JPH04244667A - 自動変速機の制御装置 - Google Patents
自動変速機の制御装置Info
- Publication number
- JPH04244667A JPH04244667A JP3009704A JP970491A JPH04244667A JP H04244667 A JPH04244667 A JP H04244667A JP 3009704 A JP3009704 A JP 3009704A JP 970491 A JP970491 A JP 970491A JP H04244667 A JPH04244667 A JP H04244667A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- range
- reverse
- vehicle speed
- line
- determination means
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動変速機の制御装置に
関し、特にシフトレバーのリバースミスシフト防止機構
を有する自動変速機の制御装置に関するものである。
関し、特にシフトレバーのリバースミスシフト防止機構
を有する自動変速機の制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】車両に搭載される自動変速機では、クラ
ツチやブレーキ等の摩擦締結要素を選択的に作動させる
シフトバルブをソレノイドバルブにて駆動し、変速制御
を高精度に行なつている。そして、この種の自動変速機
の制御装置を搭載した車両では、変速装置への悪影響を
防止するため、車両が所定速度以上の高車速で走行して
いるときに誤つてシフトレバーをリバースレンジに操作
しても、自動変速機の後進係合に係るクラツチに油圧を
供給しないようソレノイドを制御することで、リバース
レンジの達成を阻止するリバースミスシフト防止機構を
有するものがある。
ツチやブレーキ等の摩擦締結要素を選択的に作動させる
シフトバルブをソレノイドバルブにて駆動し、変速制御
を高精度に行なつている。そして、この種の自動変速機
の制御装置を搭載した車両では、変速装置への悪影響を
防止するため、車両が所定速度以上の高車速で走行して
いるときに誤つてシフトレバーをリバースレンジに操作
しても、自動変速機の後進係合に係るクラツチに油圧を
供給しないようソレノイドを制御することで、リバース
レンジの達成を阻止するリバースミスシフト防止機構を
有するものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例では、例えば、車速センサやエンジン回転数センサに
てパルスを計数することで車速を検知するものでは、車
両が所定速度以上にあることが判定できても、前進状態
にあるのか、あるいは後退しているのかを判定できない
ので、リバースレンジで車速を上昇させ、車両が所定速
度以上に達したときにリバースレンジの達成が阻止され
てしまい、リバース走行を続行できなくなるという問題
がある。
例では、例えば、車速センサやエンジン回転数センサに
てパルスを計数することで車速を検知するものでは、車
両が所定速度以上にあることが判定できても、前進状態
にあるのか、あるいは後退しているのかを判定できない
ので、リバースレンジで車速を上昇させ、車両が所定速
度以上に達したときにリバースレンジの達成が阻止され
てしまい、リバース走行を続行できなくなるという問題
がある。
【0004】また、リバースレンジにて高速で走行中、
シフトレバーを一度ニユートラルに操作後、車速が所定
速度以下に低下する前に、再度リバースレンジにシフト
した場合にもリバースミスシフト防止機構が作動し、リ
バースレンジの達成が阻止されてしまうという問題があ
る。
シフトレバーを一度ニユートラルに操作後、車速が所定
速度以下に低下する前に、再度リバースレンジにシフト
した場合にもリバースミスシフト防止機構が作動し、リ
バースレンジの達成が阻止されてしまうという問題があ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の課題を
解決することを目的としてなされたもので、上述の課題
を解決するための手段として、以下の構成を備える。即
ち、変速歯車機構と、該変速歯車機構の動力伝達経路を
切り換える複数の摩擦締結要素と、該摩擦締結要素の油
圧アクチユエータに対する作動油圧の給排を制御する油
圧制御手段と、所定の変速時に前記複数の摩擦締結要素
の内の特定の摩擦締結要素の締結状態を切り換える変速
制御手段と、車速を判定する車速判定手段と、該車速判
定手段で判定された車速が所定値以上のとき、前記変速
制御手段に対してリバース段の達成を阻止するよう制御
するリバース阻止手段とを有する自動変速機の制御装置
であつて、前記油圧制御手段におけるマニユアルバルブ
のレンジを判定するレンジ判定手段と、前記レンジ判定
手段がリバースレンジを判定した瞬間、前記車速判定手
段による車速が所定値以上のとき、前記リバース阻止手
段によるリバース阻止を実行するよう制御する制御手段
とを備える。
解決することを目的としてなされたもので、上述の課題
を解決するための手段として、以下の構成を備える。即
ち、変速歯車機構と、該変速歯車機構の動力伝達経路を
切り換える複数の摩擦締結要素と、該摩擦締結要素の油
圧アクチユエータに対する作動油圧の給排を制御する油
圧制御手段と、所定の変速時に前記複数の摩擦締結要素
の内の特定の摩擦締結要素の締結状態を切り換える変速
制御手段と、車速を判定する車速判定手段と、該車速判
定手段で判定された車速が所定値以上のとき、前記変速
制御手段に対してリバース段の達成を阻止するよう制御
するリバース阻止手段とを有する自動変速機の制御装置
であつて、前記油圧制御手段におけるマニユアルバルブ
のレンジを判定するレンジ判定手段と、前記レンジ判定
手段がリバースレンジを判定した瞬間、前記車速判定手
段による車速が所定値以上のとき、前記リバース阻止手
段によるリバース阻止を実行するよう制御する制御手段
とを備える。
【0006】好ましくは、前記制御手段は、前記車速判
定手段が低車速を判定後、前記レンジ判定手段による判
定が前進レンジで、該車速判定手段が高車速を判定する
まで前記リバース阻止手段によるリバース阻止の実行を
禁止する。また、好ましくは、前記制御手段は、前記レ
ンジ判定手段がリバースレンジを判定後、該レンジ判定
手段が前進レンジを判定するまで前記リバース阻止手段
によるリバース阻止の実行を禁止する。
定手段が低車速を判定後、前記レンジ判定手段による判
定が前進レンジで、該車速判定手段が高車速を判定する
まで前記リバース阻止手段によるリバース阻止の実行を
禁止する。また、好ましくは、前記制御手段は、前記レ
ンジ判定手段がリバースレンジを判定後、該レンジ判定
手段が前進レンジを判定するまで前記リバース阻止手段
によるリバース阻止の実行を禁止する。
【0007】
【作用】以上の構成において、リバースレンジになつた
瞬間の車速が所定値以上のときにはリバースを阻止し、
リバースレンジでの車速上昇時には、リバース段の実行
を阻止しないよう機能する。
瞬間の車速が所定値以上のときにはリバースを阻止し、
リバースレンジでの車速上昇時には、リバース段の実行
を阻止しないよう機能する。
【0008】
【実施例】以下、添付図面を参照して、本発明に係る好
適な実施例について詳細に説明する。 <第1実施例>図2は、本実施例に係る自動変速機の制
御装置の機械的構成を示す。同図において、自動変速機
10は、主たる構成要素として、トルクコンバータ20
と、トルクコンバータ20の出力により駆動される変速
歯車機構30、そして変速歯車機構30の動力伝達経路
を切り換えるクラツチやブレーキ等の複数の摩擦締結要
素41〜46、及びワンウエイクラツチ51,52とを
有し、これらの締結・解放により走行レンジとしてのD
,2,1,Rの各レンジと、Dレンジでの1〜4速、2
レンジでの1〜3速、そして1レンジでの1〜2速とが
得られるようになつている。
適な実施例について詳細に説明する。 <第1実施例>図2は、本実施例に係る自動変速機の制
御装置の機械的構成を示す。同図において、自動変速機
10は、主たる構成要素として、トルクコンバータ20
と、トルクコンバータ20の出力により駆動される変速
歯車機構30、そして変速歯車機構30の動力伝達経路
を切り換えるクラツチやブレーキ等の複数の摩擦締結要
素41〜46、及びワンウエイクラツチ51,52とを
有し、これらの締結・解放により走行レンジとしてのD
,2,1,Rの各レンジと、Dレンジでの1〜4速、2
レンジでの1〜3速、そして1レンジでの1〜2速とが
得られるようになつている。
【0009】トルクコンバータ20は、エンジン出力軸
1に連結されたケース21内に固設されたポンプ22と
、このポンプ22に対向配置され、ポンプ22により作
動油を介して駆動されるタービン23と、タービン23
とポンプ22との間に介設され、かつ変速機ケース11
にワンウエイクラツチ24を介して支持されてトルク増
大作用を行なうステータ25と、ケース21とタービン
23との間に設けられ、ケース21を介してエンジン出
力軸1とタービン23とを直結するロツクアツプクラツ
チ26とで構成されている。そして、タービン23の回
転がタービンシヤフト27を介して変速歯車機構30側
に出力されるようになつている。
1に連結されたケース21内に固設されたポンプ22と
、このポンプ22に対向配置され、ポンプ22により作
動油を介して駆動されるタービン23と、タービン23
とポンプ22との間に介設され、かつ変速機ケース11
にワンウエイクラツチ24を介して支持されてトルク増
大作用を行なうステータ25と、ケース21とタービン
23との間に設けられ、ケース21を介してエンジン出
力軸1とタービン23とを直結するロツクアツプクラツ
チ26とで構成されている。そして、タービン23の回
転がタービンシヤフト27を介して変速歯車機構30側
に出力されるようになつている。
【0010】ここで、エンジン出力軸1には、タービン
シヤフト27内を貫通するポンプシヤフト12が連結さ
れ、ポンプシヤフト12により自動変速機10の後端部
に備えられたオイルポンプ13が駆動されるようになつ
ている。一方、上記変速歯車機構30は、ラビニヨ型プ
ラネタリギヤ装置で構成され、タービンシヤフト27上
に遊嵌された小径のスモールサンギヤ31と、スモール
サンギヤ31の後方において同じくタービンシヤフト2
7上に遊嵌された大径のラージサンギヤ32と、スモー
ルサンギヤ31に噛合された複数個のシヨートピニオン
ギヤ33と、前半部がシヨートピニオンギヤ33に噛合
され、かつ後半部がラージサンギヤ32に噛合されたロ
ングピニオンギヤ34と、ロングピニオンギヤ34、及
びシヨートピニオンギヤ33を回転自在に支持するキヤ
リア35と、ロングピニオンギヤ34の前半部に噛合さ
れたリングギヤ36とで構成されている。
シヤフト27内を貫通するポンプシヤフト12が連結さ
れ、ポンプシヤフト12により自動変速機10の後端部
に備えられたオイルポンプ13が駆動されるようになつ
ている。一方、上記変速歯車機構30は、ラビニヨ型プ
ラネタリギヤ装置で構成され、タービンシヤフト27上
に遊嵌された小径のスモールサンギヤ31と、スモール
サンギヤ31の後方において同じくタービンシヤフト2
7上に遊嵌された大径のラージサンギヤ32と、スモー
ルサンギヤ31に噛合された複数個のシヨートピニオン
ギヤ33と、前半部がシヨートピニオンギヤ33に噛合
され、かつ後半部がラージサンギヤ32に噛合されたロ
ングピニオンギヤ34と、ロングピニオンギヤ34、及
びシヨートピニオンギヤ33を回転自在に支持するキヤ
リア35と、ロングピニオンギヤ34の前半部に噛合さ
れたリングギヤ36とで構成されている。
【0011】上記タービンシヤフト27とスモールサン
ギヤ31との間には、フオワードクラツチ41と第1ワ
ンウエイクラツチ51とが直列に介設されており、これ
らのクラツチ41,51に並列にコーストクラツチ42
が介設されている。また、タービンシヤフト27とキヤ
リヤ35との間には、3−4クラツチ43が介設される
一方、タービンシヤフト27とラージサンギヤ32との
間には、リバースクラツチ44が介設されている。さら
に、ラージサンギヤ32とリバースクラツチ44との間
には、ラージサンギヤ32を固定するバンドブレーキと
なる2−4ブレーキ45が設けられており、キヤリア3
5と変速機ケース11との間には、キヤリア35の反力
を受け止める第2ワンウエイクラツチ52と、キヤリヤ
35を固定するローリバースブレーキ46とが並列に設
けられている。そして、リングギヤ36が出力ギヤ14
に連結され、出力ギヤ14から差動装置を介して左右の
車輪(図示省略)に回転が伝達されるようになつている
。
ギヤ31との間には、フオワードクラツチ41と第1ワ
ンウエイクラツチ51とが直列に介設されており、これ
らのクラツチ41,51に並列にコーストクラツチ42
が介設されている。また、タービンシヤフト27とキヤ
リヤ35との間には、3−4クラツチ43が介設される
一方、タービンシヤフト27とラージサンギヤ32との
間には、リバースクラツチ44が介設されている。さら
に、ラージサンギヤ32とリバースクラツチ44との間
には、ラージサンギヤ32を固定するバンドブレーキと
なる2−4ブレーキ45が設けられており、キヤリア3
5と変速機ケース11との間には、キヤリア35の反力
を受け止める第2ワンウエイクラツチ52と、キヤリヤ
35を固定するローリバースブレーキ46とが並列に設
けられている。そして、リングギヤ36が出力ギヤ14
に連結され、出力ギヤ14から差動装置を介して左右の
車輪(図示省略)に回転が伝達されるようになつている
。
【0012】上記各クラツチやブレーキ等の摩擦締結要
素41〜46、及びワンウエイクラツチ51,52の作
動状態と変速段との関係は公知なので、ここでは詳細な
説明を省略する。次に、図3により前記各摩擦締結要素
41〜46のアクチユエータに対して油圧を給排する油
圧制御回路60について説明する。ここで、前記各アク
チユエータのうち、2−4ブレーキ45の油圧アクチユ
エータ45′は、アプライポート45a′とリリースポ
ート45b′とを有するサーボピストンにより構成され
ており、アプライポート45a′のみに油圧が供給され
ているときには2−4ブレーキ45を締結し、前記両ポ
ート45a′,45b′に油圧が供給されていないとき
、及び両ポート45a′,45b′に油圧が供給されて
いるときには2−4ブレーキ45を解放する如く作用す
ることとなつている。また、その他の摩擦締結要素41
〜44,46のアクチユエータは、通常の油圧ピストン
で構成され、油圧が供給されたときに摩擦締結要素を締
結するようになつている。
素41〜46、及びワンウエイクラツチ51,52の作
動状態と変速段との関係は公知なので、ここでは詳細な
説明を省略する。次に、図3により前記各摩擦締結要素
41〜46のアクチユエータに対して油圧を給排する油
圧制御回路60について説明する。ここで、前記各アク
チユエータのうち、2−4ブレーキ45の油圧アクチユ
エータ45′は、アプライポート45a′とリリースポ
ート45b′とを有するサーボピストンにより構成され
ており、アプライポート45a′のみに油圧が供給され
ているときには2−4ブレーキ45を締結し、前記両ポ
ート45a′,45b′に油圧が供給されていないとき
、及び両ポート45a′,45b′に油圧が供給されて
いるときには2−4ブレーキ45を解放する如く作用す
ることとなつている。また、その他の摩擦締結要素41
〜44,46のアクチユエータは、通常の油圧ピストン
で構成され、油圧が供給されたときに摩擦締結要素を締
結するようになつている。
【0013】油圧制御回路60は、主たる構成要素とし
て、図2に図示したオイルポンプ13からメインライン
110に吐出された作動油の圧力を所定のライン圧に調
整するレギユレータバルブ61と、手動操作によつてレ
ンジの選択を行うマニユアルバルブ62と、変速段に応
じて作動して各摩擦締結要素(アクチユエータ)41〜
46に対する油圧の給排を行う1−2,2−3,3−4
の各シフトバルブ63,64,65とを備えている。
て、図2に図示したオイルポンプ13からメインライン
110に吐出された作動油の圧力を所定のライン圧に調
整するレギユレータバルブ61と、手動操作によつてレ
ンジの選択を行うマニユアルバルブ62と、変速段に応
じて作動して各摩擦締結要素(アクチユエータ)41〜
46に対する油圧の給排を行う1−2,2−3,3−4
の各シフトバルブ63,64,65とを備えている。
【0014】前記マニユアルバルブ62は、メインライ
ン110からライン圧が導入される入力ポートeと、第
1〜第4出力ポートa〜dとを有し、スプール62aの
移動により前記入力ポートeが、Dレンジ及び2レンジ
においては第1,第2出力ポートa,bに、1レンジに
おいては第1,第3出力ポートa,cに、Rレンジにお
いては第4出力ポートdにそれぞれ連通されるようにな
つている。そして、各出力ポートa〜dには、それぞれ
第1〜第4出力ライン111〜114が接続されること
となつている。
ン110からライン圧が導入される入力ポートeと、第
1〜第4出力ポートa〜dとを有し、スプール62aの
移動により前記入力ポートeが、Dレンジ及び2レンジ
においては第1,第2出力ポートa,bに、1レンジに
おいては第1,第3出力ポートa,cに、Rレンジにお
いては第4出力ポートdにそれぞれ連通されるようにな
つている。そして、各出力ポートa〜dには、それぞれ
第1〜第4出力ライン111〜114が接続されること
となつている。
【0015】また、前記1−2,2−3,3−4シフト
バルブ63,64,65は、それぞれスプール63a,
64a,65aをスプリング(図示省略)により図面上
、右側に付勢した構成とされており、これらのスプール
63a,64a,65aの右側には、パイロツトポート
63b,64b,65bが設けられている。そして、前
記1−2シフトバルブ63のパイロツトポート63bに
は、前記メインライン110からライン118を介して
分岐されたパイロツトライン115が接続され、前記2
−3シフトバルブ64のパイロツトポート64bには、
第1出力ライン111から分岐されたパイロツトライン
116が接続され、また前記3−4シフトバルブ65の
パイロツトポート65bには、前記メインライン110
から導かれたパイロツトライン117が接続されており
、これらのパイロツトライン115,116,117に
は、それぞれ1−2,2−3、及び3−4ソレノイドバ
ルブ66,67,68が付設されている。これらのソレ
ノイドバルブ66〜68は、それぞれがON状態のとき
に当該パイロツトライン115,116,117をドレ
インさせて、各対応するシフトバルブ63〜65のパイ
ロツトポート63b〜65b内のパイロツト圧を排出す
ることにより、スプール63a〜65aを図面上、右側
に位置させる一方、それぞれがOFF状態のときに前記
パイロツトポート63b〜65bに各パイロツトライン
115,116,117からパイロツト圧を導入させて
、スプール63a〜65aをそれぞれ左側に位置させる
ようになつている。
バルブ63,64,65は、それぞれスプール63a,
64a,65aをスプリング(図示省略)により図面上
、右側に付勢した構成とされており、これらのスプール
63a,64a,65aの右側には、パイロツトポート
63b,64b,65bが設けられている。そして、前
記1−2シフトバルブ63のパイロツトポート63bに
は、前記メインライン110からライン118を介して
分岐されたパイロツトライン115が接続され、前記2
−3シフトバルブ64のパイロツトポート64bには、
第1出力ライン111から分岐されたパイロツトライン
116が接続され、また前記3−4シフトバルブ65の
パイロツトポート65bには、前記メインライン110
から導かれたパイロツトライン117が接続されており
、これらのパイロツトライン115,116,117に
は、それぞれ1−2,2−3、及び3−4ソレノイドバ
ルブ66,67,68が付設されている。これらのソレ
ノイドバルブ66〜68は、それぞれがON状態のとき
に当該パイロツトライン115,116,117をドレ
インさせて、各対応するシフトバルブ63〜65のパイ
ロツトポート63b〜65b内のパイロツト圧を排出す
ることにより、スプール63a〜65aを図面上、右側
に位置させる一方、それぞれがOFF状態のときに前記
パイロツトポート63b〜65bに各パイロツトライン
115,116,117からパイロツト圧を導入させて
、スプール63a〜65aをそれぞれ左側に位置させる
ようになつている。
【0016】ここで、これらのソレノイドバルブ66〜
68は、制御回路からの信号により当該車両の車速とエ
ンジンのスロツトル開度とに応じて予め設定されたマツ
プに基づいてON・OFFされ、これに伴つて各シフト
バルブ63〜65のスプール63a〜65aの位置が切
り換わつて各摩擦締結要素41〜46に通じる油路が切
り換わる。これにより、これらの摩擦締結要素41〜4
6が所定の組み合わせで締結され、かくして変速段が運
転状態に応じて切り換えられるのである。その場合の各
変速段と各ソレノイドバルブ66〜68のON・OFF
の組み合わせパターンとの関係は、図4に示すように設
定されているが、3−2シフトダウン変速時には同図に
示す中間パターンを経由するようになつている。
68は、制御回路からの信号により当該車両の車速とエ
ンジンのスロツトル開度とに応じて予め設定されたマツ
プに基づいてON・OFFされ、これに伴つて各シフト
バルブ63〜65のスプール63a〜65aの位置が切
り換わつて各摩擦締結要素41〜46に通じる油路が切
り換わる。これにより、これらの摩擦締結要素41〜4
6が所定の組み合わせで締結され、かくして変速段が運
転状態に応じて切り換えられるのである。その場合の各
変速段と各ソレノイドバルブ66〜68のON・OFF
の組み合わせパターンとの関係は、図4に示すように設
定されているが、3−2シフトダウン変速時には同図に
示す中間パターンを経由するようになつている。
【0017】一方、前記マニユアルバルブ62における
各出力ポートa〜dに接続された第1〜第4出力ライン
111〜114の内、D,2,1の各前進レンジでメイ
ンライン110に連通される第1出力ライン111から
はライン119が分岐され、該ライン119がフオワー
ドクラツチラインとされてワンウエイオリフイス71を
介してフオワードクラツチ41に導かれている。従つて
、D,2,1レンジでは、フオワードクラツチ41が常
時締結されることになる。ここで、前記フオワードクラ
ツチライン119には、ライン120を介してフオワー
ドクラツチ締結時の緩衝用として作用するN−Dアキユ
ムレータ72が接続されている。符号73はワンウエイ
オリフイスである。
各出力ポートa〜dに接続された第1〜第4出力ライン
111〜114の内、D,2,1の各前進レンジでメイ
ンライン110に連通される第1出力ライン111から
はライン119が分岐され、該ライン119がフオワー
ドクラツチラインとされてワンウエイオリフイス71を
介してフオワードクラツチ41に導かれている。従つて
、D,2,1レンジでは、フオワードクラツチ41が常
時締結されることになる。ここで、前記フオワードクラ
ツチライン119には、ライン120を介してフオワー
ドクラツチ締結時の緩衝用として作用するN−Dアキユ
ムレータ72が接続されている。符号73はワンウエイ
オリフイスである。
【0018】また、前記第1出力ライン111は、前記
1−2シフトバルブ63に導かれ、前記1−2ソレノイ
ドバルブ66がON状態となつてスプール63aが右側
へ位置したときにサーボアプライライン121に連通し
、ワンウエイオリフイス74を介してサーボピストン4
5′のアプライポート45a′に至る。従つて、D,2
,1レンジで1−2ソレノイドバルブ66がON状態の
とき、即ち、Dレンジでの2,3,4速、2レンジでの
2,3速、1レンジでの2速において、前記アプライポ
ート45a′に油圧(即ち、サーボアプライ圧)が導入
され、リリースポート45b′に油圧(即ち、サーボア
プライ圧)が導入されていないとき(即ち、Dレンジの
2,4速、2レンジの2速、及び1レンジの2速)に2
−4ブレーキ45が締結される。尚、前記アプライポー
ト45a′には、ライン122を介して2−4ブレーキ
締結時の緩衝用として作用する1−2アキユムレータ7
5が接続されている。
1−2シフトバルブ63に導かれ、前記1−2ソレノイ
ドバルブ66がON状態となつてスプール63aが右側
へ位置したときにサーボアプライライン121に連通し
、ワンウエイオリフイス74を介してサーボピストン4
5′のアプライポート45a′に至る。従つて、D,2
,1レンジで1−2ソレノイドバルブ66がON状態の
とき、即ち、Dレンジでの2,3,4速、2レンジでの
2,3速、1レンジでの2速において、前記アプライポ
ート45a′に油圧(即ち、サーボアプライ圧)が導入
され、リリースポート45b′に油圧(即ち、サーボア
プライ圧)が導入されていないとき(即ち、Dレンジの
2,4速、2レンジの2速、及び1レンジの2速)に2
−4ブレーキ45が締結される。尚、前記アプライポー
ト45a′には、ライン122を介して2−4ブレーキ
締結時の緩衝用として作用する1−2アキユムレータ7
5が接続されている。
【0019】また、前記第1出力ライン111は3−4
シフトバルブ65に導かれ、3−4ソレノイドバルブ6
8がOFF状態でスプール65aが左側に位置するとき
にライン123に連通する。ライン123は、2−3シ
フトバルブ64に導かれ、2−3ソレノイドバルブ67
がON状態でスプール64aが右側に位置するときにコ
ーストクラツチライン124に連通する。コーストクラ
ツチライン124は、ワンウエイオリフイス76、及び
油路切換用のボールバルブ77を経てコーストクラツチ
42に至つている。従つて、2,1レンジで2−3ソレ
ノイドバルブ67がON状態となり、かつ3−4ソレノ
イドバルブ68がOFF状態となるとき、即ち、2レン
ジの2速、及び1レンジの1,2速でコーストクラツチ
42が締結される。
シフトバルブ65に導かれ、3−4ソレノイドバルブ6
8がOFF状態でスプール65aが左側に位置するとき
にライン123に連通する。ライン123は、2−3シ
フトバルブ64に導かれ、2−3ソレノイドバルブ67
がON状態でスプール64aが右側に位置するときにコ
ーストクラツチライン124に連通する。コーストクラ
ツチライン124は、ワンウエイオリフイス76、及び
油路切換用のボールバルブ77を経てコーストクラツチ
42に至つている。従つて、2,1レンジで2−3ソレ
ノイドバルブ67がON状態となり、かつ3−4ソレノ
イドバルブ68がOFF状態となるとき、即ち、2レン
ジの2速、及び1レンジの1,2速でコーストクラツチ
42が締結される。
【0020】さらに、D,2レンジでメインライン11
0に連通する第2出力ライン112は、2−3シフトバ
ルブ64に導かれている。そして、第2出力ライン11
2は、2−3ソレノイドバルブ67がOFF状態でスプ
ール64aが左側に位置するときに、3−4クラツチラ
イン125に連通し、この3−4クラツチライン125
は、ワンウエイオリフイス78を介して3−4クラツチ
43に至つている。従つて、D,2レンジで2−3ソレ
ノイドバルブ67がOFF状態のとき、即ち、Dレンジ
の3,4速、2レンジの3速で3−4クラツチ43が締
結されることとなる。尚、この3−4クラツチライン1
25には、3−4クラツチ作動時の緩衝用として作用す
る2−3アキユムレータ79が接続されている。符号8
0はワンウエイオリイフスである。
0に連通する第2出力ライン112は、2−3シフトバ
ルブ64に導かれている。そして、第2出力ライン11
2は、2−3ソレノイドバルブ67がOFF状態でスプ
ール64aが左側に位置するときに、3−4クラツチラ
イン125に連通し、この3−4クラツチライン125
は、ワンウエイオリフイス78を介して3−4クラツチ
43に至つている。従つて、D,2レンジで2−3ソレ
ノイドバルブ67がOFF状態のとき、即ち、Dレンジ
の3,4速、2レンジの3速で3−4クラツチ43が締
結されることとなる。尚、この3−4クラツチライン1
25には、3−4クラツチ作動時の緩衝用として作用す
る2−3アキユムレータ79が接続されている。符号8
0はワンウエイオリイフスである。
【0021】ここで、前記3−4クラツチライン123
から分岐されたライン126は、3−4シフトバルブ6
5に導かれ、3−4ソレノイドバルブ68がOFF状態
(即ち、スプール65aが左側に位置する)のときにラ
イン127に連通して、2−3タイミングバルブ102
を介してサーボリリースライン128に連通される。こ
のサーボリリースライン128は、ワンウエイオリフイ
ス81を介してサーボピストン45′のリリースポート
45b′に至つている。従つて、D,2レンジで2−3
、及び3−4ソレノイドバルブ67,68が共にOFF
状態のとき、即ち、Dレンジの3速、及び2レンジの3
速でサーボピストン45′のリリースポート45b′に
サーボリリース圧が導入され、2−4ブレーキ45が解
放される。
から分岐されたライン126は、3−4シフトバルブ6
5に導かれ、3−4ソレノイドバルブ68がOFF状態
(即ち、スプール65aが左側に位置する)のときにラ
イン127に連通して、2−3タイミングバルブ102
を介してサーボリリースライン128に連通される。こ
のサーボリリースライン128は、ワンウエイオリフイ
ス81を介してサーボピストン45′のリリースポート
45b′に至つている。従つて、D,2レンジで2−3
、及び3−4ソレノイドバルブ67,68が共にOFF
状態のとき、即ち、Dレンジの3速、及び2レンジの3
速でサーボピストン45′のリリースポート45b′に
サーボリリース圧が導入され、2−4ブレーキ45が解
放される。
【0022】さらにまた、前記サーボリリースライン1
28から分岐されたライン129は、コーストタイミン
グバルブ82、及び前記ボールバルブ77を介してコー
ストクラツチライン124に通じコーストクラツチ42
に至つている。従つて、サーボリリースライン128内
に油圧が導入されるDレンジの3速、及び2レンジの3
速でもコーストクラツチ42が締結される。
28から分岐されたライン129は、コーストタイミン
グバルブ82、及び前記ボールバルブ77を介してコー
ストクラツチライン124に通じコーストクラツチ42
に至つている。従つて、サーボリリースライン128内
に油圧が導入されるDレンジの3速、及び2レンジの3
速でもコーストクラツチ42が締結される。
【0023】前記マニユアルバルブ62により1レンジ
でメインライン110に連通する第3出力ライン113
は、切換弁として作用するボールバルブ83を介して1
−2シフトバルブ63に導かれ、1−2ソレノイドバル
ブ66がOFF状態でスプール63aが左側に位置する
ときに、ローリバースブレーキライン130に通じ、ア
キユムレータ用オリフイスとして作用するワンウエイオ
リフイス84を経てローリバースブレーキ46に至つて
いる。従つて、1レンジで1−2ソレノイドバルブ66
がOFF状態のとき、即ち、1レンジの1速でローリバ
ースブレーキ46が締結される。つまり、本実施例にお
いては、第3出力ライン113がマニユアルバルブ62
における低速レンジ回路を構成することとなつている。
でメインライン110に連通する第3出力ライン113
は、切換弁として作用するボールバルブ83を介して1
−2シフトバルブ63に導かれ、1−2ソレノイドバル
ブ66がOFF状態でスプール63aが左側に位置する
ときに、ローリバースブレーキライン130に通じ、ア
キユムレータ用オリフイスとして作用するワンウエイオ
リフイス84を経てローリバースブレーキ46に至つて
いる。従つて、1レンジで1−2ソレノイドバルブ66
がOFF状態のとき、即ち、1レンジの1速でローリバ
ースブレーキ46が締結される。つまり、本実施例にお
いては、第3出力ライン113がマニユアルバルブ62
における低速レンジ回路を構成することとなつている。
【0024】本実施例においては、前記ローリバースブ
レーキライン130には、前記ワンウエイオリフイス8
4をバイパスするバイパス回路131が設けられている
。このバイパス回路131は、前記ワンウエイオリフイ
ス84の上流側から分岐して前記3−4シフトバルブ6
5に至る第1分岐路131aと、3−4シフトバルブ6
5からワンウエイオリフイス84の下流側に至る第2分
岐路131bとからなつており、前記3−4ソレノイド
バルブ68がOFF状態でスプール65aが左側に位置
しているときに、これら第1,第2分岐路131a,1
31bが連通される。
レーキライン130には、前記ワンウエイオリフイス8
4をバイパスするバイパス回路131が設けられている
。このバイパス回路131は、前記ワンウエイオリフイ
ス84の上流側から分岐して前記3−4シフトバルブ6
5に至る第1分岐路131aと、3−4シフトバルブ6
5からワンウエイオリフイス84の下流側に至る第2分
岐路131bとからなつており、前記3−4ソレノイド
バルブ68がOFF状態でスプール65aが左側に位置
しているときに、これら第1,第2分岐路131a,1
31bが連通される。
【0025】尚、前記ローリバースブレーキライン13
0には、ローリバースブレーキ作動時の緩衝用として作
用するN−Rアキユムレータ85が接続されている。符
号96はワンウエイオリフイスである。前記マニユアル
バルブ62のRレンジでメインライン110に連通する
第4出力ライン114は、この第4出力ライン114か
ら分岐されたライン132を介して前記ボールバルブ8
3に接続される一方、リバースクラツチライン133と
なつて、リバースクラツチ44に至つている。従つて、
Rレンジでは、1−2ソレノイドバルブ66がOFF状
態にあるときにのみ、ローリバースブレーキ46が締結
されるとともに、リバースクラツチ44が常に締結され
る。つまり、本実施例においては、第4出力ライン11
4、及び第4出力ライン114から分岐したライン13
2がマニユアルバルブ62におけるリバースレンジ回路
を構成することとなつている。
0には、ローリバースブレーキ作動時の緩衝用として作
用するN−Rアキユムレータ85が接続されている。符
号96はワンウエイオリフイスである。前記マニユアル
バルブ62のRレンジでメインライン110に連通する
第4出力ライン114は、この第4出力ライン114か
ら分岐されたライン132を介して前記ボールバルブ8
3に接続される一方、リバースクラツチライン133と
なつて、リバースクラツチ44に至つている。従つて、
Rレンジでは、1−2ソレノイドバルブ66がOFF状
態にあるときにのみ、ローリバースブレーキ46が締結
されるとともに、リバースクラツチ44が常に締結され
る。つまり、本実施例においては、第4出力ライン11
4、及び第4出力ライン114から分岐したライン13
2がマニユアルバルブ62におけるリバースレンジ回路
を構成することとなつている。
【0026】また、この油圧制御回路60には、図2に
図示したトルクコンバータ20内のロツクアツプクラツ
チ26を作動させるためのロツクアツプシフトバルブ8
6と、このロツクアツプシフトバルブ86を介して前記
トルクコンバータ20内へ供給される油圧を調圧するロ
ツクアツプコントローラバルブ87とが付設されている
。尚、符号88はデユーテイソレノイドバルブ、89は
ロツクアツプソレノイドバルブである。
図示したトルクコンバータ20内のロツクアツプクラツ
チ26を作動させるためのロツクアツプシフトバルブ8
6と、このロツクアツプシフトバルブ86を介して前記
トルクコンバータ20内へ供給される油圧を調圧するロ
ツクアツプコントローラバルブ87とが付設されている
。尚、符号88はデユーテイソレノイドバルブ、89は
ロツクアツプソレノイドバルブである。
【0027】前記ロツクアツプシフトバルブ86には、
レギユレータバルブ61からトルクコンバータライン1
34が導かれていると共に、両端に設けられた第1、及
び第2パイロツトポート92b,92cには、メインラ
イン110から分岐され、かつ減圧バルブ90を備えた
パイロツトライン135から分岐されたライン136,
137がそれぞれ接続されている。そして、ライン13
6には、前記ロツクアツプソレノイドバルブ89が付設
されており、このロツクアツプソレノイドバルブ89が
ON状態のときにロツクアツプシフトバルブ86のスプ
ール86aが右側に位置することにより、前記トルクコ
ンバータライン134が、トルクコンバータ20内に通
じるトルクコンバータライン138に連通し、これによ
りトルクコンバータ20の内圧が高まつてロツクアツプ
クラツチ26が締結される。また、前記ロツクアツプソ
レノイドバルブ89がOFF状態となつてロツクアツプ
シフトバルブ86のスプール86aが左側へ移動すれば
、前記トルクコンバータライン134がロツクアツプ解
放ライン139に連通し、トルクコンバータ20内にロ
ツクアツプ解放圧が導入されて、ロツクアツプクラツチ
26が解放されるようになつている。ここで、符号94
はコンバータリリーフバルブである。
レギユレータバルブ61からトルクコンバータライン1
34が導かれていると共に、両端に設けられた第1、及
び第2パイロツトポート92b,92cには、メインラ
イン110から分岐され、かつ減圧バルブ90を備えた
パイロツトライン135から分岐されたライン136,
137がそれぞれ接続されている。そして、ライン13
6には、前記ロツクアツプソレノイドバルブ89が付設
されており、このロツクアツプソレノイドバルブ89が
ON状態のときにロツクアツプシフトバルブ86のスプ
ール86aが右側に位置することにより、前記トルクコ
ンバータライン134が、トルクコンバータ20内に通
じるトルクコンバータライン138に連通し、これによ
りトルクコンバータ20の内圧が高まつてロツクアツプ
クラツチ26が締結される。また、前記ロツクアツプソ
レノイドバルブ89がOFF状態となつてロツクアツプ
シフトバルブ86のスプール86aが左側へ移動すれば
、前記トルクコンバータライン134がロツクアツプ解
放ライン139に連通し、トルクコンバータ20内にロ
ツクアツプ解放圧が導入されて、ロツクアツプクラツチ
26が解放されるようになつている。ここで、符号94
はコンバータリリーフバルブである。
【0028】以上の構成に加えて、本実施例の油圧制御
回路60には、各変速時における油圧の給排タイミング
の調整用として、前記コーストタイミングバルブ82、
及び2−3タイミングバルブ102の他に、バイパスバ
ルブ101、及び3−2タイミングバルブ103が付設
されている。前記コーストタイミングバルブ82は、前
述のように、サーボリリースライン128から分岐され
てコーストクラツチライン124にボールバルブ77を
介して通じるライン129上に設けられており、サーボ
アプライライン121から分岐されたライン140によ
り、サーボアプライ圧がスプール82aの一端に導かれ
ている。そして、前記ライン129によつてスプール8
2aの他端に導入されるサーボリリース圧とスプリング
の付勢力とがサーボアプライ圧に打ち勝つたときに、ラ
イン129を連通させるようになつている。従つて、こ
のライン129を介してコーストクラツチ42にコース
トクラツチ圧が供給されるDレンジ、及び2レンジの2
−3シフトアツプ変速時においては、サーボリリース圧
が十分上昇してから(即ち、2−4ブレーキ45が確実
に解放されてから)コーストクラツチ42が締結される
こととなり、2−4ブレーキ45とコーストクラツチ4
2とが同時に締結状態となることによるダブルロツクが
防止される。尚、前記コーストタイミングバルブ82の
スプール82aの一端にサーボアプライ圧が導かれてい
るので、前記ライン129を連通させるタイミングがサ
ーボアプライ圧に応じて変更されることとなり、その連
通タイミングとサーボリリース圧の圧力レベルとの対応
関係が適切に設定されることとなる。
回路60には、各変速時における油圧の給排タイミング
の調整用として、前記コーストタイミングバルブ82、
及び2−3タイミングバルブ102の他に、バイパスバ
ルブ101、及び3−2タイミングバルブ103が付設
されている。前記コーストタイミングバルブ82は、前
述のように、サーボリリースライン128から分岐され
てコーストクラツチライン124にボールバルブ77を
介して通じるライン129上に設けられており、サーボ
アプライライン121から分岐されたライン140によ
り、サーボアプライ圧がスプール82aの一端に導かれ
ている。そして、前記ライン129によつてスプール8
2aの他端に導入されるサーボリリース圧とスプリング
の付勢力とがサーボアプライ圧に打ち勝つたときに、ラ
イン129を連通させるようになつている。従つて、こ
のライン129を介してコーストクラツチ42にコース
トクラツチ圧が供給されるDレンジ、及び2レンジの2
−3シフトアツプ変速時においては、サーボリリース圧
が十分上昇してから(即ち、2−4ブレーキ45が確実
に解放されてから)コーストクラツチ42が締結される
こととなり、2−4ブレーキ45とコーストクラツチ4
2とが同時に締結状態となることによるダブルロツクが
防止される。尚、前記コーストタイミングバルブ82の
スプール82aの一端にサーボアプライ圧が導かれてい
るので、前記ライン129を連通させるタイミングがサ
ーボアプライ圧に応じて変更されることとなり、その連
通タイミングとサーボリリース圧の圧力レベルとの対応
関係が適切に設定されることとなる。
【0029】また、前記バイパスバルブ101は、3−
4クラツチライン125に設けられたワンウエイオリフ
イス78をバイパスするバイパスライン141上に設け
られており、前記3−4クラツチライン125のワンウ
エイオリフイス78より下流の油圧(即ち、3−4クラ
ツチ圧)が、前記レギユレータバルブ61からスプール
101aの一端に導かれ、エンジン負荷に対応した圧力
を発生すべく作用する調圧バルブ91により圧力制御さ
れたスロツトモジユレータ圧が、ライン142を介して
スプール101aの他端にそれぞれ導入され、3−4ク
ラツチ圧が所定値以上に上昇してスプール101aが左
側に移動したときに、前記バイパスライン141を遮断
するようになつている。従つて、3−4クラツチ圧は、
供給開始時にはバイパスライン141により速やかに供
給されるが、その後ワンウエイオリフイス78によつて
供給が緩やかになることとなつており、このことにより
2−3シフトアツプ変速時における3−4クラツチ43
の締結タイミングが調整されることになる。尚、符号9
2はデユーテイソレノイドバルブ、93はアキユムレー
タである。
4クラツチライン125に設けられたワンウエイオリフ
イス78をバイパスするバイパスライン141上に設け
られており、前記3−4クラツチライン125のワンウ
エイオリフイス78より下流の油圧(即ち、3−4クラ
ツチ圧)が、前記レギユレータバルブ61からスプール
101aの一端に導かれ、エンジン負荷に対応した圧力
を発生すべく作用する調圧バルブ91により圧力制御さ
れたスロツトモジユレータ圧が、ライン142を介して
スプール101aの他端にそれぞれ導入され、3−4ク
ラツチ圧が所定値以上に上昇してスプール101aが左
側に移動したときに、前記バイパスライン141を遮断
するようになつている。従つて、3−4クラツチ圧は、
供給開始時にはバイパスライン141により速やかに供
給されるが、その後ワンウエイオリフイス78によつて
供給が緩やかになることとなつており、このことにより
2−3シフトアツプ変速時における3−4クラツチ43
の締結タイミングが調整されることになる。尚、符号9
2はデユーテイソレノイドバルブ、93はアキユムレー
タである。
【0030】さらに、前記2−3タイミングバルブ10
2は、3−4シフトバルブ65から導かれるライン12
7とサーボリリースライン128との連通部位に介設さ
れており、スプール102aの一端側に前記3−4クラ
ツチライン125内の油圧(即ち、3−4クラツチ圧)
が、他端側にサーボリリース圧がそれぞれ導入されるよ
うになつている。そして、3−4クラツチ圧、及びサー
ボリリース圧の作用により前記サーボリリースライン1
28をライン127に連通させ、若しくはドレンさせて
サーボリリース圧を3−4クラツチ圧に対応させて調圧
するようになつている。
2は、3−4シフトバルブ65から導かれるライン12
7とサーボリリースライン128との連通部位に介設さ
れており、スプール102aの一端側に前記3−4クラ
ツチライン125内の油圧(即ち、3−4クラツチ圧)
が、他端側にサーボリリース圧がそれぞれ導入されるよ
うになつている。そして、3−4クラツチ圧、及びサー
ボリリース圧の作用により前記サーボリリースライン1
28をライン127に連通させ、若しくはドレンさせて
サーボリリース圧を3−4クラツチ圧に対応させて調圧
するようになつている。
【0031】また、前記3−2タイミングバルブ103
は、サーボアプライライン121上のワンウエイオリフ
イス74をバイパスする第1バイパスライン143と、
前記フオワードクラツチライン119におけるワンウエ
イオリフイス71をバイパスする第2バイパスライン1
44とに跨つて設けられている。そして、3−2タイミ
ングバルブ103のスプール103aの一端には、メイ
ンライン110に通ずるライン118から分岐されたパ
イロツトライン145が接続され、前記スプール103
aの中間部位には、サーボリリースライン128から分
岐されたドレンライン146が接続されており、前記パ
イロツトライン145には、3−2ソレノイドバルブ9
5が付設されている。この3−2タイミングバルブ10
3は、前記3−2ソレノイドバルブ95の作動により、
1−2シフトアツプ変速時、3−2シフトダウン変速時
、及び4−2シフトダウン変速時に、前記第1、及び第
2バイパスライン143,144を開通・遮断して、こ
れらの変速時における油圧の給排タイミングを制御する
。つまり、1−2シフトアツプ変速時には、まず第1バ
イパスライン143を連通させて、サーボアプライ圧を
サーボピストン45′のアプライポート45a′に速や
かに供給すると共に、変速中において変速開始から所定
時間が経過したときに、前記第1バイパスライン143
を遮断することにより、変速動作の後半には、前記サー
ボアプライ圧をワンウエイオリフイス74を介してサー
ボピストン45′のアプライポート45a′に緩やかに
供給する。
は、サーボアプライライン121上のワンウエイオリフ
イス74をバイパスする第1バイパスライン143と、
前記フオワードクラツチライン119におけるワンウエ
イオリフイス71をバイパスする第2バイパスライン1
44とに跨つて設けられている。そして、3−2タイミ
ングバルブ103のスプール103aの一端には、メイ
ンライン110に通ずるライン118から分岐されたパ
イロツトライン145が接続され、前記スプール103
aの中間部位には、サーボリリースライン128から分
岐されたドレンライン146が接続されており、前記パ
イロツトライン145には、3−2ソレノイドバルブ9
5が付設されている。この3−2タイミングバルブ10
3は、前記3−2ソレノイドバルブ95の作動により、
1−2シフトアツプ変速時、3−2シフトダウン変速時
、及び4−2シフトダウン変速時に、前記第1、及び第
2バイパスライン143,144を開通・遮断して、こ
れらの変速時における油圧の給排タイミングを制御する
。つまり、1−2シフトアツプ変速時には、まず第1バ
イパスライン143を連通させて、サーボアプライ圧を
サーボピストン45′のアプライポート45a′に速や
かに供給すると共に、変速中において変速開始から所定
時間が経過したときに、前記第1バイパスライン143
を遮断することにより、変速動作の後半には、前記サー
ボアプライ圧をワンウエイオリフイス74を介してサー
ボピストン45′のアプライポート45a′に緩やかに
供給する。
【0032】また、3−2シフトダウン変速時には、変
速開始時にまずドレンライン146をドレンポートに連
通させ、その後、このドレンライン146を遮断する。 そのため、サーボリリース圧が、変速動作の前半にはド
レンライン146により速やかに排出され、後半にはサ
ーボリリースライン128上の排出方向に絞り作用を行
なうワンウエイオリフイス81によつて緩やかに排出さ
れることとなる。さらに、4−2シフトダウン変速時に
おいては、まず変速動作の前半に第2バイパスライン1
44を開通させて、フオワードクラツチ41へフオワー
ドクラツチ圧を速やかに供給し、変速動作の後半には前
記第2バイパスライン144を遮断することにより、ワ
ンウエイオリフイス71の絞り作用によつて前記フオワ
ードクラツチ41へフオワードクラツチ圧を緩やかに供
給する。
速開始時にまずドレンライン146をドレンポートに連
通させ、その後、このドレンライン146を遮断する。 そのため、サーボリリース圧が、変速動作の前半にはド
レンライン146により速やかに排出され、後半にはサ
ーボリリースライン128上の排出方向に絞り作用を行
なうワンウエイオリフイス81によつて緩やかに排出さ
れることとなる。さらに、4−2シフトダウン変速時に
おいては、まず変速動作の前半に第2バイパスライン1
44を開通させて、フオワードクラツチ41へフオワー
ドクラツチ圧を速やかに供給し、変速動作の後半には前
記第2バイパスライン144を遮断することにより、ワ
ンウエイオリフイス71の絞り作用によつて前記フオワ
ードクラツチ41へフオワードクラツチ圧を緩やかに供
給する。
【0033】上記の如く構成された油圧制御回路60に
は、図1に図示した如く、マニユアルバルブ62のRレ
ンジ操作時において1−2,2−3、及び3−4ソレノ
イドバルブ66,67,68を開閉制御するための制御
部47が付設されている。この制御部47は、例えば、
マイクロコンピユータからなつており、マニユアルバル
ブ62のレンジ信号を検出する変速段検出部48、及び
車両の車速Vを検出する車速検出部49からの情報を受
けて、前記1−2,2−3、及び3−4ソレノイドバル
ブ66,67,68に対して開閉指令を発するものであ
る。尚、本実施例の場合、前記1−2,2−3、及び3
−4ソレノイドバルブ66,67,68は、図5に示す
ソレノイドパターンに従う。
は、図1に図示した如く、マニユアルバルブ62のRレ
ンジ操作時において1−2,2−3、及び3−4ソレノ
イドバルブ66,67,68を開閉制御するための制御
部47が付設されている。この制御部47は、例えば、
マイクロコンピユータからなつており、マニユアルバル
ブ62のレンジ信号を検出する変速段検出部48、及び
車両の車速Vを検出する車速検出部49からの情報を受
けて、前記1−2,2−3、及び3−4ソレノイドバル
ブ66,67,68に対して開閉指令を発するものであ
る。尚、本実施例の場合、前記1−2,2−3、及び3
−4ソレノイドバルブ66,67,68は、図5に示す
ソレノイドパターンに従う。
【0034】次に、本実施例に係る自動変速機の制御手
順について説明する。図6は、リバースレンジに係るシ
フトレバーの誤シフト判定手順を示すフローチヤートで
ある。同図において、制御部47は、ステツプS1でフ
ラグの初期化として、後述するミスシフト判定フラグR
MISFを0にする。続くステツプS2では、車速検出
部49からの検出信号をもとに車速VSP、及び変速段
検出部48からのレンジ信号をもとに現在のシフトポジ
シヨンを検知する。そして、ステツプS3でフラグRM
ISFが1か否かを判定するが、最初の処理であればそ
の判定はNOであるからステツプS4に進む。
順について説明する。図6は、リバースレンジに係るシ
フトレバーの誤シフト判定手順を示すフローチヤートで
ある。同図において、制御部47は、ステツプS1でフ
ラグの初期化として、後述するミスシフト判定フラグR
MISFを0にする。続くステツプS2では、車速検出
部49からの検出信号をもとに車速VSP、及び変速段
検出部48からのレンジ信号をもとに現在のシフトポジ
シヨンを検知する。そして、ステツプS3でフラグRM
ISFが1か否かを判定するが、最初の処理であればそ
の判定はNOであるからステツプS4に進む。
【0035】ステツプS4では、車速VSPが基準車速
データVSS1以上、かつ今回の処理時に初めてリバー
スレンジになつたかの判定、つまり現在のリバースレン
ジ信号Ri が1で、前回処理時のリバースレンジ信号
Ri−1 が0であるかを判定する。ここでの判定がY
ESであれば、シフトレバーがリバースレンジに入れら
れた瞬間の車速が一定値以上であることが判明するので
、ステツプS5でミスシフト判定フラグRMISFを1
にする。
データVSS1以上、かつ今回の処理時に初めてリバー
スレンジになつたかの判定、つまり現在のリバースレン
ジ信号Ri が1で、前回処理時のリバースレンジ信号
Ri−1 が0であるかを判定する。ここでの判定がY
ESであれば、シフトレバーがリバースレンジに入れら
れた瞬間の車速が一定値以上であることが判明するので
、ステツプS5でミスシフト判定フラグRMISFを1
にする。
【0036】一方、ステツプS3での判定がYESであ
れば、ステツプS6にて車速VSPが基準車速データV
SS2より小さく(但し、VSS1≧VSS2)、かつ
レンジが前進レンジになつているかの判定を行なう。つ
まり、Nレンジ信号、Dレンジ信号、Sレンジ信号、あ
るいはLレンジ信号のいづれかのレンジ信号が1である
か、言い換えればリバースレンジ状態ではないことを判
定する。このステツプS6での判定結果がYESであれ
ば、車両は一旦停止し、その後の車速が一定値以下、か
つリバースレンジ状態ではないことを意味するので、次
のステツプS7でミスシフト判定フラグRMISFを0
にし、ミスシフトの判定を解除する。
れば、ステツプS6にて車速VSPが基準車速データV
SS2より小さく(但し、VSS1≧VSS2)、かつ
レンジが前進レンジになつているかの判定を行なう。つ
まり、Nレンジ信号、Dレンジ信号、Sレンジ信号、あ
るいはLレンジ信号のいづれかのレンジ信号が1である
か、言い換えればリバースレンジ状態ではないことを判
定する。このステツプS6での判定結果がYESであれ
ば、車両は一旦停止し、その後の車速が一定値以下、か
つリバースレンジ状態ではないことを意味するので、次
のステツプS7でミスシフト判定フラグRMISFを0
にし、ミスシフトの判定を解除する。
【0037】ステツプS8では、再びミスシフト判定フ
ラグRMISFが1か否かを判定し、フラグが1であれ
ばステツプS9の処理に移る。このステツプS9では、
制御部47は、リバースレンジのミスシフトに対応する
ためのソレノイドパターン、即ち、ミスシフトを防止す
るためのソレノイドパターンとして、図5のSOLパタ
ーン(1)を実現すべく、1−2,2−3、及び3−4
ソレノイドバルブ66,67,68に対して制御信号を
送る。その結果、1−2シフトバルブ63のスプール6
3aが右側に位置し、第4出力ライン114、ライン1
32、及びボールバルブ83を介して導かれるリバース
クラツチ圧は、ローリバースブレーキライン130に供
給されなくなり、ローリバースブレーキ46の締結がで
きなくなる。従つて、マニユアルバルブ62をRレンジ
に操作しても自動変速機の後進係合が禁止されることに
なる。
ラグRMISFが1か否かを判定し、フラグが1であれ
ばステツプS9の処理に移る。このステツプS9では、
制御部47は、リバースレンジのミスシフトに対応する
ためのソレノイドパターン、即ち、ミスシフトを防止す
るためのソレノイドパターンとして、図5のSOLパタ
ーン(1)を実現すべく、1−2,2−3、及び3−4
ソレノイドバルブ66,67,68に対して制御信号を
送る。その結果、1−2シフトバルブ63のスプール6
3aが右側に位置し、第4出力ライン114、ライン1
32、及びボールバルブ83を介して導かれるリバース
クラツチ圧は、ローリバースブレーキライン130に供
給されなくなり、ローリバースブレーキ46の締結がで
きなくなる。従つて、マニユアルバルブ62をRレンジ
に操作しても自動変速機の後進係合が禁止されることに
なる。
【0038】その後、ステツプS10で本処理の終了を
判定し、処理を続行するときにはステツプS2に戻る。 以上のように、本実施例では、シフトレバーをRレンジ
に入れたときの車速が所定値以上であればミスシフトと
判定してリバースを阻止することで、リバース段の実行
による危険を回避できるという効果がある。 <第2実施例>以下、本発明に係る第2の実施例につい
て説明する。尚、本実施例に係る自動変速機の油圧制御
回路、及び機械的構成は、第1の実施例と同じであるた
め、ここではその説明を省略する。
判定し、処理を続行するときにはステツプS2に戻る。 以上のように、本実施例では、シフトレバーをRレンジ
に入れたときの車速が所定値以上であればミスシフトと
判定してリバースを阻止することで、リバース段の実行
による危険を回避できるという効果がある。 <第2実施例>以下、本発明に係る第2の実施例につい
て説明する。尚、本実施例に係る自動変速機の油圧制御
回路、及び機械的構成は、第1の実施例と同じであるた
め、ここではその説明を省略する。
【0039】図7は、本実施例に係るリバースレンジに
おけるシフトレバーの誤シフト判定手順を示すフローチ
ヤートである。同図において、制御部47は、ステツプ
S11でフラグの初期化として、ミスシフト判定フラグ
RMISF、及び後述する前進走行判定フラグTRMI
SFを0にする。続くステツプS12では、車速検出部
49からの検出信号をもとに車速VSP、及びレンジ信
号をもとに現在のシフトポジシヨンを検知する。そして
、ステツプS3でフラグTRMISFが1か否かを判定
するが、今回が最初の処理であればその判定はNOであ
るからステツプS14に進む。ステツプS14では、車
速VSPが基準車速データVSS1以上で前進走行中で
あるかを判定する。つまり、Dレンジ信号、Sレンジ信
号、あるいはLレンジ信号のいづれかのレンジ信号が1
であるか否かの判定をし、判定結果がYESであれば、
ステツプS15に進んで、前進走行判定フラグTRMI
SFを1にする。
おけるシフトレバーの誤シフト判定手順を示すフローチ
ヤートである。同図において、制御部47は、ステツプ
S11でフラグの初期化として、ミスシフト判定フラグ
RMISF、及び後述する前進走行判定フラグTRMI
SFを0にする。続くステツプS12では、車速検出部
49からの検出信号をもとに車速VSP、及びレンジ信
号をもとに現在のシフトポジシヨンを検知する。そして
、ステツプS3でフラグTRMISFが1か否かを判定
するが、今回が最初の処理であればその判定はNOであ
るからステツプS14に進む。ステツプS14では、車
速VSPが基準車速データVSS1以上で前進走行中で
あるかを判定する。つまり、Dレンジ信号、Sレンジ信
号、あるいはLレンジ信号のいづれかのレンジ信号が1
であるか否かの判定をし、判定結果がYESであれば、
ステツプS15に進んで、前進走行判定フラグTRMI
SFを1にする。
【0040】しかし、ステツプS13での判定結果がY
ESであれば、続くステツプS16で、車速VSPが基
準車速データVSS2より小さく(VSS1≧VSS2
)、かつレンジがリバースレンジ以外になつているかの
判定を行なう。つまり、Nレンジ信号、Dレンジ信号、
Sレンジ信号、あるいはLレンジ信号のいづれかのレン
ジ信号が1であるかを判定し、その判定結果がYESで
あれば、次のステツプS17でフラグTRMISFを0
にする。言い換えれば、車両が低速で走行しており、そ
のときのレンジがリバースレンジ以外であればシフトレ
バーをリバースに入れることを可能にするようにしてい
る。
ESであれば、続くステツプS16で、車速VSPが基
準車速データVSS2より小さく(VSS1≧VSS2
)、かつレンジがリバースレンジ以外になつているかの
判定を行なう。つまり、Nレンジ信号、Dレンジ信号、
Sレンジ信号、あるいはLレンジ信号のいづれかのレン
ジ信号が1であるかを判定し、その判定結果がYESで
あれば、次のステツプS17でフラグTRMISFを0
にする。言い換えれば、車両が低速で走行しており、そ
のときのレンジがリバースレンジ以外であればシフトレ
バーをリバースに入れることを可能にするようにしてい
る。
【0041】ステツプS18ではフラグRMISFが1
か否かを判定し、その結果がNOであれば、ステツプS
19でフラグTRMISFが1、かつ今回の処理時に初
めてリバースレンジになつたかの判定をする。つまり、
現処理時のリバースレンジ信号Ri が1で、前回処理
時のリバースレンジ信号Ri−1 が0であるかを判定
する。 ここでの判定がYESであれば、車両が高速で前進して
いるときにシフトレバーがリバースに入れられたことに
なるので、ステツプS20に進んでミスシフト判定フラ
グRMISFを1にする。
か否かを判定し、その結果がNOであれば、ステツプS
19でフラグTRMISFが1、かつ今回の処理時に初
めてリバースレンジになつたかの判定をする。つまり、
現処理時のリバースレンジ信号Ri が1で、前回処理
時のリバースレンジ信号Ri−1 が0であるかを判定
する。 ここでの判定がYESであれば、車両が高速で前進して
いるときにシフトレバーがリバースに入れられたことに
なるので、ステツプS20に進んでミスシフト判定フラ
グRMISFを1にする。
【0042】一方、ステツプS18での判定でフラグR
MISFが1、次のステツプS21でフラグTRMIS
Fが0であれば、過去にミスシフトが発生したが、現在
は車速が一定値以下の前進走行状態にあることが判明す
るので、続くステツプS22でフラグRMISFを0に
する。ステツプS23では、再びミスシフト判定フラグ
RMISFが1か否かを判定し、フラグが1であればス
テツプS24の処理に移る。このステツプS24では、
上述の第1実施例と同様、制御部47がリバースレンジ
のミスシフトに対応するためのソレノイドパターン、即
ち、ミスシフトを防止するためのソレノイドパターンで
所定のソレノイドバルブの開閉制御をする。
MISFが1、次のステツプS21でフラグTRMIS
Fが0であれば、過去にミスシフトが発生したが、現在
は車速が一定値以下の前進走行状態にあることが判明す
るので、続くステツプS22でフラグRMISFを0に
する。ステツプS23では、再びミスシフト判定フラグ
RMISFが1か否かを判定し、フラグが1であればス
テツプS24の処理に移る。このステツプS24では、
上述の第1実施例と同様、制御部47がリバースレンジ
のミスシフトに対応するためのソレノイドパターン、即
ち、ミスシフトを防止するためのソレノイドパターンで
所定のソレノイドバルブの開閉制御をする。
【0043】ステツプS25では、本処理を終了するか
否かの判定をし、処理を続行すると判定したときには、
再びステツプS12に戻る。以上のように、本実施例で
は、車両が高速の前進走行状態にあるときにシフトレバ
ーがリバースに入れられた場合にはリバース阻止制御を
実行するが、低速走行が判定された後は、前進レンジで
の高車速を判定するまでは、リバース阻止制御を禁止す
ることで、リバース走行を円滑に行なうことができると
いう効果がある。 <変形例>上記実施例において、ミスシフトが判定され
た後、例えば、車両がNレンジで下り坂を走行した場合
、車速が所定値より小さいときにはミスシフト判定フラ
グを0にしてもよい。具体的には、図7のステツプS2
1において、前進走行フラグTRMISFが0か否かの
判定をする代わりに、車速VSPが車速データVSS3
より小さく(但し、VSS2>VSS3)、かつNレン
ジ信号、Dレンジ信号、Sレンジ信号、あるいはLレン
ジ信号のいづれかのレンジ信号が1であるかを判定し、
その判定結果がYESであれば、次のステツプS22で
フラグRMISFを0にするようにしてもよい。 <第3実施例>以下、本発明に係る第3の実施例につい
て説明する。尚、本実施例に係る自動変速機の油圧制御
回路、及び機械的構成は、第1の実施例と同じであるた
め、ここではその説明を省略する。
否かの判定をし、処理を続行すると判定したときには、
再びステツプS12に戻る。以上のように、本実施例で
は、車両が高速の前進走行状態にあるときにシフトレバ
ーがリバースに入れられた場合にはリバース阻止制御を
実行するが、低速走行が判定された後は、前進レンジで
の高車速を判定するまでは、リバース阻止制御を禁止す
ることで、リバース走行を円滑に行なうことができると
いう効果がある。 <変形例>上記実施例において、ミスシフトが判定され
た後、例えば、車両がNレンジで下り坂を走行した場合
、車速が所定値より小さいときにはミスシフト判定フラ
グを0にしてもよい。具体的には、図7のステツプS2
1において、前進走行フラグTRMISFが0か否かの
判定をする代わりに、車速VSPが車速データVSS3
より小さく(但し、VSS2>VSS3)、かつNレン
ジ信号、Dレンジ信号、Sレンジ信号、あるいはLレン
ジ信号のいづれかのレンジ信号が1であるかを判定し、
その判定結果がYESであれば、次のステツプS22で
フラグRMISFを0にするようにしてもよい。 <第3実施例>以下、本発明に係る第3の実施例につい
て説明する。尚、本実施例に係る自動変速機の油圧制御
回路、及び機械的構成は、第1の実施例と同じであるた
め、ここではその説明を省略する。
【0044】図8は、本実施例に係るリバースレンジに
おけるシフトレバーの誤シフト判定手順を示すフローチ
ヤートである。同図において、制御部47は、ステツプ
S31でフラグの初期化として、ミスシフト判定フラグ
RMISF、及びシフトレバーがRレンジ→Nレンジ→
Rレンジの如く操作されたかを判定するフラグであるR
−N−R判定フラグNRMISFを0にする。続くステ
ツプS32では、車速検出部49からの検出信号をもと
に車速VSP、そしてレンジ信号をもとに現在のシフト
ポジシヨンを検知する。
おけるシフトレバーの誤シフト判定手順を示すフローチ
ヤートである。同図において、制御部47は、ステツプ
S31でフラグの初期化として、ミスシフト判定フラグ
RMISF、及びシフトレバーがRレンジ→Nレンジ→
Rレンジの如く操作されたかを判定するフラグであるR
−N−R判定フラグNRMISFを0にする。続くステ
ツプS32では、車速検出部49からの検出信号をもと
に車速VSP、そしてレンジ信号をもとに現在のシフト
ポジシヨンを検知する。
【0045】ステツプS33では、レンジがリバースレ
ンジではない状態からリバースレンジへ移行したか否か
の判定をする。つまり、現処理時のリバースレンジ信号
Ri が1で、前回処理時のリバースレンジ信号Ri−
1が0であるかを判定する。ここでの判定がYESであ
れば、ステツプS34でR−N−R判定フラグNRMI
SFが立つているか否かを判定し、そのフラグが1でな
ければステツプS35で1にする。続くステツプS36
で車速VSPが基準車速データVSS1より大きいか否
かを判定する。そして、車速VSPが基準値より大きけ
れば、ステツプS37でフラグRMISFを1にし、車
速VSPが基準値以下であれば、ステツプS38でフラ
グRMISFを0にする。
ンジではない状態からリバースレンジへ移行したか否か
の判定をする。つまり、現処理時のリバースレンジ信号
Ri が1で、前回処理時のリバースレンジ信号Ri−
1が0であるかを判定する。ここでの判定がYESであ
れば、ステツプS34でR−N−R判定フラグNRMI
SFが立つているか否かを判定し、そのフラグが1でな
ければステツプS35で1にする。続くステツプS36
で車速VSPが基準車速データVSS1より大きいか否
かを判定する。そして、車速VSPが基準値より大きけ
れば、ステツプS37でフラグRMISFを1にし、車
速VSPが基準値以下であれば、ステツプS38でフラ
グRMISFを0にする。
【0046】一方、ステツプS33での判定がNOであ
れば、ステツプS40で現在のレンジがリバースレンジ
状態にあるかどうかを判定する。ここでの判定がNOで
あれば、ステツプS41で現在の他のレンジ信号の判定
、即ち、Dレンジ信号、Sレンジ信号、あるいはLレン
ジ信号のいづれかのレンジ信号が1であるか否かの判定
を行なう。その結果がNOであれば、ステツプS42で
フラグRMISFを0にするが、判定結果がYESであ
れば、ステツプS43でフラグRMISFとNRMIS
Fの両方を0にする。
れば、ステツプS40で現在のレンジがリバースレンジ
状態にあるかどうかを判定する。ここでの判定がNOで
あれば、ステツプS41で現在の他のレンジ信号の判定
、即ち、Dレンジ信号、Sレンジ信号、あるいはLレン
ジ信号のいづれかのレンジ信号が1であるか否かの判定
を行なう。その結果がNOであれば、ステツプS42で
フラグRMISFを0にするが、判定結果がYESであ
れば、ステツプS43でフラグRMISFとNRMIS
Fの両方を0にする。
【0047】ステツプS40での判定がYESであれば
、次のステツプS44でフラグRMISFが1、かつ車
速VSPが基準車速データVSS1より大きいかどうか
を判定する。この判定結果がYESであれば、ミスシフ
トが発生したとしてステツプS46でフラグRMISF
を1にするが、判定結果がNOであればフラグRMIS
Fを0にする。
、次のステツプS44でフラグRMISFが1、かつ車
速VSPが基準車速データVSS1より大きいかどうか
を判定する。この判定結果がYESであれば、ミスシフ
トが発生したとしてステツプS46でフラグRMISF
を1にするが、判定結果がNOであればフラグRMIS
Fを0にする。
【0048】ステツプS47では、ミスシフト判定フラ
グRMISFが1か否かを判定し、フラグが1であれば
ステツプS48の処理、即ち、上述の第1実施例と同様
、制御部47がリバースレンジのミスシフトに対応する
ためのソレノイドパターンであるミスシフトを防止する
ためのソレノイドパターンを実現するよう、所定のソレ
ノイドバルブの開閉制御をする。
グRMISFが1か否かを判定し、フラグが1であれば
ステツプS48の処理、即ち、上述の第1実施例と同様
、制御部47がリバースレンジのミスシフトに対応する
ためのソレノイドパターンであるミスシフトを防止する
ためのソレノイドパターンを実現するよう、所定のソレ
ノイドバルブの開閉制御をする。
【0049】ステツプS49では、本処理を終了するか
否かの判定をし、処理を続行すると判定したときには、
再びステツプS32に戻る。以上のように、本実施例で
は、レンジ信号だけからミスシフトを判定することで判
定処理を簡単にすることができ、また、RレンジからN
レンジにシフトし、さらにRレンジに戻す操作を検知し
たときに、リバース阻止の実行を禁止することでリバー
ス走行を続行できる効果がある。
否かの判定をし、処理を続行すると判定したときには、
再びステツプS32に戻る。以上のように、本実施例で
は、レンジ信号だけからミスシフトを判定することで判
定処理を簡単にすることができ、また、RレンジからN
レンジにシフトし、さらにRレンジに戻す操作を検知し
たときに、リバース阻止の実行を禁止することでリバー
ス走行を続行できる効果がある。
【0050】尚、上記第1〜第3の実施例では、1−2
,2−3、及び3−4ソレノイドバルブ66,67,6
8に対して所定のパターンの開閉指令を出し、1−2,
2−3、及び3−4シフトバルブ63,64,65を作
動させてリバース阻止制御を行なつているが、これらに
代わるリバース阻止制御専用のバルブを設けて、制御部
47がそのバルブをオン/オフ制御することでリバース
レンジの達成を阻止するようにしてもよい。
,2−3、及び3−4ソレノイドバルブ66,67,6
8に対して所定のパターンの開閉指令を出し、1−2,
2−3、及び3−4シフトバルブ63,64,65を作
動させてリバース阻止制御を行なつているが、これらに
代わるリバース阻止制御専用のバルブを設けて、制御部
47がそのバルブをオン/オフ制御することでリバース
レンジの達成を阻止するようにしてもよい。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
リバースレンジになつた瞬間の車速、あるいはリバース
レンジにあるときの車速の上昇を検出してリバース阻止
の実行、あるいは禁止を制御することで、不用意にミス
シフト防止機構としてのリバース阻止が作動することを
防止できるという効果がある。
リバースレンジになつた瞬間の車速、あるいはリバース
レンジにあるときの車速の上昇を検出してリバース阻止
の実行、あるいは禁止を制御することで、不用意にミス
シフト防止機構としてのリバース阻止が作動することを
防止できるという効果がある。
【0052】また、レンジの切り換えを検知することで
、例えば、RレンジからNレンジにシフトし、さらにR
レンジに戻されたときにはリバース阻止の実行を禁止し
てリバース走行を続行する如く、レンジの切り換え結果
をもとにミスシフトの防止機構を適切に作動させること
ができるという効果がある。
、例えば、RレンジからNレンジにシフトし、さらにR
レンジに戻されたときにはリバース阻止の実行を禁止し
てリバース走行を続行する如く、レンジの切り換え結果
をもとにミスシフトの防止機構を適切に作動させること
ができるという効果がある。
【図1】本発明の実施例に係る自動変速機の制御装置に
おける油圧制御回路の要部拡大図である。
おける油圧制御回路の要部拡大図である。
【図2】本発明の実施例に係る自動変速機の機械的構成
を示す図である。
を示す図である。
【図3】本発明の実施例に係る自動変速機の制御装置に
おける油圧制御回路である。
おける油圧制御回路である。
【図4】実施例の自動変速機に係る各変速段と各ソレノ
イドバルブのON・OFFの組み合わせパターンとの関
係を示す図である。
イドバルブのON・OFFの組み合わせパターンとの関
係を示す図である。
【図5】実施例の自動変速機に係る1−2,2−3、及
び3−4ソレノイドバルブのソレノイドパターンを示す
図である。
び3−4ソレノイドバルブのソレノイドパターンを示す
図である。
【図6】第1の実施例に係るリバースレンジにおけるシ
フトレバーの誤シフト判定手順を示すフローチヤートで
ある。
フトレバーの誤シフト判定手順を示すフローチヤートで
ある。
【図7】第2の実施例に係るリバースレンジにおけるシ
フトレバーの誤シフト判定手順を示すフローチヤートで
ある。
フトレバーの誤シフト判定手順を示すフローチヤートで
ある。
【図8】第3の実施例に係るリバースレンジにおけるシ
フトレバーの誤シフト判定手順を示すフローチヤートで
ある。
フトレバーの誤シフト判定手順を示すフローチヤートで
ある。
10 自動変速機
26 ロツクアツプクラツチ
30 変速歯車機構
41 フオワードクラツチ
42 コーストクラツチ
43 3−4クラツチ
44 リバースクラツチ
45 2−4ブレーキ
46 ローリバースブレーキ
200 トルクコンバータイン
201 トルクコンバータアウト
202 クーラ
Claims (3)
- 【請求項1】 変速歯車機構と、該変速歯車機構の動
力伝達経路を切り換える複数の摩擦締結要素と、該摩擦
締結要素の油圧アクチユエータに対する作動油圧の給排
を制御する油圧制御手段と、所定の変速時に前記複数の
摩擦締結要素の内の特定の摩擦締結要素の締結状態を切
り換える変速制御手段と、車速を判定する車速判定手段
と、該車速判定手段で判定された車速が所定値以上のと
き、前記変速制御手段に対してリバース段の達成を阻止
するよう制御するリバース阻止手段とを有する自動変速
機の制御装置であつて、前記油圧制御手段におけるマニ
ユアルバルブのレンジを判定するレンジ判定手段と、前
記レンジ判定手段がリバースレンジを判定した瞬間、前
記車速判定手段による車速が所定値以上のとき、前記リ
バース阻止手段によるリバース阻止を実行するよう制御
する制御手段とを備えることを特徴とする自動変速機の
制御装置。 - 【請求項2】 制御手段は、前記車速判定手段が低車
速を判定後、前記レンジ判定手段による判定が前進レン
ジで、該車速判定手段が高車速を判定するまで前記リバ
ース阻止手段によるリバース阻止の実行を禁止すること
を特徴とする請求項1項に記載の自動変速機の制御装置
。 - 【請求項3】 制御手段は、前記レンジ判定手段がリ
バースレンジを判定後、該レンジ判定手段が前進レンジ
を判定するまで前記リバース阻止手段によるリバース阻
止の実行を禁止することを特徴とする請求項1項に記載
の自動変速機の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03009704A JP3113683B2 (ja) | 1991-01-30 | 1991-01-30 | 自動変速機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03009704A JP3113683B2 (ja) | 1991-01-30 | 1991-01-30 | 自動変速機の制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04244667A true JPH04244667A (ja) | 1992-09-01 |
| JP3113683B2 JP3113683B2 (ja) | 2000-12-04 |
Family
ID=11727628
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03009704A Expired - Fee Related JP3113683B2 (ja) | 1991-01-30 | 1991-01-30 | 自動変速機の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3113683B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018194053A (ja) * | 2017-05-12 | 2018-12-06 | トヨタ自動車株式会社 | 車両の制御装置 |
-
1991
- 1991-01-30 JP JP03009704A patent/JP3113683B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018194053A (ja) * | 2017-05-12 | 2018-12-06 | トヨタ自動車株式会社 | 車両の制御装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3113683B2 (ja) | 2000-12-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100344664B1 (ko) | 자동변속기의변속제어장치 | |
| KR950002361B1 (ko) | 자동변속기의 제어장치 | |
| JPH0674842B2 (ja) | 自動変速機の制御装置 | |
| KR950007264B1 (ko) | 자동변속기의 라인압제어장치 | |
| JPH0293157A (ja) | 自動変速機の油圧制御装置 | |
| JPH0535784B2 (ja) | ||
| JPH04107356A (ja) | 自動変速機の油圧制御回路 | |
| JPH0730832B2 (ja) | 自動変速機の制御装置 | |
| JP3314482B2 (ja) | 車両用自動変速機の変速制御装置 | |
| US5121656A (en) | Shift control system for an automatic transmission | |
| JPH04244667A (ja) | 自動変速機の制御装置 | |
| JP2918175B2 (ja) | 自動変速機の変速制御装置 | |
| JP2981911B2 (ja) | 自動変速機の制御装置 | |
| JP2942873B2 (ja) | 自動変速機の制御装置 | |
| JPH0533860A (ja) | 自動変速機の変速制御装置 | |
| KR950002362B1 (ko) | 자동변속기의 제어장치 | |
| JP2869203B2 (ja) | 自動変速機の制御装置 | |
| JPH05203022A (ja) | 自動変速機の油圧制御装置 | |
| JP3429049B2 (ja) | 自動変速機の油圧制御回路 | |
| JP3715083B2 (ja) | 自動変速機の変速制御装置 | |
| JP2783708B2 (ja) | 自動変速機の制御装置 | |
| JPH0656203B2 (ja) | 自動変速機の制御装置 | |
| JPH03121363A (ja) | 自動変速機の変速制御装置 | |
| JPH05126243A (ja) | 自動変速機の変速制御装置 | |
| JPS6217457A (ja) | 自動変速機の制御装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20000818 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |