JPH04243678A - 自動二輪車のオイルクーラ保護装置 - Google Patents

自動二輪車のオイルクーラ保護装置

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JPH04243678A
JPH04243678A JP635891A JP635891A JPH04243678A JP H04243678 A JPH04243678 A JP H04243678A JP 635891 A JP635891 A JP 635891A JP 635891 A JP635891 A JP 635891A JP H04243678 A JPH04243678 A JP H04243678A
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oil cooler
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radiator
mounting
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Eiichi Nakamura
栄一 中村
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Suzuki Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】〔発明の目的〕
【0002】
【産業上の利用分野】この発明は、ラジエータやオイル
クーラ等の車両用放熱器を保護する車両用放熱器の保護
装置に関する。
【0003】
【従来の技術】ラジエータやオイルクーラ等の車両用放
熱器は、自動二輪車においては走行風が最もよく当たる
ヘッドパイプ下方に配置される。図11に示すように、
ヘッドパイプ1から垂下されたダウンチューブ2、およ
びこのダウンチューブ2に接続された左右2本のロアチ
ューブ3に、それぞれオイルクーラ取付ブラケット4が
取り付けられ、オイルクーラ5はこのオイルクーラ取付
ブラケットa4を介して車体フレームに設置される。
【0004】このように取り付けられたオイルクーラ5
は、自動二輪車の転倒の際に破損しないようにオイルク
ーラガード6によって保護されている。このオイルクー
ラガード6は、図10に示すようにコ字形状に形成され
、オイルクーラ取付ブラケット4のガード取付部7にボ
ルト固定されたり、ダウンチューブ2やロアチューブ3
の車体フレームに取付ボス(図示せず)を設置し、この
取付ボスに直接固定される。なお、図中の符号8は、オ
イルクーラ取付ブラケット4にオイルクーラ5を取り付
けるためのオイルクーラ取付部であり、符号9は、オイ
ルクーラ取付ブラケット4を車体フレームに設置するた
めのブラケット固定部である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述のよう
なオイルクーラ5等の放熱器では、オイルクーラガード
6を車体フレーム(ダウンチューブ2、ロアチューブ3
)に取り付けるための専用の取付ボルトやガード取付部
7が必要となり、あるいは取付ボルトや取付ボスが必要
となって、その分、車両重量やコストが上昇してしまう
【0006】この発明は、上記事情を考慮してなされた
ものであり、車両の重量およびコストを低減できる車両
用放熱器の保護装置を提供することを目的とする。〔発
明の構成〕
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、車両用放熱
器が車体フレームに取り付けられ、上記放熱器を保護す
る放熱器ガードが上記放熱器と共締め状態で上記車体フ
レームに取り付けられたことを特徴とするものである。
【0008】
【作用】したがって、この発明に係る車両用放熱器の保
護装置によれば、放熱器ガードが車両用放熱器と共締め
状態で車体フレームに取り付けられたことから、放熱器
ガードを取り付けるための専用の取付ボルトや取付部等
が不要となる。このため、その分、車両の重量やコスト
を低減できる。
【0009】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。
【0010】図1はこの発明に係る車両用放熱器の保護
装置の一実施例が適用された自動二輪車の部分正面図で
あり、図2は図1の自動二輪車の全体側面図であり、図
3および図4は、それぞれ第1図のIII 視図および
IV矢視図である。
【0011】図2に示すように、自動二輪車の車体フレ
―ム10は、ヘッドパイプ11から垂下されたダウンチ
ューブ12と、ヘッドパイプ11から車両後方へ延びる
タンクレール13と、このタンクレール13の他端部か
ら垂下する左右2本のボデーチューブ14と、一端がダ
ウンチューブ12の下部に固着され、他端が2本のボデ
ーチューブ14のそれぞれの下部に固着された左右2本
のロアチューブ15と、ボデーチューブ14の上端部か
ら後方へ延びる左右2本のシートレール16と、このシ
ートレール16を支持するシートピラー17と、等を有
して構成される。
【0012】上記タンクレール13、ダウンチューブ1
2、ロアチューブ24およびボデーチューブ14に囲ま
れてエンジン18が搭載される。また、ヘッドパイプ1
1に固着されるダウンチューブ12およびタンクレール
13間にヘッドパイプリーンフォースメント19が固着
されて、ヘッドパイプ11周りが補強される。
【0013】ヘッドパイプ11には、フロントフォーク
20が水平方向に揺動可能に支持される。このフロント
フォーク20の上部にハンドルバー21が取り付けられ
、フロントフォーク20の下部に前輪21が回転自在に
軸支される。また、ボデーチューブ14にはボデーチュ
ーブリーンフォースメント22が固着され、このボデー
チューブリーンフォースメント22にスイングアーム2
3が鉛直方向に揺動可能に支持される。このスイングア
ーム23の自由端部に、後輪24が回転自在に軸支され
る。また、上記シートレール16上にシート25が設置
され、タンクレール13上に、このタンクレール13を
跨ぐようにしてフューエルタンク26が設置される。
【0014】一般に、放熱器としてのラジエターやオイ
ルクーラは、車両において走行風が最もよく当たる位置
に配置される。この実施例では、オイルクーラ27が、
走行風が最もよく当たる車体フレ―ム10のヘッドパイ
プ11下方に配置される。
【0015】ここで、オイルクーラ27は、第1図に示
すように、アッパタンク29およびロアタンク30間に
複数本(層)のオイルチューブ31が配設され、これら
のオイルチューブ31間にフィン32が設置され、複数
層のオイルチューブ31の両側にサポートプレ―ト33
が配置されて構成される。エンジン18からの潤滑オイ
ルが、オイルホース34Aを経てオイルチューブ31内
を流動する間に、このオイルチューブ31およびフィン
32間を流れる走行風によって潤滑オイルの熱が放熱さ
れ、冷却される。この冷却オイルは、オイルホース34
Bを経てエンジン18(図3および図4)へ還流される
【0016】このようなオイルクーラ27の車両におけ
る前方側に、プロテクトバー35およびプロテクトネッ
ト36を有して構成されたオイルクーラバンパ37が設
置される。このオイルクーラバンパ37は、ボルト38
(図3)によって、オイルクーラ27のサポートプレ―
ト33に固定される。このオイルクーラバンパ37によ
り、オイルクーラ27が飛石や木等の障害物から保護さ
れる。
【0017】次に、上述のオイルクーラ27の取付構造
を説明する。
【0018】図1に示すように、車体フレ―ム10にお
けるヘッドパイプリーンフォースメント19およびロア
チューブ15のそれぞれに、オイルクーラ取付ボス28
が固着される。また、オイルクーラ27においては、図
2および図3に示すように、車両内側に配置された一方
のサポートプレ―ト33に、オイルクーラアッパ取付部
39およびオイルクーラロア取付部40が一体成形され
る。これらのオイルクーラアッパおよびロア取付部39
および40が、図8および図9に示すように、オイルク
ーラクッション41の取付溝42に嵌合される。
【0019】このオイルクーラクッション41内にスペ
ーサ43を介装し、図8および図9におけるオイルクー
ラクッション41の左右にワッシャ44および45を配
置して、ボルト46をオイルクーラ取付ボス28内周の
雌ねじ47に螺合する。この螺合により、オイルクーラ
クッション41を介し、オイルクーラ27がオイルクー
ラ取付ボス28に取り付けられる。
【0020】ここで、オイルクーラクッション41がゴ
ム等の弾性体で構成されたので、オイルクーラ27はオ
イルクーラ取付ボス28に浮動状態で取り付けられ、車
体フレ―ム10からの振動がこのオイルクーラクッショ
ン41により吸収される。
【0021】さらに、上記オイルクーラクッション41
の取付溝42は、図8および図9に示すように、車体フ
レ―ム10の長手方向を示すフレ―ムライン48に対し
角度θだけ傾斜して形成される。この結果、オイルクー
ラ27は、フレ―ムライン48に対する垂直線49に対
し同一角度θだけ傾斜し、オイルクーラ27が車両に対
し前傾して構成される。
【0022】上述のように取り付けられたオイルクーラ
27を自動二輪車の転倒時等に保護するために、図1お
よび図5〜図7に示すオイルクーラガード50が、放熱
器ガードとして車体フレーム10に取り付けられる。
【0023】このオイルクーラガード50は、ガードボ
デー51、ガード取付スペーサ52および前述のワッシ
ャ44を有して構成される。ガードボデー51は、図5
に示す正面形状が、下方へ拡開する略三角形状となるよ
う構成される。このガードボデー51の下端部は、図5
の紙面に対し垂直方向手前へ延びてガードロア取付部5
3となり(図7参照)、このガードロア取付部53にワ
ッシャ44が固着される。また、上記ガード取付スペー
サ52は、ガードボデー51の上端部に溶着され、この
ガード取付スペーサ52にもワッシャ44が固着される
【0024】これらガード取付スペーサ52およびガー
ドロア取付部53間のピッチは、図1〜図3に示すオイ
ルクーラ27のオイルクーラアッパ取付部39およびオ
イルクーラロア取付部40の取付ピッチと同一であり、
上下一対のオイルクーラ取付ボス28間の寸法に設定さ
れる。したがって、オイルクーラガード50は、図8お
よび図9に示すように、ガード取付スペーサ52および
ガードロア取付部53をワッシャ44と共に、オイルク
ーラ取付ボス28およびオイルクーラクッション41の
間に配置して、ボルト46によりオイルクーラ27と共
に締付固定される。
【0025】このように、オイルクーラガード50がオ
イルクーラ27と共締め状態で車体フレーム10に固定
されたことから、オイルクーラガード50を取り付ける
ための専用の取付ボルトや取付部(従来のガード取付部
7等)を必要としない。このため、その分、自動二輪車
の重量およびコストを低減できる。
【0026】また、オイルクーラガード50のガードボ
デー51は、正面形状が下方へ拡開する略三角形状に形
成されたので、車両転倒時等における衝撃力F(図1、
図5)に対し極めて強固な構造となっている。図10お
よび図11に示す従来のコ字形状のオイルクーラガード
6では、衝撃力Fに対する強度が弱く、衝撃力Fが作用
すると、図11の二点鎖線に示すように平行四辺形状に
歪んでしまう。これに対し、この実施例のオイルクーラ
ガード50では、衝撃力Fが作用しても変形せず、この
ためオイルクーラ27を確実に保護できる。
【0027】図1におけるオイルクーラ27の上部は、
オイルクーラガード50により保護されていないが、こ
の部分は図2に示すように、フューエルタンク26や、
このフューエルタンク26を含む車両前方部分を覆うカ
ウリング54によりカバーされているので、これらのフ
ューエルタンク26およびカウリング54により充分保
護され、車両転倒時等においても支障がない。
【0028】また、オイルクーラ27を車両に対し角度
θだけ前傾配置できるので、オイルクーラ27のオイル
チューブ31を例えば、5層から6層にしてオイルクー
ラ27の容量を増大でき、オイルクーラ27の冷却性能
を向上させることができる。と同時に、車両に対するオ
イルクーラ27の前面投影面積の増加を抑制できるので
、車両の空気抵抗の増大も回避でき、またデザイン上の
不都合も生じない。
【0029】さらに、上記オイルクーラ27の前傾角度
θは、取付溝42の角度θを異ならしめたオイルクーラ
クッション41を多種類用意し、適切な角度θの取付溝
42を備えたオイルクーラクッション41を選択するこ
とにより変更できる。このため、オイルクーラ27の前
傾角度θの変更を極めて容易に、かつ低コストで実施で
きる。
【0030】また、オイルクーラ取付ボス28も車体フ
レ―ム10に対し垂直に取り付けるだけでよいので、車
体フレ―ム10のコスト上昇を来すこともない。
【0031】なお、上記実施例では、放熱器がオイルク
ーラ7の場合を説明したが、放熱器がラジエータであっ
てもよい。この場合の放熱器ガードはラジエータガード
となる。
【0032】
【発明の効果】以上のように、この発明に係る車両用放
熱器の保護装置によれば、車両用放熱器が車体フレーム
に取り付けられ、上記放熱器を保護する放熱器ガードが
上記放熱器と共締め状態で上記車体フレームに取り付け
られたことから、放熱器ガードを取り付けるための専用
の取付ボルトや取付部等が不要となって、車両の重量お
よびコストを低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る車両用放熱器の保護装置の一実
施例が適用された自動二輪車の部分正面図。
【図2】図1の自動二輪車の全体側面図。
【図3】図1のIII 矢視図。
【図4】図1のIV矢視図。
【図5】図1のオイルクーラガードを示す正面図。
【図6】図5のVI矢視図。
【図7】図5のVII 矢視部分図。
【図8】図1のVIII−VIII線に沿う断面図。
【図9】図1のIX−IX線に沿う断面図。
【図10】従来のオイルクーラおよびオイルクーラガー
ドの取付状態を示す組立斜視図。
【図11】図10のオイルクーラおよびオイルクーラガ
ードの取付状態を示す正面図。
【符号の説明】
10  車体フレーム 11  ヘッドパイプ 12  ダウンチューブ 13  タンクレール 15  ロアチューブ 19  ヘッドパイプリーンフォースメント27  オ
イルクーラ 28  オイルクーラ取付ホス 33  サポートプレート 39  オイルクーラアッパ取付部 40  オイルクーラロア取付部 46  ボルト 50  オイルクーラガード 51  ガードボデー 52  ガード取付スペーサ 53  ガードロア取付部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  車両用放熱器が車体フレームに取り付
    けられ、上記放熱器を保護する放熱器ガードが上記放熱
    器と共締め状態で上記車体フレームに取り付けられたこ
    とを特徴とする車両用放熱器の保護装置。
JP03006358A 1991-01-23 1991-01-23 自動二輪車のオイルクーラ保護装置 Expired - Fee Related JP3141399B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013230757A (ja) * 2012-04-27 2013-11-14 Honda Motor Co Ltd 自動二輪車
JP2014070560A (ja) * 2012-09-28 2014-04-21 Honda Motor Co Ltd 内燃機関の空冷式オイルクーラ取付構造

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013230757A (ja) * 2012-04-27 2013-11-14 Honda Motor Co Ltd 自動二輪車
JP2014070560A (ja) * 2012-09-28 2014-04-21 Honda Motor Co Ltd 内燃機関の空冷式オイルクーラ取付構造

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