JPH042464Y2 - - Google Patents
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- JPH042464Y2 JPH042464Y2 JP1984091894U JP9189484U JPH042464Y2 JP H042464 Y2 JPH042464 Y2 JP H042464Y2 JP 1984091894 U JP1984091894 U JP 1984091894U JP 9189484 U JP9189484 U JP 9189484U JP H042464 Y2 JPH042464 Y2 JP H042464Y2
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- JP
- Japan
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- support spring
- magnetic disk
- magnetic head
- magnetic
- spring
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は固定磁気デイスク装置における磁気ヘ
ツドの支持ばねの改良に関する。
ツドの支持ばねの改良に関する。
(従来の技術)
一般に、磁気デイスク装置は磁気デイスクを高
速回転させて必要とする情報の書き込み・読み出
しをするときに、デイスク面に空気を流して、コ
アとヘツドスライダーからなる磁気ヘツドがデイ
スク面に対して数ミクロン程度浮上するようにな
されている。
速回転させて必要とする情報の書き込み・読み出
しをするときに、デイスク面に空気を流して、コ
アとヘツドスライダーからなる磁気ヘツドがデイ
スク面に対して数ミクロン程度浮上するようにな
されている。
このとき、空気流はヘツドスライダに作用して
磁気ヘツドを浮上させ、これをデイスク面に対す
る支持ばねの押え力によつて磁気ヘツドとデイス
ク面との間隔をできるだけ一定になるようにして
いる。
磁気ヘツドを浮上させ、これをデイスク面に対す
る支持ばねの押え力によつて磁気ヘツドとデイス
ク面との間隔をできるだけ一定になるようにして
いる。
ここで支持ばねが設けられている理由は、磁気
ヘツドが、デイスク面から所定以上浮き上がると
磁気デイスクへの磁気ヘツドの磁性力が弱まつて
しまうので、空気流による浮力に対応して磁気ヘ
ツドがデイスク面に対して一定間隔を保つことが
できるように、支持ばねによつて磁気ヘツドを磁
気デイスク面に押しつける方法がとられている。
ヘツドが、デイスク面から所定以上浮き上がると
磁気デイスクへの磁気ヘツドの磁性力が弱まつて
しまうので、空気流による浮力に対応して磁気ヘ
ツドがデイスク面に対して一定間隔を保つことが
できるように、支持ばねによつて磁気ヘツドを磁
気デイスク面に押しつける方法がとられている。
従来の、この支持ばねは第6図に示すように、
剛性を増すために、支持ばねの平面部40の両側
を折り曲げて立設した壁部41を設けてある(同
様のタイプのものとして特開昭55−22296号公報
参照)。しかもその壁部41は、磁気ヘツドを保
持する自由端部側がばねの柔軟性を保つためにそ
の壁部の幅を小さくし、ばねの基端部に向つて剛
性を増すために徐々にその幅を大きくしている。
剛性を増すために、支持ばねの平面部40の両側
を折り曲げて立設した壁部41を設けてある(同
様のタイプのものとして特開昭55−22296号公報
参照)。しかもその壁部41は、磁気ヘツドを保
持する自由端部側がばねの柔軟性を保つためにそ
の壁部の幅を小さくし、ばねの基端部に向つて剛
性を増すために徐々にその幅を大きくしている。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、上述の支持ばねは両縁部に立設
した壁部を有する略U字形であるため、磁気ヘツ
ドを浮上させる空気流がその壁部に当つて乱流を
生じ磁気ヘツドの浮上量を不安定なものとしてい
る。従つて磁気デイスクに対して磁気ヘツドの浮
上量を数ミクロンに設定したのに、不用な振動が
支持ばねの作用で磁気ヘツドに伝わり、場合によ
つてはデイスク面を磁気ヘツドが叩くという問題
を生じる。
した壁部を有する略U字形であるため、磁気ヘツ
ドを浮上させる空気流がその壁部に当つて乱流を
生じ磁気ヘツドの浮上量を不安定なものとしてい
る。従つて磁気デイスクに対して磁気ヘツドの浮
上量を数ミクロンに設定したのに、不用な振動が
支持ばねの作用で磁気ヘツドに伝わり、場合によ
つてはデイスク面を磁気ヘツドが叩くという問題
を生じる。
さらに空気流による磁気ヘツドの浮上を押える
ために支持ばねにあらかじめ剛性及び磁気デイス
クに向くばね力をもたせ、デイスク面に対する押
付け力を持たせていることにより、磁気デイスク
停止時にはこのデイスク面に対する磁気ヘツドの
押付け力が大きくなり、潤滑剤を塗布したデイス
ク表面に、磁気ヘツドが固着し、磁気デイスクの
回転開始時に磁気ヘツドが磁気デイスクから離脱
しにくくなるという問題も生じることになる。
ために支持ばねにあらかじめ剛性及び磁気デイス
クに向くばね力をもたせ、デイスク面に対する押
付け力を持たせていることにより、磁気デイスク
停止時にはこのデイスク面に対する磁気ヘツドの
押付け力が大きくなり、潤滑剤を塗布したデイス
ク表面に、磁気ヘツドが固着し、磁気デイスクの
回転開始時に磁気ヘツドが磁気デイスクから離脱
しにくくなるという問題も生じることになる。
また、剛性を増すために設けた壁部が、逆に磁
気デイスク周回り方向に流れる空気流の障壁とな
り、支持ばねが左右に振動したり、支持ばね上部
に乱流やうず流を発生させるため、空気流による
支持ばねの浮上量が安定しないという問題も起こ
る。
気デイスク周回り方向に流れる空気流の障壁とな
り、支持ばねが左右に振動したり、支持ばね上部
に乱流やうず流を発生させるため、空気流による
支持ばねの浮上量が安定しないという問題も起こ
る。
このため本考案にあつては、磁気デイスクの回
転時に磁気デイスクに対して押付け力を発生する
ことにより磁気デイスク回転時における磁気ヘツ
ドの浮上の安定化を図れ、かつ磁気デイスク方向
のばね力の低減化を図れる支持ばね提供すること
を目的とする。
転時に磁気デイスクに対して押付け力を発生する
ことにより磁気デイスク回転時における磁気ヘツ
ドの浮上の安定化を図れ、かつ磁気デイスク方向
のばね力の低減化を図れる支持ばね提供すること
を目的とする。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するために本考案の構成は、磁
気ヘツドを磁気デイスク面に対して決められた位
置に保持する支持ばねの幅方向両側に前記磁気デ
イスク面とは反対方向に鋭角に張り出した翼部を
設けたことを特徴としている。
気ヘツドを磁気デイスク面に対して決められた位
置に保持する支持ばねの幅方向両側に前記磁気デ
イスク面とは反対方向に鋭角に張り出した翼部を
設けたことを特徴としている。
(作用)
このような構成とすることにより、磁気デイス
クの回転により磁気デイスク周回り方向に発生す
る空気流は、翼部に案内されることにより支持ば
ねの上側を幅方向にスムーズに流れ、かつ同時に
支持ばねの下側の閉塞空間を幅方向に沿つて流れ
る。しかもこのように支持ばねの上下両側に流れ
ることにより支持ばねベルヌーイ効果が作用して
支持ばねには磁気デイスク面に向う押付け力が発
生する。
クの回転により磁気デイスク周回り方向に発生す
る空気流は、翼部に案内されることにより支持ば
ねの上側を幅方向にスムーズに流れ、かつ同時に
支持ばねの下側の閉塞空間を幅方向に沿つて流れ
る。しかもこのように支持ばねの上下両側に流れ
ることにより支持ばねベルヌーイ効果が作用して
支持ばねには磁気デイスク面に向う押付け力が発
生する。
このため、磁気デイスクの回転時には、所定の
剛性を有する支持ばねのばね力と、空気流により
得られる押付け力とによつて、磁気ヘツドを安定
した状態で浮上させることができる。これによ
り、支持ばねの、磁気デイスク方向のばね力を小
さく設定しても、磁気デイスク回転時における磁
気デイスクに対する磁気ヘツドの、垂直方向の位
置決めを確実に行なえ、これにより支持ばねの、
磁気デイスク方向のばね力の低減を図ることがで
き、磁気デイスク表面に潤滑剤の作用による磁気
ヘツドの固着が起こりにくく、磁気デイスク回転
開始時に磁気ヘツドを磁気デイスクから容易に離
脱できることになる。
剛性を有する支持ばねのばね力と、空気流により
得られる押付け力とによつて、磁気ヘツドを安定
した状態で浮上させることができる。これによ
り、支持ばねの、磁気デイスク方向のばね力を小
さく設定しても、磁気デイスク回転時における磁
気デイスクに対する磁気ヘツドの、垂直方向の位
置決めを確実に行なえ、これにより支持ばねの、
磁気デイスク方向のばね力の低減を図ることがで
き、磁気デイスク表面に潤滑剤の作用による磁気
ヘツドの固着が起こりにくく、磁気デイスク回転
開始時に磁気ヘツドを磁気デイスクから容易に離
脱できることになる。
(実施例)
次に実施例を図面に基づいて説明すると、本考
案の支持ばねは第4図に示すような固定磁気デイ
スク装置に使用される。この装置はケーシング1
0の中に納められた、記録媒体として1つまたは
それ以上の磁気デイスク1と、各磁気デイスク1
に対応して配置した、書き込み・読み出し用の磁
気ヘツド2と、その磁気ヘツド2を保持する支持
ばね3とから概略構成されている。
案の支持ばねは第4図に示すような固定磁気デイ
スク装置に使用される。この装置はケーシング1
0の中に納められた、記録媒体として1つまたは
それ以上の磁気デイスク1と、各磁気デイスク1
に対応して配置した、書き込み・読み出し用の磁
気ヘツド2と、その磁気ヘツド2を保持する支持
ばね3とから概略構成されている。
磁気デイスク1はケーシング10の下壁に取付
けたモータ4によつて高速回転するもので、この
モータ4の出力軸に装着されたハウジングハブ5
の軸方向に間隔を置いて取付くようになつてい
る。磁気ヘツド2は支持ばねに支持されるヘツド
スライダーと書き込み・読み出し用のフエライト
コアとからなつている。この磁気ヘツド2は磁気
デイスク面1aを挟んで向い合うように、支持ば
ね3の自由端部31に取付けられており、支持ば
ね3の荷重により磁気デイスク面1aに押付けら
れる。
けたモータ4によつて高速回転するもので、この
モータ4の出力軸に装着されたハウジングハブ5
の軸方向に間隔を置いて取付くようになつてい
る。磁気ヘツド2は支持ばねに支持されるヘツド
スライダーと書き込み・読み出し用のフエライト
コアとからなつている。この磁気ヘツド2は磁気
デイスク面1aを挟んで向い合うように、支持ば
ね3の自由端部31に取付けられており、支持ば
ね3の荷重により磁気デイスク面1aに押付けら
れる。
各支持ばね3はその基端部32をケーシング1
0にデイスク1側に向つて摺動自在に立設してな
るキヤリツジ6にスペーサブロツク7を介して相
互に間隔を置いて取付けられており、各支持ばね
の間隔は各デイスク1の間隔に対応するものとな
つている。キヤリツジ6の基部には駆動部8が設
けられ、この駆動部8を適宜手段で作動し、磁気
デイスク1が回転するとき磁気デイスク1の半径
方向に磁気ヘツド2を摺動するように設けてあ
る。
0にデイスク1側に向つて摺動自在に立設してな
るキヤリツジ6にスペーサブロツク7を介して相
互に間隔を置いて取付けられており、各支持ばね
の間隔は各デイスク1の間隔に対応するものとな
つている。キヤリツジ6の基部には駆動部8が設
けられ、この駆動部8を適宜手段で作動し、磁気
デイスク1が回転するとき磁気デイスク1の半径
方向に磁気ヘツド2を摺動するように設けてあ
る。
このため、支持ばね3は第1図ないし第3図に
示すように三角ジンバル(IBM3370タイプ,ワ
トラスタイプ)と呼ばれるものに改良を施こした
もので、スペーサブロツク7に取付けられた略二
等辺三角形状の支持ばね3は、その基端部32か
らその長手方向へ水平面からわずかに下向してお
り、支持ばね3の二辺縁に沿つてある角度をなし
て突出した翼部33,33と三角形状の中央平面
部34から構成される。
示すように三角ジンバル(IBM3370タイプ,ワ
トラスタイプ)と呼ばれるものに改良を施こした
もので、スペーサブロツク7に取付けられた略二
等辺三角形状の支持ばね3は、その基端部32か
らその長手方向へ水平面からわずかに下向してお
り、支持ばね3の二辺縁に沿つてある角度をなし
て突出した翼部33,33と三角形状の中央平面
部34から構成される。
この支持ばね3の自由端部31は磁気ヘツド2
を保持するのに十分な幅方向長さを有する小突出
部35となつており、前記翼部33,33はこの
小突出部35と平面部34の先端とが合わさつた
部分から基端部32の手前まで支持ばね3の二辺
縁にその平面部34から徐々に上方へある角度α
(第3図参照)をなして張り出したものとなつて
いる。角度αは15°以下で0°より大なる角度とす
る。
を保持するのに十分な幅方向長さを有する小突出
部35となつており、前記翼部33,33はこの
小突出部35と平面部34の先端とが合わさつた
部分から基端部32の手前まで支持ばね3の二辺
縁にその平面部34から徐々に上方へある角度α
(第3図参照)をなして張り出したものとなつて
いる。角度αは15°以下で0°より大なる角度とす
る。
この翼部33は磁気デイスク面1aと支持ばね
3の間を磁気デイスク1の周回り方向に沿つて流
れる空気流によつて支持ばね3が浮上するのを防
止する作用を果す。
3の間を磁気デイスク1の周回り方向に沿つて流
れる空気流によつて支持ばね3が浮上するのを防
止する作用を果す。
したがつて翼部33の形状は第3図に示すよう
に翼部33と平面部34との境で、折曲点36を
有して夫々の翼部33が斜平面33aとなる形状
であつてもよいし、第5図で示すようになだらか
な湾曲面33bを有する翼部33であつてもよ
い。
に翼部33と平面部34との境で、折曲点36を
有して夫々の翼部33が斜平面33aとなる形状
であつてもよいし、第5図で示すようになだらか
な湾曲面33bを有する翼部33であつてもよ
い。
次に本考案における実施例の作用を説明する。
固定磁気デイスク装置において、その動作時に磁
気デイスク1はモータ4により高速回転し、これ
に伴ない、磁気デイスク1の表面にはそのデイス
ク周回り方向に沿つて空気流が発生する。このと
き従来の壁部41を有する支持ばね3では、第6
図に示すようにその上側面で空気流の乱れが発生
し、この部分に不規則な負圧が起きて、支持ばね
3のばね力が不安定となり浮上量が一定しない。
固定磁気デイスク装置において、その動作時に磁
気デイスク1はモータ4により高速回転し、これ
に伴ない、磁気デイスク1の表面にはそのデイス
ク周回り方向に沿つて空気流が発生する。このと
き従来の壁部41を有する支持ばね3では、第6
図に示すようにその上側面で空気流の乱れが発生
し、この部分に不規則な負圧が起きて、支持ばね
3のばね力が不安定となり浮上量が一定しない。
これに対して、第5図に示す本考案の支持ばね
3では、中央平面部34の両側に磁気デイスク面
1aに対して徐々に離間する方向に張り出した翼
部33b,33bが設けられて空気流から受ける
抵抗が不必要に大きくならない。このことによ
り、支持ばね3の上面では流速V1の空気流がほ
ぼ平行に流れるのに対し、下面では流速V2の空
気流が支持ばね3の翼部33bと平面部34に沿
つて流れるため空気流の流速V1,V2との間に速
度差を生じる。この速度差はV2>V1という関係
にあり、支持ばね3の下面では流速が速く、上面
では流速が遅い。ベルヌーイの法則により、流れ
の速いところでは静圧が低く、流れの遅いところ
では静圧が高い。よつて支持ばね3の上面では静
圧が高いので正圧となり、下面の静圧は低いので
負圧となる。この正負の圧力が作用して支持ばね
3は下方へ引き下げる力と上方から押下げる力の
合力による揚力が作用する。すなわち支持ばね3
をデイスク面1aに対して押付ける方向への垂直
力Fが働く。
3では、中央平面部34の両側に磁気デイスク面
1aに対して徐々に離間する方向に張り出した翼
部33b,33bが設けられて空気流から受ける
抵抗が不必要に大きくならない。このことによ
り、支持ばね3の上面では流速V1の空気流がほ
ぼ平行に流れるのに対し、下面では流速V2の空
気流が支持ばね3の翼部33bと平面部34に沿
つて流れるため空気流の流速V1,V2との間に速
度差を生じる。この速度差はV2>V1という関係
にあり、支持ばね3の下面では流速が速く、上面
では流速が遅い。ベルヌーイの法則により、流れ
の速いところでは静圧が低く、流れの遅いところ
では静圧が高い。よつて支持ばね3の上面では静
圧が高いので正圧となり、下面の静圧は低いので
負圧となる。この正負の圧力が作用して支持ばね
3は下方へ引き下げる力と上方から押下げる力の
合力による揚力が作用する。すなわち支持ばね3
をデイスク面1aに対して押付ける方向への垂直
力Fが働く。
この垂直力Fは磁気ヘツド2が浮動するときの
スタビライザーのような働きをするので、空気流
が乱流を生じないことと相まつて磁気ヘツドの浮
上量を最小間隔で一定に保つように作用する。
スタビライザーのような働きをするので、空気流
が乱流を生じないことと相まつて磁気ヘツドの浮
上量を最小間隔で一定に保つように作用する。
これにより浮動形の磁気ヘツド2が磁気デイス
ク面1aから所定以上浮き上がることがなく、微
小間隔を保つので、磁気デイスク1に対する高い
記録密度を保持できる。
ク面1aから所定以上浮き上がることがなく、微
小間隔を保つので、磁気デイスク1に対する高い
記録密度を保持できる。
更に磁気デイスク1の回転停止時には磁気デイ
スク面1aに対する押付力を低減できることにも
なる。
スク面1aに対する押付力を低減できることにも
なる。
以上、実施例について説明したが、本考案はこ
れに限らず以下のものも含むものである。
れに限らず以下のものも含むものである。
支持ばねは三角ジンバルタイプのものでなく他
の浮動形磁気デイスクを保持する形式の支持ばね
であつても、剛性を増すための壁部や突起部の代
わりに翼部を設けることが可能である。
の浮動形磁気デイスクを保持する形式の支持ばね
であつても、剛性を増すための壁部や突起部の代
わりに翼部を設けることが可能である。
(効果)
本考案は以上述べたことから明らかなように、
磁気デイスクを回転させ、空気流によつて磁気ヘ
ツドを浮上させるとき、この浮上を押える方向の
力が翼部を設けた支持ばねに発生するので、磁気
ヘツドの浮上量を押え、しかも磁気ヘツドの振動
をも押えることができる。その結果、支持ばねの
ばね力を所定以上強くする必要がない。
磁気デイスクを回転させ、空気流によつて磁気ヘ
ツドを浮上させるとき、この浮上を押える方向の
力が翼部を設けた支持ばねに発生するので、磁気
ヘツドの浮上量を押え、しかも磁気ヘツドの振動
をも押えることができる。その結果、支持ばねの
ばね力を所定以上強くする必要がない。
したがつて、磁気デイスクの回転停止時には、
磁気ヘツドにかかる荷重を低減することが可能と
なるので、従来のように磁気デイスク面に磁気ヘ
ツドを所定以上押付けることがなくなり、デイス
ク表面の潤滑剤の作用によるヘツドの固着等の磁
気デイスクに起こる弊害を防止できる。
磁気ヘツドにかかる荷重を低減することが可能と
なるので、従来のように磁気デイスク面に磁気ヘ
ツドを所定以上押付けることがなくなり、デイス
ク表面の潤滑剤の作用によるヘツドの固着等の磁
気デイスクに起こる弊害を防止できる。
また本考案の支持ばねは、磁気ヘツドの浮上を
起こす空気流に対してできる限り抵抗を受けない
形状となつており、空気流の乱流が発生せず、し
かもデイスク回転時に磁気ヘツドの浮上を押える
ので、磁気ヘツドをデイスク面に対して最小間隔
で安定した浮上量を保つことができる。したがつ
て磁気デイスクに対する高い記録密度を保持する
ことができる。
起こす空気流に対してできる限り抵抗を受けない
形状となつており、空気流の乱流が発生せず、し
かもデイスク回転時に磁気ヘツドの浮上を押える
ので、磁気ヘツドをデイスク面に対して最小間隔
で安定した浮上量を保つことができる。したがつ
て磁気デイスクに対する高い記録密度を保持する
ことができる。
更に従来のウインチエスタ形(IBM3340タイ
プ)の平板構造の支持ばねでは空気流に対してた
わみやすいが、本考案では、支持ばねの二辺縁に
設けた翼部がばね体としての剛性も兼ねることが
できる。また従来のように支持ばねに過度の剛性
をもたせる必要もないので、支持ばね自体のばね
性が良くなり、磁気デイスクの面振れに対しても
磁気ヘツドが十分追従できることになる。更に支
持ばねの剛性を増すために支持ばねの平面部や壁
部を基端部側に向つてその幅方向長さを徐々に大
きくしているが、これをなるべく減らすことがで
きるので、材料費や製作上も有利となる。
プ)の平板構造の支持ばねでは空気流に対してた
わみやすいが、本考案では、支持ばねの二辺縁に
設けた翼部がばね体としての剛性も兼ねることが
できる。また従来のように支持ばねに過度の剛性
をもたせる必要もないので、支持ばね自体のばね
性が良くなり、磁気デイスクの面振れに対しても
磁気ヘツドが十分追従できることになる。更に支
持ばねの剛性を増すために支持ばねの平面部や壁
部を基端部側に向つてその幅方向長さを徐々に大
きくしているが、これをなるべく減らすことがで
きるので、材料費や製作上も有利となる。
第1図は本考案に係る実施例における支持ばね
の平面図、第2図は第1図の正面図、第3図は第
1図のA−A線に沿う拡大断面図、第4図は固定
磁気デイスク装置を模式的に示す断面構成図、第
5図は本考案に係る他の実施例における支持ばね
に対する空気流の流れを示した状態断面図、第6
図は従来例による第5図と同様に見た状態断面図
である。 1……磁気デイスク、2……磁気ヘツド、3…
…支持ばね、33……翼部、33a……斜平面、
33b……湾曲面。
の平面図、第2図は第1図の正面図、第3図は第
1図のA−A線に沿う拡大断面図、第4図は固定
磁気デイスク装置を模式的に示す断面構成図、第
5図は本考案に係る他の実施例における支持ばね
に対する空気流の流れを示した状態断面図、第6
図は従来例による第5図と同様に見た状態断面図
である。 1……磁気デイスク、2……磁気ヘツド、3…
…支持ばね、33……翼部、33a……斜平面、
33b……湾曲面。
Claims (1)
- 磁気ヘツドを磁気デイスク面に対して決められ
た位置に保持する支持ばねの幅方向両側に前記磁
気デイスク面とは反対方向に鋭角に張り出した翼
部を設けたことを特徴とする磁気ヘツドの支持ば
ね。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9189484U JPS616970U (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | 磁気ヘツドの支持ばね |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9189484U JPS616970U (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | 磁気ヘツドの支持ばね |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS616970U JPS616970U (ja) | 1986-01-16 |
| JPH042464Y2 true JPH042464Y2 (ja) | 1992-01-28 |
Family
ID=30648190
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9189484U Granted JPS616970U (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | 磁気ヘツドの支持ばね |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS616970U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH084175Y2 (ja) * | 1989-10-31 | 1996-02-07 | 株式会社ミヤギ | パンチ組立体 |
| JPH03126228U (ja) * | 1990-03-30 | 1991-12-19 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4167765A (en) * | 1978-07-27 | 1979-09-11 | International Business Machines Corporation | Transducer suspension mount apparatus |
| JPS579965U (ja) * | 1980-06-18 | 1982-01-19 |
-
1984
- 1984-06-20 JP JP9189484U patent/JPS616970U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS616970U (ja) | 1986-01-16 |
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