JPH0424498B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0424498B2
JPH0424498B2 JP4748584A JP4748584A JPH0424498B2 JP H0424498 B2 JPH0424498 B2 JP H0424498B2 JP 4748584 A JP4748584 A JP 4748584A JP 4748584 A JP4748584 A JP 4748584A JP H0424498 B2 JPH0424498 B2 JP H0424498B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roof
north
south
mountain
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP4748584A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60192042A (ja
Inventor
Koichi Horie
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP4748584A priority Critical patent/JPS60192042A/ja
Publication of JPS60192042A publication Critical patent/JPS60192042A/ja
Publication of JPH0424498B2 publication Critical patent/JPH0424498B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
  • Building Environments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は季節の変化に応じて日射状態を最適な
状態にコントロールせしめる様にした夏冬勾配切
り替え式越屋根に関するものである。
従来の建物は日射のコントロールを建物の形
状・方位の選定、屋根面や壁面の色・材料の選
定、軒・庇・日除けスクリーン等の設置、窓等の
開口部の形状・位置・方位の選定、樹木等の建物
周囲の環境利用等の手法、形態により行わしめて
いたが、同一建物において夏期用、冬期用の両方
に適した日射条件が得られる様にせんとすると設
置費用、設置場所等の点で二点投資となり甚だ不
経済であつた。
又夏期用と冬期用では日射条件に関し相反する
機能を奏する様に設定されなければならないが、
両方を同時に満足する様に設定せしめることは困
難であり、結局全体的に目射利用の効率低下を招
来し、夏冬両方の自然条件を最大限に利用制御す
ることが出来なかつた。
本発明はかかる欠点に鑑み、建物本体の屋根部
を南北方向に向かつて山状に傾斜する山形小屋組
にて構成せしめ、該山形小屋組の頂部に両傾斜方
向に渉つて開口部を形成せしめ、山形小屋根の上
部には山形小屋組の頂部稜線方向に配設せしめた
回転軸を支点として平板状の屋根板を揺動自在に
支持せしめ、該屋根板により開口部の南側開口
面、北側開口面を選択的に開閉操作せしめる様に
した夏冬勾配切り替え式越屋根を提供して上記欠
点を解消せんとしたものにして、以下本発明の一
実施例を図面に基づいて説明すると、 1は建物本体であり、その屋根部2は南北方向
に向かつて山状に傾斜する山形小屋組3にて構成
せしめ、該山形小屋組3の頂部中央部分には南北
両傾斜方向に渉つて延びる開口部4を切欠形成せ
しめて南北各々に形成された開口を南側開口面
5、北側開口面6と成している。
7は屋根板であり、開口部4を被覆するに充分
な面積を有すると共に、表面に太陽光線の反射率
の高いステンレス等の部材を備えた平板状の部材
より成り、該屋根板7を山形小屋組3の頂部稜線
方向に配設せしめた回転軸8に対し軸受9を介し
て揺動自在に支持せしめ、この屋根板7の揺動に
より開口部4の南側開口面5、北側開口面6を選
択的に開閉せしめる様に成している。
10は屋根板7をいずれかの揺動状態に固定せ
しめる越屋根小屋根であり、屋根板7の下面と山
形小屋組3の上面間に介入される様に楔状に形成
せしめた枠体より成り、該越屋根小屋組10は締
付部材11により回転軸8に取付けたブラケツト
12に対し締付操作せしめることにより屋根板7
と山形小屋組3との間に介入せしめて屋根板7を
固定せしめ、又越屋根小屋組10の前面には天窓
13を開閉自在に装着せしめる様に成している。
14は断熱性を有する板状の部材より成る断熱
パネル14であり、山形小屋組3の南側下面より
南側開口面5に対しスライド自在に装着せしめて
南側開口面5を開閉操作せしめる様に成してい
る。
又建物本体1の北壁15は開口部を持たない厚
いコンクリート壁等の熱容量の大なる部材にて構
成せしめ、一方南壁16には開閉自在の側窓17
を取付せしめている。
18は屋根部2の上部に設置される太陽熱集熱
器であり、建物本体1の北側端部上に下端を回動
自在に枢支せしめた支柱19の上端部に対し太陽
熱集熱器18の北側端部を回動自在に枢着せしめ
ると共に、該太陽熱集熱器18の南側端部を屋根
板7の北側端部に回動自在に枢着せしめて太陽熱
集熱器18の屋根板7の傾斜に連動せしめる様に
成し、又その際屋根板7が北側開口面6を開口せ
しめた状態にある時太陽熱集熱器18が屋根板7
の傾斜角度の延長線上に配置され、逆に南側開口
面5を開口せしめた状態にある時は屋根板7に対
し略直角に立設設配置される様に支柱19の長さ
および取付位置を設定せしめている。
次に本発明に係る夏冬勾配切り替え式越屋根の
作用について説明すると、夏期は第4図に図示す
る様に北側開口面6が開口される様に屋根板7を
傾斜せしめると共に、北側開口面6側に越屋根小
屋根10を介入せしめて屋根板7を固定せしめ
る。
かかる状態において夏期では日射角度が高いた
め屋根板7の表面により太陽光線が反射し、直射
日光の室内への侵入が遮断され、室内への採光は
越屋根小屋根10に装着された天窓13を通して
取り入れられ均一な照度分布状態となる。
又室内の換気については第5図に図示する様に
天窓13と南壁16に取付けられた側窓17を共
に開放せしめることにより、夏期に多い南からの
通風によつて室内の自然換気が促進される。
次に夏から冬への中間期に越屋根小屋根10を
取り外して屋根板7を逆の傾斜状態に揺動反転し
て南側開口面5側へ越屋根小屋組10を介入せし
めて屋根板7を固定することにより、第6図に図
示する様に冬期の場合は日射角度が低いため、室
内への採光は天窓13を通して北側奥の北壁15
に向かつて直射日光が侵入し、又南壁16の側窓
17からも直射日光が侵入して均一な照度が得ら
れると共に室内が暖房され、更に熱容量の大なる
北壁15により昼間の直射日光が効率良く蓄熱さ
れる。
又夜間においては昼間に蓄熱された北壁15か
らの輻射熱により暖房作用が持続され、又第7図
に図示する様に山形小屋組3の南側の天井部分に
設けた断納パネル14を南側開口面5側にスライ
ドせしめることにより南側開口面5を閉口し、天
窓13からの放熱が防止される。
又太陽熱集熱器18を併用する場合、夏期にお
いては第8図に図示する様に屋根板7の調整操作
により太陽熱集熱器18は屋根板7と同じ緩い南
傾斜角度に配置連動され、高い角度からの日射を
効率良く受け得る状態となり、一方冬期において
は第9図に図示する様に屋根板7の調整に連動し
て太陽熱集熱器18は低い角度の日射方向に対し
略直角方向に対向する様に配置され、受熱日射量
が大きくなる様に設定されると共に、屋根板7の
表面反射光をも有効に利用可能な状態に調整され
る。
要するに本発明は、建物本体1の屋根部2を南
北方向に向かつて山状に傾斜する山形小屋組3に
て構成せしめ、該山形小屋組3の頂部に両傾斜方
向に渉つて開口部4を形成せしめ、山形小屋組3
の上部には山形小屋組3の頂部稜線方向に配設せ
しめた回転軸8を支点として平板状の屋根板7を
揺動自在に支持せしめ、該屋根板7により開口部
4の南側開口面5、北側開口面9を選択的に開閉
操作せしめる様にしたもので、屋根板7を揺動調
整せしめて屋根板7の傾斜角度を夏期、冬期にお
いて変更操作せしめるのみで、太陽光線の日射状
態を任意にコントロールせしめて夫々の季節に応
じた最適な室内環境を得ることが出来、屋根板7
の傾斜角度の切り替え操作も屋根板7を回転軸8
の左右で均衡させることにより入力又は別途屋根
板7に取り付ける太陽熱集熱器18への給水重量
の調節により容易に行わしめることが出来更に屋
根板7の調整により生じる南側開口面5若しくは
北側開口面6を通して屋根部2から採光せしめる
ことが出来るため室内全体を均一な照度分布に保
持せしめることが出来ると共に、夏期においては
北側開口面6を通風口として利用せしめることに
より室内を効果的に換気せしめることが出来、よ
つて夏冬両方の自然条件を最大限に利用制御せし
めることが出来る等その実用的効果甚だ大なるも
のである。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示すものにして、第1
図は本発明に係る夏冬勾配切り替え式越屋根の断
面図、第2図は同上斜視図、第3図は屋根板の固
定状態を示す断面図、第4図、第5図は夏期にお
ける屋根板の調整状態を示す断面図、第6図、第
7図は冬期における屋根板の調整状態を示す断面
図、第8図、第9図は太陽熱集熱器を装着せしめ
た場合の断面図である。 1……建物本体、2……屋根部、3……山形小
屋組、4……開口部、5……南側開口面、6……
北側開口面、7……屋根板、8……回転軸。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 建物本体の屋根部を南北方向に向かつて山状
    に傾斜する山形小屋組にて構成せしめ、該山形小
    屋組の頂部に両傾斜方向に渉つて開口部を形成せ
    しめ、山形小屋組の上部には山形小屋組の頂部稜
    線方向に配設せしめた回転軸を支点として平板状
    の屋根板を揺動自在に支持せしめ、該屋根板によ
    り開口部の南側開口面、北側開口面を選択的に開
    閉操作せしめる様にしたことを特徴とする夏冬勾
    配切り替え式越屋根。
JP4748584A 1984-03-12 1984-03-12 夏冬勾配切り替え式越屋根 Granted JPS60192042A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4748584A JPS60192042A (ja) 1984-03-12 1984-03-12 夏冬勾配切り替え式越屋根

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4748584A JPS60192042A (ja) 1984-03-12 1984-03-12 夏冬勾配切り替え式越屋根

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60192042A JPS60192042A (ja) 1985-09-30
JPH0424498B2 true JPH0424498B2 (ja) 1992-04-27

Family

ID=12776424

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4748584A Granted JPS60192042A (ja) 1984-03-12 1984-03-12 夏冬勾配切り替え式越屋根

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60192042A (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2510316B2 (ja) * 1990-02-27 1996-06-26 ミサワホーム株式会社 勾配屋根ユニット
JP2510321B2 (ja) * 1990-04-02 1996-06-26 ミサワホーム株式会社 小屋裏屋根ユニットの製造方法
JP5085196B2 (ja) * 2007-06-05 2012-11-28 大和ハウス工業株式会社 太陽熱集熱構造

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60192042A (ja) 1985-09-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2574156B2 (ja) 勾配切り替え式屋根を有するソ−ラ−ハウス
Khedari et al. Experimental study of a roof solar collector towards the natural ventilation of new houses
US4286420A (en) Heat retention wall system
US4244355A (en) Modular structurally integrated solar panel
US4058111A (en) Solar collector
US4424804A (en) Passive solar heating and cooling means
US4559925A (en) Solar collector assembly
US4750473A (en) Light controlling heat collecting solar roof
JPH0424498B2 (ja)
US5669179A (en) Louvered apparatus for the regulation of solar light and heat radiation through windows and the like
US4552212A (en) Structure heating and cooling system
JP3532270B2 (ja) ソーラーハウス
CN216787407U (zh) 一种智能阳光房
US4257400A (en) Combined roof and solar heat structure
CN1039048C (zh) 能调节室温的两层玻璃横轴转窗
JP2003221896A (ja) 太陽光発電機能を備えたルーバー装置
JPH0776471B2 (ja) 夏冬勾配切り替え式越屋根
RU2031320C1 (ru) Вытяжная шахта
US4565186A (en) Passive-type solar device
JPS6026351Y2 (ja) 暖房装置
JPS6144099Y2 (ja)
JPS6235780Y2 (ja)
JPS6040800Y2 (ja) 採光装置
JPS6347979B2 (ja)
JPS584157B2 (ja) 窓装置