JPH04248012A - 塑性締付けボルト - Google Patents
塑性締付けボルトInfo
- Publication number
- JPH04248012A JPH04248012A JP685291A JP685291A JPH04248012A JP H04248012 A JPH04248012 A JP H04248012A JP 685291 A JP685291 A JP 685291A JP 685291 A JP685291 A JP 685291A JP H04248012 A JPH04248012 A JP H04248012A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bolt
- diameter
- thread portion
- axial
- thread
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Forging (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、塑性締付けに使用する
ボルトに関する。
ボルトに関する。
【0002】
【従来の技術】一般にボルトは、弾性域にて使用され、
この時ボルトに発生する軸力によって部材間の締付けが
行なわれる。ボルトの弾性域において発生する軸力は、
ボルトの引張歪量に比例する。部材を接合する時には、
複数のボルトが使用されることが多く、これらのボルト
には同じ軸力が発生することが望ましいが、これらのボ
ルトに同じトルクを与えても、各ボルトのねじ山の摩擦
係数にかなりのバラツキがあるために、各ボルトに生じ
る引張歪量が一定とはならず、したがって各ボルトに発
生する軸力が一定にならない。
この時ボルトに発生する軸力によって部材間の締付けが
行なわれる。ボルトの弾性域において発生する軸力は、
ボルトの引張歪量に比例する。部材を接合する時には、
複数のボルトが使用されることが多く、これらのボルト
には同じ軸力が発生することが望ましいが、これらのボ
ルトに同じトルクを与えても、各ボルトのねじ山の摩擦
係数にかなりのバラツキがあるために、各ボルトに生じ
る引張歪量が一定とはならず、したがって各ボルトに発
生する軸力が一定にならない。
【0003】したがって、各ボルトに発生する軸力を一
定にするためには、特開平1−182612号公報に記
載されているボルトの塑性締付け方法が有効である。こ
れにより、ボルトは塑性域で使用され、各ボルトに発生
する軸力が、弾性域におけるよりは各ボルトの引張歪量
の違いに影響されず、ほぼ一定となる。
定にするためには、特開平1−182612号公報に記
載されているボルトの塑性締付け方法が有効である。こ
れにより、ボルトは塑性域で使用され、各ボルトに発生
する軸力が、弾性域におけるよりは各ボルトの引張歪量
の違いに影響されず、ほぼ一定となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述の塑性締付け方法
において使用されているボルトは、通常、ねじのびボル
トと、軸のびボルトの二種類があり、ねじのびボルトで
は、ねじ山のない軸部の径が、ねじの有効径より大きく
なっている。したがって、ねじのびボルトにおいて、塑
性変形する部分は、ねじ部であり、そのためにこのボル
トの再使用回数が少なくなるという問題がある。また通
常の軸のびボルトにおいては、軸部がねじ谷径より細く
なっているために、軸力が小さくなるという問題がある
。本発明の目的は、塑性締付けボルトの軸力向上と、再
使用回数の確保の両立を計ることである。
において使用されているボルトは、通常、ねじのびボル
トと、軸のびボルトの二種類があり、ねじのびボルトで
は、ねじ山のない軸部の径が、ねじの有効径より大きく
なっている。したがって、ねじのびボルトにおいて、塑
性変形する部分は、ねじ部であり、そのためにこのボル
トの再使用回数が少なくなるという問題がある。また通
常の軸のびボルトにおいては、軸部がねじ谷径より細く
なっているために、軸力が小さくなるという問題がある
。本発明の目的は、塑性締付けボルトの軸力向上と、再
使用回数の確保の両立を計ることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めに、本発明は、ボルトのねじ山のない軸部の少なくと
も一部が、ねじ部の有効断面積を与える直径より小さく
、前記ねじ部の谷径より大きな直径を有することを特徴
とする塑性締付けボルトを提供する。
めに、本発明は、ボルトのねじ山のない軸部の少なくと
も一部が、ねじ部の有効断面積を与える直径より小さく
、前記ねじ部の谷径より大きな直径を有することを特徴
とする塑性締付けボルトを提供する。
【0006】
【作用】前述の塑性締付けボルトを使用すれば、ねじ山
のない軸部の方が、ねじ部よりも弱いために、ねじ部が
塑性変形することなしに、この軸部が塑性変形し、その
時、ボルトに発生する軸力は、一定であり、従来の軸の
びボルトより大きく、またこのボルトは再使用回数の向
上が可能である。
のない軸部の方が、ねじ部よりも弱いために、ねじ部が
塑性変形することなしに、この軸部が塑性変形し、その
時、ボルトに発生する軸力は、一定であり、従来の軸の
びボルトより大きく、またこのボルトは再使用回数の向
上が可能である。
【0007】
【実施例】図1に本発明の実施例を示す。(A)は側面
図、(B)は正面図である。同図において、1はねじ部
、2,2′はねじ山のない軸部、3はこのボルトにナッ
ト(図示せず)を締めるためにボルトを不動とする頭部
を示す。図2は、ねじ部1と軸部2,2′の寸法関係を
示す拡大図である。同図において、軸部2の直径dは、
ねじ部1の谷径d1 より大きく、またねじ部1の有効
断面積を与える直径d2 より小さく設定されている。 軸部2′の直径d′は、ねじ部1の外径d3 と同等で
ある。外部は、応力集中を緩和するために、円弧及びテ
ーパで接続されている。
図、(B)は正面図である。同図において、1はねじ部
、2,2′はねじ山のない軸部、3はこのボルトにナッ
ト(図示せず)を締めるためにボルトを不動とする頭部
を示す。図2は、ねじ部1と軸部2,2′の寸法関係を
示す拡大図である。同図において、軸部2の直径dは、
ねじ部1の谷径d1 より大きく、またねじ部1の有効
断面積を与える直径d2 より小さく設定されている。 軸部2′の直径d′は、ねじ部1の外径d3 と同等で
ある。外部は、応力集中を緩和するために、円弧及びテ
ーパで接続されている。
【0008】このボルトを使用して一定のトルクでのナ
ットによる塑性締付けを行なうと、軸部2の断面積は、
ねじ部1の実質的な引張強さを与える有効断面積よりも
小さいために、軸部2だけが塑性変形する。この時の引
張歪量は、ねじ部1の摩擦係数のバラツキがあるために
、ボルトによって異なるが、塑性変形であるために各ボ
ルトに発生する軸力は、ほぼ一定となる。
ットによる塑性締付けを行なうと、軸部2の断面積は、
ねじ部1の実質的な引張強さを与える有効断面積よりも
小さいために、軸部2だけが塑性変形する。この時の引
張歪量は、ねじ部1の摩擦係数のバラツキがあるために
、ボルトによって異なるが、塑性変形であるために各ボ
ルトに発生する軸力は、ほぼ一定となる。
【0009】またねじ部1には塑性変形は起こらず、そ
れによりこのボルトはねじのびボルトに比べて再使用可
能な回数が増大する。さらに軸部2の直径dをねじ部1
の谷径d1 より大きくして、軸部2の断面積を可能な
限り大きくしたことにより、従来の軸のびボルトと同じ
塑性変形量でもより大きな軸力が得られ、またこの部分
の耐力が増加することにより従来の軸のびボルトに比べ
ても再使用可能な回数が増大する。
れによりこのボルトはねじのびボルトに比べて再使用可
能な回数が増大する。さらに軸部2の直径dをねじ部1
の谷径d1 より大きくして、軸部2の断面積を可能な
限り大きくしたことにより、従来の軸のびボルトと同じ
塑性変形量でもより大きな軸力が得られ、またこの部分
の耐力が増加することにより従来の軸のびボルトに比べ
ても再使用可能な回数が増大する。
【0010】
【発明の効果】このように、本発明の塑性締付けボルト
を使用すれば、ねじ部が塑性変形することがないために
再使用回数の向上が可能であり、また軸部を塑性変形が
起こる最大の面積としたために、大きな軸力が得られ、
それによっても再使用可能な回数が増大する。
を使用すれば、ねじ部が塑性変形することがないために
再使用回数の向上が可能であり、また軸部を塑性変形が
起こる最大の面積としたために、大きな軸力が得られ、
それによっても再使用可能な回数が増大する。
【図1】本発明による塑性締付けボルトであり、(A)
は側面図、(B)は正面図である。
は側面図、(B)は正面図である。
【図2】図1のQ部拡大図である。
1…ねじ部
2,2′…軸部
Claims (1)
- 【請求項1】 ボルトのねじ山のない軸部の少なくと
も一部が、ねじ部の有効断面積を与える直径より小さく
、前記ねじ部の谷径より大きな直径を有することを特徴
とする塑性締付けボルト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP685291A JPH04248012A (ja) | 1991-01-24 | 1991-01-24 | 塑性締付けボルト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP685291A JPH04248012A (ja) | 1991-01-24 | 1991-01-24 | 塑性締付けボルト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04248012A true JPH04248012A (ja) | 1992-09-03 |
Family
ID=11649766
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP685291A Pending JPH04248012A (ja) | 1991-01-24 | 1991-01-24 | 塑性締付けボルト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04248012A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007046639A (ja) * | 2005-08-08 | 2007-02-22 | Yamato Trackwork System Co Ltd | ボルト |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02118209A (ja) * | 1988-07-11 | 1990-05-02 | Rover Group Plc:The | ねじ固定具およびその製作方法 |
-
1991
- 1991-01-24 JP JP685291A patent/JPH04248012A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02118209A (ja) * | 1988-07-11 | 1990-05-02 | Rover Group Plc:The | ねじ固定具およびその製作方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007046639A (ja) * | 2005-08-08 | 2007-02-22 | Yamato Trackwork System Co Ltd | ボルト |
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