JPH04245334A - 情報処理装置の命令先読み制御方式 - Google Patents

情報処理装置の命令先読み制御方式

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JPH04245334A
JPH04245334A JP1055791A JP1055791A JPH04245334A JP H04245334 A JPH04245334 A JP H04245334A JP 1055791 A JP1055791 A JP 1055791A JP 1055791 A JP1055791 A JP 1055791A JP H04245334 A JPH04245334 A JP H04245334A
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JP
Japan
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address
instruction
branch destination
register
branch
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP1055791A
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English (en)
Inventor
Akihiro Fushida
伏田 晃弘
Kenji Matsubara
健二 松原
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Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
Renesas Technology America Inc
Original Assignee
Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
Hitachi Micro Systems Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、分岐先連想メモリ(以
下、単に連想メモリという)を備えた情報処置装置の命
令先読み制御方式に関し、特にアドレスモードの切換を
行う分岐命令において、アドレスモードの誤った切換に
よる分岐先命令の読み出し防止が可能とされる情報処置
装置の命令先読み制御方式に適用して有効な技術に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、連想メモリを備えた情報処理装置
としては、たとえば特開昭59−177653号公報な
どに記載されるように、分岐命令のアドレスと、この分
岐命令の分岐先アドレスとを対にして連想メモリに記憶
し、命令先読みアドレスとこの連想メモリに登録された
分岐命令アドレスとが一致することにより、連想メモリ
に登録された分岐先アドレスに分岐するものとして制御
されるものがある。
【0003】たとえば、連想メモリが図4に示すように
、命令先読みアドレスまたは分岐命令アドレスを格納す
る命令アドレスレジスタ1と、分岐先アドレスを格納す
る分岐先アドレスレジスタ2と、命令アドレスおよび分
岐先アドレスをそれぞれKEY部とDATA部に保持し
、予測分岐命令アドレスおよび予測分岐先アドレスを送
出する連想記憶装置3と、命令アドレスと予測分岐命令
アドレスとを比較する命令アドレス比較器4と、命令ア
ドレスの一致が報告された時に予測分岐先アドレスを格
納する予測分岐先アドレスレジスタ5とから構成され、
予測分岐先アドレスレジスタ5のアドレスを用いて分岐
先命令の先読みを実行するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記のよう
な従来技術においては、連想メモリにアドレスモードが
記憶されていないため、アドレスモードが切り換えられ
た場合に分岐先アドレスを誤ってしまい、このために正
しいアドレスによる命令の先読みをやり直さなければな
らないという問題がある。
【0005】その一例として、アドレスモードにより2
4ビットのアドレス空間と、31ビットのアドレス空間
とを切り換える場合について図5により説明する。この
場合に、アドレスモードの値が“0”を示すときは、2
4ビットのアドレス空間(“00000000”番地〜
“00FFFFFF”番地の空間幅)、アドレスモード
の値が“1”を示すときは、31ビットのアドレス空間
(“00000000”番地〜“7FFFFFFF”番
地の空間幅)に切り換えられるものとする。
【0006】たとえば、アドレスモード=“0”のとき
は、“00FFFFFF”番地の次番地である“000
00000”番地にラップアラウンドされ、アドレスモ
ード=“1”のときは、“00FFFFFF”番地の次
番地は“01000000”番地となり、“7FFFF
FFF”番地の次番地である“00000000”番地
にラップアラウンドされる。
【0007】この時、連想メモリの予測による分岐先ア
ドレスが“00FFFFFF”番地であったとすると、
従来技術ではアドレスモードについての考慮がされてい
ないため、“00FFFFFF”番地の命令bの次に先
読みされる命令が“01000000”番地の命令cか
、または“00000000”番地の命令aかの判定が
できない。
【0008】仮に、先読みを行う時点のアドレスモード
の値(“0”とする)を用い、命令bの次に“0000
0000”番地の命令aが読み出されたとすると、先読
みの時点から先読みアドレスを予測された分岐命令が処
理されるまでの間に、アドレスモードが“1”に切り換
えられていたならば、予測による先読みのアドレスは誤
っていたことになり、正しいアドレスの“010000
00”番地により命令cの読み出しをやり直さなければ
ならない。
【0009】従って、従来の命令先読み方式においては
、アドレスモードが切り換えられた場合に、再読み出し
により処理性能が低下するという問題がある。
【0010】そこで、本発明の目的は、予測による分岐
先アドレスにより命令読み出しを行う際、アドレスモー
ドの切換による誤った分岐先アドレスの命令読み出しを
なくすことができる情報処理装置の命令先読み制御方式
を提供することにある。
【0011】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0012】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
【0013】すなわち、本発明の情報処理装置の命令先
読み制御方式は、分岐命令のアドレスおよび該分岐命令
の分岐先アドレスとを記憶する分岐先連想メモリと、ア
ドレス空間幅であるアドレスモードの切換を行うアドレ
スモード切換手段とを備えた情報処理装置の命令先読み
制御方式であって、前記分岐先連想メモリに前記分岐先
アドレスとこの分岐先アドレスに対応するアドレスモー
ドとを対にして記憶し、命令先読みを行う場合に、前記
分岐先連想メモリから前記分岐先アドレスおよび前記ア
ドレスモードを読み出し、前記アドレスモードに対応し
た前記分岐先アドレスにより分岐先命令の読み出しを行
うものである。
【0014】
【作用】前記した情報処理装置の命令先読み制御方式に
よれば、命令先読みを行う場合に、分岐先連想メモリか
ら分岐先アドレスと、この分岐先アドレスに対応するア
ドレスモードとを読み出して分岐先命令の読み出しを行
うことにより、分岐命令の実行前にアドレス空間幅の切
換が行われた場合でも、予測分岐先アドレスで命令の先
読みを行う際に、その分岐先アドレス生成時のアドレス
モードを参照することができる。
【0015】これにより、アドレスモードの切換による
誤ったアドレス空間での命令の先読みをなくすことがで
き、予測分岐先命令の読み出し誤りによる処理性能の低
下を防止することができる。
【0016】
【実施例】図1は本発明の情報処理装置の命令先読み制
御方式の一実施例である情報処理装置を示す全体構成図
、図2は本実施例の情報処理装置における連想メモリを
示す構成図、図3は本実施例の情報処理装置における命
令ユニットを示す構成図である。
【0017】まず、図1により本実施例の情報処理装置
の構成を説明する。
【0018】本実施例の情報処理装置は、たとえば分岐
命令に対する連想メモリを備え、命令の先読みを行う情
報処置装置とされ、分岐命令の分岐先情報を記憶する連
想メモリ(分岐先連想メモリ)10と、命令の先読み・
解読を行う命令ユニット20と、命令を実行する演算ユ
ニット40と、命令およびデータを格納する主メモリ5
0とから構成され、主に信号線101〜106によって
信号の転送が行われる。
【0019】連想メモリ10は、たとえば図2に示すよ
うに、命令アドレスレジスタ11、分岐先アドレスレジ
スタ12、連想記憶装置13、命令アドレス比較器14
および予測分岐先アドレスレジスタ15の従来の構成に
加えて、さらに本発明の特徴であるアドレスモードレジ
スタ16および予測アドレスモードレジスタ17が追加
され、従来の分岐命令の命令アドレスおよび分岐先アド
レスに、アドレスモードを追加した情報を記憶するもの
である。そして、命令アドレスは連想記憶装置13のK
EY部に記憶され、分岐先アドレスおよびアドレスモー
ドはDATA部に記憶される。
【0020】命令アドレスレジスタ11は、命令ユニッ
ト20よりIC(Instruction Count
)の信号線101を介して命令先読みアドレス、または
書き込み時の分岐命令アドレスを受け、信号線201,
202を介してそのアドレスを連想記憶装置13に送出
する。
【0021】分岐先アドレスレジスタ12は、連想記憶
装置13に書き込み時の分岐先アドレスを受けるレジス
タであり、命令ユニット20よりADDR(Addre
ss)の信号線105を介して分岐先アドレスを受け、
信号線204を介して分岐先アドレスを連想記憶装置1
3に送出する。
【0022】連想記憶装置13は、命令アドレスレジス
タ11より信号線202を介して送出される命令アドレ
スの一部を索引アドレスとして、命令アドレスレジスタ
11より信号線201を介して送出される命令アドレス
、分岐先アドレスレジスタ12より信号線204を介し
て送出される分岐先アドレス、およびアドレスモードレ
ジスタ16より信号線203を介して送出されるアドレ
スモード情報をそれぞれKEY部とDATA部に保持し
、信号線205を介して予測分岐命令アドレスを命令ア
ドレス比較器14に、信号線207を介して予測分岐先
アドレスを予測分岐先アドレスレジスタ15に、および
信号線206を介して予測アドレスモード情報を予測ア
ドレスモードレジスタ17に送出する。
【0023】命令アドレス比較器14は、命令アドレス
レジスタ11より信号線201を介して送出される命令
アドレスと、連想記憶装置13より信号線205を介し
て読み出された予測分岐命令アドレスとを比較し、その
結果を信号線208を介して予測分岐先アドレスレジス
タ15および予測アドレスモードレジスタ17に送出す
る。
【0024】予測分岐先アドレスレジスタ15は、信号
線208を介して命令アドレス比較器14による命令ア
ドレスの一致が報告されると、連想記憶装置13より読
み出された予測分岐先アドレスを受け、PTA(Pre
dict Target Address)の信号線1
03を介して命令ユニット20に送出する。
【0025】アドレスモードレジスタ16は、連想記憶
装置13に書き込み時のアドレスモード情報を受けるレ
ジスタであり、命令ユニット20よりAM(Addre
ss Mode)の信号線104を介してアドレスモー
ド情報を受け、信号線203を介してアドレスモード情
報を連想記憶装置13に送出する。
【0026】予測アドレスモードレジスタ17は、信号
線208を介して命令アドレス比較器14による命令ア
ドレスの一致が報告されると、連想記憶装置13より読
み出された予測アドレスモード情報を受け、PAM(P
redict Address Mode)の信号線1
02を介して命令ユニット20に送出する。
【0027】命令ユニット20は、たとえば図3に示す
ように、先読みした命令列を一時格納する命令バッファ
レジスタ21,22、命令語を切り出すアライナ23、
命令語の命令アドレスを記憶する命令カウンタ24、命
令語を記憶する命令レジスタ25、命令アドレスに4を
加える加算器26、命令語を解読する解読器27、アド
レスを計算するアドレス計算器28、アドレスをアドレ
スモード情報によりアドレッシングするアドレッシング
回路29、アドレスモードとアドレスをそれぞれ対にし
て比較する比較器30、予測分岐先アドレスを予測アド
レスモード情報によりアドレッシングするアドレッシン
グ回路31、および2つのアドレスから一方をセレクト
するアドレスセレクト回路32に加えて、本発明の特徴
であるアドレス空間の大きさを決定するアドレスモード
設定レジスタ(アドレスモード切換手段)33が追加さ
れた構成となっている。
【0028】そして、命令バッファレジスタ21,22
には、主メモリ50からのIDATA(Instruc
tion Data)の信号線106が入力されており
、主メモリ50から命令列が転送されてくるとその命令
列を格納する。この場合に、命令バッファレジスタ21
,22の2つがあるが、通常は片方のたとえば命令バッ
ファレジスタ21が使用されており、分岐命令が出現す
るとその分岐先の命令列が他方の命令バッファレジスタ
22に格納され、それ以降の命令列は次の分岐命令が出
現するまで命令バッファレジスタ22に格納される。
【0029】さらに、命令レジスタ25の命令が解読さ
れると、次の命令が命令バッファレジスタ21,22よ
りアライナ23を介して取り出され、新たに命令レジス
タ25にセットされる。
【0030】また、命令カウンタ24には、現在命令レ
ジスタ25にある命令語の命令アドレスが記憶されてい
るので、その値に4(1命令語のバイト長に相当する)
を加えた値が次の命令語の命令アドレスとなる。そして
、アライナ23は、命令カウンタ24の値が出力される
信号線305を用いて次の命令語を取り出す。この場合
に、命令カウンタ24から出力されたアドレスは加算器
26で+4づつ増加されて、命令レジスタ25に次の命
令語が記憶されるときに命令カウンタ24に記憶され、
同時にICの信号線101を介して連想メモリ10に出
力される。
【0031】さらに、命令レジスタ5中の命令語の参照
するアドレスはアドレス計算器28で生成され、信号線
304を用いてアドレッシング回路29に送られ、アド
レッシングされる。その後、アドレスセレクト回路32
に送られ、ADDRの信号線105を介して連想メモリ
10および主メモリ50に出力される。
【0032】一方、アドレスモード設定レジスタ33に
は、実行中の命令列の存在するアドレス空間幅を示す情
報が常に格納されている。そして、このアドレスモード
設定レジスタ33の内容が書き換えられると、アドレス
空間の大きさの切換が起こり、AMの信号線104を介
して連想メモリ10に出力される。
【0033】演算ユニット40は、従来と同様に構成と
され、命令ユニット20および主メモリ50に接続され
、主メモリ50に格納されているデータを命令ユニット
20の指示により読み出して命令を実行するものである
【0034】主メモリ50は、従来と同様の構成とされ
、命令ユニット20および演算ユニット40に接続され
、命令およびデータを格納するものである。
【0035】次に、本実施例の作用について説明する。
【0036】本実施例の命令先読み制御方式は、大きく
分けて前動作である予測読み出し動作と、本動作である
本読み出しおよび予測アドレス照合動作との2つの動作
によって実行される。
【0037】始めに、前動作の予測読み出し動作につい
て説明する。
【0038】まず、命令ユニット20における命令の解
読に先立って、連想記憶装置13を命令アドレスで探索
する。この場合に、それを含む語が存在するときには、
その語の中の分岐先アドレスとアドレスモード情報とを
それぞれPAM、PTAの信号線102,103を介し
て命令ユニット20に送る。
【0039】さらに、命令ユニット20では、その送ら
れた分岐先アドレスをアドレスモード情報によりアドレ
ッシングを行い、ADDRの信号線105を介して主メ
モリ50に送り、分岐先命令列の主メモリ50からの読
み出しを行う。この場合に、分岐先命令列は、主メモリ
50からIDATAの信号線106を介して命令ユニッ
ト20に入力される。
【0040】続いて、本動作である先読み出しおよび予
測アドレス照合動作について説明する。
【0041】まず、命令ユニット20において分岐先命
令が解読されると、その分岐先の命令語のアドレスを求
め、アドレスモードによるアドレッシングを行いADD
Rの信号線105を介して主メモリ50へ送る。そして
、分岐先命令列を主メモリ50からIDATAの信号線
106を介して読み出す。
【0042】この場合に、本動作での分岐先命令列の読
み出しは、本動作での分岐先命令アドレスおよびアドレ
スモード情報と、前動作での予測分岐先アドレスおよび
予測アドレスモード情報とを比較し、比較が一致したと
きには行われない。また、比較が不一致のときには、本
動作での分岐先命令列の読み出しが行われるとともに連
想メモリ10の書換えを行う。
【0043】次に、予測読み出し動作を詳しく説明する
【0044】まず、命令の先読みで主メモリ50から命
令列を読み出す。この時、命令アドレスがICの信号線
101を介して連想メモリ10に転送される。そして、
ICの信号線101上の値が命令アドレスレジスタ11
に記憶され、その後命令アドレスレジスタ11に記憶さ
れている命令アドレスの一致を、信号線202を介して
連想記憶装置13へ送出する。
【0045】さらに、このアドレスで連想記憶装置13
を検索し、対応するKEY部に記憶された分岐命令のア
ドレスと、DATA部に記憶された分岐先アドレスおよ
びアドレスモード情報とを読み出す。そして、命令アド
レスレジスタ11より信号線201を介して送出された
命令アドレスと、KEY部より読み出された分岐命令の
アドレスとを命令アドレス比較器14で比較し、一致し
た場合に分岐先の予測が成立する。
【0046】その後、予測が成立すると、DATA部よ
り読み出された分岐先アドレスとアドレスモード情報と
をそれぞれ予測分岐先アドレスレジスタ15、予測アド
レスモードレジスタ17にセットし、PTAの信号線1
03とPAMの信号線102を介して命令ユニット20
へ送出する。
【0047】さらに、命令ユニット20に入力された予
測分岐先アドレスは、アドレッシング回路31で同時入
力された予測アドレスモード情報によりアドレッシング
される。そして、アドレッシングされた予測分岐先アド
レスは、信号線307を介しアドレスセレクト回路32
でセレクトされ、ADDRの信号線105を介して主メ
モリ50に送られる。
【0048】その後、この予測分岐先アドレスを用いて
主メモリ50からIDATAの信号線106を介して分
岐先命令列が読み出され、命令ユニット20に入力され
る。
【0049】そして、命令ユニット20において、その
分岐先命令列を空いている方の命令バッファレジスタ2
1または命令バッファレジスタ22に格納する。
【0050】続いて、本読み出しおよび予測アドレス照
合動作を詳しく説明する。
【0051】この場合の本動作は、命令語が命令レジス
タ25に記憶されて解読されるときから開始され、始め
に命令レジスタ25中の命令が分岐命令か否かが調べら
れる。そして、分岐命令であるときのみ以下の動作が行
われる。
【0052】まず、アドレス計算器28を用いて分岐先
アドレスを求め、その分岐先アドレスを信号線304を
介してアドレッシング回路29に送出し、アドレスモー
ド設定レジスタ33より信号線104を介して送出され
たアドレスモード情報によりアドレッシングを行う。
【0053】そして、アドレッシングされた分岐先アド
レスは、信号線306を介してアドレスセレクト回路3
2でセレクトされ、ADDRの信号線105を介して主
メモリ50に送られる。その後、分岐先アドレスに対す
る分岐先命令列がIDATAの信号線106を介して命
令ユニット20に転送される。
【0054】この時、同時にアドレス計算器28で生成
された分岐先アドレスと、アドレスモード設定レジスタ
33の値とを対にしてそれぞれ信号線304,104を
介して比較器30に送出し、PTAの信号線103を介
した予測分岐先アドレスと、PAMの信号線102を介
した予測アドレスモード情報との値を対にしたものとの
比較を行う。
【0055】その結果、等しくないときのみ、主メモリ
50よりIDATAの信号線106を介して読み出した
分岐先命令列を命令ユニット20の命令バッファレジス
タ22に格納する。この時、前動作は無効化され、本動
作の処理が実行される。
【0056】その後、命令アドレスレジスタ11、分岐
先アドレスレジスタ12、アドレスモードレジスタ16
の値が、信号線202を介して送出される命令アドレス
の一部を索引アドレスとして、それぞれ信号線201,
203,204を介して連想記憶装置13に書き込まれ
る。
【0057】一方、比較器30の結果が等しいときは、
本動作の以降の動作は行われず、前動作の処理を続行す
る。
【0058】従って、本実施例の命令先読み制御方式に
よれば、分岐命令の実行前にアドレス空間幅の切換が行
われた場合でも、予測分岐先アドレスで命令の先読みを
行う際に、その分岐先アドレス生成時のアドレスモード
を参照できるので、アドレスモードの切り換わりにより
誤ったアドレス空間での命令の先読みをなくすことがで
きる。
【0059】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0060】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
【0061】すなわち、分岐先連想メモリに分岐先アド
レスとこの分岐先アドレスに対応するアドレスモードと
を対にして記憶し、命令先読みを行う場合に、分岐先連
想メモリから分岐先アドレスおよびアドレスモードを読
み出し、アドレスモードに対応した分岐先アドレスによ
り分岐先命令の読み出しを行うことにより、分岐命令の
実行前にアドレス空間幅の切換が行われた場合でも、予
測分岐先アドレスで命令の先読みを行う際に、その分岐
先アドレス生成時のアドレスモードを参照することがで
きるので、アドレスモードの切換による誤ったアドレス
空間での命令の先読みをなくすことができる。
【0062】この結果、予測分岐先命令の読み出し誤り
による処理性能の低下を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報処理装置の命令先読み制御方式の
一実施例である情報処理装置を示す全体構成図である。
【図2】本実施例の情報処理装置における連想メモリを
示す構成図である。
【図3】本実施例の情報処理装置における命令ユニット
を示す構成図である。
【図4】従来技術の一例である情報処理装置の連想メモ
リを示す構成図である。
【図5】従来技術の一例である情報処理装置のアドレス
空間を示す説明図である。
【符号の説明】
1  命令アドレスレジスタ 2  分岐先アドレスレジスタ 3  連想記憶装置 4  命令アドレス比較器 5  予測分岐先アドレスレジスタ 10  連想メモリ(分岐先連想メモリ)11  命令
アドレスレジスタ 12  分岐先アドレスレジスタ 13  連想記憶装置 14  命令アドレス比較器 15  予測分岐先アドレスレジスタ 16  アドレスモードレジスタ 17  予測アドレスモードレジスタ 20  命令ユニット 21  命令バッファレジスタ 22  命令バッファレジスタ 23  アライナ 24  命令カウンタ 25  命令レジスタ 26  加算器 27  解読器 28  アドレス計算器 29  アドレッシング回路 30  比較器 31  アドレッシング回路 32  アドレスセレクト回路 33  アドレスモード設定レジスタ(アドレスモード
切換手段) 40  演算ユニット 50  主メモリ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  分岐命令のアドレスおよび該分岐命令
    の分岐先アドレスとを記憶する分岐先連想メモリと、ア
    ドレス空間幅であるアドレスモードの切換を行うアドレ
    スモード切換手段とを備えた情報処理装置の命令先読み
    制御方式であって、前記分岐先連想メモリに前記分岐先
    アドレスと該分岐先アドレスに対応するアドレスモード
    とを対にして記憶し、命令先読みを行う場合に、前記分
    岐先連想メモリから前記分岐先アドレスおよび前記アド
    レスモードを読み出し、前記アドレスモードに対応した
    前記分岐先アドレスにより分岐先命令の読み出しを行う
    ことを特徴とする情報処理装置の命令先読み制御方式。
JP1055791A 1991-01-31 1991-01-31 情報処理装置の命令先読み制御方式 Withdrawn JPH04245334A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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