JPH04240771A - 積層型固体撮像素子 - Google Patents
積層型固体撮像素子Info
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- JPH04240771A JPH04240771A JP3007072A JP707291A JPH04240771A JP H04240771 A JPH04240771 A JP H04240771A JP 3007072 A JP3007072 A JP 3007072A JP 707291 A JP707291 A JP 707291A JP H04240771 A JPH04240771 A JP H04240771A
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- Japan
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- photodiode
- pixel electrode
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、固体撮像素子、より詳
しくは、垂直転送CCDおよび堆積形成したフォトダイ
オード層を備えた積層型固体撮像素子に関する。
しくは、垂直転送CCDおよび堆積形成したフォトダイ
オード層を備えた積層型固体撮像素子に関する。
【0002】
【従来の技術】固体撮像素子はカメラ一体型VTRにも
用いられるようになっており、解像度を上げながら高感
度を達成することが要求されている(例えば、日経マイ
クロデバイス、1986年6月、No. 12、pp.
58−86、日経マイクロデバイス、1988年11
月、No. 41、pp.92−111参照)。そのた
めには、暗電流の低減と画素ごとの感度均一性を図るこ
とが重要であり、暗電流が少なくかつ感度ムラが少ない
光電変換部(フォトダイオード)を形成する必要がある
。
用いられるようになっており、解像度を上げながら高感
度を達成することが要求されている(例えば、日経マイ
クロデバイス、1986年6月、No. 12、pp.
58−86、日経マイクロデバイス、1988年11
月、No. 41、pp.92−111参照)。そのた
めには、暗電流の低減と画素ごとの感度均一性を図るこ
とが重要であり、暗電流が少なくかつ感度ムラが少ない
光電変換部(フォトダイオード)を形成する必要がある
。
【0003】従来の積層型固体撮像素子は、図4に示す
ように、P型シリコン半導体基板1を用いて、垂直転送
CCD2と、蓄積ダイオードのN型領域3と、絶縁層4
と、半導体基板1のN型領域3にコンタクトした配線層
5と、コンタクトホール6を有する平坦化層7と、画素
電極層8と、フォトダイオード層9と、透明電極層10
とからなる。垂直転送CCD2は半導体基板1内に形成
したN型領域11と、基板表面の絶縁層12と、電荷転
送用電極層(例えば、多結晶シリコン層)13と、該電
極層の間の絶縁層14とからなる。N型領域3および1
1を形成し、電荷転送用電極層13を形成してから、(
例えば、SiO2 )の絶縁層4を全面に形成し、N型
領域3を表出させるコンタクトホールを開ける。次に、
(アルミニウムなどの導体の)配線層5をN型領域3と
コンタクトさせて所定パターンに形成する。それから、
平坦化層7を多層構成で、先ずSiO2 層をCVD法
にて堆積し、次にSOGの塗布で平坦化を行い、さらに
PSG層をCVD法にて堆積して形成する。この平坦化
層7に配線層5を表出するコンタクトホール6を開けて
から、画素電極層8を、例えば、アルミニウムのスパッ
タリングによって形成しているので、コンタクトホール
の段差のある電極層となっている。次に、フォトダイオ
ード層9となるアモルファスシリコン(a−Si:H)
を全面にプラズマCVD法で形成し、その上にITOな
どの透明電極層10を形成して、積層型固体撮像素子(
図4)を製造している。
ように、P型シリコン半導体基板1を用いて、垂直転送
CCD2と、蓄積ダイオードのN型領域3と、絶縁層4
と、半導体基板1のN型領域3にコンタクトした配線層
5と、コンタクトホール6を有する平坦化層7と、画素
電極層8と、フォトダイオード層9と、透明電極層10
とからなる。垂直転送CCD2は半導体基板1内に形成
したN型領域11と、基板表面の絶縁層12と、電荷転
送用電極層(例えば、多結晶シリコン層)13と、該電
極層の間の絶縁層14とからなる。N型領域3および1
1を形成し、電荷転送用電極層13を形成してから、(
例えば、SiO2 )の絶縁層4を全面に形成し、N型
領域3を表出させるコンタクトホールを開ける。次に、
(アルミニウムなどの導体の)配線層5をN型領域3と
コンタクトさせて所定パターンに形成する。それから、
平坦化層7を多層構成で、先ずSiO2 層をCVD法
にて堆積し、次にSOGの塗布で平坦化を行い、さらに
PSG層をCVD法にて堆積して形成する。この平坦化
層7に配線層5を表出するコンタクトホール6を開けて
から、画素電極層8を、例えば、アルミニウムのスパッ
タリングによって形成しているので、コンタクトホール
の段差のある電極層となっている。次に、フォトダイオ
ード層9となるアモルファスシリコン(a−Si:H)
を全面にプラズマCVD法で形成し、その上にITOな
どの透明電極層10を形成して、積層型固体撮像素子(
図4)を製造している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したような積層型
固体撮像素子では、フォトダイオード層9の下地である
画素電極層9は配線層5とのコンタクト部のコンタクト
ホール6で大きな段差を有し、この段差(コンタクトホ
ールの凹所)においてフォトダイオード層9の厚さにお
おきなムラ(不均一)が図示するように生じてしまう。 このために、フォトダイオード層9の厚さの薄い部分か
らのリーク電流により暗電流が増え、画素感度のムラも
増えるとの短所を招く。
固体撮像素子では、フォトダイオード層9の下地である
画素電極層9は配線層5とのコンタクト部のコンタクト
ホール6で大きな段差を有し、この段差(コンタクトホ
ールの凹所)においてフォトダイオード層9の厚さにお
おきなムラ(不均一)が図示するように生じてしまう。 このために、フォトダイオード層9の厚さの薄い部分か
らのリーク電流により暗電流が増え、画素感度のムラも
増えるとの短所を招く。
【0005】本発明の目的は、これらの短所を招かない
ように、フォトダイオード層(光電変換部)を形成して
ある積層型固体撮像素子を提供することである。
ように、フォトダイオード層(光電変換部)を形成して
ある積層型固体撮像素子を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的が、半導体基
板にコンタクトした配線層を覆うように設けられた平坦
化層と、該平坦化層のコンタクトホールを介して前記配
線層に接続した画素電極層と、該画素電極層を覆うよう
に設けられたフォトダイオード層と、該フォトダイオー
ド層の上に設けられた透明電極層とを含んでなる積層型
固体撮像素子において、前記フォトダイオード層が、前
記画素電極層を形成した後で、前記コンタクトホール部
分に於ける段差を絶縁層で埋めることで、平坦に形成さ
れてなることを特徴とする積層型固体撮像素子によって
達成される。
板にコンタクトした配線層を覆うように設けられた平坦
化層と、該平坦化層のコンタクトホールを介して前記配
線層に接続した画素電極層と、該画素電極層を覆うよう
に設けられたフォトダイオード層と、該フォトダイオー
ド層の上に設けられた透明電極層とを含んでなる積層型
固体撮像素子において、前記フォトダイオード層が、前
記画素電極層を形成した後で、前記コンタクトホール部
分に於ける段差を絶縁層で埋めることで、平坦に形成さ
れてなることを特徴とする積層型固体撮像素子によって
達成される。
【0007】
【作用】画素電極層の段差は平坦化層のコンタクトホー
ルに起因しており、本発明では、画素電極層形成後に、
コンタクトホールを絶縁層で埋めることでフォトダイオ
ード層(光電変換部)の下地を平坦にすれば、その上の
フォトダイオード層を厚さ均一にかつ平坦に形成するこ
とができる。このように均一厚さのフォトダイオード層
が形成できれば、従来の厚さ不均一での暗電流発生を回
避することができ、感度ムラも減らせる。
ルに起因しており、本発明では、画素電極層形成後に、
コンタクトホールを絶縁層で埋めることでフォトダイオ
ード層(光電変換部)の下地を平坦にすれば、その上の
フォトダイオード層を厚さ均一にかつ平坦に形成するこ
とができる。このように均一厚さのフォトダイオード層
が形成できれば、従来の厚さ不均一での暗電流発生を回
避することができ、感度ムラも減らせる。
【0008】画素電極層と半導体基板とを接続する配線
層がアルミニウム(Al)、モリブデン(Mo)、タン
グステン(W)、チタン(Ti)などの金属であり、T
iNなどの薄膜で多層化されることもあり、そして、埋
める絶縁層がスピンオングラス(SOG)、燐珪酸ガラ
ス(PSG)、二酸化珪素(SiO2)、窒化シリコン
(Si3 N4 )、ポリイミドなどであることは好ま
しい。特に、SOGおよびポリイミドは回転塗布によっ
てコンタクトホール内部に容易に充填形成できるので、
望ましい。
層がアルミニウム(Al)、モリブデン(Mo)、タン
グステン(W)、チタン(Ti)などの金属であり、T
iNなどの薄膜で多層化されることもあり、そして、埋
める絶縁層がスピンオングラス(SOG)、燐珪酸ガラ
ス(PSG)、二酸化珪素(SiO2)、窒化シリコン
(Si3 N4 )、ポリイミドなどであることは好ま
しい。特に、SOGおよびポリイミドは回転塗布によっ
てコンタクトホール内部に容易に充填形成できるので、
望ましい。
【0009】また、コンタクトホールを絶縁層で埋めた
後に、該絶縁層および画素電極層の上に導体付加薄層を
形成するは好ましい。この導体付加薄膜はTiN、Mo
、W、金属シリサイド、Alなどであり、絶縁層上のフ
ォトダイオード部分に発生した信号電荷(ホトエレクト
ロン)を早く画素電極に流すことができる効果がある。
後に、該絶縁層および画素電極層の上に導体付加薄層を
形成するは好ましい。この導体付加薄膜はTiN、Mo
、W、金属シリサイド、Alなどであり、絶縁層上のフ
ォトダイオード部分に発生した信号電荷(ホトエレクト
ロン)を早く画素電極に流すことができる効果がある。
【0010】そして、絶縁層をコンタクトホールの内面
を覆う第1絶縁層(例えば、SiO2 層)と充填する
第2絶縁層(例えば、SOG層)とで構成することがで
きる。このような場合には、SOGとアルミニウム配線
層との接触を回避して、SOGに起因するアルミニウム
の腐食を防止することができ、信頼性の向上に寄与する
。
を覆う第1絶縁層(例えば、SiO2 層)と充填する
第2絶縁層(例えば、SOG層)とで構成することがで
きる。このような場合には、SOGとアルミニウム配線
層との接触を回避して、SOGに起因するアルミニウム
の腐食を防止することができ、信頼性の向上に寄与する
。
【0011】さらに、フォトダイオードがアモルファス
シリコン・フォトダイオード(特に、i−a−SiC/
i−a−Si/p−a−SiCの3層構造)であるのが
好ましく、従来より公知のものである。
シリコン・フォトダイオード(特に、i−a−SiC/
i−a−Si/p−a−SiCの3層構造)であるのが
好ましく、従来より公知のものである。
【0012】
【実施例】以下、添付図面を参照して、本発明の実施態
様例および比較例によって本発明を詳細に説明する。 例1 図1に、本発明の第1実施態様例の積層型固体撮像素子
の部分断面を示す。なお、図中の参照番号で、図4にて
用いた参照番号と同じ番号は従来の積層型固体撮像素子
の部分と同一のものを示す。
様例および比較例によって本発明を詳細に説明する。 例1 図1に、本発明の第1実施態様例の積層型固体撮像素子
の部分断面を示す。なお、図中の参照番号で、図4にて
用いた参照番号と同じ番号は従来の積層型固体撮像素子
の部分と同一のものを示す。
【0013】本発明に係る積層型固体撮像素子を、例え
ば、次のようにして製造する。画素電極層8を平坦化層
7の上に形成するまでの工程は従来どおりであって、先
ず、P型シリコン(Si)基板1を用意する。Si基板
1を選択熱酸化してSiO2 フィールド酸化膜18を
形成してから、このSi基板1にイオン注入によってN
型領域11および3を形成する。蓄積ダイオードのN型
領域3ではその中央コンタクト域において高濃度N型領
域をイオン注入で形成する。垂直転送CCD2のゲート
酸化膜である基板表面絶縁層12を熱酸化法で形成し、
次に、全面に多結晶シリコンの電荷転送用電極層13A
をCVD法によって形成する。その多結晶シリコンを熱
酸化して絶縁層(SiO2 層)14を形成し、その上
にCVD法によって多結晶シリコンの電荷転送用電極層
13Bを形成する。そして、全面にレジストを塗布し、
露光・現像のフォトリソグラフィでレジストマスク(図
示せず)を形成し、電荷転送用電極層13Bと13Aお
よび絶縁層14を選択エッチングして、CCD2の電極
層を所定パターンに形成する。全面にSiO2 の絶縁
層4をCVD法によって形成する(なお、この場合に、
絶縁層4を、SiO2 をCVD法で200nm、SO
Gを300nm、PSGをCVD法で200nm成膜し
て形成する)。 この絶縁層4を選択的にエッチングしてN型領域3との
コンタクトホール開ける。次に、全面にスパッタリング
によってアルミニウム膜を堆積し、公知のフォトリソグ
ラフィおよびエッチングによって所定パターンの配線層
5を形成する。平坦化層7として、全面に、SiO2
をCVD法で200nm堆積し、SOGを回転塗布し平
坦化を行い、次にPSGをCVD法で200nm堆積す
ることで形成する。この平坦化層7に配線層5を表出す
るコンタクトホール6(例えば、直径約1.5μm)を
公知のフォトリソグラフィおよびエッチングによって開
ける。 そして、スパッタリングによって平坦化層7の上および
コンタクトホール6内部の全面にアルミニウム膜を堆積
し、公知のフォトリソグラフィおよびエッチングによっ
て所定パターンの画素電極層8を形成する。上述した工
程は一例であって、公知の材料およびやり方を適宜採用
することができる。
ば、次のようにして製造する。画素電極層8を平坦化層
7の上に形成するまでの工程は従来どおりであって、先
ず、P型シリコン(Si)基板1を用意する。Si基板
1を選択熱酸化してSiO2 フィールド酸化膜18を
形成してから、このSi基板1にイオン注入によってN
型領域11および3を形成する。蓄積ダイオードのN型
領域3ではその中央コンタクト域において高濃度N型領
域をイオン注入で形成する。垂直転送CCD2のゲート
酸化膜である基板表面絶縁層12を熱酸化法で形成し、
次に、全面に多結晶シリコンの電荷転送用電極層13A
をCVD法によって形成する。その多結晶シリコンを熱
酸化して絶縁層(SiO2 層)14を形成し、その上
にCVD法によって多結晶シリコンの電荷転送用電極層
13Bを形成する。そして、全面にレジストを塗布し、
露光・現像のフォトリソグラフィでレジストマスク(図
示せず)を形成し、電荷転送用電極層13Bと13Aお
よび絶縁層14を選択エッチングして、CCD2の電極
層を所定パターンに形成する。全面にSiO2 の絶縁
層4をCVD法によって形成する(なお、この場合に、
絶縁層4を、SiO2 をCVD法で200nm、SO
Gを300nm、PSGをCVD法で200nm成膜し
て形成する)。 この絶縁層4を選択的にエッチングしてN型領域3との
コンタクトホール開ける。次に、全面にスパッタリング
によってアルミニウム膜を堆積し、公知のフォトリソグ
ラフィおよびエッチングによって所定パターンの配線層
5を形成する。平坦化層7として、全面に、SiO2
をCVD法で200nm堆積し、SOGを回転塗布し平
坦化を行い、次にPSGをCVD法で200nm堆積す
ることで形成する。この平坦化層7に配線層5を表出す
るコンタクトホール6(例えば、直径約1.5μm)を
公知のフォトリソグラフィおよびエッチングによって開
ける。 そして、スパッタリングによって平坦化層7の上および
コンタクトホール6内部の全面にアルミニウム膜を堆積
し、公知のフォトリソグラフィおよびエッチングによっ
て所定パターンの画素電極層8を形成する。上述した工
程は一例であって、公知の材料およびやり方を適宜採用
することができる。
【0014】次に、本発明にしたがって、SOGを回転
塗布して、コンタクトホール6の中および画素電極層8
相互の間の空隙の中を充填するように画素電極層8の上
にSOG層を形成し、400〜500℃でアニールし、
リアクティブイオンエッチング(RIE)によって画素
電極層8の表出(Alの検出)までエッチバックを行っ
て、図1に示すように、SOG絶縁層21Aおよび21
Bを形成する。このようにSOG絶縁層を充填形成する
ことで、画素電極層8の表面レベルは平坦になり、従来
のコンタクトホールでの段差はない。
塗布して、コンタクトホール6の中および画素電極層8
相互の間の空隙の中を充填するように画素電極層8の上
にSOG層を形成し、400〜500℃でアニールし、
リアクティブイオンエッチング(RIE)によって画素
電極層8の表出(Alの検出)までエッチバックを行っ
て、図1に示すように、SOG絶縁層21Aおよび21
Bを形成する。このようにSOG絶縁層を充填形成する
ことで、画素電極層8の表面レベルは平坦になり、従来
のコンタクトホールでの段差はない。
【0015】それから、この平坦な表面の上に連続プラ
ズマCVD法によって、i型a−SiC層(厚さ50n
m)22A、i型a−Si層(厚さ1μm)22Bおよ
びp型a−SiC層(厚さ15nm)22Cからなるフ
ォトダイオード層22を平坦にかつ均一厚さで形成する
。 最後に、フォトダイオード層22の上に透明電極層(厚
さ150nm)23であるITOをスパッタリング法で
形成して、固体撮像素子を製造することができる。
ズマCVD法によって、i型a−SiC層(厚さ50n
m)22A、i型a−Si層(厚さ1μm)22Bおよ
びp型a−SiC層(厚さ15nm)22Cからなるフ
ォトダイオード層22を平坦にかつ均一厚さで形成する
。 最後に、フォトダイオード層22の上に透明電極層(厚
さ150nm)23であるITOをスパッタリング法で
形成して、固体撮像素子を製造することができる。
【0016】例2
図2に、本発明の第2実施態様例の積層型固体撮像素子
の部分断面を示す。なお、図中の参照番号で、図1にて
用いた参照番号と同じ番号は積層型固体撮像素子の部分
と同一のものを示す。上述の例1の場合には、SOG絶
縁層21Aおよび21Bの形成後に、該絶縁層と接触す
るようにフォトダイオード層22(i型a−SiC層2
2A)を形成しているが、例2の場合にはSOG絶縁層
21Aおよび21Bの形成後で、フォトダイオード層2
2の形成前に、TiNの導体層(厚さ0.5μm)24
をスパッタリング法で全面に堆積し、公知のフォトリソ
グラフィおよびエッチングによって画素電極層8と同じ
パターンに形成する。この導体層24形成以外の工程は
例1と同じ工程にして固体撮像素子を製造することがで
きる。
の部分断面を示す。なお、図中の参照番号で、図1にて
用いた参照番号と同じ番号は積層型固体撮像素子の部分
と同一のものを示す。上述の例1の場合には、SOG絶
縁層21Aおよび21Bの形成後に、該絶縁層と接触す
るようにフォトダイオード層22(i型a−SiC層2
2A)を形成しているが、例2の場合にはSOG絶縁層
21Aおよび21Bの形成後で、フォトダイオード層2
2の形成前に、TiNの導体層(厚さ0.5μm)24
をスパッタリング法で全面に堆積し、公知のフォトリソ
グラフィおよびエッチングによって画素電極層8と同じ
パターンに形成する。この導体層24形成以外の工程は
例1と同じ工程にして固体撮像素子を製造することがで
きる。
【0017】この場合には、導体層24によって、絶縁
層21A上のフォトダイオード部分に発生した信号電荷
(ホトエレクトロン)を早く画素電極層8に流すことが
でき、さらに、アルミニウムの画素電極層とアモルファ
スシリコンとの反応を抑制するができる。例1で製造し
た積層型固体撮像素子の暗電流発生を垂直CCDの転送
用電極に電圧を印加することで、暗信号として検出する
測定を行って、図3に示す結果が得られた。一方、比較
例としてSOG絶縁層21Aをコンタクトホール内に充
填しないことを除いて例1と同様にして製造した従来の
積層型固体撮像素子の暗電流発生を同様にして測定し、
その結果を図3に示す。図3から判るように、本発明に
係る固体撮像素子では暗電流の発生が大幅に低減されて
いる。
層21A上のフォトダイオード部分に発生した信号電荷
(ホトエレクトロン)を早く画素電極層8に流すことが
でき、さらに、アルミニウムの画素電極層とアモルファ
スシリコンとの反応を抑制するができる。例1で製造し
た積層型固体撮像素子の暗電流発生を垂直CCDの転送
用電極に電圧を印加することで、暗信号として検出する
測定を行って、図3に示す結果が得られた。一方、比較
例としてSOG絶縁層21Aをコンタクトホール内に充
填しないことを除いて例1と同様にして製造した従来の
積層型固体撮像素子の暗電流発生を同様にして測定し、
その結果を図3に示す。図3から判るように、本発明に
係る固体撮像素子では暗電流の発生が大幅に低減されて
いる。
【0018】これら例1および2の場合も一例であって
、適宜公知の材料およびやり方を採用することができる
。例えば、SOG層の形成前にコンタクトホールにおけ
る画素電極層の上にSiO2 層を形成して、SOGと
画素電極のアルミニウムとの接触を防止する。
、適宜公知の材料およびやり方を採用することができる
。例えば、SOG層の形成前にコンタクトホールにおけ
る画素電極層の上にSiO2 層を形成して、SOGと
画素電極のアルミニウムとの接触を防止する。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る積層
型固体撮像素子はその画素電極層形成後にコンタクトホ
ールを充填して平坦な表面としているので、均一厚さの
フォトダイオード層(光電変換部)を形成することがで
きて暗電流を低減し、画素感度のムラをも小さくするこ
とができる。したがって、積層型固体撮像素子の特性を
向上させ、特に、画素面積が小さくなるほど、本発明の
効果が顕著になる。
型固体撮像素子はその画素電極層形成後にコンタクトホ
ールを充填して平坦な表面としているので、均一厚さの
フォトダイオード層(光電変換部)を形成することがで
きて暗電流を低減し、画素感度のムラをも小さくするこ
とができる。したがって、積層型固体撮像素子の特性を
向上させ、特に、画素面積が小さくなるほど、本発明の
効果が顕著になる。
【図1】本発明の第1実施態様例の積層型固体撮像素子
の部分断面図である。
の部分断面図である。
【図2】本発明の第2実施態様例の積層型固体撮像素子
の部分断面図である。
の部分断面図である。
【図3】積層型固体撮像素子での転送ゲート電圧と暗信
号との関係を示すグラフである。
号との関係を示すグラフである。
【図4】従来の積層型固体撮像素子の部分断面図である
。
。
1…半導体基板
2…垂直転送CCD
3…蓄積ダイオード
5…配線層
6…コンタクトホール
7…平坦化層
8…画素電極層
9…フォトダイオード層
21A、21B…SOG絶縁層
22…フォトダイオード層
23…透明電極層
24…TiN導体層
Claims (3)
- 【請求項1】 半導体基板にコンタクトした配線層を
覆うように設けられた平坦化層と、該平坦化層のコンタ
クトホールを介して前記配線層に接続した画素電極層と
、該画素電極層を覆うように設けられたフォトダイオー
ド層と、該フォトダイオード層の上に設けられた透明電
極層とを含んでなる積層型固体撮像素子において、前記
フォトダイオード層(22)が、前記画素電極層(8)
を形成した後で、前記コンタクトホール(6)部分に於
ける段差を絶縁層(21A)で埋めることで、平坦に形
成されてなることを特徴とする積層型固体撮像素子。 - 【請求項2】 前記絶縁層(21A)がSOG、PS
G、SiO2 、窒化シリコンまたはポリイミドである
ことを特徴とする請求項1記載の積層型固体撮像素子。 - 【請求項3】 前記コンタクトホール(6)を前記絶
縁層(21A)で埋めた後に、該絶縁層および前記画素
電極層の上に導体付加薄層(24)を形成することを特
徴とする請求項1記載の積層型固体撮像素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3007072A JPH04240771A (ja) | 1991-01-24 | 1991-01-24 | 積層型固体撮像素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3007072A JPH04240771A (ja) | 1991-01-24 | 1991-01-24 | 積層型固体撮像素子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04240771A true JPH04240771A (ja) | 1992-08-28 |
Family
ID=11655878
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3007072A Withdrawn JPH04240771A (ja) | 1991-01-24 | 1991-01-24 | 積層型固体撮像素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04240771A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009158930A (ja) * | 2007-12-27 | 2009-07-16 | Dongbu Hitek Co Ltd | イメージセンサ及びその製造方法 |
| JP2012134568A (ja) * | 1995-11-27 | 2012-07-12 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体装置の作製方法 |
| JP2023012379A (ja) * | 2021-07-13 | 2023-01-25 | 株式会社ジャパンディスプレイ | 検出装置 |
-
1991
- 1991-01-24 JP JP3007072A patent/JPH04240771A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012134568A (ja) * | 1995-11-27 | 2012-07-12 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体装置の作製方法 |
| JP2009158930A (ja) * | 2007-12-27 | 2009-07-16 | Dongbu Hitek Co Ltd | イメージセンサ及びその製造方法 |
| JP2023012379A (ja) * | 2021-07-13 | 2023-01-25 | 株式会社ジャパンディスプレイ | 検出装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980514 |