JPH0424312A - 取水口へのクラゲ流入防止装置 - Google Patents
取水口へのクラゲ流入防止装置Info
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- JPH0424312A JPH0424312A JP2128424A JP12842490A JPH0424312A JP H0424312 A JPH0424312 A JP H0424312A JP 2128424 A JP2128424 A JP 2128424A JP 12842490 A JP12842490 A JP 12842490A JP H0424312 A JPH0424312 A JP H0424312A
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- Japan
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- net
- curtain wall
- water
- jellyfish
- water intake
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/20—Hydro energy
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、火力発電所や化学工場等の取水口へクラゲが
流入するのを防止する装置に関する。
流入するのを防止する装置に関する。
[従来の技術]
火力発電所や化学工場等においては、海域や運河から多
量の海水を取水し冷却水に使用しているが、クラブが大
発生した場合、大量のクラブが取水口に侵入して冷却水
中に取り込跋れてしまい、冷却水を使用する装置の出力
が低下したり時にはその装置を停止せざるを得ない事態
が起こる。このため、従来から、このような事態に至ら
ないように、種々の対策が講じられている。
量の海水を取水し冷却水に使用しているが、クラブが大
発生した場合、大量のクラブが取水口に侵入して冷却水
中に取り込跋れてしまい、冷却水を使用する装置の出力
が低下したり時にはその装置を停止せざるを得ない事態
が起こる。このため、従来から、このような事態に至ら
ないように、種々の対策が講じられている。
例えば、実間平成1−176131号公報においては、
ネットと水又は空気噴出手段を備え、クラブの流入防止
を区っな装置が開示されている。
ネットと水又は空気噴出手段を備え、クラブの流入防止
を区っな装置が開示されている。
この装置は第9図fat 、 fblに示すように、取
水口1の前方にネット20が設置されており、このネッ
ト30の下部と取水口1との間には間隔が開けられ有効
取水断面が形成されている。又、ネット30の下部前方
には空気供給管31が配設されており、この空気供給管
31に設けられた空気噴出口32がら空気を噴出させる
ようになっている。
水口1の前方にネット20が設置されており、このネッ
ト30の下部と取水口1との間には間隔が開けられ有効
取水断面が形成されている。又、ネット30の下部前方
には空気供給管31が配設されており、この空気供給管
31に設けられた空気噴出口32がら空気を噴出させる
ようになっている。
噴出させる空気は陸上に設置された空気圧縮機33から
供給される構成になっている。
供給される構成になっている。
上記の構成による装置において、空気噴出口32から空
気を噴出させると、上昇する水7X(以下、上昇流と言
う〉が形成される。34は気泡を示す、このため、海底
付近に浮遊しているクラブはこの上昇流に乗って水面方
向へ押し上げられ、その後、水面付近に形成されるでい
る横方向の流れに乗って退去するものとされている。従
って、ネット30の下を通って取水口1へ流入するクラ
ブは減少する。
気を噴出させると、上昇する水7X(以下、上昇流と言
う〉が形成される。34は気泡を示す、このため、海底
付近に浮遊しているクラブはこの上昇流に乗って水面方
向へ押し上げられ、その後、水面付近に形成されるでい
る横方向の流れに乗って退去するものとされている。従
って、ネット30の下を通って取水口1へ流入するクラ
ブは減少する。
[発明が解決しようとする課題]
しかし、上記従来の装置においては、しばしば、多量の
クラブがネットを潜って取水口へ流入する。即ち、クラ
ブの流入防止は、空気供給管の配置、ネットの張設条件
等を適切に設定することによって達成されるものであり
、単にネ・ントや空気供給管を設置しただけでは、その
効果を上げることはできない。
クラブがネットを潜って取水口へ流入する。即ち、クラ
ブの流入防止は、空気供給管の配置、ネットの張設条件
等を適切に設定することによって達成されるものであり
、単にネ・ントや空気供給管を設置しただけでは、その
効果を上げることはできない。
ところで、水中で空気を噴出させると、空気気泡の上昇
と共に水の上昇流が形成される。クラブはこの上昇流に
乗って上昇するが、上昇中のクラブは次第に横方向にも
動くようになり、その一部がネットに付着する。そして
、そのまま取水を継続していると、ネットが徐々に目詰
りする。ネ・ントが目詰りすると、ネットの目詰り部付
近の水流に偏りが生じてネットを通過せずにネ・ントの
下方から取水口に流れる水量が増加し、その水流が速く
なる。そして、クラブは増速されたネ・7ト下方の流れ
に引き込まれ、取水口に流入するようになる。
と共に水の上昇流が形成される。クラブはこの上昇流に
乗って上昇するが、上昇中のクラブは次第に横方向にも
動くようになり、その一部がネットに付着する。そして
、そのまま取水を継続していると、ネットが徐々に目詰
りする。ネ・ントが目詰りすると、ネットの目詰り部付
近の水流に偏りが生じてネットを通過せずにネ・ントの
下方から取水口に流れる水量が増加し、その水流が速く
なる。そして、クラブは増速されたネ・7ト下方の流れ
に引き込まれ、取水口に流入するようになる。
このように、ネットにクラブが付着することによって、
取水口へのクラブの流入が引き起こされるので、クラブ
の流入を防止する重要なポイントはネットにクラブを付
着させないことである。この点について、上記従来の装
置においては、クラブがネットに付着するのを防ぐため
の考慮がなされていない。
取水口へのクラブの流入が引き起こされるので、クラブ
の流入を防止する重要なポイントはネットにクラブを付
着させないことである。この点について、上記従来の装
置においては、クラブがネットに付着するのを防ぐため
の考慮がなされていない。
本発明は、クラブがネットに付着することなく、取水口
へのクラブの流入を防止できる装置を提供することを目
的とする。
へのクラブの流入を防止できる装置を提供することを目
的とする。
[課題を解決するための手段及び作用コ上記の目的を達
成するために、本発明は、水底との間に間隔を開け取水
口の取水流入側に設けられたカーテンウオーlしと、カ
ーテンウオールの外側に、カーテンウオールを囲むよう
に且つカーテンウオールの外側下方に向けて傾斜させ水
底との間に間隔を開けて張設されたネットと、ネットの
下縁よりも外側に位置し、ネットの下縁よりも低い高さ
に配設された外側空気噴出管とを具備した構成のクラブ
の流入防止装置において、ネットの張設角度を水底に対
し45°以上にしている。
成するために、本発明は、水底との間に間隔を開け取水
口の取水流入側に設けられたカーテンウオーlしと、カ
ーテンウオールの外側に、カーテンウオールを囲むよう
に且つカーテンウオールの外側下方に向けて傾斜させ水
底との間に間隔を開けて張設されたネットと、ネットの
下縁よりも外側に位置し、ネットの下縁よりも低い高さ
に配設された外側空気噴出管とを具備した構成のクラブ
の流入防止装置において、ネットの張設角度を水底に対
し45°以上にしている。
又、上記の構成に加え、平面配rにおける力テンウオー
ルとネットの下縁との間の区画内に内側空気噴出管を配
設すれば更によい そして、上記の各発明において、次の条件の一つ或は二
つを満足することが望ましい。
ルとネットの下縁との間の区画内に内側空気噴出管を配
設すれば更によい そして、上記の各発明において、次の条件の一つ或は二
つを満足することが望ましい。
ネットの下縁が外側空気噴出管からみて45゜以上の位
置になるような箇所に外側空気噴出管を配Iすること。
置になるような箇所に外側空気噴出管を配Iすること。
水底からネットの下縁までの高さが水底からカーテンウ
オール下端までの高さより低くくなるようにネットを張
設すること。
オール下端までの高さより低くくなるようにネットを張
設すること。
本発明は、クラブがネットに付着しないようにすること
によって、その流入防止を図ったものであり、クラブ付
着防止作用を第4図〜第6図の概念図によって説明する
。
によって、その流入防止を図ったものであり、クラブ付
着防止作用を第4図〜第6図の概念図によって説明する
。
第4図に示すような、カーテンウオール3の外側にネッ
ト4を張設し、その外側下方に外側空気噴出管8を設け
た装置においては、外側空気噴出管8がら空気を噴出さ
せると、上昇流AIが形成される。この上昇流A、の速
度は、外側空気噴出管8から成る高さまでは大きいが、
上方に向かうに従って小さくなる。一方、ネット4付近
における取水の流れ(カーテンウオール3方向への流れ
)は、取水がカーテンウオール3の下方を流れるため、
ネット4の下部付近では速いが、ネット4の上部付近で
は極めて遅いか、或はその流れが殆どない状態となる。
ト4を張設し、その外側下方に外側空気噴出管8を設け
た装置においては、外側空気噴出管8がら空気を噴出さ
せると、上昇流AIが形成される。この上昇流A、の速
度は、外側空気噴出管8から成る高さまでは大きいが、
上方に向かうに従って小さくなる。一方、ネット4付近
における取水の流れ(カーテンウオール3方向への流れ
)は、取水がカーテンウオール3の下方を流れるため、
ネット4の下部付近では速いが、ネット4の上部付近で
は極めて遅いか、或はその流れが殆どない状態となる。
水流が上記のような状態において、上昇流AIに乗せて
クラブ20を上昇させると、取水の流れが速いネット4
の下部付近では、上昇流A、の上昇速度が大きいので、
クラブ20はネット4に付着せずに上昇する。又、クラ
ブ20がネット4上部の高さまで上昇した段階において
は、上昇流A1の上昇速度は小さくなるが、取水の流れ
も殆どなくなるので、クラブ2゜は更に上昇しネット4
に付着しない、そして、水面付近においては、上昇流A
1は横方向の流れB1に変わるが、取水口方向への流れ
はカーテンウオール3によってせき止められて弱められ
るので、水面付近のネット4にもクラブ2oは付着し難
くなる。
クラブ20を上昇させると、取水の流れが速いネット4
の下部付近では、上昇流A、の上昇速度が大きいので、
クラブ20はネット4に付着せずに上昇する。又、クラ
ブ20がネット4上部の高さまで上昇した段階において
は、上昇流A1の上昇速度は小さくなるが、取水の流れ
も殆どなくなるので、クラブ2゜は更に上昇しネット4
に付着しない、そして、水面付近においては、上昇流A
1は横方向の流れB1に変わるが、取水口方向への流れ
はカーテンウオール3によってせき止められて弱められ
るので、水面付近のネット4にもクラブ2oは付着し難
くなる。
第5図のように、カーテンウオール3とネット4との間
に内側空気噴出管9が配設された装置においては、外側
空気噴出管8及び内側空気噴出管9がら空気を噴出させ
ることによって、上昇流A1及び上昇流A2が形成され
る。上昇流A】は浮遊しているクラブ2o押し上げる。
に内側空気噴出管9が配設された装置においては、外側
空気噴出管8及び内側空気噴出管9がら空気を噴出させ
ることによって、上昇流A1及び上昇流A2が形成され
る。上昇流A】は浮遊しているクラブ2o押し上げる。
この過程で、クラブ20が横方向ネット4側へ移動して
行くと、ネット4に付着する虞れがあるが、ネット4の
内側には上昇流A2が形成されているので、クラブ20
は上方に方向転換させられ、ネット4への付着が一層起
こり難くなる。又、上昇流A2も水面付近では横方向の
流れB2に変わるが、カーテンウオール3(llへの流
れはせき止められるので、水面付近のネット4へのクラ
ブ20の付着は一層防止される。
行くと、ネット4に付着する虞れがあるが、ネット4の
内側には上昇流A2が形成されているので、クラブ20
は上方に方向転換させられ、ネット4への付着が一層起
こり難くなる。又、上昇流A2も水面付近では横方向の
流れB2に変わるが、カーテンウオール3(llへの流
れはせき止められるので、水面付近のネット4へのクラ
ブ20の付着は一層防止される。
上記のような構成による装置において、クラゲ付着防止
の効率はネット4の張設角度によって変わる。外側空気
噴出管8から噴出した空気は気泡2)となって拡散しな
がら上昇するが、この際、気泡2)はネ・ント4上を掃
くように上昇するのが望ましい、このような状態で気泡
2)が上昇すると、ネット4の近傍に浮遊するクラブは
押し上げられ、ネット4近傍には浮遊しなくなる。
の効率はネット4の張設角度によって変わる。外側空気
噴出管8から噴出した空気は気泡2)となって拡散しな
がら上昇するが、この際、気泡2)はネ・ント4上を掃
くように上昇するのが望ましい、このような状態で気泡
2)が上昇すると、ネット4の近傍に浮遊するクラブは
押し上げられ、ネット4近傍には浮遊しなくなる。
このような状態を維持するためには、第6図に示すネッ
トの張設角度θ1はできるだけ大きくするのがよく、好
ましくは45°以上にするのがよい。
トの張設角度θ1はできるだけ大きくするのがよく、好
ましくは45°以上にするのがよい。
又、張設されたネット下縁7の位置と外側空気噴出管8
の配置位置との関係も、クラゲ付着防止の効率に影響す
る。上記と同様に、噴出させた空気の気泡2)をネット
4に沿って上昇させ、ネット4近傍に浮遊するクラブを
押し上げるためには、外側空気噴出管8の位置がらみた
ネットの下縁7が位置する角度θ2はできるだけ大きく
するのがよく、好ましくは45゛以上にするのがよい そして、水底2がらネットの下縁7までの高さ(ネット
と水底との間隔)もクラゲ着防止の効率に影響する。取
水はカーテンウオール3の下方を流れるため、カーテン
ウオール3の下端付近より下の水深では流速が速く、カ
ーテンウオール3の下端付近より上の水深では流速が遅
くなっている。この取水流にクラブが引き込まれないよ
うにするためには、水底2がらネットの下縁7までの高
さhは、少なくとも水底2がらカーテンウオール3下端
までの高さHより低く、且つ上記高さHの172以上に
するのがよい。ネットの下縁7が上記高さHの1/2よ
りも低くすると、クラブの流入防止効果は上がるが、海
生動植物等の付着によってネット4の開口面積が減少し
た場合、ネ・アト4付近における取水流に偏流が生じる
度合いが大きく、好ましくないので、ネット4の保守点
検頻度を増さなければならない。
の配置位置との関係も、クラゲ付着防止の効率に影響す
る。上記と同様に、噴出させた空気の気泡2)をネット
4に沿って上昇させ、ネット4近傍に浮遊するクラブを
押し上げるためには、外側空気噴出管8の位置がらみた
ネットの下縁7が位置する角度θ2はできるだけ大きく
するのがよく、好ましくは45゛以上にするのがよい そして、水底2がらネットの下縁7までの高さ(ネット
と水底との間隔)もクラゲ着防止の効率に影響する。取
水はカーテンウオール3の下方を流れるため、カーテン
ウオール3の下端付近より下の水深では流速が速く、カ
ーテンウオール3の下端付近より上の水深では流速が遅
くなっている。この取水流にクラブが引き込まれないよ
うにするためには、水底2がらネットの下縁7までの高
さhは、少なくとも水底2がらカーテンウオール3下端
までの高さHより低く、且つ上記高さHの172以上に
するのがよい。ネットの下縁7が上記高さHの1/2よ
りも低くすると、クラブの流入防止効果は上がるが、海
生動植物等の付着によってネット4の開口面積が減少し
た場合、ネ・アト4付近における取水流に偏流が生じる
度合いが大きく、好ましくないので、ネット4の保守点
検頻度を増さなければならない。
[実施例]
第1図fat 、 fblは本発明の一実施例を示し、
(a)図は平面図、fbl図はla1図のA−A断面を
示す図である。取水口1の取水流入側を囲み且つ水底2
との間に間隔を開けてカーテンウオール3が設けられて
おり、取水はカーテンウオール3下方の3方向から取水
口1に流入するようになっている。カーテンウオール3
の外側には、カーテンウオール3を囲むように浮遊物流
入防止用のネット4が張られている。このネット4は索
類5によって張設されており、索類5の上端はカーテン
ウオール3に係止され、下端はシンカーブロック6によ
って係止されている6張設されたネット4はカーテンウ
オール3の外側下方に向けて傾斜しており、ネットの下
縁7と水底2との間には間隔を開け有効取水断面を形成
している。そして、ネット下縁7の外側で且つネットの
下縁7よりも低い位1に外側空気噴出管8が配設されて
おり、カーテンウオール3の外側(ネット側)下端近傍
に内側空気噴出管9が配設されている。外側空気噴出管
8及び内側空気噴出管9の構造は、その上側に多数の細
孔或は多数の空気噴出ノズルが設けられており、空気を
できるだけ微細にして噴出させる構造になっている。上
記外側空気噴出管8及び内側空気噴出管9は、それぞれ
配管10.11に接続されており、配管10.11はヘ
ッダー管12を介して空気を供給する空気圧縮機13に
接続されている。
(a)図は平面図、fbl図はla1図のA−A断面を
示す図である。取水口1の取水流入側を囲み且つ水底2
との間に間隔を開けてカーテンウオール3が設けられて
おり、取水はカーテンウオール3下方の3方向から取水
口1に流入するようになっている。カーテンウオール3
の外側には、カーテンウオール3を囲むように浮遊物流
入防止用のネット4が張られている。このネット4は索
類5によって張設されており、索類5の上端はカーテン
ウオール3に係止され、下端はシンカーブロック6によ
って係止されている6張設されたネット4はカーテンウ
オール3の外側下方に向けて傾斜しており、ネットの下
縁7と水底2との間には間隔を開け有効取水断面を形成
している。そして、ネット下縁7の外側で且つネットの
下縁7よりも低い位1に外側空気噴出管8が配設されて
おり、カーテンウオール3の外側(ネット側)下端近傍
に内側空気噴出管9が配設されている。外側空気噴出管
8及び内側空気噴出管9の構造は、その上側に多数の細
孔或は多数の空気噴出ノズルが設けられており、空気を
できるだけ微細にして噴出させる構造になっている。上
記外側空気噴出管8及び内側空気噴出管9は、それぞれ
配管10.11に接続されており、配管10.11はヘ
ッダー管12を介して空気を供給する空気圧縮機13に
接続されている。
なお、上記実施例においては、外側空気噴出管8及び内
側空気噴出管9をそれぞれ1本の管で示したが、その本
数或は形状については空気噴出量等に応じ適宜選定する
。
側空気噴出管9をそれぞれ1本の管で示したが、その本
数或は形状については空気噴出量等に応じ適宜選定する
。
第2図は本発明の他の実施例を示す概念図である。この
図において、2は水底、3はカーテンウオール、4はネ
ット、5は索類、7はネットの下縁、8は外側空気噴出
管を示す。これらの構成部分については第1図の場合と
同様であるので説明を省略する0本実施例においては、
カーテンウオール3とネット下縁7の中間付近の水底に
内側空気噴出管9が配置されている。
図において、2は水底、3はカーテンウオール、4はネ
ット、5は索類、7はネットの下縁、8は外側空気噴出
管を示す。これらの構成部分については第1図の場合と
同様であるので説明を省略する0本実施例においては、
カーテンウオール3とネット下縁7の中間付近の水底に
内側空気噴出管9が配置されている。
第3図は本発明のさらに他の実施例を示す概念図である
。この図において、第2図と同じ構成部分については、
同一の符号を付し説明を省略する。本実施例においては
、2本の内側空気噴出管9a 9bが配置されている
。内側空気噴出管9aはカーテンウオール3外側下端の
近傍に配設されており、内側空気噴出管9bはカーテン
ウオール3とネット下縁7の中間付近の水底に配置され
ている。
。この図において、第2図と同じ構成部分については、
同一の符号を付し説明を省略する。本実施例においては
、2本の内側空気噴出管9a 9bが配置されている
。内側空気噴出管9aはカーテンウオール3外側下端の
近傍に配設されており、内側空気噴出管9bはカーテン
ウオール3とネット下縁7の中間付近の水底に配置され
ている。
次に、本発明の装置に関する実験結果について説明する
。
。
(実験装置)
実験は水深1.2mの潮流水路装置内にクラゲ流入防止
実験装置f(縮尺率1/10)を配置し実施した。実験
装置の概要を第6図によって説明すると、水底2からネ
ットの下縁7までの高さhが0.2m、水底2からカー
テンウオール3の下端までの高さHが0.5mであり、
ネット4の張設角度θ、及び外側空気噴出管8の位置か
らみたネットの下縁7が位置する角度θ2はそれぞれ可
変になっている。ネット4は網目が9 mm角のナイロ
ン製である。外側空気噴出管8及び内側空気噴出管9は
内径12.5■−の塩化ビニール樹脂製で、その上側に
直径1■謙の孔が10龍ピツチで設けられている。
実験装置f(縮尺率1/10)を配置し実施した。実験
装置の概要を第6図によって説明すると、水底2からネ
ットの下縁7までの高さhが0.2m、水底2からカー
テンウオール3の下端までの高さHが0.5mであり、
ネット4の張設角度θ、及び外側空気噴出管8の位置か
らみたネットの下縁7が位置する角度θ2はそれぞれ可
変になっている。ネット4は網目が9 mm角のナイロ
ン製である。外側空気噴出管8及び内側空気噴出管9は
内径12.5■−の塩化ビニール樹脂製で、その上側に
直径1■謙の孔が10龍ピツチで設けられている。
そして、浮遊させるクラゲとしては疑似クラゲを使用し
た6疑似クラゲは、その形状が第7図に示すごとくであ
って、傘部25の直径が25cmのクラゲを想定したも
のである。疑似クラゲは合成樹脂材料で製作し、その比
重が約1.0になるように調整した。
た6疑似クラゲは、その形状が第7図に示すごとくであ
って、傘部25の直径が25cmのクラゲを想定したも
のである。疑似クラゲは合成樹脂材料で製作し、その比
重が約1.0になるように調整した。
(実験方法)
カーテンウオール下方の水流を流速0.054m/秒に
設定し、外側空気噴出管及び内側空気噴出管から所定流
量の空気を噴出させている状態で、上流側から相当数の
疑似クラゲを放流した。
設定し、外側空気噴出管及び内側空気噴出管から所定流
量の空気を噴出させている状態で、上流側から相当数の
疑似クラゲを放流した。
空気噴出流量は空気噴出管1m当たり504/分にした
。そして、放流してから所定時間経過後、疑似クラゲの
状態を次の3つの状態に分けてそれぞれカウントした。
。そして、放流してから所定時間経過後、疑似クラゲの
状態を次の3つの状態に分けてそれぞれカウントした。
実験は3回繰り返しその計数値を平均した。
■ネットに付着しているもの
■浮遊しているもの
■カーテンウオールの下を潜って流入したもの(実験結
果) 第8図に示すように、外側空気噴出管8の位置からみた
ネット下縁7の位置を50°の線上に固定し、ネット4
の上縁を段階的に上げてネットリ張設角度を変えて実験
した結果は第1表の通りであった0表中、αは疑似クラ
ゲのネットへの付着率、βは疑似クラゲの浮遊率、γは
カーテンウオールの下を潜った疑似クラゲの流入率であ
り、それぞれ放流数に対する%で示しである。
果) 第8図に示すように、外側空気噴出管8の位置からみた
ネット下縁7の位置を50°の線上に固定し、ネット4
の上縁を段階的に上げてネットリ張設角度を変えて実験
した結果は第1表の通りであった0表中、αは疑似クラ
ゲのネットへの付着率、βは疑似クラゲの浮遊率、γは
カーテンウオールの下を潜った疑似クラゲの流入率であ
り、それぞれ放流数に対する%で示しである。
又、この表は、その都度清掃されたネットを使用した場
合の性能測定結果であり、ネットの目詰り等状況が変化
した場合の性能は各測定値を総合的に検討して判断する
必要がある。
合の性能測定結果であり、ネットの目詰り等状況が変化
した場合の性能は各測定値を総合的に検討して判断する
必要がある。
そして、この表には、空気を外側空気噴出管8及び内側
空気噴出管9の双方から噴出さた場合の結果と、外側空
気噴出管8のみから噴出させ場合の結果とを記載しであ
る。
空気噴出管9の双方から噴出さた場合の結果と、外側空
気噴出管8のみから噴出させ場合の結果とを記載しであ
る。
第1表において、実施例1.6を除いた結果(外側空気
噴出管8及び内側空気噴出管9の双方を使用)について
みると、疑似クラゲの付着率αは何れも1%以下であっ
て極めて小さく、又、各実施例間に差はない、しかし、
流入率γはネットの張設角度θ1が大きくなるにほど良
好な値が得られており、特に75°以上では6〜7%と
なり極めて良好な値になっている。ネットの張設角度θ
1が50°場合の流入率γは3596で比較的大きいが
実用上許容される範囲である。
噴出管8及び内側空気噴出管9の双方を使用)について
みると、疑似クラゲの付着率αは何れも1%以下であっ
て極めて小さく、又、各実施例間に差はない、しかし、
流入率γはネットの張設角度θ1が大きくなるにほど良
好な値が得られており、特に75°以上では6〜7%と
なり極めて良好な値になっている。ネットの張設角度θ
1が50°場合の流入率γは3596で比較的大きいが
実用上許容される範囲である。
他の条件を同じにし、外側空気噴出管8だけを使用した
場合と外側空気噴出管8及び内側空気噴出管9の双方を
使用した場合について付着率α及び流入率γを比較する
と(実施例1と実施例2又は実施例6と実施例7の比較
)、実施例2は実施例1よりも良好、実施例7は実施例
6よりも良好であり、内側空気噴出管9の効果が出てい
る。特に、付着率αの差が大きくなっている。
場合と外側空気噴出管8及び内側空気噴出管9の双方を
使用した場合について付着率α及び流入率γを比較する
と(実施例1と実施例2又は実施例6と実施例7の比較
)、実施例2は実施例1よりも良好、実施例7は実施例
6よりも良好であり、内側空気噴出管9の効果が出てい
る。特に、付着率αの差が大きくなっている。
なお、外側空気噴出管の位置からみたネット下縁の位置
は45°にしたが、ネットの張設角度を35°にし、上
記と同様の実験を行ったところ、疑似クラゲのネットへ
の付着率αは65%にも達し、不良であった。
は45°にしたが、ネットの張設角度を35°にし、上
記と同様の実験を行ったところ、疑似クラゲのネットへ
の付着率αは65%にも達し、不良であった。
第1表
ネット角度θ1
;ネットの張設角度
○:空気噴出
[発明の効果]
本発明はカーテンウオールと、カーテンウオールの外側
に張設されたネットと、ネットの外側下方に配設された
空気噴出管とを具備した装置において、ネットの張設角
度を45°以上にしており、これによって、ネットの外
側から噴出した空気気泡がネット上を掃くようにして上
昇しネット近傍に浮遊しているクラゲを押し上げるので
、ネットにクラゲが付着し難くなり、クラゲの流入を効
果的に防止できる9 上記の構成に加え、ネットの内側にも空気噴出管を配置
すると、ネットの外側と内側に−E昇流が形成され、ネ
ットにクラゲが一層付着し難くなり、クラゲの流入を防
止できる。又、上記ネットの下縁がネット外側の空気噴
出管がらみて45゜以上の位置になるように空気噴出管
を配置すると、空気気泡がネット上を掃くようにして上
昇するので、クラゲはネットに一層付着しなくなり、ク
ラゲの流入を効果的に防止できる。
に張設されたネットと、ネットの外側下方に配設された
空気噴出管とを具備した装置において、ネットの張設角
度を45°以上にしており、これによって、ネットの外
側から噴出した空気気泡がネット上を掃くようにして上
昇しネット近傍に浮遊しているクラゲを押し上げるので
、ネットにクラゲが付着し難くなり、クラゲの流入を効
果的に防止できる9 上記の構成に加え、ネットの内側にも空気噴出管を配置
すると、ネットの外側と内側に−E昇流が形成され、ネ
ットにクラゲが一層付着し難くなり、クラゲの流入を防
止できる。又、上記ネットの下縁がネット外側の空気噴
出管がらみて45゜以上の位置になるように空気噴出管
を配置すると、空気気泡がネット上を掃くようにして上
昇するので、クラゲはネットに一層付着しなくなり、ク
ラゲの流入を効果的に防止できる。
更に、ネット下縁の高さをカーテンウオール下端の高さ
より低くくすると、取水の流速が速い範囲がネットで区
画されるので、クラゲの流入防止効果が上がる。
より低くくすると、取水の流速が速い範囲がネットで区
画されるので、クラゲの流入防止効果が上がる。
第1図は本発明の一実施例を示す図、第2図は本発明の
他の実施例を示す図、第3図は本発明のさらに他の実施
例を示す図、第4図〜第6図は本発明のクラゲ付着防止
作用の説明図、第7図は実験に使用した疑似クラゲを示
す図、第8図は実験装置の概略図、第9図は従来のクラ
ゲ流入防止装置を示す図である。 1・・取水口、2・・・水底、3・・・カーテンウオー
ル、4.30・・・ネット、5・・・索類、6・・・シ
ンカーブロック、7・・・ネットの下縁、8・−・外側
空気噴出管、9.9a、9b・・内側空気噴出管、10
.11・・配管、13.33・・・空気圧縮機、20・
クラゲ、2).34 ・気泡。
他の実施例を示す図、第3図は本発明のさらに他の実施
例を示す図、第4図〜第6図は本発明のクラゲ付着防止
作用の説明図、第7図は実験に使用した疑似クラゲを示
す図、第8図は実験装置の概略図、第9図は従来のクラ
ゲ流入防止装置を示す図である。 1・・取水口、2・・・水底、3・・・カーテンウオー
ル、4.30・・・ネット、5・・・索類、6・・・シ
ンカーブロック、7・・・ネットの下縁、8・−・外側
空気噴出管、9.9a、9b・・内側空気噴出管、10
.11・・配管、13.33・・・空気圧縮機、20・
クラゲ、2).34 ・気泡。
Claims (4)
- (1)水底との間に間隔を開け取水口の取水流入側に設
けられたカーテンウォールと、該カーテンウォールの外
側に、該カーテンウォールを囲むように且つ該カーテン
ウォールの外側下方に向けて傾斜させ水底との間に間隔
を開けて張設されたネットと、該ネットの下縁よりも外
側に位置し、該ネットの下縁よりも低い高さに配設され
た外側空気噴出管とを具備してなるクラゲの流入防止装
置において、 前記ネットの張設角度が水底に対し45゜以上であるこ
とを特徴とする取水口へのクラゲ流入防止装置。 - (2)請求項1のクラゲ流入防止装置において、平面配
置におけるカーテンウォールとネットの下縁との間の区
画内に内側空気噴出管が配設された取水口へのクラゲ流
入防止装置。 - (3)請求項1又は2のクラゲ流入防止装置において、
ネットの下縁が外側空気噴出管からみて45゜以上の位
置になるような箇所に該外側空気噴出管を配置した取水
口へのクラゲ流入防止装置。 - (4)請求項1、2又は3のクラゲ流入防止装置におい
て、水底からネットの下縁までの高さが水底からカーテ
ンウォール下端までの高さより低くくなるように該ネッ
トを張設した取水口へのクラゲ流入防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2128424A JP2502788B2 (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | 取水口へのクラゲ流入防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2128424A JP2502788B2 (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | 取水口へのクラゲ流入防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0424312A true JPH0424312A (ja) | 1992-01-28 |
| JP2502788B2 JP2502788B2 (ja) | 1996-05-29 |
Family
ID=14984417
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2128424A Expired - Lifetime JP2502788B2 (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | 取水口へのクラゲ流入防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2502788B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0577600U (ja) * | 1992-03-27 | 1993-10-22 | 東京瓦斯株式会社 | 取水ピットスクリーンへの付着物防止装置 |
| US5965193A (en) * | 1994-04-11 | 1999-10-12 | Dowa Mining Co., Ltd. | Process for preparing a ceramic electronic circuit board and process for preparing aluminum or aluminum alloy bonded ceramic material |
| KR100963952B1 (ko) * | 2009-11-03 | 2010-06-17 | (주)한국해양과학기술 | 발전소 취수구로의 해파리 유입방지장치 |
| JP2022021646A (ja) * | 2020-07-22 | 2022-02-03 | 北海道電力株式会社 | 取水路用エアレーション装置及び取水路点検方法 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5343103U (ja) * | 1976-09-17 | 1978-04-13 | ||
| JPH01147092U (ja) * | 1988-03-29 | 1989-10-11 | ||
| JPH01176130U (ja) * | 1988-06-01 | 1989-12-15 | ||
| JPH01176131U (ja) * | 1988-06-01 | 1989-12-15 | ||
| JPH02300408A (ja) * | 1989-05-16 | 1990-12-12 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 取水路のクラゲ流入防止装置 |
-
1990
- 1990-05-18 JP JP2128424A patent/JP2502788B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS5343103U (ja) * | 1976-09-17 | 1978-04-13 | ||
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| US6183875B1 (en) | 1994-04-11 | 2001-02-06 | Dowa Mining Co., Ltd. | Electronic circuit substrates fabricated from an aluminum ceramic composite material |
| KR100963952B1 (ko) * | 2009-11-03 | 2010-06-17 | (주)한국해양과학기술 | 발전소 취수구로의 해파리 유입방지장치 |
| JP2022021646A (ja) * | 2020-07-22 | 2022-02-03 | 北海道電力株式会社 | 取水路用エアレーション装置及び取水路点検方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2502788B2 (ja) | 1996-05-29 |
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