JPH07210536A - 半導体集積回路装置 - Google Patents
半導体集積回路装置Info
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- JPH07210536A JPH07210536A JP6004492A JP449294A JPH07210536A JP H07210536 A JPH07210536 A JP H07210536A JP 6004492 A JP6004492 A JP 6004492A JP 449294 A JP449294 A JP 449294A JP H07210536 A JPH07210536 A JP H07210536A
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- Japan
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- output
- voltage
- input
- semiconductor integrated
- integrated circuit
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 アナログ入出力回路を内蔵したシングルチッ
プマイクロコンピュータを始めとする半導体集積回路装
置において、内蔵の資源を有効に利用し、あるいは多目
的な応用に対応できる半導体集積回路装置を提供する。 【構成】 CPU、ROM、RAM、タイマA,B、シ
リアルコミュニケーションインタフェースなどの機能ブ
ロック(モジュール)から構成されるシングルチップマ
イクロコンピュータに用いられるアナログ入出力回路で
あって、制御回路、バスインタフェース、制御レジスタ
CRA,CRB、データレジスタDR、抵抗分圧回路D
/A、セレクタ、マルチプレクサ、サンプルアンドホー
ルド回路、差動増幅器、変換結果レジスタ、出力バッフ
ァから構成され、抵抗分圧回路D/Aの出力がD/A変
換出力として使用され、かつA/D変換の基準電源とし
ても使用されるようになっている。
プマイクロコンピュータを始めとする半導体集積回路装
置において、内蔵の資源を有効に利用し、あるいは多目
的な応用に対応できる半導体集積回路装置を提供する。 【構成】 CPU、ROM、RAM、タイマA,B、シ
リアルコミュニケーションインタフェースなどの機能ブ
ロック(モジュール)から構成されるシングルチップマ
イクロコンピュータに用いられるアナログ入出力回路で
あって、制御回路、バスインタフェース、制御レジスタ
CRA,CRB、データレジスタDR、抵抗分圧回路D
/A、セレクタ、マルチプレクサ、サンプルアンドホー
ルド回路、差動増幅器、変換結果レジスタ、出力バッフ
ァから構成され、抵抗分圧回路D/Aの出力がD/A変
換出力として使用され、かつA/D変換の基準電源とし
ても使用されるようになっている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体集積回路装置に
関し、特にA/D変換機能およびD/A変換機能を内蔵
したシングルチップマイクロコンピュータに利用し、内
蔵の資源の有効利用、あるいは多目的な応用に対応可能
とされる半導体集積回路装置に適用して有効な技術に関
する。
関し、特にA/D変換機能およびD/A変換機能を内蔵
したシングルチップマイクロコンピュータに利用し、内
蔵の資源の有効利用、あるいは多目的な応用に対応可能
とされる半導体集積回路装置に適用して有効な技術に関
する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、シングルチップマイクロコン
ピュータは、昭和59年11月30日、オーム社発行の
『LSIハンドブック』P540〜P541に記載され
るように、CPUを中心にしてプログラム保持用のRO
M、データ保持用のRAMおよびデータの入出力を行う
ための入出力回路などの機能ブロックが1つの半導体基
板上に形成されている。
ピュータは、昭和59年11月30日、オーム社発行の
『LSIハンドブック』P540〜P541に記載され
るように、CPUを中心にしてプログラム保持用のRO
M、データ保持用のRAMおよびデータの入出力を行う
ための入出力回路などの機能ブロックが1つの半導体基
板上に形成されている。
【0003】このような入出力回路に、A/D変換器あ
るいはD/A変換器がある。このA/D変換器およびD
/A変換器を内蔵したシングルチップマイクロコンピュ
ータには、平成3年9月、(株)日立製作所発行の『H
8/338シリーズ ハードウェアマニュアル』があ
る。
るいはD/A変換器がある。このA/D変換器およびD
/A変換器を内蔵したシングルチップマイクロコンピュ
ータには、平成3年9月、(株)日立製作所発行の『H
8/338シリーズ ハードウェアマニュアル』があ
る。
【0004】このD/A変換器は、抵抗分圧回路で生成
された基準電圧を出力する。また、A/D変換器はアナ
ログ入力値を判定するために、D/A変換器同様の抵抗
分圧回路で生成された基準電圧を内部で使用する。従
来、これらの抵抗分圧回路は独立に設けられている。
された基準電圧を出力する。また、A/D変換器はアナ
ログ入力値を判定するために、D/A変換器同様の抵抗
分圧回路で生成された基準電圧を内部で使用する。従
来、これらの抵抗分圧回路は独立に設けられている。
【0005】たとえば、上記シングルチップマイクロコ
ンピュータにおいては、アナログ出力が2チャネルあ
り、D/A変換器には抵抗分圧回路が2本、A/D変換
器には抵抗分圧回路が1本内蔵されている。このA/D
変換器はアナログ入力が8チャネルあるが、抵抗分圧回
路が1本であるために同時に変換できるのは1チャネル
である。
ンピュータにおいては、アナログ出力が2チャネルあ
り、D/A変換器には抵抗分圧回路が2本、A/D変換
器には抵抗分圧回路が1本内蔵されている。このA/D
変換器はアナログ入力が8チャネルあるが、抵抗分圧回
路が1本であるために同時に変換できるのは1チャネル
である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記のよう
なシングルチップマイクロコンピュータでは、D/A変
換器を使用しない場合、2本の抵抗分圧回路は無駄にな
ってしまい、これをA/D変換器の基準電圧生成に使用
し、同時に2チャネルのA/D変換を行うようなことは
できない。
なシングルチップマイクロコンピュータでは、D/A変
換器を使用しない場合、2本の抵抗分圧回路は無駄にな
ってしまい、これをA/D変換器の基準電圧生成に使用
し、同時に2チャネルのA/D変換を行うようなことは
できない。
【0007】また、A/D変換は所定のタイミングで行
い、常にA/D変換を行っているとは限らないが、この
ようなA/D変換を行っていない場合にも、A/D変換
器の抵抗分圧回路で生成されたアナログ出力を行うよう
なことはできない。
い、常にA/D変換を行っているとは限らないが、この
ようなA/D変換を行っていない場合にも、A/D変換
器の抵抗分圧回路で生成されたアナログ出力を行うよう
なことはできない。
【0008】従って、従来のシングルチップマイクロコ
ンピュータにおいては、使用方法が固定的であり、資源
が必ずしも有効に利用されない場合があり、また応用シ
ステム毎、使用者毎の使用方法に柔軟に対応することが
困難であった。
ンピュータにおいては、使用方法が固定的であり、資源
が必ずしも有効に利用されない場合があり、また応用シ
ステム毎、使用者毎の使用方法に柔軟に対応することが
困難であった。
【0009】そこで、本発明の目的は、アナログ入出力
回路を内蔵したシングルチップマイクロコンピュータを
始めとする半導体集積回路装置において、内蔵の資源を
有効に利用し、あるいは多目的な応用に対応することが
できる半導体集積回路装置を提供することにある。
回路を内蔵したシングルチップマイクロコンピュータを
始めとする半導体集積回路装置において、内蔵の資源を
有効に利用し、あるいは多目的な応用に対応することが
できる半導体集積回路装置を提供することにある。
【0010】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0011】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0012】すなわち、本発明の半導体集積回路装置
は、少なくとも入出力回路手段を有する半導体集積回路
装置であって、この入出力回路手段は、少なくとも基準
電圧から所望の電圧を生成する電圧生成回路、電圧入力
端子、電圧出力端子および電圧比較回路を有し、電圧生
成回路の出力は電圧出力端子および電圧比較回路に結合
され、かつ電圧入力端子の出力は電圧比較回路に結合さ
れているものである。
は、少なくとも入出力回路手段を有する半導体集積回路
装置であって、この入出力回路手段は、少なくとも基準
電圧から所望の電圧を生成する電圧生成回路、電圧入力
端子、電圧出力端子および電圧比較回路を有し、電圧生
成回路の出力は電圧出力端子および電圧比較回路に結合
され、かつ電圧入力端子の出力は電圧比較回路に結合さ
れているものである。
【0013】この場合に、前記入出力回路手段は、電圧
比較回路が結合されている第1のデータレジスタ、電圧
生成回路に結合されている第2のデータレジスタ、制御
レジスタ、または電圧蓄積回路を有するものである。
比較回路が結合されている第1のデータレジスタ、電圧
生成回路に結合されている第2のデータレジスタ、制御
レジスタ、または電圧蓄積回路を有するものである。
【0014】さらに、前記半導体集積回路装置において
は、電圧生成回路を複数有したり、または電圧生成回路
と電圧比較回路とを複数有し、電圧入力端子の少なくと
も1つを複数の電圧比較回路に結合し、電圧比較回路の
それぞれに独立した電圧生成回路の入力を結合している
ものである。
は、電圧生成回路を複数有したり、または電圧生成回路
と電圧比較回路とを複数有し、電圧入力端子の少なくと
も1つを複数の電圧比較回路に結合し、電圧比較回路の
それぞれに独立した電圧生成回路の入力を結合している
ものである。
【0015】特に、この半導体集積回路装置をシングル
チップマイクロコンピュータとし、このシングルチップ
マイクロコンピュータを応用システム、たとえばレーザ
ビームプリンタシステムの半導体レーザの調光制御に用
いたり、またはカメラシステムの露光調整用モーターの
駆動制御に用いるものである。
チップマイクロコンピュータとし、このシングルチップ
マイクロコンピュータを応用システム、たとえばレーザ
ビームプリンタシステムの半導体レーザの調光制御に用
いたり、またはカメラシステムの露光調整用モーターの
駆動制御に用いるものである。
【0016】
【作用】前記した半導体集積回路装置によれば、電圧生
成回路、電圧入力端子、電圧出力端子および電圧比較回
路によって半導体集積回路装置の入出力回路手段が構成
されることにより、電圧生成回路の出力を電圧出力端子
から出力することができるとともに、電圧生成回路の出
力と電圧入力端子の入力とを比較することができる。
成回路、電圧入力端子、電圧出力端子および電圧比較回
路によって半導体集積回路装置の入出力回路手段が構成
されることにより、電圧生成回路の出力を電圧出力端子
から出力することができるとともに、電圧生成回路の出
力と電圧入力端子の入力とを比較することができる。
【0017】すなわち、半導体集積回路装置に、A/D
変換機能およびD/A変換機能を内蔵しているので、こ
のA/D変換機能による基準電圧をD/A出力として出
力可能とし、またはD/A変換機能による出力電圧をA
/D変換の基準電圧として使用することができる。
変換機能およびD/A変換機能を内蔵しているので、こ
のA/D変換機能による基準電圧をD/A出力として出
力可能とし、またはD/A変換機能による出力電圧をA
/D変換の基準電圧として使用することができる。
【0018】これにより、A/D変換機能またはD/A
変換機能として選択的に使用可能な入出力回路手段が形
成できるので、1つの入出力回路手段を多目的に使用す
ることができると同時に、A/D変換機能およびD/A
変換機能の物理的資源を共用して半導体集積回路の資源
の利用効率を向上させることができる。
変換機能として選択的に使用可能な入出力回路手段が形
成できるので、1つの入出力回路手段を多目的に使用す
ることができると同時に、A/D変換機能およびD/A
変換機能の物理的資源を共用して半導体集積回路の資源
の利用効率を向上させることができる。
【0019】さらに、電圧比較結果を逐次的または並列
的に第1のデータレジスタに格納でき、電圧出力端子か
ら出力する電圧を第2のデータレジスタに設定でき、制
御レジスタの所定のビットの状態によって、電圧生成回
路の出力を電圧出力端子から出力するか、または電圧生
成回路の出力と電圧入力端子の入力とを比較するかを選
択でき、電圧蓄積回路は電圧生成回路の出力を入力し、
電圧蓄積回路の出力を電圧出力端子から出力することが
できる。
的に第1のデータレジスタに格納でき、電圧出力端子か
ら出力する電圧を第2のデータレジスタに設定でき、制
御レジスタの所定のビットの状態によって、電圧生成回
路の出力を電圧出力端子から出力するか、または電圧生
成回路の出力と電圧入力端子の入力とを比較するかを選
択でき、電圧蓄積回路は電圧生成回路の出力を入力し、
電圧蓄積回路の出力を電圧出力端子から出力することが
できる。
【0020】これにより、A/D変換機能またはD/A
変換機能として選択的に使用可能な入出力回路手段にお
いて、さらに1つの入出力回路手段を多目的に使用する
ことができる半導体集積回路装置を得ることができる。
変換機能として選択的に使用可能な入出力回路手段にお
いて、さらに1つの入出力回路手段を多目的に使用する
ことができる半導体集積回路装置を得ることができる。
【0021】この場合に、複数の電圧生成回路が設けら
れる場合には、1つの電圧生成回路が動作を開始する
と、同時に複数の電圧生成回路の内の単数または複数の
電圧生成回路の動作を開始させることができ、逆に1つ
の電圧生成回路が動作を終了すると、複数の電圧生成回
路の内の単数または複数の電圧生成回路の動作を開始さ
せることができる。これにより、さらに入出力回路手段
の多目的な使用を可能とすることができる。
れる場合には、1つの電圧生成回路が動作を開始する
と、同時に複数の電圧生成回路の内の単数または複数の
電圧生成回路の動作を開始させることができ、逆に1つ
の電圧生成回路が動作を終了すると、複数の電圧生成回
路の内の単数または複数の電圧生成回路の動作を開始さ
せることができる。これにより、さらに入出力回路手段
の多目的な使用を可能とすることができる。
【0022】さらに、複数の電圧生成回路と電圧比較回
路とが設けられる半導体集積回路装置によれば、複数の
A/D変換機能またはD/A変換機能を同時に行うこと
ができるので、これによってさらに入出力回路手段の多
目的使用が可能となる。
路とが設けられる半導体集積回路装置によれば、複数の
A/D変換機能またはD/A変換機能を同時に行うこと
ができるので、これによってさらに入出力回路手段の多
目的使用が可能となる。
【0023】特に、この半導体集積回路装置をシングル
チップマイクロコンピュータとしてレーザビームプリン
タシステムやカメラシステムなどの応用システムに用い
た場合には、処理の高速化および高機能化のほかに、シ
ングルチップマイクロコンピュータを共用して開発費用
を削減できる上に、個別の応用システム毎の仕様変更な
どに柔軟に対応することができる。
チップマイクロコンピュータとしてレーザビームプリン
タシステムやカメラシステムなどの応用システムに用い
た場合には、処理の高速化および高機能化のほかに、シ
ングルチップマイクロコンピュータを共用して開発費用
を削減できる上に、個別の応用システム毎の仕様変更な
どに柔軟に対応することができる。
【0024】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
【0025】(実施例1)図1は本発明の実施例1であ
るシングルチップマイクロコンピュータの全体を示すブ
ロック図、図2は本実施例におけるアナログ入出力回路
の一例を示すブロック図、図3はアナログ入出力回路内
の抵抗分圧回路の一例を示すブロック図、図4〜図7は
アナログ入出力回路内の制御レジスタの構成図とその内
容を示す説明図、図8は本実施例におけるアナログ入出
力回路の変形例を示すブロック図、図9は本実施例の一
例における処理動作のタイミング図である。
るシングルチップマイクロコンピュータの全体を示すブ
ロック図、図2は本実施例におけるアナログ入出力回路
の一例を示すブロック図、図3はアナログ入出力回路内
の抵抗分圧回路の一例を示すブロック図、図4〜図7は
アナログ入出力回路内の制御レジスタの構成図とその内
容を示す説明図、図8は本実施例におけるアナログ入出
力回路の変形例を示すブロック図、図9は本実施例の一
例における処理動作のタイミング図である。
【0026】まず、図1により本実施例のシングルチッ
プマイクロコンピュータの構成を説明する。
プマイクロコンピュータの構成を説明する。
【0027】本実施例のシングルチップマイクロコンピ
ュータは、たとえば中央処理装置(CPU)、リードオ
ンリメモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RA
M)、タイマA、タイマB、シリアルコミュニケーショ
ンインタフェース(SCI)、アナログ入出力回路(入
出力回路手段)、入出力ポート(IOP1〜IOP
9)、クロック発振器などの機能ブロック(またはモジ
ュール)から構成され、公知の半導体製造技術により1
つの半導体基板上に形成されている。
ュータは、たとえば中央処理装置(CPU)、リードオ
ンリメモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RA
M)、タイマA、タイマB、シリアルコミュニケーショ
ンインタフェース(SCI)、アナログ入出力回路(入
出力回路手段)、入出力ポート(IOP1〜IOP
9)、クロック発振器などの機能ブロック(またはモジ
ュール)から構成され、公知の半導体製造技術により1
つの半導体基板上に形成されている。
【0028】これらの機能ブロック(モジュール)は、
内部バスによって相互に接続される。この内部バスに
は、アドレスバス・データバスのほか、リード信号・ラ
イト信号を含み、さらにバスサイズ信号あるいはシステ
ムクロック信号などを含んでもよい。
内部バスによって相互に接続される。この内部バスに
は、アドレスバス・データバスのほか、リード信号・ラ
イト信号を含み、さらにバスサイズ信号あるいはシステ
ムクロック信号などを含んでもよい。
【0029】このようなシングルチップマイクロコンピ
ュータは、電源端子として、グランドレベル(Vs
s)、電源電圧レベル(Vcc)、アナロググランドレ
ベル(AVss)、アナログ電源電圧レベル(AVc
c)の端子を有し、その他の専用制御端子として、リセ
ット(RES)、スタンバイ(STBY)、クロック入
力(EXTAL、XTAL)、モード制御の各端子を有
する。
ュータは、電源端子として、グランドレベル(Vs
s)、電源電圧レベル(Vcc)、アナロググランドレ
ベル(AVss)、アナログ電源電圧レベル(AVc
c)の端子を有し、その他の専用制御端子として、リセ
ット(RES)、スタンバイ(STBY)、クロック入
力(EXTAL、XTAL)、モード制御の各端子を有
する。
【0030】この機能ブロック(モジュール)は内部バ
スを介して、CPUによってリード/ライトされる。ま
た、タイマA,B、SCI、アナログ入出力回路から割
り込み信号がCPUに与えられる。そして、所定の状態
で割り込み信号が活性状態になると、CPUは実行中の
処理を中断して、割り込み例外処理を経て割り込み処理
ルーチンへ分岐する。
スを介して、CPUによってリード/ライトされる。ま
た、タイマA,B、SCI、アナログ入出力回路から割
り込み信号がCPUに与えられる。そして、所定の状態
で割り込み信号が活性状態になると、CPUは実行中の
処理を中断して、割り込み例外処理を経て割り込み処理
ルーチンへ分岐する。
【0031】各入出力ポートは、アドレスバス、データ
バス、バス制御信号あるいはタイマA,B、SCI、ア
ナログ入出力回路の入出力端子と兼用されている。すな
わち、タイマA,B、SCI、アナログ入出力回路は、
それぞれ入出力信号を有し、入出力ポートと兼用にされ
た端子を介して外部と入出力されるものである。
バス、バス制御信号あるいはタイマA,B、SCI、ア
ナログ入出力回路の入出力端子と兼用されている。すな
わち、タイマA,B、SCI、アナログ入出力回路は、
それぞれ入出力信号を有し、入出力ポートと兼用にされ
た端子を介して外部と入出力されるものである。
【0032】たとえば、第6,7の入出力ポート(IO
P6,7)は、タイマA,Bの入出力端子と兼用、第8
の入出力ポート(IOP8)はSCIの入出力端子と兼
用にされている。またアナログデータの入出力端子は、
第9の入出力ポート(IOP9)と兼用にされ、さらに
外部トリガ信号は入出力ポートIOP8と兼用にされて
いる。
P6,7)は、タイマA,Bの入出力端子と兼用、第8
の入出力ポート(IOP8)はSCIの入出力端子と兼
用にされている。またアナログデータの入出力端子は、
第9の入出力ポート(IOP9)と兼用にされ、さらに
外部トリガ信号は入出力ポートIOP8と兼用にされて
いる。
【0033】続いて、本実施例のシングルチップマイク
ロコンピュータにおけるアナログ入出力回路の一例を図
2により詳細に説明する。
ロコンピュータにおけるアナログ入出力回路の一例を図
2により詳細に説明する。
【0034】このアナログ入出力回路は、制御回路、バ
スインタフェース、制御レジスタ(CRA,CRB)、
データレジスタ(DR)、抵抗分圧回路(D/A;電圧
生成回路)、セレクタ、マルチプレクサ、サンプルアン
ドホールド回路、差動増幅器(電圧比較回路)、変換結
果レジスタ、出力バッファから構成されている。
スインタフェース、制御レジスタ(CRA,CRB)、
データレジスタ(DR)、抵抗分圧回路(D/A;電圧
生成回路)、セレクタ、マルチプレクサ、サンプルアン
ドホールド回路、差動増幅器(電圧比較回路)、変換結
果レジスタ、出力バッファから構成されている。
【0035】制御回路は、CPUから与えられるアドレ
スバス・リード信号・ライト信号に基づいて、データバ
スを介して制御レジスタ、データレジスタのデータ入出
力を行う。そして、制御レジスタの内容に基づいてアナ
ログ入出力動作を行う。この制御レジスタにアナログ入
出力の状態を表示する。また、割り込み要求信号をCP
Uに出力する。
スバス・リード信号・ライト信号に基づいて、データバ
スを介して制御レジスタ、データレジスタのデータ入出
力を行う。そして、制御レジスタの内容に基づいてアナ
ログ入出力動作を行う。この制御レジスタにアナログ入
出力の状態を表示する。また、割り込み要求信号をCP
Uに出力する。
【0036】制御レジスタは、CPUから内部バス・バ
スインタフェースを介してリード/ライト可能であり、
制御回路の動作を指示し、またアナログ入出力の状態を
表示する。たとえば、後述する図4〜図7のようなレジ
スタ構成およびビット内容となっている。
スインタフェースを介してリード/ライト可能であり、
制御回路の動作を指示し、またアナログ入出力の状態を
表示する。たとえば、後述する図4〜図7のようなレジ
スタ構成およびビット内容となっている。
【0037】データレジスタは、CPUから内部バス・
バスインタフェースを介してリード/ライト可能であ
り、アナログ入出力データを保持する。
バスインタフェースを介してリード/ライト可能であ
り、アナログ入出力データを保持する。
【0038】マルチプレクサは、制御回路の出力する選
択信号に基づいて、アナログ入力端子(AIN0〜AI
N7;電圧入力端子)からのアナログ入力信号を選択し
て出力する。
択信号に基づいて、アナログ入力端子(AIN0〜AI
N7;電圧入力端子)からのアナログ入力信号を選択し
て出力する。
【0039】サンプルアンドホールド回路は、制御回路
の出力するサンプリング信号に基づいて、選択された入
力データを蓄積する。
の出力するサンプリング信号に基づいて、選択された入
力データを蓄積する。
【0040】差動増幅器は、サンプルアンドホールド回
路に蓄積したデータと、基準電圧とを比較して比較結果
を出力する。この比較結果は変換結果レジスタに格納さ
れ、A/D変換の終了時に変換結果レジスタの内容がデ
ータレジスタに転送される。この変換結果レジスタはC
PUからリード/ライトできない。
路に蓄積したデータと、基準電圧とを比較して比較結果
を出力する。この比較結果は変換結果レジスタに格納さ
れ、A/D変換の終了時に変換結果レジスタの内容がデ
ータレジスタに転送される。この変換結果レジスタはC
PUからリード/ライトできない。
【0041】抵抗分圧回路は、たとえば8ビット分解能
とし、アナログ電源AVcc,AVss間を256個の
抵抗で分圧した電圧を生成する。たとえば、後述する図
3のような構成となっている。
とし、アナログ電源AVcc,AVss間を256個の
抵抗で分圧した電圧を生成する。たとえば、後述する図
3のような構成となっている。
【0042】セレクタは、制御回路またはデータレジス
タの内容による指定に基づいて、分圧電圧を出力する。
8ビット分解能では、AVss=0Vとして、0、1/
256×AVcc、・・・255/256×AVccの
分圧電圧を生成する。
タの内容による指定に基づいて、分圧電圧を出力する。
8ビット分解能では、AVss=0Vとして、0、1/
256×AVcc、・・・255/256×AVccの
分圧電圧を生成する。
【0043】出力バッファは、制御回路の出力する出力
許可信号に基づいて、抵抗分圧回路の出力する分圧電圧
をアナログ出力端子(AOUT;電圧出力端子)からア
ナログ出力信号として出力する。
許可信号に基づいて、抵抗分圧回路の出力する分圧電圧
をアナログ出力端子(AOUT;電圧出力端子)からア
ナログ出力信号として出力する。
【0044】なお、アナログ電源AVcc,AVssは
抵抗分圧回路の基準電源のほか、マルチプレクサ、サン
プルアンドホールド回路、アナログ出力バッファなどの
電源とされる。
抵抗分圧回路の基準電源のほか、マルチプレクサ、サン
プルアンドホールド回路、アナログ出力バッファなどの
電源とされる。
【0045】アナログ入出力端子は、前記の通り入出力
ポートIOP9と兼用である。すなわち、アナログ入力
AIN0〜AIN7が、それぞれ入出力ポートP90〜
P97と兼用であり、さらにアナログ出力AOUTはア
ナログ入力AIN7および入出力ポートP97と兼用と
する。
ポートIOP9と兼用である。すなわち、アナログ入力
AIN0〜AIN7が、それぞれ入出力ポートP90〜
P97と兼用であり、さらにアナログ出力AOUTはア
ナログ入力AIN7および入出力ポートP97と兼用と
する。
【0046】続いて、抵抗分圧回路(D/A)の回路の
一例を図3により説明する。
一例を図3により説明する。
【0047】なお、この抵抗分圧回路において、A/D
変換時には、1/512×AVcc、3/512×AV
cc、・・・、511/512×AVccが出力可能と
され、たとえば1/512×AVccより低いアナログ
入力電圧はH’00に変換される。またD/A変換時に
は、0、2/256×AVcc、・・・、255/25
6×AVccが出力可能とされ、たとえばH’00はア
ナログ出力0Vに変換される。
変換時には、1/512×AVcc、3/512×AV
cc、・・・、511/512×AVccが出力可能と
され、たとえば1/512×AVccより低いアナログ
入力電圧はH’00に変換される。またD/A変換時に
は、0、2/256×AVcc、・・・、255/25
6×AVccが出力可能とされ、たとえばH’00はア
ナログ出力0Vに変換される。
【0048】たとえば、図3(a) では、抵抗分圧回路は
512個の等価な抵抗(R0〜R511)で構成され、
512個の出力を得ることができる。DAOEビットの
状態によって、256通りがセレクタに入力される。D
/A変換の場合は、AVss側から偶数番目の出力が選
択され、一方A/D変換の場合には、AVss側から奇
数番目の出力が選択される。
512個の等価な抵抗(R0〜R511)で構成され、
512個の出力を得ることができる。DAOEビットの
状態によって、256通りがセレクタに入力される。D
/A変換の場合は、AVss側から偶数番目の出力が選
択され、一方A/D変換の場合には、AVss側から奇
数番目の出力が選択される。
【0049】また、図3(b) では、抵抗分圧回路は25
5個の等価な抵抗(R1〜R255,R257)と、こ
の1/2の抵抗の2個の抵抗回路(R0,R256)で
構成され、256個の出力を得ることができる。
5個の等価な抵抗(R1〜R255,R257)と、こ
の1/2の抵抗の2個の抵抗回路(R0,R256)で
構成され、256個の出力を得ることができる。
【0050】たとえば、AVss側の出力は、D/A変
換の場合はAVssに直接接続され、0であり、一方A
/D変換の場合には抵抗R0を介してAVssに接続さ
れ、1/512×AVccとなる。また、AVcc側の
出力は、D/A変換の場合は抵抗R257を介してAV
ccに接続され、255/256×AVcc、A/D変
換の場合は抵抗R256を介してAVccに接続され、
511/512×AVccとなる。この構成は、図3
(a) に比べてトランジスタ数および配線数を削減するこ
とができる。
換の場合はAVssに直接接続され、0であり、一方A
/D変換の場合には抵抗R0を介してAVssに接続さ
れ、1/512×AVccとなる。また、AVcc側の
出力は、D/A変換の場合は抵抗R257を介してAV
ccに接続され、255/256×AVcc、A/D変
換の場合は抵抗R256を介してAVccに接続され、
511/512×AVccとなる。この構成は、図3
(a) に比べてトランジスタ数および配線数を削減するこ
とができる。
【0051】続いて、CRA,CRBの2つの制御レジ
スタからなる制御レジスタの構成を図4で、さらにその
内容を図5〜図7により説明する。
スタからなる制御レジスタの構成を図4で、さらにその
内容を図5〜図7により説明する。
【0052】制御レジスタCRAにおいて、ビット7は
A/D変換開始ビット(ADST)であり、ADSTビ
ットを“1”にセットするとA/D変換が開始される。
A/D変換開始ビット(ADST)であり、ADSTビ
ットを“1”にセットするとA/D変換が開始される。
【0053】ビット6は、A/D変換終了フラグ(AD
END)であり、A/D変換終了時に自動的に“1”に
セットされる。CPUが“1”をリードした後、“0”
をライトすることにより“0”にクリアされる。
END)であり、A/D変換終了時に自動的に“1”に
セットされる。CPUが“1”をリードした後、“0”
をライトすることにより“0”にクリアされる。
【0054】ビット5は、変換終了割り込み許可ビット
(ADIE)であり、ADENDフラグが“1”にセッ
トされたときにCPUに割り込みを要求するか、しない
かを選択する。すなわち、ADENDフラグ、ADIE
ビットがいずれも“1”にセットされたときに割り込み
を要求する。
(ADIE)であり、ADENDフラグが“1”にセッ
トされたときにCPUに割り込みを要求するか、しない
かを選択する。すなわち、ADENDフラグ、ADIE
ビットがいずれも“1”にセットされたときに割り込み
を要求する。
【0055】ビット4は、トリガ許可ビット(TRG
E)であり、ADSTビットのセット条件を選択する。
TRGE=“0”とすると、ADSTビットはCPUの
ライト動作によってのみ、ADSTビットは“1”にセ
ットされる。TRGE=“1”とすると、ADSTビッ
トはCPUのライト動作によるほか、外部トリガ入力
の、特に制限されないもののハイレベルからロウレベル
への遷移時点でADSTビットは“1”にセットされ
る。
E)であり、ADSTビットのセット条件を選択する。
TRGE=“0”とすると、ADSTビットはCPUの
ライト動作によってのみ、ADSTビットは“1”にセ
ットされる。TRGE=“1”とすると、ADSTビッ
トはCPUのライト動作によるほか、外部トリガ入力
の、特に制限されないもののハイレベルからロウレベル
への遷移時点でADSTビットは“1”にセットされ
る。
【0056】ビット3は、スキャンモードビット(SC
AN)であり、指定されたチャネルを1回だけ変換する
か、繰り返し変換するかを選択する。SCAN=“0”
とすると、指定された1チャネルの変換が終了すると、
自動的にADSTビットが“0”にクリアされ、ADE
NDフラグが“1”にセットされる。SCAN=“1”
とすると、CPUのライト動作により、ADSTビット
を“0”にクリアするまで変換を行う。この指定された
1チャネルを変換すると、ADENDフラグは“1”に
セットされる。
AN)であり、指定されたチャネルを1回だけ変換する
か、繰り返し変換するかを選択する。SCAN=“0”
とすると、指定された1チャネルの変換が終了すると、
自動的にADSTビットが“0”にクリアされ、ADE
NDフラグが“1”にセットされる。SCAN=“1”
とすると、CPUのライト動作により、ADSTビット
を“0”にクリアするまで変換を行う。この指定された
1チャネルを変換すると、ADENDフラグは“1”に
セットされる。
【0057】ビット2〜0は、チャネル選択ビット(C
HS2〜CHS0)であり、アナログ入力AIN0〜A
IN7から1チャネルを選択する。この選択された1チ
ャネルがA/D変換される。
HS2〜CHS0)であり、アナログ入力AIN0〜A
IN7から1チャネルを選択する。この選択された1チ
ャネルがA/D変換される。
【0058】一方、制御レジスタCRBにおいては、ビ
ット7は機能選択ビット(FUNCS)であり、アナロ
グ入出力回路の機能を選択する。FUNCS=“0”と
するとA/D変換が選択される。FUNCS=“1”と
するとD/A変換が選択される。このとき、CRAの各
ビットは無効とされる。
ット7は機能選択ビット(FUNCS)であり、アナロ
グ入出力回路の機能を選択する。FUNCS=“0”と
するとA/D変換が選択される。FUNCS=“1”と
するとD/A変換が選択される。このとき、CRAの各
ビットは無効とされる。
【0059】ビット6は、D/A出力許可ビット(DA
OE)であり、FUNCS=“1”の状態でDAOEビ
ットを“1”にセットすると、アナログ出力が行われ
る。
OE)であり、FUNCS=“1”の状態でDAOEビ
ットを“1”にセットすると、アナログ出力が行われ
る。
【0060】ビット5〜0は予約ビットであり、特に制
限はされないが、リードすると“0”が読み出され、ラ
イトは無効である。
限はされないが、リードすると“0”が読み出され、ラ
イトは無効である。
【0061】続いて、図8により、図2のアナログ入出
力回路の変形例を説明する。
力回路の変形例を説明する。
【0062】このアナログ入出力回路は、図2のアナロ
グ入出力回路に対し、データレジスタが第1のデータレ
ジスタ(ADDR)、第2のデータレジスタ(DAD
R)に分割され、アナログ出力信号についてもサンプル
アンドホールド回路(電圧蓄積回路)が追加されてい
る。ADDRはA/D変換の結果を格納し、DADRは
D/A変換の出力データを格納する。なお、図示はされ
ないものの制御レジスタADCRBのFUNCSビット
は無効とされる。
グ入出力回路に対し、データレジスタが第1のデータレ
ジスタ(ADDR)、第2のデータレジスタ(DAD
R)に分割され、アナログ出力信号についてもサンプル
アンドホールド回路(電圧蓄積回路)が追加されてい
る。ADDRはA/D変換の結果を格納し、DADRは
D/A変換の出力データを格納する。なお、図示はされ
ないものの制御レジスタADCRBのFUNCSビット
は無効とされる。
【0063】このアナログ入出力回路においては、DA
OEビットが“1”にセットされると、常にDADRの
内容のD/A変換を行い、アナログ出力が許可される。
また、ADSTビットが“1”にセットされると、A/
D変換を行い、結果がADDRに格納される。
OEビットが“1”にセットされると、常にDADRの
内容のD/A変換を行い、アナログ出力が許可される。
また、ADSTビットが“1”にセットされると、A/
D変換を行い、結果がADDRに格納される。
【0064】次に、本実施例の作用について、図9に基
づいて図8のアナログ入出力回路の動作タイミングを説
明する。
づいて図8のアナログ入出力回路の動作タイミングを説
明する。
【0065】このアナログ入出力回路においては、CP
Uのライト動作により、DAOEビット、ADSTビッ
トが“1”にセットされると、制御回路の制御信号によ
りアナログ入出力回路が動作する。
Uのライト動作により、DAOEビット、ADSTビッ
トが“1”にセットされると、制御回路の制御信号によ
りアナログ入出力回路が動作する。
【0066】たとえば、制御レジスタCRBへのライト
動作により、DAOEビットが“1”にセットされる
と、出力サンプリング信号が1レベル(活性状態)とな
って、セレクタの出力が出力側のサンプルアンドホール
ド回路、およびアナログ出力へのライト動作により、出
力バッファを介してアナログ出力端子AOUTから出力
される。
動作により、DAOEビットが“1”にセットされる
と、出力サンプリング信号が1レベル(活性状態)とな
って、セレクタの出力が出力側のサンプルアンドホール
ド回路、およびアナログ出力へのライト動作により、出
力バッファを介してアナログ出力端子AOUTから出力
される。
【0067】また、制御レジスタCRAへのライト動作
により、内部にADSTセット信号が発生し、このAD
STビットが“1”にセットされると、まず入力サンプ
リング信号が1レベルとなって、アナログ入力値が入力
側のサンプルアンドホールド回路に蓄積される。
により、内部にADSTセット信号が発生し、このAD
STビットが“1”にセットされると、まず入力サンプ
リング信号が1レベルとなって、アナログ入力値が入力
側のサンプルアンドホールド回路に蓄積される。
【0068】さらに、この蓄積されたデータとセレクタ
の出力する基準電圧とが、上位ビットから1ビットづつ
8回の逐次比較が行われる。この逐次比較の結果は変換
結果レジスタに格納される。そして、8回の比較が終了
すると変換終了信号が発生し、変換結果レジスタの内容
がADDRに転送される。
の出力する基準電圧とが、上位ビットから1ビットづつ
8回の逐次比較が行われる。この逐次比較の結果は変換
結果レジスタに格納される。そして、8回の比較が終了
すると変換終了信号が発生し、変換結果レジスタの内容
がADDRに転送される。
【0069】この場合に、セレクタの出力は制御回路か
らの指示により選択される。通常は、DADRの内容に
従った分圧電圧が選択される。A/D変換の各1ビット
の比較時には制御レジスタが逐次比較の結果に基づいて
指定する。
らの指示により選択される。通常は、DADRの内容に
従った分圧電圧が選択される。A/D変換の各1ビット
の比較時には制御レジスタが逐次比較の結果に基づいて
指定する。
【0070】たとえば、A/D比較1では、1/2×A
Vccとの比較を行い、A/D比較2では、A/D比較
1の比較結果に基づいて、1/2×AVccより小さい
ときは1/4×AVccと、1/2×AVccより大き
いときは3/4×AVccとの比較を行うものであり、
同様にしてA/D比較8まで8回の逐次比較を行うこと
ができる。
Vccとの比較を行い、A/D比較2では、A/D比較
1の比較結果に基づいて、1/2×AVccより小さい
ときは1/4×AVccと、1/2×AVccより大き
いときは3/4×AVccとの比較を行うものであり、
同様にしてA/D比較8まで8回の逐次比較を行うこと
ができる。
【0071】このとき、A/D変換の逐次比較の期間中
は、出力側のサンプルアンドホールド回路の内容が出力
される。従って、この期間とD/A変換出力電流値との
積が、サンプルアンドホールド回路の容量よりも十分小
さくする必要がある。
は、出力側のサンプルアンドホールド回路の内容が出力
される。従って、この期間とD/A変換出力電流値との
積が、サンプルアンドホールド回路の容量よりも十分小
さくする必要がある。
【0072】さらに、セレクタの出力電流がD/A変換
出力電流値よりも小さければ、8回分の前記期間とD/
A変換出力電流値との積が、サンプルアンドホールド回
路の容量よりも十分小さくする必要がある。
出力電流値よりも小さければ、8回分の前記期間とD/
A変換出力電流値との積が、サンプルアンドホールド回
路の容量よりも十分小さくする必要がある。
【0073】そこで、出力バッファを演算増幅器で構成
すれば、またはアナログ出力端子AOUTに演算増幅器
を接続したシステムを構成すれば問題ない。この演算増
幅器については、たとえば平成2年6月、学献社発行の
『電気電子回路』P206〜P225などに記載されて
いる。この演算増幅器をボルテージフォロアとして使用
すれば、出力電流を十分に小さくできる。
すれば、またはアナログ出力端子AOUTに演算増幅器
を接続したシステムを構成すれば問題ない。この演算増
幅器については、たとえば平成2年6月、学献社発行の
『電気電子回路』P206〜P225などに記載されて
いる。この演算増幅器をボルテージフォロアとして使用
すれば、出力電流を十分に小さくできる。
【0074】あるいは、セレクタの出力を2本とするこ
ともできる。一方をDADRの内容に従ったD/A変換
出力、他方をA/D変換の基準電圧出力としてもよい。
この場合、これらのセレクタの出力電流値が、抵抗分圧
回路のAVcc−AVss間の電流値よりも十分に小さ
くする必要がある。
ともできる。一方をDADRの内容に従ったD/A変換
出力、他方をA/D変換の基準電圧出力としてもよい。
この場合、これらのセレクタの出力電流値が、抵抗分圧
回路のAVcc−AVss間の電流値よりも十分に小さ
くする必要がある。
【0075】以上のように、このようなアナログ入出力
回路では、A/D変換、D/A変換を同時に実行できる
ので、使用上の制約がなくなる。また、アナログ入出力
回路のテストにおいても効率的に行うことができる。
回路では、A/D変換、D/A変換を同時に実行できる
ので、使用上の制約がなくなる。また、アナログ入出力
回路のテストにおいても効率的に行うことができる。
【0076】従って、本実施例のシングルチップマイク
ロコンピュータによれば、アナログ入出力回路に抵抗分
圧回路(D/A)を有することにより、この抵抗分圧回
路の出力をD/A変換出力として使用し、かつA/D変
換の基準電源としても使用することが可能となるので、
1つのアナログ入出力回路を多目的に使用することがで
き、シングルチップマイクロコンピュータを始めとする
半導体集積回路装置の資源を有効に利用することができ
る。
ロコンピュータによれば、アナログ入出力回路に抵抗分
圧回路(D/A)を有することにより、この抵抗分圧回
路の出力をD/A変換出力として使用し、かつA/D変
換の基準電源としても使用することが可能となるので、
1つのアナログ入出力回路を多目的に使用することがで
き、シングルチップマイクロコンピュータを始めとする
半導体集積回路装置の資源を有効に利用することができ
る。
【0077】その上、従来のようなA/D変換器、D/
A変換器を独立に設ける場合に対して、資源を共通に利
用でき、論理的・物理的規模を縮小することができる。
A変換器を独立に設ける場合に対して、資源を共通に利
用でき、論理的・物理的規模を縮小することができる。
【0078】また、図8のように抵抗分圧回路のD/A
出力にサンプルアンドホールド回路を設けることによ
り、A/D変換およびD/A変換を同時に行うことがで
き、1つのアナログ入出力回路をさらに多目的に使用す
ることができる。
出力にサンプルアンドホールド回路を設けることによ
り、A/D変換およびD/A変換を同時に行うことがで
き、1つのアナログ入出力回路をさらに多目的に使用す
ることができる。
【0079】(実施例2)図10は本発明の実施例2に
おけるアナログ入出力回路を示すブロック図、図11は
本実施例が適用されたシングルチップマイクロコンピュ
ータの主要部を示すブロック図、図12〜図15は本実
施例のアナログ入出力回路内の制御レジスタの構成図と
その内容を示す説明図である。
おけるアナログ入出力回路を示すブロック図、図11は
本実施例が適用されたシングルチップマイクロコンピュ
ータの主要部を示すブロック図、図12〜図15は本実
施例のアナログ入出力回路内の制御レジスタの構成図と
その内容を示す説明図である。
【0080】本実施例におけるアナログ入出力回路は、
図10に示すように、実施例1の図2に示すアナログ入
出力回路に対して、データレジスタが4本のデータレジ
スタ(DRA〜DRD)とされ、内部トリガ信号の入力
信号および出力信号が追加された構成となっている。
図10に示すように、実施例1の図2に示すアナログ入
出力回路に対して、データレジスタが4本のデータレジ
スタ(DRA〜DRD)とされ、内部トリガ信号の入力
信号および出力信号が追加された構成となっている。
【0081】本実施例においては、A/D変換のデータ
レジスタとしてはDRA〜DRDが用いられる。このA
/D変換時には複数チャネルの連続変換が可能とされ、
たとえばアナログ入力AIN0〜AIN4が順次変換し
て、変換結果がそれぞれデータレジスタDRA〜DRD
に格納される。
レジスタとしてはDRA〜DRDが用いられる。このA
/D変換時には複数チャネルの連続変換が可能とされ、
たとえばアナログ入力AIN0〜AIN4が順次変換し
て、変換結果がそれぞれデータレジスタDRA〜DRD
に格納される。
【0082】このようなA/D変換は、たとえば前記平
成2年3月(株)日立製作所発行『H8/338シリー
ズ ハードウェアマニュアル』に記載されている。一
方、D/A変換のデータレジスタとしてはDRDが用い
られる。
成2年3月(株)日立製作所発行『H8/338シリー
ズ ハードウェアマニュアル』に記載されている。一
方、D/A変換のデータレジスタとしてはDRDが用い
られる。
【0083】さらに、内部トリガ信号出力は、ADST
ビットが“1”にセットされたとき、またはA/D変換
が終了したときに活性状態とすることができるように構
成される。そして、内部トリガ信号入力が活性状態にな
ると、ADSTビットが“1”にセットされ、A/D変
換を開始することができるように構成されている。
ビットが“1”にセットされたとき、またはA/D変換
が終了したときに活性状態とすることができるように構
成される。そして、内部トリガ信号入力が活性状態にな
ると、ADSTビットが“1”にセットされ、A/D変
換を開始することができるように構成されている。
【0084】続いて、本実施例が適用されたシングルチ
ップマイクロコンピュータについて図11により説明す
る。
ップマイクロコンピュータについて図11により説明す
る。
【0085】本実施例におけるシングルチップマイクロ
コンピュータは、図10のアナログ入出力回路が複数、
たとえば4モジュール、すなわちアナログ入出力回路
A,B,C,Dが内蔵されているとすると、その主要部
は図11のように構成される。
コンピュータは、図10のアナログ入出力回路が複数、
たとえば4モジュール、すなわちアナログ入出力回路
A,B,C,Dが内蔵されているとすると、その主要部
は図11のように構成される。
【0086】なお、図11においては、アナログ入出力
回路A,B,C,Dと入出力ポートIOP9の相互の接
続が示されている。そのほかの機能ブロックや、内部バ
ス・割り込み信号などは省略されている。
回路A,B,C,Dと入出力ポートIOP9の相互の接
続が示されている。そのほかの機能ブロックや、内部バ
ス・割り込み信号などは省略されている。
【0087】そして、これらのアナログ入出力回路の内
部トリガ信号の入力信号および出力信号は相互に接続さ
れている。たとえば、アナログ入出力回路Aの内部トリ
ガ信号出力がアナログ入出力回路Bの内部トリガ信号入
力になっている。
部トリガ信号の入力信号および出力信号は相互に接続さ
れている。たとえば、アナログ入出力回路Aの内部トリ
ガ信号出力がアナログ入出力回路Bの内部トリガ信号入
力になっている。
【0088】同様に、アナログ入出力回路Bの内部トリ
ガ信号出力がアナログ入出力回路Cの内部トリガ信号入
力になり、アナログ入出力回路Cの内部トリガ信号出力
がアナログ入出力回路Dの内部トリガ信号入力になって
いる。このアナログ入出力回路Aの内部トリガ信号入力
は非活性状態(0レベル)に固定され、またアナログ入
出力回路Dの内部トリガ信号出力は開放状態である。
ガ信号出力がアナログ入出力回路Cの内部トリガ信号入
力になり、アナログ入出力回路Cの内部トリガ信号出力
がアナログ入出力回路Dの内部トリガ信号入力になって
いる。このアナログ入出力回路Aの内部トリガ信号入力
は非活性状態(0レベル)に固定され、またアナログ入
出力回路Dの内部トリガ信号出力は開放状態である。
【0089】そして、アナログ入出力端子は、前記の通
り入出力ポートIOP9と兼用である。すなわち、アナ
ログ入力AIN0〜AIN7が、それぞれ入出力ポート
P90〜P97と兼用であり、これらはアナログ入出力
回路A〜Dに共通とされている。
り入出力ポートIOP9と兼用である。すなわち、アナ
ログ入力AIN0〜AIN7が、それぞれ入出力ポート
P90〜P97と兼用であり、これらはアナログ入出力
回路A〜Dに共通とされている。
【0090】さらに、アナログ出力AOUTは、アナロ
グ入出力回路A〜Dに対応して、アナログ出力AOUT
A,B,C,Dの4本があり、それぞれアナログ入力A
IN4〜AIN7および入出力ポートP94〜P97と
兼用とする。従って、アナログ出力は同時に4本が出力
できる。
グ入出力回路A〜Dに対応して、アナログ出力AOUT
A,B,C,Dの4本があり、それぞれアナログ入力A
IN4〜AIN7および入出力ポートP94〜P97と
兼用とする。従って、アナログ出力は同時に4本が出力
できる。
【0091】続いて、アナログ入出力回路の制御レジス
タの構成を図12で、さらにその内容を図13〜図15
により説明する。
タの構成を図12で、さらにその内容を図13〜図15
により説明する。
【0092】なお、本実施例においては、実施例1の図
4に対して、TRGSビット、OUTSビットが追加さ
れ、スキャンモードの機能とCHS2〜CHS0ビット
の機能が相違されている。
4に対して、TRGSビット、OUTSビットが追加さ
れ、スキャンモードの機能とCHS2〜CHS0ビット
の機能が相違されている。
【0093】このSCANビットを“1”にセットした
スキャンモードのとき、CHS2〜CHS0ビットで複
数のアナログ入力を選択できる。たとえば、CHS2〜
CHS0ビットをいずれも“1”にセットした状態で
は、アナログ入力AIN4〜AIN7が順次変換され
る。
スキャンモードのとき、CHS2〜CHS0ビットで複
数のアナログ入力を選択できる。たとえば、CHS2〜
CHS0ビットをいずれも“1”にセットした状態で
は、アナログ入力AIN4〜AIN7が順次変換され
る。
【0094】そして、各チャネルの変換が終了すると、
ADENDビットを“1”にセットし、続けてアナログ
入力AIN4〜AIN7が順次変換を繰り返す。これ
を、CPUのライト動作により、ADSTビットが
“0”にクリアされるまで変換を行う。
ADENDビットを“1”にセットし、続けてアナログ
入力AIN4〜AIN7が順次変換を繰り返す。これ
を、CPUのライト動作により、ADSTビットが
“0”にクリアされるまで変換を行う。
【0095】一方、SCANビットを“0”にクリアし
た単一モードのとき、CHS2〜CHS0ビットで指定
された1チャネルの変換が終了すると、自動的にADS
Tビットが“0”にクリアされ、ADENDフラグが
“1”にセットされる。
た単一モードのとき、CHS2〜CHS0ビットで指定
された1チャネルの変換が終了すると、自動的にADS
Tビットが“0”にクリアされ、ADENDフラグが
“1”にセットされる。
【0096】また、TRGE=“0”とすると、ADS
TビットはCPUのライト動作によってのみ、ADST
ビットは“1”にセットされる。TRGE=“1”とす
ると、ADSTビットはCPUのライト動作によるほ
か、CRBのTRGSビットで選択した外部トリガ入力
または内部トリガ入力によって、ADSTビットは
“1”にセットされる。
TビットはCPUのライト動作によってのみ、ADST
ビットは“1”にセットされる。TRGE=“1”とす
ると、ADSTビットはCPUのライト動作によるほ
か、CRBのTRGSビットで選択した外部トリガ入力
または内部トリガ入力によって、ADSTビットは
“1”にセットされる。
【0097】制御レジスタCRBにおいて、ビット1は
内部トリガ出力選択ビット(OUTS)であり、内部ト
リガ信号出力の活性状態となるタイミングを選択する。
たとえば、OUTS=“0”とすると、ADSTビット
のセット時に内部トリガ信号出力が活性状態となる。ま
た、OUTS=“1”とするとA/D変換の終了時に内
部トリガ信号出力が活性状態となる。このOUTSビッ
トによる内部トリガ信号出力のタイミングは、図9のA
DSTセット信号、変換終了信号と同じとされる。
内部トリガ出力選択ビット(OUTS)であり、内部ト
リガ信号出力の活性状態となるタイミングを選択する。
たとえば、OUTS=“0”とすると、ADSTビット
のセット時に内部トリガ信号出力が活性状態となる。ま
た、OUTS=“1”とするとA/D変換の終了時に内
部トリガ信号出力が活性状態となる。このOUTSビッ
トによる内部トリガ信号出力のタイミングは、図9のA
DSTセット信号、変換終了信号と同じとされる。
【0098】ビット0は、トリガ選択ビット(TRG
E)であり、トリガ信号を選択し、TRGE=“1”の
状態でのみ有効である。たとえば、TRGE=“0”の
とき、前記同様に外部トリガ入力のハイレベルからロウ
レベルへの遷移時点でADSTビットは“1”にセット
される。また、TRGE=“1”のとき、内部トリガ信
号が活性状態になった時点でADSTビットは“1”に
セットされる。なお、アナログ入出力回路AのTRGS
ビット、アナログ入出力回路DのOUTSビットは無効
である。
E)であり、トリガ信号を選択し、TRGE=“1”の
状態でのみ有効である。たとえば、TRGE=“0”の
とき、前記同様に外部トリガ入力のハイレベルからロウ
レベルへの遷移時点でADSTビットは“1”にセット
される。また、TRGE=“1”のとき、内部トリガ信
号が活性状態になった時点でADSTビットは“1”に
セットされる。なお、アナログ入出力回路AのTRGS
ビット、アナログ入出力回路DのOUTSビットは無効
である。
【0099】たとえば、アナログ入出力回路AでOUT
Sビットを“0”にクリアした状態で、アナログ入出力
回路BのTRGEビット、TRGSビットを“1”にセ
ットすることによって、アナログ入出力回路A,Bは同
時動作を行う。
Sビットを“0”にクリアした状態で、アナログ入出力
回路BのTRGEビット、TRGSビットを“1”にセ
ットすることによって、アナログ入出力回路A,Bは同
時動作を行う。
【0100】また、アナログ入出力回路A〜Dで、それ
ぞれアナログ入力AIN0〜AIN3を選択し、単一モ
ードを設定する。たとえば、アナログ入出力回路AでO
UTSビットを“0”にクリアし、アナログ入出力回路
B,C,DのTRGEビット、TRGSビットを“1”
にセットする。
ぞれアナログ入力AIN0〜AIN3を選択し、単一モ
ードを設定する。たとえば、アナログ入出力回路AでO
UTSビットを“0”にクリアし、アナログ入出力回路
B,C,DのTRGEビット、TRGSビットを“1”
にセットする。
【0101】この状態で、アナログ入出力回路AのAD
STビットを“1”にセットすると、最大4チャネルの
アナログ入力AIN0〜AIN3のA/D変換を同時に
行うことができる。そして、所望のタイミングのアナロ
グ入力の相対的な値を検出することができる。これは、
アナログ入力の経時的な変化が大きい場合、かつアナロ
グ入力間の相対的な値を検出する必要がある場合に有効
である。
STビットを“1”にセットすると、最大4チャネルの
アナログ入力AIN0〜AIN3のA/D変換を同時に
行うことができる。そして、所望のタイミングのアナロ
グ入力の相対的な値を検出することができる。これは、
アナログ入力の経時的な変化が大きい場合、かつアナロ
グ入力間の相対的な値を検出する必要がある場合に有効
である。
【0102】また、アナログ入出力回路AでOUTSビ
ットを“1”にクリアした状態で、アナログ入出力回路
BのTRGEビット、TRGSビットを“1”にセット
することによって、アナログ入出力回路A,Bは連続動
作を行う。
ットを“1”にクリアした状態で、アナログ入出力回路
BのTRGEビット、TRGSビットを“1”にセット
することによって、アナログ入出力回路A,Bは連続動
作を行う。
【0103】このアナログ入出力回路A,Bで、それぞ
れアナログ入力AIN0〜AIN3、AIN4〜AIN
7を選択し、スキャンモードを設定する。たとえば、ア
ナログ入出力回路AでOUTSビットを“1”にクリア
し、アナログ入出力回路BのTRGEビット、TRGS
ビットを“1”にセットする。
れアナログ入力AIN0〜AIN3、AIN4〜AIN
7を選択し、スキャンモードを設定する。たとえば、ア
ナログ入出力回路AでOUTSビットを“1”にクリア
し、アナログ入出力回路BのTRGEビット、TRGS
ビットを“1”にセットする。
【0104】この状態で、アナログ入出力回路AのAD
STビットを“1”にセットすると、まずアナログ入出
力回路Aでアナログ入力AIN0〜AIN3のA/D変
換を行い、その後アナログ入出力回路Bでアナログ入力
AIN4〜AIN7のA/D変換を行う。
STビットを“1”にセットすると、まずアナログ入出
力回路Aでアナログ入力AIN0〜AIN3のA/D変
換を行い、その後アナログ入出力回路Bでアナログ入力
AIN4〜AIN7のA/D変換を行う。
【0105】このような連続動作を設定することによ
り、8チャネルのA/D変換を行い、結果を保持するこ
とができる。特に、多数のアナログ入力の値を一括し
て、CPUが処理する必要がある場合に便利である。
り、8チャネルのA/D変換を行い、結果を保持するこ
とができる。特に、多数のアナログ入力の値を一括し
て、CPUが処理する必要がある場合に便利である。
【0106】この場合、データレジスタの配列を変更で
きれば望ましい。そこで、同時動作の場合、アナログ入
出力回路AのDRA、アナログ入出力回路BのDRB、
アナログ入出力回路CのDRC、アナログ入出力回路D
のDRDが連続するようにすればよい。
きれば望ましい。そこで、同時動作の場合、アナログ入
出力回路AのDRA、アナログ入出力回路BのDRB、
アナログ入出力回路CのDRC、アナログ入出力回路D
のDRDが連続するようにすればよい。
【0107】そして、前記のように4チャネルのアナロ
グ入力AIN0〜AIN3のA/D変換を同時に行った
場合に、変換結果が連続したアドレスに得られ、CPU
が処理する場合に都合がよい。あるいは、CPUによら
ず、DMA(ダイレクトメモリアクセス)転送を行う場
合にも都合がよい。
グ入力AIN0〜AIN3のA/D変換を同時に行った
場合に、変換結果が連続したアドレスに得られ、CPU
が処理する場合に都合がよい。あるいは、CPUによら
ず、DMA(ダイレクトメモリアクセス)転送を行う場
合にも都合がよい。
【0108】このDMA転送については、たとえば平成
5年3月(株)日立製作所発行の『H8/3003 ハ
ードウェアマニュアル』などに記載されている。このよ
うな4本のデータ転送を行うには、所謂ブロック転送モ
ードを用いることができる。また、複数のD/A変換出
力を行う場合も同様である。これは、アナログ入出力回
路A〜DのDRDが連続するようにすればよい。
5年3月(株)日立製作所発行の『H8/3003 ハ
ードウェアマニュアル』などに記載されている。このよ
うな4本のデータ転送を行うには、所謂ブロック転送モ
ードを用いることができる。また、複数のD/A変換出
力を行う場合も同様である。これは、アナログ入出力回
路A〜DのDRDが連続するようにすればよい。
【0109】一方、連続動作の場合、各アナログ入出力
回路のDRA〜DRDが連続するようにすればよい。こ
れらのレジスタの配列は、図示はされない制御レジスタ
のビットの設定に依るようにすればよい。あるいは、1
つのレジスタに対して複数のアドレスからリードできる
ようにしてもよい。
回路のDRA〜DRDが連続するようにすればよい。こ
れらのレジスタの配列は、図示はされない制御レジスタ
のビットの設定に依るようにすればよい。あるいは、1
つのレジスタに対して複数のアドレスからリードできる
ようにしてもよい。
【0110】従って、本実施例におけるアナログ入出力
回路によれば、実施例1に対して、データレジスタが4
本のデータレジスタ(DRA〜DRD)とされることに
より、さらに1つのアナログ入出力回路を多目的に使用
することができる上に、複数のアナログ入出力回路のア
ナログ入力を共通にし、アナログ入出力回路A〜Dが内
蔵されているシングルチップマイクロコンピュータとす
ることにより、アナログ入出力回路をさらに多目的に使
用することができ、特に端子数に制約がある場合にも複
数のアナログ入出力回路を設けることができる。
回路によれば、実施例1に対して、データレジスタが4
本のデータレジスタ(DRA〜DRD)とされることに
より、さらに1つのアナログ入出力回路を多目的に使用
することができる上に、複数のアナログ入出力回路のア
ナログ入力を共通にし、アナログ入出力回路A〜Dが内
蔵されているシングルチップマイクロコンピュータとす
ることにより、アナログ入出力回路をさらに多目的に使
用することができ、特に端子数に制約がある場合にも複
数のアナログ入出力回路を設けることができる。
【0111】(実施例3)図16は本発明の実施例3に
おけるアナログ入出力回路を示すブロック図、図17は
本実施例におけるアナログ入出力回路内の制御レジスタ
の構成図である。
おけるアナログ入出力回路を示すブロック図、図17は
本実施例におけるアナログ入出力回路内の制御レジスタ
の構成図である。
【0112】本実施例におけるアナログ入出力回路は、
図16に示すように、実施例2の図10に示すアナログ
入出力回路による4モジュールが1つのモジュールとし
て形成された構成となっている。
図16に示すように、実施例2の図10に示すアナログ
入出力回路による4モジュールが1つのモジュールとし
て形成された構成となっている。
【0113】本実施例においては、データレジスタ(D
R0〜DR7)が8本とされ、制御レジスタ(CR0〜
CR3,DACR)は5本とされている。これらのレジ
スタに対する入出力制御の信号線は省略されている。ま
た、内部トリガ信号の入力信号および出力信号は制御回
路の内部に含まれるものとされる。
R0〜DR7)が8本とされ、制御レジスタ(CR0〜
CR3,DACR)は5本とされている。これらのレジ
スタに対する入出力制御の信号線は省略されている。ま
た、内部トリガ信号の入力信号および出力信号は制御回
路の内部に含まれるものとされる。
【0114】そして、サンプリング信号、出力許可信
号、マルチプレクサ選択信号などは各回路に対して独立
した信号が与えられる。また、アナログ出力AOUT0
〜AOUT3の4本は、アナログ入力AIN0〜AIN
7とは独立している。たとえば、入出力ポート(IOP
8)と兼用にされる。
号、マルチプレクサ選択信号などは各回路に対して独立
した信号が与えられる。また、アナログ出力AOUT0
〜AOUT3の4本は、アナログ入力AIN0〜AIN
7とは独立している。たとえば、入出力ポート(IOP
8)と兼用にされる。
【0115】さらに、A/D変換のデータレジスタとし
てはDR0〜DR7が、それぞれアナログ入力AIN0
〜AIN7に対応して用いられる。また、D/A変換の
データレジスタとしてはDR3〜DR7が、それぞれア
ナログ出力AOUT0〜AOUT3に対応して用いられ
る。
てはDR0〜DR7が、それぞれアナログ入力AIN0
〜AIN7に対応して用いられる。また、D/A変換の
データレジスタとしてはDR3〜DR7が、それぞれア
ナログ出力AOUT0〜AOUT3に対応して用いられ
る。
【0116】続いて、アナログ入出力回路の制御レジス
タの構成を図17により説明する。
タの構成を図17により説明する。
【0117】なお、本実施例において、各ビットの機能
は実施例2の図12と同様であるので詳細な説明は省略
する。
は実施例2の図12と同様であるので詳細な説明は省略
する。
【0118】制御レジスタCR0〜CR3がそれぞれ、
アナログ入力AIN0とAIN4、アナログ入力AIN
1とAIN5、アナログ入力AIN2とAIN6、アナ
ログ入力AIN3とAIN7に対応し、A/D変換の制
御を行う。
アナログ入力AIN0とAIN4、アナログ入力AIN
1とAIN5、アナログ入力AIN2とAIN6、アナ
ログ入力AIN3とAIN7に対応し、A/D変換の制
御を行う。
【0119】そして、各制御レジスタCR0〜CR3の
CHSビットは前記アナログ入力の選択を行う。たとえ
ば、制御レジスタCR0のCHSビットが“0”にクリ
アされているとき、アナログ入力AIN0が選択され、
“1”にセットされているときはアナログ入力AIN4
が選択される。
CHSビットは前記アナログ入力の選択を行う。たとえ
ば、制御レジスタCR0のCHSビットが“0”にクリ
アされているとき、アナログ入力AIN0が選択され、
“1”にセットされているときはアナログ入力AIN4
が選択される。
【0120】制御レジスタDACRは、アナログ入出力
回路の機能の選択とD/A変換の制御を行う。
回路の機能の選択とD/A変換の制御を行う。
【0121】このように、アナログ入力の選択を限定し
て各ビットを再配置したため、制御レジスタの本数を実
施例2の図11に対して3本縮小して、論理的・物理的
規模を縮小できる。なお、前記同様に、制御レジスタC
R0のTRGSビット、制御レジスタCR3のOUTS
ビットは無効である。
て各ビットを再配置したため、制御レジスタの本数を実
施例2の図11に対して3本縮小して、論理的・物理的
規模を縮小できる。なお、前記同様に、制御レジスタC
R0のTRGSビット、制御レジスタCR3のOUTS
ビットは無効である。
【0122】なお、図16のアナログ入出力回路におい
て、A/D変換の8本のデータレジスタと、D/A変換
の4本の変換結果レジスタを独立に設けてもよい。
て、A/D変換の8本のデータレジスタと、D/A変換
の4本の変換結果レジスタを独立に設けてもよい。
【0123】従って、本実施例におけるアナログ入出力
回路によれば、実施例2に対して、アナログ入出力回路
による4モジュールが1つのモジュールとして形成し、
各ビットを再配置して制御レジスタの本数が縮小される
ことにより、A/D変換、D/A変換のための制御レジ
スタの配置を効率化し、さらに資源の利用効率を向上さ
せることができる。
回路によれば、実施例2に対して、アナログ入出力回路
による4モジュールが1つのモジュールとして形成し、
各ビットを再配置して制御レジスタの本数が縮小される
ことにより、A/D変換、D/A変換のための制御レジ
スタの配置を効率化し、さらに資源の利用効率を向上さ
せることができる。
【0124】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例1〜3に基づき具体的に説明したが、本発明は前記
実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しな
い範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
施例1〜3に基づき具体的に説明したが、本発明は前記
実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しな
い範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0125】たとえば、前記実施例のアナログ入出力回
路については、アナログ入力チャネルの数が8チャネル
である場合について説明したが、本発明は前記実施例に
限定されるものではなく、16チャネルなどの他のチャ
ネル数についても広く適用可能であり、実施例2におけ
る図11の場合には、チャネル数を多くすれば本発明の
効果を大きくすることができる。
路については、アナログ入力チャネルの数が8チャネル
である場合について説明したが、本発明は前記実施例に
限定されるものではなく、16チャネルなどの他のチャ
ネル数についても広く適用可能であり、実施例2におけ
る図11の場合には、チャネル数を多くすれば本発明の
効果を大きくすることができる。
【0126】また、データレジスタの数、アナログ入出
力回路の数についても任意の数とすることができ、たと
えば図16の例では、4モジュールを一体化するほか、
2または3モジュールを一体化するようなものであって
もよい。
力回路の数についても任意の数とすることができ、たと
えば図16の例では、4モジュールを一体化するほか、
2または3モジュールを一体化するようなものであって
もよい。
【0127】さらに、その他の機能を追加することも可
能であり、たとえば計時機能を追加して一定周期でA/
D変換またはD/A変換を行うように構成してもよい。
能であり、たとえば計時機能を追加して一定周期でA/
D変換またはD/A変換を行うように構成してもよい。
【0128】また、データレジスタDADRにバッファ
レジスタを追加して、いわゆるダブルバッファ構成とし
てDADRの内容を直接D/A変換には用いずに、所定
のタイミングでDADRの内容をバッファレジスタに転
送して、このバッファレジスタの内容をD/A変換する
ようにしてもよい。
レジスタを追加して、いわゆるダブルバッファ構成とし
てDADRの内容を直接D/A変換には用いずに、所定
のタイミングでDADRの内容をバッファレジスタに転
送して、このバッファレジスタの内容をD/A変換する
ようにしてもよい。
【0129】さらに、A/D変換は逐次比較に限定され
ず、所定の基準電源との大小のみを判定するようなもの
であってもよい。
ず、所定の基準電源との大小のみを判定するようなもの
であってもよい。
【0130】また、抵抗分圧回路の基準電源をAVc
c,AVssとは独立に設けてもよい。
c,AVssとは独立に設けてもよい。
【0131】また、アナログ入出力回路の具体的な回路
構成、制御レジスタの具体的なビット構成についても種
々変更可能である。たとえば、抵抗分圧回路を複数設け
て同時動作を可能とすることにより、複数のA/D変換
を同時に行うこと、複数のD/A変換を同時に行うこと
ができるので、1つのアナログ入出力回路をさらに多目
的に使用することが可能となる。
構成、制御レジスタの具体的なビット構成についても種
々変更可能である。たとえば、抵抗分圧回路を複数設け
て同時動作を可能とすることにより、複数のA/D変換
を同時に行うこと、複数のD/A変換を同時に行うこと
ができるので、1つのアナログ入出力回路をさらに多目
的に使用することが可能となる。
【0132】さらに、このような複数の抵抗分圧回路を
含むアナログ入出力回路を1つのモジュールとして形成
することにより、制御レジスタの配置を効率化し、さら
に資源の利用効率を向上させることができる。
含むアナログ入出力回路を1つのモジュールとして形成
することにより、制御レジスタの配置を効率化し、さら
に資源の利用効率を向上させることができる。
【0133】また、シングルチップマイクロコンピュー
タの他の機能ブロックについても、何等制約されるもの
ではなく、たとえばCPUは内蔵されなくてもよく、外
部のマイクロプロセッサからリード/ライト可能な半導
体集積回路装置で構成することもできる。
タの他の機能ブロックについても、何等制約されるもの
ではなく、たとえばCPUは内蔵されなくてもよく、外
部のマイクロプロセッサからリード/ライト可能な半導
体集積回路装置で構成することもできる。
【0134】さらに、内部バスの構成なども種々変更可
能であり、またアナログ入力端子、アナログ出力端子は
入出力ポートと兼用されず、独立の端子としてもよい。
能であり、またアナログ入力端子、アナログ出力端子は
入出力ポートと兼用されず、独立の端子としてもよい。
【0135】なお、前記実施例において、具体的な回路
については詳細な説明を省略しているが、この具体的な
回路は、所謂論理合成手法を用いれば、アナログ入出力
回路の機能を記述することにより得ることができる。こ
の論理合成手法には、たとえばシノプシス社製デザイン
コンパイラなどがある。
については詳細な説明を省略しているが、この具体的な
回路は、所謂論理合成手法を用いれば、アナログ入出力
回路の機能を記述することにより得ることができる。こ
の論理合成手法には、たとえばシノプシス社製デザイン
コンパイラなどがある。
【0136】以上の説明では、主として本発明者によっ
てなされた発明をその利用分野であるシングルチップマ
イクロコンピュータに適用した場合について説明した
が、それに限定されるものではなく、その他の半導体集
積回路装置にも適用可能であり、本発明は少なくともデ
ジタル・アナログ混在の半導体集積回路装置に適用する
ことができる。
てなされた発明をその利用分野であるシングルチップマ
イクロコンピュータに適用した場合について説明した
が、それに限定されるものではなく、その他の半導体集
積回路装置にも適用可能であり、本発明は少なくともデ
ジタル・アナログ混在の半導体集積回路装置に適用する
ことができる。
【0137】さらに、本発明のシングルチップマイクロ
コンピュータを用いて、図18に示すようなレーザビー
ムプリンタシステム、さらに図19に示すようなカメラ
システムなどの応用システムに適用することができる。
コンピュータを用いて、図18に示すようなレーザビー
ムプリンタシステム、さらに図19に示すようなカメラ
システムなどの応用システムに適用することができる。
【0138】図18の応用システムにおいては、本発明
のシングルチップマイクロコンピュータをレーザビーム
プリンタのエンジン制御に用いている。すなわち、シン
グルチップマイクロコンピュータ(MCU)から2本の
D/A出力を行って、演算増幅器(OPAMP)、電圧
・電流変換回路(V−I)を介して半導体レーザの調光
を行い、一方を粗調、他方を微調用に使用する。
のシングルチップマイクロコンピュータをレーザビーム
プリンタのエンジン制御に用いている。すなわち、シン
グルチップマイクロコンピュータ(MCU)から2本の
D/A出力を行って、演算増幅器(OPAMP)、電圧
・電流変換回路(V−I)を介して半導体レーザの調光
を行い、一方を粗調、他方を微調用に使用する。
【0139】また、A/D変換入力には、前記半導体レ
ーザの出力を発光ダイオード(LD)からの光をフォト
ダイオード(PD)で検出した結果を入力できる。この
A/D変換入力の値によって、D/A出力値を調整でき
る。そのほか、定着温度検出、ヘッド位置検出、および
インク量検出をA/D変換入力に使用できる。このよう
なプリンタ制御は、たとえば図16のアナログ入出力回
路でこれらの入出力制御を実現することができる。
ーザの出力を発光ダイオード(LD)からの光をフォト
ダイオード(PD)で検出した結果を入力できる。この
A/D変換入力の値によって、D/A出力値を調整でき
る。そのほか、定着温度検出、ヘッド位置検出、および
インク量検出をA/D変換入力に使用できる。このよう
なプリンタ制御は、たとえば図16のアナログ入出力回
路でこれらの入出力制御を実現することができる。
【0140】一方、図19のようなカメラの制御に用い
た場合には、測光結果をA/D変換入力に使用し、この
入力値を基に露光調整を行い、この露光調整はD/A出
力を用いて絞りモータを駆動して行う。また、測光の調
整にはD/A出力を用い、このD/A出力によって測光
の感度調整を行うものである。
た場合には、測光結果をA/D変換入力に使用し、この
入力値を基に露光調整を行い、この露光調整はD/A出
力を用いて絞りモータを駆動して行う。また、測光の調
整にはD/A出力を用い、このD/A出力によって測光
の感度調整を行うものである。
【0141】さらに、タイマ出力によってレンズの焦点
モータを駆動する場合、モータの位置検出にA/D変換
入力を使用することができる。また、バッテリの電圧検
出にA/D変換入力を用いることができる。このバッテ
リの電圧変化は、シングルチップマイクロコンピュータ
の動作速度に比較して十分に小さいので常に検出する必
要はない。
モータを駆動する場合、モータの位置検出にA/D変換
入力を使用することができる。また、バッテリの電圧検
出にA/D変換入力を用いることができる。このバッテ
リの電圧変化は、シングルチップマイクロコンピュータ
の動作速度に比較して十分に小さいので常に検出する必
要はない。
【0142】従って、バッテリの電圧検出は、データレ
ジスタまたは端子、または抵抗分圧回路を時分割して共
通に利用できる。この場合には、抵抗分圧回路を時分割
して利用している。このような制御には、図16のアナ
ログ入出力回路でこれらの入出力制御を実現できる。
ジスタまたは端子、または抵抗分圧回路を時分割して共
通に利用できる。この場合には、抵抗分圧回路を時分割
して利用している。このような制御には、図16のアナ
ログ入出力回路でこれらの入出力制御を実現できる。
【0143】このように、多数のD/A出力を行った
り、A/D変換を同時変換したり、A/D変換とD/A
変換を時分割して切り替えつつ使用し、多目的の利用を
行うことができるため、シングルチップマイクロコンピ
ュータとしての処理の高速化および高機能化のほかに、
個別の応用毎にアナログ入出力回路またはシングルチッ
プマイクロコンピュータ、さらに半導体集積回路装置を
開発する必要がなく、開発費用を削減でき、また多目的
の利用を行うことができるため、各応用における仕様変
更などに柔軟に対応することができる。
り、A/D変換を同時変換したり、A/D変換とD/A
変換を時分割して切り替えつつ使用し、多目的の利用を
行うことができるため、シングルチップマイクロコンピ
ュータとしての処理の高速化および高機能化のほかに、
個別の応用毎にアナログ入出力回路またはシングルチッ
プマイクロコンピュータ、さらに半導体集積回路装置を
開発する必要がなく、開発費用を削減でき、また多目的
の利用を行うことができるため、各応用における仕様変
更などに柔軟に対応することができる。
【0144】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0145】(1).入出力回路手段は、電圧生成回路、電
圧入力端子、電圧出力端子および電圧比較回路を有し、
電圧生成回路の出力が電圧出力端子から出力可能とされ
るとともに、電圧生成回路の出力と電圧入力端子の入力
とが比較可能に構成されていることにより、A/D変換
機能およびD/A変換機能を内蔵することができるの
で、A/D変換機能による基準電圧をD/A出力として
出力可能とし、またD/A変換機能による出力電圧をA
/D変換の基準電圧として使用可能な半導体集積回路装
置の入出力回路手段を得ることが可能となる。
圧入力端子、電圧出力端子および電圧比較回路を有し、
電圧生成回路の出力が電圧出力端子から出力可能とされ
るとともに、電圧生成回路の出力と電圧入力端子の入力
とが比較可能に構成されていることにより、A/D変換
機能およびD/A変換機能を内蔵することができるの
で、A/D変換機能による基準電圧をD/A出力として
出力可能とし、またD/A変換機能による出力電圧をA
/D変換の基準電圧として使用可能な半導体集積回路装
置の入出力回路手段を得ることが可能となる。
【0146】(2).前記(1) により、A/D変換機能また
はD/A変換機能として選択的に使用可能な入出力回路
手段を形成することができるので、1つの入出力回路手
段を多目的に使用することができる上に、A/D変換機
能およびD/A変換機能の物理的資源を共用して半導体
集積回路の資源の利用効率の向上が可能となる。
はD/A変換機能として選択的に使用可能な入出力回路
手段を形成することができるので、1つの入出力回路手
段を多目的に使用することができる上に、A/D変換機
能およびD/A変換機能の物理的資源を共用して半導体
集積回路の資源の利用効率の向上が可能となる。
【0147】(3).前記(1) において、入出力回路手段
は、さらに第1のデータレジスタ、第2のデータレジス
タ、制御レジスタまたは電圧蓄積回路を有することによ
り、さらに1つの入出力回路手段を多目的に使用するこ
とができる半導体集積回路装置を得ることができる。
は、さらに第1のデータレジスタ、第2のデータレジス
タ、制御レジスタまたは電圧蓄積回路を有することによ
り、さらに1つの入出力回路手段を多目的に使用するこ
とができる半導体集積回路装置を得ることができる。
【0148】(4).前記(1) において、電圧生成回路を複
数有し、また電圧生成回路と電圧比較回路とを複数有す
ることにより、さらに入出力回路手段の多目的な使用が
可能となる。
数有し、また電圧生成回路と電圧比較回路とを複数有す
ることにより、さらに入出力回路手段の多目的な使用が
可能となる。
【0149】(5).前記(1) において、特に半導体集積回
路装置をシングルチップマイクロコンピュータとして、
レーザビームプリンタシステムまたはカメラシステムな
どの応用システムに用いることにより、シングルチップ
マイクロコンピュータとしての処理の高速化および高機
能化のほかに、シングルチップマイクロコンピュータを
共用して開発費用の削減が可能になるとともに、個別の
応用システム毎の仕様変更などに対する柔軟な対応が可
能となる。
路装置をシングルチップマイクロコンピュータとして、
レーザビームプリンタシステムまたはカメラシステムな
どの応用システムに用いることにより、シングルチップ
マイクロコンピュータとしての処理の高速化および高機
能化のほかに、シングルチップマイクロコンピュータを
共用して開発費用の削減が可能になるとともに、個別の
応用システム毎の仕様変更などに対する柔軟な対応が可
能となる。
【0150】(6).前記(1) 〜(5) により、資源の共通利
用、論理的・物理的規模の縮小および多目的な利用を可
能とすることができるので、開発費用を削減して応用シ
ステムなどへの柔軟な対応が可能とされる半導体集積回
路装置、特にA/D変換機能およびD/A変換機能を内
蔵したシングルチップマイクロコンピュータを始めとす
る半導体集積回路装置を得ることができる。
用、論理的・物理的規模の縮小および多目的な利用を可
能とすることができるので、開発費用を削減して応用シ
ステムなどへの柔軟な対応が可能とされる半導体集積回
路装置、特にA/D変換機能およびD/A変換機能を内
蔵したシングルチップマイクロコンピュータを始めとす
る半導体集積回路装置を得ることができる。
【図1】図1は本発明の実施例1であるシングルチップ
マイクロコンピュータの全体を示すブロック図である。
マイクロコンピュータの全体を示すブロック図である。
【図2】実施例1におけるアナログ入出力回路の一例を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図3】実施例1におけるアナログ入出力回路内の抵抗
分圧回路の一例を示すブロック図である。
分圧回路の一例を示すブロック図である。
【図4】実施例1におけるアナログ入出力回路内の制御
レジスタの構成図である。
レジスタの構成図である。
【図5】実施例1におけるアナログ入出力回路内の制御
レジスタの内容を示す説明図である。
レジスタの内容を示す説明図である。
【図6】実施例1におけるアナログ入出力回路内の制御
レジスタの内容を示す説明図である。
レジスタの内容を示す説明図である。
【図7】実施例1におけるアナログ入出力回路内の制御
レジスタの内容を示す説明図である。
レジスタの内容を示す説明図である。
【図8】実施例1におけるアナログ入出力回路の変形例
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図9】実施例1の一例における処理動作のタイミング
図である。
図である。
【図10】本発明の実施例2におけるアナログ入出力回
路を示すブロック図である。
路を示すブロック図である。
【図11】実施例2が適用されたシングルチップマイク
ロコンピュータの主要部を示すブロック図である。
ロコンピュータの主要部を示すブロック図である。
【図12】実施例2におけるアナログ入出力回路内の制
御レジスタの構成図である。
御レジスタの構成図である。
【図13】実施例2におけるアナログ入出力回路内の制
御レジスタの内容を示す説明図である。
御レジスタの内容を示す説明図である。
【図14】実施例2におけるアナログ入出力回路内の制
御レジスタの内容を示す説明図である。
御レジスタの内容を示す説明図である。
【図15】実施例2におけるアナログ入出力回路内の制
御レジスタの内容を示す説明図である。
御レジスタの内容を示す説明図である。
【図16】本発明の実施例3におけるアナログ入出力回
路を示すブロック図である。
路を示すブロック図である。
【図17】実施例3におけるアナログ入出力回路内の制
御レジスタの構成図である。
御レジスタの構成図である。
【図18】本発明が適用されたシングルチップマイクロ
コンピュータを用いたレーザビームプリンタシステムの
主要部を示すブロック図である。
コンピュータを用いたレーザビームプリンタシステムの
主要部を示すブロック図である。
【図19】本発明が適用されたシングルチップマイクロ
コンピュータを用いたカメラシステムの主要部を示すブ
ロック図である。
コンピュータを用いたカメラシステムの主要部を示すブ
ロック図である。
CPU 中央処理装置 ROM リードオンリメモリ RAM ランダムアクセスメモリ SCI シリアルコミュニケーションインタフェース IOP1〜IOP9 入出力ポート CRA,CRB 制御レジスタ DR データレジスタ D/A 抵抗分圧回路(電圧生成回路) R0〜R511 抵抗 ADDR 第1のデータレジスタ DADR 第2のデータレジスタ DRA〜DRD データレジスタ DR0〜DR7 データレジスタ CR0〜CR3,DACR 制御レジスタ MCU シングルチップマイクロコンピュータ OPAMP 演算増幅器 V−I 電圧・電流変換回路 LD 発光ダイオード PD フォトダイオード
Claims (10)
- 【請求項1】 少なくとも入出力回路手段を有する半導
体集積回路装置であって、前記入出力回路手段は、少な
くとも基準電圧から所望の電圧を生成する電圧生成回
路、電圧入力端子、電圧出力端子および電圧比較回路を
有し、前記電圧生成回路の出力は前記電圧出力端子およ
び前記電圧比較回路に結合され、かつ前記電圧入力端子
の出力は前記電圧比較回路に結合され、前記電圧生成回
路の出力が前記電圧出力端子から出力可能とされるとと
もに、前記電圧生成回路の出力と前記電圧入力端子の入
力とが比較可能に構成されていることを特徴とする半導
体集積回路装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の半導体集積回路装置であ
って、前記入出力回路手段はさらに第1のデータレジス
タを有し、前記電圧比較回路の出力が前記第1のデータ
レジスタに結合され、電圧比較結果が逐次的または並列
的に前記第1のデータレジスタに格納可能に構成されて
いることを特徴とする半導体集積回路装置。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の半導体集積回路
装置であって、前記入出力回路手段はさらに第2のデー
タレジスタを有し、前記第2のデータレジスタの出力が
前記電圧生成回路に結合され、前記電圧出力端子から出
力する電圧が前記第2のデータレジスタで設定可能に構
成されていることを特徴とする半導体集積回路装置。 - 【請求項4】 請求項1、2または3記載の半導体集積
回路装置であって、前記入出力回路手段はさらに制御レ
ジスタを有し、前記制御レジスタの所定のビットの状態
によって、前記電圧生成回路の出力を前記電圧出力端子
から出力するか、または前記電圧生成回路の出力と前記
電圧入力端子の入力とを比較するかが選択可能に構成さ
れていることを特徴とする半導体集積回路装置。 - 【請求項5】 請求項1、2、3または4記載の半導体
集積回路装置であって、前記入出力回路手段はさらに電
圧蓄積回路を有し、前記電圧蓄積回路は前記電圧生成回
路の出力を入力し、前記電圧蓄積回路の出力が前記電圧
出力端子から出力可能に構成されていることを特徴とす
る半導体集積回路装置。 - 【請求項6】 請求項1、2、3、4または5記載の半
導体集積回路装置であって、前記電圧生成回路を複数有
し、1つの電圧生成回路が動作を開始すると、同時に前
記複数の電圧生成回路の内の単数または複数の電圧生成
回路が動作開始可能に構成されていることを特徴とする
半導体集積回路装置。 - 【請求項7】 請求項1、2、3、4、5または6記載
の半導体集積回路装置であって、前記電圧生成回路を複
数有し、1つの電圧生成回路が動作を終了すると、前記
複数の電圧生成回路の内の単数または複数の電圧生成回
路が動作開始可能に構成されていることを特徴とする半
導体集積回路装置。 - 【請求項8】 請求項1、2、3、4、5、6または7
記載の半導体集積回路装置であって、前記電圧生成回路
と前記電圧比較回路を複数有し、前記電圧入力端子の少
なくとも1つを前記複数の電圧比較回路に結合し、前記
電圧比較回路のそれぞれに独立した前記電圧生成回路の
入力が結合可能に構成されていることを特徴とする半導
体集積回路装置。 - 【請求項9】 請求項1、2、3、4、5、6、7また
は8記載の半導体集積回路装置をシングルチップマイク
ロコンピュータとしてレーザビームプリンタシステムに
用い、前記シングルチップマイクロコンピュータへのA
/D変換入力として少なくともフォトダイオードの出力
を入力し、前記フォトダイオードからの入力に基づいて
半導体レーザの調光を前記シングルチップマイクロコン
ピュータからのD/A出力により制御することを特徴と
する半導体集積回路装置。 - 【請求項10】 請求項1、2、3、4、5、6、7ま
たは8記載の半導体集積回路装置をシングルチップマイ
クロコンピュータとしてカメラシステムに用い、前記シ
ングルチップマイクロコンピュータへのA/D変換入力
として少なくとも測光結果を入力し、前記測光結果に基
づいて露光調整用モーターの駆動を前記シングルチップ
マイクロコンピュータからのD/A出力により制御する
ことを特徴とする半導体集積回路装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6004492A JPH07210536A (ja) | 1994-01-20 | 1994-01-20 | 半導体集積回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6004492A JPH07210536A (ja) | 1994-01-20 | 1994-01-20 | 半導体集積回路装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07210536A true JPH07210536A (ja) | 1995-08-11 |
Family
ID=11585588
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6004492A Pending JPH07210536A (ja) | 1994-01-20 | 1994-01-20 | 半導体集積回路装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07210536A (ja) |
-
1994
- 1994-01-20 JP JP6004492A patent/JPH07210536A/ja active Pending
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