JPH04242525A - 容器蓋の殺菌装置 - Google Patents
容器蓋の殺菌装置Info
- Publication number
- JPH04242525A JPH04242525A JP3075334A JP7533491A JPH04242525A JP H04242525 A JPH04242525 A JP H04242525A JP 3075334 A JP3075334 A JP 3075334A JP 7533491 A JP7533491 A JP 7533491A JP H04242525 A JPH04242525 A JP H04242525A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container lid
- ultraviolet
- ultraviolet irradiation
- container
- lid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61L—METHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
- A61L2/00—Disinfection or sterilisation of materials or objects, in general; Accessories therefor
- A61L2/02—Disinfection or sterilisation of materials or objects, in general; Accessories therefor using physical processes
- A61L2/08—Radiation
- A61L2/10—Ultraviolet [UV] radiation
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B55/00—Preserving, protecting or purifying packages or package contents in association with packaging
- B65B55/02—Sterilising, e.g. of complete packages
- B65B55/04—Sterilising wrappers or receptacles prior to, or during, packaging
- B65B55/08—Sterilising wrappers or receptacles prior to, or during, packaging by irradiation
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61L—METHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
- A61L2103/00—Materials or objects being the target of disinfection or sterilisation
- A61L2103/23—Containers other than laboratory or medical, e.g. bottles or mail
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Toxicology (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、缶蓋、瓶蓋等の容器蓋
の紫外線照射による殺菌方法及び装置に関するもので、
より詳しくは、容器蓋の両面について、短時間で、かつ
均一に紫外線照射による殺菌を可能にした、容器蓋の殺
菌方法及び装置に関する。
の紫外線照射による殺菌方法及び装置に関するもので、
より詳しくは、容器蓋の両面について、短時間で、かつ
均一に紫外線照射による殺菌を可能にした、容器蓋の殺
菌方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】飲料缶詰等の製造において、缶容器を構
成する缶胴及び缶蓋を予め紫外線照射等により殺菌し、
缶容器に由来する微生物レベルを減少させることにより
、飲料缶詰の殺菌条件を緩和する手段が、従来から採用
されている。このような容器蓋の紫外線照射による殺菌
装置として、例えば特公昭57−52062 号公報に
は、スクリュー溝を備えた複数本の回転可能な支柱を設
け、これらの支柱の間に該スクリュー溝により容器蓋を
積み重ねられた状態で支持し、該支柱の回転により下方
に容器蓋を順次搬送する装置が開示されており、この装
置においては、前記支柱の間に保持されている容器蓋が
上から下に移送される際にその側面側から紫外線が照射
されて殺菌処理が行なわれる。
成する缶胴及び缶蓋を予め紫外線照射等により殺菌し、
缶容器に由来する微生物レベルを減少させることにより
、飲料缶詰の殺菌条件を緩和する手段が、従来から採用
されている。このような容器蓋の紫外線照射による殺菌
装置として、例えば特公昭57−52062 号公報に
は、スクリュー溝を備えた複数本の回転可能な支柱を設
け、これらの支柱の間に該スクリュー溝により容器蓋を
積み重ねられた状態で支持し、該支柱の回転により下方
に容器蓋を順次搬送する装置が開示されており、この装
置においては、前記支柱の間に保持されている容器蓋が
上から下に移送される際にその側面側から紫外線が照射
されて殺菌処理が行なわれる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
装置においては、容器蓋の側面側から紫外線照射が行な
われるため、該蓋の中央部分と周辺部分とで紫外線の照
射量に大きなバラツキを生じることが避けられず、中央
部分までをも有効に殺菌するためには紫外線の照射時間
を長くすることが必要であった。特にリベットやスコア
を有し、表面に凹凸のあるアルミプルトップエンド等の
容器蓋では、このような傾向が顕著である。また紫外線
殺菌においては、長時間の紫外線照射を行なうと被照射
物の変質、変色、異臭(例えば焦臭)の発生を招くこと
があり、このような場合、特に缶蓋においては、異臭の
発生により缶容器内容物のフレーバーが損なわれるとい
う問題があり、内容物のフレーバーの面から、紫外線照
射による殺菌処理を効率よく、短時間で行なうことが必
要となる。
装置においては、容器蓋の側面側から紫外線照射が行な
われるため、該蓋の中央部分と周辺部分とで紫外線の照
射量に大きなバラツキを生じることが避けられず、中央
部分までをも有効に殺菌するためには紫外線の照射時間
を長くすることが必要であった。特にリベットやスコア
を有し、表面に凹凸のあるアルミプルトップエンド等の
容器蓋では、このような傾向が顕著である。また紫外線
殺菌においては、長時間の紫外線照射を行なうと被照射
物の変質、変色、異臭(例えば焦臭)の発生を招くこと
があり、このような場合、特に缶蓋においては、異臭の
発生により缶容器内容物のフレーバーが損なわれるとい
う問題があり、内容物のフレーバーの面から、紫外線照
射による殺菌処理を効率よく、短時間で行なうことが必
要となる。
【0004】
【発明の目的】そこで本発明の目的は、容器蓋の全体に
ついて均一に且つ有効に紫外線照射による殺菌が行なわ
れ、しかも短時間で殺菌処理を行なうことが可能な紫外
線照射による殺菌方法及び装置を提供することにある。
ついて均一に且つ有効に紫外線照射による殺菌が行なわ
れ、しかも短時間で殺菌処理を行なうことが可能な紫外
線照射による殺菌方法及び装置を提供することにある。
【0005】
【課題を達成するための手段】本発明によれば、上下に
水平方向に対向して設けられた一対の紫外線照射装置間
に、実質的に平板状の容器蓋を連続的に供給し、紫外線
照射により該容器蓋の殺菌を行なう方法において、前記
容器蓋は、その外面が上方の紫外線照射装置に面し、且
つ内面が下方の紫外線照射装置に面するように連続的に
供給されることを特徴とする容器蓋の殺菌方法が提供さ
れる。
水平方向に対向して設けられた一対の紫外線照射装置間
に、実質的に平板状の容器蓋を連続的に供給し、紫外線
照射により該容器蓋の殺菌を行なう方法において、前記
容器蓋は、その外面が上方の紫外線照射装置に面し、且
つ内面が下方の紫外線照射装置に面するように連続的に
供給されることを特徴とする容器蓋の殺菌方法が提供さ
れる。
【0006】また本発明によれば、スクリュー溝を備え
た複数本の回転可能な支柱から成る容器蓋保持域、上下
に水平方向に対向して設けられた一対の紫外線照射装置
を備えた紫外線照射域、前記容器蓋保持域から容器蓋を
紫外線照射域に搬送するための搬送機構、を備え、実質
的に平板状の容器蓋が、前記複数本の支柱によって支持
され、該支柱の回転によって上方から下方に移送される
とともに、その下方端に位置する容器蓋は、前記搬送機
構によって、その外面が上方の紫外線照射装置に面し、
且つ内面が下方の紫外線照射装置に面するように紫外線
照射域に連続的に供給され、容器蓋の両面について紫外
線照射による殺菌が行なわれる殺菌装置が提供され、こ
の殺菌装置の前記搬送機構は、プッシャーの中心が容器
蓋の中心とプッシャーの進行方向に対して垂直方向に偏
心して該容器蓋に当接する回転自在のプッシャーによっ
て進行方向に搬送されながら容器蓋に回転を付与する機
構を備えることによって、一層均一な容器蓋の殺菌が達
成される。
た複数本の回転可能な支柱から成る容器蓋保持域、上下
に水平方向に対向して設けられた一対の紫外線照射装置
を備えた紫外線照射域、前記容器蓋保持域から容器蓋を
紫外線照射域に搬送するための搬送機構、を備え、実質
的に平板状の容器蓋が、前記複数本の支柱によって支持
され、該支柱の回転によって上方から下方に移送される
とともに、その下方端に位置する容器蓋は、前記搬送機
構によって、その外面が上方の紫外線照射装置に面し、
且つ内面が下方の紫外線照射装置に面するように紫外線
照射域に連続的に供給され、容器蓋の両面について紫外
線照射による殺菌が行なわれる殺菌装置が提供され、こ
の殺菌装置の前記搬送機構は、プッシャーの中心が容器
蓋の中心とプッシャーの進行方向に対して垂直方向に偏
心して該容器蓋に当接する回転自在のプッシャーによっ
て進行方向に搬送されながら容器蓋に回転を付与する機
構を備えることによって、一層均一な容器蓋の殺菌が達
成される。
【0007】すなわち、従来の殺菌方法においては、容
器蓋の側面側から紫外線が照射されていたのであるが、
本発明においては、容器蓋の外面及び下面に同時に紫外
線が照射される様に容器蓋が連続的に搬送され、しかも
、この搬送が容器蓋の回転を伴うことによって、一層、
容器蓋の中央部分と周辺部分との間において紫外線照射
線量のバラツキが有効に是正されて、容器蓋全体に均一
に殺菌を行なうことが可能となり、しかも後述する実施
例から明らかな通り、極めて短時間での紫外線照射によ
って殺菌が有効に行なわれるため、作業効率がすぐれる
ばかりでなく、蓋材の変質、変色、および異臭発生の問
題が効果的に防止されるのである。
器蓋の側面側から紫外線が照射されていたのであるが、
本発明においては、容器蓋の外面及び下面に同時に紫外
線が照射される様に容器蓋が連続的に搬送され、しかも
、この搬送が容器蓋の回転を伴うことによって、一層、
容器蓋の中央部分と周辺部分との間において紫外線照射
線量のバラツキが有効に是正されて、容器蓋全体に均一
に殺菌を行なうことが可能となり、しかも後述する実施
例から明らかな通り、極めて短時間での紫外線照射によ
って殺菌が有効に行なわれるため、作業効率がすぐれる
ばかりでなく、蓋材の変質、変色、および異臭発生の問
題が効果的に防止されるのである。
【0008】
【発明の具体的説明】本発明を、以下、添付図面に示す
具体例に基づいて詳細に説明する。本発明の殺菌方法を
好適に実施し得る装置の側面図及び平面図を示す図1及
び図2において、この装置は、大まかに言って、容器蓋
保持域A、紫外線照射域B及び容器蓋搬送機構Cとから
構成されている。容器蓋保持域Aは、別工程で作成され
た実質的に平板形状(一般的には円板状)の容器蓋を積
み重ねた状態で保持するためのものである。この保持域
Aには、スクリュー溝が形成された3本の支柱1が回転
可能に設けられており、これら支柱1の間において、そ
のスクリュー溝と係合する位置関係で容器蓋2が積み重
ねられている。即ち、該支柱1の回転により、各容器蓋
2は、上方から下方に移動する様になっている。この容
器蓋保持域Aにおいては、次工程の紫外線による殺菌を
より有効に、かつ短時間で行うために、たとえば、容器
蓋保持域A下方の外周12を高周波誘導加熱によって、
100℃以下で5秒以内程度にあらかじめ加熱しておく
ことができる。
具体例に基づいて詳細に説明する。本発明の殺菌方法を
好適に実施し得る装置の側面図及び平面図を示す図1及
び図2において、この装置は、大まかに言って、容器蓋
保持域A、紫外線照射域B及び容器蓋搬送機構Cとから
構成されている。容器蓋保持域Aは、別工程で作成され
た実質的に平板形状(一般的には円板状)の容器蓋を積
み重ねた状態で保持するためのものである。この保持域
Aには、スクリュー溝が形成された3本の支柱1が回転
可能に設けられており、これら支柱1の間において、そ
のスクリュー溝と係合する位置関係で容器蓋2が積み重
ねられている。即ち、該支柱1の回転により、各容器蓋
2は、上方から下方に移動する様になっている。この容
器蓋保持域Aにおいては、次工程の紫外線による殺菌を
より有効に、かつ短時間で行うために、たとえば、容器
蓋保持域A下方の外周12を高周波誘導加熱によって、
100℃以下で5秒以内程度にあらかじめ加熱しておく
ことができる。
【0009】紫外線照射域Bは、紫外線照射ランプから
成る紫外線照射装置3を備えており、2つの紫外線照射
装置3が上下に対向して設けられている。即ち、図1か
ら明らかな通り、この2つの紫外線照射装置3の間を容
器蓋2が通過する際に紫外線が照射されて殺菌が行なわ
れるものである。この時の紫外線の照射線量は、一般に
20mW・sec/cm2以上とすることが好ましい。
成る紫外線照射装置3を備えており、2つの紫外線照射
装置3が上下に対向して設けられている。即ち、図1か
ら明らかな通り、この2つの紫外線照射装置3の間を容
器蓋2が通過する際に紫外線が照射されて殺菌が行なわ
れるものである。この時の紫外線の照射線量は、一般に
20mW・sec/cm2以上とすることが好ましい。
【0010】容器蓋搬送機構Cは、前記容器蓋保持域A
から紫外線照射域Bに容器蓋2を移送し、2つの紫外線
照射装置3の間を容器蓋2を通過せしめるものである。 この容器蓋搬送機構Cは、前記支柱1の下方端部から2
つの紫外線照射装置3の間を通って延びている一対のカ
バーガイド4と、一方のカバーガイド4側に設けられて
いるスプロケット搬送機5とから成っている。このスプ
ロケット搬送機5においては、駆動ローラ6と駆動ロー
ラ7との間にチェーン8が張架されており、該チェーン
8には所定の間隔で先端にプッシャー9を備えたアタッ
チメント10が設けられている。すなわち、前記支柱1
の下端に位置した容器蓋2は、前記チェーン8により駆
動するアタッチメント10により、プッシャー9を介し
て2つの紫外線照射装置3の間に移送される。移送され
る容器蓋2は、図2に示されている様に、その両端部が
カバーガイド4に保持されており、移送の間に上方及び
下方からの紫外線照射により順次殺菌が行なわれるよう
になっている。
から紫外線照射域Bに容器蓋2を移送し、2つの紫外線
照射装置3の間を容器蓋2を通過せしめるものである。 この容器蓋搬送機構Cは、前記支柱1の下方端部から2
つの紫外線照射装置3の間を通って延びている一対のカ
バーガイド4と、一方のカバーガイド4側に設けられて
いるスプロケット搬送機5とから成っている。このスプ
ロケット搬送機5においては、駆動ローラ6と駆動ロー
ラ7との間にチェーン8が張架されており、該チェーン
8には所定の間隔で先端にプッシャー9を備えたアタッ
チメント10が設けられている。すなわち、前記支柱1
の下端に位置した容器蓋2は、前記チェーン8により駆
動するアタッチメント10により、プッシャー9を介し
て2つの紫外線照射装置3の間に移送される。移送され
る容器蓋2は、図2に示されている様に、その両端部が
カバーガイド4に保持されており、移送の間に上方及び
下方からの紫外線照射により順次殺菌が行なわれるよう
になっている。
【0011】以上は、図2に見られるように、プッシャ
ー9が容器蓋の中心線で当接する場合について説明した
が、本発明におけるより好ましい態様は、前記搬送機構
において搬送される容器蓋が、回転しながら紫外線照射
装置3の間を搬送されるようにすることである。
ー9が容器蓋の中心線で当接する場合について説明した
が、本発明におけるより好ましい態様は、前記搬送機構
において搬送される容器蓋が、回転しながら紫外線照射
装置3の間を搬送されるようにすることである。
【0012】図3は、容器蓋が回転しながら紫外線照射
装置3の間を搬送するための搬送機構を備えた殺菌装置
の一部拡大平面図、図4は、同側断面図であり、その最
大の技術的特徴は、プッシャー9の中心が容器蓋2の中
心とプッシャーの進行方向に対して垂直方向に偏心して
該容器蓋に当接する回転自在のプッシャーによって進行
方向に搬送されながら容器蓋に回転を付与する機構を備
えた点にある。
装置3の間を搬送するための搬送機構を備えた殺菌装置
の一部拡大平面図、図4は、同側断面図であり、その最
大の技術的特徴は、プッシャー9の中心が容器蓋2の中
心とプッシャーの進行方向に対して垂直方向に偏心して
該容器蓋に当接する回転自在のプッシャーによって進行
方向に搬送されながら容器蓋に回転を付与する機構を備
えた点にある。
【0013】図5は、容器蓋の回転原理を説明するため
の殺菌装置の一部拡大平面図である。この図5に示され
るように、プッシャーの中心が容器蓋の中心とプッシャ
ーの進行方向に対して垂直方向に偏心しているため容器
蓋に当接されたプッシャーは力Fvを生じる。またプッ
シャーの力によって、一方のガイドレールに容器蓋が押
し付けられることにより発生する摩擦力Ffと、容器蓋
にはガイドレールからの反力fを受けることになり、こ
の摩擦力Ffと、プッシャーによって当接部から進行方
向に生じる力FHにより、プッシャーは時計方向、容器
蓋は反時計方向(プッシャーが容器蓋の中心線より下方
に当接されている場合)に回転しながら移動することに
なる。
の殺菌装置の一部拡大平面図である。この図5に示され
るように、プッシャーの中心が容器蓋の中心とプッシャ
ーの進行方向に対して垂直方向に偏心しているため容器
蓋に当接されたプッシャーは力Fvを生じる。またプッ
シャーの力によって、一方のガイドレールに容器蓋が押
し付けられることにより発生する摩擦力Ffと、容器蓋
にはガイドレールからの反力fを受けることになり、こ
の摩擦力Ffと、プッシャーによって当接部から進行方
向に生じる力FHにより、プッシャーは時計方向、容器
蓋は反時計方向(プッシャーが容器蓋の中心線より下方
に当接されている場合)に回転しながら移動することに
なる。
【0014】図5における記号の説明
F :プッシャーから蓋に作用する力FH :力Fの
水平方向成分(蓋をガイドに沿って移動させる力) Fv:力Fの垂直方向成分 f :力Fvによりガイドと容器蓋に生じる反力(f
=−Fv) Ff:ガイドと容器蓋の接触により生じる摩擦力Ff=
μf(μ;動摩擦係数)
水平方向成分(蓋をガイドに沿って移動させる力) Fv:力Fの垂直方向成分 f :力Fvによりガイドと容器蓋に生じる反力(f
=−Fv) Ff:ガイドと容器蓋の接触により生じる摩擦力Ff=
μf(μ;動摩擦係数)
【0015】かくして、前記搬送機構によって進行方向
に搬送されながら容器蓋に回転を付与する機構を備える
ことによって、一層均一な容器蓋の殺菌が達成され、殺
菌終了後においては、容器蓋2は、容器蓋保持域Aとは
反対側に設けられているカバーシュート11に放出され
て積み重ねた状態で保存される。
に搬送されながら容器蓋に回転を付与する機構を備える
ことによって、一層均一な容器蓋の殺菌が達成され、殺
菌終了後においては、容器蓋2は、容器蓋保持域Aとは
反対側に設けられているカバーシュート11に放出され
て積み重ねた状態で保存される。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、容器蓋の外面及び内面
に、同時にかつ均一に紫外線が照射されながら容器蓋の
搬送が行なわれるため、従来公知の紫外線殺菌装置の約
1/10という時間で有効に均一な殺菌を行なうことが
可能となり、また短時間で殺菌が行なわれるため、変質
、変色および焦臭等の異臭発生の問題も有効に回避され
、容器内容物のフレーバーが有効に保持される容器蓋の
殺菌方法ならびに装置が提供される。
に、同時にかつ均一に紫外線が照射されながら容器蓋の
搬送が行なわれるため、従来公知の紫外線殺菌装置の約
1/10という時間で有効に均一な殺菌を行なうことが
可能となり、また短時間で殺菌が行なわれるため、変質
、変色および焦臭等の異臭発生の問題も有効に回避され
、容器内容物のフレーバーが有効に保持される容器蓋の
殺菌方法ならびに装置が提供される。
【0017】
【実施例】実施例1、比較例1
缶蓋(200Pアルミエンド) 内面に耐熱性菌(B.
Subuti−lis)芽胞懸濁液を、缶蓋1枚当り菌
数が1000個及び100 個となるように塗布し、サ
ンプルとした。 図1及び図2に示された装置を使用
し、紫外線を一定時間照射して上記缶蓋サンプルの殺菌
を行なった(実施例1)。さらに比較のために、上記図
面に示された装置の容器蓋保持域Aの周囲に紫外線照射
ランプを設け、該域に保持されている缶蓋サンプルの側
面側から紫外線を一定時間照射して殺菌を行なった(比
較例1)。滅菌した空缶に滅菌した肉エキス培地を無菌
的に充填し、上記で殺菌された缶蓋サンプルを巻き締め
て密封した。この缶を37℃恒温室に5日間保存した後
に開缶し、濁り、臭い、pHにより変敗の有無を判定し
た。その結果を表1に示す。
Subuti−lis)芽胞懸濁液を、缶蓋1枚当り菌
数が1000個及び100 個となるように塗布し、サ
ンプルとした。 図1及び図2に示された装置を使用
し、紫外線を一定時間照射して上記缶蓋サンプルの殺菌
を行なった(実施例1)。さらに比較のために、上記図
面に示された装置の容器蓋保持域Aの周囲に紫外線照射
ランプを設け、該域に保持されている缶蓋サンプルの側
面側から紫外線を一定時間照射して殺菌を行なった(比
較例1)。滅菌した空缶に滅菌した肉エキス培地を無菌
的に充填し、上記で殺菌された缶蓋サンプルを巻き締め
て密封した。この缶を37℃恒温室に5日間保存した後
に開缶し、濁り、臭い、pHにより変敗の有無を判定し
た。その結果を表1に示す。
【0018】
【表1】
【0019】実施例2、比較例2
上記実施例1及び比較例1で用いた殺菌装置を使用し、
2D(菌数を2桁落とす),3D(菌数を3桁落とす)
の殺菌に必要な紫外線を照射し、その時に発生した焦臭
を官能的に評価した。その結果を表2に示す。
2D(菌数を2桁落とす),3D(菌数を3桁落とす)
の殺菌に必要な紫外線を照射し、その時に発生した焦臭
を官能的に評価した。その結果を表2に示す。
【0020】
【表2】
【図1】本発明の缶蓋の殺菌装置の一例を示す側面図で
ある。
ある。
【図2】図1の殺菌装置の平面図である。
【図3】本発明の缶蓋の殺菌装置における搬送機構の一
部拡大平面図である。
部拡大平面図である。
【図4】図3の側断面図である。
【図5】本発明の缶蓋の殺菌装置における容器蓋の回転
原理を説明するための一部拡大平面図である。
原理を説明するための一部拡大平面図である。
A 容器蓋保持域
B 紫外線照射域
C 容器蓋搬送機構
2 容器蓋
3 紫外線照射装置
4 カバーガイド
5 スプロケット搬送機
6 駆動ローラ
7 駆動ローラ
9 プッシャー
10 アタッチメント
11 カバーシュート
12 予備加熱域
Claims (3)
- 【請求項1】 上下に水平方向に対向して設けられた
一対の紫外線照射装置間に、実質的に平板状の容器蓋を
連続的に供給し、紫外線照射により該容器蓋の殺菌を行
なう方法において、前記容器蓋は、その外面が上方の紫
外線照射装置に面し、且つ内面が下方の紫外線照射装置
に面するように連続的に供給されることを特徴とする容
器蓋の殺菌方法。 - 【請求項2】 スクリュー溝を備えた複数本の回転可
能な支柱から成る容器蓋保持域、上下に水平方向に対向
して設けられた一対の紫外線照射装置を備えた紫外線照
射域、前記容器蓋保持域から容器蓋を紫外線照射域に搬
送するための搬送機構、を備え、実質的に平板状の容器
蓋が、前記複数本の支柱によって支持され、該支柱の回
転によって上方から下方に移送されるとともに、その下
方端に位置する容器蓋は、前記搬送機構によって、その
外面が上方の紫外線照射装置に面し、且つ内面が下方の
紫外線照射装置に面するように紫外線照射域に連続的に
供給されるようにしたことを特徴とする、容器蓋の両面
について同時にかつ均一に紫外線照射による殺菌が行な
われる殺菌装置。 - 【請求項3】 前記搬送機構が、プッシャーの中心が
容器蓋の中心とプッシャーの進行方向に対して垂直方向
に偏心して該容器蓋に当接する回転自在のプッシャーに
よって進行方向に搬送されながら容器蓋に回転を付与す
る機構を備えた請求項2記載の殺菌装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3075334A JP2501253B2 (ja) | 1990-08-22 | 1991-04-08 | 容器蓋の殺菌装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2-220598 | 1990-08-22 | ||
| JP22059890 | 1990-08-22 | ||
| JP3075334A JP2501253B2 (ja) | 1990-08-22 | 1991-04-08 | 容器蓋の殺菌装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04242525A true JPH04242525A (ja) | 1992-08-31 |
| JP2501253B2 JP2501253B2 (ja) | 1996-05-29 |
Family
ID=26416475
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3075334A Expired - Fee Related JP2501253B2 (ja) | 1990-08-22 | 1991-04-08 | 容器蓋の殺菌装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2501253B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009087434A1 (en) * | 2008-01-11 | 2009-07-16 | Sidel Participations | Cap transfer unit having a movable cap pusher |
| DE102010052207A1 (de) * | 2010-11-24 | 2012-05-24 | Khs Gmbh | Vorrichtung zum Sterilisieren von Verschlüssen für Behälter |
| JP2013215579A (ja) * | 2012-04-11 | 2013-10-24 | Krones Ag | 容器蓋の放射線ベースの消毒装置および方法 |
| WO2017157550A1 (de) * | 2016-03-16 | 2017-09-21 | Khs Gmbh | ANORDNUNG ZUM DESINFIZIEREN VON DOSENDECKELN ZUM VERSCHLIEßEN VON DOSEN |
| EP3670404A1 (en) * | 2018-12-20 | 2020-06-24 | Sidel Participations | Conveying apparatus, sterilization apparatus having a conveying apparatus, method for advancing and method for sterilizing receptacle closures |
| JP2020111369A (ja) * | 2019-01-12 | 2020-07-27 | 岩崎電気株式会社 | 容器及び/又は内容物の殺菌装置 |
| US11738979B2 (en) | 2016-03-16 | 2023-08-29 | Khs Gmbh | Arrangement for disinfecting can lids for closing cans |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4868987B2 (ja) * | 2006-08-31 | 2012-02-01 | サントリーホールディングス株式会社 | 容器蓋の異物除去装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5991959A (ja) * | 1982-11-18 | 1984-05-26 | 大和製罐株式会社 | ビール缶用缶蓋の殺菌方法 |
| JPH01192363A (ja) * | 1988-01-28 | 1989-08-02 | Houshin Kagaku Sangiyoushiyo:Kk | 殺菌方法 |
-
1991
- 1991-04-08 JP JP3075334A patent/JP2501253B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5991959A (ja) * | 1982-11-18 | 1984-05-26 | 大和製罐株式会社 | ビール缶用缶蓋の殺菌方法 |
| JPH01192363A (ja) * | 1988-01-28 | 1989-08-02 | Houshin Kagaku Sangiyoushiyo:Kk | 殺菌方法 |
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8522959B2 (en) | 2008-01-11 | 2013-09-03 | Sidel Participations | Cap transfer unit having a movable cap pusher |
| CN101959775A (zh) * | 2008-01-11 | 2011-01-26 | 西德尔合作公司 | 具有可移动的封盖推动器的封盖传送单元 |
| JP2011509229A (ja) * | 2008-01-11 | 2011-03-24 | シデル パーティシペイションズ | 可動式のキャッププッシャを有するキャップ移送ユニット |
| WO2009087434A1 (en) * | 2008-01-11 | 2009-07-16 | Sidel Participations | Cap transfer unit having a movable cap pusher |
| DE102010052207B4 (de) * | 2010-11-24 | 2017-08-31 | Khs Gmbh | Vorrichtung zum Sterilisieren von Verschlüssen für Behälter |
| DE102010052207A1 (de) * | 2010-11-24 | 2012-05-24 | Khs Gmbh | Vorrichtung zum Sterilisieren von Verschlüssen für Behälter |
| JP2013215579A (ja) * | 2012-04-11 | 2013-10-24 | Krones Ag | 容器蓋の放射線ベースの消毒装置および方法 |
| WO2017157550A1 (de) * | 2016-03-16 | 2017-09-21 | Khs Gmbh | ANORDNUNG ZUM DESINFIZIEREN VON DOSENDECKELN ZUM VERSCHLIEßEN VON DOSEN |
| US11738979B2 (en) | 2016-03-16 | 2023-08-29 | Khs Gmbh | Arrangement for disinfecting can lids for closing cans |
| EP3670404A1 (en) * | 2018-12-20 | 2020-06-24 | Sidel Participations | Conveying apparatus, sterilization apparatus having a conveying apparatus, method for advancing and method for sterilizing receptacle closures |
| WO2020126428A1 (en) * | 2018-12-20 | 2020-06-25 | Sidel Participations | Conveying apparatus, sterilization apparatus having a conveying apparatus, method for advancing and method for sterilizing receptacle closures |
| CN113195387A (zh) * | 2018-12-20 | 2021-07-30 | 西得乐公司 | 输送装置,具有输送装置的灭菌装置,用于使容器封闭件前进的方法和用于对容器封闭件进行灭菌的方法 |
| CN113195387B (zh) * | 2018-12-20 | 2023-11-28 | 西得乐公司 | 输送装置和其灭菌装置以及相关前进的方法和灭菌的方法 |
| JP2020111369A (ja) * | 2019-01-12 | 2020-07-27 | 岩崎電気株式会社 | 容器及び/又は内容物の殺菌装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2501253B2 (ja) | 1996-05-29 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN1004619B (zh) | 纸盒的成型、杀菌消毒、装盒与密封机器 | |
| US4156741A (en) | Method of canning food products and canned product | |
| EP2123580B1 (en) | Gripper | |
| WO2000000394A1 (en) | Heat and hydrogen peroxide gas sterilization of containers | |
| KR20160065051A (ko) | 병의 멸균을 위해 자외선 c 광을 사용한 연속 포장 방법 | |
| JPH04242525A (ja) | 容器蓋の殺菌装置 | |
| JP5061680B2 (ja) | 電子線殺菌装置 | |
| CN1205110C (zh) | 用于瓶状包装物消毒灌装的设备 | |
| US20090173039A1 (en) | Inline processing and irradiation system | |
| EP1020363A2 (en) | Method of and apparatus for sterilizing food packaging material | |
| US20100193069A1 (en) | Sterilization with beta-radiation | |
| US3376689A (en) | Packaging apparatus and method of utilizing the same | |
| JP3556063B2 (ja) | 無菌飲料缶詰製造設備 | |
| CN103717523B (zh) | 容器封闭件消毒单元 | |
| JPH10218133A (ja) | 容器の外面滅菌装置 | |
| JP2022167554A (ja) | 殺菌装置 | |
| US3352629A (en) | Can cover sterilizer on can closing machine | |
| US3575275A (en) | Container feed and discharge system | |
| JPH05132043A (ja) | 容器の殺菌装置 | |
| NL1014179C2 (nl) | Atmosferische roterende toevoerinrichting en afvoercarrouselklep en werkwijze. | |
| JP3195278B2 (ja) | 容器入り食品の製造装置の殺菌方法 | |
| US3437422A (en) | Sterilizer for containers | |
| JP4910819B2 (ja) | 電子線殺菌装置 | |
| JPH0210011B2 (ja) | ||
| RU187602U1 (ru) | Аппарат для пастеризации плодовых консервов в электромагнитном поле сверхвысокой частоты |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19950613 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960206 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |