JPH04247361A - カセット装填装置 - Google Patents

カセット装填装置

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JPH04247361A
JPH04247361A JP3035674A JP3567491A JPH04247361A JP H04247361 A JPH04247361 A JP H04247361A JP 3035674 A JP3035674 A JP 3035674A JP 3567491 A JP3567491 A JP 3567491A JP H04247361 A JPH04247361 A JP H04247361A
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JP
Japan
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cassette
tray
pop
tray device
state
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Application number
JP3035674A
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English (en)
Inventor
Satoshi Ooka
聡 大岡
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPH04247361A publication Critical patent/JPH04247361A/ja
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Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/675Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes
    • G11B15/67544Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes with movement of the cassette parallel to its main side and subsequent movement perpendicular thereto, i.e. front loading
    • G11B15/67547Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes with movement of the cassette parallel to its main side and subsequent movement perpendicular thereto, i.e. front loading the two movements being made by the cassette holder
    • G11B15/67549Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes with movement of the cassette parallel to its main side and subsequent movement perpendicular thereto, i.e. front loading the two movements being made by the cassette holder with servo control
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/675Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes
    • G11B15/68Automatic cassette changing arrangements; automatic tape changing arrangements
    • G11B15/6885Automatic cassette changing arrangements; automatic tape changing arrangements the cassettes being conveyed within a cassette storage location, e.g. within a storage bin or conveying by belt

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばビデオテープ
レコーダ(以下VTRと記す)に組込まれるカセット装
填装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、テレビ放送番組として、長時間も
のが多くなっている。また衛星放送の開始により放送時
間帯も深夜に及ぶ番組ものが増加しつつある。そこで、
VTRの録画態勢も留守中の録画、長時間録画が可能な
ように移行しつつある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、現在の
VTRでは、テープカセットを1巻だけ装填して、これ
に長時間録画、あるいは留守録画を行う構造であるため
に、録画容量には限度がある。また、カセットの大きさ
にも規格があるために大容量のカセットテープを作成す
るには制約が生じる。これを解決するために、複数のカ
セットを装填できるようにVTRを構成しようとすると
、本体の大形化とともに周辺の占有空間が大きくなる傾
向にあるとともに、操作性が悪くなる傾向にあり、この
ような問題点の改善が望まれる。
【0004】そこで、この発明は、複数のカセットを予
め装填できるようにした装置を得るとともに、特に、複
数のカセットを扱う場合、周囲の占有空間を大きくする
ことなく、その扱いや操作性を容易にすることができる
カセット装填装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、テープ記録
再生機能を内蔵した筐体と、この筐体の前面に開設され
た開口部と、この開口部を通して水平に挿脱自在であり
、前部領域と後部領域上面にそれぞれ第1と第2のカセ
ットを配置できるトレイと、このトレイの前記後部領域
に配置され、前記トレイが引出されて前部領域の全てと
後部領域の一部が前記筐体の外に位置した状態で、後部
領域に装填されているカセットの先端を浮かして斜め上
方に向けるように可動する部材とを備える。
【0006】
【作用】上記の手段により、トレイの後部領域までの全
てを筐体から露出させることなく(前後幅方向へ半分程
度の露出)、後部領域へカセットを装填したり、後部領
域からカセットを取出すことができる。この結果、トレ
イの全体の前後移動ストロークを短くすることができ、
装置全体の大型化を防止することができる。またトレイ
の全長は必要最小限でよく、装置の奥行き寸法を短くす
るのに有利となる。
【0007】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照して説
明する。
【0008】図1(A)、(B)、及び図2は、この発
明が適用されたVTRのカセットローディング、アンロ
ーディング基本構成を示す説明図である。10はVTR
筐体であり、その前面には、開口12が形成され、この
開口12を通して前後方向へトレイ装置100を水平に
挿入したり、また筐体10内部から露出させたりするこ
とができる。なお、13は開口12に設けられた蓋であ
り、トレイ装置100が筐体10から引出されるときは
開き、筐体10内部に挿入されたときは閉じるようにな
っている。これは図示していないが、トレイ装置100
に連動する蓋開閉機構により実現される。
【0009】筐体10の内部には、トレイ駆動機構とし
て固定位置にモータ21が設けられ、中間ギア22を回
転駆動することができる。中間ギア22は、トレイ装置
100の前後移動方向に対して直交する方向の回転軸を
有し、前後にぞれぞれ回転自在に設けられている駆動ギ
ア23、24を回転駆動することができる。駆動ギア2
3、24は、トレイ装置100の側部下面に設けられて
いるラックに噛合して、トレイ装置100を前後に駆動
することができる。また、VTRの内部には、カセット
を所定位置に装着しテープローディングを実行させる機
能がある。14は、メインシャーシでありカセットのリ
ールハブに係合するリール軸やテープローディング、テ
ープ駆動に必要な各種部品(図示せず)が設けられてい
る。また15は、所定の装着位置に配置されたカセット
から引き出されたテープがテープローディングにより添
接される回転ヘッドドラムである。図1(A)は前方部
の駆動ギア23がラックに噛合した状態、図1(B)は
前方部と後方部の駆動ギア23、24の双方がラックに
噛合した状態、図2は後方部の駆動ギア24がラックに
噛合した状態を示している。
【0010】トレイ装置100は、上面から見て枠型の
トレイフレームを有し、その側板の外側のレールは、筐
体10の内側に設けられたローラに案内され水平に移動
自在である。
【0011】このシステムは、トレイ装置100の上面
の前部領域と後部領域にそれぞれカセット200、30
0の2つを配置することができる(図1(A))。トレ
イ装置100の前部領域と後部領域にはそれぞれパンタ
グラフ機構201と301が取付けられている。パンタ
グラフ機構201と301は同様な機構であり、リンク
機構によりカセット底支持板を下降、上昇させることが
できる。
【0012】図1(A)はカセット201と301とが
全部領域と後部領域とのそれぞれ載置された状態を示し
ている。カセット201と301とが先端部を斜め上方
に向けているのは、トレイ装置100に設けられている
ポップアップ機構により持ち上げられ、カセットの挿脱
を操作を容易にしているからである。しかも、この状態
では、トレイ装置100を筐体10の開口から大きく引
き出さなくても、後方のカセット300を取り出せるこ
とができるように設計されている。つまり、前方のカセ
ット200は全体が露出するが、後方のカセット300
はその一部(先端部)のみが開口から露出している。こ
のように設計することにより、トレイ装置100を引出
す距離が短くてすみ、取扱いの面で周辺空間を占める割
合を少なくすることができるからである。
【0013】図1(B)は、後方のパンタグラフ機構3
01がトレイ通過位置下部のカセット装着位置へカセッ
ト300を装着した状態を示している。また図2には前
方のパンタグラフ機構201がカセット200を降下さ
せて所定のカセット装着位置へ装着した状態を示してる
。図1(A)の状態から図1(B)の状態に移るには、
トレイ駆動機構が動作し、トレイ装置100を筐体10
の内部方向へ水平に移動させ、第1の検出位置(後方カ
セットドライブ位置)にくるとトレイ装置100が停止
される。この位置に来ると、後述するパンタグラフドラ
イブ機構が作動し、パンタグラフ機構301を駆動し、
カセット300を下降させる。図1(B)の状態から図
2状態に移るには、パンタグラフドライブ機構が下降し
ているカセット300を持ち上げるようにパンタグラフ
機構を駆動し、トレイ装置100の元の位置に戻す。次
に、トレイ駆動機構がトレイ装置100をさらに奥の方
へ移動させ、パンタグラフ機構200がカセット装着位
置の上、つまり第2の検出位置(前方カセットドライブ
位置)に来たときにトレイ装置100の移動を停止させ
る。そして再度、パンタグラフドライブ機構が、今度は
パンタグラフ機構201を駆動し、カセット200を所
定位置まで下降させる。
【0014】図2の状態では、後方のカセット300を
搭載しているパンタグラフ機構30は、丁度回転ヘッド
ドラム15の上側に位置する。ここで、パンタグラフ機
構301は、トレイ装置100から若干浮き上がる方向
へガイドされ、カセット300及びパンタグラフ機構3
01が回転ヘッドドラム15の衝突しないように設計さ
れている。パンタグラフ機構301を持ち上げる部材は
、筐体10の内部の側面に突出して取り付けられている
ガイド部材16である。つまり、カセット300が上昇
した状態で、トレイ装置100が図1(A)の状態から
さらに奥の方へ移動すると、このガイド部材16の傾斜
面にパンタグラフ機構301の底板が乗り上げるように
設計されている。このように、カセット300の待機位
置では、カセット300つまりパンタグラフ機構が若干
持ち上げられるようにしたのは、小形化のために筐体1
0の高さを低くすると、トレイ装置100の移動軌跡が
回転ヘッドドラム15上部に衝突することになるからで
ある。また回転ヘッドドラム15部周辺の通気を良くし
て温度上昇を軽減するとともに、カセットテープの安全
性を考慮したからである。
【0015】次に、図1(A)と図2の状態を比較して
みると、以下のように設計されていることがわかる。即
ち、図1(A)はトレイ装置100が持つとも引出され
た状態であり、図2は最も奥に挿入された状態である。 トレイ装置100の下面のエッジにはラックが設けられ
、これにギア23と24が噛合してトレイ装置100を
前後方向へ駆動するようになっている。しかし、図1(
A)の状態ではギア23のみが噛合し、図2ではギア2
4のみが噛合するように、ギア23と24の配置がトレ
イ移動方向へ並べて配置され、双方のギア23、24は
中間ギア22により連動するようになっている。このよ
うにギア23、24を配置することは、トレイ装置10
0の前後方向の全長を短くできることを意味する。仮に
トレイ装置100の駆動ギアを1個で実現しようとする
と、トレイ装置100の全長は実施例の場合よりも長く
ならざるを得ない。なぜなら、図1(A)、図2のいず
れの状態でも、1つのギアに噛合する必要があるからで
ある。
【0016】このように、トレイ装置100の全長を短
くできることは、重量を軽くして駆動装置の負荷を軽減
することは勿論のこと、カセット装填を行うときにトレ
イ装置100が突出する空間を狭くすることができ、周
辺の占有空間を小さくすることができる。また逆に、言
い換えれば、トレイ装置100の全長が短くても、トレ
イ装置の移動ストロークを大きくできることである。
【0017】図3は、パンタグラフ機構301を代表し
て示し、またパンタグラフドライブ機構も合わせて示し
ている。
【0018】パンタグラフ機構301は、各種の実施例
が可能であるが、この装置では側面から見て×印状にク
ロスした第1と第2のリンクレバー311と312を基
本構成としている。リンクレバー311と312のクロ
ス点は、軸313により連結され、これによりリンクレ
バー311と312は、図3(A)と(B)のように両
端を近付けた状態(上昇状態)、離間(下降状態)させ
た状態になることができる。リンクレバー321と31
1の前方側端部は、それぞれトレイ装置100のフレー
ム101と、カセット底支持板401の取付け部402
に軸102と403により回動自在に取付けられている
。リンクレバー311の後方端部は、フレーム101に
形成された長穴103にピン104を介して係合され、
リンクレバー312の後方端部は、カセット底支持板4
01の取付け部404に形成された長穴405にピン4
06を介して係合されている。これにより、リンク機構
は、カセット底支持板401を下降位置、上昇位置へ運
ぶことができる。
【0019】次に、パンタグラフ機構301を駆動する
パンタグラフ駆動機構について説明する。
【0020】パンタグラフ駆動機構は、リンクレバー3
12に回動自在に取付けられている仲介カム320を押
し付けたり、また引上げたりする回動部品501を有す
る。仲介カム320は、軸321によりリンクレバー3
12の途中に回動自在に取付けられ、リンクレバー31
2の動作に追従して上下する。この場合、仲介カム32
0には、係合ピン322が設けられている。この係合ピ
ン322は、フレーム101に間隔をおいて取付けられ
ているガイド板120の穴121に係合する。この穴1
21は、溝状でありパンタグラフ機構の上昇位置をロッ
クするロック機能と、パンタグラフ機構の上下移動軌跡
および下降位置を規制する規制機能を奏することができ
る。つまり、仲介カム320の係合ピン321は、穴1
21に係合して移動するから、上下移動時の軌跡が規制
されるとともに、下降位置も穴121の下端部で位置決
めされる。また、係合ピン321は、上昇したときは、
穴121に段状に窪んで形成されたロック部121Aに
係合し、不用意にパンタグラフ機構が下降しないように
作用する。
【0021】ガイド板120にはさらにガイド溝122
が、先の穴121と平行して形成されているが、このガ
イド溝122は上端部と下端部でガイド板120を切り
欠くように形成されている。そしてこのガイド溝122
と重なって交差するように先の仲介カム320の回動先
端が位置するように設計されている。ガイド溝122は
上下方向に切り抜けているので、この溝122を回動部
品501の先端に設けられたローラ502が通過するこ
とができる。ローラ502は、図面上で上方向からガイ
ド溝122に対向している。
【0022】回動部品501は、筐体内部の固定位置(
トレイ装置100の通過路の上側)に軸503により回
動自在に取付けられており、回動先端は、前記ガイド溝
122に沿って上下することができる。図2(B)の状
態は、パンタグラフドライブ機構が動作する前であり、
ローラ502は、ガイド溝122の侵入口の上部に位置
する。トレイ装置100の位置検出手段により位置検出
情報があると、回動部品501は、軸503を支点にし
て図しない駆動手段により駆動され回動する。ここで、
ローラ502がガイド溝122に侵入し、仲介カム32
0の回動端部に突き当たると、仲介カム320が若干時
計方向に回動する。このために、仲介カム320の係合
ピン322は、ロック部121Aから離脱し、穴121
を下方向へ移動可能となる。よって、回動部品501は
、回動を続け、図3(A)の状態まで回動する。この回
動に伴い、パンタグラフ機構により支持されているカセ
ット底支持板401が下降し、カセットを所定の装着位
置へ配置する。このとき、穴121により仲介カム32
0の係合ピン322は、位置規制された状態であるから
、結果的にカセットの位置決めも行われることになる。 また、このとき回動部材501の軸503と共に回転す
る弾性を有した押え部材がカセットの左右中央部を上方
から押さえるようになっている。
【0023】図3(A)は、カセット底支持板401が
下降した状態を示し、この状態から上昇した状態に移る
には、回動部品501が図示しない駆動手段により反時
計方向に回動される。すると、ローラ502は、仲介カ
ム302のU字窪みに係合しているので、仲介カム30
2を引上げることになる。これに伴い、リンク機構が作
動し、カセット底支持板401が上昇する。仲介カム3
20が図(B)の状態になる直前では、ローラ502は
、仲介カム320を反時計方向に押さえることになる。 これにより、仲介カム320の係合ピン322は、ロッ
ク部121Aへ移動する。よって、カセット底支持板4
01が上昇してトレイ装置100の高さと同じ位置にあ
るときは、リンク機構が不用意に下降する方向へ動作す
ることはない。
【0024】図3では、開口から見て左側のパンタグラ
フ機構及びそのドライブ機構について説明したが右側に
も同様な機構が設けられており、左右の機構が同期して
動作するようになっている。
【0025】図4は、トレイ装置100が筐体10から
引き出される際に、カセット200や300を外部から
扱い安くするためのポップアップ機構を示している。ト
レイ装置100が筐体10から引き出された状態では、
ポップアップ機構により前方のカセット200と後方の
カセット300は、前端を上方に向けて平行状態となる
。そして後方のカセット300の底面が前方のカセット
200の上面を滑るようにして後方のポップアップ部材
330に挿入できるように配置関係が設計されている。
【0026】図4(A)は、前部領域のポップアップ部
材230と後部ポップアップ部材330とがそれぞれ支
持しているカセット200、300を持ち上げた状態を
示している。
【0027】まず前方のポップアップ機構から説明する
【0028】ポップアップ部材230は、軸231を支
点としており前方側の回動端が上下方向へ回動自在であ
る。前方側の回動端には、支持部232が形成され、こ
の支持部2332はカセット200の底部を持ち上げる
ことができる。軸231は、図示していないが、カセッ
ト底支持板の左右側板のうち、左側の側板に取り付けら
れている。従って、図2に示したようにカセット底支持
板240がパンタグラフ機構201により下降した場合
は、これと一体に下降することができる。
【0029】フレーム101の内壁には、フレーム10
1の移動方向と同じ方向へフレーム101に対して移動
できるスライダー260が配置されている。スライダー
260は、フレーム101の内壁に突出したピン111
、112にその長穴261、262を係合させている。 さらにスライダー260は、ポップアップ部材230に
対応した位置に、長穴261に通じ、かつ傾斜部を持っ
た切り欠き部264を有し、この切り欠き部264を通
じて長穴261部に、ポップアップ部材230に取付け
られたピン233が侵入することができる。これは、図
2に示した状態に以降するときにポップアップ部材23
0がカセット底支持板240と共に下降し、また元の位
置に戻るときに必要であるからである。
【0030】トレイ装置100が筐体10の内部に挿入
されるときは、図4(A)の状態から図4(B)の状態
になり、次に前方のカセット200は、ポップアップ部
材230の回動によりトレイ装置100と平行になる。 これは、図4(B)の状態から、さらにトレイ装置10
0が奥の方へ移動すると、スライダー230に対してピ
ン111、112及びポップアップ部材230が一体に
後方へ移動(相対的にはスライダー260が前方に移動
)することになるので、ピン233は切り欠き部264
の角部に突き当たり、ピン233を下から支える部分が
なくなるからである。。そしてこの状態でスライダー2
60もフレーム101と一体に後方へ移動する。ポップ
アップ部材230は、切り欠き部264(長穴261の
端部に連続してL型に下方向へ解放している)があるた
めに、回動先端が下方へ回動し、カセット200をカセ
ット底支持板240に載置させた状態となる。
【0031】逆に、奥のほうからトレイ装置100が引
き出される場合は、フレーム101及びスライダー26
0、ポップアップ部材230は一体となつて前方へ移動
してくる。しかし、スライダー260は、その途中で、
筐体内部の固定位置に設けられたストッパー18に係止
し、前方へは移動しなくなる。そこでさらにフレーム1
01が前方へ移動すると、スライダー260は相対的に
後方へ移動した形となり、切り欠き部264の傾斜部で
ポップアップ部材230のピン233がガイドされて長
穴261に侵入する。この動作は、ポップアップ部材2
30の回動先端を上方に向ける動作であり、図4の状態
をとることになる。
【0032】次に、後方のポップアップ部材330を駆
動するポップアップ機構及びその動作について説明する
【0033】ポップアップ部材330は、前方よりカセ
ット300を挿入できる開口を有し、後方部は、軸33
1により回動自在に支持され、前方部を上下回動できる
ようになっている。軸331は、図示していないが、カ
セット底支持板の左右側板のうち、左側の側板に取り付
けられている。従って、図1(B)、図3(A)の如く
カセット底支持板401が降下したときは、これと一体
に降下したりまた上昇することができる。図4(A)で
はポップアップ部材330の回動先端は上方を向き、図
4(B)ではカセット底支持板と平行になっている。こ
れは、ポップアップ部材330の後端部に設けられてい
るレバー332の先端部333が、固定位置に設けられ
ている突設部19により回動されるからである。つまり
、トレイ装置100が最も引き出されたときには、突設
部19によりポップアップ部材330が軸331を支点
として時計方向へ回動されるからである。トレイ装置1
00が後方へ移動すると、突設部19からレバー332
の先端部333は、離脱するために、ポップアップ部材
330は自重、あるいは弱スプリングにより反時計方向
に回動し、カセット底支持板と平行になる。
【0034】さらに、上記のポップアップ部材230等
による前部ポップアップ機構と、ポップアップ部材33
0等による後部ポップアップ機構との動作タイミングは
以下のように設定されている。
【0035】前部ポップアップ機構は、図4(B)の位
置のときカセット200の前方を持ち上げており、後部
ポップアップ機構は、図4(B)の状態からさらにトレ
イ装置100が引出され、図4(A)の状態になるとき
に後部ポップアップ部材330を持ち上げている。上記
したようにポップアップ機構の動作は、トレイ装置10
0が移動されることにより、部品のガイドや衝突により
得られている。このことは、カセットを持ち上げる力は
、トレイ装置100を駆動しているモータ21のパワー
によるものであることが理解できる。ここで、前後のポ
ップアップ機構を同時に動作させると、モータ21に多
大な負荷がかかることになる。そこでこのシステムでは
、前後のポップアップ機構の動作に時間差を持たせる(
前部のポップアップ機構がカセットを持ち上げた後で後
部のポップアップ機構がカセットを持ち上げる)ように
し、モータ21にかかる負荷を軽減し、小電力モータで
駆動できるようにしている。
【0036】図5は、筐体10からトレイ装置100が
最も引き出された状態を簡略化して示す斜視図である。 この図からもわかるように、ポップアップ部材230、
330は、水平なカセット底支持板240、401に対
してそれぞれ前方の回動端を上方に向けた状態となって
いる。
【0037】このシステムでは、上述したように2つの
カセットを装填することができるが、ユーザによっては
前方部のみを使用するモードと後方部のみを使用するモ
ードとの使い分けを行う場合がある。例えば前方のカセ
ットは録画、再生用、後方は再生専用として使用するよ
うな場合である。このような場合、後方には再生専用の
カセットを装着し、前方に録画、再生のいずれも可能な
カセットを装着する必要がある。そこで、前方部の例え
ばカセット底支持板240と後方部のカセット底支持板
401とを例えば青、赤というふうに色分けすることに
より、装着操作のミス防止に利用できるようになってい
る。このようにすると、例えば、青の装着部には、録画
しても可能なカセットを装着し、赤の装着部には録画し
てはいけない再生のみに使用するカセットを装着すると
いうふうにユーザ自身がとりきめて使用することができ
る。図では前後のカセット底支持板の色を分けているよ
うに示しているが、色分けはフレームに施してもよく、
また部分的であってもよい。さらにマークの施されたシ
ールを貼付けるようにしてもよい。VTR本体の操作部
には、録画R、プレイR、巻き戻し、早送り、停止等の
操作スイッチがあり、また前部カセットロードF、後部
カセットロードRの指定を行うスイッチも設けられてい
る。
【0038】図6は、前方領域のカセット200が所定
の装着位置に配置されたときに、後方領域のカット30
0が退避している状態を示している。このシステムでは
、パンタグラフ機構301は、カセットを下降させるこ
とができるとともに、さらに定常位置よりもさらに上昇
させることもできることを利用し、退避位置に移動する
ときは、カセット300及びパンタグラフ機構301が
回転ヘッドドラム15の衝突しないように、イド部材1
6により持ち上げている。これにより、装置全体の小形
化のために筐体10の高さを低くしても、回転ヘッドド
ラム15に部品が衝突することもなく、またドラム周辺
の通気を良くして温度上昇を軽減するとともに、カセッ
トテープの安全性が得られる。
【0039】さらにまた、カセット底支持板401の底
部もしくは、回転ヘッドドラム15の上部に、アルミ泊
を設けた板を配置することにより、回転ヘッド部の磁気
の影響がカセットテープに及ぶのを防止することができ
、一層カセットの安全性を得ることができる。
【0040】図7は、トレイ装置100の引出し位置制
御機構を説明するための図である。
【0041】図7(A)はトレイ装置100が筐体10
から最大に引出され、前部領域と、後部領域のいずれに
もカセットを装填できる状態(全使用モード)を示して
いる。また図7(B)はトレイ装置100が途中まで引
出され、前部領域のみにカセットを装填できる状態(半
使用モード)を示している。図7(A)、図7(B)の
使用モードは、予めトレイモード指定スイッチTMによ
り指定することができる。全使用モードを指定しておけ
ば、トレイ装置100の位置を検出する位置検出装置は
、図7(A)の状態になったときにトレイ引出し終了検
出を行い、半使用モードを指定しておけば、トレイ装置
100の位置を検出する位置検出装置は、図7(B)の
状態になったときにトレイ引出し終了検出を行う。
【0042】図8は、位置検出装置の一例を示している
。トレイ引出し位置検出レバー601は、トレイ装置1
00のフレーム101の通過経路の途中の固定位置に軸
602により上下回動自在に取り付けられたL型の部材
である。位置検出レバー601の一方の回動先端部には
、フレーム101の側部エッジの上面側に突出したピン
603が設けられ、フレーム101のエッジ上面に弾性
的に当接し、すべることができる。位置検出レバー60
1の他方の回動端部は、回動方向である上下に配置され
たマイクロスイッチ611と622の間に配置されてい
る。一方、フレーム101のエッジ面(ピン603に対
応)には、間隔をおいて窪み部131と段部132が形
成されている。従って、ピン603が窪み部131に侵
入すると位置検出レバー601は軸602を支点にして
反時計方向に回動し、マイクロスイッチ611をオンす
ることがでい、またピン603が段部132に乗り上げ
たときは位置検出レバー601は時計方向に回動してマ
イクロスイッチ612をオンすることができる。図の例
では、窪み部131が前部に設けられ段部132が後部
に設けられている。窪み131にピン603が侵入して
いるときは、図7(B)に対応し、段部132にピン6
03が乗り上げているときは、図7(A)に対応する。
【0043】従って、全使用モードが指定されていると
きは、マイクロスイッチ612からの検出信号がトレイ
引出し終了信号として利用され、半使用モードが指定さ
れているときはマイクロスイッチ611からの検出信号
がトレイ引出し終了信号として利用される。マイクロス
イッチ611と612の出力信号は、システムの制御を
司る制御部613に印されている。制御部613は、操
作部からの操作信号に応じて、予めプログラムされた手
順に従って装置の各部の機能を制御する。トレイモード
指定スイッチTMからの情報も入力されるようになって
おり、ここからの情報に従って制御部613は、検出信
号の選択を決定する。トレイ引出し終了信号が入力した
場合、制御部613は、トレイ駆動機構を構成している
モータ21(図1乃至図3参照)の回転を停止させる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したこの発明によれば、特に、
複数のカセットテープを扱う場合のその操作性を容易に
することができる。また、トレイ装置の全長を必要最小
限まで短くすることができ装置全体の前後寸法を短くす
るのに有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例における第1、第2の動作
態様を示す基本的構成説明図。
【図2】さらにこの発明の第3の動作態様を示す基本的
構成説明図。
【図3】この発明の一実施例におけるパンタグラフ機構
及びその駆動機構を説明するために示した構成説明図。
【図4】この発明の一実施例におけるポップアップ機構
及びその動作を説明するために示した構成説明図。
【図5】この発明の一実施例におけるトレイ装置及びそ
の動作態様を示す斜視図。
【図6】この発明の一実施例における後部カセット退避
位置を説明するために示した説明図。
【図7】この発明の一実施例におけるトレイ装置の使用
例を示す説明図。
【図8】図7のトレイ装置の使用状態を得るためのトレ
イ位置検出装置の例を示す図。
【符号の説明】
10…筐体、12…開口、13…蓋、14…メインシャ
ーシ、15…回転ヘッドドラム、16…ガイド部材、1
8…ストッパー、19…突設部、100…トレイ装置、
101…フレーム、102…軸、103…長穴、104
…ピン、111、112…ピン、121…穴、120…
ガイド板、122…ガイド溝、131…窪み部、132
…段部、200、300…カセット、201、301…
パンタグラフ機構、230、330…ポップアップ部材
、231、331…軸、232…支持部、233…ピン
、260…スライダー、261、262…長穴、264
…切り欠き部、240、401…カセット底支持板、3
32…レバー、601…トレイ引出し位置検出レバー、
611、612…マイクロスイッチ、613…制御部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  テープ記録再生機能を内蔵した筐体と
    、この筐体の前面に開設された開口部と、この開口部を
    通して水平に挿脱自在であり、前部領域と後部領域上面
    にそれぞれ第1と第2のカセットを配置できるトレイと
    、このトレイの前記後部領域に配置され、前記トレイが
    引出されて前部領域の全てと後部領域の一部が前記筐体
    の外に位置した状態で、後部領域に装填されている前記
    第2のカセットの先端を浮かして斜め上方に向けるよう
    に可動する後部ポップアップ機構とを具備したことを特
    徴とするカセット装填装置。
  2. 【請求項2】  前記トレイにはさらに前部領域にも、
    前記状態で前記第1のカセットの先端を浮かして斜め上
    方に向けるように可動する前部ポップアップ機構が設け
    られ、前記後部ポップアップ機構による第2のカセット
    の傾斜角と、前記前部ポップアップ機構による第1のカ
    セットの傾斜角はほぼ等しく、第1のカセットの上面を
    前記第2のカセットの底面が滑るようにして前記後部ポ
    ップアップ機構のカセット収容部に収められるように、
    第1、第2のポップアップ機構が配置されていることを
    特徴とする請求項1記載のカセット装填装置。
  3. 【請求項3】  前記後部領域が前記筐体の外に露出す
    る程度は、カセットの前後幅の半分程度であることを特
    徴とする請求項1記載のカセット装填装置。
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