JPH0738480U - 防護柵 - Google Patents
防護柵Info
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- JPH0738480U JPH0738480U JP6856393U JP6856393U JPH0738480U JP H0738480 U JPH0738480 U JP H0738480U JP 6856393 U JP6856393 U JP 6856393U JP 6856393 U JP6856393 U JP 6856393U JP H0738480 U JPH0738480 U JP H0738480U
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- Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 傾斜地に設置される場合と、上から見て屈曲
した非直線状態に設置される場合のいずれの場合にも対
応できるように、支柱に対する柵パイプの垂直または水
平面内の交叉角度を選択的に可変とすることができるよ
うにした防護柵を提供する。 【構成】 複数本の支柱1が所定の間隔をあけて立てら
れ、隣り合った支柱1の間に柵パイプ2が掛け渡されて
いる。各支柱1に対して第一ジョイント部材3がテーパ
ねじ結合されている。第一ジョイント部材3の接合端部
6と第二ジョイント部材4の接合端部8が、各々の平面
部9および10を当接させて、平面部9および10を垂
直に貫通するボルト13で結合されている。すなわち、
第一ジョイント部材3と第二ジョイント部材4とはピン
ジョイント構造を成すように連結されている。第二ジョ
イント部材4の円筒部7には柵パイプ2の端部が挿入さ
れ、柵パイプ2の端部は止めねじ17によって円筒部7
内に固定されている。
した非直線状態に設置される場合のいずれの場合にも対
応できるように、支柱に対する柵パイプの垂直または水
平面内の交叉角度を選択的に可変とすることができるよ
うにした防護柵を提供する。 【構成】 複数本の支柱1が所定の間隔をあけて立てら
れ、隣り合った支柱1の間に柵パイプ2が掛け渡されて
いる。各支柱1に対して第一ジョイント部材3がテーパ
ねじ結合されている。第一ジョイント部材3の接合端部
6と第二ジョイント部材4の接合端部8が、各々の平面
部9および10を当接させて、平面部9および10を垂
直に貫通するボルト13で結合されている。すなわち、
第一ジョイント部材3と第二ジョイント部材4とはピン
ジョイント構造を成すように連結されている。第二ジョ
イント部材4の円筒部7には柵パイプ2の端部が挿入さ
れ、柵パイプ2の端部は止めねじ17によって円筒部7
内に固定されている。
Description
【0001】
本考案は、複数本の支柱の隣り合った支柱間に柵パイプを掛け渡した防護柵に 係り、特に、防護柵が傾斜地に設置される場合と、上から見て屈曲した非直線状 態に設置される場合のいずれの場合にも対応できるように、支柱に対する柵パイ プの垂直または水平面内における交叉角度を選択的に可変とすることができる構 造の防護柵に関する。
【0002】
防護柵は、必ずしも平坦な地面に設置されるわけではなく、また上から見て一 直線状に設置されるとも限らない。防護柵が傾斜地に設置される場合、柵パイプ を支柱に対して垂直面内で傾斜させる必要がある。また、上から見て支柱が一直 線状に設置されず、屈曲した状態で設置されている場合、柵パイプを支柱に対し て水平面内で傾ける必要がある。
【0003】 このような場合、あらかじめ防護柵設置面の傾斜や支柱の配置状況に合わせて 、支柱に対する柵パイプの取り付けの位置や角度を変えたものを用意しておくこ ともできる。しかし、この方法は設置条件に合わせた複数種類の支柱等を用意し なくてはならず、煩雑である。
【0004】 これらの問題を解決するために、従来より支柱に対する柵パイプの取り付け角 度を可変にした構造の防護柵が提供されている。しかしながら、これらの防護柵 は、支柱に対する柵パイプの水平または垂直方向のいづれかの角度のみが可変と なったものである。このため、防護柵が傾斜地に設置される場合と、上から見て 屈曲した非直線状態で設置される場合とでは、異なった種類のものを用いる必要 があった。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】 そこで、本考案の目的は、上述した従来技術が有する問題点を解消し、傾斜地 に設置される場合と、上から見て屈曲した非直線状態で設置される場合のいずれ かの場合にも対応できるように、支柱に対する柵パイプの垂直または水平面内に おける交叉角度を選択的に可変とすることができる構造の防護柵を提供すること にある。
【0006】
上記目的を達成するために、本考案による防護柵は、所定の間隔をあけて立設 された複数本の支柱と、各支柱に対してテーパねじ結合された第一ジョイント部 材と、この第一ジョイント部材に対して枢支ピンを介して面結合された第二ジョ イント部材と、この第二ジョイント部材に結合され、隣り合った支柱間に掛け渡 された少なくとも一本の柵パイプとを備えてなることを特徴とするものである。
【0007】
本考案の防護柵における、第一ジョイント部材と第二ジョイント部材とは枢支 ピンを介して面結合されているため、第二ジョイント部材はこの枢支ピンを軸と して第一ジョイント部材に対して回動自在となっている。その結果、両端が第二 ジョイント部材に結合された柵パイプも、各第一ジョイント部材に対して回動自 在となっている。
【0008】 また、第一ジョイント部材は支柱に対してテーパねじ結合されているため、支 柱に十分堅く結合されたまま左回りまたは右回りに回動できるようになっている 。その結果、支柱にねじ結合された第一ジョイント部材を回動させて第二ジョイ ント部材の回動可能な向きを垂直面内または水平面内の交叉角度を自由に設定す ることができる。
【0009】 本考案の防護柵を傾斜地に設置する場合、第一ジョイント部材を回動させて第 二ジョイント部材が垂直面内で回動できる向きに固定すると、柵パイプは、第二 ジョイント部材を介して垂直面内の交叉角を自在に設定できるようになる。
【0010】 また、本考案の防護柵を上から見て屈曲した非直線状態に設置する場合、第一 ジョイント部材を回動させて、第二ジョイント部材が水平面内で回動できる向き にすると、柵パイプは第二ジョイント部材を介して水平面内の交叉角度を自在に 設定できるようになる。
【0011】
以下本考案による防護柵の実施例を図1乃至図3を参照して説明する。
【0012】 本実施例においては、所定の間隔をあけて立設された支柱1間に二本の柵パイ プ2が掛け渡された防護柵となってている(図3参照)。また、図2および図3 は4本の支柱1が立設されている場合の例を示している。
【0013】 図1において、符号1は支柱の1つを示し、この支柱1にはテーパ状のめねじ 部5Aが穿設されている。このめねじ部5Aには第一ジョイント部材3のおねじ 部3aがテーパねじ結合される。
【0014】 両端の支柱を除いた各支柱1には直径方向に対向した二箇所のテーパ状のめね じ部5Aが軸方向に一定の間隔をおいて二組、計四箇所設けられている。防護柵 全体の両端に設置される支柱1は、直径方向の一方の側に軸方向に一定の間隔を 置いて二箇所のテーパねじ部5Aが設けられたものを用いる(図3参照)。
【0015】 前記第一ジョイント部材3は、おねじ部3aの反対側に舌片状の接合端部6を 有し、この接合端部6は、軸方向の平面部9を有している。この平面部9のほぼ 中央部には、軸線と直交する貫通孔11が設けられている。
【0016】 一方、第二ジョイント部材4には柵パイプ2の端部を受け入れる円筒部7が設 けられ、この円筒部7の反対側には、円筒部7の軸に平行な平面部10を有する 接合端部8が設けられている。この接合端部8の略中央には平面部10に垂直な 貫通孔12が設けられている。
【0017】 第一ジョイント部材3と第二ジョイント部材4とは、それぞれ接合端部7およ び8の平面部9および10どうしを合わせ、貫通孔11および12を貫くボルト 13とナット14によって結合されている。また、接合端部7および8は先端部 がそれぞれ貫通孔11および12を中心として略半円形に形成されている。 この結果、第一ジョイント部材3と第二ジョイント部材4はボルト13を枢支 ピンとするピンジョイントを形成し、第二ジョイント部材4は第一ジョイント部 材3に対して左右各90度の角度で回動自在となっている。
【0018】 第二ジョイント部材4の円筒部7側面の略中央に、円筒部7を半径方向に貫通 するねじ孔15が一つ設けられている。一方、円筒部7に挿入される柵パイプ2 端部には長手方向に延びる細長状開口16が一つ設けられている。円筒部7のね じ孔15に先端部が円錐状になった止めねじ17がねじ込まれている。 止めねじ17は円筒部7のねじ孔15から柵パイプ2の細長状開口16を貫通 している。止めねじ17が完全に締め込まれている状態では、止めねじ17の先 端は柵パイプ2の細長状開口16とは反対側の内面に押圧され、柵パイプ2端部 が円筒部7内に固定されている。
【0019】 次に、以上のような構成からなる本実施例の作用について説明する。
【0020】 本実施例の防護柵においては、第二ジョイント部材4と第一ジョイント部材3 ボルト13でピン結合されているから、柵パイプ2は、第一ジョイント部材3に 対して自由な角度で屈曲自在となる。
【0021】 また、第一ジョイント部材3は支柱1に対してテーパねじ結合されているため 、支柱1に十分堅く結合されたまま左回りまたは右回りに90度回動できるよう になっている。その結果、支柱1に対してねじ結合された第一ジョイント部材3 を回動させて、第二ジョイント部材4を垂直面内または水平面内のいすれかに回 動させることができる。
【0022】 図2に示したように本実施例の防護柵を傾斜地に設置する場合、第一ジョイン ト部材3をいずれかの方向に若干回動させて、第二ジョイント部材4が垂直面内 で回動できる向きに固定する。すると、柵パイプ2は、垂直面内で傾動できるよ うになり支柱1に対する交叉角を自由に設定できるようになる。
【0023】 図3に示したのように本実施例の防護柵を上から見て屈曲した非直線状態に設 置する場合、第一ジョイント部材3をいずれかの方向に若干回動させ第二ジョイ ント部材4が水平面内で回動できる向きに固定する。すると、柵パイプ2は、水 平面内で傾動できるようになり、支柱1に対する交叉角を自由に設定できるよう になる。その結果、各柵パイプ2は各支柱1に対して種々の交叉角度をもって非 直線状態に設置することができる。
【0024】 また、第二ジョイント部材4の円筒部7のねじ穴15にねじ込まれた止めねじ 17を緩めると、柵パイプ2の端部は円筒部7内で軸方向に摺動することができ る。その結果、柵パイプ2の円筒部7から露出した部分の長さを変えることがで き、上述のように柵パイプ2が傾いて掛け渡される場合にも各支柱1の間隔を一 定に保ったり、各支柱1の間隔等の誤差を吸収することができる。柵パイプ2の 円筒部7から露出した部分の長さを調節した後、止めねじ17を締めれば柵パイ プ2は第二ジョイント部材4に固定される。
【0025】 また、止めねじ17が柵パイプ2の細長状開口16を貫通しているため、柵パ イプ2は、止めねじ17が細長状開口16の両端部に当たる位置までしか摺動す ることができない。その結果、柵パイプ2は止めねじ17を緩めててもに円筒部 7から抜け落ちることはない。また、柵パイプ2を摺動させて円筒部7から最大 限露出させても、柵パイプ2端部の円筒部7への挿入量は強度上必要な量だけ確 保される。
【0026】
以上述べたように、本考案によれば、傾斜地に設置される場合と、上から見て 屈曲した非直線状態に設置される場合の、いずれの場合にも選択的に対応できる 構造の防護柵であるため、設置条件によって防護柵の部品を変えたりする必要が なく、非常に効率的である。 そのうえ、傾斜地に設置される場合と、上から見て屈曲した非直線状態で設置 される場合の選択がテーパねじを回すことのみによって行えるので、かかる選択 の操作を簡便に行うことができ、かつ構造を簡単かつ強固にすることができる。
【図1】本考案の一実施例の主要部の構造を分解して示
した斜視図。
した斜視図。
【図2】本考案による防護柵を傾斜地への設置した状態
を示した立面図。
を示した立面図。
【図3】本考案による防護柵を屈曲した非直線状に設置
した状態を示した平面図。
した状態を示した平面図。
1 支柱 2 柵パイプ 3 第一ジョイント部材 4 第二ジョイント部材 5A,3a テーパねじ部
Claims (1)
- 【請求項1】所定の間隔をあけて立設された複数本の支
柱と、 各支柱に対してテーパねじ結合された第一ジョイント部
材と、 この第一ジョイント部材に対して枢支ピンを介して面結
合された第二ジョイント部材と、 この第二ジョイント部材に結合され、隣り合った支柱間
に掛け渡された少なくとも一本の柵パイプと、を備えて
なる防護柵。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993068563U JP2603639Y2 (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 防護柵 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993068563U JP2603639Y2 (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 防護柵 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0738480U true JPH0738480U (ja) | 1995-07-14 |
| JP2603639Y2 JP2603639Y2 (ja) | 2000-03-15 |
Family
ID=13377361
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993068563U Expired - Lifetime JP2603639Y2 (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 防護柵 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2603639Y2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1077612A (ja) * | 1996-09-02 | 1998-03-24 | Sekisui Jushi Co Ltd | 防護柵 |
| JPH11270198A (ja) * | 1998-03-20 | 1999-10-05 | Setouchi Kanaami Shoko Kk | 福祉対応フェンス |
| JP2011137331A (ja) * | 2009-12-28 | 2011-07-14 | Union Corp | 柵や手摺等のビームの取付構造 |
| KR200474645Y1 (ko) * | 2013-04-02 | 2014-10-07 | 주식회사 더우드 | 전 방향 각도 조절이 가능한 난간 연결장치 |
| JP2018009398A (ja) * | 2016-07-15 | 2018-01-18 | 和光コンクリート工業株式会社 | 防護柵及び連結金具 |
| JP2019190146A (ja) * | 2018-04-26 | 2019-10-31 | 株式会社ネイ&パートナーズジャパン | 防護柵 |
| JP2021080678A (ja) * | 2019-11-15 | 2021-05-27 | Jfe建材株式会社 | 柵構造物 |
-
1993
- 1993-12-22 JP JP1993068563U patent/JP2603639Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1077612A (ja) * | 1996-09-02 | 1998-03-24 | Sekisui Jushi Co Ltd | 防護柵 |
| JPH11270198A (ja) * | 1998-03-20 | 1999-10-05 | Setouchi Kanaami Shoko Kk | 福祉対応フェンス |
| JP2011137331A (ja) * | 2009-12-28 | 2011-07-14 | Union Corp | 柵や手摺等のビームの取付構造 |
| KR200474645Y1 (ko) * | 2013-04-02 | 2014-10-07 | 주식회사 더우드 | 전 방향 각도 조절이 가능한 난간 연결장치 |
| JP2018009398A (ja) * | 2016-07-15 | 2018-01-18 | 和光コンクリート工業株式会社 | 防護柵及び連結金具 |
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| JP2021080678A (ja) * | 2019-11-15 | 2021-05-27 | Jfe建材株式会社 | 柵構造物 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2603639Y2 (ja) | 2000-03-15 |
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Legal Events
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