JPH0424003Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0424003Y2 JPH0424003Y2 JP697585U JP697585U JPH0424003Y2 JP H0424003 Y2 JPH0424003 Y2 JP H0424003Y2 JP 697585 U JP697585 U JP 697585U JP 697585 U JP697585 U JP 697585U JP H0424003 Y2 JPH0424003 Y2 JP H0424003Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod member
- sleeve
- square sleeve
- connecting bolt
- cap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
Description
この考案は、組立式立体トラス用棒部材の構造
に関し、詳しくは、ボール状ジヨイントにねじこ
まれる連絡用ボルトが緩まないように改良された
ものに関する。
に関し、詳しくは、ボール状ジヨイントにねじこ
まれる連絡用ボルトが緩まないように改良された
ものに関する。
この種の組立式立体トラスは、第1図に示すよ
うに、両端に連結用ボルト1を備える所定長さの
棒部材2と、連結用ボルト1がねじこまれるねじ
穴3が規則的な位置に明けられたボール状ジヨイ
ント4を組み合せることにより構成される。 棒部材2の本体21は、中空パイプ22の両端
にキヤツプ23を溶接することにより構成され、
かつこのキヤツプ23の中央孔24に連結用ボル
ト1が内側から通されてその軸部1aが外部に突
出させられている。この連結用ボルト1は、外部
に突出させられた軸部1aの外周に軸方向に所定
距離相対移動可能かつ相対回転不可能に套挿され
た角状スリーブ5を介して回転させられる。すな
わち、この角状スリーブ5には、上記連結ボルト
1の軸部1aに軸直角方向に突出させたピン6が
係合する軸方向のスリツト7が明けられており、
かつその外面は、たとえばスパナなどの工具が係
合しうるように、六角柱状となつている。 上記棒部材2をボール状ジヨイント4に連結す
るには、上記連結用ボルト1の先端をボール状ジ
ヨイント4の選択したねじ穴3に差し込み、つい
でスリーブ5を回すことによりボルト1をねじ穴
3内にねじこんでゆく。第2図に示すようにスリ
ーブ5の先端面5aがボール状ジヨイント4のね
じ穴3の周囲の平坦な座面8に圧着するまで連結
ボルト1を締め込んだ時点で棒部材2とボール状
ジヨイント4が強固に固定連結される。このボー
ル状ジヨイント4の他のねじ穴3には、さらに他
の棒部材が連結され、こうして三角トラスが立体
的に複合した立体トラスを形成することができ
る。
うに、両端に連結用ボルト1を備える所定長さの
棒部材2と、連結用ボルト1がねじこまれるねじ
穴3が規則的な位置に明けられたボール状ジヨイ
ント4を組み合せることにより構成される。 棒部材2の本体21は、中空パイプ22の両端
にキヤツプ23を溶接することにより構成され、
かつこのキヤツプ23の中央孔24に連結用ボル
ト1が内側から通されてその軸部1aが外部に突
出させられている。この連結用ボルト1は、外部
に突出させられた軸部1aの外周に軸方向に所定
距離相対移動可能かつ相対回転不可能に套挿され
た角状スリーブ5を介して回転させられる。すな
わち、この角状スリーブ5には、上記連結ボルト
1の軸部1aに軸直角方向に突出させたピン6が
係合する軸方向のスリツト7が明けられており、
かつその外面は、たとえばスパナなどの工具が係
合しうるように、六角柱状となつている。 上記棒部材2をボール状ジヨイント4に連結す
るには、上記連結用ボルト1の先端をボール状ジ
ヨイント4の選択したねじ穴3に差し込み、つい
でスリーブ5を回すことによりボルト1をねじ穴
3内にねじこんでゆく。第2図に示すようにスリ
ーブ5の先端面5aがボール状ジヨイント4のね
じ穴3の周囲の平坦な座面8に圧着するまで連結
ボルト1を締め込んだ時点で棒部材2とボール状
ジヨイント4が強固に固定連結される。このボー
ル状ジヨイント4の他のねじ穴3には、さらに他
の棒部材が連結され、こうして三角トラスが立体
的に複合した立体トラスを形成することができ
る。
トラス構造は、大きなスパン間をそれほど重量
の増大を招くことなく十分な剛性をもつて掛け渡
すための構造として最適で、実際、この種の組立
式立体トラスは、広い空間、たとえば広場や体育
館の屋根構造に多用されている。ところで、こう
した屋根構造などの形態に組立られたトラスは、
とくにスパンの中間部分が風圧などの影響で振動
し易く、これによりボール状ジヨイント4に締め
込まれる連結用ボルト1に緩みが生じるという問
題があつた。とくにこの種のトラス構造は、高所
に形成されるため、上記連結用ボルト1の緩みの
点検を行ないにくく、また、たとえ緩みの発生が
発見されたとしても、再締め付けには多くの時
間、労力および危険をともなうものであつた。 本考案は上記の事情のもとで考え出されたもの
であつて、トラス用棒部材において、ボール状ジ
ヨイントのねじ穴にねじこんだ連結用ボルトに緩
みが生じないようにする処置を作業者が容易に行
なえ、かつ構造が簡単なボルトの緩み止め機構を
付加することをその課題とする。
の増大を招くことなく十分な剛性をもつて掛け渡
すための構造として最適で、実際、この種の組立
式立体トラスは、広い空間、たとえば広場や体育
館の屋根構造に多用されている。ところで、こう
した屋根構造などの形態に組立られたトラスは、
とくにスパンの中間部分が風圧などの影響で振動
し易く、これによりボール状ジヨイント4に締め
込まれる連結用ボルト1に緩みが生じるという問
題があつた。とくにこの種のトラス構造は、高所
に形成されるため、上記連結用ボルト1の緩みの
点検を行ないにくく、また、たとえ緩みの発生が
発見されたとしても、再締め付けには多くの時
間、労力および危険をともなうものであつた。 本考案は上記の事情のもとで考え出されたもの
であつて、トラス用棒部材において、ボール状ジ
ヨイントのねじ穴にねじこんだ連結用ボルトに緩
みが生じないようにする処置を作業者が容易に行
なえ、かつ構造が簡単なボルトの緩み止め機構を
付加することをその課題とする。
上記の問題を解決するため、本考案では、次の
技術的手段を採用した。 すなわち、棒部材本体のキヤツプの外端面に、
角状スリーブの断面積より広い座面を設け、この
平面状座面における、角状スリーブの外接円より
小さくかつ内接円より大きい領域にほぼ入る円周
上に、角状スリーブの角数と対応する複数等間隔
の基準点からの円周方向のずれ量が異なる複数の
ストツパ用穴を設け、連結用ボルトの締め付け後
このストツパ用穴の一つにねじまたはピンからな
るストツパの先端を挿入するようにしている。
技術的手段を採用した。 すなわち、棒部材本体のキヤツプの外端面に、
角状スリーブの断面積より広い座面を設け、この
平面状座面における、角状スリーブの外接円より
小さくかつ内接円より大きい領域にほぼ入る円周
上に、角状スリーブの角数と対応する複数等間隔
の基準点からの円周方向のずれ量が異なる複数の
ストツパ用穴を設け、連結用ボルトの締め付け後
このストツパ用穴の一つにねじまたはピンからな
るストツパの先端を挿入するようにしている。
この考案は、連結用ボルトの締め付け後、この
連結用ボルトと相対回転しない角状スリーブを、
ボール状ジヨイントに対してではなく、ストツパ
を用いて棒部材に対して相対回転しないようにす
るという考え方を基本としている。これにより、
結果的に連結用ボルトの緩みが防止される。角状
のスリーブの緩み止めを行なう場合に問題となる
のは、角状スリーブをいつぱいまで締め付け切つ
たときキヤツプに対するスリーブの回転位置がま
ちまちとなることである。すなわち、角状スリー
ブがどのような回転位置で止まつていても、これ
が緩み方向に回転するのを確実に防止する必要が
ある。 本考案では、上記のように、ストツパを挿入す
るために棒部材本体のキヤツプの端面に設けるべ
きストツパ穴の位置を、角状スリーブの外接円よ
り小さくかつ内接円より大きい領域にほぼ入る円
周上において角状スリーブの角数と対応する複数
等間隔の基準点からの円周方向のずれ量が異なる
ように設定している。そのため、角状スリーブが
どのような回転位置をとろうとも、すべてのスト
ツパ穴が角状スリーブの下に隠れるということは
なく、少なくとも一つのストツパ穴が角状スリー
ブの外側に現れる。このことは、かりにストツパ
用穴の位置を角状スリーブの角と対応する位置に
設けた場合、スリーブの回転位置によつてはすべ
てのストツパ穴がスリーブの角部の下に隠れてし
まうことと比較すれば明らかである。
連結用ボルトと相対回転しない角状スリーブを、
ボール状ジヨイントに対してではなく、ストツパ
を用いて棒部材に対して相対回転しないようにす
るという考え方を基本としている。これにより、
結果的に連結用ボルトの緩みが防止される。角状
のスリーブの緩み止めを行なう場合に問題となる
のは、角状スリーブをいつぱいまで締め付け切つ
たときキヤツプに対するスリーブの回転位置がま
ちまちとなることである。すなわち、角状スリー
ブがどのような回転位置で止まつていても、これ
が緩み方向に回転するのを確実に防止する必要が
ある。 本考案では、上記のように、ストツパを挿入す
るために棒部材本体のキヤツプの端面に設けるべ
きストツパ穴の位置を、角状スリーブの外接円よ
り小さくかつ内接円より大きい領域にほぼ入る円
周上において角状スリーブの角数と対応する複数
等間隔の基準点からの円周方向のずれ量が異なる
ように設定している。そのため、角状スリーブが
どのような回転位置をとろうとも、すべてのスト
ツパ穴が角状スリーブの下に隠れるということは
なく、少なくとも一つのストツパ穴が角状スリー
ブの外側に現れる。このことは、かりにストツパ
用穴の位置を角状スリーブの角と対応する位置に
設けた場合、スリーブの回転位置によつてはすべ
てのストツパ穴がスリーブの角部の下に隠れてし
まうことと比較すれば明らかである。
上記の構造をもつ組立式トラス用棒部材によれ
ば、連結用ボルトをボール状ジヨイントにねじつ
けた後、棒部材本体のキヤツプに現れるストツパ
用穴にストツパを挿入するという簡単な作業によ
り、確実にトラスの接合部における連結用ボルト
の緩みを防止できる。その結果、高所に形成され
るこの種のトラスの接合部の点検あるいは補修が
不要となり、かつトラス構造の寿命が飛躍的に延
長される。
ば、連結用ボルトをボール状ジヨイントにねじつ
けた後、棒部材本体のキヤツプに現れるストツパ
用穴にストツパを挿入するという簡単な作業によ
り、確実にトラスの接合部における連結用ボルト
の緩みを防止できる。その結果、高所に形成され
るこの種のトラスの接合部の点検あるいは補修が
不要となり、かつトラス構造の寿命が飛躍的に延
長される。
以下、本考案の組立式トラス用棒部材の構造の
実施例を図面を参照しながら具体的に説明する。 2は、トラスにおいて格点を構成するボール状
ジヨイント4間を連結する棒部材で、通常中空パ
イプ22の両端に中央孔24が明けられたキヤツ
プ23を溶接するなどして作られた棒部材本体2
1と、上記キヤツプ23の中央孔24に内側から
差し込んで軸部1aを外部に突出させた連結用ボ
ルト1と、この連結用ボルト1を回転させるため
に、これに対して軸方向所定距離相対動可能かつ
相対回転不可能に套挿された角状スリーブ5とを
備える。上記ボルト1の軸部1aの中間部には、
軸直角方向にピン6を突出させ、かつ角状スリー
ブ5に上記ピン6を受容する軸方向のスリツト7
を設けることにより、ボルト1とスリーブ5が所
定距離軸方向に相対移動可能であり、かつ相対回
転不可能としている。スリツト7の長さは、ボル
ト1たボール状ジヨイント4のねじ穴3にねじこ
まれる量に対応する。そしてボルト1の頭部1b
がキヤツプ23の内部にあり、かつ軸部1aにス
リーブ5が套挿されていることにより、棒部材本
体21に対してボルト1ないしスリーブ5がバラ
バラにならないようになつている。なお、スリー
ブ5は普通六角柱状に形成される。 一方、ボール状ジヨイント4は、その表面から
中心に向かつて明けられた複数個のねじ穴3をも
ち、かつこのねじ穴3の開口部の周囲には、ねじ
穴3と直交する平坦な座面8が形成される。 そして本考案ではとくに、上記キヤツプ23の
表面に、スリーブ5を断面より広い座面25を設
け、この座面25に、次のようにして複数個のス
トツパ用穴9を設ける。 このストツパ用穴9a,9b,9c、9d…
は、第3図各図に示すように、六角状スリーブ5
の外接円Aより小さくかつ内接円Bより大きい領
域にほぼ入る円周C上に、六角状スリーブ5の6
個の頂点と対応するように60°間隔で離れた基準
点P1,P2,P3,P4…からの円周方向の変
位量L1,L2,L3,L4…が異なるように、
複数個設けられる。 第3図aは、各ストツパ用穴9a,9b,9
c,9dを、上記基準点P1,P2,P3,P
4,からの変位量L1,L2,L3,L4が、
0°、約10°、約20°、約30°と同方向に順次増加する
ように、4個設けた例である。第3図bは、同一
の基準点P1からの変位量L1,L2,L3,L
4が0°、約10°、約20°、約30°の位置に、互いに隣
接して4個のストツパ穴9a,9b,9c,9d
を設けるようにした例である。また、基準点から
の変位方向は、第3図cあるいは第3図dに示す
ように、逆方向のものがあつてもよい。 第3図bから本考案の趣旨が明瞭に理解される
はずである。すなわち、4個のストツパ用穴9
a,9b,9c,9dのうち、9a,9bはスリ
ーブ5の下に部分的に隠れるが、9c,9dはス
リーブの外に現れている。このスリーブ5は60°
回転する毎に平面視で同一の姿勢をとり、かつ、
頂点を通る中心線から30°変位させた中心線に対
して左右対称なので、基準点P1,P2,P3,
P4,P5,P6からの変位量L1,L2,L
3,L4が30°の範囲で分散されておれば、目的
を達成できる。そしてどの基準点からどの方向に
変位させるかは、全く自由であり、したがつて、
ストツパ穴9a,9b,9c,9dの位置は、第
3図各図に示した例以外に無限に存在する。な
お、上記円Cの直径は、ストツパ穴の内径を考慮
して定められる。作業者は、第2図に示すように
スリーブ5を締め付けた後、キヤツプ23の座2
5に必ず1つは現れる上記ストツパ用穴9に、ピ
ンまたはねじなどからなるストツパ10を挿入す
ればよい。 なお、上記ストツパ用穴9は、第4図に示すピ
ン10′を打ち込むための穴のほか、第5図に示
すねじ10″をねじ付けるためのねじ穴であつて
もよい。そしてストツパとしてピン10′を使用
する場合、第4図に表れているように角状頭部1
0aを有するピンとすると、スリーブ5の壁面に
角状頭部10aが面的に接触するので、より効果
的にスリーブ5の緩み回転を阻止しうる。また、
ねじ10′は、六角穴付きねじを使用すると、ア
ーレンキーを用いて容易にねじ込むことができる
ので好都合である。 もちろん、本考案の範囲は上述した実施例に限
定されず、たとえば、スリーブ5は、四角状のも
のであつてもよい。
実施例を図面を参照しながら具体的に説明する。 2は、トラスにおいて格点を構成するボール状
ジヨイント4間を連結する棒部材で、通常中空パ
イプ22の両端に中央孔24が明けられたキヤツ
プ23を溶接するなどして作られた棒部材本体2
1と、上記キヤツプ23の中央孔24に内側から
差し込んで軸部1aを外部に突出させた連結用ボ
ルト1と、この連結用ボルト1を回転させるため
に、これに対して軸方向所定距離相対動可能かつ
相対回転不可能に套挿された角状スリーブ5とを
備える。上記ボルト1の軸部1aの中間部には、
軸直角方向にピン6を突出させ、かつ角状スリー
ブ5に上記ピン6を受容する軸方向のスリツト7
を設けることにより、ボルト1とスリーブ5が所
定距離軸方向に相対移動可能であり、かつ相対回
転不可能としている。スリツト7の長さは、ボル
ト1たボール状ジヨイント4のねじ穴3にねじこ
まれる量に対応する。そしてボルト1の頭部1b
がキヤツプ23の内部にあり、かつ軸部1aにス
リーブ5が套挿されていることにより、棒部材本
体21に対してボルト1ないしスリーブ5がバラ
バラにならないようになつている。なお、スリー
ブ5は普通六角柱状に形成される。 一方、ボール状ジヨイント4は、その表面から
中心に向かつて明けられた複数個のねじ穴3をも
ち、かつこのねじ穴3の開口部の周囲には、ねじ
穴3と直交する平坦な座面8が形成される。 そして本考案ではとくに、上記キヤツプ23の
表面に、スリーブ5を断面より広い座面25を設
け、この座面25に、次のようにして複数個のス
トツパ用穴9を設ける。 このストツパ用穴9a,9b,9c、9d…
は、第3図各図に示すように、六角状スリーブ5
の外接円Aより小さくかつ内接円Bより大きい領
域にほぼ入る円周C上に、六角状スリーブ5の6
個の頂点と対応するように60°間隔で離れた基準
点P1,P2,P3,P4…からの円周方向の変
位量L1,L2,L3,L4…が異なるように、
複数個設けられる。 第3図aは、各ストツパ用穴9a,9b,9
c,9dを、上記基準点P1,P2,P3,P
4,からの変位量L1,L2,L3,L4が、
0°、約10°、約20°、約30°と同方向に順次増加する
ように、4個設けた例である。第3図bは、同一
の基準点P1からの変位量L1,L2,L3,L
4が0°、約10°、約20°、約30°の位置に、互いに隣
接して4個のストツパ穴9a,9b,9c,9d
を設けるようにした例である。また、基準点から
の変位方向は、第3図cあるいは第3図dに示す
ように、逆方向のものがあつてもよい。 第3図bから本考案の趣旨が明瞭に理解される
はずである。すなわち、4個のストツパ用穴9
a,9b,9c,9dのうち、9a,9bはスリ
ーブ5の下に部分的に隠れるが、9c,9dはス
リーブの外に現れている。このスリーブ5は60°
回転する毎に平面視で同一の姿勢をとり、かつ、
頂点を通る中心線から30°変位させた中心線に対
して左右対称なので、基準点P1,P2,P3,
P4,P5,P6からの変位量L1,L2,L
3,L4が30°の範囲で分散されておれば、目的
を達成できる。そしてどの基準点からどの方向に
変位させるかは、全く自由であり、したがつて、
ストツパ穴9a,9b,9c,9dの位置は、第
3図各図に示した例以外に無限に存在する。な
お、上記円Cの直径は、ストツパ穴の内径を考慮
して定められる。作業者は、第2図に示すように
スリーブ5を締め付けた後、キヤツプ23の座2
5に必ず1つは現れる上記ストツパ用穴9に、ピ
ンまたはねじなどからなるストツパ10を挿入す
ればよい。 なお、上記ストツパ用穴9は、第4図に示すピ
ン10′を打ち込むための穴のほか、第5図に示
すねじ10″をねじ付けるためのねじ穴であつて
もよい。そしてストツパとしてピン10′を使用
する場合、第4図に表れているように角状頭部1
0aを有するピンとすると、スリーブ5の壁面に
角状頭部10aが面的に接触するので、より効果
的にスリーブ5の緩み回転を阻止しうる。また、
ねじ10′は、六角穴付きねじを使用すると、ア
ーレンキーを用いて容易にねじ込むことができる
ので好都合である。 もちろん、本考案の範囲は上述した実施例に限
定されず、たとえば、スリーブ5は、四角状のも
のであつてもよい。
第1図および第2図は組立式トラスの基本的構
成の説明図、第3図aないしdは本考案の実施例
の要部の説明図、第4図および第5図はストツパ
の例および作用の説明図である。 1……連結用ボルト、1a……(連結用ボルト
の)軸部、2……棒部材、21……棒部材本体、
23……キヤツプ、24……中央孔、25……座
面、5……角状スリーブ、A……外接円、B……
内接円、C……円、P1,P2,P3,P4……
基準点、9a,9b,9c……ストツパ用穴。
成の説明図、第3図aないしdは本考案の実施例
の要部の説明図、第4図および第5図はストツパ
の例および作用の説明図である。 1……連結用ボルト、1a……(連結用ボルト
の)軸部、2……棒部材、21……棒部材本体、
23……キヤツプ、24……中央孔、25……座
面、5……角状スリーブ、A……外接円、B……
内接円、C……円、P1,P2,P3,P4……
基準点、9a,9b,9c……ストツパ用穴。
Claims (1)
- 棒部材本体のキヤツプの中心孔から連結用ボル
トの軸部を可回転に突出させ、これに相対回転不
可能かつ軸方向相対動可能に套挿される角状スリ
ーブを回転させることにより、上記ボルトをボー
ル状ジヨイントのねじ穴内にねじこむように構成
された組立式立体トラス用棒部材において、上記
棒部材本体のキヤツプの外端面に、角状スリーブ
の断面積より広い座面を設け、この座面におけ
る、角状スリーブの外接円より小さくかつ内接円
より大きい領域にほぼ入る円周上に、角状スリー
ブの角数と対応する複数等間隔の基準点からの円
周方向のずれ量がそれぞれ異なる複数のストツパ
用穴を設けたことを特徴とする、組立式立体トラ
ス用棒部材の構造。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP697585U JPH0424003Y2 (ja) | 1985-01-22 | 1985-01-22 | |
| ES1986291797U ES291797Y (es) | 1985-01-22 | 1986-01-21 | Elemento estructural de celosia para armazones tridimensionales |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP697585U JPH0424003Y2 (ja) | 1985-01-22 | 1985-01-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61123101U JPS61123101U (ja) | 1986-08-02 |
| JPH0424003Y2 true JPH0424003Y2 (ja) | 1992-06-05 |
Family
ID=30484905
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP697585U Expired JPH0424003Y2 (ja) | 1985-01-22 | 1985-01-22 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0424003Y2 (ja) |
| ES (1) | ES291797Y (ja) |
-
1985
- 1985-01-22 JP JP697585U patent/JPH0424003Y2/ja not_active Expired
-
1986
- 1986-01-21 ES ES1986291797U patent/ES291797Y/es not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| ES291797Y (es) | 1988-02-16 |
| JPS61123101U (ja) | 1986-08-02 |
| ES291797U (es) | 1986-05-16 |
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