JPH04239334A - 故障検証方式 - Google Patents

故障検証方式

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JPH04239334A
JPH04239334A JP3012613A JP1261391A JPH04239334A JP H04239334 A JPH04239334 A JP H04239334A JP 3012613 A JP3012613 A JP 3012613A JP 1261391 A JP1261391 A JP 1261391A JP H04239334 A JPH04239334 A JP H04239334A
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JP
Japan
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fault
test pattern
event
verification method
failure
Prior art date
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Application number
JP3012613A
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English (en)
Inventor
▲高崎▼  茂
Shigeru Takasaki
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Publication of JPH04239334A publication Critical patent/JPH04239334A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は論理回路のテストパター
ンを発生させて故障検証を行う故障検証方式に関する。
【0002】
【従来の技術】論理回路のテストパターンを発生させて
故障検証を行う場合に、従来では、例えば、コンピュー
タサイエンスプレス社発行の著書「M.A.Breue
r & A.D.Friedman 」による文献「デ
ジタルシステムの診断および信頼性設計第25〜162
頁、第224〜241頁」に開示されているように、こ
れをソフトウェアにより実現していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の故障
検証方式はソフトウェアにより実現されていたので、大
規模回路ではテストパターン発生とその故障検証に膨大
な処理時間がかかるという欠点があった。
【0004】本発明はこのような従来の欠点を改善した
もので、その目的は、テストパターン発生と故障検証に
要する処理時間を短縮することの可能な故障検証方式を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の故障検証方式は
、論理回路を検査するテストパターンをハードウェアで
発生するテストパターン発生手段と、前記テストパター
ン発生手段で発生されたパターンを入力して、該パター
ンで検出される縮退故障をハードウェアで検証する故障
シミュレーション手段と、前記テストパターンに対する
期待値及び検出された故障を格納する格納手段と、前記
テストパターン発生手段と故障シミュレーション手段を
ハードウェアで制御する制御手段とを有している。
【0006】上記テストパターン発生手段は、任意の出
力数のランダムパターンを発生可能に構成されている。 。
【0007】また、上記故障シミュレーション手段は、
対象とすべき被論理回路構成素子の正イベント、故障イ
ベントを選択する手段と、各々のイベントを分けて格納
する手段と、前記各々のイベントに基きどの素子に正イ
ベント又は故障イベントが起きたかを示すフラグを格納
する手段と、前記正イベントにより素子の入力状態が書
き換えられる入力状態格納手段と、前記故障イベントを
入力し、素子への故障を設定する手段と、素子の属性を
格納する手段と、被論理回路の所定方向にレベル付けさ
れた各レベルの実行制御データを格納する手段と、前記
素子状態格納手段、故障設定手段及び素子属性格納手段
からのデータを入力して正シミュレーション及び故障シ
ミュレーションを実行する手段と、前記実行手段の正シ
ミュレーションの出力値を格納する手段と、正シミュレ
ーションの結果と該素子の旧結果とを比較して正イベン
トの発生を調べる手段と、正イベントが発生している時
は正イベントを順次格納していく手段と、正シミュレー
ション及び故障シミュレーションの実行手段で故障が伝
播した時、故障イベントを順次格納していく手段と、素
子の入力側と出力側の接続先を格納する手段と、前記正
イベント又は故障イベントを基に素子の出力側接続先へ
の正伝播データ又は故障伝播データを作成し格納する手
段と、前記格納されたデータを順次読み出しながら、素
子の出力側接続先へ転送する手段とから構成されている
。また、上記テストパターン発生手段は、素子の入力側
と出力側の接続先と素子の属性とを入力して、論理回路
の出力端子又はフリップフロップから入力端子又はフリ
ップフロップに向って内部をトレースして、一定の評価
基準の基に、故障を検出しやすいランダム・パターンを
発生するように構成されている。
【0008】また、テストパターン発生手段は、設定さ
れた素子の故障と前記素子の入出力側の接続先と素子の
属性とを入力して、設定された故障を発生するように構
成されている。また、テストパターン発生手段と故障シ
ミュレーション手段との間に緩衝手段が設けられている
。さらに上記故障検証方式の構成を具備する複数の装置
と、各々の装置に接続し、装置間のデータ転送を行うネ
ットワーク手段と、接続された全ての装置を制御する制
御手段とを備えている。
【0009】
【作用】本発明では、テストパターン発生及び故障検証
をソフトウェアでなくハードウェアで行うようにしてお
り、これにより、処理の高速化を図る。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
説明する。図1は本発明の第1の実施例のブロック図で
ある。この第1の実施例では、論理回路を検査するテス
トパターンをハードウェアで発生する1つ又は複数のテ
ストパターン発生手段1と、テストパターン発生手段1
で発生されたパターンを入力して、該パターンで検出さ
れる“0”,“1”の縮退故障をハードウェアで検証す
る1つ又は複数の故障検証手段2と、テストパターンに
対する期待値及び検出された故障を格納する格納手段4
と、テストパターン発生手段1と故障検証手段2をハー
ドウェアで制御する制御手段3とが設けられている。
【0011】このような構成の第1の実施例の処理につ
いて具体的に説明する。
【0012】図2は被論理回路の一例を示す図であり、
図において、1001〜1005は入力端子、1009
は出力端子、1006〜1008は基本素子(ゲート)
である。また、f1 〜f10は定義された故障であり
、p1 〜p3 は発生されたテストパターンであって
、被論理回路は入力端子から出力端子に向ってレベル付
L1 ,L2 ,L3 ,L4 がなされている。
【0013】図3は第1の実施例の処理動作を示すフロ
ーチャートであり、いま、被論理回路が図2のようなも
のであるとしてその処理動作を説明する。
【0014】先づ、被論理回路の素子属性、各素子間の
入出力接続データ、初期状態が制御手段3の制御の下で
故障検証手段2内のメモリ、レジスタ等に設定される(
ステップS1)。次に制御手段3の制御の下で、素子の
入出力に定義する故障を故障検証手段2内に設定する(
ステップS2)。しかる後、制御手段3の制御の下で、
テストパターン発生手段1より被論理回路の入出力端子
にテストパターン、例えばランダムパターンが入力され
、故障検証手段2に設定される(ステップS3)。 例えば、図4に示すようなパターンP1 を発生させ、
これを入力させることができる。なお、被論理回路が、
フリップフロップを含み、シフトレジスタを用いてスキ
ャンパス構造になっている様な回路では、スキャンパス
を用いて検査ができるので、スキャンフリップフロップ
にもテストパターンが設定される。
【0015】次に発生されたパターンを用いて、故障検
証手段2で定義された故障に対して故障シミュレーショ
ンが実行される。図2の被論理回路の例えば、レベルL
1 の入力端子1001〜1005からレベルL4 の
出力端子1009に向って論理及び故障シミュレーショ
ンが実行される(ステップS4)。その結果、基本素子
1006のf2 ,基本素子1007のf6 ,及び基
本素子1008のf10の故障が検出され、出力期待値
が求められる。なお、被論理回路がスキャンパス構造に
なっている回路ではスキャンフリップフロップでも故障
検出が行われる。
【0016】このような処理により正解値が求まると、
制御手段3の制御によって、出力端子1009の出力期
待値“0”及び検出された故障f2 ,f6 ,f10
が格納手段4に格納される(ステップS5)。
【0017】次に制御手段3によって全故障検出された
かどうか、あるいは許容検出率以内に入っているかどう
か調べられ(ステップS6)、条件を満足したならば終
了する。そうでなければさらにテストパターン、例えば
図4(a)のパターンP2 ,P3 が発生され、同様
の動作が行われる。
【0018】なお、上記処理例では、テストパターンP
1 ,P2,P3 を順次に入力して行うとしたが、複
数のテストパターンP1 ,P2 ,P3 を発生後、
それらをまとめて故障検証手段2に入力させて故障シミ
ュレーションを実行させることも可能である。また、テ
ストパターン発生手段1及び故障検証手段2をそれぞれ
複数個設け、これらによりテストパターンP1 ,P2
 ,P3 を並列に実行させることも可能である。
【0019】図5にはこのようにして得られた正解値お
よび出力期待値が示されている。
【0020】図6はテストパターン発生手段1の具体例
を示す図であり、図6において、501はマルチ・プレ
クサ、502〜505はNANDゲート、506〜50
9はフリップフロップ、510,511は排他的論理和
ゲート、512は被論理回路の入力端子に設定するパタ
ーンビット数を調製する回路である。図6の構成では、
テストパターン発生手段1は、制御手段3からの制御に
より、マルチプレクサ501、NANDゲート502〜
505、フリップフロップ506〜509、排他的論理
和ゲート510,511においてランダムパターンを発
生する。すなわち、先づ制御手段3からの制御によりフ
リップフロップ506〜509には、初期値が設定され
、次にマルチプレクサ501の切換えにより排他的論理
和ゲート510,511からのデータが入り、ランダム
パターンが発生される。なお、このようなテストパター
ン発生手段1の構成はある一定のランダムパターン長を
発生するハードウェアであるから、テストパターン発生
手段1から故障検証手段2へテストパターンを供給する
際、被論理回路の入力端子数に調整する必要がある。 このために入力端子設定回路512がさらに設けられ、
これによって、制御手段3の制御に基づき、被論理回路
の入力端子数に合うパターンを発生させることができる
【0021】また、図7は故障検証手段2の具体例を示
す図である。図7において、10は正又は故障イベント
を順次格納していくFIFO(先入先出方式のバッファ
)、20はFIFO10の出力を入力して正か故障イベ
ントかを選択する選択回路、30は正イベントを格納す
るメモリー、40は故障イベントを並列に格納するメモ
リー、45はメモリー30,40を読出して、正又は故
障イベントの素子へフラグを立てるイベントメモリー、
50は論理回路をレベル付して、レベル単位で故障シミ
ュレーションする際のレベル管理制御データや素子の識
別番号を格納するメモリー、60は素子の入力状態を格
納するメモリー、70は故障イベント40、あるいは予
め素子に定義された故障データを基にして、シミュレー
ション対象素子へ複数故障を同時に設定する故障設定回
路、80は素子の属性(AND,OR,EXOR等)を
コード化して、格納するメモリー、90はメモリー60
,70,80を入力して正及び複数故障のシミュレーシ
ョンを同時に実行する演算回路、110は回路90の正
シミュレーションの出力結果を格納するメモリー、12
0はメモリー110に格納されていた素子の旧出力値と
新出力値を比較して、正イベントが発生しているかどう
かチェックし、イベントが発生した場合は、メモリー5
0の出力データと素子の新出力値をFIFO130へ出
力する正イベント伝播回路、140は回路90で故障シ
ミュレーションの値が正シミュレーションと異る時、故
障識別番号や故障値等の故障イベントデータとメモリー
50の出力を順次並列に格納するFIFO、150は素
子の入/出力の接続先及びピン番号を格納したメモリー
で、FIFO130又は140に基づき、接続先を探す
メモリー、160はFIFO130,140及びメモリ
ー150の出力を入力して正又は故障の伝播データを生
成する伝播データ作成回路、170は回路160の出力
を順次格納するFIFO,180はFIFO170を順
次読み出し、接続先へ転送する回路、100は制御手段
3からの指示に基づき制御を行う制御回路、201〜2
19はデータ信号線、301〜323は制御信号線であ
る。
【0022】故障検証手段2がこのような構成となって
いる場合に、図2の回路において、テストパターン発生
手段1より発生されたパターンP1 が制御手段3の指
示により信号線320よりメモリー60へ印加されると
、レベルL1 の入力端子1001〜1005の変化が
調べられる。イベントメモリー45はテストパターン発
生手段1からのパターンがメモリー60へ格納される際
、イベントが立てられている。図2の回路の場合、各入
力端子の変化が調べられ、入力端子1002と1003
が変化していることが判るので、次レベルへイベントを
伝播する(各素子の初期値は全てゼロになっている)。 このイベントの変化は図7において、メモリー60,9
0,110,130,150,170,10,30と伝
わり、最終的にメモリー60へ入る。これによりレベル
L1 の動作は終了する。
【0023】また、レベルL2 以降の素子の故障シミ
ュレーションは次のようにしてなされる。すなわち、先
づ、イベントメモリー45を探索し、イベントフラグが
立っている素子1006を探索する。この素子のアドレ
スポインタが判れば、これを基にメモリー60の素子入
力状態、メモリー80の素子の属性を読み出し、回路9
0へ出力する。メモリー70では素子1006の新規故
障f1 ,f2 ,f3 が設定され、回路90へ出力
される。
【0024】次に、回路90では、メモリー60,70
,80からのデータを入力して、正及び複数の故障シミ
ュレーションが行われる。故障f1 とf3 は正論理
と同一結果となり、故障伝播はないが、f2 は正論理
と異なり故障伝播する。従って、故障識別番号と故障値
がFIFO140へ入り、素子1006の正解値はメモ
リー110へ書き込まれる。
【0025】イベントメモリー45で1006のイベン
ト処理が終ると、素子1006のフラグは消され、次の
素子1007が読み出される。素子1007にもイベン
トフラグが立っているので、素子1006と同様の処理
が行われる。回路90では、素子1007の故障f4 
,f5 ,f6 が同時に実行され、f6 が故障伝播
し、FIFO140へ設定される。この素子1007の
正及び複数の故障シミュレーションを行っている間に、
FIFO140に入っていた故障f2 はメモリー15
0で接続先を見つけて故障伝播データ形に直されてFI
FO170へ格納される。
【0026】次に、FIFO170のデータは転送回路
を経てFIFO10に入り、故障イベントであるからメ
モリー40へ格納される。メモリー40で素子1008
に故障イベントが伝ってきたので、イベントメモリー4
5で素子1008にイベントが立ち、素子1007によ
りレベルL2 の処理が終了する。
【0027】次に、イベントメモリー45を探索し、素
子1008にイベントが立っているのが判るので、メモ
リー50を参照しながら素子1008の処理が行われる
。素子1008では伝播してきた故障f2 ,f6 と
新規設定故障f7 ,f8 ,f9 ,f10の故障シ
ミュレーションが行われる。先づ最初にメモリー70で
伝播してきた故障f2 ,f6 を選択し、回路90に
おいて正及びf2 ,f6 の故障シミュレーションを
実行する。f2 ,f6 は故障伝播するので、FIF
O140へ格納される。 次にf7 ,f8 ,f9 ,f10が同時に故障シミ
ュレーションされ、伝播故障f10はFIFO140へ
格納される。さらにメモリー150で接続先を探索して
伝播データに直されてFIFO170へ格納され、その
後FIFO10、メモリー40と伝播する。メモリー4
0では、出力端子1009に故障イベントがくるので、
イベントメモリー45で出力端子1009のイベントが
立つ。これにより、レベルL3 の処理が終了する。
【0028】次にイベントメモリー45を探索し、出力
端子1009にイベントが立っているので、メモリー5
0を参照すると、出力端子1009は被論理回路の最終
レベルであることが判る。従って、このレベルまで伝播
してきた故障f2 ,f6 ,f10は検出故障として
出力期待値とともに格納手段4に登録される。
【0029】以上で1パターンに対する動作を終了する
。上記の説明でわかるように、故障検証手段2内で行わ
れる動作はパイプライン的に動作し、高速化が計られて
いる。
【0030】図8は第1の実施例の変形例を示す図であ
り、図8において、550は故障検証手段2からの素子
の入出力接続データ322及び属性データ321を入力
して、出力端子又はフリップフロップより素子の入力側
にトレースして、ある一定の評価基準に従って発生すべ
きパターンに重み付を行う重み付け手段である。また5
60は重み付け手段550で発生されたパターンの重み
付けを基にして、パターン発生を行う手段である。図7
は2つの制御信号(C1 とC2)によって、4入力の
信号(D1 〜D4 )を1つ選択する回路である。
【0031】いま、図8の構成により、図9の論理回路
のテストパターンを発生する場合を考える。なお、図9
は2つの制御信号C1 ,C2 によって4入力の信号
D1 〜D4 を1つ選択する回路である。先づ、制御
手段3の制御の下で、素子の入出力接続データ322と
素子の属性データ321が重み付け手段550へ入ると
、出力端子Eより素子の入力側を見てトレースを行い、
素子1107を探す。
【0032】次に、素子1107よりさらにファンイン
側をトレースして素子1103〜1106を得る。この
ような素子から素子へのトレースの際、一定の評価基準
をもってテストパターンが発生しやすいか否かを調べて
いく。例えば、一つの基準として、ファンイン側が共通
の素子より信号を得ていないか否かチェックする。
【0033】図9の例の場合、素子1107より素子1
103〜1106をトレースする際にはないが、素子1
103〜1106からファンイン側をトレースする時に
は上記のような例が起こりうる。例えば、素子1104
からファンイントレースしても、素子1106よりファ
ンイントレースしても、素子1102がでてくる。これ
は、素子1102から出ている信号が共通に使われるこ
とを意味している。従って、パターン発生の重みを大き
くすることが必要である。素子1101についても同様
に、パターン発生の重みを大きくする必要がある。
【0034】次に、重み付け手段550で発生されたパ
ターンの重みに基づいて、パターン発生手段560でパ
ターンを発生する。例えば、図9の場合、C1 とC2
 は重みが大きいので、網羅的なパターンを発生し、D
1 〜D4 は代表的なパターンを発生する。図10は
この様子を示す図であり、C1 とC2 には“00”
〜“11”までの全ての組合せが入力し、D1 〜D4
 は全て“0”と全て“1”のパターンである。従って
、パターン数としては“4×2”で“8”パターンとな
る。もし図9の回路について、重み付けをしないで、網
羅的なパターンを発生すると26 =64パターンとな
るから、重み付けをした場合は、パターン数を1/8に
減少させることができる。図9の場合、C1 とC2 
に上記4パターンを入力すると、D1 〜D4 は全て
活性化され、この信号線の故障検出が全て可能となる。
【0035】図11は第1の実施例の他の変形例を示す
図であり、図11において、570は故障検証手段2よ
り検出故障情報323を受けて、残っている故障が何か
を識別し未検出故障を設定する未検出故障設定手段、5
80は未検出故障を検出するパターンを自動的に求める
自動テストパターン発生手段である。
【0036】いま、何らかの手段を用いて、テストパタ
ーンを作成したが、まだ未検出故障がいくつか残ってい
る場合を想定する。例えば、図2において、パターンP
1 〜P3 によって検出される故障はf2 ,f3 
,f5 ,f6 ,f9 ,f10であるが、f1 ,
f4 ,f7 ,f8 は未検出故障とに残っていると
し、未検出故障f1 を検出するテストパターンを発生
する場合を考える。
【0037】図11の未検出故障設定手段570は故障
検証手段2からのデータ323により、図2においてf
1 ,f4 ,f7 ,f8 が未検出故障として残っ
ているので、先づf1 を選択し、自動テストパターン
発生手段580へ設定する。自動テストパターン発生手
段580はf1 を検出するために、接続データ322
と属性データ321を参考にして素子1006の反対側
の信号線を“1”にする。すなわち、端子1002には
“1”が設定される。
【0038】次にf1 は0縮退故障であるから、端子
1001には“0”と反対の信号“1”を設定する。
【0039】次に故障f1 を伝播させるために、素子
1008の他の2本の信号線を“0”にする必要がある
。 そこで、端子1003又は1004に“0”、端子10
05に“0”を設定する。このようにすることにより故
障f1 は端子1009へ伝わり、f1 の故障が検出
される。図4のATGPは、このような形で求められた
テストパターンである。
【0040】f1 を求めるためのテストパターンが求
められると、このパターンは故障検証手段2へ送られ、
このテストパターンで検出される故障が他にもないか否
かが調べられる。未検出故障が他にも残っている場合は
、同様の手続きを行いテストパターンを作成する。なお
、上記例えば、未検出故障として残っているものに対し
て処理を開始したが、最初から図11の構成を用いて処
理を行うこともできる。
【0041】図12は本発明の第2の実施例のブロック
図であり、この第2の実施例では、図1に示す第1の実
施例の構成に、緩衝手段8−1,8−2と制御信号線9
が付加された構成となっている。このような構成によっ
て、テストパターン発生及び格納とテストパターンによ
る故障検出検証とが同時に並行して行われ、全体の効率
をより向上させることができる。例えば、テストパター
ン発生手段1でランダムな1パターンを発生した場合に
、それを緩衝手段8−1へ格納することによって、次の
パターン発生を起動できる。一方、故障検証手段2は緩
衝手段8−1にパターンが格納されていれば、それを受
けて故障シミュレーションを行い、期待値や検出故障を
緩衝手段8−2へ格納することで、次の故障シミュレー
ションを開始できる。すなわち、テストパターン発生手
段1と故障検証手段2の動作を独立して行わせることが
できて、効率が非常に良くなる。
【0042】図13は本発明の第3の実施例のブロック
図であり、図13において、2000,3000,40
00はテストパターン発生及び故障検証手段、5000
は装置2000,3000,4000間のデータ転送を
行うネットワーク、6000は全体を制御する制御手段
、5001〜5008は信号線である。
【0043】この第3の実施例では、予め被論理回路を
分割し部分回路として各装置に割り当て、その後、個々
の部分回路に対して、テストパターンの発生と故障シミ
ュレーションを行うことによって高速に処理を実行する
ことができる。共通に使用されている被論理回路の信号
等はネットワークを通して各々の装置間でデータ転送さ
れる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、テストパ
ターン発生及び故障検証の処理をハードウェア化し、さ
らにパイプライン化や並列化を行うことによって、テス
トパターン発生及びその故障検証を超高速に行うことが
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例のブロック図である。
【図2】被論理回路の一例を示す図である。
【図3】本発明の第1の実施例の処理動作を示すフロー
チャートである。
【図4】テストパターンの一例を示す図である。
【図5】故障検証例を示す図である。
【図6】テストパターン発生手段の具体例を示す図であ
る。
【図7】故障検証手段の具体例を示す図である。
【図8】本発明の第1の実施例の変形例を示す図である
【図9】被論理回路の一例を示す図である。
【図10】パターン発生例を示す図である。
【図11】本発明の第1の実施例の他の変形例を示す図
である。
【図12】本発明の第2の実施例のブロック図である。
【図13】本発明の第3の実施例のブロック図である。
【符号の説明】
1  テストパターン発生手段 2  故障検証手段 3  制御手段 550  重み付け手段 560  パターン発生手段 570  未検出故障設定手段 580  自動テストパターン発生手段8−1  緩衝
手段 8−1  緩衝手段 5000  ネットワーク 6000  制御手段

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  論理回路を検査するテストパターンを
    ハードウェアで発生するテストパターン発生手段と、前
    記テストパターン発生手段で発生されたパターンを入力
    して、該パターンで検出される縮退故障をハードウェア
    で検証する故障シミュレーション手段と、前記テストパ
    ターンに対する期待値及び検出された故障を格納する格
    納手段と、前記テストパターン発生手段と故障シミュレ
    ーション手段をハードウェアで制御する制御手段とを有
    していることを特徴とする故障検証方式。
  2. 【請求項2】  請求項(1)記載の故障検証方式にお
    いて、テストパターン発生手段は、任意の出力数のラン
    ダムパターンを発生可能に構成されていることを特徴と
    する故障検証方式。
  3. 【請求項3】  請求項(1)記載の故障検証方式にお
    いて、故障シミュレーション手段は、対象とすべき被論
    理回路構成素子の正イベント、故障イベントを選択する
    手段と、各々のイベントを分けて格納する手段と、前記
    各々のイベントに基きどの素子に正イベント又は故障イ
    ベントが起きたかを示すフラグを格納する手段と、前記
    正イベントにより素子の入力状態が書き換えられる入力
    状態格納手段と、前記故障イベントを入力し、素子への
    故障を設定する手段と、素子の属性を格納する手段と、
    被論理回路の所定方向にレベル付けされた各レベルの実
    行制御データを格納する手段と、前記素子状態格納手段
    、故障設定手段及び素子属性格納手段からのデータを入
    力して正シミュレーション及び故障シミュレーションを
    実行する手段と、前記実行手段の正シミュレーションの
    出力値を格納する手段と、正シミュレーションの結果と
    該素子の旧結果とを比較して正イベントの発生を調べる
    手段と、正イベントが発生している時は正イベントを順
    次格納していく手段と、正シミュレーション及び故障シ
    ミュレーションの実行手段で故障が伝播した時、故障イ
    ベントを順次格納していく手段と、素子の入力側と出力
    側の接続先を格納する手段と、前記正イベント又は故障
    イベントを基に素子の出力側接続先への正伝播データ又
    は故障伝播データを作成し格納する手段と、前記格納さ
    れたデータを順次読み出しながら、素子の出力側接続先
    へ転送する手段とから構成されていることを特徴とする
    故障検証方式。
  4. 【請求項4】  請求項(3)記載の故障検証方式にお
    いて、テストパターン発生手段は、素子の入力側と出力
    側の接続先と素子の属性とを入力して、論理回路の出力
    端子又はフリップフロップから入力端子又はフリップフ
    ロップに向って内部をトレースして、一定の評価基準の
    基に、故障を検出しやすいランダム・パターンを発生す
    るように構成されていることを特徴とする故障検証方式
  5. 【請求項5】  請求項(3)記載の故障検証方式にお
    いて、テストパターン発生手段は、設定された素子の故
    障と前記素子の入出力側の接続先と素子の属性とを入力
    して、設定された故障を発生するように構成されている
    ことを特徴とする故障検証方式。
  6. 【請求項6】  請求項(1)記載の故障検証方式にお
    いて、テストパターン発生手段と故障シミュレーション
    手段との間に緩衝手段が設けられていることを特徴とす
    る故障検証方式。
  7. 【請求項7】  請求項(1)記載の故障検証方式の構
    成を具備する複数の装置と、各々の装置に接続し、装置
    間のデータ転送を行うネットワーク手段と、接続された
    全ての装置を制御する制御手段とを備えていることを特
    徴とする故障検証方式。
JP3012613A 1991-01-06 1991-01-11 故障検証方式 Pending JPH04239334A (ja)

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