JPH042419Y2 - - Google Patents

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JPH042419Y2
JPH042419Y2 JP10026684U JP10026684U JPH042419Y2 JP H042419 Y2 JPH042419 Y2 JP H042419Y2 JP 10026684 U JP10026684 U JP 10026684U JP 10026684 U JP10026684 U JP 10026684U JP H042419 Y2 JPH042419 Y2 JP H042419Y2
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JP
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coil
wire
optical pickup
terminal
leader
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JP10026684U
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JPS6116717U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 本考案は光ピツクアツプの特にコイル引出線構
造に関するものである。
〔従来技術〕
従来の光ピツクアツプのコイル引出線構造は、
例えばアクチユエータ等の可動部に設けられたコ
イルから、上記可動部とは別体の端子部へ、ゆる
やかにたわませる程度で、半田づけ等によつて電
気的に接続されていた。このため実使用時には可
動部の振動により、コイル引出線は繰返しの屈曲
を受け、これにより引出線の屈曲部は比較的切断
しやすいものであつた。
特に光ピツクアツプにおいては最近極めて小型
軽量化され、重さ50g,大きさ60×40×25ほどに
なつており、このためアクチユエータ等の可動部
も30×20×10ほどのなかに全での部品を収納せざ
るを得ず、上述したコイル引出線に対しても充分
な引き廻で断線対策を施すことが難しくなつてき
ているものである。
〔考案の概要〕
本考案は以上の点に鑑みてなされたもので、コ
イルを有する可動部から、この可動部とは別体に
設けられた端子部に、上記コイルからの引出線を
電気的に接続するものにおいて、上記引出線に迂
回部を設けて、上記端子部に電気的に接続し、か
つ上記迂回部を、弾性を有する樹脂で上記端子部
に固着した光ピツクアツプのコイル引出線構造を
提供するものである。
〔考案の実施例〕
第1図は本考案の一実施例を示す要部破断側面
図である。
図において、1はレーザダイオード(図示せ
ず)等を有する光ピツクアツプの本体、2はこの
本体の上部にバネ3,ネジ4によつて吊支される
アクチユエータ本体である。
アクチユエータ本体2は、亜鉛ダイキヤストか
らなるベース5と、このベース5の両端にエポキ
シ樹脂で固着された一対のマグネツト6および鉄
板からなるプレート7と、このマグネツト6の一
方の上端面にエポキシ樹脂で固着されたガラスエ
ポキシ等からなる端子部としての印刷基板8と、
上記ベース5の透孔(図示せず)に圧入された軸
9と、この軸9に摺動自在に装着されるスライド
ベアリング10がインサートされた耐熱性樹脂か
らなるボビン11と、上記基板8とは反対側のマ
グネツト6の側のボビン11にエポキシ樹脂で固
着され、上記レーザダイオード(図示せず)から
のレーザ光を出射してデイスク17からの反射光
を受ける対物レンズ12と、上記ボビン11の上
記一対のマグネツト6を結ぶ線とは直交し、かつ
軸9の両側に外方へ突出して形成された一対の支
持部13と、これらの支持部13と上記ベース5
に形成された一対の透孔(図示せず)とに夫々装
着されて上記ボビン11の動き及び姿勢をコント
ロールするダンパー14と、上記ボビン11に巻
装された後述のコイルと上記基板8の印刷部とを
電気的に接続する後述の引出線15と、ベース5
に嵌合されて装着され、アクチユエータ本体2内
の上記構成部品を外力、塵埃等から保護する
ABS樹脂等からなるカバー16とから構成され
ている。
第2図は第1図の要部拡大図である。
図において、符号6ないし8,11,15およ
び16は第1図に示したものと同等構成である。
20はボビン11に巻装され、ボビン11を軸
9の軸方向へ可動させるフオーカシングコイル、
21はフオーカシングコイル20の表面にエポキ
シ樹脂で貼付される4個からなるトラツキングコ
イルで、軸9の回りの回転方向へボビン11を可
動させる。
22は基板8表面の導電印刷部、15は例えば
直径0.03mmの7本縒線からなる引出線で、一本の
素線を細くすることで柔軟性を、7本縒線にする
ことで電流容量を増すよう配慮されている。23
は印刷部22の半田部で、引出線15が固定され
る。引出線15は迂回部24が設けられ、かつこ
の迂回部24を基板8の上面にシリコンゴム25
を介して固着している。
27はアクチユエータ制御回路(図示せず)と
電気的に接続するリード線である。
以上の構成において、その作用を説明すると、
アクチユエータ本体2は小型であることから、充
分なコイルターン数をまけず、かといつて大電流
を流すほどコイル線径を太くすることができない
ため、小さな駆動力しか発揮できず、このためコ
イル引出線15が他の構成部材と接触しないよう
工夫する必要があり、かつコイル引出線15はア
クチユエータ本体2の内空間Eを引き廻される
が、この空間Eはアクチユエータの可動上限B点
では寸法Dの間隙しかなく、この実施例のもので
は約1mmと極めて狭く、組立作業の難しい箇所と
なつている。このため引出線15の引き廻しには
限界があり、引出線の断線対策がとりにくいもの
であつた。
またデイスク17からの信号を読み込み中は回
転するデイスク17の面振れ等によつて最大A点
からB点の間を振動するものであり、このとき寸
法Lは2mm以上にもなる。このため引出線15は
K点において大きく屈曲されるが、この実施例の
場合にはシリコーンゴム25が緩衝材の役割を果
し、断線し難いものである。
引出線15を縒線にすることで、繰返しの屈曲
においても断線しにくいものであるが、縒線にも
欠点はあり、注意して作業しても半田によつて銅
が侵蝕されて銅部分が細くなり、このため切れや
すくなるうえ、半田の際、半田ごての熱で熱くな
つた縒線部に松ヤニ等からなるフラツクスが流れ
込み、このフラツクスが冷却して硬くなるため、
せつかくの縒線の柔軟性が損われ、このためフラ
ツクスとの境界部で切れやすいものであつたが、
上述のように迂回部24を設けることによつてこ
れらの異常部分がシリコンゴム25内に包含さ
れ、よつて本来の縒線の柔軟性が充分に発揮され
るものであり、このため引出線15の半田作業が
極めて簡単になる。
なお、この実施例では、迂回部の一部を外側に
露出した状態で引出線15をシリコーンゴム25
で固着しているが、全部を埋めこんでもよく、要
するに迂回部24をシリコーンゴムで固着するも
のであればよい。また樹脂もシリコーンゴムに限
るものでなく弾性を有する樹脂であればよいもの
である。
〔考案の効果〕
本考案は以上説明したように、コイルを有する
可動部から、この可動部とは別体に設けられた端
子部に、上記コイルからの引出線を電気的に接続
するものにおいて、上記引出線に迂回路を設け
て、上記端子部に電気的に接続し、かつ上記迂回
路を、弾性を有する樹脂で上記端子部に固着した
ので、長時間の使用においても断線のない信頼性
の高いコイル引出線構造を有する光ピツクアツプ
を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す要部破断側面
図、第2図は第1図の要部拡大図である。 各図中、1は光ピツクアツプ本体、2はアクチ
ユエータ本体、8は端子部としての印刷基板、1
5はコイル引出線、24は迂回部、25は25は
シリコーンゴムである。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) コイルを有する可動部と、この可動部とは別
    体に設けられた端子部と、この端子部に上記コ
    イルを電気的に接続するコイル引出線を備える
    ものにおいて、上記引出線に迂回部を設けて上
    記端子部に電気的に接続し、かつ上記迂回部
    を、弾性を有する樹脂で上記端子部に固着した
    ことを特徴とする光ピツクアツプのコイル引出
    線構造。 (2) 引出線を縒線としたことを特徴とする上記第
    1項記載の光ピツクアツプのコイル引出線構
    造。 (3) 樹脂をシリコーンゴムとしたことを特徴とす
    る上記第1項または第2項記載の光ピツクアツ
    プのコイル引出線構造。
JP10026684U 1984-07-03 1984-07-03 光ピツクアツプのコイル引出線構造 Granted JPS6116717U (ja)

Priority Applications (1)

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JP10026684U JPS6116717U (ja) 1984-07-03 1984-07-03 光ピツクアツプのコイル引出線構造

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JP10026684U JPS6116717U (ja) 1984-07-03 1984-07-03 光ピツクアツプのコイル引出線構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6116717U JPS6116717U (ja) 1986-01-31
JPH042419Y2 true JPH042419Y2 (ja) 1992-01-28

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ID=30659732

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JP10026684U Granted JPS6116717U (ja) 1984-07-03 1984-07-03 光ピツクアツプのコイル引出線構造

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JPS6116717U (ja) 1986-01-31

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