JPH04242302A - 平面アレイアンテナ - Google Patents
平面アレイアンテナInfo
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- JPH04242302A JPH04242302A JP3003330A JP333091A JPH04242302A JP H04242302 A JPH04242302 A JP H04242302A JP 3003330 A JP3003330 A JP 3003330A JP 333091 A JP333091 A JP 333091A JP H04242302 A JPH04242302 A JP H04242302A
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- JP
- Japan
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- phase
- antenna
- antenna element
- phase shifter
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- Prior art date
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- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、平面アレイアンテナに
関し、特に基板面に複数のアンテナ素子を有し、電子的
にアンテナのビーム方向を変えられる平面アレイアンテ
ナに関する。
関し、特に基板面に複数のアンテナ素子を有し、電子的
にアンテナのビーム方向を変えられる平面アレイアンテ
ナに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、衛星通信の利用分野が拡大し、移
動体上でも衛星通信を行うシステムが開発されているが
、このとき問題となるものの1つにアンテナが揚げられ
る。移動体として自動車を考えると、アンテナは小型か
つ薄型で軽量であることが望まれ、この意味で平面アレ
イアンテナは好適である。
動体上でも衛星通信を行うシステムが開発されているが
、このとき問題となるものの1つにアンテナが揚げられ
る。移動体として自動車を考えると、アンテナは小型か
つ薄型で軽量であることが望まれ、この意味で平面アレ
イアンテナは好適である。
【0003】ところが、移動体システムにおいては、衛
星追尾が必要となる。これは、アンテナ全体を傾斜回転
することにより追尾を実現することができるが、アンテ
ナを搭載するものが、自動車などの動きの激しい移動体
である場合は、非常に高速なサ−ボ機構等が必要となり
、その重量,大きさ等により実現不可能または、高価と
なってしまうという問題があった。
星追尾が必要となる。これは、アンテナ全体を傾斜回転
することにより追尾を実現することができるが、アンテ
ナを搭載するものが、自動車などの動きの激しい移動体
である場合は、非常に高速なサ−ボ機構等が必要となり
、その重量,大きさ等により実現不可能または、高価と
なってしまうという問題があった。
【0004】この改善策として、基準面上に複数のマイ
クロストリップパッチアンテナと、その給電線路である
マイクロストリップラインの途中に設けられた2通りの
励振位相を形成できる移相器を使い、その結果2方向に
ビ−ム方向を切り換えられる平面アレイアンテナが開示
されている(特開昭64−36202号公報)。
クロストリップパッチアンテナと、その給電線路である
マイクロストリップラインの途中に設けられた2通りの
励振位相を形成できる移相器を使い、その結果2方向に
ビ−ム方向を切り換えられる平面アレイアンテナが開示
されている(特開昭64−36202号公報)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、衛星放送のよ
うに弱い電波を受信する場合にはアンテナのビ−ムを絞
る必要があるため、その場合にビ−ム方向をデジタル的
に切り換える移相器では、多数のビット構成にしなけれ
ば移動体の揺動には追従することはできない。
うに弱い電波を受信する場合にはアンテナのビ−ムを絞
る必要があるため、その場合にビ−ム方向をデジタル的
に切り換える移相器では、多数のビット構成にしなけれ
ば移動体の揺動には追従することはできない。
【0006】図6に示すようにアンテナ素子間隔をd,
ビームチルト角をθとすると2つの素子を励振する信号
の位相差ψは、ψ=2πdsinθ/λで表わされる。
ビームチルト角をθとすると2つの素子を励振する信号
の位相差ψは、ψ=2πdsinθ/λで表わされる。
【0007】例えば、一般の衛星放送受信アンテナの利
得は32dBで電力半値角は約4度になっているため、
例えば、素子間隔dが0.5λのときθ度チルトさせる
ために必要なアンテナ素子間の位相差(度)を示す表1
から、移相器の切り換え角度は最低180°,90°,
45°,22.5°,11.25°の5ビット必要とな
ることがわかる。これを実現することは、位相誤差,ア
ンテナの大きさ,コストの点で難しい。
得は32dBで電力半値角は約4度になっているため、
例えば、素子間隔dが0.5λのときθ度チルトさせる
ために必要なアンテナ素子間の位相差(度)を示す表1
から、移相器の切り換え角度は最低180°,90°,
45°,22.5°,11.25°の5ビット必要とな
ることがわかる。これを実現することは、位相誤差,ア
ンテナの大きさ,コストの点で難しい。
【0008】
【表1】
【0009】また、他にアナログ位相制御回路だけで実
現する方法もあるが、指向範囲を広くとろうとすると、
BSダウンコンバータ,チューナが多数必要となりコス
ト,大きさの点で問題がある。
現する方法もあるが、指向範囲を広くとろうとすると、
BSダウンコンバータ,チューナが多数必要となりコス
ト,大きさの点で問題がある。
【0010】本発明は、移相器を持つアンテナのアンテ
ナ給電での位相誤差を低減し、かつ比較的小型で移動体
の揺動に追従しうる平面アレイアンテナを提供すること
を目的とする。
ナ給電での位相誤差を低減し、かつ比較的小型で移動体
の揺動に追従しうる平面アレイアンテナを提供すること
を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の平面アレイアン
テナは、アンテナ基板(2);アンテナ基板(2)上に
配列された複数のアンテナ素子サブアレイ(1a〜1d
);複数のアンテナ素子サブアレイ(1a〜1d)の電
波信号の位相を変える移相器(10a〜10h);移相
器(10a〜10h)の位相を設定値に従ってステップ
状に切り換えるデジタル位相制御手段(8);および、
デジタル位相制御手段(8)により切り換えられる位相
の1ステップの範囲内で複数のアンテナ素子サブアレイ
(1a〜1d)の電波信号の位相をアナログ調整するア
ナログ位相制御手段(6a〜6d);を備える。
テナは、アンテナ基板(2);アンテナ基板(2)上に
配列された複数のアンテナ素子サブアレイ(1a〜1d
);複数のアンテナ素子サブアレイ(1a〜1d)の電
波信号の位相を変える移相器(10a〜10h);移相
器(10a〜10h)の位相を設定値に従ってステップ
状に切り換えるデジタル位相制御手段(8);および、
デジタル位相制御手段(8)により切り換えられる位相
の1ステップの範囲内で複数のアンテナ素子サブアレイ
(1a〜1d)の電波信号の位相をアナログ調整するア
ナログ位相制御手段(6a〜6d);を備える。
【0012】なお、カッコ内の記号は、図面に示し後述
する実施例の対応要素を示す。
する実施例の対応要素を示す。
【0013】
【作用】これによれば、デジタル位相制御手段(8)は
複数のアンテナ素子サブアレイ(1a〜1d)の電波信
号の位相を変える移相器(10a〜10h)の位相を設
定値に従ってステップ状に切り換えるので、複数のアン
テナ素子サブアレイ(1a〜1d)自体を動かすことな
く複数の方向にアンテナビームの方向を切り換えられる
。また、アナログ位相制御手段(6a〜6d)はデジタ
ル位相制御手段(8)により切り換えられる位相の1ス
テップの範囲内で複数のアンテナ素子サブアレイ(1a
〜1d)の電波信号の位相をアナログ調整するので、デ
ジタル位相制御手段(8)により切り換えられる位相角
誤差が大きくてもよく、アンテナビームの切り換え角度
を広くしうる。よって、高価なBSダウンコンバータや
チューナの数が少なくなりコスト低減を図れる。
複数のアンテナ素子サブアレイ(1a〜1d)の電波信
号の位相を変える移相器(10a〜10h)の位相を設
定値に従ってステップ状に切り換えるので、複数のアン
テナ素子サブアレイ(1a〜1d)自体を動かすことな
く複数の方向にアンテナビームの方向を切り換えられる
。また、アナログ位相制御手段(6a〜6d)はデジタ
ル位相制御手段(8)により切り換えられる位相の1ス
テップの範囲内で複数のアンテナ素子サブアレイ(1a
〜1d)の電波信号の位相をアナログ調整するので、デ
ジタル位相制御手段(8)により切り換えられる位相角
誤差が大きくてもよく、アンテナビームの切り換え角度
を広くしうる。よって、高価なBSダウンコンバータや
チューナの数が少なくなりコスト低減を図れる。
【0014】従って、例えば自動車等の移動体に、本発
明の平面アレイアンテナを搭載した場合、比較的小型で
移動体の揺動に対して追従することができる。
明の平面アレイアンテナを搭載した場合、比較的小型で
移動体の揺動に対して追従することができる。
【0015】本発明の他の目的および特徴は、図面を参
照した以下の実施例の説明より明らかになろう。
照した以下の実施例の説明より明らかになろう。
【0016】
【実施例】図1に、本発明の一実施例の外観を示す。こ
の実施例は図示しない自動車に搭載されているものであ
って、静止衛星放送受信用のBSアンテナである。図1
において、アンテナ基板2の上面には、所定の素子間隔
を隔てて横一列に4個のアンテナ素子サブアレイ1a,
1b,1c,1dをアンテナ基板2に対して所定の角度
δで配している。なお、3はモータであり、これにより
アンテナ素子サブアレイ1a,1b,1c,1dを有す
るアンテナ基板2を車上でアジマス(水平)方向に回転
させることができる。
の実施例は図示しない自動車に搭載されているものであ
って、静止衛星放送受信用のBSアンテナである。図1
において、アンテナ基板2の上面には、所定の素子間隔
を隔てて横一列に4個のアンテナ素子サブアレイ1a,
1b,1c,1dをアンテナ基板2に対して所定の角度
δで配している。なお、3はモータであり、これにより
アンテナ素子サブアレイ1a,1b,1c,1dを有す
るアンテナ基板2を車上でアジマス(水平)方向に回転
させることができる。
【0017】図2に、図1に示すアンテナの電気回路の
構成概略を示す。これは、移相器列10a〜10h,B
Sコンバータ5a〜5d,チューナ・位相合成回路6a
〜6d,映像・音声信号処理回路7,コントローラ8,
モニタ9等から構成される。アンテナ素子サブアレイ1
a,1b,1c,1dで受信した信号は移相器列10a
〜10hに入力される。
構成概略を示す。これは、移相器列10a〜10h,B
Sコンバータ5a〜5d,チューナ・位相合成回路6a
〜6d,映像・音声信号処理回路7,コントローラ8,
モニタ9等から構成される。アンテナ素子サブアレイ1
a,1b,1c,1dで受信した信号は移相器列10a
〜10hに入力される。
【0018】図3に、移相器列10aを拡大して示す。
移相器列10aは、101,102,103の3ビット
の移相器で構成されている。
の移相器で構成されている。
【0019】移相器101は、変成器11,スタブ12
,PINダイオ−ド13,DCブロック14,バイアス
ライン15から構成されている。変成器11は長さがλ
g/4のマイクロストリップラインからなる。なお、λ
gはマイクロストリップライン上の1波長を示す。この
変成器11の両端には、幅狭部12aと幅広部12bか
らなるスタブ12が設けられ、幅狭部12aの先端には
PINダイオ−ド13が設けられている。PINダイオ
−ド13の他端は、グランドになっている。バイアスラ
イン15は、幅狭部15aと幅広部15bからなり、共
に長さはλg/4である。幅広部15bは、先端解放の
スタブであり、その基部P(幅狭部15aと幅広部15
bの接続部)は高周波的には短絡状態であるため主線路
21から幅狭部15aを見たインピ−ダンスを高くでき
る。なお、DCブロック14は主線路21に印加したバ
イアス電流が他回路に流出するのを防ぐ。
,PINダイオ−ド13,DCブロック14,バイアス
ライン15から構成されている。変成器11は長さがλ
g/4のマイクロストリップラインからなる。なお、λ
gはマイクロストリップライン上の1波長を示す。この
変成器11の両端には、幅狭部12aと幅広部12bか
らなるスタブ12が設けられ、幅狭部12aの先端には
PINダイオ−ド13が設けられている。PINダイオ
−ド13の他端は、グランドになっている。バイアスラ
イン15は、幅狭部15aと幅広部15bからなり、共
に長さはλg/4である。幅広部15bは、先端解放の
スタブであり、その基部P(幅狭部15aと幅広部15
bの接続部)は高周波的には短絡状態であるため主線路
21から幅狭部15aを見たインピ−ダンスを高くでき
る。なお、DCブロック14は主線路21に印加したバ
イアス電流が他回路に流出するのを防ぐ。
【0020】基部Pにバイアス電圧を印加すると、PI
Nダイオ−ド13がオン/オフ動作をして両スタブ12
の先端を短絡解放する。この状態で変成器11から見た
スタブ12のインピ−ダンスは一方が容量性,他方が誘
導性となる。つまり、PINダイオ−ド13をスイッチ
ング駆動することにより、2つの異なる励振位相量が得
られる。
Nダイオ−ド13がオン/オフ動作をして両スタブ12
の先端を短絡解放する。この状態で変成器11から見た
スタブ12のインピ−ダンスは一方が容量性,他方が誘
導性となる。つまり、PINダイオ−ド13をスイッチ
ング駆動することにより、2つの異なる励振位相量が得
られる。
【0021】次に移相器102は、ハイブリッド結合器
16,スタブ17,PINダイオ−ド13,DCブロッ
ク14,バイアスライン15から構成されている。ハイ
ブリッド結合器16において、■から入力された信号は
、■と■に等電力で2分配され■の位相は■の位相より
90°遅れている。■と■の先にはスタブ17が設けら
れ、その先端にはPINダイオ−ド13が設けられてい
る。ここでバイアス電圧を印加すると、PINダイオ−
ド13がオン/オフ動作し両スタブ17の先端を短絡解
放する。スタブ17のインピ−ダンスZsによりPIN
ダイオ−ド13のインピ−ダンスを■と■のインピ−ダ
ンスZ0に整合させる。つまり、PINダイオ−ド13
をスイッチング駆動することにより、2つの異なる位相
量が得られる。
16,スタブ17,PINダイオ−ド13,DCブロッ
ク14,バイアスライン15から構成されている。ハイ
ブリッド結合器16において、■から入力された信号は
、■と■に等電力で2分配され■の位相は■の位相より
90°遅れている。■と■の先にはスタブ17が設けら
れ、その先端にはPINダイオ−ド13が設けられてい
る。ここでバイアス電圧を印加すると、PINダイオ−
ド13がオン/オフ動作し両スタブ17の先端を短絡解
放する。スタブ17のインピ−ダンスZsによりPIN
ダイオ−ド13のインピ−ダンスを■と■のインピ−ダ
ンスZ0に整合させる。つまり、PINダイオ−ド13
をスイッチング駆動することにより、2つの異なる位相
量が得られる。
【0022】移相器103は、移相器102とスタブ1
8を除き構成は同じである。よってスタブ18のインピ
−ダンスZsを変えることにより、移相器102とは異
なる2つの位相量が得られる。
8を除き構成は同じである。よってスタブ18のインピ
−ダンスZsを変えることにより、移相器102とは異
なる2つの位相量が得られる。
【0023】以上により、101,102,103の3
ビットの移相器のそれぞれのPINダイオ−ド13をス
イッチング駆動することにより、8つの異なる励振位相
量が得られる。よって、移相器10aに接続されるアン
テナ素子サブアレイ1aの最大ビーム方向を図1に示す
基準軸Z(アンテナ素子サブアレイの長手方向であるX
軸およびアンテナ素子サブアレイの横手方向であるY軸
に直角な方向)に対して+θ(4方向:+θ1,+θ2
,+θ3,+θ4)とその逆方向に−θ(4方向:−θ
1,−θ2,−θ3,−θ4)、アンテナ素子サブアレ
イ自体を動かすことなく切り換えることができる。なお
、この切り換えは図2に示すコントローラ8により行わ
れる。これは、他の移相器列10b〜10hについても
同様である。従って、本実施例では段階(デジタル)的
に8方向にアンテナサブアレイのビーム方向を切り換え
られる。
ビットの移相器のそれぞれのPINダイオ−ド13をス
イッチング駆動することにより、8つの異なる励振位相
量が得られる。よって、移相器10aに接続されるアン
テナ素子サブアレイ1aの最大ビーム方向を図1に示す
基準軸Z(アンテナ素子サブアレイの長手方向であるX
軸およびアンテナ素子サブアレイの横手方向であるY軸
に直角な方向)に対して+θ(4方向:+θ1,+θ2
,+θ3,+θ4)とその逆方向に−θ(4方向:−θ
1,−θ2,−θ3,−θ4)、アンテナ素子サブアレ
イ自体を動かすことなく切り換えることができる。なお
、この切り換えは図2に示すコントローラ8により行わ
れる。これは、他の移相器列10b〜10hについても
同様である。従って、本実施例では段階(デジタル)的
に8方向にアンテナサブアレイのビーム方向を切り換え
られる。
【0024】再度、図2を参照する。同じアンテナサブ
アレイからの出力信号4a,4bは映像・音声信号処理
回路7からの信号レベルを基にコントローラ8により切
り換えられる移相器列を通ることにより同相出力とされ
た後、合成される。これによりコントローラ8は受信レ
ベルにより決定される強い方向にアンテナのビーム方向
を切り換えることができる。また、図5に示すように受
信場所(日本の北と南など)によりアンテナビームの仰
角(水平線に対して電波が来る角度)を切り換えること
もできる。なお、方位角(磁南からの角度)は図1に示
すモータ3によりアンテナ基板2をアジマス方向に回転
させることにより合致させうる。更に、自動車の傾斜セ
ンサから信号を検知し、その信号に対応してアンテナビ
ーム方向を切り換えるようにすることもできる。
アレイからの出力信号4a,4bは映像・音声信号処理
回路7からの信号レベルを基にコントローラ8により切
り換えられる移相器列を通ることにより同相出力とされ
た後、合成される。これによりコントローラ8は受信レ
ベルにより決定される強い方向にアンテナのビーム方向
を切り換えることができる。また、図5に示すように受
信場所(日本の北と南など)によりアンテナビームの仰
角(水平線に対して電波が来る角度)を切り換えること
もできる。なお、方位角(磁南からの角度)は図1に示
すモータ3によりアンテナ基板2をアジマス方向に回転
させることにより合致させうる。更に、自動車の傾斜セ
ンサから信号を検知し、その信号に対応してアンテナビ
ーム方向を切り換えるようにすることもできる。
【0025】その後、BSコンバータ5a〜5dにより
12GHz帯の信号が1GHz帯の信号に変換され、チ
ューナ・位相合成回路6a〜6dによりアンテナ素子サ
ブアレイ間の位相を同相としてその後合成する。そして
、映像・音声信号処理回路7によりビデオ,音声信号に
変換されモニタ9に出力される。
12GHz帯の信号が1GHz帯の信号に変換され、チ
ューナ・位相合成回路6a〜6dによりアンテナ素子サ
ブアレイ間の位相を同相としてその後合成する。そして
、映像・音声信号処理回路7によりビデオ,音声信号に
変換されモニタ9に出力される。
【0026】図4に、チューナ・位相合成回路6a〜6
dの構成概要を示す。アンテナ素子サブアレイ1aを位
相の基準とする。選局回路31からの信号によりVCO
の発振周波数を変化させ、その選局に対応した信号を2
ndコンバータ32により402.78MHzのIF信
号に変換する。その信号をアンテナ素子サブアレイ1b
から2ndコンバータ33を通した信号と位相を位相比
較回路34により比較し、その誤差レベルを1b側のV
COに戻し周波数を変化させ、1aと1bの信号の位相
を一致させる。すなわち、チューナ・位相合成回路6a
〜6dはそれぞれのアンテナ素子からの信号の位相差を
減少させるようにフィードバックをかける。同様に1c
,1dの信号の位相も1aの信号と一致させその後、電
力合成回路35で4つの信号を合成し2ndIF信号処
理回路36でFM復調する。
dの構成概要を示す。アンテナ素子サブアレイ1aを位
相の基準とする。選局回路31からの信号によりVCO
の発振周波数を変化させ、その選局に対応した信号を2
ndコンバータ32により402.78MHzのIF信
号に変換する。その信号をアンテナ素子サブアレイ1b
から2ndコンバータ33を通した信号と位相を位相比
較回路34により比較し、その誤差レベルを1b側のV
COに戻し周波数を変化させ、1aと1bの信号の位相
を一致させる。すなわち、チューナ・位相合成回路6a
〜6dはそれぞれのアンテナ素子からの信号の位相差を
減少させるようにフィードバックをかける。同様に1c
,1dの信号の位相も1aの信号と一致させその後、電
力合成回路35で4つの信号を合成し2ndIF信号処
理回路36でFM復調する。
【0027】つまり、受信レベルの強い方向にアンテナ
ビーム方向を切り換える場合は、映像・音声信号処理回
路7からの信号レベルを基にコントローラ8によりデジ
タル的にアンテナ素子サブアレイ1a,1b,1c,1
dのアンテナビーム方向が本実施例では8方向の内から
受信レベルの一番強い方向に切り換えられた後に、その
方向内でチューナ・位相合成回路6a〜6dによりアナ
ログ的に最適位置にアンテナ素子サブアレイ1aのアン
テナビーム方向を微調整し、その後他のアンテナ素子サ
ブアレイ1b,1c,1dのアンテナビーム方向をアン
テナ素子サブアレイ1aのアンテナビーム方向に揃える
べくアンテナ素子サブアレイ間の位相を一致させる。
ビーム方向を切り換える場合は、映像・音声信号処理回
路7からの信号レベルを基にコントローラ8によりデジ
タル的にアンテナ素子サブアレイ1a,1b,1c,1
dのアンテナビーム方向が本実施例では8方向の内から
受信レベルの一番強い方向に切り換えられた後に、その
方向内でチューナ・位相合成回路6a〜6dによりアナ
ログ的に最適位置にアンテナ素子サブアレイ1aのアン
テナビーム方向を微調整し、その後他のアンテナ素子サ
ブアレイ1b,1c,1dのアンテナビーム方向をアン
テナ素子サブアレイ1aのアンテナビーム方向に揃える
べくアンテナ素子サブアレイ間の位相を一致させる。
【0028】
【発明の効果】以上の通り本発明によれば、デジタル位
相制御手段(8)は複数のアンテナ素子サブアレイ(1
a〜1d)の電波信号の位相を変える移相器(10a〜
10h)の位相を設定値に従ってステップ状に切り換え
るので、複数のアンテナ素子サブアレイ(1a〜1d)
自体を動かすことなく複数の方向にアンテナビームの方
向を切り換えられる。また、アナログ位相制御手段(6
a〜6d)はデジタル位相制御手段(8)により切り換
えられる位相の1ステップの範囲内で複数のアンテナ素
子サブアレイ(1a〜1d)の電波信号の位相をアナロ
グ調整するので、デジタル位相制御手段(8)により切
り換えられる位相角誤差が大きくてもよく、アンテナビ
ームの切り換え角度を広くしうる。よって、高価なBS
ダウンコンバータやチューナの数が少なくなりコスト低
減を図れる。
相制御手段(8)は複数のアンテナ素子サブアレイ(1
a〜1d)の電波信号の位相を変える移相器(10a〜
10h)の位相を設定値に従ってステップ状に切り換え
るので、複数のアンテナ素子サブアレイ(1a〜1d)
自体を動かすことなく複数の方向にアンテナビームの方
向を切り換えられる。また、アナログ位相制御手段(6
a〜6d)はデジタル位相制御手段(8)により切り換
えられる位相の1ステップの範囲内で複数のアンテナ素
子サブアレイ(1a〜1d)の電波信号の位相をアナロ
グ調整するので、デジタル位相制御手段(8)により切
り換えられる位相角誤差が大きくてもよく、アンテナビ
ームの切り換え角度を広くしうる。よって、高価なBS
ダウンコンバータやチューナの数が少なくなりコスト低
減を図れる。
【0029】従って、例えば自動車等の移動体に、本発
明の平面アレイアンテナを搭載した場合、比較的小型で
移動体の揺動に対して追従することができる。
明の平面アレイアンテナを搭載した場合、比較的小型で
移動体の揺動に対して追従することができる。
【図1】 本発明の一実施例を示す外観を示す斜視図
である。
である。
【図2】 図1に示すアンテナの電気回路部の構成概
要を示すブロック図である。
要を示すブロック図である。
【図3】 図2に示す移相器列10aを示す拡大斜視
図である。
図である。
【図4】 図2に示すチューナ・位相合成回路6a〜
6dの構成概要を示すブロック図である。
6dの構成概要を示すブロック図である。
【図5】 日本の各地域での仰角と方位角を示すエリ
アマップである。
アマップである。
【図6】 アンテナ素子間隔dとビームチルト角θ示
す横断面図である。
す横断面図である。
1a〜1d:アンテナ素子サブアレイ(アンテナ素子)
2:アンテナ基板(アンテナ基板) 3:モータ
4a,4b:出力信号5a〜5d:BSコン
バータ 6a〜6d:チューナ・位相合成回路(アナログ位相制
御手段)7:映像・音声信号処理回路 8:コントローラ(デジタル位相制御手段) 9:モニ
タ10a〜10h:移相器列(移相器)
101〜103:移相器11:変成器
12:
スタブ13:PINダイオ−ド
14:DCブロック 15:バイアスライン
16:ハイブリッド結合器 17:スタブ
18:スタブ20:マイクロストリッ
プライン 21:主線路31:選局
回路
32:2ndコンバータ 33:2ndコンバータ
34:位相比較回路 35:電力合成回路
36:2ndIF信号処理回路
2:アンテナ基板(アンテナ基板) 3:モータ
4a,4b:出力信号5a〜5d:BSコン
バータ 6a〜6d:チューナ・位相合成回路(アナログ位相制
御手段)7:映像・音声信号処理回路 8:コントローラ(デジタル位相制御手段) 9:モニ
タ10a〜10h:移相器列(移相器)
101〜103:移相器11:変成器
12:
スタブ13:PINダイオ−ド
14:DCブロック 15:バイアスライン
16:ハイブリッド結合器 17:スタブ
18:スタブ20:マイクロストリッ
プライン 21:主線路31:選局
回路
32:2ndコンバータ 33:2ndコンバータ
34:位相比較回路 35:電力合成回路
36:2ndIF信号処理回路
Claims (1)
- 【請求項1】 アンテナ基板;該アンテナ基板上に配
列された複数のアンテナ素子;該複数のアンテナ素子の
電波信号の位相を変える移相器;該移相器の位相を設定
値に従ってステップ状に切り換えるデジタル位相制御手
段;および、該デジタル位相制御手段により切り換えら
れる位相の1ステップの範囲内で前記複数のアンテナ素
子の電波信号の位相をアナログ調整するアナログ位相制
御手段;を備える平面アレイアンテナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3003330A JPH04242302A (ja) | 1991-01-16 | 1991-01-16 | 平面アレイアンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3003330A JPH04242302A (ja) | 1991-01-16 | 1991-01-16 | 平面アレイアンテナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04242302A true JPH04242302A (ja) | 1992-08-31 |
Family
ID=11554345
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3003330A Pending JPH04242302A (ja) | 1991-01-16 | 1991-01-16 | 平面アレイアンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04242302A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020255522A1 (ja) * | 2019-06-20 | 2020-12-24 | 三菱電機株式会社 | フェーズドアレイアンテナ装置とプログラム |
-
1991
- 1991-01-16 JP JP3003330A patent/JPH04242302A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020255522A1 (ja) * | 2019-06-20 | 2020-12-24 | 三菱電機株式会社 | フェーズドアレイアンテナ装置とプログラム |
| JPWO2020255522A1 (ja) * | 2019-06-20 | 2021-10-21 | 三菱電機株式会社 | フェーズドアレイアンテナ装置とプログラム |
| US11901632B2 (en) | 2019-06-20 | 2024-02-13 | Mitsubishi Electric Corporation | Phased array antenna device and program |
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