JPH0424712Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0424712Y2 JPH0424712Y2 JP1985135934U JP13593485U JPH0424712Y2 JP H0424712 Y2 JPH0424712 Y2 JP H0424712Y2 JP 1985135934 U JP1985135934 U JP 1985135934U JP 13593485 U JP13593485 U JP 13593485U JP H0424712 Y2 JPH0424712 Y2 JP H0424712Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voice coil
- diaphragm
- coil bobbin
- shaped
- bobbin
- Prior art date
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- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は、コーン形振動板の頂部に接着一体化
されたボイスコイルボビンに捲回のボイスコイル
の巻始めと巻終わりのリード線を前記振動板の上
方に引出して、ターミナルに接続の錦糸線と接続
する場合に採用されるボイスコイル用リード線の
取出構造に関する。
されたボイスコイルボビンに捲回のボイスコイル
の巻始めと巻終わりのリード線を前記振動板の上
方に引出して、ターミナルに接続の錦糸線と接続
する場合に採用されるボイスコイル用リード線の
取出構造に関する。
〈従来の技術〉
従来一般のこの種の取出構造は、第4図で示す
ようにボイスコイルボビン01に捲回させたボイ
スコイル02のリード線02aを、前記ボイスコ
イルボビン01とコーン形振動板04の頂部とを
接着一体化するための熱硬化性接着剤層06の内
部を通して振動板04の上面に沿つた姿勢に引出
す構造であつた。
ようにボイスコイルボビン01に捲回させたボイ
スコイル02のリード線02aを、前記ボイスコ
イルボビン01とコーン形振動板04の頂部とを
接着一体化するための熱硬化性接着剤層06の内
部を通して振動板04の上面に沿つた姿勢に引出
す構造であつた。
〈考案発明が解決しようとする問題点〉
然しこのような従来構造のものによれば、ボイ
スコイルの発熱に伴う温度上昇により前記接着剤
層が軟化してこの中に埋入まれているリード線の
位置固定力が弱まり、この状態でのスピーカ作動
に伴なう振動板とボイスコイルボビンとの相対移
動、つまり両者は一体化されているものの、その
形態相異及び質量差等に起因して異なつた振動状
態にあり、これによつて両者の接着箇所にはマク
ロ的にみて相対移動力が働いているのであり、こ
の相対移動力が前記リード線に対する剪断力とし
て作用し、加えて前述接着剤層の軟化に伴なつて
その内部のリード線が動き易いことと相挨つて、
断線等のトラブルを発生し易い欠点があつた。
スコイルの発熱に伴う温度上昇により前記接着剤
層が軟化してこの中に埋入まれているリード線の
位置固定力が弱まり、この状態でのスピーカ作動
に伴なう振動板とボイスコイルボビンとの相対移
動、つまり両者は一体化されているものの、その
形態相異及び質量差等に起因して異なつた振動状
態にあり、これによつて両者の接着箇所にはマク
ロ的にみて相対移動力が働いているのであり、こ
の相対移動力が前記リード線に対する剪断力とし
て作用し、加えて前述接着剤層の軟化に伴なつて
その内部のリード線が動き易いことと相挨つて、
断線等のトラブルを発生し易い欠点があつた。
〈問題点を解決するための手段〉
本考案はかかる実情に鑑み、ボイスコイルボビ
ンに対する補強構成を有効に利用することによつ
て、断線等のトラブルを発生することなくリード
線を取出し得る構造を提供する点に目的を有し、
この目的を達成するために本考案に係るスピーカ
におけるボイスコイル用リード線の取出構造は、
ボイスコイルボビンの外側でボイスコイルの捲回
位置の上部にハチマキ状の補強筒を嵌着し、この
補強筒外周面とコーン形振動板の頂部とを接着す
ることにより、前記ボイスコイルボビンと振動板
とを一体化し、前記ボイスコイルのリード線を前
記補強筒とボイスコイルボビンとの間を通して前
記振動板の上方に引出すとともに、その引出し端
部を前記ボイスコイルボビンの上端に間隔を保持
して外嵌付着した薄金属板製のリング状部材に止
着してあるという構成に特徴を有するものであ
る。
ンに対する補強構成を有効に利用することによつ
て、断線等のトラブルを発生することなくリード
線を取出し得る構造を提供する点に目的を有し、
この目的を達成するために本考案に係るスピーカ
におけるボイスコイル用リード線の取出構造は、
ボイスコイルボビンの外側でボイスコイルの捲回
位置の上部にハチマキ状の補強筒を嵌着し、この
補強筒外周面とコーン形振動板の頂部とを接着す
ることにより、前記ボイスコイルボビンと振動板
とを一体化し、前記ボイスコイルのリード線を前
記補強筒とボイスコイルボビンとの間を通して前
記振動板の上方に引出すとともに、その引出し端
部を前記ボイスコイルボビンの上端に間隔を保持
して外嵌付着した薄金属板製のリング状部材に止
着してあるという構成に特徴を有するものであ
る。
〈実施例〉
以下本考案の実施例を図面に基づいて詳述す
る。
る。
第3図において、4はコーン形振動板であり、
その頂部には後述する手段にてボイスコイルボビ
ン1が接着一体化され、このボビン1に捲回した
ボイスコイル2がマグネツトアツセンブリー7に
おけるセンターポール7Aとトツププレート7B
との間のギヤツプ内に位置する状態で前記振動板
4をフレーム8にエツジ9及びダンパー10を介
して弾性支持させてある。
その頂部には後述する手段にてボイスコイルボビ
ン1が接着一体化され、このボビン1に捲回した
ボイスコイル2がマグネツトアツセンブリー7に
おけるセンターポール7Aとトツププレート7B
との間のギヤツプ内に位置する状態で前記振動板
4をフレーム8にエツジ9及びダンパー10を介
して弾性支持させてある。
上記の如きコーン形スピーカにおいて、前記ボ
イスコイルボビン1の外側でボイスコイル2の捲
回位置上部には、第1図及び第2図で明示の如
く、ハチマキ状の補強筒3が嵌着されているとと
もに、該ボイスコイルボビン1の上端には薄金属
板製のリング状部材5,5が間隔を保持して外嵌
付着されている。そして、前記補強筒3の外周面
と前記コーン形振動板4の頂部とが熱硬化性接着
剤6を介して接着一体化されているとともに、前
記ボイスコイル2の巻始め及び巻終りであるリー
ド線2a,2aを前記補強筒3とボイスコイルボ
ビン1との間を通して振動板4の上方に引出し、
そのその引出し端部2b,2bを前記ボビン補強
と半田付け接続兼用の薄金属板製のリング状部材
5,5に半田付け手段にて止着したものである。
図中11は、一端が前記リード線2aの引出し端
部2bと一緒にリング状部材5に半田付けされた
錦糸線であつて、振動板4に形成の孔を通して下
方に引き出され、フレーム8に取付けたターミナ
ル12に接続されるのである。
イスコイルボビン1の外側でボイスコイル2の捲
回位置上部には、第1図及び第2図で明示の如
く、ハチマキ状の補強筒3が嵌着されているとと
もに、該ボイスコイルボビン1の上端には薄金属
板製のリング状部材5,5が間隔を保持して外嵌
付着されている。そして、前記補強筒3の外周面
と前記コーン形振動板4の頂部とが熱硬化性接着
剤6を介して接着一体化されているとともに、前
記ボイスコイル2の巻始め及び巻終りであるリー
ド線2a,2aを前記補強筒3とボイスコイルボ
ビン1との間を通して振動板4の上方に引出し、
そのその引出し端部2b,2bを前記ボビン補強
と半田付け接続兼用の薄金属板製のリング状部材
5,5に半田付け手段にて止着したものである。
図中11は、一端が前記リード線2aの引出し端
部2bと一緒にリング状部材5に半田付けされた
錦糸線であつて、振動板4に形成の孔を通して下
方に引き出され、フレーム8に取付けたターミナ
ル12に接続されるのである。
〈考案の効果〉
以上詳述したことからも明らかな用に、本考案
はボイスコイル2のリード線2a,2aを、ボイ
スコイルボビン1と該ボビン1補強のために嵌着
したハチマキ状補強筒3との間を通して振動板4
の上方に引出し、かつかつ、その引出し端部2
b,2bををボビン1側に止着する構造であつ
て、振動板4とボイスコイルボビン1との接着箇
所を避けて引出すことができるために、スピーカ
作動時における振動板4とボイスコイルボビン1
との相対移動力などの外力をリード線2a,2a
に与えることがないとともに、ボイスコイル2発
熱に伴う接着剤軟化の影響を全く受けず、リード
線2a,2aをボビン1と補強筒3との間に不動
状態に位置固定保持することができるのである。
はボイスコイル2のリード線2a,2aを、ボイ
スコイルボビン1と該ボビン1補強のために嵌着
したハチマキ状補強筒3との間を通して振動板4
の上方に引出し、かつかつ、その引出し端部2
b,2bををボビン1側に止着する構造であつ
て、振動板4とボイスコイルボビン1との接着箇
所を避けて引出すことができるために、スピーカ
作動時における振動板4とボイスコイルボビン1
との相対移動力などの外力をリード線2a,2a
に与えることがないとともに、ボイスコイル2発
熱に伴う接着剤軟化の影響を全く受けず、リード
線2a,2aをボビン1と補強筒3との間に不動
状態に位置固定保持することができるのである。
従つて、長期間使用においても、リード線の断
線や切断等のトラブル発生がなく、常に確実なス
ピーカ作動を維持できるといつた効果を奏するに
至つたのである。
線や切断等のトラブル発生がなく、常に確実なス
ピーカ作動を維持できるといつた効果を奏するに
至つたのである。
第1図乃至第3図は本考案の実施例を示し、第
1図は要部の拡大一部切欠き斜視図、第2図は要
部の拡大縦断面図、第3図はスピーカ全体の概略
縦断面図、第4図は従来例の要部拡大縦断面図で
ある。 1はボイスコイルボビン、2はボイスコイル、
2aはリード線、3は補強筒、4は振動板、5は
リング状部材である。
1図は要部の拡大一部切欠き斜視図、第2図は要
部の拡大縦断面図、第3図はスピーカ全体の概略
縦断面図、第4図は従来例の要部拡大縦断面図で
ある。 1はボイスコイルボビン、2はボイスコイル、
2aはリード線、3は補強筒、4は振動板、5は
リング状部材である。
Claims (1)
- ボイスコイルボビン1の外側でボイコイル2の
捲回位置の上部にハチマキ状の補強筒3を嵌着
し、この補強筒3外周面とコーン形振動板4の頂
部とを接着することにより、前記ボイスコイルボ
ビン1と振動板4とを一体化し、前記ボイスコイ
ル2のリード線2a,2aを、前記補強筒3とボ
イスコイルボビン1との間を通して前記振動板4
の上方に引き出すとともに、その引き出し端部2
b,2bを、前記ボイスコイルボビン1の上端に
間隔を保持して外嵌付着した薄金属板製のリング
状部材5,5に半田付けにより止着してあること
を特徴とするスピーカにおけるボイスコイル用リ
ード線の取出構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985135934U JPH0424712Y2 (ja) | 1985-09-05 | 1985-09-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985135934U JPH0424712Y2 (ja) | 1985-09-05 | 1985-09-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6333296U JPS6333296U (ja) | 1988-03-03 |
| JPH0424712Y2 true JPH0424712Y2 (ja) | 1992-06-11 |
Family
ID=31038587
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985135934U Expired JPH0424712Y2 (ja) | 1985-09-05 | 1985-09-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0424712Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2024056532A (ja) * | 2022-10-11 | 2024-04-23 | フォスター電機株式会社 | スピーカユニット |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5811398U (ja) * | 1981-07-14 | 1983-01-25 | パイオニア株式会社 | スピ−カ用ボイスコイル |
| JPS58111598U (ja) * | 1982-01-23 | 1983-07-29 | パイオニア株式会社 | スピ−カ |
-
1985
- 1985-09-05 JP JP1985135934U patent/JPH0424712Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6333296U (ja) | 1988-03-03 |
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