JPH0424850Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0424850Y2 JPH0424850Y2 JP1986133162U JP13316286U JPH0424850Y2 JP H0424850 Y2 JPH0424850 Y2 JP H0424850Y2 JP 1986133162 U JP1986133162 U JP 1986133162U JP 13316286 U JP13316286 U JP 13316286U JP H0424850 Y2 JPH0424850 Y2 JP H0424850Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holding plate
- lip portions
- sealing member
- outer circumferential
- cap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Safety Valves (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この考案は、自動車のフユーエルキヤツプやラ
ジエータキヤツプのように、燃料タンク・ラジエ
ータ等の容器の開口部に装着され、容器内が正圧
若しくは負圧時の際、容器内から若しくは容器外
から空気等の流体を流出若しくは流入させて容器
内の圧力を調整する弁付キヤツプに関する。
ジエータキヤツプのように、燃料タンク・ラジエ
ータ等の容器の開口部に装着され、容器内が正圧
若しくは負圧時の際、容器内から若しくは容器外
から空気等の流体を流出若しくは流入させて容器
内の圧力を調整する弁付キヤツプに関する。
〈従来の技術〉〉
従来、この種の弁付キヤツプ、例えば自動車の
フイラーネツクに装着されるフユーエルキヤツプ
では、実開昭60−179654号公報で開示された第7
〜8図に示すものがあつた。
フイラーネツクに装着されるフユーエルキヤツプ
では、実開昭60−179654号公報で開示された第7
〜8図に示すものがあつた。
このフユーエルキヤツプ1は、略円環状のシー
ル部材3がその内外周縁に下方へ突出するリツプ
部3a,3bを備えるとともに外周リツプ部3a
より内周リツプ部3bを下方へ位置させるようそ
のリツプ部3a,3b間に段差壁部3eを備え、
そのシール部材3が、内外周リツプ部3a,3b
形成面に対して直交する方向で段差壁部3eを縦
壁部4bに嵌着させて略円環状の保持プレート4
に組付保持され、そして、フイラーネツク10に
螺着されるキヤツプ本体2内で、外周リツプ部3
aをキヤツプ本体2の流体流路2aの段差部2b
に、内周リツプ部3bを弁プレート5に各々圧接
させて配設されていた。なお、6は、中央に流体
流路孔6aを備えてキヤツプ本体2の流体流路2
a上部に配設されるばね座であり、7は、保持プ
レート4を下方へ押圧してシール部材3の外周リ
ツプ部3aを段差部2bに圧接させるコイルばね
である。また、8は、段差部2bから下方へ延設
されているばね座2cから弁プレート5を内周リ
ツプ部3bに圧接させるよう付勢するコイルばね
であり、9は、キヤツプ本体2上部に嵌着される
上蓋である。
ル部材3がその内外周縁に下方へ突出するリツプ
部3a,3bを備えるとともに外周リツプ部3a
より内周リツプ部3bを下方へ位置させるようそ
のリツプ部3a,3b間に段差壁部3eを備え、
そのシール部材3が、内外周リツプ部3a,3b
形成面に対して直交する方向で段差壁部3eを縦
壁部4bに嵌着させて略円環状の保持プレート4
に組付保持され、そして、フイラーネツク10に
螺着されるキヤツプ本体2内で、外周リツプ部3
aをキヤツプ本体2の流体流路2aの段差部2b
に、内周リツプ部3bを弁プレート5に各々圧接
させて配設されていた。なお、6は、中央に流体
流路孔6aを備えてキヤツプ本体2の流体流路2
a上部に配設されるばね座であり、7は、保持プ
レート4を下方へ押圧してシール部材3の外周リ
ツプ部3aを段差部2bに圧接させるコイルばね
である。また、8は、段差部2bから下方へ延設
されているばね座2cから弁プレート5を内周リ
ツプ部3bに圧接させるよう付勢するコイルばね
であり、9は、キヤツプ本体2上部に嵌着される
上蓋である。
そしてまた、シール部材3における内外周リツ
プ部3a,3bの裏面側には、シール部材3の非
圧接時、保持プレート4との間に所定の間隔hが
設けられるように、内外周リツプ部3a,3bの
裏面側に全周にわたつて凹部3c,3dが形成さ
れていた。
プ部3a,3bの裏面側には、シール部材3の非
圧接時、保持プレート4との間に所定の間隔hが
設けられるように、内外周リツプ部3a,3bの
裏面側に全周にわたつて凹部3c,3dが形成さ
れていた。
このフユーエルキヤツプ1の作動態様について
述べると、図示しない燃料タンク内の正圧時に
は、弁プレート5・シール部材3及び保持プレー
ト4がばね7の付勢力に抗して上昇し、シール部
材外周リツプ部3aがキヤツプ本体段差部2bか
ら離れることにより、ばね座2cの流体流路孔2
dからその〓間とばね座プレート6の流体流路孔
6aを通してタンク内の空気等の流体が流出し、
また、タンク内の負圧時には、弁プレート5がば
ね8の付勢力に抗して降下し、シール部材内周リ
ツプ部3bが弁プレート5から離れることによ
り、ばね座6の流体流路孔6a・保持プレート4
の流体流路孔4aを経てその〓間とばね座2cの
流体流路孔2dを通つて空気等の流体がタンク内
に流入し、タンク内の圧力を調整していた。
述べると、図示しない燃料タンク内の正圧時に
は、弁プレート5・シール部材3及び保持プレー
ト4がばね7の付勢力に抗して上昇し、シール部
材外周リツプ部3aがキヤツプ本体段差部2bか
ら離れることにより、ばね座2cの流体流路孔2
dからその〓間とばね座プレート6の流体流路孔
6aを通してタンク内の空気等の流体が流出し、
また、タンク内の負圧時には、弁プレート5がば
ね8の付勢力に抗して降下し、シール部材内周リ
ツプ部3bが弁プレート5から離れることによ
り、ばね座6の流体流路孔6a・保持プレート4
の流体流路孔4aを経てその〓間とばね座2cの
流体流路孔2dを通つて空気等の流体がタンク内
に流入し、タンク内の圧力を調整していた。
そして、このフユーエルキヤツプ1では、シー
ル部材の内外周リツプ部3a,3bの裏面に、シ
ール部材3の非圧接時に保持プレート4との間に
間〓hが形成されるように、各々所定の凹部3
c,3dが形成されていることから、内外周リツ
プ部3a,3bとそのシール部となる段差部2
b・弁プレート5や、また、保持プレート4の面
精度が若干低くとも、その誤差を内外周リツプ部
3a,3bと保持プレート4との間〓hで吸収で
きることとなつていた。
ル部材の内外周リツプ部3a,3bの裏面に、シ
ール部材3の非圧接時に保持プレート4との間に
間〓hが形成されるように、各々所定の凹部3
c,3dが形成されていることから、内外周リツ
プ部3a,3bとそのシール部となる段差部2
b・弁プレート5や、また、保持プレート4の面
精度が若干低くとも、その誤差を内外周リツプ部
3a,3bと保持プレート4との間〓hで吸収で
きることとなつていた。
また、保持プレート4にシール部材3を組付保
持させる場合に、シール部材3の内周縁付近の上
面に段差壁部3eが形成され、その段差壁部3e
を保持プレート4の段差壁部4bに嵌着させるだ
けで組付保持が行なえることから、両者の組付け
が容易に行なえるようになつていた。
持させる場合に、シール部材3の内周縁付近の上
面に段差壁部3eが形成され、その段差壁部3e
を保持プレート4の段差壁部4bに嵌着させるだ
けで組付保持が行なえることから、両者の組付け
が容易に行なえるようになつていた。
〈考案が解決しようとする問題点〉
しかし、このフユーエルキヤツプ1では、段差
壁部3eを縦壁部4bに嵌着させてシール部材3
を内外周リツプ部3a,3b形成面に対して直交
する方向で保持プレート4に組付けており、仮
に、縦壁部4bの元部まで完全にシール部材3が
嵌め込まれていないと、内外周リツプ部3a,3
bが部分的にうねる場合が生じて、所定のシール
性能や開弁感度を得ることが出来なくなる虞れが
あつた。
壁部3eを縦壁部4bに嵌着させてシール部材3
を内外周リツプ部3a,3b形成面に対して直交
する方向で保持プレート4に組付けており、仮
に、縦壁部4bの元部まで完全にシール部材3が
嵌め込まれていないと、内外周リツプ部3a,3
bが部分的にうねる場合が生じて、所定のシール
性能や開弁感度を得ることが出来なくなる虞れが
あつた。
そのため、このフユーエルキヤツプ1では、シ
ール部材3全周を均等な力で縦壁部4bの元部ま
で完全に嵌め込む必要があつた。しかし、シール
部材3が通常エラストマーから形成されて撓み易
く、また、シール部材3の組付後には内外周リツ
プ部3a,3b裏面の凹部3c,3dによつて嵌
着態様を誤認し易く、組付後の嵌着態様の確認が
しずらいことから、完全にシール部材3を嵌め込
む作業に十分な注意が必要となつて、シール部材
3の保持プレート4への組付作業性に改良の余地
があつた。
ール部材3全周を均等な力で縦壁部4bの元部ま
で完全に嵌め込む必要があつた。しかし、シール
部材3が通常エラストマーから形成されて撓み易
く、また、シール部材3の組付後には内外周リツ
プ部3a,3b裏面の凹部3c,3dによつて嵌
着態様を誤認し易く、組付後の嵌着態様の確認が
しずらいことから、完全にシール部材3を嵌め込
む作業に十分な注意が必要となつて、シール部材
3の保持プレート4への組付作業性に改良の余地
があつた。
この考案は、上記問題を解決するもので、この
種の弁付キヤツプにおいて、シール部材の保持プ
レートへの組付時、簡単な作業で容易にシール部
を内外周リツプ部形成面と直交している組付方向
に沿つて所定位置へ組付けることができ、組付作
業性を向上させることができる弁付キヤツプを提
供することを目的とする。
種の弁付キヤツプにおいて、シール部材の保持プ
レートへの組付時、簡単な作業で容易にシール部
を内外周リツプ部形成面と直交している組付方向
に沿つて所定位置へ組付けることができ、組付作
業性を向上させることができる弁付キヤツプを提
供することを目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉
この考案に係る弁付キヤツプは、内外周縁に同
一方向へ突設されるリツプ部を備えた環状のシー
ル部材が、内外周リツプ部裏面側から保持プレー
トに保持されてキヤツプ本体内に配設された弁付
キヤツプにおいて、 シール部材には、内外周リツプ部の略中間部位
に内外周リツプ部の高さを相違させる段差壁部が
形成し、段差壁部における内外周リツプ部の裏面
側の全周に突出部が形成し、突出部若しくは突出
部近傍の段差壁部における外周側若しくは内周側
の一方に、全周にわたつて内外周リツプ部の形成
面と平行に突出する凸部を形成し、 保持プレートには、シール部材の段差壁部を嵌
着させる縦壁部と、シール部材の突出部を嵌合さ
せる環状溝と、それぞれ形成し、さらに環状溝の
外周側若しくは内周側に配置されて凸部を係止さ
せる複数の凹部とを形成する、 ことによつて、既述の問題を解決するものであ
る。
一方向へ突設されるリツプ部を備えた環状のシー
ル部材が、内外周リツプ部裏面側から保持プレー
トに保持されてキヤツプ本体内に配設された弁付
キヤツプにおいて、 シール部材には、内外周リツプ部の略中間部位
に内外周リツプ部の高さを相違させる段差壁部が
形成し、段差壁部における内外周リツプ部の裏面
側の全周に突出部が形成し、突出部若しくは突出
部近傍の段差壁部における外周側若しくは内周側
の一方に、全周にわたつて内外周リツプ部の形成
面と平行に突出する凸部を形成し、 保持プレートには、シール部材の段差壁部を嵌
着させる縦壁部と、シール部材の突出部を嵌合さ
せる環状溝と、それぞれ形成し、さらに環状溝の
外周側若しくは内周側に配置されて凸部を係止さ
せる複数の凹部とを形成する、 ことによつて、既述の問題を解決するものであ
る。
〈考案の作用・効果〉
この考案に係る弁付キヤツプでは、シール部材
の段差壁部を保持プレートの縦壁部に嵌着させる
とともにシール部材の突出部を保持プレートの環
状溝に嵌合させ、さらに、その突出部若しくは突
出部近傍の段差壁部の凸部を環状溝の複数の凹部
に係止させれば、シール部材を保持プレートに組
付けることができる。
の段差壁部を保持プレートの縦壁部に嵌着させる
とともにシール部材の突出部を保持プレートの環
状溝に嵌合させ、さらに、その突出部若しくは突
出部近傍の段差壁部の凸部を環状溝の複数の凹部
に係止させれば、シール部材を保持プレートに組
付けることができる。
そして、その際、シール部材の凸部がシール部
材突出部における外周側若しくは内周側の一方の
側面の全周にわたつて形成されており、また、保
持プレートの凹部が保持プレート環状溝における
外周側若しくは内周側の一方の側面に形成され
て、両者の係止によつて規制される方向がシール
部材の保持プレートへの組付方向(シール部材内
外周リツプ部形成面と直交する方向)に沿つて働
くこととなる。そのため、凸部を凹部へ係止させ
れば、シール部材は、保持プレートに対し、組付
方向の所定位置で係止されて組付けられることと
なる。
材突出部における外周側若しくは内周側の一方の
側面の全周にわたつて形成されており、また、保
持プレートの凹部が保持プレート環状溝における
外周側若しくは内周側の一方の側面に形成され
て、両者の係止によつて規制される方向がシール
部材の保持プレートへの組付方向(シール部材内
外周リツプ部形成面と直交する方向)に沿つて働
くこととなる。そのため、凸部を凹部へ係止させ
れば、シール部材は、保持プレートに対し、組付
方向の所定位置で係止されて組付けられることと
なる。
したがつて、この考案に係る弁付キヤツプで
は、シール部材の突出部を保持プレートの環状溝
に嵌合させ、さらにその突出部の凸部を環状溝の
凹部に係止させる簡単な作業で、容易にシール部
材を保持プレートに対して組付方向に沿う所定位
置で組付けることができることから、組付作業性
が良好となる効果を奏する。
は、シール部材の突出部を保持プレートの環状溝
に嵌合させ、さらにその突出部の凸部を環状溝の
凹部に係止させる簡単な作業で、容易にシール部
材を保持プレートに対して組付方向に沿う所定位
置で組付けることができることから、組付作業性
が良好となる効果を奏する。
〈実施例〉
以下、この考案の一実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
実施例の弁付キヤツプは、従来と同様に自動車
の燃料タンクフイラーネツク10に装着されるフ
ユーエルキヤツプ11であり、ポリアセタール等
の合成樹脂材料からなる略円筒形のキヤツプ本体
12と、キヤツプ本体12上端のフランジ部21
に嵌着され把持部19aを備えるポリアミド等の
合成樹脂材料からなる略円盤状の上蓋19とから
構成されている。
の燃料タンクフイラーネツク10に装着されるフ
ユーエルキヤツプ11であり、ポリアセタール等
の合成樹脂材料からなる略円筒形のキヤツプ本体
12と、キヤツプ本体12上端のフランジ部21
に嵌着され把持部19aを備えるポリアミド等の
合成樹脂材料からなる略円盤状の上蓋19とから
構成されている。
キヤツプ本体12外周には、フイラーネツク1
0装着用のねじ22が設けられ、フランジ部下面
にシールリング30が外装されている。
0装着用のねじ22が設けられ、フランジ部下面
にシールリング30が外装されている。
また、キヤツプ本体12内部には、軸方向に連
通する流体流路12aを備えるとともに、その上
部に天板部12bが形成され、その天板部12b
中央に流体流路孔12cが形成されている。
通する流体流路12aを備えるとともに、その上
部に天板部12bが形成され、その天板部12b
中央に流体流路孔12cが形成されている。
そして、天板部12b下方の流体流路12a内
には、エラストマーからなるシール部材13、ポ
リアセタール等の合成樹脂材料からなる保持プレ
ート14・シールプレート15・ばね座プレート
16,26、及びコイルばね17,18が配設さ
れている。
には、エラストマーからなるシール部材13、ポ
リアセタール等の合成樹脂材料からなる保持プレ
ート14・シールプレート15・ばね座プレート
16,26、及びコイルばね17,18が配設さ
れている。
シール部材13は、第2図に示すように、内外
周縁に上方へ突出する外周リツプ部13aと内周
リツプ部13bとが形成されて、内周リツプ部1
3bが外周リツプ部13aより下方に位置するよ
う段差を有した略円環状体である。ちなみに、外
周リツプ部13aのシール部は、キヤツプ本体1
2の天板部12b下面の流体流路孔12c周縁で
あり、内周リツプ部13bのシール部は、シール
プレート15上部のフランジ部15a下面として
いる。また、シール部材13における内外周リツ
プ部13a,13bの裏面全周には、各々のリツ
プ部13a,13bの所定のシール部への非圧接
時に、後述の組付後の保持プレート14との間に
間〓hを生じるよう凹部13c,13dが形成さ
れている(第5図参照)。
周縁に上方へ突出する外周リツプ部13aと内周
リツプ部13bとが形成されて、内周リツプ部1
3bが外周リツプ部13aより下方に位置するよ
う段差を有した略円環状体である。ちなみに、外
周リツプ部13aのシール部は、キヤツプ本体1
2の天板部12b下面の流体流路孔12c周縁で
あり、内周リツプ部13bのシール部は、シール
プレート15上部のフランジ部15a下面として
いる。また、シール部材13における内外周リツ
プ部13a,13bの裏面全周には、各々のリツ
プ部13a,13bの所定のシール部への非圧接
時に、後述の組付後の保持プレート14との間に
間〓hを生じるよう凹部13c,13dが形成さ
れている(第5図参照)。
そしてさらに、このシール部材13には、内外
周リツプ部13a,13bの略中間部位の裏面全
周に下方へ突出する突出部31が形成されるとと
もに、この突出部31の外周側に全周にわたつて
内外周リツプ部13a,13b形成面と平行とな
る凸部32が形成されている。
周リツプ部13a,13bの略中間部位の裏面全
周に下方へ突出する突出部31が形成されるとと
もに、この突出部31の外周側に全周にわたつて
内外周リツプ部13a,13b形成面と平行とな
る凸部32が形成されている。
保持プレート14は、第3,4図に示すよう
に、中央に流体流路孔14aを備えるとともにシ
ール部材13の段差に対応した段差を備える略円
環状体としており、その上面には、シール部材1
3の突出部31を嵌合可能な環状溝41が形成さ
れている。この環状溝41の内周面における外周
側には、放射状に6ケ所の凹部42が形成され、
これらの凹部42は、保持プレート14の半径方
向に貫通しているとともに、環状溝41にシール
部材13の突出部31を嵌合させた際に突出部3
1の凸部32を上部周縁で係止可能に形成されて
いる。
に、中央に流体流路孔14aを備えるとともにシ
ール部材13の段差に対応した段差を備える略円
環状体としており、その上面には、シール部材1
3の突出部31を嵌合可能な環状溝41が形成さ
れている。この環状溝41の内周面における外周
側には、放射状に6ケ所の凹部42が形成され、
これらの凹部42は、保持プレート14の半径方
向に貫通しているとともに、環状溝41にシール
部材13の突出部31を嵌合させた際に突出部3
1の凸部32を上部周縁で係止可能に形成されて
いる。
なお、14c,14dは、各々コイルばね1
7,18案内用の円筒状のリブがある。
7,18案内用の円筒状のリブがある。
そして、シール部材13の保持プレート14へ
の組付について述べると、シール部材13の突出
部31を保持プレート14の環状溝41に嵌合さ
せるとともに、さらに突出部31の凸部32を環
状溝41の凹部42に係止させれば、シール部材
13を保持プレート14に簡単に組付けることが
できる。その際、凸部32が内外周リツプ部13
a,13b形成面と平行となつて突出部31の外
周側の側面に、凸部32対応する凹部42が環状
溝41の外周側の側面に各々形成され、両者の係
止によつて規制される方向がシール部材13の保
持プレート14への組付方向(シール部材内外周
リツプ部13a,13b形成面と直交する方向)
に沿つて働くこととなる。そのため、凸部32を
凹部42に係止させれば、シール部材13は、保
持プレート14に対し、組付方向に沿う所定位置
で係止され、既述の考案の作用・効果の欄で述べ
たと同様な効果を奏する。
の組付について述べると、シール部材13の突出
部31を保持プレート14の環状溝41に嵌合さ
せるとともに、さらに突出部31の凸部32を環
状溝41の凹部42に係止させれば、シール部材
13を保持プレート14に簡単に組付けることが
できる。その際、凸部32が内外周リツプ部13
a,13b形成面と平行となつて突出部31の外
周側の側面に、凸部32対応する凹部42が環状
溝41の外周側の側面に各々形成され、両者の係
止によつて規制される方向がシール部材13の保
持プレート14への組付方向(シール部材内外周
リツプ部13a,13b形成面と直交する方向)
に沿つて働くこととなる。そのため、凸部32を
凹部42に係止させれば、シール部材13は、保
持プレート14に対し、組付方向に沿う所定位置
で係止され、既述の考案の作用・効果の欄で述べ
たと同様な効果を奏する。
そして、保持プレート14にシール部材13を
組付けた後、保持プレート14の流体流路孔14
aを介し、保持プレート14内周縁下面とばね座
プレート26との間にコイルばね18を介在させ
てばね座プレート26に対しシールプレート15
を溶着・接着・嵌着等を利用して接合し、その
後、保持プレート14外周縁下面にコイルばね1
7を介在させてばね座プレート16とともにキヤ
ツプ本体12内に配設し、ばね座プレート16を
キヤツプ本体22内周の環状溝12dに嵌着させ
ればフユーエルキヤツプ11を組立てることがで
きる。
組付けた後、保持プレート14の流体流路孔14
aを介し、保持プレート14内周縁下面とばね座
プレート26との間にコイルばね18を介在させ
てばね座プレート26に対しシールプレート15
を溶着・接着・嵌着等を利用して接合し、その
後、保持プレート14外周縁下面にコイルばね1
7を介在させてばね座プレート16とともにキヤ
ツプ本体12内に配設し、ばね座プレート16を
キヤツプ本体22内周の環状溝12dに嵌着させ
ればフユーエルキヤツプ11を組立てることがで
きる。
ちなみに、このフユーエルキヤツプ11の作動
態様について述べると、図示しない燃料タンク内
の正圧時には、シールプレート15及びばね座プ
レート26がばね18の付勢力に抗して上昇し、
内周リツプ部13bがそのシール部であるシール
プレート15のフランジ部15a下面から離れる
ことにより、ばね座プレート16の流体流路孔1
6aを経てその〓間とキヤツプ本体12天板部1
2bの流体流路孔12cとを通り、タンク内の空
気等の流体がタンク外へ流出し、タンク内の正圧
を解消することとなる。また、タンク内の負圧時
には、保持プレート14がシール部材13・シー
ルプレート15・ばね座プレート26及びばね1
8とともにばね17の付勢力に抗して降下し、外
周リツプ部13aがそのシール部であるキヤツプ
本体天板部12bの流体流路孔12c周縁から離
れることにより、天板部12bの流体流路孔12
cを経てその〓間とばね座プレート16の流体流
路孔16aとを通り、タンク外の空気等の流体が
タンク内へ流入し、タンク内の負圧を解消するこ
ととなる。
態様について述べると、図示しない燃料タンク内
の正圧時には、シールプレート15及びばね座プ
レート26がばね18の付勢力に抗して上昇し、
内周リツプ部13bがそのシール部であるシール
プレート15のフランジ部15a下面から離れる
ことにより、ばね座プレート16の流体流路孔1
6aを経てその〓間とキヤツプ本体12天板部1
2bの流体流路孔12cとを通り、タンク内の空
気等の流体がタンク外へ流出し、タンク内の正圧
を解消することとなる。また、タンク内の負圧時
には、保持プレート14がシール部材13・シー
ルプレート15・ばね座プレート26及びばね1
8とともにばね17の付勢力に抗して降下し、外
周リツプ部13aがそのシール部であるキヤツプ
本体天板部12bの流体流路孔12c周縁から離
れることにより、天板部12bの流体流路孔12
cを経てその〓間とばね座プレート16の流体流
路孔16aとを通り、タンク外の空気等の流体が
タンク内へ流入し、タンク内の負圧を解消するこ
ととなる。
なお、実施例では、シール部材13の形状とし
て内周リツプ部13bが外周リツプ部13aより
下方に位置する段差を有するものを示したが、勿
論、保持プレート14と内外周リツプ部13a,
13b裏面全周との間に非圧接時間〓hが生じ、
シール部材13の突出部31及びその外周側の凸
部32が保持プレート14の環状溝41及びその
外周側の凹部42に組付方向に沿つて嵌合係止可
能となれば、保持プレート14上面に段差を設け
ず、内外周リツプ部13a,13bを同一平面状
に配置させるように構成してもよい。
て内周リツプ部13bが外周リツプ部13aより
下方に位置する段差を有するものを示したが、勿
論、保持プレート14と内外周リツプ部13a,
13b裏面全周との間に非圧接時間〓hが生じ、
シール部材13の突出部31及びその外周側の凸
部32が保持プレート14の環状溝41及びその
外周側の凹部42に組付方向に沿つて嵌合係止可
能となれば、保持プレート14上面に段差を設け
ず、内外周リツプ部13a,13bを同一平面状
に配置させるように構成してもよい。
また、実施例では、シール部材13における突
出部31の外周側に凸部32を形成したものを示
したが、従来のフユーエルキヤツプ1に本考案を
応用して、第6図に示すように、シール部材3に
おける内外周リツプ部3a,3b裏面側に環状の
突出部310を形成したような場合には、その突
出部310の内周側に内外周リツプ部3a,3b
形成面と平行な凸部320を形成し、保持プレー
ト4に対応する環状溝410及びその内周側の凹
部420を形成して対処してもよい。勿論、この
場合にも、上述のように、シール部材3における
内外周リツプ部3a,3bを同一平面状に配置さ
せることが可能である。
出部31の外周側に凸部32を形成したものを示
したが、従来のフユーエルキヤツプ1に本考案を
応用して、第6図に示すように、シール部材3に
おける内外周リツプ部3a,3b裏面側に環状の
突出部310を形成したような場合には、その突
出部310の内周側に内外周リツプ部3a,3b
形成面と平行な凸部320を形成し、保持プレー
ト4に対応する環状溝410及びその内周側の凹
部420を形成して対処してもよい。勿論、この
場合にも、上述のように、シール部材3における
内外周リツプ部3a,3bを同一平面状に配置さ
せることが可能である。
第1図はこの考案の一実施例を示すフユーエル
キヤツプの断面図、第2図は同実施例にシール部
材の断面図、第3図は同実施例の保持プレートの
平面図、第4図は第3図の−断面図、第5図
は同実施例におけるシール部材を保持プレートに
組付けた状態を示す断面図、第6図は他の例を示
す断面図、第7図は従来のフユーエルキヤツプの
断面図、第8図は従来のシール部材を保持プレー
トへ組付けた状態を示す断面図である。 1,11……(弁付キヤツプ)フユーエルキヤ
ツプ、2,12……キヤツプ本体、2b,12b
……シール部、(2b……段差部、12b……天
板部)、3,13……シール部材、3a,13a
……外周リツプ部、3b,13b……内周リツプ
部、3c,3d,13c,13d……凹部、4,
14……保持プレート、5,15a……シール
部、(5……弁プレート、15a……シールプレ
ートフランジ部)、10……(容器開口部)フイ
ラーネツク、31,310……突出部、32,3
20……凸部、41,410……環状溝、42,
420……凹部。
キヤツプの断面図、第2図は同実施例にシール部
材の断面図、第3図は同実施例の保持プレートの
平面図、第4図は第3図の−断面図、第5図
は同実施例におけるシール部材を保持プレートに
組付けた状態を示す断面図、第6図は他の例を示
す断面図、第7図は従来のフユーエルキヤツプの
断面図、第8図は従来のシール部材を保持プレー
トへ組付けた状態を示す断面図である。 1,11……(弁付キヤツプ)フユーエルキヤ
ツプ、2,12……キヤツプ本体、2b,12b
……シール部、(2b……段差部、12b……天
板部)、3,13……シール部材、3a,13a
……外周リツプ部、3b,13b……内周リツプ
部、3c,3d,13c,13d……凹部、4,
14……保持プレート、5,15a……シール
部、(5……弁プレート、15a……シールプレ
ートフランジ部)、10……(容器開口部)フイ
ラーネツク、31,310……突出部、32,3
20……凸部、41,410……環状溝、42,
420……凹部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 内外周縁に同一方向へ突設されるリツプ部を備
えた環状のシール部材が、前記内外周リツプ部裏
面側から保持プレートに保持されてキヤツプ本体
内に配設された弁付キヤツプにおいて、 前記シール部材には、前記内外周リツプ部の略
中間部位に前記内外周リツプ部の高さを相違させ
る段差壁部が形成され、該段差壁部における前記
内外周リツプ部の裏面側の全周に突出部が形成さ
れ、該突出部若しくは突出部近傍の段差壁部にお
ける外周側若しくは内周側の一方に、全周にわた
つて前記内外周リツプ部の形成面と平行に突出す
る凸部が形成され、 前記保持プレートには、前記シール部材の段差
壁部を嵌着させる縦壁部と、前記シール部材の突
出部を嵌合させる環状溝と、がそれぞれ形成さ
れ、さらに前記環状溝の外周側若しくは内周側に
配置されて前記凸部を係止させる複数の凹部が形
成されている、 ことを特徴とする弁付キヤツプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986133162U JPH0424850Y2 (ja) | 1986-08-30 | 1986-08-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986133162U JPH0424850Y2 (ja) | 1986-08-30 | 1986-08-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6340355U JPS6340355U (ja) | 1988-03-16 |
| JPH0424850Y2 true JPH0424850Y2 (ja) | 1992-06-12 |
Family
ID=31033221
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986133162U Expired JPH0424850Y2 (ja) | 1986-08-30 | 1986-08-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0424850Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6122844U (ja) * | 1984-07-16 | 1986-02-10 | 久一 田中 | 回転式床下収納庫 |
-
1986
- 1986-08-30 JP JP1986133162U patent/JPH0424850Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6340355U (ja) | 1988-03-16 |
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