JPH04240585A - 埋設物位置探査方法及び埋設物位置探査装置 - Google Patents
埋設物位置探査方法及び埋設物位置探査装置Info
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- JPH04240585A JPH04240585A JP3007669A JP766991A JPH04240585A JP H04240585 A JPH04240585 A JP H04240585A JP 3007669 A JP3007669 A JP 3007669A JP 766991 A JP766991 A JP 766991A JP H04240585 A JPH04240585 A JP H04240585A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、壁面や床面等に埋設さ
れた金属製配管等の長尺埋設物の位置を検出するための
埋設物位置探査方法及び埋設物位置探査装置に関する。
れた金属製配管等の長尺埋設物の位置を検出するための
埋設物位置探査方法及び埋設物位置探査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】かかる埋設物位置探査として従来からよ
く使用されているものに、電磁誘導型ロケータといわれ
る発信器と受信器からなる装置を用いる方法がある。図
4に示すものはそのうちの2点法(ループ法)と呼ばれ
ている方法で、埋設位置を検出したい埋設管10の二箇
所の露出部P,Qに発信器11の出力を接続してループ
を構成し、100KHzの交流電流を流す。すると埋設
管10の周囲に交番磁界が発生する。地表では受信コイ
ルを備える検出器12を埋設管が埋設されていると思わ
れる付近で地面に沿って動かす。
く使用されているものに、電磁誘導型ロケータといわれ
る発信器と受信器からなる装置を用いる方法がある。図
4に示すものはそのうちの2点法(ループ法)と呼ばれ
ている方法で、埋設位置を検出したい埋設管10の二箇
所の露出部P,Qに発信器11の出力を接続してループ
を構成し、100KHzの交流電流を流す。すると埋設
管10の周囲に交番磁界が発生する。地表では受信コイ
ルを備える検出器12を埋設管が埋設されていると思わ
れる付近で地面に沿って動かす。
【0003】受信コイルには前記交番磁界によって誘導
電流が発生するが、この誘導電流の大きさは受信コイル
と埋設管10との距離に反比例するので、埋設管10の
真上で最も大きくなる。従って、この誘導電流を受信器
13で処理して得られる検出値を表示出力し、又スピー
カから音に変換して出力すれば、その変化から埋設管1
0の埋設位置を判別できる。
電流が発生するが、この誘導電流の大きさは受信コイル
と埋設管10との距離に反比例するので、埋設管10の
真上で最も大きくなる。従って、この誘導電流を受信器
13で処理して得られる検出値を表示出力し、又スピー
カから音に変換して出力すれば、その変化から埋設管1
0の埋設位置を判別できる。
【0004】上記2点法の他に1点法や3点法と呼ばれ
るものもあるが、埋設位置を検出したい埋設管に交流電
流を流して周囲に発生する交番磁界によって受信コイル
に発生する誘導電流を検出する点で上記2点法と同じで
あり、交流電流の流し方が少し異なるだけである。
るものもあるが、埋設位置を検出したい埋設管に交流電
流を流して周囲に発生する交番磁界によって受信コイル
に発生する誘導電流を検出する点で上記2点法と同じで
あり、交流電流の流し方が少し異なるだけである。
【0005】又、図5に示すレーダロケータといわれる
装置を用いて、埋設管10付近に発射した電波の反射状
況からその埋設位置を検出する埋設物位置探査方法もあ
る。
装置を用いて、埋設管10付近に発射した電波の反射状
況からその埋設位置を検出する埋設物位置探査方法もあ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記電磁誘導型ロケー
タによる方法においては、発信器11から埋設管10の
露出部P,Qまでのリード線14、15によって発生す
る磁界の影響が大きく、埋設管10の位置検出に重大な
誤差を生じさせていた。即ち、図6に示すように、埋設
管10にて発生する磁界による本来の検出値の分布16
に、リード線14、15にて発生する磁界による検出値
の分布17が重畳されて、実際の受信コイルに発生する
誘導電流から得られる検出値の分布は破線のようになる
。その結果、分布のピークは埋設管10の真上からずれ
た箇所にできてしまうのである。リード線14、15に
発生する磁界の影響を無くするためにリード線14、1
5を遠く離れた場所に這わせるようとすると作業性が悪
くなる。
タによる方法においては、発信器11から埋設管10の
露出部P,Qまでのリード線14、15によって発生す
る磁界の影響が大きく、埋設管10の位置検出に重大な
誤差を生じさせていた。即ち、図6に示すように、埋設
管10にて発生する磁界による本来の検出値の分布16
に、リード線14、15にて発生する磁界による検出値
の分布17が重畳されて、実際の受信コイルに発生する
誘導電流から得られる検出値の分布は破線のようになる
。その結果、分布のピークは埋設管10の真上からずれ
た箇所にできてしまうのである。リード線14、15に
発生する磁界の影響を無くするためにリード線14、1
5を遠く離れた場所に這わせるようとすると作業性が悪
くなる。
【0007】又、レーダロケータによる方法では、埋設
位置を検出したい埋設管の近くに埋設されている他の配
管との区別ができない。そこで、電磁誘導型ロケータと
レーダロケータを併用することも考えられるが、レーダ
ロケータは重くて大きいために、可搬性、作業性の面で
問題があった。
位置を検出したい埋設管の近くに埋設されている他の配
管との区別ができない。そこで、電磁誘導型ロケータと
レーダロケータを併用することも考えられるが、レーダ
ロケータは重くて大きいために、可搬性、作業性の面で
問題があった。
【0008】本発明は、かかる実情に鑑みて為されたも
のであって、その目的は、上記のような電磁誘導型ロケ
ータによる埋設物位置探査方法の欠点を作業性等の悪化
を伴わずに解消して、正確に埋設管の位置を検出できる
ようにすることにある。
のであって、その目的は、上記のような電磁誘導型ロケ
ータによる埋設物位置探査方法の欠点を作業性等の悪化
を伴わずに解消して、正確に埋設管の位置を検出できる
ようにすることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の埋設物位置探査
方法の特徴は、埋設位置を検出したい金属製の長尺埋設
物に交流電流を流して交番磁界を発生させ、前記長尺埋
設物の埋設相当位置で受信コイルを移動させたときに両
者の距離に応じて変化する誘導電流を検出し、且つ、共
振点付近に励振させた共振コイルを前記埋設相当位置で
移動させたときの共振点の変化を検出し、両検出情報か
ら前記長尺埋設物の埋設位置を判別する点にある。
方法の特徴は、埋設位置を検出したい金属製の長尺埋設
物に交流電流を流して交番磁界を発生させ、前記長尺埋
設物の埋設相当位置で受信コイルを移動させたときに両
者の距離に応じて変化する誘導電流を検出し、且つ、共
振点付近に励振させた共振コイルを前記埋設相当位置で
移動させたときの共振点の変化を検出し、両検出情報か
ら前記長尺埋設物の埋設位置を判別する点にある。
【0010】又、上記埋設物位置探査方法に使用する埋
設物位置探査装置の特徴は、その検出部に前記受信コイ
ルと前記共振コイルが一体に設けられている点にある。
設物位置探査装置の特徴は、その検出部に前記受信コイ
ルと前記共振コイルが一体に設けられている点にある。
【0011】
【作用】本発明の埋設物位置探査方法によれば、従来例
でのべた電磁誘導型ロケータと同様に受信コイルに発生
する誘導電流に基づく検出データに共振コイルによる検
出データを加味して埋設物の位置を判別することになる
。
でのべた電磁誘導型ロケータと同様に受信コイルに発生
する誘導電流に基づく検出データに共振コイルによる検
出データを加味して埋設物の位置を判別することになる
。
【0012】共振点付近に励振された共振コイルが金属
製の埋設物に近づくと、そのインダクタンス及び浮遊容
量が変化し、その結果共振点がずれる。そこで、電磁誘
導型ロケータによる場合と同様に、共振コイルを埋設相
当位置で移動させたときの共振点の変化を、例えば共振
コイルの共振電圧と共振電流の比(共振インピーダンス
)の変化として検出すれば、長尺埋設物までの距離の変
化がわかる。共振インピーダンスの場合は、埋設物の真
上(床面埋設の場合)で最も小さくなる。但し、埋設位
置を検出したい埋設管の近傍に他の埋設管がある場合は
、共振インピーダンスの変化は、複数の極小点を有する
分布となる。
製の埋設物に近づくと、そのインダクタンス及び浮遊容
量が変化し、その結果共振点がずれる。そこで、電磁誘
導型ロケータによる場合と同様に、共振コイルを埋設相
当位置で移動させたときの共振点の変化を、例えば共振
コイルの共振電圧と共振電流の比(共振インピーダンス
)の変化として検出すれば、長尺埋設物までの距離の変
化がわかる。共振インピーダンスの場合は、埋設物の真
上(床面埋設の場合)で最も小さくなる。但し、埋設位
置を検出したい埋設管の近傍に他の埋設管がある場合は
、共振インピーダンスの変化は、複数の極小点を有する
分布となる。
【0013】そこで、受信コイルに発生する誘導電流に
基づく検出データと、共振コイルによる共振点の変化に
基づく検出データとを重ね合わせることにより、埋設物
の埋設位置を判別する。
基づく検出データと、共振コイルによる共振点の変化に
基づく検出データとを重ね合わせることにより、埋設物
の埋設位置を判別する。
【0014】又、埋設物位置探査装置の検出部に受信コ
イルと共振コイルが一体に設けられているので、一つの
検出部の移動操作によって上記二つの検出データを得る
。
イルと共振コイルが一体に設けられているので、一つの
検出部の移動操作によって上記二つの検出データを得る
。
【0015】
【発明の効果】本発明の埋設物位置探査方法によれば、
電磁誘導型ロケータによる埋設物位置探査方法の欠点を
共振コイルによる検出方法によって解消し、正確に埋設
管の位置を検出できるようになった。共振コイルを励振
させるための発振回路、共振点の変化を検出するための
回路は周知の簡単な回路で構成できるので、電磁誘導型
ロケータの検出器に組み込むことも可能である。従って
、可搬性、作業性の悪化を伴わずに上記効果を得ること
ができる。
電磁誘導型ロケータによる埋設物位置探査方法の欠点を
共振コイルによる検出方法によって解消し、正確に埋設
管の位置を検出できるようになった。共振コイルを励振
させるための発振回路、共振点の変化を検出するための
回路は周知の簡単な回路で構成できるので、電磁誘導型
ロケータの検出器に組み込むことも可能である。従って
、可搬性、作業性の悪化を伴わずに上記効果を得ること
ができる。
【0016】又、埋設物位置探査装置として受信コイル
と共振コイルが一つの検出部に一体に設けられているこ
とから、別々の検出部を用意する必要が無く、一つの検
出部を上記二通りの検出に兼用することができるので、
作業性がさらによくなった。
と共振コイルが一つの検出部に一体に設けられているこ
とから、別々の検出部を用意する必要が無く、一つの検
出部を上記二通りの検出に兼用することができるので、
作業性がさらによくなった。
【0017】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。先ず、本発明の埋設物位置探査方法に用いる埋
設物位置探査装置は図2に示す検出部としてのセンサプ
ローブ1、受信器2、そして発信器とからなる。発信器
は、埋設位置を検出したい埋設管3に100KHzの交
流電流を流すためのもので、図4に示した従来例におけ
る発信器11と同じものであって、図2では省略してい
る。
明する。先ず、本発明の埋設物位置探査方法に用いる埋
設物位置探査装置は図2に示す検出部としてのセンサプ
ローブ1、受信器2、そして発信器とからなる。発信器
は、埋設位置を検出したい埋設管3に100KHzの交
流電流を流すためのもので、図4に示した従来例におけ
る発信器11と同じものであって、図2では省略してい
る。
【0018】センサプローブ1には、埋設管3に流れる
交流電流によって発生する交番磁界の強さを誘導電流の
大きさとして検出する(以下誘導法と略記する)ための
受信コイル1aと、共振点の変化から埋設管3の位置を
検出する(以下共振法と略記する)ための共振コイル1
bが内蔵されている。尚、受信コイル1aにはその検出
精度を上げるために図示の如く差動コイルを用いている
。両コイル1a,1bの引き出し線は、受信器2に接続
されている。
交流電流によって発生する交番磁界の強さを誘導電流の
大きさとして検出する(以下誘導法と略記する)ための
受信コイル1aと、共振点の変化から埋設管3の位置を
検出する(以下共振法と略記する)ための共振コイル1
bが内蔵されている。尚、受信コイル1aにはその検出
精度を上げるために図示の如く差動コイルを用いている
。両コイル1a,1bの引き出し線は、受信器2に接続
されている。
【0019】受信器2は、従来例の電磁誘導型ロケータ
の受信器(図4中の13)に、共振法による検出回路を
付加した機能を有する。そして、図3のブロック図に示
すように、誘導法による検出と共振法による検出とを択
一的に切換えるモードスイッチ25によって受信コイル
1aからの信号の処理と、共振コイル1bからの信号の
処理が切り換えられる。
の受信器(図4中の13)に、共振法による検出回路を
付加した機能を有する。そして、図3のブロック図に示
すように、誘導法による検出と共振法による検出とを択
一的に切換えるモードスイッチ25によって受信コイル
1aからの信号の処理と、共振コイル1bからの信号の
処理が切り換えられる。
【0020】受信コイル1aに発生した誘導電流による
差動電圧はアンプ20aで反転増幅され、バンドパスフ
ィルタ20bを通った後、検波器20cで検波され積分
器20dで積分されて受信コイル1a付近の磁界の強さ
に応じた直流電圧となってモードスイッチ25の一方の
接点25aに与えられる。
差動電圧はアンプ20aで反転増幅され、バンドパスフ
ィルタ20bを通った後、検波器20cで検波され積分
器20dで積分されて受信コイル1a付近の磁界の強さ
に応じた直流電圧となってモードスイッチ25の一方の
接点25aに与えられる。
【0021】共振コイル1bは、発振器21aによって
共振点(20MHz付近)に励振されている。その共振
電圧V1は、上記差動電圧と同様に、アンプ22a,バ
ンドパスフィルタ22b,検波器22c,積分器22d
を通って割算器24に入力される。又、共振電流検出用
抵抗21bに発生する電圧V2も、同様にアンプ23a
,バンドパスフィルタ23b,検波器23c,積分器2
3dを通って割算器24に入力される。割算器24は両
入力電圧を割り算し、共振インピーダンスの逆数に比例
する直流電圧を発生してモードスイッチ25の他方の接
点25bに与える。
共振点(20MHz付近)に励振されている。その共振
電圧V1は、上記差動電圧と同様に、アンプ22a,バ
ンドパスフィルタ22b,検波器22c,積分器22d
を通って割算器24に入力される。又、共振電流検出用
抵抗21bに発生する電圧V2も、同様にアンプ23a
,バンドパスフィルタ23b,検波器23c,積分器2
3dを通って割算器24に入力される。割算器24は両
入力電圧を割り算し、共振インピーダンスの逆数に比例
する直流電圧を発生してモードスイッチ25の他方の接
点25bに与える。
【0022】モードスイッチ25によって選択された何
れかの電圧信号はA/D変換器26でディジタル値に変
換され、マイクロコンピュータ27に入力される。マイ
クロコンピュータ27は入力値に基づいて、レベル表示
器28aによるバーグラフ表示と、2桁の7セグメント
表示器28bによる数値表示を行う。又、ブザー28c
による間欠音の周期を、電圧信号が高いほど短くなるよ
うに変化させる。
れかの電圧信号はA/D変換器26でディジタル値に変
換され、マイクロコンピュータ27に入力される。マイ
クロコンピュータ27は入力値に基づいて、レベル表示
器28aによるバーグラフ表示と、2桁の7セグメント
表示器28bによる数値表示を行う。又、ブザー28c
による間欠音の周期を、電圧信号が高いほど短くなるよ
うに変化させる。
【0023】次に、上記の如き埋設物位置探査装置を用
いて壁に埋設された埋設管の埋設位置を検出する方法に
ついて説明する。図2に示すように、埋設管3がコンク
リート製の壁4の内部に埋設され、その近くに鉄骨5が
平行に埋設されている。尚、埋設管3及び鉄骨5は鉛直
方向に埋設されており、図は平面視である。
いて壁に埋設された埋設管の埋設位置を検出する方法に
ついて説明する。図2に示すように、埋設管3がコンク
リート製の壁4の内部に埋設され、その近くに鉄骨5が
平行に埋設されている。尚、埋設管3及び鉄骨5は鉛直
方向に埋設されており、図は平面視である。
【0024】先ず、共振法により位置検出をおこなう。
受信器2のモードスイッチ25を接点25b側に切換え
、センサプローブ1を壁4に沿って埋設管3の埋設位置
と思われる付近で水平方向に動かす。そして、ブザー2
8cによる間欠音の周期が最も短くなるとき、又はレベ
ル表示器28a及び7セグメント表示器28bによる表
示値が最大になるときのセンサプローブ1の位置を壁面
にマークしておく。尚、埋設管3の近くに他の金属製埋
設物が無い場合は、この位置は一箇所となり、その真後
ろに埋設管3が埋設されていると判断することができる
。
、センサプローブ1を壁4に沿って埋設管3の埋設位置
と思われる付近で水平方向に動かす。そして、ブザー2
8cによる間欠音の周期が最も短くなるとき、又はレベ
ル表示器28a及び7セグメント表示器28bによる表
示値が最大になるときのセンサプローブ1の位置を壁面
にマークしておく。尚、埋設管3の近くに他の金属製埋
設物が無い場合は、この位置は一箇所となり、その真後
ろに埋設管3が埋設されていると判断することができる
。
【0025】この例の場合は、埋設管3の近くに鉄骨5
が埋設されているので、図1の曲線8に示すように上記
ブザー音の変化又は表示値の変化は埋設管3の真正面及
び鉄骨5の真正面で極大値をとる分布となる。従って、
これだけでは何れの位置に埋設管3が埋設されているか
は判別できないので、極大値をとる2箇所にとりあえず
マークしておく。
が埋設されているので、図1の曲線8に示すように上記
ブザー音の変化又は表示値の変化は埋設管3の真正面及
び鉄骨5の真正面で極大値をとる分布となる。従って、
これだけでは何れの位置に埋設管3が埋設されているか
は判別できないので、極大値をとる2箇所にとりあえず
マークしておく。
【0026】次に、誘導法による埋設位置の検出を行う
。従来例で述べたように、埋設管3の露出部に発振器出
力を接続して100KHzの交流電流を流し、埋設管3
の周囲に交番磁界を発生させる。受信器2のモードスイ
ッチ25を接点25a側に切換え、センサプローブ1を
共振法と同様に壁4に沿って水平方向に動かす。
。従来例で述べたように、埋設管3の露出部に発振器出
力を接続して100KHzの交流電流を流し、埋設管3
の周囲に交番磁界を発生させる。受信器2のモードスイ
ッチ25を接点25a側に切換え、センサプローブ1を
共振法と同様に壁4に沿って水平方向に動かす。
【0027】壁4の表面での磁界の強さの分布は、図1
に示す曲線7aのようになり、埋設管3の真正面で最も
大きくなるはずである。ところが、近くに発振器から埋
設管3の露出部までのリード線6があると、それによる
磁界7bの影響を受けるため実際にはこれらを重ね合わ
した分布、即ち曲線7に示すように、ピークが少しずれ
、山の形がやや変形した分布になる。いずれにしても、
この変形した山の後方に埋設管3が埋設されていること
がわかる。
に示す曲線7aのようになり、埋設管3の真正面で最も
大きくなるはずである。ところが、近くに発振器から埋
設管3の露出部までのリード線6があると、それによる
磁界7bの影響を受けるため実際にはこれらを重ね合わ
した分布、即ち曲線7に示すように、ピークが少しずれ
、山の形がやや変形した分布になる。いずれにしても、
この変形した山の後方に埋設管3が埋設されていること
がわかる。
【0028】したがって、この誘導法による検出結果を
重ね合わせると、前述の共振法による2箇所のマークの
うち埋設管3が埋設されている位置がいずれかを判別す
ることができる。
重ね合わせると、前述の共振法による2箇所のマークの
うち埋設管3が埋設されている位置がいずれかを判別す
ることができる。
【0029】尚、埋設管3の近くに2本以上の金属製埋
設物がある場合は、共振法による表示値の極大値が3箇
所以上にできることになるが、この場合も上記と同様に
誘導法による検出結果を重ね合わせることにより、いず
れの極大値に対応する位置が埋設管3の埋設位置かを判
別することができる。
設物がある場合は、共振法による表示値の極大値が3箇
所以上にできることになるが、この場合も上記と同様に
誘導法による検出結果を重ね合わせることにより、いず
れの極大値に対応する位置が埋設管3の埋設位置かを判
別することができる。
【0030】共振法により埋設管位置を検出するに際し
、共振点の変化を検出する方法としては、前述のように
、共振電圧と共振電流との比(共振インピーダンス)で
判断する方法に限るものではない。例えば、両者(V1
及びV2)を位相弁別回路に入力して得られる両者の位
相差の変化から共振点の変化を検出してもよい。又、共
振点が大きく変化するような場合は、図3の発振器21
aによる発振周波数を可変とし、共振電圧V1が最大に
なる共振周波数を測定できる回路構成として、その共振
周波数の変化即ち共振点の変化を直接検出してもよい。 又、受信器2の回路構成は検出信号をディジタル信号処
理して表示出力又はブザー出力するものに限らず、アナ
ログ信号のままで針式のメータに表示させたり、ブザー
又はスピーカから音量に変換して出力してもよい。 その他の装置の構成についても周知の技術を用いて種々
変更可能である。
、共振点の変化を検出する方法としては、前述のように
、共振電圧と共振電流との比(共振インピーダンス)で
判断する方法に限るものではない。例えば、両者(V1
及びV2)を位相弁別回路に入力して得られる両者の位
相差の変化から共振点の変化を検出してもよい。又、共
振点が大きく変化するような場合は、図3の発振器21
aによる発振周波数を可変とし、共振電圧V1が最大に
なる共振周波数を測定できる回路構成として、その共振
周波数の変化即ち共振点の変化を直接検出してもよい。 又、受信器2の回路構成は検出信号をディジタル信号処
理して表示出力又はブザー出力するものに限らず、アナ
ログ信号のままで針式のメータに表示させたり、ブザー
又はスピーカから音量に変換して出力してもよい。 その他の装置の構成についても周知の技術を用いて種々
変更可能である。
【0031】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】本発明の実施例に係る埋設物位置探査方法の説
明図
明図
【図2】同埋設物位置探査方法に用いる装置の一部及び
その操作を示す概略図
その操作を示す概略図
【図3】同埋設物位置探査装置の受信器の回路ブロック
図
図
【図4】従来の電磁誘導型ロケータによる埋設物位置探
査方法の概略図
査方法の概略図
【図5】従来のレーダロケータによる埋設物位置探査方
法の概略図
法の概略図
【図6】従来の電磁誘導型ロケータによる埋設物位置探
査方法の説明図
査方法の説明図
1 検出部
1a 受信コイル
1b 共振コイル
3 長尺埋設物
Claims (2)
- 【請求項1】 埋設位置を検出したい金属製の長尺埋
設物(3)に交流電流を流して交番磁界を発生させ、前
記長尺埋設物(3)の埋設相当位置で受信コイル(1a
)を移動させたときに両者の距離に応じて変化する誘導
電流を検出し、且つ、共振点付近に励振させた共振コイ
ル(1b)を前記埋設相当位置で移動させたときの共振
点の変化を検出し、両検出情報から前記長尺埋設物(3
)の埋設位置を判別する埋設物位置探査方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の埋設物位置探査方法に
使用する埋設物位置探査装置であって、その検出部(1
)には前記受信コイル(1a)と前記共振コイル(1b
)が一体に設けられている埋設物位置探査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3007669A JPH04240585A (ja) | 1991-01-25 | 1991-01-25 | 埋設物位置探査方法及び埋設物位置探査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3007669A JPH04240585A (ja) | 1991-01-25 | 1991-01-25 | 埋設物位置探査方法及び埋設物位置探査装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04240585A true JPH04240585A (ja) | 1992-08-27 |
Family
ID=11672210
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3007669A Pending JPH04240585A (ja) | 1991-01-25 | 1991-01-25 | 埋設物位置探査方法及び埋設物位置探査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04240585A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021193351A (ja) * | 2020-06-08 | 2021-12-23 | 三菱電機株式会社 | 金属製障害物探査方法、シール材穿孔方法、シール材の部分撤去工法、金属製障害物探査装置および穿孔装置 |
-
1991
- 1991-01-25 JP JP3007669A patent/JPH04240585A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021193351A (ja) * | 2020-06-08 | 2021-12-23 | 三菱電機株式会社 | 金属製障害物探査方法、シール材穿孔方法、シール材の部分撤去工法、金属製障害物探査装置および穿孔装置 |
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