JPH042480B2 - - Google Patents
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- JPH042480B2 JPH042480B2 JP60033465A JP3346585A JPH042480B2 JP H042480 B2 JPH042480 B2 JP H042480B2 JP 60033465 A JP60033465 A JP 60033465A JP 3346585 A JP3346585 A JP 3346585A JP H042480 B2 JPH042480 B2 JP H042480B2
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 50
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- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 claims description 12
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- 238000012937 correction Methods 0.000 description 3
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
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- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 230000001151 other effect Effects 0.000 description 1
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- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本発明は、姿勢変動がある飛行体に取付けられ
た燃料タンク内の燃料を測定するに際して、特に
燃料レベルと液面傾斜値とに基づいて燃料重量残
量を演算して、演算出力の高精度化を図つた飛行
体の燃料重量残量の測定方法に関する。
た燃料タンク内の燃料を測定するに際して、特に
燃料レベルと液面傾斜値とに基づいて燃料重量残
量を演算して、演算出力の高精度化を図つた飛行
体の燃料重量残量の測定方法に関する。
<従来の技術>
従来の技術を飛行体の代表である航空機に取付
けられた燃料重量残量を測定する装置を例にとつ
て説明する。尚、前記燃料の液面レベルを測定す
る燃料レベルセンサは航空機に用いられる場合は
静電容量式のタンクユニツトが一般に広く用いら
れるので、以下「T/U」(タンクユニツトの略
称)と表現する。尚このシステムでは変化がリニ
アなものを使用する。
けられた燃料重量残量を測定する装置を例にとつ
て説明する。尚、前記燃料の液面レベルを測定す
る燃料レベルセンサは航空機に用いられる場合は
静電容量式のタンクユニツトが一般に広く用いら
れるので、以下「T/U」(タンクユニツトの略
称)と表現する。尚このシステムでは変化がリニ
アなものを使用する。
第3図は従来の技術の説明に供する図である。
この場合、燃料タンク内の燃料の液面レベルは
T/Uで測定し、燃料液面は加速度に対して垂直
になることを利用して燃料の液面傾斜角は加速度
計を用いて測定し、これら燃料レベルと液面傾斜
角に基づいて燃料重量残量を演算する必要があ
る。
T/Uで測定し、燃料液面は加速度に対して垂直
になることを利用して燃料の液面傾斜角は加速度
計を用いて測定し、これら燃料レベルと液面傾斜
角に基づいて燃料重量残量を演算する必要があ
る。
以下、従来の技術を第3図で説明する。
第3図において、T/U1(図では(T/U)
a,…(T/U)cから成る)は燃料タンクT内
の燃料Qの燃料レベル(図ではZ1,…Z3)を測定
し、航空機のX方向、Y方向、Z方向の加速度を
加速度計3で測定し、燃料演算部2で加速度に基
づいて液面傾斜角を演算した上でこの液面傾斜角
と燃料レベルに基づいて燃料重量残量Wを演算し
出力するものである。
a,…(T/U)cから成る)は燃料タンクT内
の燃料Qの燃料レベル(図ではZ1,…Z3)を測定
し、航空機のX方向、Y方向、Z方向の加速度を
加速度計3で測定し、燃料演算部2で加速度に基
づいて液面傾斜角を演算した上でこの液面傾斜角
と燃料レベルに基づいて燃料重量残量Wを演算し
出力するものである。
尚、燃料演算部2は、T/U1が接続される燃
料入力インターフエイス(以下「I/F」と略称
する)21と、液面傾斜角を演算し、この液面傾
斜角と燃料レベルに基づいて燃料重量残量Wを演
算する演算機能22と、各設定箇所に応じた重み
係数を記憶する記憶要素(ROM)23と、適宜
必要な情報をアクセスするランダムアクセスメモ
リ(RAM)24と、この燃料演算結果を外部に
出力する出力I/F25と、加速度信号が入力す
る加速度入力I/F26とから成る。
料入力インターフエイス(以下「I/F」と略称
する)21と、液面傾斜角を演算し、この液面傾
斜角と燃料レベルに基づいて燃料重量残量Wを演
算する演算機能22と、各設定箇所に応じた重み
係数を記憶する記憶要素(ROM)23と、適宜
必要な情報をアクセスするランダムアクセスメモ
リ(RAM)24と、この燃料演算結果を外部に
出力する出力I/F25と、加速度信号が入力す
る加速度入力I/F26とから成る。
<発明が解決しようとする問題点>
ところで、このような燃料測定システムは、航
空機の翼の取付け角の変化等に対して加速度計3
の信号から傾斜補正値を得るのでは充分のフオロ
ーができない。大型航空機の場合、燃料タンクは
翼内に有り、地上・空中の諸条件により上反角
(機体に対する取付角度)が変化したり加速度が
加わつたりして正確な液面傾斜(燃料タンクに対
する燃料の液面の傾き)を検出することが難し
く、結果的に燃料残量出力の誤差を生じる原因と
なつている。液面傾斜角を測定する加速度計3は
飛行体の胴体内に設置されるのが普通である。し
かるに燃料タンクTが設置される翼は一般に取付
け角が変動することが考えられるので、この点を
考えた場合は加速度計3は翼内に設置されなけれ
ば正確な傾斜角は測定ができず誤差となる。翼の
取付け角が変動する場合として、地上と空中とで
は上反角が大きく変ること、地上にあつて燃料供
給に際して燃料Qが増加するに従つて翼の撓みが
増大すること等が考えられる。加速度計3の加速
度信号で液面傾斜補正を行なう場合、全体が変化
しない場合はよいが、上記したように翼が撓む状
態にあつては撓みの誤差が発生する。従つて、正
確な燃料重量残量Wの値を把握することができな
い。
空機の翼の取付け角の変化等に対して加速度計3
の信号から傾斜補正値を得るのでは充分のフオロ
ーができない。大型航空機の場合、燃料タンクは
翼内に有り、地上・空中の諸条件により上反角
(機体に対する取付角度)が変化したり加速度が
加わつたりして正確な液面傾斜(燃料タンクに対
する燃料の液面の傾き)を検出することが難し
く、結果的に燃料残量出力の誤差を生じる原因と
なつている。液面傾斜角を測定する加速度計3は
飛行体の胴体内に設置されるのが普通である。し
かるに燃料タンクTが設置される翼は一般に取付
け角が変動することが考えられるので、この点を
考えた場合は加速度計3は翼内に設置されなけれ
ば正確な傾斜角は測定ができず誤差となる。翼の
取付け角が変動する場合として、地上と空中とで
は上反角が大きく変ること、地上にあつて燃料供
給に際して燃料Qが増加するに従つて翼の撓みが
増大すること等が考えられる。加速度計3の加速
度信号で液面傾斜補正を行なう場合、全体が変化
しない場合はよいが、上記したように翼が撓む状
態にあつては撓みの誤差が発生する。従つて、正
確な燃料重量残量Wの値を把握することができな
い。
ところで、液面傾斜補正を最低3本のT/Uで
燃料レベルと共に得ることも当然考えられるが、
3本では傾斜角に対するダイナミツクレンジが狭
く、ダイナミツクレンジを広げようとする必然的
にT/Uの数が沢山必要となる。このようにする
と全体の重量が増加し、保守や燃費や等の面で好
ましくない。という問題点がある。
燃料レベルと共に得ることも当然考えられるが、
3本では傾斜角に対するダイナミツクレンジが狭
く、ダイナミツクレンジを広げようとする必然的
にT/Uの数が沢山必要となる。このようにする
と全体の重量が増加し、保守や燃費や等の面で好
ましくない。という問題点がある。
本発明はこのような従来の技術の問題点に鑑み
て成されたものであつて、姿勢変動がある飛行体
に設けられた燃料タンク内の燃料の燃料重量残量
を測定する方法において、従来は飛行体が地上や
空中にあるか否かに拘らず、燃料レベルはT/U
で測定し液面傾斜演算は加速度計で測定した値を
利用する技術、又は全てをT/Uで測定し演算し
ていたものを、本発明にあつては燃料レベルは
T/Uで測定し、液面傾斜演算は、地上において
は3本のT/Uで行ない、空中では加速度計によ
つて行なうことにより、全体の液面傾斜演算精度
を向上して、この各液面傾斜演算値とT/Uによ
る燃料レベルとに基づいて飛行体の翼の変形に左
右されることなく正確かつ高精度に燃料重量残量
を測定できる飛行体の燃料重量残量の測定方法を
提供することを目的とする。
て成されたものであつて、姿勢変動がある飛行体
に設けられた燃料タンク内の燃料の燃料重量残量
を測定する方法において、従来は飛行体が地上や
空中にあるか否かに拘らず、燃料レベルはT/U
で測定し液面傾斜演算は加速度計で測定した値を
利用する技術、又は全てをT/Uで測定し演算し
ていたものを、本発明にあつては燃料レベルは
T/Uで測定し、液面傾斜演算は、地上において
は3本のT/Uで行ない、空中では加速度計によ
つて行なうことにより、全体の液面傾斜演算精度
を向上して、この各液面傾斜演算値とT/Uによ
る燃料レベルとに基づいて飛行体の翼の変形に左
右されることなく正確かつ高精度に燃料重量残量
を測定できる飛行体の燃料重量残量の測定方法を
提供することを目的とする。
<問題点を解決するための手段>
上述の目的を達成するための本発明は、飛行体
に設けられた燃料タンク内の燃料の液面レベルを
燃料レベルセンサで測定し、前記飛行体の加速度
を加速度計で測定し、これら各測定値に基づいて
燃料重量残量を測定する装置において、前記飛行
体に設けられてこの飛行体の離着陸に伴つて
ON/OFFする離着陸確認スイツチ4と、少なく
とも3本配置される燃料レベルセンサ(T/U1)
と、該燃料レベルセンサ、前記離着陸確認スイツ
チ及び前記加速度計3が接続されて燃料重量残量
を演算する燃料演算部20とを具備し、該燃料演
算部で、前記離着陸確認スイツチの信号により前
記飛行体が空中にいる時を認識した場合は前記加
速度計の信号から前記燃料の空中時の液面傾斜値
を演算し、前記離着陸確認スイツチの信号により
前記飛行体が地上にいる時を認識した場合は前記
少なくとも3本の燃料レベルセンサの信号から前
記燃料の地上時の液面傾斜値を演算し、前記空中
時の液面傾斜値又は前記地上時の液面傾斜値と前
記燃料レベルセンサで測定される前記液面レベル
とから前記燃料重量残量を演算する飛行体の燃料
重量残量の測定方法である。
に設けられた燃料タンク内の燃料の液面レベルを
燃料レベルセンサで測定し、前記飛行体の加速度
を加速度計で測定し、これら各測定値に基づいて
燃料重量残量を測定する装置において、前記飛行
体に設けられてこの飛行体の離着陸に伴つて
ON/OFFする離着陸確認スイツチ4と、少なく
とも3本配置される燃料レベルセンサ(T/U1)
と、該燃料レベルセンサ、前記離着陸確認スイツ
チ及び前記加速度計3が接続されて燃料重量残量
を演算する燃料演算部20とを具備し、該燃料演
算部で、前記離着陸確認スイツチの信号により前
記飛行体が空中にいる時を認識した場合は前記加
速度計の信号から前記燃料の空中時の液面傾斜値
を演算し、前記離着陸確認スイツチの信号により
前記飛行体が地上にいる時を認識した場合は前記
少なくとも3本の燃料レベルセンサの信号から前
記燃料の地上時の液面傾斜値を演算し、前記空中
時の液面傾斜値又は前記地上時の液面傾斜値と前
記燃料レベルセンサで測定される前記液面レベル
とから前記燃料重量残量を演算する飛行体の燃料
重量残量の測定方法である。
<実施例>
以下本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明
する。尚、以下に示す図面と第3図おいて重複す
る部分は同一番号を付してその説明は省略する。
する。尚、以下に示す図面と第3図おいて重複す
る部分は同一番号を付してその説明は省略する。
第1図は本発明の具体的実施例を示す図であ
る。
る。
第1図において、4は航空機の例えば着陸足の
部分に設けられてこの航空機の離着陸に伴つて
ON/OFFする離着陸確認スイツチ(以下「GAS
SW」と略称する)、20はT/U1とGAS SW
4と加速度計3とが接続され燃料重量残量Wを演
算する燃料演算部(26はGAS SW I/Fであ
る)である。この燃料演算部20は、GAS SW
4の信号により航空機が空中にいる時を認識した
場合、加速度計3の信号から燃料Qの空中時の液
面傾斜値を演算し、GAS SW4の信号により航
空機が地上にいる時を認識した場合は、T/U1
の信号から燃料Qの地上時の液面傾斜値を演算
し、空中時の液面傾斜値又は前記地上時の液面傾
斜値とT/U1で測定される燃料の液面レベルの
値とから燃料重量残量Wを演算する。
部分に設けられてこの航空機の離着陸に伴つて
ON/OFFする離着陸確認スイツチ(以下「GAS
SW」と略称する)、20はT/U1とGAS SW
4と加速度計3とが接続され燃料重量残量Wを演
算する燃料演算部(26はGAS SW I/Fであ
る)である。この燃料演算部20は、GAS SW
4の信号により航空機が空中にいる時を認識した
場合、加速度計3の信号から燃料Qの空中時の液
面傾斜値を演算し、GAS SW4の信号により航
空機が地上にいる時を認識した場合は、T/U1
の信号から燃料Qの地上時の液面傾斜値を演算
し、空中時の液面傾斜値又は前記地上時の液面傾
斜値とT/U1で測定される燃料の液面レベルの
値とから燃料重量残量Wを演算する。
以下、特に、加速度計3の信号から燃料Qの空
中時の液面傾斜値を演算する場合と、T/U1の
信号から燃料Qの地上時の液面傾斜値を演算する
場合とを説明する。
中時の液面傾斜値を演算する場合と、T/U1の
信号から燃料Qの地上時の液面傾斜値を演算する
場合とを説明する。
燃料演算部20はGAS SW4の接点情報を入
力して航空機が地上にあるか空中にいるかを判断
する。
力して航空機が地上にあるか空中にいるかを判断
する。
≪航空機が地上にある場合≫
この時の夫々の(T/U)a,(T/U)b,
(T/U)cの液面レベルをZ1,Z2,Z3とする。
又、これらのx座標、y座標が夫々(x1,y1),
(x2,y2),(x3,y3)であれば、機体のピツチ方
向、ロール方向の液面傾斜角θe,eを燃料演算
部20で演算する。
(T/U)cの液面レベルをZ1,Z2,Z3とする。
又、これらのx座標、y座標が夫々(x1,y1),
(x2,y2),(x3,y3)であれば、機体のピツチ方
向、ロール方向の液面傾斜角θe,eを燃料演算
部20で演算する。
ここで、x座標、y座標の点(O,O,Z0)を
通り、ピツチ角θe,ロール角eなる平面は、 Z=x・tanθe+y・tane+Z0 ……(3) で表わされる。この平面上に点(x1,y1,Z1),
(x2,y2,Z2),(x3,y3,Z3)があるので、夫々、 Z1=x1・tanθe+y1・tane+Z0 ……(4) Z2=x2・tanθe+y2・tane+Z0 ……(5) Z3=x3・tanθe+y3・tane+Z0 ……(6) を満す。従つて、これらの式を連立方程式として
θ,について解けば、 θe=tan-1・{(Z3−Z1)(y3−y2) −(Z3−Z2)(y3−y1)} /{(x3−x1)(y3−y2) −(x3−x2)(y3−y1)} ……(1) e=tan-1・{(Z3−Z2)(x3−x1) −(Z3−Z1)(x3−x2)} /{(x3−x1)(y3−y2) −(x3−x2)(y3−y1)} ……(2) が得られる。即ち、T/U1を用いて燃料Qの地
上時の液面傾斜値を得ることができる。
通り、ピツチ角θe,ロール角eなる平面は、 Z=x・tanθe+y・tane+Z0 ……(3) で表わされる。この平面上に点(x1,y1,Z1),
(x2,y2,Z2),(x3,y3,Z3)があるので、夫々、 Z1=x1・tanθe+y1・tane+Z0 ……(4) Z2=x2・tanθe+y2・tane+Z0 ……(5) Z3=x3・tanθe+y3・tane+Z0 ……(6) を満す。従つて、これらの式を連立方程式として
θ,について解けば、 θe=tan-1・{(Z3−Z1)(y3−y2) −(Z3−Z2)(y3−y1)} /{(x3−x1)(y3−y2) −(x3−x2)(y3−y1)} ……(1) e=tan-1・{(Z3−Z2)(x3−x1) −(Z3−Z1)(x3−x2)} /{(x3−x1)(y3−y2) −(x3−x2)(y3−y1)} ……(2) が得られる。即ち、T/U1を用いて燃料Qの地
上時の液面傾斜値を得ることができる。
≪航空機が空中にある場合≫
第2図は加速度と液面の関係図である。
航空機の液面は加速度を受けても傾く。このよ
うな液面の変化は、タンクを基準にしてタンクに
対するピツチ角、ロール角の変化として扱うこと
ができる。従つて、GAS SW4の信号により航
空機が空中にいる時を認識した場合は、加速度計
3からx,y,z方向の加速度Ax,Ay,Azを
入力し、燃料の空中時の液面傾斜値を演算するこ
とができる。燃料が加速度に対し平衡した場合、
航空機のピツチ方向、ロール方向の液面傾斜角
θs,sは次式に基づいて燃料演算部20で演算
される。
うな液面の変化は、タンクを基準にしてタンクに
対するピツチ角、ロール角の変化として扱うこと
ができる。従つて、GAS SW4の信号により航
空機が空中にいる時を認識した場合は、加速度計
3からx,y,z方向の加速度Ax,Ay,Azを
入力し、燃料の空中時の液面傾斜値を演算するこ
とができる。燃料が加速度に対し平衡した場合、
航空機のピツチ方向、ロール方向の液面傾斜角
θs,sは次式に基づいて燃料演算部20で演算
される。
液面Q1は加速度αの方向に対し直角な平面で
平衡する。この時、ピツチ方向の液面傾斜角は第
2図から、 θs=tan-1(Ax/Az) ……(7) となる。ロール方向の液面傾斜角についても同様
にして、 s=tan-1(Ay/Az) ……(8) となる。即ち、燃料演算部20は、各加速度Ax,
Ay,Azを入力して(7)、(8)式から、燃料の空中時
の液面傾斜値を演算することができる。
平衡する。この時、ピツチ方向の液面傾斜角は第
2図から、 θs=tan-1(Ax/Az) ……(7) となる。ロール方向の液面傾斜角についても同様
にして、 s=tan-1(Ay/Az) ……(8) となる。即ち、燃料演算部20は、各加速度Ax,
Ay,Azを入力して(7)、(8)式から、燃料の空中時
の液面傾斜値を演算することができる。
以上のことから、空中時の液面傾斜値又は前記
地上時の液面傾斜値及びT/U1で測定される燃
料の液面レベルの値を用いて現在の飛行体の燃料
重量残量Wが燃料演算部20で演算される。その
演算式の一例である近似演算式は、 W=Zi+K1θ+K2+K3θ ……(9) となる。但し、K1,K2,K3は燃料レベルZi及び
液面傾斜角演算値θの区間に対応して定まる定
数であり、折線近似式で求めたものである。
地上時の液面傾斜値及びT/U1で測定される燃
料の液面レベルの値を用いて現在の飛行体の燃料
重量残量Wが燃料演算部20で演算される。その
演算式の一例である近似演算式は、 W=Zi+K1θ+K2+K3θ ……(9) となる。但し、K1,K2,K3は燃料レベルZi及び
液面傾斜角演算値θの区間に対応して定まる定
数であり、折線近似式で求めたものである。
上述した説明は、T/Uを3個設置した場合で
説明したが、必ずしもこれに限定されるものでは
なく、例えば4個以上T/Uを設置するようにし
ても本発明を実現することは可能である。
説明したが、必ずしもこれに限定されるものでは
なく、例えば4個以上T/Uを設置するようにし
ても本発明を実現することは可能である。
又、本発明の飛行体の燃料測定システムは、上
述の航空機に用いられることに限定されることな
く、同様の機能、構成を有するものであれば広く
利用できることはいうまでもない。
述の航空機に用いられることに限定されることな
く、同様の機能、構成を有するものであれば広く
利用できることはいうまでもない。
<発明の効果>
以上、実施例と共に具体的に本発明を説明した
ように、本発明によれば :地上と空中で傾斜検出方法を変えることによ
り、各々の方法の利点が生かされる。以下、燃
料タンクが翼の内にある民間機の場合について
見ると、 a:地上においては、航空機の機体は傾いた姿
勢をとることはなく、むしろ翼が下方向に撓
むことが問題となるので、T/Uによる液面
傾斜検出方式はこの翼の撓みを含めた傾斜検
出ができるので、翼の撓みが誤差とならず、
翼が撓むことにより、燃料に浸るT/Uの数
が増えるので、この方式の欠点である『最低
3本のT/Uが燃料に浸る必要があるので、
T/Uの数を増やす必要がある』という心配
がない。
ように、本発明によれば :地上と空中で傾斜検出方法を変えることによ
り、各々の方法の利点が生かされる。以下、燃
料タンクが翼の内にある民間機の場合について
見ると、 a:地上においては、航空機の機体は傾いた姿
勢をとることはなく、むしろ翼が下方向に撓
むことが問題となるので、T/Uによる液面
傾斜検出方式はこの翼の撓みを含めた傾斜検
出ができるので、翼の撓みが誤差とならず、
翼が撓むことにより、燃料に浸るT/Uの数
が増えるので、この方式の欠点である『最低
3本のT/Uが燃料に浸る必要があるので、
T/Uの数を増やす必要がある』という心配
がない。
b:空中においては、航空機は上昇・下降・旋
回等をするため大きく傾くので、傾斜角のダ
イナミツクレンジの広い加速度による液面検
出方式が有利となる。
回等をするため大きく傾くので、傾斜角のダ
イナミツクレンジの広い加速度による液面検
出方式が有利となる。
c:このように、機体のその時の状態に応じて
適切なセンサを用いて液面傾斜値を正確に得
ることにより、この液面傾斜値とT/Uで得
られた燃料レベルとに基づいて高精度で燃料
残量Wが得られる。
適切なセンサを用いて液面傾斜値を正確に得
ることにより、この液面傾斜値とT/Uで得
られた燃料レベルとに基づいて高精度で燃料
残量Wが得られる。
:このような構成(最低3個のT/Uと加速度
計とGAS SW)なので、どのような形状の燃
料タンクにも設置することができる。
計とGAS SW)なので、どのような形状の燃
料タンクにも設置することができる。
:燃料の空中時の液面傾斜値を演算することが
できるようにしたので、測定精度の向上が図れ
た。
できるようにしたので、測定精度の向上が図れ
た。
:T/Uを少なくとも3個で構成している構造
なので、従来技術に比較して故障等に対しても
強くなり、高信頼性を得ることが出来ると共
に、全体としてのT/Uの数は、従来技術で得
られる精度と対応させた場合少なくてよい。
なので、従来技術に比較して故障等に対しても
強くなり、高信頼性を得ることが出来ると共
に、全体としてのT/Uの数は、従来技術で得
られる精度と対応させた場合少なくてよい。
等の効果がある。
第1図は本発明の具体的実施例を示す図、第2
図は加速度と液面の関係図、第3図は従来の技術
の説明に供する図である。 1……燃料レベルセンサ(T/U)、2,20
……燃料演算部、3……加速度計、4……GAS
SW。
図は加速度と液面の関係図、第3図は従来の技術
の説明に供する図である。 1……燃料レベルセンサ(T/U)、2,20
……燃料演算部、3……加速度計、4……GAS
SW。
Claims (1)
- 1 飛行体に設けられた燃料タンク内の燃料の液
面レベルを燃料レベルセンサで測定し、前記飛行
体の加速度を加速度計で測定し、これら各測定値
に基づいて燃料重量残量を測定する方法におい
て、前記飛行体に設けられてこの飛行体の離着陸
に伴つてON/OFFする離着陸確認スイツチ4
と、少なくとも3本配置される燃料レベルセンサ
(T/U1)と、該燃料レベルセンサ、前記離着陸
確認スイツチ及び前記加速度計3が接続されて燃
料重量残量を演算する燃料演算部20とを具備
し、該燃料演算部で、前記離着陸確認スイツチの
信号により前記飛行体が空中にいる時を認識した
場合は前記加速度計の信号から前記燃料の空中時
の液面傾斜値を演算し、前記離着陸確認スイツチ
の信号により前記飛行体が地上にいる時を認識し
た場合は前記少なくとも3本の燃料レベルセンサ
の信号から前記燃料の地上時の液面傾斜値を演算
し、前記空中時の液面傾斜値又は前記地上時の液
面傾斜値と前記燃料レベルセンサで測定される前
記液面レベルとから前記燃料重量残量を演算する
飛行体の燃料重量残量の測定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60033465A JPS61193999A (ja) | 1985-02-21 | 1985-02-21 | 飛行体の燃料重量残量の測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60033465A JPS61193999A (ja) | 1985-02-21 | 1985-02-21 | 飛行体の燃料重量残量の測定方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61193999A JPS61193999A (ja) | 1986-08-28 |
| JPH042480B2 true JPH042480B2 (ja) | 1992-01-17 |
Family
ID=12387292
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60033465A Granted JPS61193999A (ja) | 1985-02-21 | 1985-02-21 | 飛行体の燃料重量残量の測定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61193999A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0810346B2 (ja) * | 1986-08-21 | 1996-01-31 | キヤノン株式会社 | 静電荷像現像用トナー |
| JPH04131715A (ja) * | 1990-09-25 | 1992-05-06 | Yazaki Corp | 自動車用燃料のレベル検出方式 |
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| US6467337B2 (en) | 1998-05-29 | 2002-10-22 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Device for calculating cruising range and method therefor |
| JP2005345373A (ja) * | 2004-06-04 | 2005-12-15 | Aloka Co Ltd | 界面検出方法および界面検出装置 |
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-
1985
- 1985-02-21 JP JP60033465A patent/JPS61193999A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61193999A (ja) | 1986-08-28 |
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