JPH04245262A - カラー複写装置 - Google Patents
カラー複写装置Info
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- JPH04245262A JPH04245262A JP3010724A JP1072491A JPH04245262A JP H04245262 A JPH04245262 A JP H04245262A JP 3010724 A JP3010724 A JP 3010724A JP 1072491 A JP1072491 A JP 1072491A JP H04245262 A JPH04245262 A JP H04245262A
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- Color, Gradation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子写真技術を応用した
複写機,プリンタなど静止画像をハードコピーとして可
視化するカラー複写機に関する。
複写機,プリンタなど静止画像をハードコピーとして可
視化するカラー複写機に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真技術、特にカールソン法はその
特長である乾式,迅速処理性の故に複写技術の分野では
確立された技術となっている。カールソン電子写真装置
の基本構成要素は感光体ドラム,帯電器,露光器,現像
器,転写器,定着器,除電器,クリーナであって、その
複写プロセスは次のステップから成る。すなわち、(1
)導電性基体に光半導体を薄層に形成した感光体の表面
にコロナ放電によって均一な静電荷を与える。 (2)入力画像の露光によって露光部の電荷を消失させ
て静電潜像を作る。(3)静電潜像に電荷を持ったトナ
ーを付着させ現像する。(4)複写用紙とトナーとの間
に強い電場を形成してトナーを用紙に付着させトナー像
を転写する。(5)トナーを熱や圧力を加えて用紙に定
着する。(6)感光体表面の残留トナーをブレードまた
はブラシによって清掃する。(7)感光体を一様に露光
して放電し静電潜像を完全に消去する。
特長である乾式,迅速処理性の故に複写技術の分野では
確立された技術となっている。カールソン電子写真装置
の基本構成要素は感光体ドラム,帯電器,露光器,現像
器,転写器,定着器,除電器,クリーナであって、その
複写プロセスは次のステップから成る。すなわち、(1
)導電性基体に光半導体を薄層に形成した感光体の表面
にコロナ放電によって均一な静電荷を与える。 (2)入力画像の露光によって露光部の電荷を消失させ
て静電潜像を作る。(3)静電潜像に電荷を持ったトナ
ーを付着させ現像する。(4)複写用紙とトナーとの間
に強い電場を形成してトナーを用紙に付着させトナー像
を転写する。(5)トナーを熱や圧力を加えて用紙に定
着する。(6)感光体表面の残留トナーをブレードまた
はブラシによって清掃する。(7)感光体を一様に露光
して放電し静電潜像を完全に消去する。
【0003】このような電子写真技術を用いたカラー複
写機はたとえば前田他著ディジタルカラー複写機FP−
C1National Technical Repo
rt Vol.36,No.5,pp.590〜596
(Oct.1990)に開示されたものがある。図6は
その構成図である。図において、101は感光体ドラム
、102は帯電器、103は露光光源の半導体レーザ、
104はコリメータレンズ,ポリゴンミラー,fθレン
ズ,各種のミラーから成るレーザビーム水平走査光学系
、105はレーザビームによる感光体ドラム101の露
光部、106はカラー現像装置、106aはイエロー(
以下Yとよぶ)現像器、106bはマゼンタ(以下Mと
よぶ)現像器、106cはシアン(以下Cとよぶ)現像
器、106dはブラック(以下Bkとよぶ)現像器、1
07は複写用紙の給紙ユニット、108は感光体ドラム
101表面に形成されたトナー像を複写用紙に転写し定
着部へ搬送する搬送ユニット、109はトナーを用紙に
定着する定着ユニット、110は定着された複写用紙を
外部受皿に送り出す排出ユニット、111はクリーナで
ある。
写機はたとえば前田他著ディジタルカラー複写機FP−
C1National Technical Repo
rt Vol.36,No.5,pp.590〜596
(Oct.1990)に開示されたものがある。図6は
その構成図である。図において、101は感光体ドラム
、102は帯電器、103は露光光源の半導体レーザ、
104はコリメータレンズ,ポリゴンミラー,fθレン
ズ,各種のミラーから成るレーザビーム水平走査光学系
、105はレーザビームによる感光体ドラム101の露
光部、106はカラー現像装置、106aはイエロー(
以下Yとよぶ)現像器、106bはマゼンタ(以下Mと
よぶ)現像器、106cはシアン(以下Cとよぶ)現像
器、106dはブラック(以下Bkとよぶ)現像器、1
07は複写用紙の給紙ユニット、108は感光体ドラム
101表面に形成されたトナー像を複写用紙に転写し定
着部へ搬送する搬送ユニット、109はトナーを用紙に
定着する定着ユニット、110は定着された複写用紙を
外部受皿に送り出す排出ユニット、111はクリーナで
ある。
【0004】本複写機の現像方式は各トナーごとに帯電
,露光,現像の記録サイクルを繰り返し、感光体に直接
各トナー像を現像する単機能型直接法によっている。 すなわち、まず、感光体ドラム101を帯電器102で
均一に帯電した後、Bkの信号をレーザ光で露光部10
5において露光し、感光体ドラム101上にBkの静電
潜像を形成する。これを接触方式であるBk現像器10
6dで現像し感光体ドラム101上にBkトナー像を形
成する。次に帯電器102によってトナーの上から感光
体ドラム101を再帯電し、Yの信号を露光、非接触方
式であるY現像器106aで現像、感光体ドラム101
上にYトナー像を形成する。これを繰り返し、感光体ド
ラム101上にBk,Y,M,Cの4色のトナー像を形
成するのである。こうして形成された4色トナー像は搬
送ユニット108上の複写用紙上に一括して転写され、
定着ユニット109において定着される。
,露光,現像の記録サイクルを繰り返し、感光体に直接
各トナー像を現像する単機能型直接法によっている。 すなわち、まず、感光体ドラム101を帯電器102で
均一に帯電した後、Bkの信号をレーザ光で露光部10
5において露光し、感光体ドラム101上にBkの静電
潜像を形成する。これを接触方式であるBk現像器10
6dで現像し感光体ドラム101上にBkトナー像を形
成する。次に帯電器102によってトナーの上から感光
体ドラム101を再帯電し、Yの信号を露光、非接触方
式であるY現像器106aで現像、感光体ドラム101
上にYトナー像を形成する。これを繰り返し、感光体ド
ラム101上にBk,Y,M,Cの4色のトナー像を形
成するのである。こうして形成された4色トナー像は搬
送ユニット108上の複写用紙上に一括して転写され、
定着ユニット109において定着される。
【0005】このような電子写真技術を用いたカラー複
写機における重要な課題の一つは異なる現像方式に起因
する現像特性の差による階調再現性の劣化である。本例
においてはドット配列方法を工夫した8×8(4×4サ
ブマトリックス)マトリックスドット集中型組織ディザ
方式を用いて疑似中間処理を行ない、階調再現性を改善
している。このディザ方式は階調再現性は優れるものの
、解像度が低下し、写真など中間調の多い原稿では画像
が粗くなる欠点がある。
写機における重要な課題の一つは異なる現像方式に起因
する現像特性の差による階調再現性の劣化である。本例
においてはドット配列方法を工夫した8×8(4×4サ
ブマトリックス)マトリックスドット集中型組織ディザ
方式を用いて疑似中間処理を行ない、階調再現性を改善
している。このディザ方式は階調再現性は優れるものの
、解像度が低下し、写真など中間調の多い原稿では画像
が粗くなる欠点がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のカラ
ー複写装置では、ドット配列方法を工夫した組織ディザ
方式を用いて疑似中間処理を行ない、階調再現性の改善
を図っているが解像力の低下による、画質の低下が課題
となる。
ー複写装置では、ドット配列方法を工夫した組織ディザ
方式を用いて疑似中間処理を行ない、階調再現性の改善
を図っているが解像力の低下による、画質の低下が課題
となる。
【0007】本発明は上記課題を解決するもので、簡単
な装置構成で優れた階調特性と解像力の画像が得られる
カラー複写装置を提供することを目的としている。
な装置構成で優れた階調特性と解像力の画像が得られる
カラー複写装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、電荷保持体としての感光体と、感光体表面
に静電荷を与える帯電手段と、感光体表面に静電潜像を
形成する露光手段と、静電潜像を現像するための少なく
とも2種類の異なる方式の現像手段と、現像画像の転写
手段と、感光体のクリーニング手段を含んでなり、露光
線密度は現像手段の切換と連動してその現像手段に適し
たものに変えるように配したものである。本実施例では
忠実な色再現のために黒用の現像器と複数の色用現像器
を現像器群として備え、露光線密度を黒用よりも色用の
密度をブロードにし、好ましくは、色用露光線密度を8
0〜140dpiの範囲に、黒用露光線密度を160〜
230dpiの範囲に設定してなるものである。
するために、電荷保持体としての感光体と、感光体表面
に静電荷を与える帯電手段と、感光体表面に静電潜像を
形成する露光手段と、静電潜像を現像するための少なく
とも2種類の異なる方式の現像手段と、現像画像の転写
手段と、感光体のクリーニング手段を含んでなり、露光
線密度は現像手段の切換と連動してその現像手段に適し
たものに変えるように配したものである。本実施例では
忠実な色再現のために黒用の現像器と複数の色用現像器
を現像器群として備え、露光線密度を黒用よりも色用の
密度をブロードにし、好ましくは、色用露光線密度を8
0〜140dpiの範囲に、黒用露光線密度を160〜
230dpiの範囲に設定してなるものである。
【0009】
【作用】本発明は上記した構成により、レーザ光を多値
変調し、さらに線密度をカラー画像に対しては黒画像に
おけるよりもブロードにし、そしてその密度を忠実な階
調再現特性が得られる値に設定して露光するように配し
てあるので、プリント画像の色再現性を大幅に改善する
。
変調し、さらに線密度をカラー画像に対しては黒画像に
おけるよりもブロードにし、そしてその密度を忠実な階
調再現特性が得られる値に設定して露光するように配し
てあるので、プリント画像の色再現性を大幅に改善する
。
【0010】
【実施例】以下、本発明のカラー複写装置の一実施例に
ついて図1〜図5を参照しながら説明する。
ついて図1〜図5を参照しながら説明する。
【0011】図1は本発明の一実施例のカラー複写装置
の主要部の構成図である。同図について、まず構成要素
を説明する。1は感光体ドラムでアルミニウムなど導電
金属製の円筒体2の表面に酸化亜鉛,セレンなどの光半
導体3を薄層した電荷保持体である。4は帯電器で直流
高圧電源5によって感光体ドラム1上に薄層された光半
導体3に応じて酸化亜鉛のようなN型半導体の場合は負
,セレンのようなP型半導体の場合は正電圧を与え、コ
ロナ放電によって光半導体3の全面を均一に帯電させる
。6は複写原稿からイメージセンサ(図示せず)によっ
て得た画像データの入力端子である。7は入力画像デー
タに対応して後記するレーザ光の線密度を選択し、そし
てレーザ光を多値変調する線密度切換・変調制御部であ
る。8は変調部の出力信号によってレーザの発光をON
・OFF制御するレーザ駆動部である。9は半導体レー
ザであってレーザ駆動部9によって発光が制御される。 10はコリメータレンズ10a,ポリゴンミラー10b
,fθレンズ10cなどで構成されているレーザ光の水
平走査光学系である。11は感光体ドラム1にレーザー
光が照射される露光部である。12はカラー現像器群で
あってY現像器12a,M現像器12b,C現像器12
c,Bk現像器12dから成る。Y,M,Cの各現像器
12a,12b,12cは一成分絶縁性トナーを用い、
感光体ドラム1に対向する現像ローラから感光体ドラム
1上の静電潜像の電気力線に従ってトナーを飛翔させト
ナー像を現像する現像器である。Bk現像器12dはト
ナー粒子とキャリヤ粒子を接触,摩擦によって帯電させ
、キャリヤにトナーを付着させて潜像面に搬送し現像す
る二成分磁気ブラン現像器である。Bk現像器12dに
二成分磁気ブラン現像器を用いた理由は、文字あるいは
画像輪郭の分解能を重視したからである。13は複写用
紙を転写工程部へ供給する給紙ユニットである。14は
感光体ドラム1表面に形成されたトナー像を複写用紙に
転写し定着部へ搬送する搬送ユニットである。15は転
写されたトナー像を複写用紙に定着する定着ユニットで
ある。16はトナー像の定着された用紙を外部受皿に送
り出す排出ユニットである。そして、17はクリーナで
ある。
の主要部の構成図である。同図について、まず構成要素
を説明する。1は感光体ドラムでアルミニウムなど導電
金属製の円筒体2の表面に酸化亜鉛,セレンなどの光半
導体3を薄層した電荷保持体である。4は帯電器で直流
高圧電源5によって感光体ドラム1上に薄層された光半
導体3に応じて酸化亜鉛のようなN型半導体の場合は負
,セレンのようなP型半導体の場合は正電圧を与え、コ
ロナ放電によって光半導体3の全面を均一に帯電させる
。6は複写原稿からイメージセンサ(図示せず)によっ
て得た画像データの入力端子である。7は入力画像デー
タに対応して後記するレーザ光の線密度を選択し、そし
てレーザ光を多値変調する線密度切換・変調制御部であ
る。8は変調部の出力信号によってレーザの発光をON
・OFF制御するレーザ駆動部である。9は半導体レー
ザであってレーザ駆動部9によって発光が制御される。 10はコリメータレンズ10a,ポリゴンミラー10b
,fθレンズ10cなどで構成されているレーザ光の水
平走査光学系である。11は感光体ドラム1にレーザー
光が照射される露光部である。12はカラー現像器群で
あってY現像器12a,M現像器12b,C現像器12
c,Bk現像器12dから成る。Y,M,Cの各現像器
12a,12b,12cは一成分絶縁性トナーを用い、
感光体ドラム1に対向する現像ローラから感光体ドラム
1上の静電潜像の電気力線に従ってトナーを飛翔させト
ナー像を現像する現像器である。Bk現像器12dはト
ナー粒子とキャリヤ粒子を接触,摩擦によって帯電させ
、キャリヤにトナーを付着させて潜像面に搬送し現像す
る二成分磁気ブラン現像器である。Bk現像器12dに
二成分磁気ブラン現像器を用いた理由は、文字あるいは
画像輪郭の分解能を重視したからである。13は複写用
紙を転写工程部へ供給する給紙ユニットである。14は
感光体ドラム1表面に形成されたトナー像を複写用紙に
転写し定着部へ搬送する搬送ユニットである。15は転
写されたトナー像を複写用紙に定着する定着ユニットで
ある。16はトナー像の定着された用紙を外部受皿に送
り出す排出ユニットである。そして、17はクリーナで
ある。
【0012】次に動作を説明する。感光体ドラム1上の
光半導体3はN型半導体であり、帯電器4に直流高圧電
源5から−6kVの電圧を与えコロナ放電により感光体
ドラム1の全面を約−800Vに帯電する。最初にBk
信号を露光部11にレーザー光で照射し露光して感光体
ドラム1上にBk静電潜像を形成する。これをBk現像
器12dで磁気ブラン現像し感光体ドラム1面上にBk
トナー像を形成する。クリーナ17によって感光体ドラ
ム1上の静電潜像を消去し、再び帯電器4によって感光
体ドラム1表面を一様に帯電する。そして今度はY信号
をレーザ光で露光しY現像器12aで現像して感光体ド
ラム1上にYトナー像を形成する。この工程を繰り返し
、感光体ドラム1上にBk,Y,M,Cの4色のトナー
像を形成する。感光体ドラム1上の4色トナー像は給紙
ユニット13から供給された搬送ユニット14上の複写
用紙に一括転写され、定着ユニット15によって定着さ
れて排紙ユニット16から外部の用紙受皿に送出され、
カラー画像の複写が完了する。
光半導体3はN型半導体であり、帯電器4に直流高圧電
源5から−6kVの電圧を与えコロナ放電により感光体
ドラム1の全面を約−800Vに帯電する。最初にBk
信号を露光部11にレーザー光で照射し露光して感光体
ドラム1上にBk静電潜像を形成する。これをBk現像
器12dで磁気ブラン現像し感光体ドラム1面上にBk
トナー像を形成する。クリーナ17によって感光体ドラ
ム1上の静電潜像を消去し、再び帯電器4によって感光
体ドラム1表面を一様に帯電する。そして今度はY信号
をレーザ光で露光しY現像器12aで現像して感光体ド
ラム1上にYトナー像を形成する。この工程を繰り返し
、感光体ドラム1上にBk,Y,M,Cの4色のトナー
像を形成する。感光体ドラム1上の4色トナー像は給紙
ユニット13から供給された搬送ユニット14上の複写
用紙に一括転写され、定着ユニット15によって定着さ
れて排紙ユニット16から外部の用紙受皿に送出され、
カラー画像の複写が完了する。
【0013】カラー複写装置において重要な因子の一つ
は現像画像の階調再現性である。すなわち、カラー画像
の色数は階調数に依存する。単純に考えると、たとえば
マゼンタ(M),イエロー(Y),シアン(C)のそれ
ぞれ1色について2階調のみであったとすると3色の組
合せから2×2×2=8の8色の色数が発色されるにす
ぎない。もし1色についてそれぞれ16階調があるとす
ると16×16×16=4096種の色数ができるので
ある。
は現像画像の階調再現性である。すなわち、カラー画像
の色数は階調数に依存する。単純に考えると、たとえば
マゼンタ(M),イエロー(Y),シアン(C)のそれ
ぞれ1色について2階調のみであったとすると3色の組
合せから2×2×2=8の8色の色数が発色されるにす
ぎない。もし1色についてそれぞれ16階調があるとす
ると16×16×16=4096種の色数ができるので
ある。
【0014】本発明における上述階調再現の方法を以下
に説明する。入力端子6に与えられた画像データはBk
,Y,M,Cの順の順次信号である。まずBk信号の場
合、線密度切換・変調制御部7において露光部11にお
けるレーザ光の線密度が200dpi(ドット/インチ
)になるように選択され、そして8ビット(256階調
)に多値変調、この場合PWM(パルス幅変調)されて
レーザ駆動部8に送られる。レーザ駆動部8はこのPW
M波に従ってレーザ9の発光をON・OFF制御する。 このようにPWMされたレーザ光が水平走査光学系10
によって感光体ドラム1を露光部11において照射し、
感光体ドラム1表面にBk信号の静電潜像を形成する。 この潜像はBk現像器12dで現像される。次にY画像
データが入力端子6に与えられる。線密度切換・変調制
御部7において露光部11におけるレーザ光の線密度は
100dpiとBk信号に比べブロードになるように選
択され、そして8ビット(256階調)にPWMされて
レーザ駆動部8に送られる。レーザ駆動部8はこのPW
M波に従ってレーザ9の発光をON・OFF制御し感光
体ドラム1を照射してY信号の静電潜像を形成し、これ
をY現像器12aで現像する。続いて順次にM画像デー
タ,C画像データのトナー像を形成する。M,C画像の
現像過程はY画像と同じく線密度100dpi,8ビッ
トの処理を受ける。
に説明する。入力端子6に与えられた画像データはBk
,Y,M,Cの順の順次信号である。まずBk信号の場
合、線密度切換・変調制御部7において露光部11にお
けるレーザ光の線密度が200dpi(ドット/インチ
)になるように選択され、そして8ビット(256階調
)に多値変調、この場合PWM(パルス幅変調)されて
レーザ駆動部8に送られる。レーザ駆動部8はこのPW
M波に従ってレーザ9の発光をON・OFF制御する。 このようにPWMされたレーザ光が水平走査光学系10
によって感光体ドラム1を露光部11において照射し、
感光体ドラム1表面にBk信号の静電潜像を形成する。 この潜像はBk現像器12dで現像される。次にY画像
データが入力端子6に与えられる。線密度切換・変調制
御部7において露光部11におけるレーザ光の線密度は
100dpiとBk信号に比べブロードになるように選
択され、そして8ビット(256階調)にPWMされて
レーザ駆動部8に送られる。レーザ駆動部8はこのPW
M波に従ってレーザ9の発光をON・OFF制御し感光
体ドラム1を照射してY信号の静電潜像を形成し、これ
をY現像器12aで現像する。続いて順次にM画像デー
タ,C画像データのトナー像を形成する。M,C画像の
現像過程はY画像と同じく線密度100dpi,8ビッ
トの処理を受ける。
【0015】上記したように本発明では線密度をBk信
号に対しては、200dpi、Y,M,C各信号に対し
ては100dpiとしている。このように線密度を変え
た理由は下記するような意図と実験の結果にもとづく。 Bk信号の高線密度200dpiは、Bk信号の持つ役
割が黒画像,文字画像の現像にも使用することと、カラ
ー画像の輪郭の鮮鋭度を重視したことと、Bk現像器1
2dに用いた二成分磁気ブラン現像器の階調再現性は高
線密度露光においても良好であるからである。今、階調
再現性と線密度の関係に触れたが発明者は次のような興
味ある事実を見出した。それは線密度をブロードにする
と現像されたトナー像の階調再現性が向上するという事
実である。図2のグラフはオリジナル濃度(露光ビーム
の階調)に対するプリント濃度(現像されたトナー像の
濃度)特性の実測例である。明らかに線密度200dp
iに比べ線密度100dpiの方が直線的、すなわち忠
実な階調再現特性を示している。このことは200dp
iの線密度の場合PWMパルスの短いパルス幅において
感光体ドラム1の表面電位が飽和値に達することができ
ず、表面電位はPWM波パルス幅に正確に比例しなくな
るためと考えられる。図3はこの様子を模式的に表わし
た図である。パルス幅が長い場合、曲線(a)のように
表面電位は飽和値に達しているが曲線(c),(d)の
ように短くなると飽和させることができなくなる。この
図から線密度をブロードにすればPWM波の最小のパル
ス幅においても曲線(b)程度であり表面電位は飽和し
、したがってレーザで照射されたドットの表面電位はP
WM波のパルス幅に比例し良好な階調再現性が得られる
ことが分かる。実験によれば図2に示すような良好な階
調特性は100dpiの線密度のみで得られるのではな
く、約80〜140dpiの範囲にあれば実用上十分な
階調特性が得られた。またBk現像器においては160
〜230dpiの範囲の線密度で良好な分解能とともに
階調再現性が得られた。
号に対しては、200dpi、Y,M,C各信号に対し
ては100dpiとしている。このように線密度を変え
た理由は下記するような意図と実験の結果にもとづく。 Bk信号の高線密度200dpiは、Bk信号の持つ役
割が黒画像,文字画像の現像にも使用することと、カラ
ー画像の輪郭の鮮鋭度を重視したことと、Bk現像器1
2dに用いた二成分磁気ブラン現像器の階調再現性は高
線密度露光においても良好であるからである。今、階調
再現性と線密度の関係に触れたが発明者は次のような興
味ある事実を見出した。それは線密度をブロードにする
と現像されたトナー像の階調再現性が向上するという事
実である。図2のグラフはオリジナル濃度(露光ビーム
の階調)に対するプリント濃度(現像されたトナー像の
濃度)特性の実測例である。明らかに線密度200dp
iに比べ線密度100dpiの方が直線的、すなわち忠
実な階調再現特性を示している。このことは200dp
iの線密度の場合PWMパルスの短いパルス幅において
感光体ドラム1の表面電位が飽和値に達することができ
ず、表面電位はPWM波パルス幅に正確に比例しなくな
るためと考えられる。図3はこの様子を模式的に表わし
た図である。パルス幅が長い場合、曲線(a)のように
表面電位は飽和値に達しているが曲線(c),(d)の
ように短くなると飽和させることができなくなる。この
図から線密度をブロードにすればPWM波の最小のパル
ス幅においても曲線(b)程度であり表面電位は飽和し
、したがってレーザで照射されたドットの表面電位はP
WM波のパルス幅に比例し良好な階調再現性が得られる
ことが分かる。実験によれば図2に示すような良好な階
調特性は100dpiの線密度のみで得られるのではな
く、約80〜140dpiの範囲にあれば実用上十分な
階調特性が得られた。またBk現像器においては160
〜230dpiの範囲の線密度で良好な分解能とともに
階調再現性が得られた。
【0016】このように線密度を選択することによって
、PWM波による多値変調が効果を発揮する。PWMは
変調信号(階調を表わす信号)に直角三角波を重畳し定
レベルでスライスすることによってパルス片縁のみ、二
等辺三角波を重畳し同様にスライスすることによってパ
ルス両縁が変調できることは古くから知られている。 半導体集積回路が安価に入手できる現在では図4に示す
比較回路を用いた変調方法が一般的である。図5は図4
の回路の要部波型図である。線密度切換・変調制御部7
はディジタル画像データをアナログ信号に変換するD/
A変換器41、三角波発生器(200dpi用)42、
三角波発生器(100dpi用)43、両三角波のいず
れかを選択する選択器44、選択信号を発生する線密度
切換制御部45、三角波とアナログ画像信号を比較し両
者の一致点を立上がり縁および立下がり縁とするパルス
を発生する比較器46のブロックを構成要素としている
。Bk信号を露光するときは線密度切換制御部45は選
択器44が三角波発生器(200dpi用)42の出力
を選択する信号を選択器44に送る。Y.M.C信号の
露光時は、三角波発生器(100dpi用)43の出力
を選択して比較器に送る。(それぞれの線密度に相当す
るレーザ発光時間は本実施例の場合、200dpiでは
約105ns,100dpiでは約210nsに設定し
た。)イメージセンサ(図示せず)から送られた画像デ
ータは入力端子6よりD/A変換器41に加えられアナ
ログ信号(図5(a))に変換され比較器46の一入力
端子に印加される。一方、選択器44で選択された三角
波(図5(b))は比較器46の今一つの入力端子に印
加される。比較器46は図5(c)に模式的に示したよ
うに両入力を比較し、両者の一致点を縁とする出力パル
ス波形(図5(d))が出力に現われる。この出力パル
スがPWM波であって、レーザ駆動部8に供給され、レ
ーザ駆動部8は半導体レーザ9の発光を図5(e)に示
すようにON・OFF制御する。このように制御された
レーザ光によって感光体ドラム1は露光部11において
露光されるのである。この露光は200dpiの線密度
によるBk信号露光、100dpi線密度によるY,M
そしてC信号の露光の順で繰り返される。
、PWM波による多値変調が効果を発揮する。PWMは
変調信号(階調を表わす信号)に直角三角波を重畳し定
レベルでスライスすることによってパルス片縁のみ、二
等辺三角波を重畳し同様にスライスすることによってパ
ルス両縁が変調できることは古くから知られている。 半導体集積回路が安価に入手できる現在では図4に示す
比較回路を用いた変調方法が一般的である。図5は図4
の回路の要部波型図である。線密度切換・変調制御部7
はディジタル画像データをアナログ信号に変換するD/
A変換器41、三角波発生器(200dpi用)42、
三角波発生器(100dpi用)43、両三角波のいず
れかを選択する選択器44、選択信号を発生する線密度
切換制御部45、三角波とアナログ画像信号を比較し両
者の一致点を立上がり縁および立下がり縁とするパルス
を発生する比較器46のブロックを構成要素としている
。Bk信号を露光するときは線密度切換制御部45は選
択器44が三角波発生器(200dpi用)42の出力
を選択する信号を選択器44に送る。Y.M.C信号の
露光時は、三角波発生器(100dpi用)43の出力
を選択して比較器に送る。(それぞれの線密度に相当す
るレーザ発光時間は本実施例の場合、200dpiでは
約105ns,100dpiでは約210nsに設定し
た。)イメージセンサ(図示せず)から送られた画像デ
ータは入力端子6よりD/A変換器41に加えられアナ
ログ信号(図5(a))に変換され比較器46の一入力
端子に印加される。一方、選択器44で選択された三角
波(図5(b))は比較器46の今一つの入力端子に印
加される。比較器46は図5(c)に模式的に示したよ
うに両入力を比較し、両者の一致点を縁とする出力パル
ス波形(図5(d))が出力に現われる。この出力パル
スがPWM波であって、レーザ駆動部8に供給され、レ
ーザ駆動部8は半導体レーザ9の発光を図5(e)に示
すようにON・OFF制御する。このように制御された
レーザ光によって感光体ドラム1は露光部11において
露光されるのである。この露光は200dpiの線密度
によるBk信号露光、100dpi線密度によるY,M
そしてC信号の露光の順で繰り返される。
【0017】このように本発明の実施例のカラー複写装
置によれば、レーザ光を多値変調し、さらに線密度をカ
ラー画像に対しては黒画像におけるよりもブロードにし
、そしてその線密度を忠実な階調再現性が得られる値に
設定して露光するよう配してあるので、優れた色再現性
が得られる。
置によれば、レーザ光を多値変調し、さらに線密度をカ
ラー画像に対しては黒画像におけるよりもブロードにし
、そしてその線密度を忠実な階調再現性が得られる値に
設定して露光するよう配してあるので、優れた色再現性
が得られる。
【0018】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によれば、レーザ光を多値変調し、さらに線密度をカ
ラー画像に対しては黒画像におけるよりもブロードにし
、そして、その密度を忠実な階調再現特性が得られる値
に設定して露光するよう配してあるので、優れた色再現
性が得られ、その特性がディザ法によるよりも低コスト
で小規模回路で実現できるカラー複写装置を提供できる
。
明によれば、レーザ光を多値変調し、さらに線密度をカ
ラー画像に対しては黒画像におけるよりもブロードにし
、そして、その密度を忠実な階調再現特性が得られる値
に設定して露光するよう配してあるので、優れた色再現
性が得られ、その特性がディザ法によるよりも低コスト
で小規模回路で実現できるカラー複写装置を提供できる
。
【図1】本発明の一実施例のカラー複写装置の主要部の
構成図
構成図
【図2】同装置におけるオリジナル濃度とプリント濃度
の関係を示すグラフ
の関係を示すグラフ
【図3】同装置における線密度の効果の説明図
【図4】
同装置露光手段の回路構成を示すブロック図
同装置露光手段の回路構成を示すブロック図
【図5】同
4回路主要部波形図
4回路主要部波形図
【図6】従来のカラー複写装置のブロック図
1 感光体ドラム
4 帯電器
7 線密度切換・変調制御部
8 レーザー駆動部
9 半導体レーザ
10 水平走査光学系
11 露光部
12a Y現像器
12b M現像器
12c C現像器
12d Bk現像器
14 搬送ユニット
17 クリーナ
41 D/A変換器
42 三角波発生器(200dpi用)43 三角
波発生器(100dpi用)44 選択器 45 線密度切換制御部 46 比較器
波発生器(100dpi用)44 選択器 45 線密度切換制御部 46 比較器
Claims (5)
- 【請求項1】電荷保持体としての感光体と、前記感光体
表面に静電荷を与える帯電手段と、前記感光体表面に静
電潜像を形成する露光手段と、前記静電潜像を現像する
少なくとも2種類の異なる方式の現像手段と、前記現像
手段によって現像された画像を転写する転写手段と、前
記感光体のクリーニング手段とを含んでなり、前記露光
手段の露光線密度を前記現像手段と連動して変えるよう
に配してなるカラー複写装置。 - 【請求項2】現像手段は接触方式現像器と複数の非接触
方式現像器からなり、前記非接触方式現像器に対応する
前記露光線密度は前記接触方式現像器に対応する前記露
光線密度よりもブロードである請求項1記載のカラー複
写装置。 - 【請求項3】非接触方式現像器に対応する前記露光線密
度は80〜140dpiの範囲であり、前記接触方式現
像器に対応する前記露光線密度は160〜230dpi
の範囲である請求項2記載のカラー複写装置。 - 【請求項4】接触方式現像器を黒,非接触方式現像器を
カラー現像器とした請求項2または3記載のカラー複写
装置。 - 【請求項5】露光手段は多値変調された光ビームによる
請求項1,2,3,4のいずれかに記載のカラー複写装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3010724A JPH04245262A (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | カラー複写装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3010724A JPH04245262A (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | カラー複写装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04245262A true JPH04245262A (ja) | 1992-09-01 |
Family
ID=11758239
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3010724A Pending JPH04245262A (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | カラー複写装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04245262A (ja) |
-
1991
- 1991-01-31 JP JP3010724A patent/JPH04245262A/ja active Pending
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