JPH0424601A - 回折素子の製造方法 - Google Patents
回折素子の製造方法Info
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- JPH0424601A JPH0424601A JP2129684A JP12968490A JPH0424601A JP H0424601 A JPH0424601 A JP H0424601A JP 2129684 A JP2129684 A JP 2129684A JP 12968490 A JP12968490 A JP 12968490A JP H0424601 A JPH0424601 A JP H0424601A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diffraction element
- glass substrate
- resist film
- light
- exposing
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えば、光学的に情報を記録又は再生する光
ピツクアンプにおいて、記録媒体からの戻り光を光検出
器に導く目的等で使用される回折素子の製造方法に関す
るものである。
ピツクアンプにおいて、記録媒体からの戻り光を光検出
器に導く目的等で使用される回折素子の製造方法に関す
るものである。
コンパクトディスク等の各種光ディスクから情報を再生
する光ピンクアンプにおいては、光ディスクからの戻り
光を光源から外れた位置に配置された光検出器に導くた
めの光学素子が必要であるが、光ピンクアンプの小型軽
量化のために上記光学素子として回折素子を使用するこ
とが考えられている。
する光ピンクアンプにおいては、光ディスクからの戻り
光を光源から外れた位置に配置された光検出器に導くた
めの光学素子が必要であるが、光ピンクアンプの小型軽
量化のために上記光学素子として回折素子を使用するこ
とが考えられている。
例えば、第4図に示す光ピツクアップにおいては、半導
体レーザ1から出射された発散光が回折素子2を透過し
、結像レンズ3によってコンパクトディスク等の記録媒
体4上に集光される。記録媒体4からの戻り光は結像レ
ンズ3によって回折素子2に導かれ、回折素子2で回折
された1次回折光が方形状の光検出器5上に集光される
ようになっている。
体レーザ1から出射された発散光が回折素子2を透過し
、結像レンズ3によってコンパクトディスク等の記録媒
体4上に集光される。記録媒体4からの戻り光は結像レ
ンズ3によって回折素子2に導かれ、回折素子2で回折
された1次回折光が方形状の光検出器5上に集光される
ようになっている。
このような光ピツクアップにおいては、記録媒体上で光
束を直径1μm程度の微小範囲に集光することが要求さ
れるので、いわゆる焦点検出を行うことが不可欠となる
。そのため、回折素子2は、例えば、等分された2つの
半円形の領域2a・2bからなり、一方、光検出器5は
互いに直交する2方向の分割線A−Bを境界として4つ
の光検出部5a〜5dに分割されている。
束を直径1μm程度の微小範囲に集光することが要求さ
れるので、いわゆる焦点検出を行うことが不可欠となる
。そのため、回折素子2は、例えば、等分された2つの
半円形の領域2a・2bからなり、一方、光検出器5は
互いに直交する2方向の分割線A−Bを境界として4つ
の光検出部5a〜5dに分割されている。
半導体レーザ1からの出射光が記録媒体4上で的確に焦
点を結んでいる時には、第5図(b)に示すように、回
折素子2の領域2aからの回折光の集光ビーム6aが光
検出器5の光検出部5a・5b間における分割線A上の
一点に形成され、一方、回折素子2の領域2bからの回
折光の集光ビーム6bが光検出部5c・5d間における
分割線A上の一点に形成される。従って、光検出部5a
・5bの出力信号同士が等しくなり、かつ、光検出部5
c・5dの出力信号同士が等しくなる。
点を結んでいる時には、第5図(b)に示すように、回
折素子2の領域2aからの回折光の集光ビーム6aが光
検出器5の光検出部5a・5b間における分割線A上の
一点に形成され、一方、回折素子2の領域2bからの回
折光の集光ビーム6bが光検出部5c・5d間における
分割線A上の一点に形成される。従って、光検出部5a
・5bの出力信号同士が等しくなり、かつ、光検出部5
c・5dの出力信号同士が等しくなる。
これに対し、記録媒体4が結像レンズ3に接近した場合
、回折素子2からの回折光の集光点が光検出器5の後方
に移動するので、第5図(a)に示すように、領域2a
からの集光ビーム6aは光検出部5a上に半円状のパタ
ーンを形成し、又、領域2bからの集光ビーム6bは光
検出部5d上に半円状のパターンを形成する。
、回折素子2からの回折光の集光点が光検出器5の後方
に移動するので、第5図(a)に示すように、領域2a
からの集光ビーム6aは光検出部5a上に半円状のパタ
ーンを形成し、又、領域2bからの集光ビーム6bは光
検出部5d上に半円状のパターンを形成する。
一方、記録媒体4が結像レンズ3から遠ざかった場合は
、回折素子2からの回折光の集光点は光検出器5より前
方に移動するので、第5図(C)に示すように、集光ビ
ーム6aは光検出部5b上に半円状のパターンを形成す
るとともに、集光ビーム6bは光検出部5c上に半円状
のパターンを形成する。
、回折素子2からの回折光の集光点は光検出器5より前
方に移動するので、第5図(C)に示すように、集光ビ
ーム6aは光検出部5b上に半円状のパターンを形成す
るとともに、集光ビーム6bは光検出部5c上に半円状
のパターンを形成する。
従って、光検出部5a〜5dの出力信号をそれぞれS
a −S dとすると、焦点誤差信号FESは、FES
= (Sa+5d)−(Sb+Sc)の演算によって得
られ、この焦点誤差信号FESに基づいて図示しない駆
動手段により結像レンズ3が光軸に沿って移動させられ
て記録媒体4上に適切な焦点が結ばれるようになってい
る。
a −S dとすると、焦点誤差信号FESは、FES
= (Sa+5d)−(Sb+Sc)の演算によって得
られ、この焦点誤差信号FESに基づいて図示しない駆
動手段により結像レンズ3が光軸に沿って移動させられ
て記録媒体4上に適切な焦点が結ばれるようになってい
る。
ところで、上記の回折素子2は、従来、以下のような手
順で製造されていた。
順で製造されていた。
まず、第6図(a)に示すように、透光性の基板7の表
面に回折素子パターンに対応する遮光マスク材8・8・
・・が形成されたフォトマスク9を準備する。遮光マス
ク材8・8・・・によるパターンは、例えば、電子計算
機により製造すべき回折素子2のパターンを演算し、こ
のパターンに基づいて電子ビーム描画法により電子ビー
ムを走査することにより形成される。
面に回折素子パターンに対応する遮光マスク材8・8・
・・が形成されたフォトマスク9を準備する。遮光マス
ク材8・8・・・によるパターンは、例えば、電子計算
機により製造すべき回折素子2のパターンを演算し、こ
のパターンに基づいて電子ビーム描画法により電子ビー
ムを走査することにより形成される。
次に、第6図(ロ)のような回折素子2用のガラス基板
10の表面を洗剤、水或いは有機溶剤を用いて洗浄して
おく。
10の表面を洗剤、水或いは有機溶剤を用いて洗浄して
おく。
次いで、同図(C)に示すように、ガラス基板10の表
面にスピンコータを用いてレジスト膜11を被覆する。
面にスピンコータを用いてレジスト膜11を被覆する。
そして、同図(d)の如く、レジスト膜11上に前記の
フォトマスク9を密着させ、紫外線を照射して露光する
か、或いは、同図(e)に示すように、光源として水銀
灯又はレーザ等を備えたステ・7パ(図示せず)を用い
、レーザビーム17によりフォトマスク9の像と同一の
像を形成することによりレジスト膜11に回折素子パタ
ーンの潜像を形成する。
フォトマスク9を密着させ、紫外線を照射して露光する
か、或いは、同図(e)に示すように、光源として水銀
灯又はレーザ等を備えたステ・7パ(図示せず)を用い
、レーザビーム17によりフォトマスク9の像と同一の
像を形成することによりレジスト膜11に回折素子パタ
ーンの潜像を形成する。
次に、同図(f)に示すように、レジスト膜11を現像
してレジスト膜11に回折素子パターン穴12・12・
・・を形成する。
してレジスト膜11に回折素子パターン穴12・12・
・・を形成する。
その後、回折素子パターン穴12・12・・・の形成さ
れたレジスト膜11上からりアクティブイオンエツチン
グ等のエツチングを行い、ガラス基板10上に回折素子
パターン穴12・12・・・を転写することにより、回
折素子2が形成される。なお、第6図(f)に示すレジ
スト膜11の残存したガラス基板10に電鋳を行って型
を製造腰この型により射出成形法又はいわゆる2P法に
より透光性樹脂基板にパターンを転写し、これを回折素
子2としても良い。
れたレジスト膜11上からりアクティブイオンエツチン
グ等のエツチングを行い、ガラス基板10上に回折素子
パターン穴12・12・・・を転写することにより、回
折素子2が形成される。なお、第6図(f)に示すレジ
スト膜11の残存したガラス基板10に電鋳を行って型
を製造腰この型により射出成形法又はいわゆる2P法に
より透光性樹脂基板にパターンを転写し、これを回折素
子2としても良い。
(発明が解決しようとする課題〕
ところで、近年、回折素子2の高機能化に伴って、露光
に用いられる紫外線光源の短波長化及び単一波長化が要
求されるようになってきている。
に用いられる紫外線光源の短波長化及び単一波長化が要
求されるようになってきている。
その結果、光源にエキシマレーザが用いられるが、可干
渉距離が長くなると、第7図に示すように、空気とレジ
スト膜11、レジスト膜11とガラス基板10及びガラ
ス基板10と空気の各界面で発生する反射光13・14
・15のうち、特に、反射光14・15と露光の光との
間で干渉が生じて、この干渉による定在波の影響により
現像後の回折素子パターン穴12・12・・・の壁面が
第8図に示すような波形形状となる。この場合、現像時
にパターンの倒れが生じやすくなり、かつ、第8図のガ
ラス基板10に電鋳を行って型を製作し、樹脂にパター
ンの転写を行う際に樹脂と型の分離が行いにくくなる等
の問題がある。なお、通常、ガラス基板10と空気の界
面での反射率はレジスト膜11とガラス基板10の界面
での反射率より大きいため、ガラス基板10と空気の界
面での反射光15は上記の定在波に大きな影響を与える
ものである。
渉距離が長くなると、第7図に示すように、空気とレジ
スト膜11、レジスト膜11とガラス基板10及びガラ
ス基板10と空気の各界面で発生する反射光13・14
・15のうち、特に、反射光14・15と露光の光との
間で干渉が生じて、この干渉による定在波の影響により
現像後の回折素子パターン穴12・12・・・の壁面が
第8図に示すような波形形状となる。この場合、現像時
にパターンの倒れが生じやすくなり、かつ、第8図のガ
ラス基板10に電鋳を行って型を製作し、樹脂にパター
ンの転写を行う際に樹脂と型の分離が行いにくくなる等
の問題がある。なお、通常、ガラス基板10と空気の界
面での反射率はレジスト膜11とガラス基板10の界面
での反射率より大きいため、ガラス基板10と空気の界
面での反射光15は上記の定在波に大きな影響を与える
ものである。
又、第9図に示すように、従来、半導体プロセスの分野
で、ガラス基板10とレジスト膜11との間に光吸収層
16を設けることが提案されている。しかしながら、こ
の場合、光吸収N16が現像時に溶解しないため、次の
エツチング工程に悪影響を及ぼす等の不具合がある。
で、ガラス基板10とレジスト膜11との間に光吸収層
16を設けることが提案されている。しかしながら、こ
の場合、光吸収N16が現像時に溶解しないため、次の
エツチング工程に悪影響を及ぼす等の不具合がある。
(課題を解決するだめの手段〕
本発明に係る回折素子の製造方法は、上記の課題を解決
するために、透光性基板上にレジスト膜を形成し、この
レジスト膜に露光及び現像処理を施して回折素子パター
ンを形成するようにした回折素子の製造方法において、
上記露光時に上記透光性基板におけるレジスト膜を通過
した光が再度レジスト膜に戻らないようにしたことを特
徴とするものである。
するために、透光性基板上にレジスト膜を形成し、この
レジスト膜に露光及び現像処理を施して回折素子パター
ンを形成するようにした回折素子の製造方法において、
上記露光時に上記透光性基板におけるレジスト膜を通過
した光が再度レジスト膜に戻らないようにしたことを特
徴とするものである。
上記の製造方法によれば、露光時にレジスト膜を通過し
た光が再度レジスト膜に戻らないようにしたので、反射
光に起因する定在波への影響は小さくなる。従って、回
折素子パターンの壁面が波形形状となる不具合は減少す
る。
た光が再度レジスト膜に戻らないようにしたので、反射
光に起因する定在波への影響は小さくなる。従って、回
折素子パターンの壁面が波形形状となる不具合は減少す
る。
〔実施例1〕
本発明の一実施例を第1図及び第2図に基づいて説明す
れば、以下の通りである。
れば、以下の通りである。
回折素子の製造に際しては、まず、第1図(a)に示す
ように、透光性の基板21の表面に回折素子パターンに
対応する遮光マスク材22・22・・・が形成されたフ
ォトマスク23を準備する。遮光マスク材22・22・
・・による回折素子パターンは、例えば、電子計算機に
より製造すべき回折素子のパターンを演算し、このパタ
ーンに基づいて電子ビーム描画法により電子ビームを走
査することにより形成される。
ように、透光性の基板21の表面に回折素子パターンに
対応する遮光マスク材22・22・・・が形成されたフ
ォトマスク23を準備する。遮光マスク材22・22・
・・による回折素子パターンは、例えば、電子計算機に
より製造すべき回折素子のパターンを演算し、このパタ
ーンに基づいて電子ビーム描画法により電子ビームを走
査することにより形成される。
次に、第1図(b)に示すような回折素子用のガラス基
板24(透光性基板)の表面を洗剤、水或いはを機溶剤
を用いて洗浄しておく。
板24(透光性基板)の表面を洗剤、水或いはを機溶剤
を用いて洗浄しておく。
次いで、同図(C)に示すように、ガラス基板24の表
面に、例えば、スピンコータを用いてレジスト膜25を
被覆する。
面に、例えば、スピンコータを用いてレジスト膜25を
被覆する。
そして、同図(d)の如(、レジスト膜25上にフォト
マスク23を密着させ、紫外線を照射して露光するか、
或いは、同図(e)に示すように、光源としてエキシマ
レーザを備えたステッパ(図示せず)を用い、レーザビ
ーム29によりフォトマスク23の像と同一の像を形成
することにより、レジスト膜25に回折素子パターンの
潜像を形成する。
マスク23を密着させ、紫外線を照射して露光するか、
或いは、同図(e)に示すように、光源としてエキシマ
レーザを備えたステッパ(図示せず)を用い、レーザビ
ーム29によりフォトマスク23の像と同一の像を形成
することにより、レジスト膜25に回折素子パターンの
潜像を形成する。
この露光時にガラス基板24のレジスト膜25の設けら
れた表面と反対側の表面に接触するように、ガラス基板
24とほぼ同等の屈折率を有する反射防止用物質26を
配置するとともに、ガラス基板24を透過して反射防止
用物質26に入射した露光の光が散乱又は吸収されてガ
ラス基板24に戻らないようにしておく。なお、反射防
止用物質26については、後述する。
れた表面と反対側の表面に接触するように、ガラス基板
24とほぼ同等の屈折率を有する反射防止用物質26を
配置するとともに、ガラス基板24を透過して反射防止
用物質26に入射した露光の光が散乱又は吸収されてガ
ラス基板24に戻らないようにしておく。なお、反射防
止用物質26については、後述する。
次に、第1図げ)に示すように、レジスト膜25を現像
して回折素子パターン穴27・27・・・を形成する。
して回折素子パターン穴27・27・・・を形成する。
この際、本実施例では、ガラス基板24と反射防止用物
質26との界面で反射が殆ど生じないので、定在波の影
響によって回折素子パターン穴27の壁面が波型形状と
なる不具合は大幅に減少する。
質26との界面で反射が殆ど生じないので、定在波の影
響によって回折素子パターン穴27の壁面が波型形状と
なる不具合は大幅に減少する。
その後、回折素子パターン穴27・27・・・の形成さ
れたレジスト膜25上からりアクティブイオンエツチン
グ等のエツチングを行い、ガラス基板24上に回折素子
パターン穴27・27・・・を転写することにより、回
折素子が形成される。この時、回折素子パターン穴27
・27・・・の壁面は波形形状ではなく、はぼ平面状と
なっており、かつ、従来のような光吸収層16(第9図
)も使用しないので、ガラス基板24に対する回折素子
パターンの転写性が向上する。
れたレジスト膜25上からりアクティブイオンエツチン
グ等のエツチングを行い、ガラス基板24上に回折素子
パターン穴27・27・・・を転写することにより、回
折素子が形成される。この時、回折素子パターン穴27
・27・・・の壁面は波形形状ではなく、はぼ平面状と
なっており、かつ、従来のような光吸収層16(第9図
)も使用しないので、ガラス基板24に対する回折素子
パターンの転写性が向上する。
なお、第1図げ)に示すレジスト膜25の残存したガラ
ス基板24に電鋳を行って型を製造し、この型により射
出成形法又はいわゆる2P法により透光性樹脂基板にパ
ターンを転写し、これを回折素子としても良い。この場
合、本実施例では、回折素子パターン穴27・27・・
・の壁面が、波形ではなくほぼ平面状となっているので
、透光性樹脂基板と型の分離も容易に行える。
ス基板24に電鋳を行って型を製造し、この型により射
出成形法又はいわゆる2P法により透光性樹脂基板にパ
ターンを転写し、これを回折素子としても良い。この場
合、本実施例では、回折素子パターン穴27・27・・
・の壁面が、波形ではなくほぼ平面状となっているので
、透光性樹脂基板と型の分離も容易に行える。
次に、露光時にガラス基板24を保持するホルダ28に
つき述べる。
つき述べる。
第2図に示すように、ホルダ28は、内部に液体からな
る反射防止用物質26を収容する収容室30を備え、そ
の壁部には上記反射防止用物質26の流入口31と排出
口32とが設けられている。ガラス基板24は、反射防
止用物質26の漏洩を防止するためのパ・ノキン33上
に載置されて押さえ部材34により上方から押さえられ
、この状態で、ガラス基板24の下面に反射防止用物質
26が空気層を介在させずに接触するようになっている
。
る反射防止用物質26を収容する収容室30を備え、そ
の壁部には上記反射防止用物質26の流入口31と排出
口32とが設けられている。ガラス基板24は、反射防
止用物質26の漏洩を防止するためのパ・ノキン33上
に載置されて押さえ部材34により上方から押さえられ
、この状態で、ガラス基板24の下面に反射防止用物質
26が空気層を介在させずに接触するようになっている
。
又、収容室30の底面35は、ガラス基板24から反射
防止用物質26に入射した光を散乱又は吸収することに
より、上記光がガラス基板24に戻らないような性質を
有している。なお1.底面35で光を吸収又は散乱させ
る代わりに、反射防止用物質26として上記露光の光を
吸収する液体を使用しても良い。
防止用物質26に入射した光を散乱又は吸収することに
より、上記光がガラス基板24に戻らないような性質を
有している。なお1.底面35で光を吸収又は散乱させ
る代わりに、反射防止用物質26として上記露光の光を
吸収する液体を使用しても良い。
反射防止用物質26は、ガラス基板24と屈折率がほぼ
等しい液体であれば良い。なお、反射防止用物質26を
除去するための洗浄の手間を省く等の観点から、反射防
止用物質26として純水を使用することもできる。
等しい液体であれば良い。なお、反射防止用物質26を
除去するための洗浄の手間を省く等の観点から、反射防
止用物質26として純水を使用することもできる。
ところで、2種類の物質の界面での反射率は、各物質の
屈折率をそれぞれn I 、n Zとすると、(n+
nz )z / (n+ 十12)zで与えられる
。従って、空気の屈折率n、、#1.O、レジスト膜2
5の屈折率nア’==1. 7、ガラス基板24の屈折
率nc’=1.5とすると、レジスト膜25とガラス基
板24の界面での反射率は約0.4%、又、反射防止用
物質26を使用しない場合のガラス基板24の下面と空
気との界面での反射率は約4.4%となる。
屈折率をそれぞれn I 、n Zとすると、(n+
nz )z / (n+ 十12)zで与えられる
。従って、空気の屈折率n、、#1.O、レジスト膜2
5の屈折率nア’==1. 7、ガラス基板24の屈折
率nc’=1.5とすると、レジスト膜25とガラス基
板24の界面での反射率は約0.4%、又、反射防止用
物質26を使用しない場合のガラス基板24の下面と空
気との界面での反射率は約4.4%となる。
一方、本実施例のように、反射防止用物質26を使用す
れば、ガラス基板24と反射防止゛用物質26との界面
での反射率をほぼ0%にできるので、全体として定在波
の影響を従来の1/10程度に抑制できることになる。
れば、ガラス基板24と反射防止゛用物質26との界面
での反射率をほぼ0%にできるので、全体として定在波
の影響を従来の1/10程度に抑制できることになる。
〔実施例2〕
本発明の他の実施例を第3図に示す。
この実施例では、ホルダ28゛の底部を傾斜状とし、収
容室30の底面35°にて露光の光を矢印C方向に反射
させ、ガラス基板24に戻らないようにしている。
容室30の底面35°にて露光の光を矢印C方向に反射
させ、ガラス基板24に戻らないようにしている。
なお、第1実施例と同等の構成を有する部位には同一参
照番号を付して説明を省略する。
照番号を付して説明を省略する。
上記の各実施例では、反射防止用物質26として液体を
使用する場合を示したが、反射防止用物質26に入射し
た光がガラス基板24に戻らないようになっている限り
、例えば、固体であっても良い。
使用する場合を示したが、反射防止用物質26に入射し
た光がガラス基板24に戻らないようになっている限り
、例えば、固体であっても良い。
(発明の効果〕
本発明に係る回折素子の製造方法は、以上のように、レ
ジスト膜への露光時に透光性基板における上記レジスト
膜への露光時にレジスト膜を通過した光が再度レジスト
膜に戻らないようにした構成である。
ジスト膜への露光時に透光性基板における上記レジスト
膜への露光時にレジスト膜を通過した光が再度レジスト
膜に戻らないようにした構成である。
これにより、露光時の反射光に起因する定在波への影響
は小さ(なり、その結果、回折素子パターンの壁面が波
形形状となる不具合が減少するという効果を奏する。
は小さ(なり、その結果、回折素子パターンの壁面が波
形形状となる不具合が減少するという効果を奏する。
第1図及び第2図は本発明の一実施例を示すものである
。 第1図(a)〜(f)はそれぞれ回折素子の製造手順を
示す概略継断面図である。 第2図はホルダの概略縦断面図である。 第3図は第2実施例におけるホルダの概略縦断面図であ
る。 第4図乃至第9図は従来例を示すものである。 第4図は光ピンクアップを示す概略斜視図である。 第5図(a)〜(C)はフォーカス状態の変化に伴う光
検出器上のビームの変化を示す説明図である。 第6図(a)〜げ)はそれぞれ回折素子の製造手順を示
す概略縦断面図である。 第7図は露光の光の界面での反射を示す説明図である。 第8図は定在波による回折素子パターン穴への影響を示
す説明図である。 第9図は光吸収層を使用して露光を行う状態を示す説明
図である。 24はガラス基板(透光性基板)、25はレジスト膜、
26は反射防止用物質、27は回折素子パターン穴であ
る。 第 図 第 因 第 図(a) 第 図(b) ・、 ・、 ・、 \ 24第 図(C) 箒 図(f) 吊 図(d) 第 図(e) 第 6図(a) 第 図(b) 第 図(C) 第 図(d) 第 図(e) 第 図(f) 第 図 第 図 第 図
。 第1図(a)〜(f)はそれぞれ回折素子の製造手順を
示す概略継断面図である。 第2図はホルダの概略縦断面図である。 第3図は第2実施例におけるホルダの概略縦断面図であ
る。 第4図乃至第9図は従来例を示すものである。 第4図は光ピンクアップを示す概略斜視図である。 第5図(a)〜(C)はフォーカス状態の変化に伴う光
検出器上のビームの変化を示す説明図である。 第6図(a)〜げ)はそれぞれ回折素子の製造手順を示
す概略縦断面図である。 第7図は露光の光の界面での反射を示す説明図である。 第8図は定在波による回折素子パターン穴への影響を示
す説明図である。 第9図は光吸収層を使用して露光を行う状態を示す説明
図である。 24はガラス基板(透光性基板)、25はレジスト膜、
26は反射防止用物質、27は回折素子パターン穴であ
る。 第 図 第 因 第 図(a) 第 図(b) ・、 ・、 ・、 \ 24第 図(C) 箒 図(f) 吊 図(d) 第 図(e) 第 6図(a) 第 図(b) 第 図(C) 第 図(d) 第 図(e) 第 図(f) 第 図 第 図 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、透光性基板上にレジスト膜を形成し、このレジスト
膜に露光及び現像処理を施して回折素子パターンを形成
するようにした回折素子の製造方法において、 上記露光時に上記透光性基板におけるレジスト膜を通過
した光が再度レジスト膜に戻らないようにすることを特
徴とする回折素子の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2129684A JPH0424601A (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | 回折素子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2129684A JPH0424601A (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | 回折素子の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0424601A true JPH0424601A (ja) | 1992-01-28 |
Family
ID=15015624
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2129684A Pending JPH0424601A (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | 回折素子の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0424601A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61138980A (ja) * | 1984-12-11 | 1986-06-26 | Ricoh Co Ltd | ホログラム格子板製造方法 |
| JPS61502426A (ja) * | 1984-06-12 | 1986-10-23 | プラズモン リミテッド | フォトリソグラフィに関する改良 |
| JPS63304287A (ja) * | 1987-06-05 | 1988-12-12 | Canon Inc | ホログラムの製造方法 |
-
1990
- 1990-05-18 JP JP2129684A patent/JPH0424601A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61502426A (ja) * | 1984-06-12 | 1986-10-23 | プラズモン リミテッド | フォトリソグラフィに関する改良 |
| JPS61138980A (ja) * | 1984-12-11 | 1986-06-26 | Ricoh Co Ltd | ホログラム格子板製造方法 |
| JPS63304287A (ja) * | 1987-06-05 | 1988-12-12 | Canon Inc | ホログラムの製造方法 |
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