JPH0424761Y2 - - Google Patents

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JPH0424761Y2
JPH0424761Y2 JP1985042979U JP4297985U JPH0424761Y2 JP H0424761 Y2 JPH0424761 Y2 JP H0424761Y2 JP 1985042979 U JP1985042979 U JP 1985042979U JP 4297985 U JP4297985 U JP 4297985U JP H0424761 Y2 JPH0424761 Y2 JP H0424761Y2
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thyristor
charging
voltage
battery
gate
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【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) 本考案は充電装置に係り、鉛蓄電池等の2次電
池の充電を行う過充電防止機能を備えたものに関
する。
(従来の技術) 従来の過充電防止機能を備えた充電装置として
は、たとえば第3図に示す構成が知られている。
この第3図の充電装置は、充電用の交流電源1、
変圧器2、整流回路3からなる電源回路4に対
し、充電電流制御用の第1のサイリスタ5を介し
て被充電電池6を接続し、さらに、この被充電電
池6の充電量を検出して上記第1のサイリスタ5
のゲートに信号を与える第2のサイリスタ7およ
び充電完了表示用の発光素子8をオン、オフさせ
るスイツチング用のトランジスタ9を有してい
る。
しかし、この構成は、スイツチング素子とし
て、三端子スイツチング素子である第1、第2の
サイリスタ5,7およびトランジスタ9の計3個
を使用しなければならず、価格が高くなるととも
に、回路が複雑となることにより故障発生の確率
も高くなる。
また、従来の充電装置として実開昭52−100121
号公報に記載された構成が知られている。この構
成は、第4図に示すように被充電電池6の充電電
流制御用の第1のサイリスタ5のオン、オフ制御
と、充電完了表示用発光素子8のオン、オフ制御
とを、第2のサイリスタ9により行うものであ
り、三端子スイツチング素子の数は第3図の回路
の3個に対し、2個となり回路構成も簡素化され
る。
(考案が解決しようとする問題点) しかし、第4図に示す充電装置では、第2のサ
イリスタ9がオフ状態のとき、第1のサイリスタ
5のゲートに加わる電圧は、発光素子8のオン電
圧によつて決まつてしまうという問題点がある。
すなわち、第2のサイリスタ9がオフ状態になる
ことにより第1のサイリスタ5のゲート回路に電
圧が加わるが、これによつて発光素子8が導通発
光するため、第1のサイリスタ5のゲートに加わ
る電圧は上述の如く発光素子8のオン電圧で決ま
つてしまう。ここで、第1のサイリスタ5がター
ンオンするためには、ゲート電位がカソード電位
より高くなければならない。このため発光素子8
としては、そのオン電圧が被充電電池6の電圧よ
り高いものを使用しなければならない。しかし、
通常発光素子8として用いられる発光ダイオード
のオン電圧は2V程度であるため、電池の電圧に
対応たオン電圧を有する発光ダイオードの選別が
面倒であり、価格も高くなつてしまうという問題
点がある。
本考案の目的は、スイツチング素子の数が少な
くしかも充電される電池の電圧に対して何ら制約
を受けることなく容易に対応できる過充電防止機
能を備えた充電装置を提供することにある。
[考案の構成] (問題点を解決するための手段) 本考案による充電装置は、被充電電池を充電す
る充電用の電源と、この電源の正極側にアノード
を接続しカソードは前記被充電電池を介して上記
電源の負極側に接続した第1のサイリスタと、こ
の第1のサイリスタのアノード側とゲートとの間
に設けられた分圧抵抗の中間点に一端を接続し他
端は前記電源の負極側に接続し上記中間点の電位
が設定値以上になると出力を生じる定電圧素子お
よびこの定電圧素子の出力により発光する発光素
子を持つ表示回路と、前記第1のサイリスタのカ
ソード側に設けられこのカソード側の電位が設定
値に上昇すると出力を生じる充電完了検出回路
と、前記第1のサイリスタのゲート側と前記電源
の負極側との間に設けられるとともに前記充電検
出回路の出力側にゲートを接続し前記充電検出回
路の出力によりターンオンする第2のサイリスタ
とを備えたものである。
(作用) 本考案の充電装置では、被充電電池が所定電圧
まで充電されていない場合、ゲート電位はカソー
ド電位より高くなるので、ゲートに電圧が印加さ
れ、第1のサイリスタはターンオンし、被充電電
池を充電する。また、表示回路の一端が接続され
る分圧抵抗の中間点の電位も高いため定電圧素子
が導通出力し、充電中であることを発光素子によ
り発光表示する。被充電電池の充電が完了する
と、第1のサイリスタのカソード側電位が上昇
し、充電終了検出回路が出力して第2のサイリス
タをターンオンさせる。このため、第1のサイリ
スタはそのゲート電位がカソード電位より低くな
つてターンオフ後はオフ状態を保ち、また、表示
回路は中間点の電位が低下することにより定電圧
素子が出力を停止し不導通となり、充電中の発光
素子を消灯する。また、分圧抵抗の中間点に表示
回路を接続することにより、発光素子のオン・オ
フによる電圧変動の影響を第1のサイリスタに与
えにくい。
(実施例) 本考案の一実施例を、図面第1図および第2図
を参照して説明する。
充電用の電源11は、1次巻線を交流電源12
に接続した変圧器13を有し、この変圧器13の
2次巻線の両端にはダイオード14,15のアノ
ードが接続される。これらダイオード14,15
のカソードは共通接続され電源11の正極側電路
として導出される。また、上記変圧器13の2次
巻線の中間点は、電源11の負極側電路として導
出される。そして、これら正極側および負極側電
路間に正弦波交流が全波整流された脈流出力を生
じる。
第1のサイリスタ16は、アノードが上記電源
11の正極側に接続されており、また、カソード
はダイオード17を順方向に介して被充電電池と
しての鉛蓄電池18の正極側端子に接続する。も
ちろん、この鉛蓄電池18の負極側端子は電源1
1の負極側に接続する。19は充電電流制御抵抗
で、この充電電流制御抵抗19は第1のサイリス
タ16と並列に接続する。また、この第1のサイ
リスタ16のアノード側は、順方向のダイオード
20、分圧抵抗21,22および順方向のダイオ
ード23を介して前記第1のサイリスタ16のゲ
ートに接続する。なお、上記第1のサイリスタ1
6のゲートとカソードとの間には抵抗24を接続
する。
また、表示回路25は、定電圧素子としてのツ
エナーダイオード26、抵抗27および発光素子
28を直列に接続して構成し、一端は前記分圧抵
抗21,22の中間点に接続する。また、表示回
路25の他端は電源11の負極側に接続する。し
たがつて、抵抗21,22の中間点の電位がツエ
ナーダイオード26によつて決まる電圧以上とな
ることにより導通し、発光素子28が発光して充
電中であることを表示する。
一方、充電終了検出回路29は、第1のサイリ
スタ16のカソードに直列に設けられるツエナー
ダイオード30および抵抗31と、ツエナーダイ
オード30のアノードと第2のサイリスタ32と
の間に設けられた抵抗33と、第2のサイリスタ
32のゲート、カソード間に設けられたコンデン
サ34とにて構成され、前記鉛蓄電池18の充電
完了に伴う第1のサイリスタ16のカソードの電
位上昇により導通し、コンデンサ34が充電され
ることにより、第2のサイリスタ32のゲートを
付勢する。
この第2のサイリスタ32は、第1のサイリス
タ16のゲート回路と電源11の負極側との間に
設けられ、上記充電終了検出回路29の出力に
て、ゲートが付勢されることによりターンオンす
る。
35は平滑用のコンデンサで、この平滑用のコ
ンデンサ35は、前記第2のサイリスタ32およ
び表示回路25等に供給される電流を平滑する。
第2図は、第1図における発光素子28例えば
発光ダイオード(LED)の点灯消灯状態、電池
電圧の変化、充電電流の変化を互いに関連させて
示している。
次に、この実施例の作用を第2図を参照して説
明する。
充電用の電源11は、その正極側および負極側
電路に脈流出力を生じるが、ダイオード20のカ
ソード側ではコンデンサ35により平滑され直流
電源となる。
今、鉛蓄電池18の電圧が充電を必要とするま
で低下していると、この場合、第2のサイリスタ
32はオフ状態なので、第1のサイリスタ16は
そのゲート電位がカソード電位より高くなる。こ
のため第1のサイリスタ16はターンオンし、電
源11から生じる脈流出力をダイオード17を介
して鉛蓄電池18に供給して充電する。このと
き、第1のサイリスタ16のゲートに通じる抵抗
21,22の中間点には充分高い電圧が生じるの
で、発光素子28は点灯し、充電中であることを
表示する。
上記充電が完了すると、鉛蓄電池18の電圧が
急激に上昇し、第1のサイリスタ16のカソード
側電位も急上昇する。このため、充電終了検出回
路29が第1のサイリスタ16のカソード側の電
圧上昇を検出して第2のサイリスタ32をターン
オンさせる。このため脈流が流れている第1のサ
イリスタ16は、そのゲートの電位が低下してカ
ソード電位より低くなることによりターンオンせ
ずにオフ状態を保ち、充電を終了する。また、こ
のとき分圧抵抗21,22の中間点の電位も低下
し、ツエナーダイオード26のツエナー電圧以下
となるためツエナーダイオード26は逆阻止状態
となり、発光阻止28は消灯し、充電中表示を終
了する。
ここで、上記回路は、三端子スイツチング素子
として第1、第2のサイリスタ16,32のみを
用いたので、第3図の3個の三端子スイツチング
素子を用いたものに比べ、回路の簡素化および低
価格化が可能となる。また、発光素子28のオン
電圧は、第1のサイリスタ16のゲート電圧にほ
とんど影響を与えないので、第4図の回路のよう
に、電池の電圧に適応したオン電圧を選ぶという
面倒さがなくなり、この面からもコストダウンが
可能となつた。
[考案の効果] 本考案によれば、スイツチング素子数の低減に
より回路を簡素化できるとともに、充電電流制御
用の第1のサイリスタは、従来のように充電状態
表示用の発光素子のオン電圧の影響を受けること
はなく、確実にターンオフでき、また、発光素子
も確実にオフできる。したがつて、放電される電
池の電圧に適応するオン電圧の発光素子を選ばね
ばならないといつた面倒さがなく、製作が容易と
なりコストも低減するものである。さらに、表示
回路に定電圧素子を設けたことにより、第2のサ
イリスタがオンしている非充電時に、第2のサイ
リスタの電圧降下により発光素子が点灯してしま
うことがなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す充電装置の回
路図、第2図は第1図の回路における各部の動作
を説明するタイムチヤート、第3図および第4図
はそれぞれ異なる従来の充電装置を示す回路図で
ある。 11……充電用の電源、16……第1のサイリ
スタ、18……被充電電池としての鉛蓄電池、2
1,22……分圧抵抗、25……表示回路、26
……定電圧素子としてのツエナーダイオード、2
8……発光素子、29……充電完了検出回路、3
2……第2のサイリスタ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 被充電電池を充電する充電用の電源と、 この電源の正極側にアノードを接続しカソード
    は前記被充電電池を介して前記電源の負極側に接
    続した第1のサイリスタと、 この第1のサイリスタのアノード側とゲートと
    の間に設けられた分圧抵抗の中間点に一端を接続
    し他端は前記電源の負極側に接続し上記中間点の
    電位が設定値以上になると出力を生じる定電圧素
    子およびこの定電圧素子の出力により発光する発
    光素子を持つ表示回路と、 前記第1のサイリスタのカソード側に設けられ
    このカソード側の電位が設定値に上昇すると出力
    を生じる充電完了検出回路と、 前記第1のサイリスタのゲート側と前記電源の
    負極側との間に設けられるとともに前記充電検出
    回路の出力側にゲートを接続し前記充電検出回路
    の出力によりターンオンする第2のサイリスタと
    を備えたことを特徴とする充電装置。
JP1985042979U 1985-03-25 1985-03-25 Expired JPH0424761Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1985042979U JPH0424761Y2 (ja) 1985-03-25 1985-03-25

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JPS61159847U JPS61159847U (ja) 1986-10-03
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Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61180537A (ja) * 1985-02-06 1986-08-13 松下電器産業株式会社 充電制御装置

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