JPH04247130A - 地下式ごみ焼却施設 - Google Patents
地下式ごみ焼却施設Info
- Publication number
- JPH04247130A JPH04247130A JP3031299A JP3129991A JPH04247130A JP H04247130 A JPH04247130 A JP H04247130A JP 3031299 A JP3031299 A JP 3031299A JP 3129991 A JP3129991 A JP 3129991A JP H04247130 A JPH04247130 A JP H04247130A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- underground
- chimney
- ground
- waste incineration
- facilities
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
- Incineration Of Waste (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、土地の有効利用を図る
ためにごみ焼却のための設備を地中に設置した地下処理
設備に、更に都市部における地上空間の有効活用等の目
的からその煙突の所定位置に展望台を設けた地下式ごみ
焼却施設に関する。
ためにごみ焼却のための設備を地中に設置した地下処理
設備に、更に都市部における地上空間の有効活用等の目
的からその煙突の所定位置に展望台を設けた地下式ごみ
焼却施設に関する。
【0002】
【従来の技術】従来ごみ焼却施設、発電施設、上水処理
施設、下水処理施設等の生活に密接に関連した公共処理
施設は周りの生活環境を悪化させるため所謂迷惑施設と
言われてきた。特にごみ焼却施設については都市部を中
心としたごみ処理量の増加と共に、それらの処理能力の
向上が切望されている反面、近年の用地難を反映して現
状では新たなものの建設は難しく、既に建設されたもの
はその処理能力が略限界にまで達している。
施設、下水処理施設等の生活に密接に関連した公共処理
施設は周りの生活環境を悪化させるため所謂迷惑施設と
言われてきた。特にごみ焼却施設については都市部を中
心としたごみ処理量の増加と共に、それらの処理能力の
向上が切望されている反面、近年の用地難を反映して現
状では新たなものの建設は難しく、既に建設されたもの
はその処理能力が略限界にまで達している。
【0003】そこで本発明者等は本出願とは別に、都市
部にも上記迷惑施設の建造が可能であり、かつ地上の有
効利用も図れる構成として、次の様な地下処理設備の提
案を行なっている。すなわち、地中に円筒型乃至平面が
六角形以上の多角形となる筒型シェルを設置し、更にこ
のシェル内にごみ焼却等の処理設備ユニットを設置する
構成である。
部にも上記迷惑施設の建造が可能であり、かつ地上の有
効利用も図れる構成として、次の様な地下処理設備の提
案を行なっている。すなわち、地中に円筒型乃至平面が
六角形以上の多角形となる筒型シェルを設置し、更にこ
のシェル内にごみ焼却等の処理設備ユニットを設置する
構成である。
【0004】
【発明が解決しようとする問題点】この様な構造を有す
る地下処理設備によれば大型ごみ焼却施設の地下設置も
可能となるが、土地集約型立地が予定される都市部等の
地中にごみ焼却施設を建造しただけの場合は、地上はさ
ら地のままとなって該地域における地上空間の有効活用
を図ったとは言い難い。
る地下処理設備によれば大型ごみ焼却施設の地下設置も
可能となるが、土地集約型立地が予定される都市部等の
地中にごみ焼却施設を建造しただけの場合は、地上はさ
ら地のままとなって該地域における地上空間の有効活用
を図ったとは言い難い。
【0005】一方、ごみ焼却施設を地中に設置したとし
ても、ごみを燃焼させた際多量に発生する煙を排出する
ための煙突を地表に設ける必要が生じるが、仮にこの煙
突を利用した構造物が建築できれば地上空間を有効に活
用し得ることになる。
ても、ごみを燃焼させた際多量に発生する煙を排出する
ための煙突を地表に設ける必要が生じるが、仮にこの煙
突を利用した構造物が建築できれば地上空間を有効に活
用し得ることになる。
【0006】本発明は前述した提案構成の以上の様な問
題に鑑み創案されたもので、地中にごみ焼却のための設
備を設置した際の地上空間の有効活用が図れる地下式ご
み焼却施設を提供せんとするものである。
題に鑑み創案されたもので、地中にごみ焼却のための設
備を設置した際の地上空間の有効活用が図れる地下式ご
み焼却施設を提供せんとするものである。
【0007】
【問題点を解決するための手段】このため本発明の地下
式ごみ焼却施設は、地中に設置された平面が円形乃至六
角形以上の多角形となる筒型シェルの内部に、ごみ焼却
のための設備を配設し、かつ該設備から煙を排出するた
めの煙突を地上に突出するように設けた地下式ごみ焼却
施設であって、前記煙突の所定位置に展望台を設けたこ
とをその特徴とするものである。
式ごみ焼却施設は、地中に設置された平面が円形乃至六
角形以上の多角形となる筒型シェルの内部に、ごみ焼却
のための設備を配設し、かつ該設備から煙を排出するた
めの煙突を地上に突出するように設けた地下式ごみ焼却
施設であって、前記煙突の所定位置に展望台を設けたこ
とをその特徴とするものである。
【0008】
【作用】これまでの本発明者等の提案に係る技術によっ
て地下にごみ焼却施設の設置が可能になり、都市部等に
おいてもこれらの迷惑施設の建造の実現性が示唆される
ことになったが、該都市部においては更に地上空間の有
効活用を図ることが要求される。特に、本発明ではごみ
焼却施設において地上に設けざるを得ない煙突を展望台
の設備として利用することで、地下処理設備の上の地上
空間を有効に活用できることになっている。
て地下にごみ焼却施設の設置が可能になり、都市部等に
おいてもこれらの迷惑施設の建造の実現性が示唆される
ことになったが、該都市部においては更に地上空間の有
効活用を図ることが要求される。特に、本発明ではごみ
焼却施設において地上に設けざるを得ない煙突を展望台
の設備として利用することで、地下処理設備の上の地上
空間を有効に活用できることになっている。
【0009】また、その地表部に、ごみ焼却の際に生じ
る処理エネルギーを利用し得る娯楽設備、例えば温水プ
ール、遊園地などを設置すれば展望台がそれらと相俟っ
て総合的な娯楽施設として機能することになり、ごみ処
理施設が従来から迷惑施設とされたイメージを払拭し得
るものとなっている。
る処理エネルギーを利用し得る娯楽設備、例えば温水プ
ール、遊園地などを設置すれば展望台がそれらと相俟っ
て総合的な娯楽施設として機能することになり、ごみ処
理施設が従来から迷惑施設とされたイメージを払拭し得
るものとなっている。
【0010】尚、地下水位が高い場合にはごみ焼却のた
めの設備が配設される地中の筒型シェルに浮力が生ずる
問題があるが、展望台およびそれを設置するための付属
設備の荷重によってこの浮力を低減せしめることも可能
となる。
めの設備が配設される地中の筒型シェルに浮力が生ずる
問題があるが、展望台およびそれを設置するための付属
設備の荷重によってこの浮力を低減せしめることも可能
となる。
【0011】
【実施例】図1は本発明の具体的実施例を示す概略図で
あり、同図に示すように本実施例は地中の円筒型シェル
1の内部にごみ焼却のための設備が配設されるとともに
、該設備が地上に突出するように煙突2が設けられてい
る。また、該煙突2の所定位置には展望台3が設けられ
、地上にはドーム構造の室内中に温水プール4が設けら
れている。そして本実施例では径70m、深さ31mの
鋼製の円筒型シェル1を、連壁工法によって地中に建造
している。また、特にその底面はホッパ状に構成し、排
水処理がし易いようにしている。
あり、同図に示すように本実施例は地中の円筒型シェル
1の内部にごみ焼却のための設備が配設されるとともに
、該設備が地上に突出するように煙突2が設けられてい
る。また、該煙突2の所定位置には展望台3が設けられ
、地上にはドーム構造の室内中に温水プール4が設けら
れている。そして本実施例では径70m、深さ31mの
鋼製の円筒型シェル1を、連壁工法によって地中に建造
している。また、特にその底面はホッパ状に構成し、排
水処理がし易いようにしている。
【0012】前記シェル1内に配設されたごみ焼却のた
めの設備は、該シェル1中心部に設けられた煙突2と、
該煙突2を中心にその周りに円柱状に設けられたごみピ
ット10と、該ごみピット10上の上面側に据え付けら
れ、シェル1中心部を中心にごみピット10内で旋回し
、かつクレーングラフの昇降可能なクレーン11と、ご
みピット10内に扇形に設けられ、クレーン11により
投入されるごみを受けるホッパ12を有するホッパステ
ージ13と、該ホッパステージ13のホッパ12を介し
て投入されてくるごみを焼却する焼却炉14と、焼却炉
14で焼却されて灰となったものを該炉14の下で回収
する灰コンベア室15と、ごみピット10の外周に設置
され、焼却炉14から排出される煙から塵を取り除く集
塵器16とを有している。また、本実施例では、前記ご
みピット10を中心に焼却炉14と反対側の扇形外周空
間を床板26によって階層構造としており、最上階層は
、地上から延びてくる車路17と連通しており、この中
を通り抜けて進入してくるごみ収集車18から、前記ご
みピット10へごみを投入するためのごみ収集車プラッ
トフォーム19となっている。また、その下の階層はご
みピット10内におけるクレーン11の操作及び焼却炉
14の燃焼状態管理、その他ごみ焼却施設設備の管理制
御を行なう中央制御室20が設けられ、更にその下層に
は、送風機21の設けられた送風機室や空気輸送装置2
2の設けられた空気輸送室が設けられている。
めの設備は、該シェル1中心部に設けられた煙突2と、
該煙突2を中心にその周りに円柱状に設けられたごみピ
ット10と、該ごみピット10上の上面側に据え付けら
れ、シェル1中心部を中心にごみピット10内で旋回し
、かつクレーングラフの昇降可能なクレーン11と、ご
みピット10内に扇形に設けられ、クレーン11により
投入されるごみを受けるホッパ12を有するホッパステ
ージ13と、該ホッパステージ13のホッパ12を介し
て投入されてくるごみを焼却する焼却炉14と、焼却炉
14で焼却されて灰となったものを該炉14の下で回収
する灰コンベア室15と、ごみピット10の外周に設置
され、焼却炉14から排出される煙から塵を取り除く集
塵器16とを有している。また、本実施例では、前記ご
みピット10を中心に焼却炉14と反対側の扇形外周空
間を床板26によって階層構造としており、最上階層は
、地上から延びてくる車路17と連通しており、この中
を通り抜けて進入してくるごみ収集車18から、前記ご
みピット10へごみを投入するためのごみ収集車プラッ
トフォーム19となっている。また、その下の階層はご
みピット10内におけるクレーン11の操作及び焼却炉
14の燃焼状態管理、その他ごみ焼却施設設備の管理制
御を行なう中央制御室20が設けられ、更にその下層に
は、送風機21の設けられた送風機室や空気輸送装置2
2の設けられた空気輸送室が設けられている。
【0013】前記煙突2は、内筒23と外筒24とから
なる重層構成となっており、内筒23内は前記焼却設備
からの煙の通路、内筒23と外筒24との中間部空間は
移動のため昇降スペースとなっている。このため、内筒
23壁は耐熱用の構造とすることが好ましい。なお、本
実施例では前記昇降スペースにおける昇降手段としてエ
レベータ25が設けられる。
なる重層構成となっており、内筒23内は前記焼却設備
からの煙の通路、内筒23と外筒24との中間部空間は
移動のため昇降スペースとなっている。このため、内筒
23壁は耐熱用の構造とすることが好ましい。なお、本
実施例では前記昇降スペースにおける昇降手段としてエ
レベータ25が設けられる。
【0014】前記展望台3は、上述したように前記煙突
2の所定高さの位置に設けられる。この設置箇所として
は、展望台3からの景観を考慮してできるだけ高い位置
が好ましいが、一方であまりに高い位置だと煙による視
界遮断の可能性もある。したがって、展望台3の設置箇
所は、煙突2が設けられる立地条件、例えば年間を通じ
ての風向、風の強さ等を十分加味して決定すべきことが
望ましい。また、展望台3までの昇降は上述したように
煙突2の内筒23と外筒24との間に配置されるエレベ
ータ25により行えるものとなっている。
2の所定高さの位置に設けられる。この設置箇所として
は、展望台3からの景観を考慮してできるだけ高い位置
が好ましいが、一方であまりに高い位置だと煙による視
界遮断の可能性もある。したがって、展望台3の設置箇
所は、煙突2が設けられる立地条件、例えば年間を通じ
ての風向、風の強さ等を十分加味して決定すべきことが
望ましい。また、展望台3までの昇降は上述したように
煙突2の内筒23と外筒24との間に配置されるエレベ
ータ25により行えるものとなっている。
【0015】前記温水プール4は、前記円筒型シェル1
と同径で、かつその上に突設するドーム構造体27内に
設けられている。また、この温水プール4の温水は、地
下のごみ焼却設備で生じたボイラ排熱を利用したもので
あり、エネルギの有効活用を図っている構成となってい
る。
と同径で、かつその上に突設するドーム構造体27内に
設けられている。また、この温水プール4の温水は、地
下のごみ焼却設備で生じたボイラ排熱を利用したもので
あり、エネルギの有効活用を図っている構成となってい
る。
【0016】以上の本実施例によれば、都市部ではその
建造が困難であるとされていたごみ焼却施設の地下設置
が可能になると共に、展望台を煙突上に設けることによ
り、地下に建造してもどうしても地上に設置する必要が
あった煙突を有効に利用することができ、地下設備の上
の地上空間を有効に活用し得るものとなっている。また
、地下のボイラ排熱を利用した温水プールが地上に設け
られており、エネルギの有効活用を図れることに加えて
、その温水プールと展望台とで娯楽施設として十分機能
することになり、ごみ処理施設が迷惑施設とされたイメ
ージを払拭し得るものとなっている。
建造が困難であるとされていたごみ焼却施設の地下設置
が可能になると共に、展望台を煙突上に設けることによ
り、地下に建造してもどうしても地上に設置する必要が
あった煙突を有効に利用することができ、地下設備の上
の地上空間を有効に活用し得るものとなっている。また
、地下のボイラ排熱を利用した温水プールが地上に設け
られており、エネルギの有効活用を図れることに加えて
、その温水プールと展望台とで娯楽施設として十分機能
することになり、ごみ処理施設が迷惑施設とされたイメ
ージを払拭し得るものとなっている。
【0017】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば土
地の有効利用が図れると同時に、地上に設置せざるを得
ない煙突を利用でき、地上空間の有効利用をも図れるも
のとなっている。また、地上に例えば遊園地、温水プー
ル等を設置すれば展望台がそれらと相俟って総合的な娯
楽施設として機能することになり、所謂迷惑施設とされ
ているイメージを払拭し得るものとなっている。
地の有効利用が図れると同時に、地上に設置せざるを得
ない煙突を利用でき、地上空間の有効利用をも図れるも
のとなっている。また、地上に例えば遊園地、温水プー
ル等を設置すれば展望台がそれらと相俟って総合的な娯
楽施設として機能することになり、所謂迷惑施設とされ
ているイメージを払拭し得るものとなっている。
【図1】本発明の一実施例を示す概略図である。
1 円筒型シェル
2 煙突
3 展望台
4 温水プール
23 煙突内筒
24 煙突外筒
25 エレベータ
Claims (1)
- 【請求項1】 地中に設置された平面が円形乃至六角
形以上の多角形となる筒型シェルの内部にごみ焼却のた
めの設備を配設し、かつ該設備から煙を排出するための
煙突を地上に突出するように設けた地下式ごみ焼却施設
であって、前記煙突の所定位置に展望台を設けたことを
特徴とする地下式ごみ焼却施設。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3031299A JPH04247130A (ja) | 1991-02-01 | 1991-02-01 | 地下式ごみ焼却施設 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3031299A JPH04247130A (ja) | 1991-02-01 | 1991-02-01 | 地下式ごみ焼却施設 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04247130A true JPH04247130A (ja) | 1992-09-03 |
Family
ID=12327413
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3031299A Withdrawn JPH04247130A (ja) | 1991-02-01 | 1991-02-01 | 地下式ごみ焼却施設 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04247130A (ja) |
-
1991
- 1991-02-01 JP JP3031299A patent/JPH04247130A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980514 |