JPH0424811Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0424811Y2 JPH0424811Y2 JP1985088734U JP8873485U JPH0424811Y2 JP H0424811 Y2 JPH0424811 Y2 JP H0424811Y2 JP 1985088734 U JP1985088734 U JP 1985088734U JP 8873485 U JP8873485 U JP 8873485U JP H0424811 Y2 JPH0424811 Y2 JP H0424811Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring
- main body
- screw cap
- inner plug
- protruding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、位置合わせネジキヤツプの構造に関
するものである。
するものである。
高いシール効果を発揮する位置合わせネジキヤ
ツプの代表的な従来技術として実公昭58−31801
号公報に示された技術がある。
ツプの代表的な従来技術として実公昭58−31801
号公報に示された技術がある。
この上記した従来技術は、壜体の外周面に螺条
を刻設した首部外周面下端部と、キヤツプ本体の
下端部との間に位置合わせ機能部分を付形し、キ
ヤツプ本体内の上端部に首部上端開口部を密閉す
るパツキン体を上下変位可能に組付け、このパツ
キン体とキヤツプ本体の頂板との間にOリングを
配置した構成となつており、Oリングの弾性変形
に伴う弾力を、パツキン体による首部上端開口部
の密閉に作用させ、もつて高いシール効果を発揮
させるようにしている。
を刻設した首部外周面下端部と、キヤツプ本体の
下端部との間に位置合わせ機能部分を付形し、キ
ヤツプ本体内の上端部に首部上端開口部を密閉す
るパツキン体を上下変位可能に組付け、このパツ
キン体とキヤツプ本体の頂板との間にOリングを
配置した構成となつており、Oリングの弾性変形
に伴う弾力を、パツキン体による首部上端開口部
の密閉に作用させ、もつて高いシール効果を発揮
させるようにしている。
上記した従来技術にあつては、Oリングの弾性
変形に伴う弾力を、パツキン体によるシール達成
に作用させているので、高いシール効果を得るこ
とができると共に、Oリングの弾性変形範囲内で
あれば、シールを達成維持した状態でパツキン体
をキヤツプ本体に対して上下方向に変位させるこ
とができるので、多少の成形寸法誤差とか螺条の
変形等があつたとしても、これを上記したOリン
グの弾性変形範囲内でのパツキン体のキヤツプ本
体に対する上下方向での変位により吸収し、その
シール効果の劣化の発生を阻止することができる
と云う優れた効果を発揮するものなのであるが、
Oリングの有効な弾性変形量が必ずしも充分では
ないと云う問題があつた。
変形に伴う弾力を、パツキン体によるシール達成
に作用させているので、高いシール効果を得るこ
とができると共に、Oリングの弾性変形範囲内で
あれば、シールを達成維持した状態でパツキン体
をキヤツプ本体に対して上下方向に変位させるこ
とができるので、多少の成形寸法誤差とか螺条の
変形等があつたとしても、これを上記したOリン
グの弾性変形範囲内でのパツキン体のキヤツプ本
体に対する上下方向での変位により吸収し、その
シール効果の劣化の発生を阻止することができる
と云う優れた効果を発揮するものなのであるが、
Oリングの有効な弾性変形量が必ずしも充分では
ないと云う問題があつた。
すなわち、キヤツプ体の壜体に対する螺合を進
めてゆくと、Oリングが上下方向に弾性変形し始
める頃から、キヤツプ本体が壜体に対して回動変
位するのに対して、パツキン体は壜体に対して回
動変位しなくなり、このためこのパツキン体とキ
ヤツプ本体との間に上下方向から押圧された状態
で位置するOリングには、Oリングを周方向に引
つ張る捩じり力が作用し、この捩じり力によりO
リングを極部的に周方向に延び変形させるとか、
Oリングを屈曲変形させるとかの不正変形させる
作用が発生する。
めてゆくと、Oリングが上下方向に弾性変形し始
める頃から、キヤツプ本体が壜体に対して回動変
位するのに対して、パツキン体は壜体に対して回
動変位しなくなり、このためこのパツキン体とキ
ヤツプ本体との間に上下方向から押圧された状態
で位置するOリングには、Oリングを周方向に引
つ張る捩じり力が作用し、この捩じり力によりO
リングを極部的に周方向に延び変形させるとか、
Oリングを屈曲変形させるとかの不正変形させる
作用が発生する。
この不正変形は、Oリングの径方向への変位を
規制することにより、その発生を防止することが
できるので、上記従来技術では、その図示実施例
に示されているように、Oリングをパツキン体の
収納凹溝内に、その内外両周面をパツキン体に軽
く接触させた状態で嵌装位置させ、もつてOリン
グの径方向への変位を規制している。
規制することにより、その発生を防止することが
できるので、上記従来技術では、その図示実施例
に示されているように、Oリングをパツキン体の
収納凹溝内に、その内外両周面をパツキン体に軽
く接触させた状態で嵌装位置させ、もつてOリン
グの径方向への変位を規制している。
このため、Oリングは径方向への延び変形が阻
止された状態となり、その上下方向への弾性変形
は純粋な圧縮弾性変形だけとなるので、上下方向
の弾性変形量を充分に大きくすることができなく
なつているのである。
止された状態となり、その上下方向への弾性変形
は純粋な圧縮弾性変形だけとなるので、上下方向
の弾性変形量を充分に大きくすることができなく
なつているのである。
このように、Oリングの上下方向の弾性変形量
が小さいと、吸収できる成形寸法誤差量、螺条の
変形量が小さくなり、得られるシール効果にバラ
ツキが生じると云う問題がある。
が小さいと、吸収できる成形寸法誤差量、螺条の
変形量が小さくなり、得られるシール効果にバラ
ツキが生じると云う問題がある。
そこで、本考案は、上記した従来技術における
問題点を解消すべく考案されたもので、弾力をシ
ール作用に働かせるOリングの上下方向弾性変形
量を大きくすることを技術的課題とし、もつて強
力で安定したシール効果を得ることができるよう
にすることを目的とする。
問題点を解消すべく考案されたもので、弾力をシ
ール作用に働かせるOリングの上下方向弾性変形
量を大きくすることを技術的課題とし、もつて強
力で安定したシール効果を得ることができるよう
にすることを目的とする。
上記技術的課題を解決する本考案の手段は、口
筒外周面下端部にストツパーを突設した壜体に組
付くネジキヤツプの構造に関するものであるこ
と、 内周面に壜体の口筒の螺条に螺合する螺条を刻
設し、内周面下端部に壜体のストツパーに突き当
たることにより壜体に対するネジキヤツプの螺合
限を設定する突き当たり突片を突設した合成樹脂
製の有頂円筒形状をした本体を有すること、 この本体内上端部に上下変位可能に組付き、下
面にパツキンを一体に設けて壜体の口筒上端開口
部を密閉する合成樹脂製の短円筒形状をした内栓
体を有すること、 本体の頂壁と内栓体との間に形成されたリング
室内に配置され、主体である肉厚なング部の内外
両側面に、突出端面を本体と内栓体との間に形成
されるリング室の内外両側面に軽く接触させる鍔
状のリング片を周設した軟質弾性材製のOリング
を有すること、 にある。
筒外周面下端部にストツパーを突設した壜体に組
付くネジキヤツプの構造に関するものであるこ
と、 内周面に壜体の口筒の螺条に螺合する螺条を刻
設し、内周面下端部に壜体のストツパーに突き当
たることにより壜体に対するネジキヤツプの螺合
限を設定する突き当たり突片を突設した合成樹脂
製の有頂円筒形状をした本体を有すること、 この本体内上端部に上下変位可能に組付き、下
面にパツキンを一体に設けて壜体の口筒上端開口
部を密閉する合成樹脂製の短円筒形状をした内栓
体を有すること、 本体の頂壁と内栓体との間に形成されたリング
室内に配置され、主体である肉厚なング部の内外
両側面に、突出端面を本体と内栓体との間に形成
されるリング室の内外両側面に軽く接触させる鍔
状のリング片を周設した軟質弾性材製のOリング
を有すること、 にある。
本体内上端部に上下変位可能に組付けられた内
栓体と、本体の頂壁との間にOリングが配置され
ているので、ネジキヤツプが壜体の口筒に組付け
られていない状態では、内栓体は本体に対して下
降限に位置しており、Oリングは弾性変形してい
ない。
栓体と、本体の頂壁との間にOリングが配置され
ているので、ネジキヤツプが壜体の口筒に組付け
られていない状態では、内栓体は本体に対して下
降限に位置しており、Oリングは弾性変形してい
ない。
この状態から、本体を口筒に螺合組付けして行
つて、ネジキヤツプを口筒に対して相対的に下降
変位させ、内栓体のパツキンが口筒上端面に当接
すると、内栓体は口筒に対して下降変位不能とな
るのに、本体は口筒に対してそのまま下降変位す
るので、本体と内栓体との間に配置されたOリン
グは偏平に押し潰された形態で弾性変形し、その
弾力を内栓体を口筒上端面への押圧力として作用
させ、この内栓体のパツキンを口筒上端面に密に
圧接させる。
つて、ネジキヤツプを口筒に対して相対的に下降
変位させ、内栓体のパツキンが口筒上端面に当接
すると、内栓体は口筒に対して下降変位不能とな
るのに、本体は口筒に対してそのまま下降変位す
るので、本体と内栓体との間に配置されたOリン
グは偏平に押し潰された形態で弾性変形し、その
弾力を内栓体を口筒上端面への押圧力として作用
させ、この内栓体のパツキンを口筒上端面に密に
圧接させる。
この状態は、本体の突き当たり突片が壜体のス
トツパーに突き当たつた螺合限位置でも維持され
るので、ネジキヤツプを壜体に螺合限位置まで螺
合させた状態で、内栓体はOリングの弾力により
口筒上端面にパツキンを強力にかつ密に圧接させ
ることになり、もつてネジキヤツプによる壜体の
強力で安定したシールが達成維持される。
トツパーに突き当たつた螺合限位置でも維持され
るので、ネジキヤツプを壜体に螺合限位置まで螺
合させた状態で、内栓体はOリングの弾力により
口筒上端面にパツキンを強力にかつ密に圧接させ
ることになり、もつてネジキヤツプによる壜体の
強力で安定したシールが達成維持される。
Oリングが偏平姿勢に弾性変形する際には、本
体と内栓体との間には相対的な回動変位が発生し
ており、このためこの本体と内栓体との間で挟み
込まれた状態にあるOリングには周方向に沿つて
捩じり力が作用し、このOリングを不正変形させ
ようとするが、この捩じり力が作用するOリング
の主体部分であるリング部には鍔状のリング片が
付形されていて、このリング片のリング室の内外
両側面に対する突出先端の軽い接触により、この
リング室内でのリング部の姿勢および位置が一定
に保持されるため、捩じり力の作用によるリング
部の不正変形の発生は阻止される。
体と内栓体との間には相対的な回動変位が発生し
ており、このためこの本体と内栓体との間で挟み
込まれた状態にあるOリングには周方向に沿つて
捩じり力が作用し、このOリングを不正変形させ
ようとするが、この捩じり力が作用するOリング
の主体部分であるリング部には鍔状のリング片が
付形されていて、このリング片のリング室の内外
両側面に対する突出先端の軽い接触により、この
リング室内でのリング部の姿勢および位置が一定
に保持されるため、捩じり力の作用によるリング
部の不正変形の発生は阻止される。
鍔状に成形された両リング片は、主体部分であ
るリング部に比べてはるかに弾性変形し易いもの
であるので、リング部に偏平方向への押し潰し力
が作用すると、リング部は、それ自身が圧縮弾性
変形すると共に、両リング片を圧縮弾性変形させ
ながら径方向に延び弾性変形するので、上下方向
の弾性変形量が充分に大きくなる。
るリング部に比べてはるかに弾性変形し易いもの
であるので、リング部に偏平方向への押し潰し力
が作用すると、リング部は、それ自身が圧縮弾性
変形すると共に、両リング片を圧縮弾性変形させ
ながら径方向に延び弾性変形するので、上下方向
の弾性変形量が充分に大きくなる。
それゆえ、口筒上端面に押圧された状態での内
栓体の本体に対する上下方向への変位量が大きく
なり、大きな成形寸法誤差量および螺条の変形量
を吸収することができると共に、確実でかつ強力
でそして安定したシール効果を発揮する。
栓体の本体に対する上下方向への変位量が大きく
なり、大きな成形寸法誤差量および螺条の変形量
を吸収することができると共に、確実でかつ強力
でそして安定したシール効果を発揮する。
以下、本考案の一実施例を、図面を参照しなが
ら説明する。
ら説明する。
本考案によるネジキヤツプ1の組付けられる壜
体5は、四角筒形状をした胴部を有しており、螺
条を刻設した円筒形状の口筒6の外周面下端部に
は、ストツパー22と、このストツパー22の手
前にネジキヤツプ1の突き当たり突片21が係合
する間隔をあけて、突き当たり突片21が軽く係
止して乗り越えることのできる係止突起23が突
設されており、ネジキヤツプ1が口筒6に螺合限
まで螺合した状態で、この突き当たり突片21と
係止突起23との係止により、ネジキヤツプ1の
口筒6に対する螺合の自然な緩みの発生を防止し
ている。
体5は、四角筒形状をした胴部を有しており、螺
条を刻設した円筒形状の口筒6の外周面下端部に
は、ストツパー22と、このストツパー22の手
前にネジキヤツプ1の突き当たり突片21が係合
する間隔をあけて、突き当たり突片21が軽く係
止して乗り越えることのできる係止突起23が突
設されており、ネジキヤツプ1が口筒6に螺合限
まで螺合した状態で、この突き当たり突片21と
係止突起23との係止により、ネジキヤツプ1の
口筒6に対する螺合の自然な緩みの発生を防止し
ている。
また、口筒6の上端開口部には、中央に開口1
9を開設した軟質合成樹脂製の口筒片18が密に
アンダーカツト結合されており、内栓体3のパツ
キン17との間でのシール達成をより強力に達成
できるようにしている。
9を開設した軟質合成樹脂製の口筒片18が密に
アンダーカツト結合されており、内栓体3のパツ
キン17との間でのシール達成をより強力に達成
できるようにしている。
本体2は、口筒6に螺合する有頂円筒形状をし
た主体部分と、この主体部分と下端間で一体的に
連結されて主体部分全体を覆い、壜体5の胴部と
同じ四角形状の有頂四角筒形状をした外殻筒部分
とから構成され、この主体2の主体部分の頂壁7
中央下面には、内周面下端部に係止条15を周設
した短円筒形状をした内壁20が垂下設されてい
て、この内壁20により頂壁7中央に組付け孔1
6が上下に貫通した状態で開設されている。
た主体部分と、この主体部分と下端間で一体的に
連結されて主体部分全体を覆い、壜体5の胴部と
同じ四角形状の有頂四角筒形状をした外殻筒部分
とから構成され、この主体2の主体部分の頂壁7
中央下面には、内周面下端部に係止条15を周設
した短円筒形状をした内壁20が垂下設されてい
て、この内壁20により頂壁7中央に組付け孔1
6が上下に貫通した状態で開設されている。
内栓体3は、本体2の主体部分の上端部内にゆ
るく嵌入することのできる有底短円筒形状体の底
壁下面に、軟質弾性材製の平板形状をしたパツキ
ン17を固着すると共に、この有底短円筒形状体
の底壁上面中央から、本体2の組付け孔16内に
嵌入し、その外周面上端部に係止条15に対して
上方から係止する突条14を周設した立ち上がり
部13を起立設して構成されている。
るく嵌入することのできる有底短円筒形状体の底
壁下面に、軟質弾性材製の平板形状をしたパツキ
ン17を固着すると共に、この有底短円筒形状体
の底壁上面中央から、本体2の組付け孔16内に
嵌入し、その外周面上端部に係止条15に対して
上方から係止する突条14を周設した立ち上がり
部13を起立設して構成されている。
図示実施例の場合、本体2に対する内栓体3の
上下への変位可能な組付き構成は、本体2の組付
け孔16に対する内栓体3の立ち上がり部13の
抜け出し不能は嵌入により構成されているが、こ
の組付き構成は、図示実施例に限定されず、例え
ば内栓体3の周壁9と、この周壁9に外側から対
向する本体2の主体部分の筒壁上端部分である外
壁8との間に係止機能部分を付形して構成するこ
とも可能である。
上下への変位可能な組付き構成は、本体2の組付
け孔16に対する内栓体3の立ち上がり部13の
抜け出し不能は嵌入により構成されているが、こ
の組付き構成は、図示実施例に限定されず、例え
ば内栓体3の周壁9と、この周壁9に外側から対
向する本体2の主体部分の筒壁上端部分である外
壁8との間に係止機能部分を付形して構成するこ
とも可能である。
このように、本体2の主体部分の頂壁7下面中
央に内壁20を垂下設され、内栓体3が周壁9を
有する有底短円筒形状をしているので、本体2の
主体部分と内栓体3との間に形成されるリング室
12は、上面は頂壁7で、下面を内栓体3の底壁
で、外側面を周壁9で、そして内側面を内壁20
で形成することになる。
央に内壁20を垂下設され、内栓体3が周壁9を
有する有底短円筒形状をしているので、本体2の
主体部分と内栓体3との間に形成されるリング室
12は、上面は頂壁7で、下面を内栓体3の底壁
で、外側面を周壁9で、そして内側面を内壁20
で形成することになる。
リング室12内に嵌め込み組付けされるOリン
グ4は、一般的なOリングと同じ構造をしたリン
グ部10の内外側面に鍔状のリング片11を突周
設して構成され、外側のリング片11の突出端は
周壁9の内周面に軽く当接し、内側のリング片1
1の突出端は内壁20の外周面に軽く当接してい
る。
グ4は、一般的なOリングと同じ構造をしたリン
グ部10の内外側面に鍔状のリング片11を突周
設して構成され、外側のリング片11の突出端は
周壁9の内周面に軽く当接し、内側のリング片1
1の突出端は内壁20の外周面に軽く当接してい
る。
図示実施例の場合、内側のリング片11は、そ
の突出端に小さい円筒片を付形した構造になつて
いて、外側のリング片11に比べて圧縮弾性変形
がし難くなつているが、これはリング部10の弾
性変形を、拡径方向の弾性変形である延び弾性変
形が主体であるようにすることにより、リング部
10の弾性変形を生じさせ易くするためである。
の突出端に小さい円筒片を付形した構造になつて
いて、外側のリング片11に比べて圧縮弾性変形
がし難くなつているが、これはリング部10の弾
性変形を、拡径方向の弾性変形である延び弾性変
形が主体であるようにすることにより、リング部
10の弾性変形を生じさせ易くするためである。
本考案は、上記した構成となつているので、以
下に示す効果を奏する。
下に示す効果を奏する。
本体と内栓体との間に配置されるOリングを、
圧縮弾性変形だけでなく、延び弾性変形させるの
で、このOリングの弾性変形による本体に対する
内栓体の上下変位量を充分に大きくすることがで
き、もつて大きな成形寸法誤差量および螺条変形
量を吸収して、螺合限位置でのネジキヤツプによ
る壜体の確実で強力でそして一定したシールを達
成維持することができる。
圧縮弾性変形だけでなく、延び弾性変形させるの
で、このOリングの弾性変形による本体に対する
内栓体の上下変位量を充分に大きくすることがで
き、もつて大きな成形寸法誤差量および螺条変形
量を吸収して、螺合限位置でのネジキヤツプによ
る壜体の確実で強力でそして一定したシールを達
成維持することができる。
Oリングは、その内外両端をリング室の側面で
支持された状態でリング室内に収納されているの
で、本体と内栓体との間に発生する相対的な回動
変位による捩じり力に対して、その姿勢を安定し
て一定に維持することができ、かくこのOリング
の姿勢を一定に維持するリング片は、Oリングの
主体部分であるリング部に比べてはるかに圧縮弾
性変形し易いものとなつているので、Oリングの
主体部分を延び弾性変形自在な状態で不正変形さ
せることなく、もつてOリングの安定した好まし
い弾性変形を発揮させることができる。
支持された状態でリング室内に収納されているの
で、本体と内栓体との間に発生する相対的な回動
変位による捩じり力に対して、その姿勢を安定し
て一定に維持することができ、かくこのOリング
の姿勢を一定に維持するリング片は、Oリングの
主体部分であるリング部に比べてはるかに圧縮弾
性変形し易いものとなつているので、Oリングの
主体部分を延び弾性変形自在な状態で不正変形さ
せることなく、もつてOリングの安定した好まし
い弾性変形を発揮させることができる。
第1図は、本考案の一実施例を示す壜体に対す
るネジキヤツプの螺子限に螺合した状態の平面図
である。第2図は、第1図中A−A線に沿つて切
断矢視した全体縦断面図である。 符号の説明、1……ネジキヤツプ、2……本
体、3……内栓体、4……Oリング、5……壜
体、6……口筒、7……頂壁、8……外壁、9…
…周壁、10……リング部、11……リング片、
12……リング室、13……立ち上がり部、14
……突条、15……係止条、16……組付け孔、
17……パツキン、18……口筒片、19……開
口、20……内壁、21……突き当たり突片、2
2……ストツパー、23……係止突起。
るネジキヤツプの螺子限に螺合した状態の平面図
である。第2図は、第1図中A−A線に沿つて切
断矢視した全体縦断面図である。 符号の説明、1……ネジキヤツプ、2……本
体、3……内栓体、4……Oリング、5……壜
体、6……口筒、7……頂壁、8……外壁、9…
…周壁、10……リング部、11……リング片、
12……リング室、13……立ち上がり部、14
……突条、15……係止条、16……組付け孔、
17……パツキン、18……口筒片、19……開
口、20……内壁、21……突き当たり突片、2
2……ストツパー、23……係止突起。
Claims (1)
- 口筒外周面下端部にストツパーを突設した壜体
に組付くネジキヤツプであつて、内周面に前記口
筒の螺条に螺合する螺条を刻設すると共に、内周
面下端部に前記ストツパーに突き当たることによ
り壜体に対するネジキヤツプの螺合限を設定する
突き当たり突片を突設した合成樹脂製の有頂円筒
形状をした本体と、該本体内上端部に上下変位可
能に組付き、下面にパツキンを一体に設けて前記
口筒上端開口部を密閉する合成樹脂製の短円筒形
状をした内栓体と、前記本体の頂壁と前記内栓体
との間に形成されたリング室内に配置され、主体
である肉厚なリング部の内外両側面に、突出端面
を前記リング室の内外両側面に軽く接触させる鍔
状のリング片を周設した軟質弾性材製のOリング
と、から成る位置合わせネジキヤツプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985088734U JPH0424811Y2 (ja) | 1985-06-12 | 1985-06-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985088734U JPH0424811Y2 (ja) | 1985-06-12 | 1985-06-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61205951U JPS61205951U (ja) | 1986-12-26 |
| JPH0424811Y2 true JPH0424811Y2 (ja) | 1992-06-12 |
Family
ID=30642156
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985088734U Expired JPH0424811Y2 (ja) | 1985-06-12 | 1985-06-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0424811Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5840881Y2 (ja) * | 1981-08-27 | 1983-09-14 | 勝一 楠本 | 健康維持促進用下駄 |
| JPS59141054U (ja) * | 1983-03-10 | 1984-09-20 | 吉田工業株式会社 | 栓戻り防止装置 |
-
1985
- 1985-06-12 JP JP1985088734U patent/JPH0424811Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61205951U (ja) | 1986-12-26 |
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