JPH04241945A - 製版方法および製版装置 - Google Patents

製版方法および製版装置

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JPH04241945A
JPH04241945A JP1600691A JP1600691A JPH04241945A JP H04241945 A JPH04241945 A JP H04241945A JP 1600691 A JP1600691 A JP 1600691A JP 1600691 A JP1600691 A JP 1600691A JP H04241945 A JPH04241945 A JP H04241945A
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JP
Japan
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plate
insulating
conductive
making
conductive material
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JP1600691A
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English (en)
Inventor
Haruyuki Yanagi
治幸 柳
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、印加する電圧の極性に
応じて付着性が変化する記録材を使用する通電記録方式
による記録に用いるための版を製版する製版方法および
前記製版方法の実施に使用する製版装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】印加する電圧の極性に応じて付着性が変
化する記録材を使用する通電記録方式による記録につい
て、図6(a) 〜(f) を参照して説明する。
【0003】図6(a) において、記録材96は、一
対の電極91、92の双方に接触しており、また、図示
下側の電極92の表面に形成された絶縁部93にも接触
している。記録材96は、印加する電圧の極性に応じて
付着性が変化するものであり、ここでは負極には付着し
ないものを例にして説明する。図6(b) に示すよう
に、図示上側の電極91を正極とし、図示下側の電極9
2を負極として電圧を印加し、電圧を印加したまま双方
の電極91、92を離間させると、図6(c) に示す
ように、記録材96のうち、絶縁部93上にある記録材
96bは絶縁部93に付着して残り、他の記録材96a
は図示上側の電極91に付着して図示下側の電極92に
は付着しない。
【0004】図6(d) に示すように、図示上側の電
極91を今度は負極とし、図示下側の電極92を正極と
して電圧を印加し、電圧を印加したまま双方の電極91
、92を離間させると、図6(e) に示すように、記
録材96は図示下側の電極92および絶縁部93に付着
して図示上側の電極91には付着しない。また、図6(
f) に示すように、どちらの電極91、92にも電圧
を印加せずに離間させると、記録材96は双方の電極9
1、92に付着する。
【0005】したがって、一方の電極になる導電部と絶
縁部とにより画像を記録するための版を形成し、該版と
他方の電極とにより前記性質を有する記録材を挟持して
電圧を印加し、電圧を印加したまま版と他方の電極とを
離間させることにより、版の絶縁部に記録材を選択的に
付着させて画像を形成することができる。
【0006】従来の、通電記録方式による記録に用いる
版の製版方法としてはつぎのようなものがある。
【0007】図7(a) に示すように、アルミニウム
、銅などからなる導電性の基板88の表面に紫外線硬化
性樹脂からなる中間層87を設け、該中間層87の上に
さらにPET(ポリエチレンテレフタレート)などから
なる上部層85を設けて版材料を構成する。つぎに、画
像の形状に応じて上部層85をマスクし、紫外線を照射
して中間層87のうち画像の形状に応じた部分を光重合
させて絶縁部86を形成する。ついで、図7(b) に
示すように、上部層85を剥離すると、中間層87のう
ち光重合しなかった部分は上部層85と共に剥離され、
前記絶縁部86は基板88に付着したまま残り、版が製
版されるという方法である。
【0008】他にも、電子写真方式を適用した複雑な装
置を用いて、導電性の基板の表面に、電子写真方式によ
りトナーなどの微小粉を付着させて絶縁部を形成する製
版方法がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の製版方法に
おいては、製版の工程数が多く手数がかかったり、製版
するための装置が複雑であったりするという問題点があ
る。また、基板から剥離した後の上部層の処理や不要と
なった廃トナーの処理などの後処理が必要であるという
問題点がある。
【0010】本発明は、上記従来の技術の有する問題点
に鑑みてなされたものであり、製版を終了した後でも処
分して無駄にするものが発生せず後処理が不要な簡単な
構成の製版方法および前記製版方法の実施に使用する製
版装置を提供することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の製版方法は、印加する電圧の極性に応じて付
着性が変化する記録材を使用する記録に用いるための、
絶縁部と導電部とにより形成される版を製版する製版方
法において、熱溶融性の絶縁材と多孔質状の導電材とを
重ね合わせて版材料を構成し、前記版材料の絶縁材のう
ち画像に応じた部位に熱を加えることを特徴とするもの
である。
【0012】また、版材料の導電材を介して該版材料の
絶縁材に熱を加えるものや、版材料の絶縁材のうち導電
材と反対側の表面に直接熱を加えるものがあり、さらに
、版材料の導電材が多孔質状である代りにメッシュ状で
あるものもある。
【0013】つぎに、本発明の製版装置は、印加する電
圧の極性に応じて付着性が変化する記録材を使用する記
録に用いるための、絶縁部と導電部とにより形成される
版を製版する製版装置において、熱溶融性の絶縁材と多
孔質状の導電材とが重ね合わされてなる版材料の該絶縁
材のうち画像に応じた部位に熱を加えるための加熱手段
を有することを特徴とするものである。
【0014】また、加熱手段は、版材料と接触する位置
に配設されて該版材料に対して相対的に移動するサーマ
ルヘッドであって、前記版材料の絶縁材のうち画像に応
じた部位に加える熱を画像信号に応じて発生させるもの
であるものや、版材料の導電材が多孔質状である代りに
メッシュ状であるものもある。
【0015】
【作用】上記のように構成された本発明の製版方法およ
び製版装置において、熱溶融性の絶縁材と多孔質状また
はメッシュ状の導電材とが重ねられて構成された版材料
の該絶縁材のうち画像に応じた部位には、加熱手段によ
り熱が加えられる。前記熱が加えられた絶縁材の各部位
は、溶融して毛管現象などにより前記導電材を通過して
導電材の絶縁材と反対側の面(以下、「版面」という。 )に達したのちそれぞれ凝固して絶縁部を形成する。導
電材の版面のうち前記絶縁部以外の表面はそのまま露出
して導電部となる。
【0016】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
【0017】まず、第1実施例について説明する。
【0018】図1において、本実施例の製版方法に使用
する版材料1は、導電層をなす導電材1aと絶縁層をな
す絶縁材1bとが重ね合わされた板状のものである。導
電材1aは、アルミニウム、銅などの金属製のもので、
多数個の泡状の微細孔が均一に分散して形成された多孔
質状のものとなっている。各微細孔の内径は約1〜30
μmであり、隣り合う微細孔が連通して、導電材1aの
絶縁材1bとの接触面から反対側の版面1cまで連続し
た空間が各微細孔を通して形成されている。また、導電
材1a(導電層)の厚さは約5〜100μmの範囲内の
ものとなっている。絶縁材1bはPVC(ポリ塩化ビニ
ル)などの熱溶融性のものであり、その厚さ(絶縁層の
厚さ)は約50〜100μmの範囲内のものとなってい
る。
【0019】つぎに、本実施例の製版方法の実施に使用
する製版装置について説明する。
【0020】図2において、ゴム硬度40〜80度のク
ロロプレンゴム、シリコンゴムなどのゴムが周面に被覆
されたプラテンローラ3は、不図示の製版装置の本体に
回転自在に軸支されており、不図示の搬送手段により矢
印A方向に搬送される前記版材料1の絶縁材1bと接触
して回転されながら版材料1を支持するものである。加
熱手段である公知のサーマルヘッド2は、プラテンロー
ラ3とにより版材料1を挟む位置に配設されており、先
端に設けられた複数個の発熱素子2aが導電材1aの版
面1cと接触する。複数個の発熱素子2aは、所望の記
録密度に対応して、例えば100〜500dpi の密
度で図の紙面に対して垂直方向に一列に配置されており
、各発熱素子2aはサーマルヘッド2に送信された画像
の情報である画像信号に応じてそれぞれ発熱する構成と
なっている。
【0021】つぎに、前記製版装置を使用した本実施例
の製版方法について説明する(図3(a) および(b
) 参照)。
【0022】版材料1は前記搬送手段により矢印A方向
に一定の速度で搬送され、サーマルヘッド2の各発熱素
子2aは前記版材料1の版面1cと接触しながら前記画
像信号に応じてそれぞれ発熱し、その各発熱素子2aの
熱が導電材1aを伝導して絶縁材1bのうち画像に応じ
た部位にそれぞれ加わる。前記熱が加わった絶縁材1b
の各部位は、150〜300℃まで温度上昇してそれぞ
れ溶融し、毛管現象などにより多孔質状の導電材1aを
通過して版面1cに達したのちそれぞれ凝固して絶縁部
4を形成する。前記版面1cのうち絶縁部4以外の表面
は導電材1aがそのまま露出して導電部を形成し、導電
部と絶縁部とにより形成される版が製版される。
【0023】本実施例では、製版方法の工程が非常に単
純であり製版装置も非常に簡単なものである。また、製
版を終了した後でも処分して無駄にするようなものは一
切発生せず、資源を無駄にすることはない。
【0024】本実施例の導電材1aは、多数個の泡状の
微細孔が形成されたものであるが、この代りに、多数個
のメッシュ状の微細孔が形成されたものであって、溶融
した絶縁材1bが特定の範囲で各微細孔を毛管現象など
により通過して版面1cまで達することができるもので
あってもよい。
【0025】また、プラテンローラ3は、版材料1との
摩擦力により回転されるものであるが、公知の駆動手段
により強制回転されて版材料1を矢印A方向に搬送する
ものとしてもよい。
【0026】本実施例の製版装置は、サーマルヘッド2
に対して版材料1が移動するものであるが、適当に固定
された版材料に対してサーマルヘッドが移動される構成
としてもよい。
【0027】つぎに、第2実施例について説明する。
【0028】第1実施例に示した版材料1は導電材1a
と絶縁材1bとが重ね合わされた2層をなす板状のもの
であったが、本実施例の版材料21は、図4に示すよう
に、導電材21aと絶縁材21bとが重ね合わされ、さ
らに、絶縁材21bの導電材21aと反対側の面に基材
21dが接着剤などにより接着された3層をなす板状の
ものとなっている。前記基材21dは、ポリイミド、P
ETなどの樹脂製のものまたはアルミニウム、銅などの
金属製のものであり、適宜剛性を有している。本実施例
では、適宜剛性を有する基材21dが絶縁材21bに接
着されているので、版材料21のわん曲、ゆがみなどに
対する機械的強度を高めることができる。その他の点に
ついては第1実施例と同様なのでその説明は省略する。
【0029】つぎに、第3実施例について説明する。
【0030】本実施例の製版装置は、図5に示すように
、プラテンローラ33が矢印B方向に搬送される版材料
31の版面31cと接触し、サーマルヘッド32の各発
熱素子32aが前記版材料31の絶縁材31bの導電材
31aと反対側の面と接触する構成となっている。その
他の点については第1実施例と同様の構成なのでその説
明は省略する。
【0031】本実施例では、前記各発熱素子32aによ
り発生した熱が直接絶縁材31bに加えられるので、効
率よく絶縁材31bを加熱することができる。その他は
第1実施例と同様の効果が得られる。
【0032】
【発明の効果】本発明は、以上説明したとおり構成され
ているので、以下に記載するような効果を奏する。
【0033】熱溶融性の絶縁材と多孔質状またはメッシ
ュ状の導電材とを重ね合わせて版材料を構成し、前記版
材料の絶縁材のうち画像に応じた部位に熱を加えるとい
う簡単な構成により、絶縁部と導電部とにより形成され
る版を製版することができる。
【0034】また、従来とは異なり、製版を終了した後
でも処分して無駄にするようなものは一切発生せず、後
処理が不要で資源を無駄にすることがない。
【0035】請求項6に記載の製版装置においては、上
記効果に加えて、サーマルヘッドと版材料とが一度だけ
相対的に移動する間に版を製版することができてしまう
ので、製版が非常に簡単である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の版材料の構成を示す模式
図である。
【図2】同実施例の製版装置の構成を示す模式図である
【図3】同実施例の動作を説明するための図であって、
(a) は版材料が加熱された状態を示す図、(b) 
は版材料に絶縁部が形成された状態を示す図である。
【図4】本発明の第2実施例の版材料の構成を示す模式
図である。
【図5】本発明の第3実施例の製版装置の構成を示す模
式図である。
【図6】通電記録方式による記録について説明するため
の図であって、(a)は画像を形成する部分の断面図、
(b) は(a) において一対の電極間に電圧を印加
した図、(c) は(b) において一対の電極を離間
させた図、(d) は(b) において印加した電圧の
極性を逆にした図、(e) は(d) において一対の
電極を離間させた図、(f) は(a) において電圧
を印加せずに一対の電極を離間させた図である。
【図7】従来の製版方法を説明するための図であって、
(a) は従来の版材料の構成を示す模式図、(b) 
は従来の版材料の上部層が剥離される状態を示す模式図
である。
【符号の説明】
1、21、31    版材料 1a、21a、31a    導電材 1b、21b、31b    絶縁材 1c、21c、31c    版面 2、32    サーマルヘッド 2a、32a    発熱素子 3、33    プラテンローラ 4    絶縁部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  印加する電圧の極性に応じて付着性が
    変化する記録材を使用する記録に用いるための、絶縁部
    と導電部とにより形成される版を製版する製版方法にお
    いて、熱溶融性の絶縁材と多孔質状の導電材とを重ね合
    わせて版材料を構成し、前記版材料の絶縁材のうち画像
    に応じた部位に熱を加えることを特徴とする製版方法。
  2. 【請求項2】  版材料の導電材を介して該版材料の絶
    縁材に熱を加える請求項1に記載の製版方法。
  3. 【請求項3】  版材料の絶縁材のうち導電材と反対側
    の表面に直接熱を加える請求項1に記載の製版方法。
  4. 【請求項4】  版材料の導電材が多孔質状である代り
    にメッシュ状である請求項1ないし3項のいずれか1項
    に記載の製版方法。
  5. 【請求項5】  印加する電圧の極性に応じて付着性が
    変化する記録材を使用する記録に用いるための、絶縁部
    と導電部とにより形成される版を製版する製版装置にお
    いて、熱溶融性の絶縁材と多孔質状の導電材とが重ね合
    わされてなる版材料の該絶縁材のうち画像に応じた部位
    に熱を加えるための加熱手段を有することを特徴とする
    製版装置。
  6. 【請求項6】  加熱手段は、版材料と接触する位置に
    配設されて該版材料に対して相対的に移動するサーマル
    ヘッドであって、前記版材料の絶縁材のうち画像に応じ
    た部位に加える熱を画像信号に応じて発生させるもので
    ある請求項5に記載の製版装置。
  7. 【請求項7】  版材料の導電材が多孔質状である代り
    にメッシュ状である請求項5または6に記載の製版装置
JP1600691A 1991-01-14 1991-01-14 製版方法および製版装置 Pending JPH04241945A (ja)

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