JPH04247717A - 位相同期発振回路 - Google Patents

位相同期発振回路

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JPH04247717A
JPH04247717A JP3013204A JP1320491A JPH04247717A JP H04247717 A JPH04247717 A JP H04247717A JP 3013204 A JP3013204 A JP 3013204A JP 1320491 A JP1320491 A JP 1320491A JP H04247717 A JPH04247717 A JP H04247717A
Authority
JP
Japan
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frequency
output
phase
phase comparator
oscillation
Prior art date
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Pending
Application number
JP3013204A
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English (en)
Inventor
Tadao Nakagawa
匡夫 中川
Tetsuo Hirota
哲夫 広田
Takashi Ohira
孝 大平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTT Inc
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マイクロ波帯等の高周
波において安定な発振周波数を得る位相同期発振回路に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】位相同期発振回路は、高周波の発振回路
として広く知られている。このような位相同期発振回路
の従来例を図6のブロック図に示す。この従来例は、マ
イクロ波帯において発振周波数を可変としている。この
従来例を構成するものとして、図中の1は基準信号の入
力端子、2は位相比較器、3は低域通過フィルタ(LP
F)、4は電圧制御発振器(VCO)、5は出力端子、
6は可変分周器を示している。
【0003】この従来例の回路構成では、入力端子1か
ら入力された基準信号が位相比較器2の一方の入力端子
に入力され、その出力は低域通過フィルタ(LPF)3
を介して電圧制御発振器(VCO)4に発振周波数を設
定する制御信号として入力される。電圧制御発振器4の
出力は、マイクロ波出力として出力端子5から取り出さ
れると共に、可変分周器6に印加されて周波数分周され
る。この分周された信号が位相比較器2の他方の入力端
子に帰還接続され、位相同期ループが構成されている。
【0004】このように、電圧制御発振器4の出力を分
周した後に基準信号との位相比較を行ない、その誤差に
比例した出力を低域通過フィルタ3を介して電圧制御発
振器4の制御入力として与える構成により、出力端子5
には基準信号に同期した高安定なマイクロ波出力を取り
出すことができる。今、電圧制御発振器4の発振周波数
をfVCO、基準信号の基準周波数をfREF、可変分
周器6の分周比をNとすると、fVCO=N・fREF
…(1)となる。従って、分周比Nを変更することによ
り、基準周波数fREFの単位(ステップ周波数)で発
振周波数が可変される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術による発振周波数の可変な位相同期発振回路で
は、ステップ周波数を小さくする場合、ステップ周波数
そのものである基準周波数を所望の値まで低くする必要
があり、このため位相同期発振回路の雑音特性を劣化さ
せる問題点を有していた。
【0006】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたものであり、その目的は、雑音特性を良好に保ち
ながら、発振周波数を可変にする場合のステップ周波数
を小さくすることができる位相同期発振回路を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の位相同期発振回路においては、一方の入力
端子に基準信号が入力される位相比較器と、この位相比
較器の出力信号から高域成分を除去する低域通過フィル
タと、この低域通過フィルタを介した前記位相比較器の
出力信号を制御信号として発振周波数が設定される電圧
制御発振器と、この電圧制御発振器の出力が入力される
分周器とを備え、この分周器の出力信号が前記位相比較
器の他方の入力端子に帰還接続されて前記基準信号に同
期した前記発振出力を生成する位相同期発振回路におい
て、前記分周器の出力部から前記位相比較器の入力部ま
での間に、周波数を高くする周波数変換手段を設けるこ
とを特徴としている。
【0008】
【作用】本発明の位相同期発振回路では、位相比較器,
低域フィルタ,電圧制御発振器,可変分周器から成る位
相同期ループの可変分周器と位相比較器の間において、
周波数変換手段により位相比較周波数を高める。これに
より、位相比較器に入力する基準周波数を可変分周器の
分周比で定まる単位周波数よりも高くして、基準周波数
を低くすることなく、可変時のステップ周波数を小さく
する。また、上記位相比較周波数を高くすることで帯域
内の雑音を低減させる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面を参照して詳
細に説明する。
【0010】図1は本発明の第1の実施例の構成を示す
ブロック図である。本実施例を構成する部分として、図
中の1は基準信号の入力端子、2は位相比較器、3は位
相比較器2の出力信号から高域成分を除去する低域通過
フィルタ(LPF)、4はこの低域通過フィルタ3を介
した位相比較器2の出力信号を制御信号として発振周波
数が設定される電圧制御発振器(VCO)、5はマイク
ロ波の出力端子、6は可変分周器を示し、これらは図6
の従来例の同一符号の構成部分と同一のものである。ま
た、17は逓倍器である。
【0011】この第1の実施例の回路構成において、図
6の従来例と異なる点は、可変分周器6の出力部から位
相比較器2の入力部の間に可変分周器6の出力周波数を
高める周波数変換手段として逓倍器17を設けた点であ
る。すなわち、図1において、入力端子1から入力され
た基準信号は、位相比較器2の一方の入力端子に入力さ
れ、その出力は低域通過フィルタ(LPF)3を介して
電圧制御発振器(VCO)4に発振周波数を設定する制
御信号として入力される。電圧制御発振器4の出力は、
マイクロ波出力として5から取り出されると共に、可変
分周器6に印加されて周波数分周される。この分周され
た信号を逓倍器17で周波数逓倍した後、位相比較器2
の他方の入力端子に帰還接続して位相同期ループ(PL
L)を構成する。
【0012】以上のように構成した第1の実施例の動作
および作用を説明する。
【0013】図1において、電圧制御発振器4の発振周
波数をfVCO、可変分周器6の分周比をN、逓倍器1
7の逓倍次数をMとし、基準信号の基準周波数をf′R
EFとすると、fVCO=(N/M)・f′REF  
…(2)となり、分周比Nを変更することにより基準周
波数f′REFの1/M倍、すなわちf′REF/Mの
単位で発振周波数が可変される。fVCOおよびNを図
6の従来例の構成より導かれる(1)式と同じとすると
、図6の場合の基準周波数fREFと本実施例の図1の
場合の基準周波数f′REFの関係はf′REF=M・
fREF  …(3)で表わされる。(2),(3)式
より本実施例では、分周比Nを変えた場合のステップ周
波数f′REF/Mは、従来例の場合のfREFと同じ
であるが、位相比較周波数はM倍になっていることがわ
かる。このために以下の解析でも示されるように位相雑
音性が良好になるとともに、基準周波数f′REFを低
くすることなくステップ周波数を1/Mに小さくするこ
とができる。
【0014】以下に、上記した位相雑音特性が良好にな
る効果を、文献「V.F.Kroupa,IEEE  
Trans.Com.,vol.COM−30,pp.
2244−2253,Oct.1982.」に示された
雑音方程式をもとに解析する。
【0015】図2はその解析のために、図1の構成に付
加雑音源を共に示したブロック図である。図中、Kd,
F(s),Kv/sは、それぞれ、位相比較器(PD)
2,帯域通過フィルタ(LPF)3,電圧制御発振器(
VCO)4の変換利得あるいは伝達関数を示し、REF
は基準信号を示す。また、添字にnを付した記号は雑音
を示し、18a〜18eは各雑音の混入点を示している
。また、前述した通り、Mは逓倍器17の逓倍次数、N
は可変分周器(DIV)6の分周比である。
【0016】以上の回路において、位相同期ループ(以
下PLLと記す)の出力位相雑音φo,nについて回路
方程式を解くと、次式(4)が得られる。
【0017】
【数1】
【0018】PLLの帯域内では、
【0019】
【数2】
【0020】PLLの帯域外では、
【0021】
【数3】
【0022】であるので、上記帯域内では、
【0023
【数4】
【0024】上記帯域外では、
【0025】
【数5】
【0026】となる。従ってPLLの帯域内の雑音は、
可変分周器6で付加される雑音φDIV,nを除いて1
/M倍に低減される。例えば逓倍次数Mが10ならば2
0dB低減される。本実施例は、特に位相比較器2が雑
音抑圧限界を決定しているような場合、例えば位相比較
器2としてディジタル位相周波数比較器(PFC)を使
用している場合に有効である。また、逓倍器17で付加
される雑音φMUL,n/Mが低減効果に比べて十分小
さいことが必要である。
【0027】次に、本発明の第2の実施例を説明する。
【0028】図3は、その構成を示すブロック図である
。本実施例は、第1の実施例の逓倍器17に代えて、帯
域通過フィルタ27を可変分周器6の出力周波数を高め
る周波数変換手段としたものである。すなわち、可変分
周器6の出力部から位相比較器2の入力部の間に帯域通
過フィルタ(BPF)27を設ける。
【0029】本実施例の回路構成では、入力端子1から
入力された基準信号が位相比較器2の一方の入力端子に
入力され、その出力は低域通過フィルタ(LPF)3を
介して電圧制御発振器(VCO)4に制御信号として入
力される。電圧制御発振器4の出力は、マイクロ波出力
として出力端子5から取り出されると共に、可変分周器
6に印加されて周波数分周される。この分周された信号
の高調波を帯域通過フィルタ27に通過させた後、位相
比較器2の他方の入力端子に帰還接続して位相同期ルー
プ(PLL)を構成する。
【0030】以上のように構成した第2の実施例の動作
および作用を述べる。
【0031】可変分周器6の出力は細いパルスであり、
多くの高調波を含んでいる。本実施例は、これを利用し
て位相比較器周波数を高くしたものである。第1の実施
例と同様にして、電圧制御発振器4の発振周波数をfV
CO,可変分周器6の分周比をN,所望の高調波の次数
をMとし、基準周波数をf′REFとすると、fVCO
=(N/M)・f′REF  …(9)となり、分周比
Nを変更することにより基準周波数f′REFの1/M
倍、f′REF/Mの単位で発振周波数が可変される。 これによりPLLの帯域内の雑音は、可変分周器6で付
加される雑音を除いて1/M倍に低減される。ただし、
この場合、基準周波数をf′REFとMは、電圧制御発
振器4の発振可能な下限の周波数fVCO(L)と発振
可能な上限の周波数fVCO(H)との間に、{N/(
M+1)}・f′REF<fVCO(L)  …(10
a),fVCO(H)<{N/(M−1)}・f′RE
F  …(10b)、の各式を満たすように選ぶ必要が
ある。例えば、電圧制御発振器4の発振可能な周波数が
9.5GHZ〜10.5GHZの時、基準周波数f′R
EFを100MHZ,Mを10、すなわち帯域通過フィ
ルタ27の中心周波数が100MHZで、±10MHZ
の高調波は、十分抑圧した場合、(10a),(10b
)式を満たす。この時、分周比Nを950から1050
まで変更することにより、電圧制御発振器4の発振周波
数は10MHZと基準周波数の10分の1のステップ周
波数で変化させることができる。
【0032】本実施例においても、第1の実施例の説明
と同様に位相雑音特性が良好になる。これを、ここでは
図4(A),(B)の測定例で明らかにする。図4にお
いて、(A)は上記第2の実施例の位相雑音特性の測定
例を示す図、(B)は比較のために示した従来例の雑音
特性の測定例を示す図である。(A)における測定条件
は、基準周波数f′REF=70MHZ,分周比N=4
(固定)×300(可変)とし、70MHZの帯域通過
フィルタ27を用いて、12GHZのマイクロ波出力を
得ている。一方、従来例の(B)においては、基準周波
数fREF=70MHZ,N=4(固定)×43(可変
)とし、12.04GHZのマイクロ波出力を得ている
。(A)の場合のステップ周波数は280MHZであり
、(B)の場合は40MHZとなる。図を比較して分か
るように、雑音特性は両者ともほとんど差異がない。す
なわち、本実施例は、基準周波数を低くすることなく、
かつ雑音特性を劣化させることなく、ステップ周波数を
従来よりも1/7に小さくすることができる。
【0033】次に、本発明の第3の実施例を説明する。
【0034】図5は、その構成を示すブロック図である
。本実施例は、図3の第2の実施例において、可変分周
器6の出力部と帯域通過フィルタ27の入力部の間にワ
ンショットマルチバイブレータ28を設け、可変分周器
6の出力パルスのデューティ比を変化させる機能を持た
せたものである。すなわち、ワンショットマルチバイブ
レータ28は、可変分周器6の出力をトリガ端子へ入力
し、外付けの抵抗およびコンデンサにより設定されたデ
ューティ比のパルスに変換して帯域通過フィルタ27に
印加する。帯域通過フィルタ27は印加されたパルスの
高調波成分のみを通過させ、これと入力端子1から入力
された基準信号が位相比較器2で位相比較される。
【0035】このような構成によって、本実施例では、
可変分周器6の出力のパルスのデューティ比を適切に変
化することにより、所望の高調波成分の振幅を最大にす
ることができる。すなわち、所望のM次の高調波成分の
振幅V(M)は、可変分周器6の出力の振幅をA、パル
スのデューティ比をα(0<α≦0.5)とすると、フ
ーリエ展開により次式V(M)=2A│sinMπα/
(Mπ)│…(11)で表される。従って、所望のM次
の高調波成分の振幅V(M)を最大にするのは│sin
Mπα│=1の時であり、この時のパルスのデューティ
比αは、α=(2n−1)/(2M)(nは整数、また
は0<α≦0.5)  …(12)となる。例えばM=
10では、α=1/20,3/20,5/20,7/2
0,9/20の時、振幅が最大値を取る。このように所
望の高調波成分の振幅を最大にすることにより、可変分
周器6の出力のS/N比を最大にすることができる。
【0036】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明の
位相同期発振回路によれば、発振周波数を可変にする場
合のステップ周波数よりも位相同期ループの基準周波数
を高くすることができ、雑音特性を改善することができ
る。従って、ステップ周波数を小さくすることが雑音特
性を劣化させることなく可能となり、例えば、チャネル
間隔の小さい無線通信の局発回路に好適な、良好な位相
雑音特性を持ったPLLシンセサイザを提供することが
できる。
【0037】また、請求項2の発明によれば、特に、分
周器出力のS/N比を最大にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明の第1の実施例を示すブロック図

図2】  上記第1の実施例において付加雑音源を共に
示したブロック図
【図3】  本発明の第2の実施例を示すブロック図

図4】  (A),(B)は上記第2の実施例の雑音特
性の改善効果を従来例との比較で示した雑音特性の測定
例を示す図
【図5】  本発明の第3の実施例を示すブロック図

図6】  従来例を示すブロック図
【符号の説明】
1…基準信号の入力端子、2…位相比較器、3…低域通
過フィルタ、4…電圧制御発振器、5…出力端子、6…
可変分周器、17…逓倍器、27…帯域通過フィルタ、
28…ワンショットマルチバイブレータ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  一方の入力端子に基準信号が入力され
    る位相比較器と、この位相比較器の出力信号から高域成
    分を除去する低域通過フィルタと、この低域通過フィル
    タを介した前記位相比較器の出力信号を制御信号として
    発振周波数が設定される電圧制御発振器と、この電圧制
    御発振器の出力が入力される分周器とを備え、この分周
    器の出力信号が前記位相比較器の他方の入力端子に帰還
    接続されて前記基準信号に同期した前記発振出力を生成
    する位相同期発振回路において、前記分周器の出力部か
    ら前記位相比較器の入力部までの間に、周波数を高くす
    る周波数変換手段を設けることを特徴とする位相同期発
    振回路。
  2. 【請求項2】  周波数変換手段が、分周器出力のパル
    スのデューティ比を変化する手段と、該デューティ比の
    変化されたパルスの高調波を通過させる帯域通過フィル
    タから成ることを特徴とする請求項1記載の位相同期発
    振回路。
JP3013204A 1991-02-04 1991-02-04 位相同期発振回路 Pending JPH04247717A (ja)

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