数”という) を検出するための
エンジン回転数検出センサ22と、スロットルバルブの
開度を検出するためのスロットルバルブ開度検出センサ
23と、気化器ひいてはエンジンの燃焼室に対して与え
られている空気中の酸素濃度 (単に“酸素濃度”とも
いう) を検出するための酸素濃度検出センサ24と、
エンジン冷却水の温度を検出するためのエンジン冷却水
温度検出センサ25と、ノッキング (すなわちエンジ
ンの燃焼室内における燃料の異常燃焼) を検出するた
めのノッキング検出センサ26と、気筒の所定位置(た
とえば上死点位置)に配置されておりピストンがその所
定位置に到達したこと (すなわち気筒情報) を検出
するための気筒検出センサ27とを備えている。ノッキ
ング検出センサ26は、ノッキングに伴なって発生され
る高周波信号を積分した結果をノッキング情報 (ここ
ではエンジンの燃焼室内における燃料の異常燃焼に伴な
う衝撃に関する情報) として出力している。 【0029】本発明にかかる点火制御装置10は、また
、エンジン回転数検出センサ22に接続されており、エ
ンジン回転数検出センサ22から与えられたエンジン回
転数の検出結果から、基本進角を決定するための基本進
角決定装置31を備えている。 【0030】本発明にかかる点火制御装置10は、更に
、スロットルバルブ開度検出センサ23と酸素濃度検出
センサ24とエンジン冷却水温度検出センサ25とに接
続されており、スロットルバルブ開度検出センサ22か
ら与えられたスロットルバルブの開度の検出結果と酸素
濃度検出センサ24から与えられた酸素濃度の検出結果
とエンジン冷却水温度検出センサ25から与えられたエ
ンジン冷却水の温度の検出結果とから、ファジィ推論に
よって補正進角を求めるための補正進角推論装置32を
備えている。 【0031】本発明にかかる点火制御装置10は、加え
て、ノッキング検出センサ26に接続されており、ノッ
キング検出センサ26から与えられたノッキング情報の
検出結果から、ファジィ推論によってノッキング補正進
角を求めるためのノッキング補正進角推論装置33を備
えている。 【0032】本発明にかかる点火制御装置10は、加え
てまた、基本進角決定装置31と補正進角推論装置32
とノッキング補正進角推論装置33とに接続されており
、基本進角決定装置31から与えられた基本進角の決定
結果と補正進角推論装置32から与えられた補正進角の
推論結果とノッキング補正進角推論装置33から与えら
れたノッキング補正進角の推論結果とから、進角を決定
するための進角決定装置34を備えている。 【0033】本発明にかかる点火制御装置10は、併せ
て、クランク角度検出センサ21に接続されておりクラ
ンク角度検出センサ21から与えられたクランク角度の
検出結果から点火すべき時刻 (“点火時刻”という)
 を検出するための点火時刻検出装置41と、気筒検出
センサ27に接続されており気筒検出センサ27によっ
て検出された気筒情報を処理して点火すべき状態にある
気筒を判別し気筒判別信号として出力するための気筒判
別装置51と、点火時刻検出装置41と気筒判別装置5
1と進角決定装置34とに接続されており進角決定装置
34から与えられた進角に応じて点火時刻検出装置41
から与えられた点火時刻を補正しその補正点火時刻に点
火制御信号を発生して気筒判別装置51の判別した気筒
に付設の点火装置61に対して与えるための点火制御信
号発生装置71とを備えている。 【0034】 (第1の実施例の作用) 【0035】
更に、図1Aないし図5Cを参照しつつ、本発明にかか
る点火制御装置の第1の実施例について、その作用を詳
細に説明する。 【0036】基本進角決定装置31,補正進角推論装置
32,ノッキング補正進角推論装置33などにおける作
用を一般化して説明しようとすると多大の煩雑さが伴な
うので、ここでは、エンジン回転数検出センサ22から
与えられたエンジン回転数の検出結果とスロットルバル
ブ開度検出センサ23から与えられたスロットルバルブ
の開度の検出結果と酸素濃度検出センサ24から与えら
れた酸素濃度の検出結果とエンジン冷却水温度検出セン
サ25から与えられたエンジン冷却水の温度の検出結果
とノッキング検出センサ25から与えられたノッキング
情報の検出結果とが、それぞれ表1に示したとおりであ
る場合を挙げて、例示的に説明する。 【0037】 【表1】 【0038】基本進角の決定 【0039】基本進角は、基本進角決定装置31におい
て、以下のごとく、決定される。 【0040】すなわち、基本進角決定装置31は、エン
ジン回転数検出センサ22から与えられたエンジン回転
数の検出結果 (ここでは2000回/分) に応じ、
たとえば図2に示した変換グラフに基づいて基本進角を
決定する。ここでは、エンジン回転数2000回/分に
対応する基本進角は、15度と決定される。 【0041】補正進角の推論 【0042】補正進角は、補正進角推論装置32におい
て、以下のごとく、ファジィ推論によって求められる。 【0043】すなわち、補正進角推論装置32は、スロ
ットルバルブの開度に関するファジィ集合 (たとえば
図3A(a) のファジィ集合A) とエンジンの燃焼
室に供給されている空気中の酸素濃度に関するファジィ
集合 (たとえば図3A(b) のファジィ集合B) 
とエンジン冷却水の温度に関するファジィ集合 (たと
えば図3A(c) のファジィ集合C) と補正進角に
関するファジィ集合 (たとえば図3A(d) のファ
ジィ集合D) との間で成立するファジィ規則 (たと
えば表2に示したファジィ規則f1 〜f8)に基づき
、スロットルバルブ開度検出センサ23から与えられた
スロットルバルブの開度の検出結果と酸素濃度検出セン
サ24から与えられたエンジンの燃焼室に供給されてい
る空気中の酸素濃度の検出結果とエンジン冷却水温度検
出センサ25から与えられたエンジン冷却水の温度の検
出結果とに応じて、ファジィ推論により補正進角を求め
る。以下、補正進角推論装置31におけるファジィ推論
は、図3A(a) 〜(d) に示したファジィ集合A
〜Dの間で成立する表2に示したファジィ規則f1 〜
f8 に基づいて実行されるものとして例示的に説明す
る。したがって、本発明では、所望により(i) ファ
ジィ集合A〜Dに含まれたメンバーシップ関数を増減し
、もしくはその形状を変更してもよく、また(ii)フ
ァジィ規則f1 〜f8 の数を増減し、もしくはその
内容を変更してもよい。 【0044】 【表2】 【0045】補正進角推論装置32は、ファジィ規則f
1 に関し、まず(i) 表2に基づき、図3A(a)
 に示したファジィ集合Aに含まれているメンバーシッ
プ関数SA を選出し、次いで(ii)スロットルバル
ブの開度に対応するメンバーシップ関数SA の関数値
SA1を図4A(a1)に示したごとく求める。補正進
角推論装置32は、スロットルバルブの開度40%に対
応するメンバーシップ関数SA の関数値SA1に対応
する高さ位置SA1で、図3A(d) に示したファジ
ィ集合Dに属するメンバーシップ関数ZRD を切断し
、4A(a2)に示したごとく梯形状のメンバーシップ
関数ZRD*1 を作成する。 【0046】補正進角推論装置32は、ファジィ規則f
2 に関し、まず(i) 表2に基づき、図3A(a)
 に示したファジィ集合Aに含まれているメンバーシッ
プ関数MA を選出し、次いで(ii)スロットルバル
ブの開度に対応するメンバーシップ関数MA の関数値
SA1を図4B(b1)に示したごとく求める。補正進
角推論装置32は、スロットルバルブの開度40%に対
応するメンバーシップ関数MA の関数値MA2に対応
する高さ位置MA2で、図3A(d) に示したファジ
ィ集合Dに属するメンバーシップ関数NSD を切断し
、図4B(b2)に示したごとく梯形状のメンバーシッ
プ関数NSD*2 を作成する。 【0047】補正進角推論装置32は、ファジィ規則f
3 に関し、まず(i) 表2に基づき、図3A(b)
 に示したファジィ集合Bに含まれているメンバーシッ
プ関数NSB を選出し、次いで(ii)酸素濃度5%
に対応するメンバーシップ関数NSB の関数値NSB
3を図4C(c1)に示したごとく求める。補正進角推
論装置32は、酸素濃度5%に対応するメンバーシップ
関数NSB の関数値NSB3に対応する高さ位置NS
B3で、図3A(d) に示したファジィ集合Dに属す
るメンバーシップ関数PSD を切断し、図4C(c2
)に示したごとく梯形状 (ここでは高さ0) のメン
バーシップ関数PSD*3 を作成する。 【0048】補正進角推論装置32は、ファジィ規則f
4 に関し、まず(i) 表2に基づき、図3A(b)
 に示したファジィ集合Bに含まれているメンバーシッ
プ関数ZRB を選出し、次いで(ii)酸素濃度5%
に対応するメンバーシップ関数ZRB の関数値ZRB
4を図4D(d1)に示したごとく求める。補正進角推
論装置32は、酸素濃度5%に対応するメンバーシップ
関数ZRB の関数値ZRB4に対応する高さ位置ZR
B4で、図3A(d) に示したファジィ集合Dに属す
るメンバーシップ関数ZRD を切断し、図4D(d2
)に示したごとく梯形状のメンバーシップ関数ZRD*
4 を作成する。 【0049】補正進角推論装置32は、ファジィ規則f
5 に関し、まず(i) 表2に基づき、図3A(b)
 に示したファジィ集合Bに含まれているメンバーシッ
プ関数PSB を選出し、次いで(ii)酸素濃度5%
に対応するメンバーシップ関数PSB の関数値PSB
5を図4E(e1)に示したごとく求める。補正進角推
論装置32は、酸素濃度5%に対応するメンバーシップ
関数PSB の関数値PSB5に対応する高さ位置PS
B5で、図3A(d) に示したファジィ集合Dに属す
るメンバーシップ関数NSD を切断し、図4E(e2
)に示したごとく梯形状のメンバーシップ関数NSD*
5 を作成する。 【0050】補正進角推論装置32は、ファジィ規則f
6 に関し、まず(i) 表2に基づき、図3A(c)
 に示したファジィ集合Cに含まれているメンバーシッ
プ関数ZC を選出し、次いで(ii)エンジン冷却水
温度40℃に対応するメンバーシップ関数ZC の関数
値ZC6を図4F(f1)に示したごとく求める。補正
進角推論装置32は、エンジン冷却水温度40℃に対応
するメンバーシップ関数ZC の関数値ZC6に相応の
高さ位置ZRC6で、図3A(d) に示したファジィ
集合Dに属するメンバーシップ関数PSD を切断し、
図4F(f2)に示したごとく梯形状のメンバーシップ
関数PSD*6 を作成する。 【0051】補正進角推論装置32は、ファジィ規則f
7 に関し、まず(i) 表2に基づき、図3A(c)
 に示したファジィ集合Cに含まれているメンバーシッ
プ関数SC を選出し、次いで(ii)エンジン冷却水
温度40℃に対応するメンバーシップ関数SC の関数
値SC7を図4G(g1)に示したごとく求める。補正
進角推論装置32は、エンジン冷却水温度40℃に対応
するメンバーシップ関数SC の関数値SC7に相応の
高さ位置SC7で、図3A(d) に示したファジィ集
合Dに属するメンバーシップ関数ZRD を切断し、図
4G(g2)に示したごとく梯形状のメンバーシップ関
数ZRD*7 を作成する。 【0052】補正進角推論装置32は、ファジィ規則f
8 に関し、まず(i) 表2に基づき、図3A(c)
 に示したファジィ集合Cに含まれているメンバーシッ
プ関数MC を選出し、次いで(ii)エンジン冷却水
温度40℃に対応するメンバーシップ関数MC の関数
値MC8を図4H(h1)に示したごとく求める。補正
進角推論装置32は、エンジン冷却水温度40℃に対応
するメンバーシップ関数MC の関数値MC8に相応の
高さ位置MC8で、図3A(d) に示したファジィ集
合Dに属するメンバーシップ関数ZRD を切断し、図
4H(h2)に示したごとく梯形状のメンバーシップ関
数ZRD*8 を作成する。 【0053】補正進角推論装置32は、上述で作成した
メンバーシップ関数ZRD*1,NSD*2,PSD*
3,ZRD*4,NSD*5,PSD*6,ZSD*7
,ZRD*8 で包囲されたハッチング領域について図
4I(i) に示したごとく重心を算出し、その横座標
−2.59度を補正進角と推論する。 【0054】ノッキング補正進角の推論【0055】ノ
ッキング補正進角は、ノッキング補正進角推論装置33
において、以下のごとく、ファジィ推論によって求めら
れる。 【0056】すなわち、ノッキング補正進角推論装置3
3は、ノッキング情報に関するファジィ集合 (たとえ
ば図3B(e) のファジィ集合E) とノッキング補
正進角に関するファジィ集合 (たとえば図3B(f)
 のファジィ集合F) との間で成立するファジィ規則
 (たとえば表3に示したファジィ規則g1,g2)に
基づき、ノッキング検出センサ26から与えられたノッ
キング情報の検出結果に応じて、ファジィ推論によりノ
ッキング補正進角を求める。 以下、ノッキング補正進角推論装置33におけるファジ
ィ推論は、図3B(e)(f)に示したファジィ集合E
,Fの間で成立する表3に示したファジィ規則g1,g
2 に基づいて実行されるものとして例示的に説明する
。したがって、本発明では、所望により(i) ファジ
ィ集合E,Fに含まれたメンバーシップ関数を増減し、
もしくはその形状を変更してもよく、また(ii)ファ
ジィ規則g1,g2 の数を増減し、もしくはその内容
を変更してもよい。 【0057】 【表3】 【0058】ノッキング補正進角推論装置33は、ファ
ジィ規則g1に関し、まず(i) 表3に基づき、図3
B(e) に示したファジィ集合Eに含まれているメン
バーシップ関数SE を選出し、次いで(ii)ノッキ
ング情報2Vに対応するメンバーシップ関数SE の関
数値SE1を図5A(a1)に示したごとく求める。ノ
ッキング補正進角推論装置33は、ノッキング情報2V
に対応するメンバーシップ関数SE の関数値SE1に
相応の高さ位置SE1で、図3B(f) に示したファ
ジィ集合Fに属するメンバーシップ関数ZRF を切断
し、図5A(a2)に示したごとく梯形状のメンバーシ
ップ関数ZRF*1 を作成する。 【0059】ノッキング補正進角推論装置33は、ファ
ジィ規則g2に関し、まず(i) 表3に基づき、図3
B(e) に示したファジィ集合Eに含まれているメン
バーシップ関数ME を選出し、次いで(ii)ノッキ
ング情報2Vに対応するメンバーシップ関数ME の関
数値ME2を図5B(b1)に示したごとく求める。ノ
ッキング補正進角推論装置33は、ノッキング情報2V
に対応するメンバーシップ関数ME の関数値ME2に
相応の高さ位置ME2で、図3B(f) に示したファ
ジィ集合Fに属するメンバーシップ関数PMF を切断
し、図5B(b2)に示したごとく梯形状のメンバーシ
ップ関数PMF*2 を作成する。 【0060】ノッキング補正進角推論装置33は、上述
で作成したメンバーシップ関数ZRF*1,PMF*2
 で包囲されたハッチング領域について図5C(c) 
に示したごとく重心を算出し、その横座標 7.5度を
ノッキング補正進角と推論する。 【0061】進角の決定 【0062】進角は、進角決定装置34において、以下
のごとく、決定される。 【0063】すなわち、進角決定装置34は、基本進角
決定装置31から与えられた基本進角の決定結果と補正
進角推論装置32から与えられた補正進角の推論結果と
ノッキング補正進角推論装置33から与えられたノッキ
ング補正進角の推論結果とから、進角を適宜に決定する
。 【0064】進角決定装置34は、たとえば、基本進角
決定装置31から与えられた基本進角の決定結果と補正
進角推論装置32から与えられた補正進角の推論結果と
を互いに加算した結果から、ノッキング補正進角推論装
置33から与えられたノッキング補正進角の推論結果を
減算することにより、進角を決定する。上述の場合、進
角は、4.91度となる。 【0065】気筒判別信号の発生 【0066】気筒判別装置51は、気筒検出センサ27
から与えられた検出結果 (すなわち気筒情報) を処
理することにより、点火すべき状態にある気筒を判別し
て気筒判別信号として出力する。 【0067】気筒判別信号は、たとえば、気筒が点火す
べき状態にあるとき高レベル状態となる信号であって、
各気筒ごとに発生されている。 【0068】点火制御信号の発生 【0069】点火制御信号は、点火制御信号発生装置7
1において、以下のごとく発生され、点火装置61に与
えられる。 【0070】すなわち、点火制御信号発生装置71は、
クランク角度検出センサ21の検出したクランク角度か
ら点火時刻検出装置41によって検出された点火時刻を
進角決定装置34から与えられた進角の決定結果に応じ
て補正し (上述の場合“進角4.91度に相当する時
間だけ点火時刻を遅延せしめる”よう補正し) 、その
補正した点火時刻 (すなわち補正点火時刻) に点火
制御信号を発生し、気筒検出センサ27の検出された気
筒情報を気筒判別装置51によって処理して判別された
気筒に付設の点火装置61に対して与える。 【0071】 (第2の実施例)  【0072】加えて、図6Aおよび図6Bを参照しつつ
、本発明にかかる点火制御装置の第2の実施例について
、その構成および作用を詳細に説明する。 【0073】第2の実施例は、エンジン回転数検出セン
サ22がエンジン回転数算出装置22A と置換され、
かつエンジン回転数算出装置22A の入力端がクラン
ク角度検出センサ21の出力端に対して接続されており
、クランク角度検出センサ21から与えられたクランク
角度の検出結果からエンジン回転数を算出していること
を除き、第1の実施例と実質的に同一の構成を有してい
る。 【0074】換言すれば、第2の実施例は、エンジンに
対して配設するセンサの数を削減できることを除き、第
1の実施例と実質的に同一の作用効果を有している。 【0075】それ故、ここでは、説明を簡潔とするため
に、第1の実施例に含まれた要素に相当する要素に対し
第1の実施例と同一の参照番号を付すことにより、その
他の詳細な説明を省略する。 【0076】 (第3の実施例)  【0077】併せて、図7Aおよび図7Bを参照しつつ
、本発明にかかる点火制御装置の第3の実施例について
、その構成および作用を詳細に説明する。 【0078】第3の実施例は、気筒検出センサ27が除
去され、かつ気筒判別装置51の入力端がクランク角度
検出センサ21の出力端に対して接続されており、クラ
ンク角度検出センサ21から与えられたクランク角度の
検出結果から気筒の動作状態を判別していることを除き
、第1の実施例と実質的に同一の構成を有している。 【0079】換言すれば、第3の実施例は、エンジンに
対して配設するセンサの数を削減できることを除き、第
1の実施例と実質的に同一の作用効果を有している。 【0080】それ故、ここでは、説明を簡潔とするため
に、第1の実施例に含まれた要素に相当する要素に対し
第1の実施例と同一の参照番号を付すことにより、その
他の詳細な説明を省略する。 【0081】 (第4の実施例)  【0082】併せて、図8Aおよび図8Bを参照しつつ
、本発明にかかる点火制御装置の第4の実施例について
、その構成および作用を詳細に説明する。 【0083】第4の実施例は、気筒検出センサ27が除
去され、かつ気筒判別装置51の入力端がクランク角度
検出センサ21の出力端に対して接続されており、クラ
ンク角度検出センサ21から与えられたクランク角度の
検出結果から気筒の動作状態を判別していることを除き
、第2の実施例と実質的に同一の構成を有している。 【0084】換言すれば、第4の実施例は、エンジンに
対して配設するセンサの数を削減できることを除き、第
2の実施例と実質的に同一の作用効果を有している。 【0085】それ故、ここでは、説明を簡潔とするため
に、第2の実施例に含まれた要素に相当する要素に対し
第2の実施例と同一の参照番号を付すことにより、その
他の詳細な説明を省略する。 【0086】 (変形例)  【0087】なお、上述では、ファジィ推論がメンバー
シップ関数の頂部を切断して重心を求めることにより実
行されているが、本発明は、これに限定されるものでは
なく、他の周知の要領で (たとえばメンバーシップ関
数の高さを変更して重心を求めることにより) ファジ
ィ推論が実行される場合も包摂している。換言すれば、
本発明は、ファジィ推論を一定のものに限定するもので
はない。 【0088】 【発明の効果】上述より明らかなように、本発明にかか
る点火制御装置は、上述の[問題点の解決手段]の欄に
明示したごとく、点火制御信号を発生してエンジンの気
筒に配設された点火装置に与える点火制御装置であって
、特に、(a)エンジン回転数検出センサによって検出
され、もしくはエンジン回転数算出装置によってクラン
ク角度検出センサの検出したクランク角度から算出され
たエンジン回転数に応じ、基本進角を決定するための基
本進角決定装置と、(b) スロットルバルブの開度に
関するファジィ集合とエンジンの燃焼室に供給されてい
る空気中の酸素濃度に関するファジィ集合とエンジン冷
却水の温度に関するファジィ集合と補正進角に関するフ
ァジィ集合との間で成立する第1のファジィ規則に基づ
き、スロットルバルブ開度検出センサによって検出され
たスロットルバルブの開度と酸素濃度検出センサによっ
て検出されたエンジンの燃焼室に供給されている空気中
の酸素濃度とに応じ、ファジィ推論によって補正進角を
求めるための補正進角推論装置と、(c) ノッキング
情報に関するファジィ集合とノッキング補正進角に関す
るファジィ集合との間で成立する第2のファジィ規則に
基づき、ノッキング検出センサによって検出されたノッ
キング情報に応じ、ファジィ推論によってノッキング補
正進角を求めるためのノッキング補正進角推論装置と、
(d) 基本進角決定装置によって決定された基本進角
と補正進角推論装置によって求められた補正進角とノッ
キング補正進角推論装置によって求められたノッキング
補正進角とに応じ、進角を決定するための進角決定装置
と、(e) クランク角度検出センサによって検出され
たクランク角度から点火時刻検出装置によって検出され
た点火時刻を進角決定装置によって決定された進角に応
じて補正して得た補正点火時刻に点火制御信号を発生し
、気筒検出センサによって検出された気筒情報を気筒判
別装置によって処理して判別された気筒に付設の点火装
置に対して与えるための点火制御信号発生装置とを備え
ているので、(i)  ファジィ推論を簡素化できる効
果を有し、ひいては (ii)  ファジィ推論の実行回路を簡潔化できる効
果ならびに (iii)  ファジィ推論を迅速化できる効果を有し
、結果的に (iv)  小型化ないし低廉化を達成し、かつ燃料噴
射制御の即時性を確保できる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1A】本発明にかかる点火制御装置の第1の実施例
の一部を示すためのブロック回路図である。
【図1B】本発明にかかる点火制御装置の第1の実施例
の残部を示すためのブロック回路図である。
【図2】図1Aおよび図1Bに示した第1の実施例の動
作を説明するためのグラフである。
【図3A】図1Aおよび図1Bに示した第1の実施例の
動作を説明するためのグラフである。
【図3B】図1Aおよび図1Bに示した第1の実施例の
動作を説明するためのグラフである。
【図4A】図1Aおよび図1Bに示した第1の実施例の
動作を説明するためのグラフである。
【図4B】図1Aおよび図1Bに示した第1の実施例の
動作を説明するためのグラフである。
【図4C】図1Aおよび図1Bに示した第1の実施例の
動作を説明するためのグラフである。
【図4D】図1Aおよび図1Bに示した第1の実施例の
動作を説明するためのグラフである。
【図4E】図1Aおよび図1Bに示した第1の実施例の
動作を説明するためのグラフである。
【図4F】図1Aおよび図1Bに示した第1の実施例の
動作を説明するためのグラフである。
【図4G】図1Aおよび図1Bに示した第1の実施例の
動作を説明するためのグラフである。
【図4H】図1Aおよび図1Bに示した第1の実施例の
動作を説明するためのグラフである。
【図4I】図1Aおよび図1Bに示した第1の実施例の
動作を説明するためのグラフである。
【図5A】図1Aおよび図1Bに示した第1の実施例の
動作を説明するためのグラフである。
【図5B】図1Aおよび図1Bに示した第1の実施例の
動作を説明するためのグラフである。
【図5C】図1Aおよび図1Bに示した第1の実施例の
動作を説明するためのグラフである。
【図6A】本発明にかかる点火制御装置の第2の実施例
の一部を示すための回路図である。
【図6B】本発明にかかる点火制御装置の第2の実施例
の残部を示すための回路図である。
【図7A】本発明にかかる点火制御装置の第3の実施例
の一部を示すための回路図である。
【図7B】本発明にかかる点火制御装置の第3の実施例
の残部を示すための回路図である。
【図8A】本発明にかかる点火制御装置の第4の実施例
の一部を示すための回路図である。
【図8B】本発明にかかる点火制御装置の第4の実施例
の残部を示すための回路図である。
【図9A】従来例の一部を示すためのブロック回路図で
ある。
【図9B】従来例の残部を示すためのブロック回路図で
ある。
【符号の説明】
10・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・点火制
御装置21・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
クランク角度検出センサ22・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・エンジン回転数検出センサ22A・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・エンジン回転数算
出装置23・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
スロットルバルブ開度検出センサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】点火制御信号を発生してエンジンの気筒に
    配設された点火装置に与える点火制御装置において、(
    a) エンジン回転数検出センサ(22)によって検出
    され、もしくはエンジン回転数算出装置(22A) に
    よってクランク角度検出センサ(21)の検出したクラ
    ンク角度から算出されたエンジン回転数に応じ、基本進
    角を決定するための基本進角決定装置(31)と、 (b) スロットルバルブの開度に関するファジィ集合
    とエンジンの燃焼室に供給されている空気中の酸素濃度
    に関するファジィ集合とエンジン冷却水の温度に関する
    ファジィ集合と補正進角に関するファジィ集合との間で
    成立する第1のファジィ規則に基づき、スロットルバル
    ブ開度検出センサ(23)によって検出されたスロット
    ルバルブの開度と酸素濃度検出センサ(24)によって
    検出されたエンジンの燃焼室に供給されている空気中の
    酸素濃度とに応じ、ファジィ推論によって補正進角を求
    めるための補正進角推論装置(32)と、 (c) ノッキング情報に関するファジィ集合とノッキ
    ング補正進角に関するファジィ集合との間で成立する第
    2のファジィ規則に基づき、ノッキング検出センサ(2
    6)によって検出されたノッキング情報に応じ、ファジ
    ィ推論によってノッキング補正進角を求めるためのノッ
    キング補正進角推論装置(33)と、 (d) 基本進角決定装置(31)によって決定された
    基本進角と補正進角推論装置(32)によって求められ
    た補正進角とノッキング補正進角推論装置(33)によ
    って求められたノッキング補正進角とに応じ、進角を決
    定するための進角決定装置(34)と、 (e) クランク角度検出センサ(21)によって検出
    されたクランク角度から点火時刻検出装置(41)によ
    って検出された点火時刻を進角決定装置(34)によっ
    て決定された進角に応じて補正して得た補正点火時刻に
    点火制御信号を発生し、気筒検出センサ(27)によっ
    て検出された気筒情報を気筒判別装置(51)によって
    処理して判別された気筒に付設の点火装置(61)に対
    して与えるための点火制御信号発生装置(71)とを備
    えてなることを特徴とする点火制御装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0639711A3 (en) * 1993-08-16 1996-01-24 Saturn Corp Engine knock control using an inference machine.

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0639711A3 (en) * 1993-08-16 1996-01-24 Saturn Corp Engine knock control using an inference machine.

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