JPH04239488A - ロール貨物輸送用コンテナ - Google Patents

ロール貨物輸送用コンテナ

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JPH04239488A
JPH04239488A JP3013867A JP1386791A JPH04239488A JP H04239488 A JPH04239488 A JP H04239488A JP 3013867 A JP3013867 A JP 3013867A JP 1386791 A JP1386791 A JP 1386791A JP H04239488 A JPH04239488 A JP H04239488A
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JP
Japan
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roll cargo
side plate
cargo
roll
main column
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JP3013867A
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Shigenobu Furukawa
重信 古川
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はロール貨物輸送用コン
テナに関し、さらに詳細にいえば、ロール状のロール貨
物をそのままの状態で安全に輸送することができるとと
もに、ロール貨物を輸送しない状態において嵩低く折畳
むことができるロール貨物輸送用コンテナに関する。
【0002】
【従来の技術】現在輸出されている鋼材のうちロール状
のホットコイルの大部分は一般鉄工向けの鋼材であるか
ら比較的厚物が多く、輸入国の特定工場において一定寸
法に裁断され、或は圧延再加工され、一般市場において
販売されている。上記厚物のホットコイルの輸送方法に
ついてみれば、荷姿、寸法によっては単体重量が変化す
るのであるが、重量物として取り扱われる場合が殆どで
あるから、船積み荷役は製鉄工場の専用岸壁において専
用クレーンを使用して一般貨物船に積付けることにより
行なわれる。そして、上記一般貨物船においては、船艙
内の二重底甲板上に直接多数列、多数段積載し、木材ダ
ンネージ、ウェッジ、チョック、ワイヤ等による梱縛に
よって荷崩れ防止対策を施した状態で大量輸送を行なう
ようにしている。また、上記のようなホットコイルは単
体重量が大きすぎてコンテナの許容荷重を超過するので
、ISO規格のコンテナを使用する輸送は全く行なわれ
ていないのが現状である。
【0003】また、最近輸出が増加しつつあるロール貨
物として自動車部品等のように現地における部品製造を
行なうための薄板完成品コイルがある。このような薄板
完成品コイルは、現地工場において再加工されることな
く製鉄所において製造されたままの状態で部品生産ライ
ンにおけるプレス工程等に供給されるのであるから,輸
送中の荷崩れ、積付け、積おろし等の荷役作業、梱縛部
材等による変形、或は損傷を防止することが必要である
【0004】また、現地工場についても、港湾地区に近
接する場所に建設されているとは限らず、内陸部に建設
されている場合も多いのであるから、上記一般貨物船に
よる輸送が行なわれた後、トラック、列車等による陸上
輸送が行なわれることになり、このような陸上輸送を行
なう途中においても薄板完成品コイルの変形、或は損傷
が発生しないように細心の注意を払わなければならない
という問題がある。
【0005】さらに詳細に説明すると、上記薄板完成品
コイルを一般貨物船により輸送する場合には、船艙内に
直接多数列、多数段積載することになるのであるから、
多数段の積重による重量圧、船体の動揺による横圧が作
用する他、流通過程における荷役作業回数が多く、その
都度梱縛器具等により改めて荷重が加えられるのである
から、荷姿の変形、および損傷事故が頻発する可能性が
非常に高く、しかも、上記したように、陸上輸送も行な
われるのであるから、上記事故が発生する可能性が一層
高くなってしまうという問題がある。
【0006】このような問題点を考慮して、本件発明者
は、上記薄板コイル、或は最近増加しつつある線材コイ
ル(以下、ロール貨物と略称する)を収容する折畳み可
能、かつ落し蓋によりロール貨物を安定に保持可能なロ
ール貨物輸送用コンテナを考えた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記ロール貨
物輸送用コンテナは、コンテナ自体が有している外蓋の
ほかに落し蓋が必要であるため全体として重量が大きく
なるとともに、落し蓋が外部振動等により飛び上ること
を防止するための機構、落し蓋の下面に装着されるロー
ル貨物との係合部材、この係合部材をロール貨物のサイ
ズに合せて位置調節を行なうための機構等が必要になる
ので、全体として機構が複雑化し、しかも組立作業、折
畳み作業が繁雑化するという不都合がある。
【0008】さらに、ロール状の新聞紙等においても同
様の問題があった。
【0009】
【発明の目的】この発明は上記の問題点に鑑みてなされ
たものであり、海上輸送、陸上輸送に拘らずロール貨物
の荷姿変形、損傷等の発生を確実に防止し,しかも組立
作業および折畳み作業を簡素化するとともに、組立状態
における十分な剛性保持を達成できるロール貨物輸送用
コンテナを提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の、請求項1のロール貨物輸送用コンテナは、下枠部材
の隅角部に基礎主柱枠部材を立設しているとともに、基
礎主柱枠部材に対して折畳み可能に連結された上部主柱
枠部材を有し、折畳み方向と直角方向に隣合う基礎主柱
枠部材同士および上部主柱枠部材同士をそれぞれ一体的
に連結する基礎側板部材および上部側板部材を有し、基
礎側板部材に一体的に連結された、上部枠部材起立状態
保持位置および上部枠部材折畳収容位置とを含むガイド
溝を有するガイド部材と、一端が上部側板部材連結され
、他端がガイド溝に係合される係合部材と、索条を介し
て係合部材の他端寄り部をガイド部材側に引っぱる付勢
機構と、索条を緊張させるジャッキ装置、下枠部材の所
定位置に取外し可能に設けられたロール貨物受け部材と
を有している。
【0011】請求項2のロール貨物輸送用コンテナは、
上部側板部材の上端部に所定角度回動可能に連結された
第1軸部材と、第1軸部材に所定角度回動可能に連結さ
れた第2軸部材と、第2軸部材に回動可能に連結された
第3軸部材とをさらに有するとともに、ロール貨物受け
部材が位置調節可能に下枠部材に取外し可能に設けられ
ている。
【0012】請求項3のロール貨物輸送用コンテナは、
第1軸部材、第2軸部材および第3軸部材を覆う状態で
装着されるカバー部材をさらに有している。請求項4の
ロール貨物輸送用コンテナは、折畳み方向に隣合う主柱
枠部材同士の間に扉部材が設けられている。
【0013】
【作用】請求項1のロール貨物輸送用コンテナであれば
、先ずジャッキ装置を索条緊張側に動作させた状態で上
部主柱枠部材と共に上部側板部材を起立させればよく、
係合部材の他端がガイド溝の上部枠部材起立保持位置に
係合するので、十分な剛性を有するコンテナの枠組みを
構成できる。したがって、その後は、ロール貨物受け部
材に支承される状態でロール貨物を積みつければよい。
【0014】逆に、ロール貨物を積みおろした後は、上
部主柱枠部材と共に上部側板部材を傾倒させてからジャ
ッキ装置を逆向きに動作させて索条の緊張状態を解消す
ればよく、上部主柱枠部材と共に上部側板部材を折畳ん
だ状態で下降させ、コンテナを簡単に嵩低く折畳むこと
ができる。尚、前者の場合には付勢機構に抗して上部主
柱枠部材および上部側板部材を起立させなければならな
いのでかなり大きな力が必要になるが、索条を介して付
勢機構により上部主柱枠部材および上部側板部材および
上部側板部材を起立させる方向の力が作用しているため
、実際に外部から与える必要がある力を小さくでき、簡
単に枠組み構成作業を達成できる。
【0015】また、ロール貨物を積み付け作業設備(ク
レーン、フォークリフトカー等)が存在している保証が
全くない積みおろし側においては、索条の緊張状態を保
持した後でコンテナの折畳みに必要な上部主柱枠部材お
よび上部側板部材の傾倒作業を行ない、その後、索条の
緊張状態を解消して傾倒された上部部材を下降すればよ
いので、作業者の手作業で十分に対処できる。
【0016】請求項2のロール貨物輸送用コンテナであ
れば、ロール貨物のサイズに応じて各軸部が回動し、第
2軸部材および第3軸部材をロール貨物の表面に沿わせ
ることができるので、第2軸部材同士を連結することに
よりロール貨物を安定に保持でき、さらに軸部材に対し
てラッシング等を施すことによりロール貨物に対して局
部的な負荷を与えることなく積み付けの安定姿勢を保持
でき、しかもロール貨物に与える変形、損傷等を殆ど皆
無にできる。
【0017】請求項3のロール貨物輸送用コンテナであ
れば、カバー部材によりロール貨物を風雨等から保護で
きる。請求項4のロール貨物輸送用コンテナであれば、
コンテナの上部からの積み付け、積みおろし荷役のみな
らず、扉部材を開いた状態でフォークリフトカー等によ
る積み付け、積みおろし荷役をも行なうことができる。 また、コンテナを折畳む場合には、扉部材を上部側板部
材の外面に沿うように回動させておけばよく、何ら不都
合なく上部部材の傾倒を行なうことができる。尚、扉部
材の下部に位置する基礎側板部材を下向きに回動可能と
することが好ましい。
【0018】
【実施例】以下、実施例を示す添付図面によって詳細に
説明する。図1はこの発明のロール貨物輸送用コンテナ
の一実施例を示す斜視図であり、ほぼ方形の平面形状を
有する下枠部材1の4隅角部に比較的短寸の基礎主柱枠
部材2が一体的に立設されているとともに、基礎主柱枠
部材2同士の間を覆う基礎側板部材3が設けられている
。そして、基礎主柱枠部材2の上部に折畳み可能、かつ
起立状態保持可能に上部主柱枠部材4が設けられている
とともに、上部主柱枠部材4の折畳み方向と直角な方向
に隣合う上部主柱枠部材4同士の間を覆う上部側板部材
5が設けられている。尚、上記下枠部材1の下面所定位
置にはフォークポケット1aが装着されている。
【0019】基礎側板部材2の内面側所定位置に上下方
向に延びるガイド部材6を有しているとともに、上部側
板部材5の対応位置に係合部材7を有している。上記ガ
イド部材6は、図2に示すように、ほぼ水平方向に延び
る横溝部6bおよび垂直方向に対してやや傾斜した状態
で上下方向に延びる縦溝部6cとを含むガイド溝6aを
有しているとともに、所定位置に、水平かつ基礎側板部
材3と平行な方向に伸縮するジャッキ装置8を有してい
る。上記係合部材7は基礎が上部側板部材5に一体的に
連結されているとともに、先端部に設けた軸部7aが上
記ガイド溝6aに係合されている。
【0020】また、図2に示すように、下枠部材1の内
部所定位置に付勢部材9が設けられており、下枠部材1
、ガイド部材6、ジャッキ装置8および基礎側板部材3
にそれぞれ設けられたローラ部材10a,10b,10
c,10dおよび案内筒部材10eを介して係合部材7
の基礎寄り所定位置と付勢部材9との間をリードチェー
ン、ワイヤー等の索条11で連結している。
【0021】さらに、下枠部材1の所定位置に、基礎側
板部材3と平行に延びるロール貨物受け部材12が取外
し可能に設けられている。さらにまた、上部側板部材5
の上端縁に回動可能にロール貨物押え部材13を連結し
ている。このロール貨物押え部材13は、上部側板部材
5に対して所定角度回動可能な第1軸部材13aと、第
1軸部材13aに対してし所定角度回動可能な第2軸部
材13bと、第2軸部材13bに対して回動可能な第3
軸部材13cとを有し、ロール貨物のサイズに応じて回
動限界角度が規制されることにより、第2軸部材13b
および第3軸部材13cを共にロール貨物の上部側表面
に接触させるようにしている。尚、第1軸部材13aの
回動範囲は、上部側板部材5の外面に沿う状態から上部
側板部材5とほぼ直角に内向きに延びる状態までの範囲
に設定されている。
【0022】ロール貨物押え部材13およびロール貨物
を覆うカバー部材14は、上面部が最大径のロール貨物
収容状態におけるロール貨物押え部材13の形状に沿う
形状を有し、さらに上部主柱枠部材4同士の間の開放部
を覆う側面部とを有している。そして、上部側板部材5
および基礎側板部材3の所定位置に設けたリング部材5
a,3aを貫通できる穴13dを有し、穴13dから突
出したリング部材5a,3aにストップワイヤ14aを
挿通することによりカバー部材14の装着を達成できる
ようにしている。
【0023】上記達成のロール貨物輸送用コンテナを組
み立てる場合には、図1に示すように、係合部材7の軸
部7aをガイド溝6aに沿って縦溝部6cから横溝部6
bまで移動させ、次いでジャッキ装置8を突出させて索
条11を緊張させることにより付勢部材9の付勢力を上
部部材に起立させる方向に作用させるので、比較的小さ
い力を作用させて上部主柱枠部材4および上部側板部材
5を起立させればよく、この状態において確実な起立状
態保持が達成できる。尚、基礎主柱枠部材2と上部主柱
枠部材4との間を回動可能かつ締付け可能な連結金具6
dにより連結することが好ましい。また、起立状態にお
いて上記ロール貨物押え部材13は、上部側板部材5の
外面に沿うように回動され、コンテナの上面を全面的に
開放している。
【0024】したがって、組み立てられたロール貨物輸
送用コンテナの上面からクレーン等を用いてロール貨物
の積み付けを行なうことができる。尚、積み付けられた
ロール貨物はロール貨物受け部材12により安定に支持
される。その後、ロール貨物押え部材13を回動させて
第2軸部材13bおよび第3軸部材13cをロール貨物
の上部側外面に接触させ、一端が第2軸部材13bに連
結されたラッシング・テープ13eの他端を反対側の上
部側板部材5の所定位置に連結することによりロール貨
物を安定にロール貨物輸送用コンテナの内部に支持でき
る(図3参照)。さらに、カバー部材14をセツトし、
ストップワイヤ14aでカバー部材14の端縁部を固定
することにより風雨等からロール貨物を保護する。
【0025】ロール貨物を積みおろす場合には、カバー
部材14を取外し、ラッシング・テープ13eの他端を
反対側の上部側部材5から取外し、ロール貨物押え部材
13を上部側板部材5の外面に沿うように回動させれば
よく、ロール貨物輸送用コンテナの上面および上部側板
部材5が装着されていない側面が開放されるので、クレ
ーン、フォークリフトカー等によりロール貨物を積みお
ろすことができる。
【0026】ロール貨物を積みおろした後は、索条11
の緊張状態を保持したままの状態で上部主柱枠部材4お
よび上部側板部材5を傾倒すればよく、上部部材4,5
が急激に倒れ込むことを防止し、スムーズに傾倒させる
ことができる(図4参照)。その後は、図5に示すよう
に、ジャッキ装置8を引き込むことにより索条11の緊
張状態を解消し、上部部材4,5の記部側をガイド溝6
aの縦溝部6cに沿って下降させることができ、ロール
貨物輸送用コンテナを嵩低く折畳むことができる(図6
参照)。
【0027】以上のように折畳んだロール貨物輸送用コ
ンテナを回収する場合には、例えば3個を1列に並べ、
かつそれぞれを3段積みした状態において連結金具15
を用いて全体を一体化し、吊り金具16を用いて吊り上
げることにより回収用の車両、船舶等に積み付ければよ
く(図7参照)、回収作業を簡単化できる。図8から図
11はロール貨物のサイズが変化した場合における積み
付け状態を示す正面図である。
【0028】最も大径のロール貨物の場合には、第1軸
部材13aが水平方向よりもやや上向きの状態になり、
第2軸部材13bおよび第3軸部材13cとがロール貨
物の上部寄り外面に沿う。そして、ラッシング・テープ
13eにより他方の第2軸部材13bおよび第3軸部材
13cををロール貨物の外面に押圧できるので、ロール
貨物を安定に支持できる(図8参照)。
【0029】図8のロール貨物よりやや小径のロール貨
物の場合には、第1軸部材13aおよび第2軸部材13
bが上部側板部材5と直角方向に並ぶ状態になり、この
状態において第2軸部材13bと第3軸部材13cとが
ロール貨物の上部寄り外面に沿う(図9参照)。図9の
ロール貨物よりもやや小径のロール貨物の場合には、第
2軸部13bが図9と同じ状態になり、第3軸部材13
cが水平状態よりもやや下向きになり、この状態におい
て第2軸部材13bと第3軸部材13cとがロール貨物
の上部寄り外面に沿う(図10参照)。
【0030】図11は著しく小径のロール貨物を収容し
た状態であり、1対のロール貨物受け部材12の中間受
け部材12aを装着することにより下段に2個のロール
貨物を収容し、2個のロール貨物の中央部に1個のロー
ル貨物を載せている。そして、この場合には、第2軸部
材13bおよび第3軸部材13cがほぼ図8と同じ状態
になり、ロール貨物が小径であることに伴なって第3軸
部材13cが図8の場合よりも下向きに回動してロール
貨物の中央部外面に沿っている。
【0031】そして、図8または図11のようにロール
貨物を収容した状態でカバー部材14を装着する場合に
は、図12に示すように、ストップ・ワイヤ14aでカ
バー部材14を固定するだけでよいが、図9および図1
0のようにロール貨物を収容した場合には、図13に示
すように、ストップ・ワイヤ14aでカバー部材14を
固定するとともに、カバー部材14の側面部に装着した
係合部14b同士をワイヤ等を引っぱればよく、カバー
部材14の上面部をロール貨物の上面にほぼ沿わせるこ
とができる。
【0032】
【実施例2】図14はこの発明のロール貨物輸送用コン
テナの他の実施例を示す概略斜視図であり、上記実施例
と異なる点は、上記実施例において開放されていた上部
主柱枠部材4同士の間に取外し可能な扉部材17を設け
た点のみである。該当する基礎主柱枠部材2同士の間の
基礎側板部材3は下方回動可能であることが好ましい。
【0033】したがって、この実施例の場合には、扉部
材17を開くことにより、基礎側板部材3が下向きに回
動されて広く開放された空間を通してフォークリフトカ
ー等によってロール貨物の積み付け、積みおろしを行な
うことができる。また、ロール貨物輸送用コンテナを折
畳む場合には、下枠部材1の上面に取外した扉部材17
を積重し、その後、上部主柱枠部材4および上部側板部
材5を傾倒させることにより、上記実施例と同様に嵩低
くできる。
【0034】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明は、ロール
貨物積み付け側においてクレーン等を用いる必要はある
ものの簡単な作業でロール貨物輸送用コンテナの組み立
てを行なうことができ、ロール貨物積みおろし後におい
ては索条の緊張状態を解消させるだけで簡単な手作業に
よりロール貨物輸送用コンテナの折畳みを行なうことが
でき、しかもロール貨物輸送用コンテナを全体としてか
なり軽量化できるという特有の効果を奏する。
【0035】請求項2の発明は、請求項1の効果に加え
、収容されたロール貨物に変形、損傷等を与えることな
く安定に支持できるという特有の効果を奏する。請求項
3の発明は、請求項2の効果に加え、カバー部材により
ロール貨物を風雨等から保護できる。請求項4の発明は
、請求項1の効果に加え、コンテナの上部からの積み付
け、積みおろし荷役のみならず、扉部材を開いた状態で
フォークリフトカー等による積み付け、積みおろし荷役
をも行なうことができ、荷役作業の自由度を高めること
ができるという特有の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のロール貨物輸送用コンテナの一実施
例を示す斜視図。
【図2】ガイド部材および係合部材を詳細に示す拡大斜
視図。
【図3】ロール貨物を収容、支持した状態を示す斜視図
【図4】ロール貨物輸送用コンテナの折畳み途中の状態
を示す斜視図。
【図5】索条の緊張を解消した状態を示す斜視図。
【図6】ロール貨物輸送用コンテナの折畳み状態を示す
斜視図。
【図7】折畳んだロール貨物輸送用コンテナを9個1組
として回収する状態を示す斜視図。
【図8】大径のロール貨物を収容した状態を示す正面図
【図9】 やや小径のロール貨物を収容した状態を示す
正面図。
【図10】さらに小径のロール貨物を収容した状態を示
す正面図。
【図11】著しく小径の3個のロール貨物を収容した状
態を示す正面図。
【図12】カバー部材を装着した状態を示す正面図。
【図13】カバー部材を装着した状態を示す正面図。
【図14】この発明のロール貨物輸送用コンテナの他の
実施例を示す斜視図。
【符号の説明】
1  下枠部材    2  基礎主柱枠部材    
3  基礎側板部材 4  上部主柱枠部材    5  上部側板部材  
  6  ガイド部材 6a  ガイド溝    6b  横溝部    6c
  縦溝部    7  係合部材 8  ジャッキ装置    9  付勢部材    1
1  索条12  ロール貨物受け部材    13a
  第1軸部材    13b  第2軸部材 13c  第3軸部材    14  カバー部材  
  17  扉部材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  下枠部材1の隅角部に基礎主柱枠部材
    2を立設しているとともに、基礎主柱枠部材2に対して
    折畳み可能に連結された上部主柱枠部材4を有し、折畳
    み方向と直角方向に隣合う基礎主柱枠部材2同士および
    上部主柱枠部材4同士をそれぞれ一体的に連結する基礎
    側板部材3および上部側板部材5を有し、基礎側板部材
    3に一体的に連結された、上部枠部材起立状態保持位置
    6bおよび上部枠部材折畳収容位置6cとを含むガイド
    溝6aを有するガイド部材6と、一端が上部側板部材5
    に連結され、他端がガイド溝6aに係合される係合部材
    7と、索条11を介して係合部材7の他端寄り部をガイ
    ド部材6側に引っぱる付勢機構9と、索条11を緊張さ
    せるジャッキ装置8、下枠部材1の所定位置に取外し可
    能に設けられたロール貨物受け部材12とを有すること
    を特徴とするロール貨物コンテナ。
  2. 【請求項2】  上部側板部材5の上端部に所定角度回
    動可能に連結された第1軸部材13aと、第1軸部材1
    3aに所定角度回動可能に連結された第2軸部材13b
    と、第2軸部材13bに回動可能に連結された第3軸部
    材13cとをさらに有するとともに、ロール貨物受け部
    材12が位置調節可能に下枠部材1に取外し可能に設け
    られている請求項1に記載のロール貨物輸送用コンテナ
  3. 【請求項3】  第1軸部材13a、第2軸部材13b
    および第3軸部材13cを覆う状態で装着されるカバー
    部材14をさらに有している請求項2に記載のロール貨
    物輸送用コンテナ。
  4. 【請求項4】  折畳み方向に隣合う主柱枠部材2,4
    同士の間に扉部材17が設けられている請求項1に記載
    のロール貨物輸送用コンテナ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008013208A (ja) * 2006-07-05 2008-01-24 Jfe Steel Kk 線材コイル用ラック及び線材コイルの搬送方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008013208A (ja) * 2006-07-05 2008-01-24 Jfe Steel Kk 線材コイル用ラック及び線材コイルの搬送方法

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