JPH04245501A - 変換コマンドワードを用いたアナログ−デジタル変換システム - Google Patents

変換コマンドワードを用いたアナログ−デジタル変換システム

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JPH04245501A
JPH04245501A JP3244986A JP24498691A JPH04245501A JP H04245501 A JPH04245501 A JP H04245501A JP 3244986 A JP3244986 A JP 3244986A JP 24498691 A JP24498691 A JP 24498691A JP H04245501 A JPH04245501 A JP H04245501A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、一般的にはアナログ
−デジタル変換器に関し、かつ、より特定的には、自動
的な、プログラム可能なA/D変換シーケンスを有する
A/D変換器システムおよびこれを用いる方法に関する
【0002】
【従来の技術】本発明は、たとえば、自動車用制御シス
テムにおいてアナログ情報のコンピュータ検知のために
、アナログ信号をデジタル信号に変換することを必要と
する用途に有用性がある。さらに説明すると、自動車用
エンジン制御システムにおいては、マイクロコンピュー
タは種々の変換器からのアナログ信号情報をそれが該マ
イクロコンピュータによって処理できるようになる前に
デジタル信号情報に変換されることを要求する。そのよ
うなアナログ信号情報の例はマニフォルド圧力、酸素、
回転速度、オペレータ入力、バッテリ電圧、アンチノッ
ク、その他についてのセンサの出力である。典型的な自
動車の用途においては、多くの異なるアナログ信号が変
換される必要がある。典型的には、ホスト中央処理ユニ
ット(CPU)のソフトウエアはどのアナログチャネル
がサンプルされる必要があるか、何時それらがサンプル
されるべきか、そしてどのようにそれらがサンプルされ
るべきかを特定する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来技術のA/D変換システムはホストシステムの
ソフトウエアに各々の変換を開始しかつ次に該変換が完
了するのを待機する負担を負わせるという不都合を有し
ていた。従って、ホストシステムのソフトウエアがサン
プリングを開始し、変換し、かつA/D変換器からの結
果を記憶する責務から解放されるA/D変換器システム
を提供することが大いに必要となる。従って、本発明の
目的は、ホストシステムのソフトウエアの介在を最小限
にしながら、アナログ入力のサンプリングおよび変換、
およびデジタル結果の記憶を制御するA/D変換器シス
テムおよび方法を提供することにある。本発明の他の目
的は、全変換シーケンスを制御するためのパラメータが
初期的にテーブルにロードされかつその後A/D変換シ
ステムがホストシステムのソフトウエアのさらなる介在
なしに技術的に所望のサンプリングおよび変換を実行す
るA/D変換器システムおよび方法を提供することにあ
る。本発明のさらに他の目的は、ホストシステムのソフ
トウエアが変換シーケンスを制御するためのパラメータ
を動的に変更できるA/D変換器システムおよび方法を
提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段および作用】本発明は上記
要求をメインシステムのCPUの介在なしに複数のアナ
ログチャネルが自動的にA/D変換器モジュールにより
サンプルされるA/D変換器システムおよび方法を提供
することにより満たす。ここで用いられている「モジュ
ール」なる用語は集積回路または集積回路の一部を示す
ことが理解されるべきである。前記A/D変換器モジュ
ールには1つまたはそれ以上の自動変換シーケンスまた
はキューが設けられる。各々のキューは1つまたはそれ
以上のチヤネルにおけるサンプリング動作の任意の所望
のシーケンスを特定することができる。該キューの実行
はいくつかのユーザがプログラム可能な「トリガ」モー
ドの1つにより開始される。各々のキユーに対する該ト
リガモードは対応する制御レジスタにプログラムされか
つ以下のタイプの内の1つとすることができる。すなわ
ち、連続的な走査、プログラム可能な時間インターバル
の経過後に周期的に走査、外部トリガ事象の後に走査、
またはホストシステムのソフトウエアが制御レジスタに
あるビットパターンを書き込んだ後の走査、である。キ
ューはA/D変換器モジュールまたはCPUアドレス空
間のどこか他の所に配置された、メモリに記憶された変
換コマンドワード(CCW)のテーブルを具備する。各
CCWは変換のための次のアナログチャネルを選択する
ためにチャネルフィールド(CHAN)を含みかつまた
、入力サンプル時間フィールド(IST)、再サンプル
禁止ビット(RSI)、1つまたはそれ以上の基準選択
ビット(REF)、および変換の分解能、結果データの
フォーマット、その他のようなパラメータを制御するた
めの他の可能なビット、を含むことができる。一般に、
ホストシステムのソフトウエアはソフトウエア初期化シ
ーケンスの間にキュー動作(queued  oper
ation)の特性をプログラムする。その後、キュー
は外部システムまたは変換シーケンスを開始するようプ
ログラムされている内部モジュール事象に応じて、自律
的に実行する。A/D変換器モジュールは変換走査シー
ケンスが完了したとき割り込みを発行することができ、
ホストシステムのソフトウエアが結果を読むことができ
るようにする。A/D変換器モジュールのステータスレ
ジスタビットはホストシステムのソフトウエアにあるキ
ューの変換完了フラグがセットされているか否かおよび
現在のCCWのどれが該シーケンスにおいて実行してい
るかを通知するために任意の時間に読むことができる。 これらおよび他の目的は本発明の好ましい実施例に従っ
てアナログ−デジタル変換システムを提供することによ
り達成され、該アナログ−デジタル変換システムはアナ
ログ−デジタル変換器、複数のアナログ入力端子、少な
くとも1つの変換コマンドワードを読むための手段、前
記少なくとも1つの変換コマンドワードに応答して複数
のアナログ入力端子の1つにおけるアナログ信号をサン
プリングするための手段、そして前記サンプリング手段
に応答して前記アナログ信号のサンプルされた値をデジ
タル値に変換するための手段を具備する。
【0005】
【実施例】本発明は添付の特許請求の範囲に特定的に指
摘されている。しかしながら、本発明の他の特徴は添付
の図面とともに以下の詳細な説明を参照することにより
より明らかとなりかつ本発明がもっともよく理解される
であろう。
【0006】[概略説明]図1は、A/D変換器集積回
路(IC)および1つまたはそれ以上のマルチプレクサ
集積回路を具備する、A/D変換器システムを示す。キ
ュード(queued)A/D変換器モジュール(QA
DC)1は1つまたはそれ以上の外部マルタプレクサ(
MUX)10,12,および14に結合されて示されて
いる。好ましい実施例においては、QADC  1およ
び外部MUXは集積回路として実施される。外部マルチ
プレクサはモトローラ・インコーポレイテッドから、例
えば、部品番号MC14051またはMC74HC40
51として商業的に入手可能である。キュードA/D変
換器モジュール(QADC)1はここでは“キュード”
と記述されているが、その理由は、以下により詳細に説
明するように、それは変換コマンドワードの1つまたは
それ以上のキューに応じて動作するからである。QAD
C  1は、一般的に参照番号2で示された、複数のI
/Oピン、アナログMUX部4、アナログ変換器部6、
および制御を行ないかつデジタル結果を記憶する部分8
を具備する。QADCのI/Oピン構成は12ピン版(
version)から20ピン版まで変化する。QAD
C  1の適切なピンには電源VSSAおよびVDDA
、基準VRH0およびVRL0、別の(alterna
te)基準VRH1およびVRL1、そして外部トリガ
ETRIG1およびETRIG2が結合されている。Q
ADC1のI/Oピンの8つはポートA  I/Oピン
として機能しかつPA0−PA7と名付られており、一
方8つの他のものはポートB入力ピンとして機能しかつ
PB0−PB7と名付けられている。接頭語“PA”は
ポートAを示し、かつ接頭語“PB”はポートBを示す
。外部MUX10,12,および14は各々8つのアナ
ログ入力チャネルを具備するものとして示されている。 例えば、MUX  10はアナログ入力チャネルAN1
6,AN18,AN20,AN22,AN24,AN2
6,AN28,およびAN30を有する。外部MUXは
アドレスラインMA0−MA2を介してアドレスされる
。接頭文字“MA”はマルチプレックスされたアドレス
を示す。MUX  10,12,および14の出力はそ
れぞれラインANx,ANy,およびANzに結合され
ている。接頭文字“AN”はアナログ入力を示す。後に
さらに説明するように、I/Oピン2の多くは複数の機
能を達成するためにプログム可能である。また後に説明
するように、QADC  1はMUX  10,12,
および14に入力されているアナログ信号を自動的に読
取りかつ該アナログ値をQADC1のデジタル結果部8
に記憶されるデジタル値に変換する。
【0007】[キュードA/D変換器モジュール]図2
は、本発明のA/D変換器モジュールのブロック図を示
す。キュードA/D変換器モジュール(QADC)1は
、参照番号21で示され、ピンPA0−PA7を含む、
ポートA、および、参照数字22で示され、ピンPB0
−PB7を含む、ポートBを具備する。ポートAおよび
Bはバス30に結合されている。一対の主な基準電圧V
RL027およびVRH0  29もまたバス30に結
合されている。バス30にはまた基準MUX(4:2)
26、チャネルMUX(16:2)28、外部トリガ回
路32、ポートA  I/O回路34、およびポートB
入力回路36が結合されている。アドレスデコード回路
38がポートA  I/O回路34およびポートB入力
回路36に結合されている。キュードA/D変換器モジ
ュール1は10ビット逐次近似または逐次比較変換器部
を具備し、該変換器部はサンプル・アンド・ホールド回
路40および42、2:1  MUX  44、10ビ
ット容量型デジタル−アナログ変換器(CDAC)(電
荷再配分型)52、ダミーCDAC  54、比較器5
6、および逐次近似レジスタ(SAR)58を含む。当
業者には逐次近似または逐次比較型変換器は10ビット
より多くまたは少ないビットを有してもよいことが明ら
かであろう。また、デジタル−アナログ変換器は抵抗の
みのタイプ、容量のみのタイプ、または抵抗/容量タイ
プのものでもよいことも明らかであろう。チャージポン
プおよびバイアス回路24はMUX  26,28,お
よび44へ、サンプル・アンド・ホールド回路40およ
び42へ、CDAC  52およびダミーCDAC  
54へ、および比較器56へバイアス電圧を与える。キ
ュードA/D変換器モジュール1はさらにモジュール間
バス72に結合されたバスインタフェースユニット(B
IU)70を具備する。クロック、データ、制御、およ
びアドレス情報を双方向に伝送するモジュール間バス7
2はホストデータ処理システム(図示せず)に結合する
ことができる。内部アドレスバス31を介しバスインタ
フェースユニット70にはアドレスデコード回路38、
制御レジスタおよび論理回路60、データフォーマット
回路68、およびアドレスデコード回路66が結合され
ている。内部データバス33を介してバスインタフェー
スユニット70にはまたポートA  I/O回路34、
ポートB入力回路36、制御レジスタおよび論理回路6
0、およびデータフォーマット回路68が結合されてい
る。制御レジスタおよび論理回路60にはまた外部トリ
ガ32、サンプルタイマ46、周期的タイマ48、プリ
スケーラ回路50、コマンド制御ワード(CCW)のテ
ーブル62および結果テーブル64を記憶するランダム
アクセスメモリ(RAM)、アドレスデコード回路66
、SAR  58、2:1サンプル・アンド・ホールド
MUX  44、および16:2チャネルMUX  2
8が結合されている。また、キュードA/D変換器モジ
ュール1にはピンVDDA  35およびVSSA  
37を介して適切なアナログ電源電圧が結合されている
【0008】[外部ピン]好ましい実施例においては、
16のアナログチャネルがQADCモジュール1の内部
マルチプレクス回路に設けられる。外部的に利用可能な
チャネルの数はパッケージピンの利用可能性、および外
部マルチプレクスが用いられるか否かに依存する。拡張
された、外部多重化モードにおけるチャネルの数は好ま
しい実施例においては27である(5ビットのCCW 
 CHANフィールドとともに4つの内部チャネルおよ
びエンドオブキュー制御ワードがある)。当業者には該
チャネルフィールドは任意選択的に増加または減少して
より多くのまたはより少ないチャネルを許容できること
が理解されるべきである。QADCモジュール1は図1
および図2に示されるように20までの外部ピンを有す
る。電源および基準ピンを除きすべてのこれらのピンは
汎用目的のデジタルポートピンとして使用可能である。 QADCモジュール1のより少ないピンカウントのバー
ジョンはチャネル/ポートピンの数を低減することによ
り生成できる。12ピンと同じくらいの少なさのバージ
ョンは8つのアナログチャネル、2つの電源ピン、およ
び2つの基準ピンを備えることができる。
【0009】[制御レジスタおよび論理回路]図3は、
(一般的に点線ライン内に示されかつ参照数字60によ
り示された)制御レジスタおよび論理回路のブロック図
、およびそれとバスインタフェースユニット70、CC
Wテーブル62、結果テーブル64、アドレスデコード
回路66、および図2に示された他の回路との間の種々
の信号経路を示す。制御レジスタおよび論理回路60は
トリガ選択および優先順位回路200、レジスタ210
、レジスタ制御およびデコード回路220、割り込み論
理230、キュー制御およびCCWアドレッシング回路
240、およびADCサンプル制御および変換制御(一
般的に参照数字250で示されている)を具備する。ト
リガ選択および優先順位回路200はレジスタ回路21
0からのモード情報に応じて、A/D変換シーケンスを
開始するためのトリガのタイプを決定する責務を有する
。それはまた制御レジスタによりデコードされた制御情
報に応じて変換シーケンスのためにキュー1またはキュ
ー2を選択する責務を有する。トリガ選択および優先順
位回路200はそれぞれ、ライン203および204を
介して外部トリガ信号ETRIG1およびETRIG2
に応答する。トリガ選択および優先順位回路200はま
たライン205を介して周期的タイマ48に結合されて
いる。トリガ選択および優先順位回路200はライン2
13を介して制御レジスタからのモード制御信号に応答
し、かつライン242を介してキュー制御およびCCW
アドレッシング回路240からのエンドオブキュー(E
OQ)信号に応答する。トリガ選択および優先順位回路
200は信号経路206を介してキュー制御およびCC
Wアドレッシング回路240に制御信号を発生する。当
業者によりここで用いられている「信号経路」または「
ライン」という用語はその実施に適切な、単一の導体ま
たは複数導体のバス、または他の適切な信号経路を言及
していることが理解されるであろう。レジスタ回路21
0は図6に示されるレジスタを具備しかつ図2ににも示
されており、これらはモジュール構成(Module 
 Configuration)レジスタ、テストレジ
スタ、割り込みレジスタ、制御レジスタ0−2、および
ステータスレジスタを含む。レジスタ回路210の機能
はいったん各レジスタがホストシステムのソフトウェア
によってロードされた時、QADCの動作の自動制御を
可能にすることである。レジスタ回路210はライン2
11を介してサンプルタイマ46に、ライン212を介
してプリスケーラ50に、ライン213を介してトリガ
選択および優先順位回路200に、ライン214を介し
てキュー制御およびCCWアドレッシング回路240に
、およびライン221を介して割り込み論理230に制
御信号を発生する。レジスタ回路210は信号経路21
5を介してレジスタ制御およびデコード回路220から
制御信号を受け、かつライン242を介してキュー制御
およびCCWアドレッシング回路240からエンドオブ
キュー(EOQ)信号を受け取る。レジスタ回路210
はまた双方向バス217を介してバスインタフェースユ
ニット70に結合されている。レジスタ制御およびデコ
ード回路220は、バスインタフェースユニット70か
らそれぞれバス218および219を介して制御および
アドレス情報を受け、かつ信号経路215を介してレジ
スタ回路210に制御信号を発生する。レジスタ制御お
よびデコード回路220の機能はレジスタ回路210内
の種々のレジスタのために制御およびアドレッシング回
路を提供することである。割り込み論理230は変換シ
ーケンス(もしイネーブルされれば)の完了に応じてホ
ストCPUに割り込み信号を発生するよう動作する。割
り込み論理230は信号経路221を介してレジスタ回
路210から制御信号を受けかつライン242を介して
キュー制御およびCCWアドレッシング回路240から
EOQ信号を受ける。それはまた信号経路231を介し
てバスインタフェースユニット70に結合されている。 キュー制御およびCCWアドレッシング回路240はC
CWアドレッシングおよびサンプリングおよび変換動作
の開始の制御を行なう責務を有する。キュー制御および
CCWアドレッシング回路240はライン206を介し
てトリガ選択および優先順位回路200から、ライン2
14を介してレジスタ回路210から、およびライン2
56を介してADC変換制御回路254から制御信号を
受け取る。それはトリガ選択および優先順位回路200
に、レジスタ回路210に、および割り込み論理回路2
30に、ライン242を介して制御信号を発生する。そ
れはまたライン244を介してアドレスデコード回路6
6に、ライン258を介してADC変換制御回路254
に、そしてライン251を介してADCサンプル制御2
52に制御信号を発生する。ADCサンプル制御252
はサンプリングを開始するために、サンプルタイマ46
を介して、S/H回路40および42(図2を参照)に
通知を行なう責務を有する。それはまた、サンプリング
が完了した時ADC変換制御254に通知する責務を有
する。ADCサンプル制御252はライン262を介し
てサンプルタイマ46から、ライン251を介してキュ
ー制御およびCCWアドレッシング回路240から、そ
してライン253(入力サンプル時間)およびライン2
55(再サンプル禁止)を介してCCWテーブルから制
御信号を受け取る。それはライン261を介してサンプ
ルタイマ46にかつADC変換制御254に制御信号を
発生する。ADC変換制御254はSAR  58によ
る変換動作の開始、および変換動作の完了に応じてキュ
ー制御およびCCWアドレッシング回路240に通知す
る責務を有する。ADC変換制御254はADCサンプ
ル制御254から制御信号を受け取る。それはまたライ
ン258を介してキュー制御およびCCWアドレッシン
グ回路240から制御信号を受け取り、かつライン25
7を介してSAR  58に制御信号を発生する。図3
に示されるように、デコードされたCCWに応じて、R
EF制御信号がライン263を介してREF.MUX 
 26に送信され、かつCHAN制御信号がライン26
4を介してCHAN.MUX  28に送信できる。変
換動作の完了に応じて、デジタル値がSAR  58か
らライン265を介して送信されかつ結果テーブル65
に格納される。
【0010】[モジュール間バス(IMB)インタフェ
ース]図4は、本発明のA/D変換器モジュールのモジ
ュール間バス(IMB)信号を規定するテーブルである
。アドレスバスIADDRおよびデータバスIDATA
は、それらに関連する制御およびハンドシェイクライン
とともに、IMB  72およびQADCモジュール1
の間でデータを転送するために使用される。リセット信
号IMSTRSTBはあるレジスタビットをそれらのデ
フォールト状態に初期化する。これらのデフォールト状
態は以下のレジスタの説明において説明される。マスタ
リセット信号IMSTRSTBおよびシステムリセット
信号ISYSRSTBはBIU(バスインタフェースユ
ニット)状態マシーンをリセットするために使用される
。ISIZおよびIADDRはデータの大きさ(バイト
またはワード)を決定するために使用される。QADC
モジュール1はテストモードにおいてのみアクセス可能
なあるビットを有し、かつITSTMODBラインはテ
ストモード動作のために使用される。
【0011】[アドレスマップ]図5は、A/D変換器
モジュールの制御レジスタ、変換コマンドワードテーブ
ル、および変換結果テーブルに対する(一般的に参照数
字75で示される)アドレスマップを示す。QADCモ
ジュール1は、図5に示されるように、512バイト、
または256ワード、のアドレス空間を用いる。実際に
用いられるワードの内、9ワードは(一般的に参照数字
80で示される)制御、ステータス、およびポートレジ
スタであり、32ワードは(一般的に参照数字81で示
される)変換コマンドワードであり、かつ32ワードは
(それぞれ参照数字83,85,および89で示される
)結果テーブルの各データフォーマットタイプのために
使用される。残りのワードはあり得る将来の拡張のため
に確保されている。アドレスマップ75の第1のブロッ
ク80は制御、ステータス、およびポート情報のために
使用される9ワードを含む。これらはホストデータ処理
システム(図示せず)がQADCモジュール1を所望の
構成および動作モードに初期化することを許容する。 またステータスビットが含まれておりこれらは割り込み
を識別しかつQADCモジュール1の変換動作について
の他の情報を決定するためにホストシステムが読むこと
ができる。これらのレジスタの内容は図6にいくらか詳
細に示されている。アドレスマップ75の次のブロック
81は変換コマンドワードテーブルである。現在の実施
例においては、所望のA/D変換シーケンスを保持する
ために32までのワードがあるが、これは任意選択的に
増大しまたは低減することができる。変換コマンドワー
ド(CCW)は16ビットのワードであり、8ビットは
4つのフィールドとされ、かつ8ビットは任意選択的な
制御フィールドである。CCW82の内容は図7に示さ
れている。各CCWは変換器にチャネル番号(CHAN
)、入力サンプル時間(IST)、基準対(REF)、
を提供し、かつ変換器に入力サンプルを取らせ、そのア
ナログ値を変換させ、かつ結果を結果レジスタテーブル
の対応するワードに入れるようにさせる。CCWはまた
フィールドRSI(再サンプル禁止)を含む。さらに、
CCWは、変換器の分解能を特定するためのフィールド
およびデータ結果のアライメントを指定するフィールド
のような、1つまたはそれ以上の任意選択的な制御フィ
ールドをもし望むならば含むことができる。CCWの各
フィールドおよびそれらの機能は後のサブヘッディング
“変換コマンドワード”においてより詳細に説明する。 結果レジスタは変換結果テーブル83,85,および8
9として示されるアドレス範囲で読むことができる。実
際には単一の結果レジスタテーブルがあるが、後に説明
する“A/D結果データフォーマットのオプション”に
説明するように、それを読むための3つの異なる方法が
ある。従って、アドレスマップ75内の3つの場所に現
われる1つの32ワードの変換結果テーブルがある。第
1のブロック83は結果データを右ジャスティファイド
(符号なし)フォーマットで提供し、第2のブロック8
5は左ジャスティファイド(符号付き)フォーマットで
、そして第3のブロック89は左ジャスティファイド(
符号なし)結果でデータを提供する。制御レジスタ、ス
テータスレジスタ、ポートレジスタ、およびCCWの詳
細は後に説明する。リザーブされたレジスタ位置または
不使用のビットの読出しアクセスは“0”に戻り、かつ
リザーブされたかつ不使用のスペースへの書込みはQA
DC動作に対し何らの効果ももたない。
【0012】[変換コマンドワードテーブル]図8は、
変換結果テーブルに記憶される結果ワードを生成するた
めに変換コマンドワードがどのようにして使用されるか
を概念的に示す図である。QADCモジュール1のソフ
トウェア制御における中心エレメントは変換コマンドワ
ードテーブルである。好ましい実施例では、用途に応じ
て、いくつかの異なるトリガモードおよび実効走査レー
トで操作され得る該テーブル中に2つのキューがある。 当業者には2つより多くのまたはより少ないキューを用
いることができることは明らかであろう。QADCに2
つのキューを含めるのには2つの理由がある。1つの理
由はアナログ入力チャネルを自動的に走査するために2
つの異なる場合があることである。1つの場合はアナロ
グ入力ピンのすべてまたはいくつかから1つのサンプル
を得る場合である。他の場合は1つのチャネルの複数の
サンプルを自動的に矢継ぎ早に得、それによりホストシ
ステムのソフトウェアがより正確な値を計算するために
スムージング用アルゴリズムを使用できるようにする場
合である。いずれの場合も、結果をテーブルに入れる自
動スキャンはホストシステムのソフトウェアが各々の変
換を開始し、待機し、結果を得、かつそれを保存する必
要性を節約する。CCWテーブルのアーキテクチャはホ
ストシステムのソフトウェアがいずれの方法も、あるい
は組合わせをも使用することを許容し、例えば、16の
結果が4つのチャネルの各々における4つのサンプルに
対し使用できる。2つのCCWキューを提供する他の理
由は2つの異なる動作モードが同時に使用できることで
ある。通常、いくつかのチャネルにおけるアナログ入力
はそれらが迅速に変化する値を有するためしばしば変換
する必要があり、これに対し他のチャネルにおけるアナ
ログ入力は、温度ドリフト、バッテリ電圧、およびオペ
レータの入力のように、比較的ゆっくり変化する。好ま
しい実施例においては、キュー1は通常頻繁に発生する
かあるいは時間的にクリティカルな変換シーケンスに対
して使用される。キュー2は通常比較的頻繁でない、あ
るいは時間的にクリティカルでない変換シーケンスに対
して使用される。変換シーケンスがキュー1から開始さ
れた場合、キュー2からの進行中のいずれの変換も中断
される。キュー1の変換シーケンスが完了した時、中断
されたキュー2の変換シーケンスがその先頭位置におい
て再スタートされる。ホストシステムのソフトウェアは
いずれかのキューから新しく変換されたデジタル値によ
り変換結果テーブルが満たされたすぐ後に発生する割込
みを受けることができる。該割り込みはホストシステム
のソフトウェアがそれらが新鮮な場合に新しく変換され
た値を解析することを許容する。ホストシステムのソフ
トウェアはA/D変換シーケンスの開始、各々のA/D
変換の開始、および各々の結果をホストシステムのRA
Mに移す負担から解放される。従って、QADCモジュ
ール1はA/D変換器システムの実行のオーバヘッドを
吸収する。ホストシステムのソフトウェアは最初にQA
DCをプログラムしかつ次に進行している結果を解析す
ることのみが要求される。以下のセクションはCCWキ
ューの基本的な動作およびCCWキューを使用する種々
のモードにつき説明する。
【0013】[変換キュー動作]変換シーケンスのため
にQADCモジュール1を準備するため、ホストシステ
ムのソフトウェアは所望の変換シーケンスを確立するた
めに変換コマンドワードのテーブル(図5における参照
数字81および図8における参照数字62)を満たす。 ホストシステムのソフトウェアは制御レジスタ1および
2における変換シーケンスを開始するために基準を確立
する。例えば、モジュール構成レジスタ、割り込みレジ
スタ、および制御レジスタ0のような、他のレジスタも
また初期化を必要とする。前記シーケンスはホストシス
テムのソフトウェアのコマンド、QADCモジュールの
周期的タイマのインターバルの経過、外部トリガ信号、
または前の変換シーケンスの完了(すなわち、連続モー
ド)により開始(トリガ)され得る。どの方法により該
変換シーケンスが開始されても、該変換は同じように進
行する。CCWテーブルおよびすべての制御レジスタが
初期化された後、QADCはいずれかのキューに対する
トリガ状態を待機する。トリガされた時、A/D変換器
はトリガされたキューから第1のCCWを得、かつそれ
を実行する。図8を参照。変換の第1の部分はサンプル
フェーズである。いったんサンプルされたアナログレベ
ルが変換器に転送されると、サンプル・アンド・ホール
ド回路は続けて次のチャネルをサンプリングする。該C
CWはサンプル時間がデフォールト(default)
時間であるべきかあるいは代わりの(alternat
e)時間であるべきかを特定する。変換シーケンスの第
1のサンプルに対しては、デフォールトサンプル時間は
特定された数の変換クロックサイクルである。すべての
後続のサンプルに対しては、デフォールトサンプル時間
は変換時間である。代わりのサンプル時間は高インピー
ダンスのソースまたは特定の遅延インターバルに対しよ
り低速のサンプル時間が必要な場合にデフォールトの代
わりに選択される。各々のアナログ−デジタル変換が完
了した時、その結果は変換結果テーブルの対応するロケ
ーションに書込まれる。変換器は次にキューから次のC
CWを得、かつその変換を続行する。QADCは3つの
エンドオブキュー(EOQ)表示の1つが検出されるま
でそのキューにおける各CCWを実行する。1つのEO
Q条件は好ましい実施例においては32のロケーション
である、キューRAM空間の物理的な終端に到達したこ
とである。第2のEOQ条件はキュー1およびキュー2
の間のRAMの分割を示す、BQ2ポインタに到達した
場合である(図8を参照)。この方法はキュー1の終了
の表示に対してのみ適用される。第3の指示は通常のチ
ャネル選択に代えてEOQコードを有するCCWである
。イネーブルされた時、キュー変換シーケンス完了割り
込みがホストシステムのソフトウェアに対し発行される
【0014】[プリスケーラ]QADCモジュールは変
換のためのタイムベースとしてIMBシステムクロック
信号を使用する。A/D変換はかなり狭い範囲のクロッ
ク信号を必要とし、かつIMBクロック“Iclock
”はアプリケーションによって広範囲に変化する。プリ
スケーラ(50、図2)はA/D変換クロックが広範囲
のシステムクロック周波数により特定された範囲内にあ
ることを許容するモジュラス−プログラム可能分割器で
ある。プリスケーラは最も高速のA/D変換時間の偶数
倍であるシステムクロック周波数を選択することにより
A/D変換時間を最適化するために使用できる。
【0015】[周期的タイマ]従来のA/D変換システ
ムにおいて、1つのアナログチャネルまたは一群のアナ
ログチャネルの変換シーケンスを開始するために周期的
なプロセッサ割り込みを使用することが知られている。 該変換が進行中の間は、プロセッサは他の仕事を行ない
、あるいはA/D変換が完了するのを待機するよう試み
る。多くのリアルタイムの用途においては、このソフト
ウェアの負担は受け入れ難いほどシステムの性能に影響
を与える。理想的には、プロセッサは変換された結果が
A/D変換器モジュールから得られる場合にのみ関与が
必要となるべきである。従って、QADCは専用の周期
的インターバルタイマ(図2の48)を含み、該タイマ
は、イネーブルされた時、自動的にA/D変換シーケン
スを開始する。キュー2は周期的インターバルのモード
で動作するようプログラムできる。ホストシステムのソ
フトウェアは該周期的モードを選択しかつ制御レジスタ
2を介して時間インターバルを決定する。典型的には、
ホストシステムのソフトウェアは対応する完了割り込み
をイネーブルする。この割り込みはホストシステムのソ
フトウェアに新しいアナログ変換の結果が入手可能であ
ることを通知する。動作においては、タイマのインター
バルが経過した時、前記キューの実行が開始される。一
端開始すると、変換は、もしイネーブルされれば、複数
のチャネルにわたり自動的に反復して行なわれ、従って
ホストシステムのソフトウェアから各々の変換の結果を
得かつ次の変換を開始する負担を取り除く。 しばしば、1つのキューが周期的モードで構成されかつ
他のキューが他の動作モードの1つのためにセットアッ
プされる。低い優先度の走査に対しては、前記周期的モ
ードは連続モードよりいくらか低い電力を使用する。周
期的なアナログ変換は変換がちょうど終了したことの通
知を含めることによってホストシステムのソフトウェア
がハードウェアの変換走査と同期することを許容する。 これはソフトウェアに次の期間までに結果を読取り、か
つ前記値が1つのシーケンスですべて読まれたことを知
るための時間を与えるが、一方連続走査モードはソフト
ウェアが2つのチャネルのサンプルが同じ走査の間に取
られた、隣接データであることを容易に結論づけること
を許容しない。
【0016】[外部トリガ]アナログチャネルのサンプ
リングを該システムのどこか他のところで発生している
外部事象に同期させる必要がある用途がある。これらの
外部事象は、例えば、外部タイマまたはシステム事象に
、関係し、あるいは移動する装置のインデクス位置のよ
うな、物理的位置の検知を行なうことができる。従来技
術のマイクロコントローラにおいては、ソフトウェアは
変換を開始する正しい時間を決定しかつ次にそれを正し
い時間に開始させなければならないが、システムの潜在
性(例えば、割り込み、長い命令)のため、開始時間を
正確に予期することは困難である。従来技術のマイクロ
コントローラに関しては、ソフトウェアが変換を同期さ
せるために外部割り込みを使用することも知られている
。しかしながら、可変の割り込み応答時間により、変換
は外部信号または事象に関し不正確に開始する。多くの
用途においては、サンプルは正確な時間に行なわれなけ
ればならない。外部ハードウェア信号は変換を開始する
ためのソフトウェアのタイミングエラーに無関係の直接
的な経路を許容する。本発明は変換の開始をソフトウェ
アの開始に依存するのではなく、QADCがその一部で
ある、マイクロコントローラの外部の信号または事象が
変換を開始することを許容する。外部トリガは、本発明
におけるように、自動化キューまたは変換シーケンスに
よって行なわれた場合、A/D変換器がマイクロコント
ローラまたはどこか他の所に配置されたホストCPUに
独立にアナログデータを集めることを許容する。自立型
A/D変換器において単一の変換を開始するために外部
トリガを用いることが知られている。しかしながら、本
発明は外部トリガ信号または事象が反復的に変換シーケ
ンスを開始することを許容する。次の外部変換はA/D
変換器が現在の組の変換を完了しかつ外部トリガが肯定
された時にイネーブルすることができる。あるいは、該
変換はもし外部スタート機能の構成がそのように規定さ
れておれば、変換シーケンスの間に外部トリガ信号の肯
定に応じて直ちに再スタートすることができる。QAD
Cモジュールは外部トリガ入力ピンがキュー1およびキ
ュー2において変換シーケンスを開始することを許容す
る。1つの用途は、エンジンのような、高速装置の動き
の中における正確なポイントにおいてアナログサンプル
を取ることである。外部トリガに応じて変換を開始する
能力は自動車の制御環境において非常に有用であるが、
その理由は変換がエンジンのポジションに同期できるか
らである。ホストシステムのソフトウェアによる割り込
み応答時間が変化するからA/D変換のホストシステム
のソフトウェアの開始のための時間がない。外部トリガ
信号のソースはタイマチャネルの出力とすることができ
る。該トリガ信号の極性はプログラム可能であり、それ
によりホストシステムのソフトウェアがシーケンスを開
始するために立上りまたは立下りエッジを選択すること
ができる。キューの使用は外部トリガモードにおいても
他のモードと同じである。周期的モードのように、イン
ターバルタイマによるより、トリガ信号が単にシーケン
スを開始する。各々のCCWが得られかつ指示された変
換がエンドオブキュー指示の1つに遭遇するまで行なわ
れる。該シーケンスが完了した時、もしイネーブルされ
れば、完了割り込みが発行され、かつ前記キューは外部
トリガピンの次のエッジを待機する。
【0017】[連続変換]好ましい実施例においては、
キュー2のみが連続的に動作できるよう構成されている
が、その理由はキュー1における連続走査はキュー2の
動作を妨げるからである。キュー2において最後のアド
レスまたは最後のコマンドの指示に遭遇すると、シーケ
ンスはキュー2における先頭のCCWで再び開始する。 この連続モードは変換結果テーブルを自動的に更新され
た状態に保つ。ホストシステムのソフトウェアは常に変
換結果テーブルを読むことができかつ値が両方のキュー
に対する走査時間よりも古くないことを保証される。完
了割り込みはホストシステムのソフトウェアにキューを
通る各サイクルの完了を通知するためにイネーブルされ
る。
【0018】[ソフトウェア起動変換]上述のモードは
自動的に変換を開始するための3つの方法、すなわち周
期的に、外部トリガの刺激に応じて、かつ連続的に開始
する方法、を示している。他の状況をカバーするため、
ホストシステムのソフトウェアもまた変換シーケンスを
開始することができる。制御レジスタ1または2のそれ
ぞれモードワードMQ1またはMQ2における特定のビ
ットパターンが各々のキューをその先頭のCCWで開始
させる。QADCは自動的にエンドオブキュー条件が検
出されるまで該キューにおける変換を実行する。次に、
それはモードフィールド(MQ1またはMQ2)をディ
スエーブルされた状態に停止しかつリセットする。次の
変換シーケンスは新しいホストシステムのソフトウェア
の制御ワードによりトリガされる。このモードはCCW
キューを通るワンショット走査を提供する。
【0019】[外部多重入力]QADCへのアナログ入
力の数は外部多重モードにおいて拡張することができる
。自動走査キューの完全な柔軟性が外部多重チャネルに
利用できる。アナログチャネルの内の3つ(MA0−M
A2、図1)がアドレスビット出力として作用するよう
再定義され、かつ3つの入力ピン(ANx,ANy,お
よびANz)が8個の入力チャネルの各々を表すために
拡張される。これは合計24の外部チャネルに対し合計
3つの外部マルチプレクサを許容する。モトローラ・イ
ンコーポレイテッドから入手可能なMC14051,M
C14052,MC74HC4051,MC74HC4
052のような、商業的に入手可能なアナログマルチプ
レクサを用いることができる。図1は、このようにして
チャネルの数を外部的に拡張する例を与えている。好ま
しい実施例は0,1,2,または3の外部MUXととも
に用いることができる。図9は、CCWにおける5ビッ
トのCHANフィールドがどのようにして0,1,2,
または3の外部マルチプレクサのICのために種々のI
/Oピンの機能を特定するかを示している。例えば、制
御レジスタ0のMUXフィールドが00に等しい場合(
すなわち、外部のMUXがない場合)は、CHANフィ
ールド=10000はアナログ入力ピンAN16を示し
ている。図1をさらに参照すると、MUXフィールドが
01に等しい場合(すなわち、1つの外部MUXの場合
)は、MUX10への入力(AN16,AN18,AN
20,AN22,AN24,AN26,AN28,また
はAN30)の1つが選択されかつ適切なCHANフィ
ールド値1XXX0によりピンANxに結合される。例
えば、CHANフィールド10000は入力AN16を
選択し、CHANフィールド10010は入力AN18
を選択し、かつ以下同様である。MUXフィールドが1
0に等しい場合(すなわち、2つの外部MUXの場合)
は、MUX10への適切な入力が選択されかつすぐ上に
述べたように、適切なCHANフィールド値1XXX0
によりピンANxに結合され、かつ、さらに、MUX1
2への入力(AN17,AN19,AN21,AN23
,AN25,AN27,AN29,またはAN31)の
1つが選択されて適切なCHANフィールド値1XXX
1によりピンANyに結合される。例えば、CHANフ
ィルード10001は入力AN17を選択し、CHAN
フィールド10011は入力AN19を選択し、以下同
様である。MUXフィールドが11に等しい場合(すな
わち、3つの外部MUXの場合)は、MUX10および
12への適切な入力が選択されかつすぐ上に述べたよう
に、それぞれANxおよびANyに結合され、そして、
さらに、MUX14への入力(AN8,AN9,AN1
0,AN11,AN12,AN13,AN14,または
AN15)の1つが選択されかつ適切なCHANフィー
ルド値01XXXによりピンANzに結合される。例え
ば、CHANフィールド01000は入力AN8を選択
し、CHANフィールド01001は入力AN9を選択
し、以下同様である。すべての外部マルチプレクサモー
ドに対し、内部で多重化されるピンの内の3つ(AN1
8,AN20,およびAN22)は、それぞれ、マルチ
プレクサのアドレス出力MA0,MA1,およびMA2
となる。図9は、3,2,1の外部マルチプレクサが使
用でき、または何らの外部マルチプレクサも使用できな
いこと、およびI/Oピンの使用が変化することを示し
ている。CCWのホストシステムのソフトウェアにより
使用されるチャネル数も異なる多重化モードとともに変
化する。当業者には外部MUXをサンプリングするここ
に説明した方法はより少ないまたはより多いアナログ入
力ピンを備えたMUXとともに用いることができること
、およびMUXの数は代え得ることが明らかであろう。 図10は、QADCモジュール1に割り当てられたI/
Oピンの数に関し、種々の可能な構成のために異なる数
の外部マルチプレクサチップとともに利用可能なアナロ
グチャネルの数を示すテーブルである。例えば、18ピ
ンバージョンにおいては、外部MUXチップなしに合計
14のアナログチャネルが利用可能であり、1つの外部
MUXチップとともに18のアナログチャネルが利用可
能であり、2つの外部MUXチップとともに25のアナ
ログチャネルが利用可能であり、以下同様である。
【0020】[同時サンプリング]差動または他の特別
の信号対を受信しかつ変換するために同時サンプリング
を用いることができる。QADCはCCWにおけるCH
ANフィールドの最も低い順位のビットを無視すること
により識別される、2つの隣接するアナログ入力チャネ
ルが同時にサンプルされることを許容する。2つの隣接
するアナログチャネルは常に同時にサンプルされるが、
各々のCCWによって1つのみが変換される。同時アナ
ログサンプルを第2のチャネルから変換するために、C
CWは次のCCWにおける再サンプルを禁止する。
【0021】[入力サンプル時間]サンプル時間はホス
トシステムのソフトウェア制御によって変えることがで
きる。異なるアナログ信号源インピーダンスが従って使
用できる。より高い信号源インピーダンスを許容するこ
とは外部増幅器のコストを削減する。トレードオフはよ
り長いサンプル時間である。ホストシステムのソフトウ
ェアの選択により、システムクロックおよびプリスケー
ラ出力(システムクロックに基づく)がタイムベースと
して使用される(オンチップRC発振器もまたタイムベ
ースとして使用できる)。1つの入力サンプル時間は最
小のデフォールトであり、かつ他のサンプル時間はホス
トシステムのソフトウェアによってプログラムされる。 デフォールトサンプル時間はあるシーケンスの最初の変
換に対する特定された数のクロックサイクルであり、か
つ変換キューにおける後続のチャネルに対するA/D変
換時間である。デフォールトサンプル時間があまりに早
すぎると、ホストシステムのソフトウェアはより長いサ
ンプル時間を特定することができ、かつそのサンプル時
間は好ましい実施例においては128  QADCクロ
ックサイクルまでプログラム可能である。
【0022】[代りの基準入力]A/D変換に対しては
2つの組の基準ピンがある。各アナログチャネルは基準
電圧の主または代りの(alternate)対のいず
れかを参照できる。主な基準ピンはVRH0およびVR
L0であり、かつ代りのまたは交替基準ピンはVRH1
およびVRL1である。代りの基準ピンもまた基準とし
て必要でない時は入力チャネルとすることができ、ある
いはそれらは基準レベルを比較しまたは較正するよう変
換され得る。基準ピンはある構成では供給(suppl
y)ピンから分離され、あるいは他の構成ではそれらと
共用され得る。
【0023】[A/D結果データのフォーマットの選択
]図11は、変換結果テーブルに格納されている結果ワ
ードのデータフォーマットのオプションを示す。QAD
C1は各々の結果ワードに対し少なくとも3つのデータ
フォーマットのオプションのいずれにおいても読取り可
能な変換結果レジスタのテーブルを含む。1つのオプシ
ョンは16ビットのワードにおける右ジャスティファイ
された10ビットの結果を有し、高い位の不使用のビッ
トにゼロを有する。他の選択肢は低い位の不使用のビッ
トにゼロを有する左ジャスティファイされた結果である
。第3のオプションは最上位ビットが反転されかつ不使
用のより低い位のビットにゼロを有する左ジャスティフ
ァイされた結果である。この第3のオプションは、デジ
タル信号処理の用途において有用な、「ハーフスケール
、オフセット2進、2の補数」データフォーマットに対
応する。ここに図示された実施例においては実施されて
いないが、他のオプションは右ジャスティファイされた
、符号付きフォーマットである。さらに、右ジャスティ
ファイされた、符号−拡張フォーマット(符号に応じて
、前にゼロまたは1を有する)を提供することもできる
。変換結果レジスタは10ビット幅である。本実施例に
おいては、各々の16ビットのワードの残りの6ビット
は使用されていない。結果データのフォーマッティング
はホストシステムのソフトウェアの読出し動作の間に生
成されるが、これは結果が読取られるアドレス範囲は所
望のデータフォーマットを選択するために使用されるか
らである。種々のデータフォーマットのオプションに関
するこれ以上の情報については、図21および図22、
および[結果ワードのフォーマットのオプション]のヘ
ッディングの下の以下の説明を参照。リード・モディフ
ァイ・ライト命令のようなビット操作を含む、書込み動
作は真の16ビットの値をアクセスしない。10ビット
の結果は10ビットのレジスタまたはメモリワードに格
納されるから、6ビットが節約され、それにより集積回
路のシリコン領域を低減する。
【0024】[レジスタの説明]このセクションはホス
トシステムのソフトウェアがQADCに提供しかつQA
DCから得る制御、ステータス、デジタルポート、およ
びCCW情報の詳細なフォーマットを説明する。以下の
サブセクションでは4つのタイプのワードフォーマット
が説明される。第1のものはホストシステムのソフトウ
ェアがQADCモジュールを構成しかつ初期化するため
に提供する制御ワードである。第2のものはデジタル・
データポートである。第3のものはホストシステムのソ
フトウェアが割り込みフラグを含む、QADCの現在の
動作を決定するために読取るステータスワードである。 最後のものはCCWキューから得られる各々のA/D変
換のための変換コマンドワードである。
【0025】[モジュール構成レジスタ(MCR)]図
12は、A/D変換器モジュールのモジュール構成レジ
スタのフォーマットを示す。該モジュール構成レジスタ
はホストシステムのソフトウェアからQADCへの初期
化情報を含む。この情報は典型的にはパワーアップに応
じて一度セットアップされ、かつ、勿論必要であれば代
えることはできるが、通常の動作中は変更されない。ス
タンバイモード選択、管理スペース選択、および割込み
調停(arbitration)が含まれる。 STOP−ストップモード(ビット位置:15)機能:
ストップモード選択(クロック停止、アナログ回路パワ
ーダウン) リセット状態:STOP=0 ホストシステムのソフトウェアはA/D変換器に対する
クロック信号を切断しかつ電力を低減するためにアナロ
グ回路をパワーダウンすることができる。セットされた
場合、STOPビットは進行中のいずれの変換シーケン
スをも中断する。アナログ回路へのバイアス電流がター
ンオフされるから、QADCモジュールはSTOPビッ
トをクリアした後アナログ回路を安定化するためにいく
らかのリカバリ時間を必要とする。 FRZ−フリーズイネーブル(ビット位置:14)機能
:イネーブルを凍結(モジュール動作の一時的中止) リセット状態:FRZ=0 アプリケーションをデバックする時、多くの場合ブレイ
クポイントに遭遇した時にQADCモジュールを停止さ
せることが有用である。FRZ=1およびIMBのIF
REEZEB信号が肯定されている場合、現在の変換が
中断され、かつキューはそれがサービスを必要とするこ
とを通知するモードに留められる。QADCクロックが
停止され、それにより周期的タイマも進行しないように
される。フリーズモードの間に生ずるいずれの外部トリ
ガ事象も記録されない。IMBのIFREEZEB信号
が否定された時、変換は再びキューの先頭で始まる。フ
リーズモードから退出した時いずれのキューもサービス
を待っておらなければ、モジュールは適切なキュートリ
ガが発生するのを待機する。 SUPV−管理空間(ビット位置:7)機能:管理スペ
ースの選択 リセット状態:SUPV=1 いくつかのホストCPUおよびソフトウエア・システム
は2つのアドレス可能な空間を許容する。すなわち、い
ずれのソフトウエアにもアクセス可能な制限のない空間
、およびシステムソフトウエア(オペレーティングシス
テム)からのみアクセス可能な管理(supervis
or)空間である。他のホストCPUはこのオプション
を含まずかつ従って常にQADCの見晴らしのよい点か
らの管理モードにある。RAMレジスタテーブル(80
、図4および図5)における最初の3つのレジスタワー
ドのロケーションは、モジュール構成レジスタ、テスト
レジスタ、および割込みレジスタであるが、常にスーパ
バイザ空間にある。残りの制御、ステータス、およびポ
ートレジスタはSUPVビットを介してプログラム可能
である。図13は、QADCのモジュール構成レジスタ
のSUPVビットの使用を示す。SUPV=1の場合、
すべてのQADCステータス、制御、およびポートレジ
スタはスーパバイザモードにおいてのみアクセス可能で
ある。SUPV=0の場合は、それらはスーパバイザま
たは無制限モードにおいてアクセスされ得る。QADC
が管理/無制限モードをサポートしないホストCPUと
ともに使用された時には、SUPVビットの状態は重要
ではない。 IARB−割込み調停番号(ビット位置:0−3)機能
:割込み調停優先順位番号を規定する。 リセット状態:IARB=0001 QADC内で、割込みレベルが割込みレジスタ(図14
)を介して各割込みソースに割当てられる。多重IMB
モジールは各割込みレベルについて割込みを要求するこ
とができるから、割当てられたレベル内での割込みの優
先順位はIARBフィールドとともに規定される。一旦
ホストCPUがある特定のレベルで割込み要求を処理し
始めると、調停サイクルはどの割込みがそのレベルで要
求しているもののうちサービスされるべきであるかを決
定する。IARBの0000状態は有効ではなく、割込
みサービスに対し調停できる15までのIMBモジュー
ルを残している。最も低い優先順位は0001でありか
つ最も高いものは1111である。割込みレベルおよび
優先順位(INL1およびINL2、プラスIARB)
を確立する7ビットが全システムにわたり独特のもので
あることを保証するのは初期化のホストシステムのソフ
トウエアの責任である。首尾よい割込み調停は2つの割
込みが同じレベルとなっておらないことおよびモジュー
ル間バス(IMB)において使用されるべき優先順位に
依存する。
【0026】[テストレジスタ]テストレジスタは製造
中に使用される種々のテストモードを制御し、通常のア
プリケーションにおいて使用することを意図していない
。テストレジスタは、IMBのITSTMODBライン
が肯定されている、テストモードにおいてのみ書込み可
能である。非テストモードにおいては、テストレジスタ
は読取ることのみが可能であるが、書込みはなんらの効
果も持たない。
【0027】[割込みレジスタ]モジュール間バス(I
MB)は割込み要求を完全に識別するために3つのこと
を要求する。第一に、該要求は7つのレベルの内の1つ
で肯定されなければならない。QADCモジュールは2
つの別個の割込み要求ソースを有するから、2つの3ビ
ットのソフトウエアにより提供されるパラメータが各ソ
ースに対する要求レベルを規定する。従って、そのレベ
ル内の15の可能な優先順位の内の1つがIMBにおけ
る調停プロセスにより決定される。QADCは調停の優
先順位のためにモジュール構成レジスタに4ビットを含
む。第三に、各割込みソースに対するソフトウエアのエ
ントリポイントを識別するために8ビットのベクトル数
がIMBに与えられている。図14は、A/D変換器モ
ジュールの割込みレジスタのフォーマットを示す。 INL1−割込みレベル1(ビット位置:12−14)
機能:キュー1の割込みレベルを規定する。 リセット状態:INL1=000 ホストシステムのソフトウエアがキュー1の完了割込み
を7つの割込みレベルの内の1つに割当てるために3つ
のビットが使用される。000状態は割込みをディスエ
ーブルする。レベル001は最も低い優先順位の割込み
レベルであり、かつレベル111は最も高いものである
。QADCはホストCPUに対する7つの割込み要求の
どれが肯定されるべきかを決定するためのレベル番号を
使用する。ホストCPUはより高いレベルの他の割込み
がない場合に割込みが発生することを許容する。15ま
での異なる割込みがホストシステムのソフトウエアによ
り、各々に独自の割込み優先順位が割当てられるとすれ
ば、特定の割込みレベルに割当てできる。 INL2−割込みレベル2(ビット位置:8−10)機
能:キュー2の割込みレベルを規定する。 リセット状態:INL2=000 ホストシステムのソフトウエアが7つの割込みレベルの
内の1つにキュー2の完了割込みを割当てるために3ビ
ットが使用される。000状態は割込みをディスエーブ
ルする。レベル001は最も低い優先順位の割込みレベ
ルであり、かつレベル111は最も高いものである。Q
ADCはホストCPUに対する7つの割込み要求の内の
どれが肯定されるべきかを決定するためにレベル番号を
使用する。ホストCPUはより高いレベルの他の割込み
がない場合に割込みが発生することを許容する。15ま
での異なる割込みがホストシステムのソフトウエアによ
り、各々に独自の割込み優先順位が割当てられるものと
すれば、特定の割込みレベルに割当てることができる。 INTV−割込みベクトル番号(ビット位置:0−7)
機能:割込みベクトルの規定 リセット状態:$0F 割込みベクトル番号はホストシステムのソフトウエアに
より規定される。QADCは2つの割込みベクトルを、
CCWキューの各々に対し1つずつ、使用する。従って
、ホストシステムのソフトウエアは割込みベクトル番号
の高い位の7ビットをQADC割込みレジスタに書込む
。QADCはバスIACK(割込みアクノレッジ)サイ
クルの間に第8のビットをホストCPUに戻す。CCW
キュー1の完了からの割込みは2進xxxx  xxx
0の割込みベクトルを戻し、ここでxxxx  xxx
はINTVフィールドである。CCWキュー2完了から
の割込みは戻されたベクトルをxxxx  xxx1に
する。該ベクトル番号はホストCPUが割込みルーチン
のためのプログラムカウンタを得るメモリ中の場所を識
別させる。割込みベクトル番号は割込みレベルおよび調
停の優先順位とは独立なものである。
【0028】[ポートデータ・レジスタ]それらのアナ
ログ入力、外部トリガ入力、または外部マルチプレクサ
のインタフェースのために必要でないすべてのQADC
ピンもまたデジタルポートピンとして使用できる。以下
の説明は内部多重モードで動作する、最も高いピンカウ
ント版のモジュールに言及する。より少ないピンを使用
するバージョンではデジタルポートの全幅は利用できな
い。図15は、A/D変換器モジュールの8ビットのポ
ートAおよびポートBのデータレジスタのフォーマット
を示す。 ポートAデータレジスタ(ビット位置:8−15)機能
:入力/出力データレジスタ ポートAは汎用目的のデジタル入力または出力信号のた
めに使用できる双方向の8ビットI/Oポートである。 ポートBデータレジスタ(ビット位置:0−7)機能:
入力データレジスタ ポートBは汎用目的のデジタル入力信号のために使用で
きる入力のみの8ビットデジタルポートである。
【0029】[ポートデータ方向レジスタ]デジタルI
/Oポートに関連するデータ方向レジスタ(DDR)は
各々の双方向性ピンが入力であるかあるいは出力である
かを規定する。図16は、A/D変換器モジュールのポ
ートAデータ方向レジスタのフォーマットを示す。 ポートAデータ方向レジスタ(ビット位置:8−15)
機能:ポートAのピン機能を入力または出力として規定
する。 リセット状態:$00 最大のピンカウント構成においては、ポートAのすべて
の8ビットは双方向性である。各々のピンに関連するデ
ータ方向レジスタのビットは該ピンが入力信号または出
力信号のいずれを取扱うかを規定する。パワーアップに
応じて、データ方向レジスタはリセットされ、かつすべ
てのポートのピンは入力である。ホストシステムのソフ
トウエアはそのピンに対するデータ方向ビットに2進1
を書込むことによりあるピンを駆動出力信号として選択
する。DDRがあるピンを出力であると規定した時、ポ
ートAデータレジスタのホストシステムのソフトウエア
による読取りは、リード・モディファイ・ライト命令を
許容するため、実際のピンではなく、出力ポートのデー
タレジスタの状態を得る。
【0030】[制御レジスタ0]図17は、A/D変換
器モジュールの制御レジスタ0のフォーマットを示す。 制御レジスタ0は、CCWキューの1つのみでなく、全
変換器のための初期化情報を含む。このワードの制御フ
ィールドのいくつかはCCWによって参照されるパラメ
ータを規定する。 MUX外部多重モード(ビット位置:14,15)機能
:外部多重チャネル選択をイネーブルするリセット状態
:00 ホストシステムのソフトウエアはMUXモードをセット
することによりチャネルの数の拡張を可能にすることが
できる。MUX=00の場合、最大16チャネルが利用
できる。MUX=01は1つの外部マルチプレクサのチ
ップによる拡張を可能にする。外部マルチプレクスモー
ドの各々においては、PA0,PA1,およびPA2の
ピンは多重化されたアドレス出力ピン(MA0,MA1
およびMA2)となり、それによりCCWの5ビットの
CHANフィールドから3ビットを出力する。PB1ピ
ンは多重化されたチャネルのアナログ入力ピン、ANx
、となる。MUX=10は2つの外部マルチプレクサの
ための拡張を可能にする。このモードにおいては、PB
2は付加的な多重化アナログ入力ピン、ANy、となる
。ANxピンは16−30の範囲におけるすべての偶数
チャネルのために使用される。同様に、ANyピンは、
17−31の範囲におけるすべての奇数チャネルのため
に使用される。これらの2つの入力は対として働き、従
って外部多重チャネルに対する同時的なサンプル機能を
拡張する。MUX=11は3つの外部マルチプレクサの
ための拡張を可能にする。このモードにおいては、PB
3ピンは付加的な多重化チャネルのアナログ入力ピン、
ANz、となる。このモードを使用するのは主にそれが
その一部である集積回路全体に対するQADCモジュー
ルに10から14ピンのみが割当てできる場合である。 以下のテーブルはMUXフィールドの4つの状態を要約
するものである。 MUX=00  内部多重、16チャネルが可能。 MUX=01  外部多重(1ユニット)、20チャネ
ルが可能。 MUX=10  外部多重(2ユニット)、27チャネ
ルが可能。 MUX=11  外部多重(3ユニット)、27の可能
なチャネル、に加えてデジタルポートピン。 IST1−入力サンプル時間(ビット位置:8,9)機
能:CCW  ISTビット=1に対し入力サンプル時
間を選択。 リセット状態:00 より高いソースインピーダンスに接続されたチャネルに
対しては、変換の精度を保証するためにより長いサンプ
ル時間が要求される。他の信号はできるだけ早く変換さ
れることが必要である。CCWにおけるISTビットは
2つのサンプル時間の内どれがその変換に適用されるべ
きかを選択する。CCW  IST=1の場合、制御レ
ジスタ0の2つのIST1ビットが入力サンプル時間を
規定する。本実施例においては4つの選択可能な入力サ
ンプル時間がある。すなわち、     IST1=00  入力サンプル時間=Tad
cck×16    IST1=01  入力サンプル
時間=Tadcck×32    IST1=10  
入力サンプル時間=Tadcck×64    IST
1=11  入力サンプル時間=Tadcck×128
PRES−プリスケーラ(ビット位置:0−4)機能:
QADC動作クロック比に対しIMBシステムクロック
を規定 リセット状態:1111 QADC動作クロック時間(Tadcck)は、入力サ
ンプル時間、変換時間、および周期的タイマを含む、す
べてのA/D変換機能に対するタイムベースである。プ
リスケーリングはIMBシステムクロック(Icloc
k信号)およびQADCモジュールのTadcck内部
クロックの間にある。プリスケーラはその出力周波数が
Tadcckの許容差内に入るようにホストシステムの
ソフトウエアによりプログラムされなければならない。 システムクロック(Tclock)周波数の広範囲の選
択を許容するため、QADCプリスケーラはモジュラス
・プログラム可能(modulus−programm
able)である。4ビットモジュラスのプリスケーラ
は、クロックの対称性を保証するため2分割段が続くが
、以下のテーブルに示されるように、システムクロック
期間を、偶数の整数で増分する、2から30により乗算
する。                          
   動作クロック時間PRES=0000  QAD
Cクロック時間(Tadcck)=Tclock×2 
PRES=0001  QADCクロック時間(Tad
cck)=Tclock×4 PRES=0010  
QADCクロック時間(Tadcck)=Tclock
×6 PRES=0011  QADCクロック時間(
Tadcck)=Tclock×8 PRES=010
0  QADCクロック時間(Tadcck)=Tcl
ock×10        … PRES=1101  QADCクロック時間(Tad
cck)=Tclock×28PRES=1110  
QADCクロック時間(Tadcck)=Tclock
×30PRES=1111  QADCクロック時間(
Tadcck)=Tclock×32
【0031】[制御レジスタ1]図18は、A/D変換
器モジュールの制御レジスタ1のフォーマットを示す。 制御レジスタ1はキュー1の動作のためのモード制御レ
ジスタである。ホストシステムのソフトウエアはキュー
サービス論理の動作モードを規定する。1つのキーの目
的は該キューの第一のCCWにより変換シーケンスを開
始するための基準を確立することである。第一の変換は
外部信号により、あるいはホストシステムのソフトウエ
アコマンドにより開始できる。制御レジスタ1はまたホ
ストシステムのソフトウエアが変換完了割込みをイネー
ブルすることを許容する。 CIE1−完了割込みイネーブル1(ビット位置:15
) 機能:キュー1の完了に応じて割込みをイネーブルする
リセット状態:0 CIE1=0はキュー1に関連する変換完了割込みをデ
ィスエーブルする。CIE1=1はキュー1のCCWシ
ーケンスの最後の変換の後に割込みを可能にする。該シ
ーケンスの最後の変換はCCWポインタがキュー2の初
めにあるか、エンドオブキュー・コードがCCWのCH
ANフィールドに表れるか、あるいはキューRAMの終
りに到達した場合に識別される。 MQ1−モード、キュー1(ビット位置:8,9)機能
:キュー1に対する動作モードを選択するリセット状態
:00(2進) 2つのビットがCCWテーブルにおけるキュー1の動作
モードを規定する。これらのビットはホストシステムの
ソフトウエアにより制御レジスタ1に書込まれる。それ
らがQADCにより変更される唯一の場合はソフトウエ
ア開始モードであり、その場合該モードは1つの変換シ
ーケンスの後にディスエーブルされた状態に変更される
。アナログサブシステム(サンプル・アンド・ホールド
、およびA/D変換器)によるサービスを待っているア
クティブCCWがキュー1にある場合、それらはキュー
2のいずれの係属中のCCWに対しても優先度を有する
。MQ1に対し選択されたモードおよびキュー1に割当
てられたチャネルは従って高い優先度のA/D変換であ
る。従って、キュー1は連続モードを含まないが、その
理由はこれがキュー2の動作を妨げるからである。以下
は、キュー1の動作モードを要約したものである。 MQ1=00  ディスエーブル、変換なしMQ1=0
1  ソフトウエア開始、01をMQ1にローディング
する行為とともに変換シーケンスを開始MQ1=10 
 外部トリガ1、正のエッジが変換シーケンスを開始 MQ1=11  外部トリガ1、負のエッジが変換シー
ケンスを開始
【0032】[制御レジスタ2]図19は、A/D変換
器モジュールの制御レジスタ2のフォーマットを示す。 制御レジスタ2はキュー2のCCWの動作のためのモー
ド制御レジスタである。ホストシステムのソフトウエア
はキューサービス論理の動作モードを規定する、すなわ
ち、キュー2における最初のCCWによって変換シーケ
ンスを開始するための基準を規定する。最初の変換は最
後のシーケンスが完了した直後(連続モード)に、規則
的な時間インターバルで、または外部トリガが発生した
場合に、ホストシステムのソフトウエアコマンドにより
開始できる。 CIE2−完了割込みイネーブル2(ビット位置:15
) 機能:キュー2の完了に応じて割込みをイネーブルリセ
ット状態:0 CIE2=0はキュー2に関連する変換完了割込みをデ
ィスエーブルする。CIE2=1はキュー2のCCWシ
ーケンスの最後の変換の後に割込みをイネーブルする。 該シーケンスの最後の変換はCCWインデックスポイン
タがテーブルの最後のロケーションにあるかまたはCC
WのCHANフィールドがエンドオブキュー・コードで
ある場合に識別される。 MQ2−モード、キュー2(ビット位置:12−14)
機能:キュー2に対する動作モードを選択するリセット
状態:0000(2進) 4ビットがCCWテーブルにおけるキュー2の動作モー
ドを決定する。これらのビットはホストシステムのソフ
トウエアにより制御レジスタ2に書込まれる。それらが
QADCにより変更される唯一の場合はソフトウエア開
始モードであり、その場合前記モードは1つの変換シー
ケンスの後にディスエーブルされた状態に変更される。 アナログサブシステム(サンプル・アンド・ホールド、
およびA/D変換器)によるサービスを待っているアク
ティブCCWがキュー1にある場合、それらはキュー2
のいずれの係属中のCCWに対しても優先度を持つ。選
択されたモードおよびキュー2に割当てられたチャネル
は従ってより低い優先度のA/D変換であるべきである
。マイクロコントローラ・ユニットに集積された従来技
術のA/D変換器によれば、一般的なソフトウエアの使
用方法はA/D変換シーケンスを開始するために周期的
な割込み(リアルタイムのクロック割込み)ルーチンの
ためのものである。QADCはホストシステムのソフト
ウエアが変換走査を開始しなければならない必要性を避
けるために周期的タイマを含む。MQ2フィールドは周
期的モードを選択しかつ時間インターバルを決定する。
【0033】     [周期的タイマインターバル]MQ2=000
0  ディスエーブル、変換なしMQ2=0001  
ソフトウエア開始、0001をMQ2にローディングす
る行                  為とともに
変換シーケンス開始MQ2=0010  外部トリガ2
、正のエッジが変換シーケンスを開始MQ2=0011
  外部トリガ2、負のエッジが変換シーケンスを開始
MQ2=0100  連続モード MQ2=0101  周期的タイマインターバル=Ta
dcck×128MQ2=0110  周期的タイマイ
ンターバル=Tadcck×256MQ2=0111 
 周期的タイマインターバル=Tadcck×512M
Q2=1000  周期的タイマインターバル=Tad
cck×1024MQ2=1001  周期的タイマイ
ンターバル=Tadcck×2048MQ2=1010
  周期的タイマインターバル=Tadcck×409
6MQ2=1011  周期的タイマインターバル=T
adcck×8192MQ2=1100  周期的タイ
マインターバル=Tadcck×16384MQ2=1
101  周期的タイマインターバル=Tadcck×
32768MQ2=1110  周期的タイマインター
バル=Tadcck×65536MQ2=1111  
周期的タイマインターバル=Tadcck×13107
2BQ2−キュー2の始まり(ビット位置:0−4)機
能:キュー2が始まるCCWのアドレスを指示する。 リセット状態:11111 キユー1およびキュー2の長さを変化できるようにする
ためには、ホストシステムのソフトウエアにより初期化
されたポインタがキュー2が始まるCCWテーブルのロ
ケーションを識別するために使用される。BQ2はキュ
ー1の終りとともに、キュー2の始めの位置を検出する
ために使用される。もしキュー2がより高い優先順位の
キュー1に割込まれれば、キュー1が完了した後キュー
2は自動的にその先頭位置において再スタートする。
【0034】[ステータスレジスタ]ステータスレジス
タはホストシステムのソフトウエアにより読むことがで
きかつ変換キューおよびQADCモジュール全体に関連
する情報を含む。図20は、A/D変換器モジュールの
ステータスレジスタのフォーマットを示す。 CCF1−変換完了フラグ1(ビット位置:15)機能
:キュー1の変換シーケンス完了を示す。 リセット状態:0 変換完了フラグ1はキュー1の最後の変換が終了した時
にQADCによりセットされる。CCF1は対応する割
込みがイネーブルされているか否かにかかわらずホスト
システムのソフトウエアに利用可能なステータスビット
である。CCF1=1の場合、割込みがイネーブルされ
(CIE1=1)、かつ割込みレベルフィールド(IN
L1)は非ゼロ値であり、QADCは割込みレジスタに
おけるレベル(INL1)、モジュール構成レジスタに
おける優先順位(IARB)、および割込みレジスタに
おけるベクトル番号(INTV)を用いてホストCPU
に割込み要求を生成する。CCF1フラグはそれがゼロ
に書込まれた時ゼロにクリアバックされかつそれは最後
の読取りの時に1であった。 CCF2−変換完了割込みフラグ2(ビット位置:14
) 機能:キュー2の変換シーケンス完了を指示する。 リセット状態:0 変換完了フラグ2はキュー2の最後の変換が終了した時
にQADCによりセットされる。CCF2は対応する割
込みがイネーブルされているか否かにかかわらずホスト
システムのソフトウエアに入手可能なステータスビット
である。CCF2=1の場合、割込みはイネーブルされ
ており(CIE2=1)、かつ割込みレベルフィールド
(INL2)は非ゼロ値であり、QADCは割込みレジ
スタのレベル(INL2)、モジュール構成レジスタに
おける優先順位(IARB)、および割込みレジスタに
おけるベクトル番号(INTV)を用いてホストCPU
に割込み要求を生成する。CCF2フラグはそれがゼロ
に書込まれる時にゼロにクリアバックされかつそれは最
後の読取りの時には1であった。 BSY−ビジー(ビット位置:13) 機能:進行中のサンプル/ホールドまたは変換を指示す
る。 リセット状態:0 キュー1またはキュー2からのCCWがサンプル・アン
ド・ホールドおよび/またはA/D変換器により処理が
進行中の場合は、BSYステータスビットが1にセット
される。アナログサブシステムがいずれのキューにもア
クティブに働いていない場合には、該ステータスビット
はゼロである。 CWP−コマンドワード・ポインタ(ビット位置:0−
4) 機能:実行すべき現在のまたは最後のCCWのアドレス
を指示する。 リセット状態:00000(2進) 変換コマンドワード(CCW)テーブルの長さは32ワ
ードの長さである。5ビットのステータスフィールドが
含まれておりホストシステムのソフトウエアがどのCC
Wが現在実行しておりまたは最後に実行を完了したかを
見ることができるようにする。ホストシステムのソフト
ウエアは従って変換シーケンスの進行を監視できる。変
換器がビジーの場合、CWPはCCWがサービスを受け
ていることを示す。ビジーでない場合は、CWPは完了
した最後のCCWを示す。
【0035】[変換コマンドワード]変換コマンドワー
ド(CCW)テーブルにおけるエントリは8ビットのC
CWである。CCWはホストシステムのソフトウエアに
よって書かれかつQADCによって変更されない。CC
Wは1つのアナログレベルのサンプルを取りかつそれを
デジタル結果に変換するためのコマンドビットを含む。 CCWの下位ビット(CHAN,ISTおよびRSI)
はA/D変換器のサンプル・アンド・ホールド部分のた
めのコマンド情報を含む。CCWのREFビットは変換
の間に使用するための基準対を特定する。CCWの各フ
ィールドを次に説明する。 REF−代わりの基準イネーブル(ビット位置:7)機
能:変換プロセスのための主要なまたは代わりの基準を
選択する。 リセット状態:初期化されない REFビットがゼロの場合は、VRH0ピンは高い基準
レベルとして使用され、かつVRL0ピンは変換のため
の低い基準レベルとして使用される。REFビットが1
にセットされている場合は、交替用または代わりの高い
および低い基準電圧、VRH1およびVRL1が代わり
に使用される。 RSI−再サンプル禁止(ビット位置:6)機能:同時
サンプリングのためにアナログ入力の再サンプルを禁止
する。 リセット状態:初期化されない 通常の動作(RSI=0)においては、2つの隣接する
チャネルが同時にサンプルされるが、CCW  CHA
Nフィールドにより示される1つのみが変換される。ユ
ーザが同時的にサンプルされた隣接チャネルの変換を希
望する場合は、CCWのRSIビットが1にセットされ
、再サンプルを禁止する。CHANフィールドの最も低
い位のビットはCHANフィールドにおけるより高い位
のビットにより選択された2つのチャネルの間のトグル
として作用する。チャネル1は同時にはサンプルされ得
ないが、その理由はそれがチャネル0と対になっている
からであり、これは最後のCCWに対するコードである
。 IST−入力サンプル時間(ビット位置:5)機能:2
つの入力サンプル時間の内の1つを選択する。 リセット状態:初期化されない CCWにおけるISTビットが0の場合は、2つのデフ
ォールト入力サンプル時間の内の1つが使用される。あ
るシーケンス(キュー1およびキュー2の最初のCCW
)の最初の変換に対し、デフォールトサンプル時間は数
サイクルであり、かつそのキューの後続の変換に対して
は、サンプル時間は変換時間である。CCWのISTビ
ットが1である場合は、制御レジスタ0のIST1フィ
ールドは入力サンプル時間を選択するために使用される
。 CHAN−チャネル番号(ビット位置:0−4)機能:
入力チャネル番号を選択する。 リセット状態:初期化されない CHANビットはどのアナログ入力信号がA/D変換器
に接続されるかを選択する。制御レジスタ0におけるM
UXビットがクリアされる時、QADCモジュールは内
部多重モードにある。このモードにおいては、5つのC
HANビットがQADCをイネーブルし、モジュールの
バージョンに応じて、16までの入力チャネル、に加え
て内部テストチャネルを、図9に示されるように、選択
する。16より少ない外部チャネルを有するマイクロコ
ントローラの構成に対しては、不接続のピンはVDDA
/VRH0またはVSSA/VRL0に接続される。制
御レジスタ0におけるMUXビットが00でない場合は
、外部多重モードの1つが使用されている。5つのCH
ANビットが再マップされ、それによりチャネル番号の
いくつかが外部的に多重化される。図9のテーブルは各
々の多重モードに対するCHANチャネル番号の定義を
示す。CHANワードの1つ(CHAN=00000)
は多重化入力チャネルの代わりにエンドオブキュー表示
として使用される。制御論理がCCWテーブルのこのエ
ンドオブキュー・コードに遭遇すると、それ以上の変換
は該キューを通じてその走査については行われない。さ
らに、上に述べたように、CCWはもし望むなら1つま
たはそれ以上の任意選択的な制御フィールドを含むこと
ができる。たとえば、もし異なる変換器の分解能が取入
れられる必要があればあるフィールドは変換器の分解能
を特定することができる。他のフィールドはすぐ後に説
明するようにしてデータ結果の配列を選択するために2
つの上位アドレスビットを使用するよりはむしろ、デー
タ結果の配列(alignment)を指定するために
使用することができる。一旦キューがホストシステムの
ソフトウエアによりロードされると、そのようなソフト
ウエアによるそれ以上の介在なしに、サンプリングおよ
び変換動作が行われることは本発明の大きな利点である
が、ホストシステムのソフトウエアは該キューに格納さ
れている情報を動的に変更することも可能である。これ
は通常より低い優先度のキュー(たとえば、キュー2)
に対してのみ行われるが、その理由はより高い優先度の
キュー(キュー1)は通常比較的高速で変化する信号に
対する高いデューティサイクルの動作のために使用され
るからである。キュー2の制御情報を変更する1つの目
的は、キュー1の制御のもとでサンプルされかつ変換さ
れているものに比較して通常比較的低速で変化するアナ
ログ信号の周期的なサンプリングおよび変換を指定する
ことである。
【0036】[結果ワードフォーマットのオプション]
図21は、少なくとも3つの異なるデータフォーマット
のオプションにおける変換結果テーブルに格納された結
果ワードを読むために要求されるアドレス(すなわち、
絶対アドレス、ここで“x”はQADCモジュールの任
意的なベースアドレスを表す)を示す。該アドレスは、
右ジャスティファイされた、符号なしフォーマットにお
ける、それぞれ、32の結果ワードRSLT0〜RSL
T31に対する$XA0,$XA2,$XA4,他から
$XDEまでである。該アドレスは、左ジャスティファ
イされた、符号付きフォーマットにおいては、それぞれ
、32の結果ワードRSLT0〜RSLT31に対し$
X120,$X122,他から$X15Eまでである。 また、該アドレスは、左ジャスティファイされた、符号
なしフォーマットにおいては、それぞれ、32の結果ワ
ードRSLT0〜RSLT31に対し$X1A0,$X
1A2,他から$X1DEまでである。図22の(a)
、および(b)は、図2に示されるデータフォーマット
論理68の詳細な論理的構成を示す。10ビットの結果
ワードは10ビットのバス65を介して結果テーブル6
4から読まれ、かつ各ビット(RESULT[0]〜R
ESULT[9])はそれぞれのライン140−149
によって受信される。2つの上位アドレスビットは符号
制御130および左/右ジャスティファィ制御132の
ラインにより受信される。ライン130および132は
NANDゲート134に入力され、該NANDゲート1
34の出力は排他的ORゲート180への1つの入力を
形成する。左/右ジャスティファイ制御ライン132は
またライン部137を介して第一のシリーズの伝達ゲー
ト150−165の非反転制御端子にかつ第二のシリー
ズの伝達ゲート150′−165′の反転制御端子に結
合されている。左/右ジャスティファイ制御ライン13
2はまたライン部138を介してインバータ136に結
合され、該インバータ136の出力は第一のシリーズの
伝達ゲート150−165の反転制御端子にかつ第二の
シリーズの伝達ゲート150′−165′の非反転制御
端子に結合されている。伝達ゲート150′−159′
の入力端子は、それぞれ、RESULT[0]−RES
ULT[9]ライン140−149に結合され、それら
の出力端子はそれぞれインバータ150″−159″に
結合されている。伝達ゲート160′−165′の入力
端子はグランドに接続されている。伝達ゲート156−
165の入力端子はまた、それぞれ、RESULT[0
]−RESULT[9]ライン140−149に結合さ
れており、かつそれらの出力端子は、それぞれ、インバ
ータ156″−165″に結合されている。伝達ゲート
150−155の入力端子はグランドに接続されている
。インバータ150″−164″の出力は、それぞれ、
DATA[0]〜DATA[14]を表す。伝達ゲート
165および165′の出力は排他的ORゲート180
の第二の入力に結合されており、該排他的ORゲート1
80の出力はDATA[15]である。出力DATA[
0]〜DATA[15]は16ビットのバス67に結合
されており、該バス67は次にバスインタフェースユニ
ット70およびモジュール間バス72(図2)に結合さ
れている。動作においては、もし左/右ジャスティファ
イ制御ビットが第一の値、たとえば論理“1”であれば
、伝達ゲート150−165はターンオンし、伝達ゲー
ト150′−165′はターンオフし、かつその結果1
0ビットの結果ワードRESULT[0]−RESUL
T[9]はDATA[6]−DATA[15]を通り左
ジャスティファイされたフォーマットで出力されるであ
ろう。一方、もし左/右ジャスティファイ制御ビットが
論理“0”であれば、伝達ゲート150−165はター
ンオフし、伝達ゲート150′−165′はターンオン
し、かつその結果10ビットの結果ワードRESULT
[0]−RESULT[9]はDATA[0]−DAT
A[9]を通り左ジャスティファイされたフォーマット
でゲートアウトされるであろう。符号制御はライン13
0における符号制御(Sign  Control)信
号の論理状態によりかつ左/右ジャスティファイ制御信
号132により決定される。所望のデータ結果フォーマ
ットもまた適切な制御情報をQADCモジュールにロー
ドするホストシステムのソフトウエアにより特定される
。たとえば、フォーマット情報は(CCWまたは制御レ
ジスタにおける1つまたはそれ以上のビットの形で)、
各々の変換のための、走査シーケンスまたはグループの
変換ための、各々のチャネル(ピンごとに1つまたはそ
れ以上の制御レジスタビットとして)のための、または
一群のチャネルのための所望のデータ結果フォーマット
を特定するためにロードできるであろう。
【0037】[別の実施例]当業者には本発明は多くの
異なる方法で実施できることが明らかであろう。たとえ
ば、システムのアーキテクチャは異なる構成とすること
ができる。ホストプロセッサに対するバス構造も異なっ
てよい。制御ワードのキューおよび結果レジスタはQA
DCモジュールに関連するよりはむしろホストプロセッ
サのバスに結合することもできる。種々の制御ワード、
テーブル、およびレジスタはより多くのまたはより少な
い数のビットおよびデータフィールドを含むことができ
、かつそれらは多くの他の方法で構成することができる
。レジスタアドレスおよびビット割当ても変えることが
できる。制御フィールドは異なる制御ワードで実施でき
る。たとえば、制御ワード0のMUXフィールドはモジ
ュール構成レジスタ(図6)におけるモジュール構成ワ
ードのような、異なる制御ワード内で実施できる。CC
Wテーブル62はROMでもよい。それはまた所望の変
換プロセス、たとえば、すべてのチャネルを特定のシー
ケンスで、制御するための制御情報を含むCCWを記憶
する単一のレジスタでもよい。入力アナログピンの数は
より少なくてもまたはより多くてもよい。チャネルの数
はCCWにおけるより大きなチャネルフィールド(CH
AN)を用いることにより拡張できる。ピン割当ておよ
び機能およびチャネル数(図9)も変えることができる
。変換器の分解能はより多くのまたはより少ないビット
を含むことができ、あるいは制御ワードにおけるデータ
フィールドを介して選択可能とすることができる。キュ
ーの長さはより長くてもよくまたはより短くてもよく、
かつ、たった1つのCCWの長さのキューを含む、より
多くのまたはより少ない数のキューでもよい。各々のキ
ューに対しより多くのまたはより少ないキュー開始モー
ドがあってもよい。各々のキューの始めおよび終りを識
別するための種々の方法がある。より少ないまたはより
多くのデータ結果フォーマットであってもよく、かつ、
上に述べたように、各々の変換、変換のグループ、チャ
ネル、またはチャネルのグループにどのデータ結果フォ
ーマットを適用するかを選択するために種々の他の方法
がある。変換開始方法(外部トリガ、周期的インターバ
ル、連続的、ソフトウエア開始)のすべて、およびQA
DCの特徴の残りの大部分は変換されるべきチャネルを
予定するためのCCWキューを使用しないA/Dモジュ
ールに適用できる。入力サンプル時間の選択に関しより
多くのまたはより少ない融通性を持たせることができる
。2つの同時的にサンプルされたチャネルを変換するた
めに他の方法があり、かつどのチャネルがかつどれだけ
多くのチャネルが同時にサンプルされるべきかの選択は
かなり融通性をもたせることができる。どの基準ピンが
使用されるべきかの選択もかなり融通性を有する。 電源ピン、基準ピン、外部トリガピン、および外部MU
Xインタフェースピンはアナログ入力信号と分離しまた
は共用することができる。MUXアドレッシング信号お
よびMUXアナログ入力は必ずしもアナログ入力チャネ
ルとしても機能するピンで伝送される必要はない。外部
マルチプレクサの数は変えることができる。モジュール
の定義に対する他の変更はMUX機能に影響を与え得る
。チャネル選択はあるキューのCCWによって行われる
必要はない。チャネル番号の順次的走査もまた使用でき
る。キュードA/D変換器モジュールにおいて使用され
るMUXアドレッシング信号に加え制御信号もまた用い
ることができ、これは外部MUXにおける“イネーブル
”信号などである。割込み構造は多少融通性のあるもの
とすることができる。たとえば、より高い優先度のキュ
ーがその変換シーケンスを完了した後より低い優先度の
キューをその始めで再スタートする代わりに、より低い
優先度のキューをそのシーケンスにおける次のCCWに
より再開(resume)することができる。クロック
源およびプリスケーラセクションはかなり変更できる。 周期的タイマレートのセクションは種々のものとするこ
とができ、かつ1つより多くの選択可能なレートとする
こともできる。外部トリガは同じICの他のモジュール
から発生することもできる。それは外部ピンである必要
はない。CCW(図7)は各々のサンプル、ホールド、
および変換の特性を特定するためのより多くのまたはよ
り少ないパラメータを含むことができる。各CCWにお
ける1つまたはそれ以上のビットをデータフォーマット
を指定するために利用することができる。たとえば、い
くつかのビットを分解能(結果のサイズ)のために、ま
たは、左/右ジャスティフィケーションおよび符号付き
/符号なしデータのような、結果データのフォーマット
のために与えることができる。さらに、各CCWにおけ
る1つまたはそれ以上のビットをサンプル時間を指定す
るために利用できる。
【0038】従って、添付の請求の範囲により本発明の
真の精神および範囲内にある本発明のすべての変形をカ
バーすることを意図している。 2.前記変換手段は前記アナログ入力信号のサンプルさ
れた値を前記デジタル値に変換する上で前記少なくとも
1つの変換コマンドワードにも応答する、請求項1に記
載のアナログ−デジタル変換システム。 3.さらに、(f)前記変換手段に応答して前記デジタ
ル値を記憶するための手段、を具備する請求項1に記載
のアナログ−デジタル変換システム。 4.前記アナログ−デジタル変換システムは集積回路上
にある、請求項1に記載のアナログ−デジタル変換シス
テム。 5.アナログ−デジタル変換システムであって、(a)
アナログ−デジタル変換器、(b)複数のアナログ入力
端子、(c)複数の変換コマンドワードを読み取るため
の手段、(d)前記複数の変換コマンドワードの1つに
応じて前記複数のアナログ入力端子の1つにおけるアナ
ログ信号をサンプリングするための手段、そして(e)
前記サンプリング手段に応じて前記アナログ信号のサン
プルされた値をデジタル値に変換するための手段、を具
備するアナログ−デジタル変換システム。 6.前記システムは複数の変換コマンドワードを備え、
さらに、(f)前記サンプリング手段および前記変換手
段に前記変換コマンドワードのそれぞれの1つに応じて
前記複数のアナログ入力端子の各々におけるアナログ信
号をサンプルさせかつ各々のサンプルされた値を対応す
るデジタル値に変換させるための手段、を具備する、請
求項5に記載のアナログ−デジタル変換システム。 7.前記変換手段はまた前記変換コマンドワードの1つ
に応じて前記アナログ信号のサンプルされた値を前記デ
ジタル値に変換する、請求項5に記載のアナログ−デジ
タル変換システム。 8.さらに、(f)前記変換手段に応じて前記デジタル
値を記憶するための手段、を具備する、請求項5に記載
のアナログ−デジタル変換システム。 9.前記アナログ−デジタル変換システムは集積回路上
にある、請求項5に記載のアナログ−デジタル変換シス
テム。 10.前記複数の変換コマンドワードは変換シーケンス
を規定する、請求項5に記載のアナログ−デジタル変換
システム。 11.前記複数の変換コマンドワードは少なくとも1の
キューを規定する、請求項5に記載のアナログ−デジタ
ル変換システム。 12.前記複数の変換コマンドワードは第1のキューお
よび第2のキューを具備する、請求項5に記載のアナロ
グ−デジタル変換システム。 13.前記サンプリング手段は前記キューの1つにおけ
る前記複数の変換コマンドワードに応じて、順次、複数
の対応するアナログ入力端子の各々におけるアナログ信
号をサンプルする、請求項12に記載のアナログ−デジ
タル変換システム。 14.前記サンプリング手段は前記キューの1つにおけ
る前記複数の変換コマンドワードに応じて前記複数のア
ナログ入力端子の1つにおけるアナログ信号を反復的に
サンプルする、請求項12に記載のアナログ−デジタル
変換システム。 15.前記サンプリング手段は前記キューの1つにおけ
る前記複数の変換コマンドワードに応じて前記複数のア
ナログ入力端子の1つにおけるアナログ信号を反復的に
サンプルするとともに、順次、複数の対応するアナログ
入力端子の各々におけるアナログ信号をサンプルする、
請求項12に記載のアナログ−デジタル変換システム。 16.さらに、前記サンプリング手段に前記第2のキュ
ーに対し優先的に前記第1のキューに応答するよう指示
するための手段を具備する、請求項12に記載のアナロ
グ−デジタル変換システム。 17.さらに、変換動作が前記第1のキューに基づき開
始された時前記第2のキューに基づく変換動作を中断す
るための中断手段を具備する、請求項16に記載のアナ
ログ−デジタル変換システム。 18.さらに、少なくとも1つの制御ワードを記憶する
ための手段を具備し、該制御ワードは何が変換シーケン
スを開始するかを示すためのモードフィールドを具備す
る、請求項5に記載のアナログ−デジタル変換システム
。 19.前記モードフィールドは変換シーケンスが所定の
時間が経過した後に反復的に開始されることを特定する
時間インターバルを指定する、請求項18に記載のアナ
ログ−デジタル変換システム。 20.前記モードフィールドは変換シーケンスがソフト
ウエアのコマンドによって開始されることを示す、請求
項18に記載のアナログ−デジタル変換システム。 21.前記モードフィールドは変換シーケンスが外部ト
リガ信号によって開始されることを示す、請求項18に
記載のアナログ−デジタル変換システム。 22.前記モードフィールドは変換シーケンスが所定の
時間インターバルで開始されることを示す、請求項18
に記載のアナログ−デジタル変換システム。 23.前記モードフィールドは変換シーケンスが前の変
換シーケンスの終了に応じて開始されることを示す、請
求項18に記載のアナログ−デジタル変換システム。 24.少なくとも1つの変換コマンドワードは、アナロ
グ−デジタル集積回路の特定のチャネルを指定するため
の第1のフィールド、入力サンプル時間を指定するため
の第2のフィールド、再サンプル禁止モードを指定する
ための第3のフィールド、交替基準電源を指定するため
の第4のフィールド、変換器の分解能を指定するための
第5のフィールド、および結果フォーマットを指定する
ための第6のフィールド、の1つを具備する、請求項5
に記載のアナログ−デジタル変換システム。 25.少なくとも1つの前記変換コマンドワードはアナ
ログ−デジタル集積回路の特定のアナログ入力チャネル
を指定するためのフィールドを具備する、請求項5に記
載のアナログ−デジタル変換システム。 26.前記変換コマンドワードの少なくと1つは入力サ
ンプル時間を指定するためのフィールドを具備する、請
求項5に記載のアナログ−デジタル変換システム。 27.前記変換コマンドワードの少なくとも1つは交替
基準電源を指定するためのフィールドを具備する、請求
項5に記載のアナログ−デジタル変換システム。 28.前記変換コマンドワードの少なくとも1つは再サ
ンプル禁止モードを指定するためのフィールドを具備す
る、請求項5に記載のアナログ−デジタル変換システム
。 29.さらに、前記再サンプル禁止フィールドの所定の
論理状態に応じて前記複数のアナログ入力端子の少なく
とも2つにおけるアナログ信号を同時にサンプルするた
めの手段を具備する、請求項28に記載のアナログ−デ
ジタル変換システム。 30.[請求項30は特許請求の範囲の欄に記載された
請求項2とされた] 31.さらに、(c)ステップ(a)(b)を複数回自
動的に反復するステップ、を具備する請求項30に記載
のアナログ信号をデジタル信号に変換する方法。 32.前記複数のコマンドワードは少なくとも1つのキ
ューを規定し、かつさらに、(c)前記キューの少なく
とも1つの変換コマンドワードに応じて、前記サンプリ
ング手段が、順次、前記複数の対応するアナログ入力端
子の各々におけるアナログ信号をサンプルするのを制御
するステップ、を具備する、請求項30に記載のアナロ
グ信号をデジタル信号に変換する方法。 33.前記複数の変換コマンドワードは少なくとも1つ
のキューを規定し、かつさらに、(c)前記キューにお
ける少なくとも1つの変換コマンドワードに応じて、前
記サンプリング手段が前記複数のアナログ入力端子のい
ずれかにおけるアナログ信号を反復的にサンプルするの
を制御するステップ、を具備する、請求項30に記載の
アナログ信号をデジタル信号に変換する方法。 34.前記複数の変換コマンドワードは少なくとも1つ
のキューを規定し、かつさらに、(c)前記キューにお
ける少なくとも1つの変換コマンドワードに応じて、前
記サンプリング手段が前記複数のアナログ入力端子のい
ずれかにおけるアナログ信号を反復的にサンプルすると
ともに、順次、前記複数の対応するアナログ入力端子の
各々におけるアナログ信号をサンプルするよう制御する
ステップ、を具備する、請求項30に記載のアナログ信
号をデジタル信号に変換する方法。 35.さらに、(c)前記複数の変換コマンドワードの
少なくとも1つを変更するステップ、そして(d)前記
ステップ(a)から(c)までを複数回自動的に反復す
るステップ、を具備する、請求項30に記載のアナログ
信号をデジタル信号に変換する方法。 36.前記複数の変換コマンドワードは第1および第2
のキューを規定し、かつさらに、(c)前記サンプリン
グ手段を前記第2のキューよりも優先的に前記第1のキ
ューに応答するよう制御するステップ、を具備する、請
求項30に記載のアナログ信号をデジタル信号に変換す
る方法。 37.さらに、(b)変換動作が前記第1のキューに基
づき開始された時前記第2のキューに基づく変換動作を
中止するステップ、を具備する、請求項36に記載のア
ナログ信号をデジタル信号に変換する方法。 38.さらに、(e)前記第1のキューに基づく1つま
たはそれ以上の変換動作が完了した時、前記第2のキュ
ーに基づく変換動作を開始するステップ、を具備する、
請求項37に記載のアナログ信号をデジタル信号に変換
する方法。 39.さらに、(e)前記第1のキューに基づく1つま
たはそれ以上の変換動作が完了した時、前記第2のキュ
ーに基づく変換動作を再開するステップ、を具備する請
求項37に記載のアナログ信号をデジタル信号に変換す
る方法。 40.[請求項40は特許請求の範囲に記載された新た
な請求項3として選択された]
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい実施例に係わるA/D変換器
モジュールおよび1つまたはそれ以上のマルチプレクサ
集積回路を具備する、A/D変換システムを示すブロッ
ク図である。
【図2】本発明のA/D変換器モジュールを示すブロッ
ク図である。
【図3】本発明のA/D変換器モジュールのモジュール
間バス(IMB)信号を示す説明図である。
【図4】A/D変換器モジュールの制御レジスタ、変換
コマンドワードテーブル、および変換結果テーブルのた
めのアドレスマップを示す説明図である。
【図5】図5に示される制御、ポート、およびステータ
スレジスタ80のフォーマットを示すより詳細なアドレ
スマップの構成図である。
【図6】A/D変換器モジュールの変換コマンドワード
(CCW)のフォーマットを示す説明図である。
【図7】変換コマンドワードがどのようにして変換結果
テーブルに格納される結果ワードを生成するために使用
されるかを示す概念図である。
【図8】0,1,2,または3の外部マルチプレクサI
Cのための種々のI/Oピンの機能をCCW  CHA
Nビットがどのようにして特定するかを示す説明図であ
る。
【図9】A/D変換器モジュールに割り当てられたI/
Oピンの数に関し、異なる数の外部マルチプレクサIC
とともに利用できるアナログチャネルの数を示す説明図
である。
【図10】変換結果テーブルに格納される結果ワードの
データフォーマットのオプションを示す説明図である。
【図11】A/D変換器モジュールのモジュール構成レ
ジスタのフォーマットを示す説明図である。
【図12】A/D変換器モジュールのモジュール構成レ
ジスタのSUPVビットの使用方法を示す説明図である
【図13】A/D変換器モジュールの割込みレジスタの
フォーマットを示す説明図である。
【図14】A/D変換器モジュールのポートAおよびポ
ートBデータレジスタのフォーマットを示す説明図であ
る。
【図15】A/D変換器モジュールのポートAデータ方
向レジスタのフォーマットを示す説明図である。
【図16】A/D変換器モジュールの制御レジスタ0の
フォーマットを示す説明図である。
【図17】A/D変換器モジュールの制御レジスタ1の
フォーマットを示す説明図である。
【図18】A/D変換器モジュールの制御レジスタ2の
フォーマットを示す説明図である。
【図19】A/D変換器モジュールのステータスレジス
タのフォーマットを示す説明図である。
【符号の説明】
1  キュードA/D変換器モジュール2  I/Oピ
ン 4  アナログMUX部 6  アナログ変換器部 8  デジタル結果制御および記憶部 10,12,14  外部マルチプレクサ21  ポー
トA 22  ポートB 24  チャージポンプおよびバイアス部26  基準
MUX 28  チャネルMUX 30  バス 32  外部トリガ回路 34  I/O回路 36  ポートB入力回路 38  アドレスデコード回路 40,42  サンプル・アンド・ホールド回路44 
 MUX 46  サンプルタイマ 48  周期的タイマ 50  RC発振器およびプリスケーラ52  容量的
D/A変換器(CDAC)54  ダミーCDAC 56  比較器 58  逐次近似レジスタ 60  制御レジスタおよび論理回路 62  CCWテーブル 64  結果テーブル 66  アドレスデコード回路 68  データフォーマット回路 70  バスインタフェースユニット 72  モジュール間バス

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  アナログ−デジタル変換システムであ
    って、(a)アナログ−デジタル変換器(6、図1)、
    (b)複数のアナログ入力端子(AN18,AN20)
    、(c)少なくとも1つの変換コマンドワードを読み取
    るための手段(60、図2)、(d)前記少なくとも1
    つの変換コマンドワードに応じて前記複数のアナログ入
    力端子の1つにおけるアナログ信号をサンプリングする
    ための手段(46、図2)、そして(e)前記サンプリ
    ング手段に応答して前記アナログ信号のサンプルされた
    値をデジタル値に変換するための手段(6、図1)、を
    具備することを特徴とするアナログ−デジタル変換シス
    テム、
  2. 【請求項2】  アナログ信号をデジタル信号に変換す
    る方法であって、該方法はアナログ−デジタル変換器(
    6、図1)、複数のアナログ入力端子(AN18,AN
    20)、複数の変換コマンドワードを読み取るための手
    段(60、図2)、前記複数のアナログ入力端子の1つ
    におけるアナログ信号をサンプリングするための手段(
    46、図2)、前記アナログ信号のサンプルされた値を
    デジタル値に変換するための手段(6、図1)、および
    前記変換手段に応答して前記デジタル値を記憶するため
    の手段(64、図2)を具備する変換システムを使用し
    、前記方法は、(a)少なくとも1つの変換コマンドワ
    ードを読み取るステップ、および(b)前記少なくとも
    1つの変換コマンドワードに応じて、(i)前記サンプ
    リング手段、(ii)前記変換手段、の内の少なくとも
    1つを制御するステップ、を具備することを特徴とする
    アナログ信号をデジタル信号に変換する方法。
  3. 【請求項3】  さらに、(c)前記変換コマンドワー
    ドに基づく所定の数の変換動作の終了に応じて信号を発
    生するステップであって、該信号は所定量のデジタル値
    が記憶されていることを示すもの、を具備する請求項2
    に記載のアナログ信号をデジタル信号に変換する方法。
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