JPH04248611A - 情報入力制御方法および電子手帳装置 - Google Patents

情報入力制御方法および電子手帳装置

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JPH04248611A
JPH04248611A JP3035706A JP3570691A JPH04248611A JP H04248611 A JPH04248611 A JP H04248611A JP 3035706 A JP3035706 A JP 3035706A JP 3570691 A JP3570691 A JP 3570691A JP H04248611 A JPH04248611 A JP H04248611A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば電子手帳装置に
使用して好適な入力制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、CPUを有する電子手帳装置(ポ
ータブルコンピュータ)においては、液晶ディスプレイ
(LCD)の上側に、X軸、Y軸方向の位置検出をする
透明な入力タブレットが重ねて構成され、入力画面兼表
示画面が設けられている。そして、入力ペンにより入力
画面上に表示された該当ボタンを押圧し、その後離した
ときに、初めてCPUが押圧により検出したボタン入力
を確定し、取込むようになっている。
【0003】該当釦入力について図11を用いて説明す
る。図11は従来の電子手帳装置の入力画面例を示す簡
略図である。入力画面100に、説明の便宜上、いま「
了解」釦101と「取消」釦102が表示されていると
する。そして、操作者が、了解のときは「了解」釦10
1の表示枠内の領域を、取消のときは「取消」釦102
の表示枠内の領域を、入力ペンで一度押圧(ペンダウン
)して、その後入力ペンを上方へ離せば(ペンアップす
れば)、該当釦の指示が入力されることになる。また、
操作者が「了解」釦101や「取消」釦102の表示枠
内の領域以外の領域103を入力ペンで押圧して、入力
ペンを上方へ離したとき(ペンダウン点とペンアップ点
が領域103であるとき)は、何も入力されない。
【0004】この場合、入力ペンで、「了解」釦101
の表示枠内の領域又は「取消」釦102の表示枠内の領
域を押圧したとき、即ちペンダウン点が「了解」釦10
1の表示枠内の領域又は「取消」釦102の表示枠内の
領域であるとき、その該当釦は白黒反転表示となり、該
当釦が入力ペンにて押圧されたこと(CPUが該当釦の
入力を受付けたこと)を操作者に知らせる。この白黒反
転表示は、見ていないと判らない。
【0005】なお、入力ペンで、「了解」釦101の表
示枠内の領域又は「取消」釦102の表示枠内の領域を
押圧しても、コンピュータ(CPU)が他の処理で忙し
いときには、該当釦は白黒反転表示の反応を示さないし
、CPUは、入力受付けも行なわない。
【0006】次に、CPUにて入力ペンで押圧した該当
釦の釦入力が受付けられた場合に、入力ペンをそのまま
、押圧した該当釦の表示枠内の領域より上方へ離すと(
ペンアップすると)、CPUにて、入力ペンで正しく該
当釦が押圧されたものとして認識され(入力確定)、次
の動作へ進むようになっている。
【0007】なお、CPUにて、入力ペンで押圧した該
当釦の釦入力が受付けられた場合でも、その後、入力ペ
ンがずれて(すべって)、最初に押圧した該当釦の表示
枠内の領域以外の領域(たとえば領域103)で入力ペ
ンを上方へ上げると(すなわち、ペンダウン位置が釦内
であっても、ペンアップ位置が釦外であると)、CPU
にて、入力ペンで正しく該当釦が押圧されたものとして
認識されず(入力確定とならず)、最初に押圧した該当
釦の釦入力が行なわれたことにならないようになってい
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の電子手
帳装置においては、次のような問題があった。
【0009】(1).たとえば、図11に示すように入
力ペンで入力画面100上に表示された「了解」釦10
1や「取消」釦102のうち該当釦の表示枠内の領域を
押圧しても、コンピュータ(CPU)が他のプログラム
処理で忙しいとき(釦入力が早すぎたとき)には、該当
釦は白黒反転表示をしないし、コンピュータ(CPU)
は該当釦の入力受付けも行なわない。
【0010】しかしながら、操作者は、入力操作に間違
いがないのにコンピュータは反応を示さないので、コン
ピュータ(CPU)がこわれているかも知れないと疑っ
たり、コンピュータがこわれていると判断したりすると
いう問題があった。
【0011】(2).また、例えば図12に示すように
、入力ペン104で入力画面100上に表示された該当
釦、ここでは「取消」釦102を押圧し、その釦入力が
受付けられた場合でも、入力ペン104がペンダウン点
105より図示の如く矢印106の方向にすべって(ず
れて)しまい、最初に押圧した「取消」釦102の表示
枠内の領域外のペンアップ点108で入力ペン104を
矢印107に示す如く上方へ上げると、コンピュータ(
CPU)は、釦押しをキャンセルしたものとみなし、何
もしない。
【0012】従って、操作者は、例えば図12に示すよ
うに入力ペン104で「取消」釦102を正しく押圧し
てペンダウン点105より入力ペン104を上方へ上げ
たつもりでいても、操作者は気付かずに、ペンダウン点
105より入力ペン104が矢印106の方向へすべっ
て(ずれて)しまい、最初に入力ペン104を押圧した
「取消」釦102の表示枠内の領域外のペンアップ点1
08で入力ペン104を矢印107で示す如く上方へ上
げていることが多い。
【0013】このような場合、操作者は、自らの入力操
作の誤りに気付かず、正しく入力操作したものと思って
いるので、コンピュータが何も反応を示さないことによ
りコンピュータがこわれているかも知れないと疑ったり
、コンピュータがこわれていると判断したりするという
問題があった。
【0014】本発明の目的は、このような従来の問題点
に鑑み、入力が所定の条件を満足しないために取込まれ
ないことを知らせ、従来の如く装置がこわれているかも
知れないと疑ったり、装置がこわれていると判断したり
することをなくし、もって入力する当っての操作性の向
上を図るようにした入力制御装置を提供することにある
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の入力制御装置は
、第1の操作により入力を行い、第2の操作により入力
を確定する入力手段と、入力手段による入力が所定の条
件を満足するか否かを判定する判定手段と、判定手段か
らの出力にもとづき警告音を発生する警告音発生手段と
を備えたことを特徴とする。
【0016】
【作用】本発明の入力制御装置において、判定手段は、
入力部による入力が所定の条件を満足しないと判定した
とき出力を警告音発生手段に送出し、かつ前記入力の取
込みを拒絶する。警告音発生手段は、判定手段からの出
力にもとづき、警告音を発生し、操作者に知らせる。操
作者は、警告音により、入力が所定の条件を満足しない
ために入力が取込まれないことを知ることができるので
、操作者は、装置がこわれているかも知れないと疑った
り、装置がこわれていると判断したりしなくなる。
【0017】
【実施例】図1は、本発明の入力制御装置を電子手帳装
置(ポータブルコンピュータ)に応用した場合の一実施
例の構成を示す斜視図である。本体1には電源スイッチ
2が設けられ、装置を使用するときオンされ、使用を中
止するときオフされる。電源スイッチ2の左隣には画面
8の輝度(後述するLCD22の輝度)を調整する輝度
調整スイッチ3が設けられている。また、本体1の側部
にはケース4が設けられている。このケース4には、先
端にスイッチ7を有し、コード5を介して本体1と接続
されているペン6が非使用時に収容される。このペン6
は、ケース4から取り出した状態においては本体1の上
方部に水平に形成された溝10に配置することができる
ようになっている。この溝10の左側部には、スピーカ
9が設けられ、所定の音が出力されるようになっている
【0018】本体1の右側上部には2つのスイッチ11
、12が設けられている。スイッチ11は後述するバッ
クライトの明るさを例えば2段階に切換える切換スイッ
チであり、スイッチ12はスピーカ9から出力される音
の音量を、例えば3段階に切換える音量切換スイッチで
ある。本体1の左側側部に設けられたスイッチ13は、
所定の動作を途中で停止させるとき(例えば放音中の音
を停止させるとき)操作される停止スイッチである。本
体1の左側部にはまたメモリ(IC)カード70(図5
参照)が装着されるソケット14が配置されている。本
体1の後側部にはソケット15が設けられている。また
、本体1の後側部のバッテリ19を装着するバッテリ装
着部1aの内部にもソケット16が設けられている。こ
れらのソケット15、16には、例えばRS232Cの
ケーブルやモデム、その他のアダプタ等が接続されるよ
うになっている。さらに本体1の左側部上方には、AC
アダプタ17の接続端子18が設けられている。
【0019】図2は、画面8の、より詳細な構成例を示
している。この実施例においては、タブレット21(X
軸方向の位置を検出するタブレット21aとY軸方向の
位置を検出するタブレット21b)が一番上に設けられ
ている。このタブレット21の下方には、LCD22が
設けられている。このLCD22は、上下に設けられた
ガラス板22a,22bと、その中間に挿入された液晶
23により構成されている。LCD22の下方には、蛍
光板(EL)26が配置されている。このバックライト
としての蛍光板26が光を発生すると、その光がLCD
22を照明する。タブレット21a,21bは、透明な
部材により形成されているため、液晶23に表示された
画像が図中上方より観察される。プリント基板(PCB
)25には、図示せぬ部品が装填されており、ゴムコネ
クタ24を介してLCD22と電気的に接続されている
。また、導電性フィルム27によりタブレット21とも
電気的に接続されている。
【0020】図3は、蛍光板26の、より詳細な構成例
を示している。この実施例においては、電極31と発光
部(他方の電極)32との間に絶縁フィルム33が配置
されている。電極31と発光部32の間に所定の電圧を
かけることにより、発光部32が発光する。電極31と
発光部32は、板状に形成されており、画面8を均一に
照射することが可能である。
【0021】バックライトとしては、この他蛍光管を用
いることも可能である。また、蛍光管をサイドライトと
して本体の側部に設け、その光を光伝達部材によりLC
D22の後部に伝達し、照明できるようにすることも可
能である。
【0022】図4は、タブレットによる位置検出とLC
Dによる表示の原理を示す回路図である。タブレット2
1はX軸方向に、例えば512本の電極を有しており、
Y軸方向に342本の電極を有している。これにより、
512×342画素を検出することが可能となる。タブ
レットコントローラ46は、クロック発生回路45aを
制御し、342本の電極1本1本に順次所定の電圧を印
加する。次に、クロック発生回路45bが制御され、5
12本の電極に順次電圧が印加される。すなわち、クロ
ック発生回路45aとクロック発生回路45bが発生す
るクロックによりタブレット21がスキャンされている
。ペン6をタブレット21上の所定の位置に近づけると
、タブレット21とペン6との間に所定の静電容量が形
成される。そして、ペン6をタブレット21に押圧した
とき、ペン6の先端のスイッチ7がオンするのでペン6
とタブレット21上の所定の電極との間に発生した電荷
が検出され、アンプ47を介してタブレットコントロー
ラ46に供給される。タブレットコントローラ46はク
ロック発生回路45aと45bのクロック発生タイミン
グを管理しているので、ペン6から供給された検出信号
とクロックの発生タイミングとからタブレット21上の
ペン6による押圧位置を検出することができる。タブレ
ットコントローラ46は、このようにして検出したペン
6による操作座標をCPU41に供給する。CPU41
は、ペン6がタブレット21を押圧し、スイッチ7がオ
ンした(ペンダウンした)位置と、タブレット21から
離れ、スイッチ7がオフした(ペンアップした)位置を
常に監視している。そして、ペンダウンで入力を受け付
け、ペンアップで入力を確定する。CPU41は本発明
の判定手段を構成する。
【0023】一方、CPU41はLCDコントローラ4
3を制御し、メモリ(V−RAM)44に表示すべき画
像に対応するデータを書き込む。LCDコントローラ4
3は、メモリ44からデータを読み出し、データに対応
する信号を駆動回路42bに供給する。LCD22は、
タブレット21に対応して水平方向に512本の電極を
有し、垂直方向に342本の電極を有している。駆動回
路42aは、342本の電極に1本ずつ順次所定の電圧
を印加する。また、駆動回路42bは、512本の電極
に画像データに対応する電圧を順次印加する。このよう
にして、LCD22上の各画素がスキャンされ、LCD
22上に所定の画像が表示されることになる。
【0024】図5は、本体1のより詳細な電気的構成を
示している。CPU41は、バスライン57を介して各
種のICなどと接続されている。ROM51は、装置全
体のシステムプログラムの他、例えばワードプロセッサ
機能用のカナ漢字変換プログラムおよびそのための辞書
テーブル、さらに手書き入力に対する認識プログラムお
よびそのための辞書テーブルなどが書き込まれている。 ワーキング用RAM52には、動作上必要なデータが随
時記憶される。バックアップ用RAM53には、バック
アップ用の電池54(バッテリ19とは別の電池)が接
続されており、装置本体の電源がオフされた場合におい
ても必要なデータをバックアップするようになっている
。タイマーIC55は電池54に接続され、水晶振動子
56からのクロックを計数して、その時点における年月
日および時刻のデータを出力している。上述したLCD
コントローラ43やタブレットコントローラ46も、バ
スライン57を介してCPU41に接続されている。
【0025】音声処理回路58は、ソケット14乃至1
6からの入力やCPU41からの指令に対応して所定の
音声信号を発生し、加算器59に出力する。音声メモリ
61はCPU41に制御され、予め記憶している所定の
音声(例えば警告音「エッ?」とか確認音「カチッ」)
を加算器59に出力する。加算器59は音声処理回路5
8の出力と音声メモリ61の出力とを加算し、音声音量
コントローラ60を介してスピーカ9に出力する。音量
コントローラ60には、音量切換スイッチ12が接続さ
れ、これを操作することにより音量を制御することがで
きるようになっている。ここで、本発明の警告音発生手
段は、音声処理回路58と音声メモリ61と加算器59
と音量コントローラ60と音量切換スイッチ12とスピ
ーカ9とから構成される。
【0026】蛍光板(バックライト部)26には、電源
回路64(電源スイッチ2をオンしたとき、バッテリ1
9あるいはACアダプタ17から電力が供給される)か
らの電力がインバータ回路63を介して供給されている
。蛍光板26の明るさは、切換スイッチ11を切換える
ことによりインバータ回路63を介して2段階(例えば
明るい部屋に適した明るさと暗い部屋に適した明るさ)
に切換えることができる。また、これとは別に、輝度調
整スイッチ3を制御することにより、LCD22の明る
さを多段階に所望の値に制御することができるようにな
っている。スイッチ65aは、本体1に装着されたバッ
テリ19が1次電池であるか2次電池であるかに対応し
てオン/オフされる。スイッチ65bは、バッテリ19
の容量を検出し、その容量の大小に応じてオン/オフさ
れる。これらのスイッチ65aと65b等は、電源回路
64を介してキーインタフェース62に接続されている
。キーインタフェース62にはまた、輝度調整スイッチ
3、切換スイッチ11、停止スイッチ13等が接続され
ている。キーインタフェース62は、これらのスイッチ
のオン/オフに対応する信号をCPU41に供給する。
【0027】ソケット14には、ICカード70が接続
され、CPU41はICカードインタフェース66を介
して、そのICカード70とデータ、プログラム等の授
受ができるようになっている。また、ソケット15、1
6には、アダプタ71が接続され、拡張用インタフェー
ス68を介してCPU41と接続されるようになってい
る。
【0028】図6は、図1の電子手帳装置の本体1の画
面8に設定変更画面を表示させた場合の画面の一実施例
を示す図である。
【0029】図6において、設定変更画面では、音の制
御に関し、アラーム設定とタッチサウンドの選択を、操
作者が入力ペン6にて文言の先頭にある菱形の部分を押
圧することにより行なうことができるようになっている
。また画面周辺部に表示されている、たとえばコピー釦
(アイコン)84など各釦については、入力ペン6にて
入力したい釦の表示枠内の領域を入力ペン6で押圧した
上で、入力ペン6をその領域内より上へ上げることによ
り、その釦入力が実行されるようになっている。
【0030】図7は図5のROM51に格納されている
画面上の各釦の位置を示すテーブル1の一例を示す説明
図である。
【0031】図7において、テーブル1には、釦番号と
その釦番号に係る釦の領域(座標)が示されている。こ
こに、例えば釦番号1に係る釦(ここでは、コピー釦8
4とする。)の領域は、X座標についてはX1〜x1の
範囲で、Y座標についてはY1〜y1の範囲であること
を示す。
【0032】以上のような構成のもとに、本発明の動作
について、図8〜図10のフローチャートに従って説明
する。なお、図8〜図10は、本発明の動作フローチャ
ートである。まず、図1の電子手帳装置の本体1の画面
8に図6に示すように設定変更画面を出す。これは、ア
イコン領域91に表示された「設定変更」のアイコンに
ペン6でペンダウンし、ペン6をそのまた入力表示領域
92に引きずり出し(ドラッグし)、そこでペンアップ
することにより行うことができる。このようにすると、
図6に示すように、「設定変更」のアイコンが入力表示
領域92に拡大表示される。
【0033】いまの場合、「アラーム設定」については
ペン6で釦81、82を押圧し、「音と表示を…」「出
す」ことに設定をし、また「タッチサウンド選択」につ
いては釦83を押圧して「正しくペンタッチした時に鳴
らす。」ことを選択している。これにより、釦81〜8
3は白黒反転表示される(黒くなる)。勿論、その他の
釦85〜90を適宜選択することにより、アラームやタ
ッチサウンドを所定の条件で鳴らしたり、鳴らさないよ
うにできる。
【0034】いま、釦85にペンタッチし、アラーム設
定を、「音と表示を…」から「音を…」に変更する場合
を考える。この時、操作者は、ペン6で図6に示す釦8
5を押圧する(ペンダウンする)と、図4で説明したよ
うにタブレットコントローラ46はペンダウン点の座標
(Xd、Yd)を検出し、その検出したペンダウン点の
座標(Xd、Yd)をCPU41に供給する。CPU4
1は、このペンダウン点の座標(Xd、Yd)のデータ
を取込むと共に、バックアップRAM53(またはRA
M52)内のメモリBWをW(白)にセットし、また、
メモリBNをクリアする(以上、図8のステップS1、
S2)。
【0035】次にCPU41は、ROM51に格納され
ている図7に示すテーブル1を用いてペンダウン点の座
標(Xd、Yd)がいずれの釦番号に該当する釦である
か調べる(ステップS3)。CPU41は、ペンダウン
点の検出座標(Xd、Yd)がROM51に格納されて
いる図7のテーブル1に示すどの釦の領域内にもないな
らば、ペンダウンされていない場合と同様にその他の処
理を行ない(ステップS4、S5)、ステップS1に戻
る。
【0036】また、CPU41は、ペンダウン点の検出
座標(Xd、Yd)がROM51に格納されている図7
のテーブル1に示すいずれかの釦の領域内であるとき、
フロントエンドプロセス実行中か否か(他のプログラム
処理を実行中か否か)をチェックし(ステップS4、S
6)、CPU41がフロントエンドプロセス実行中なら
ば、音声メモリ61より警告音「エッ?」の音声データ
を取出して加算器59に供給し、音量コントローラ60
を介してスピーカ9より警告音「エッ?」を発生させる
(ステップS7)。そしてCPU41は、ステップS1
の処理に戻る。
【0037】ここで、操作者は、警告音「エッ?」によ
り、ペン6にて押圧したコピー釦84の釦入力がCPU
41に取込まれないことを知ることができる。従って、
操作者は、再び、コピー釦84の入力操作を繰返すこと
になる。
【0038】一方、ステップS6でCPU41がフロン
トエンドプロセス実行中でないと判定されたならば、C
PU41は、該当釦領域、ここでは釦85の領域を白黒
反転表示させ(黒にし)、メモリBWをB(黒)にセッ
トする。また、CPU41は、音声メモリ61より確認
音「カチッ」の音声データを取出して加算器59に供給
し、音量コントローラ60を介してスピーカ9より確認
音「カチッ」を発生させ、更にメモリBNに釦85(釦
番号は1とする。)の釦番号1をセットする(以上、ス
テップS8)。ここで、操作者は、「カチッ」という確
認音により、ペン6にて押圧した釦85の釦入力がCP
U41にて受付けられたことが判る。
【0039】次に、CPU41は、釦85を押圧したペ
ン6が上方へ上げられたか否か(ペンアップしたか否か
)をチェックし(ステップS9)、ペンアップしたなら
ば、ステップS16の処理へ移行する。
【0040】ステップS16において、タブレットコン
トローラ46は、ペンアップ点の座標(Xu、Yu)を
検出し、その検出したペンアップ点の座標(Xu、Yu
)をCPU41に供給する。
【0041】次にCPU41は、ペンアップ点の検出座
標(Xu、Yu)が、メモリBNにセットされている釦
番号に係る釦(ここでは、釦番号1に係る釦85)の領
域内にあるか否かを、ROM51に格納されている図7
のテーブル1を用いてチェックする(ステップS17)
。そして、CPU41は、ペン6がすべったりしてペン
アップ点の検出座標(Xu、Yu)がメモリBNにセッ
トされている釦番号に係る釦(ここでは、釦番号1に係
る釦85)の領域内になければ、音声メモリ61より警
告音「エッ?」の音声データを取出し、加算器59へ供
給し、更に音量コントローラ60を介してスピーカ9よ
り「エッ?」という警告音を発生させる(ステップS1
8)。ここで、操作者は、この「エッ?」という警告音
により、入力操作の誤りなどのためにペン6で押圧した
釦(ここでは釦85)の釦入力がCPU41に取込まれ
ないので、再び入力操作を繰返す必要があることが判る
【0042】また、CPU41は、ペンアップ点の検出
座標(Xu、Yu)がメモリBNにセットされている釦
番号に係る釦(ここでは、釦番号1に係る釦85)の領
域内にあれば、その釦により指定された処理(ここでは
釦81から85への設定の変更)を実行させる(ステッ
プS17、S19)。
【0043】また、ステップS9において、CPU41
は、未だペンアップしていなければ、現在のペン6の位
置座標(Xc、Yc)を、メモリBNにセットされてい
る釦番号に係る釦(ここでは、釦番号1に係る釦85)
の領域内にあるかどうかを、ROM51に格納されてい
る図7に示すテーブル1を用いて調べる(ステップS1
0、S11)。なお、タブレットコントローラ46は、
現在のペン6の位置座標(Xc、Yc)を検出し、これ
をCPU41に供給するようになっている。
【0044】CPU41は、現在のペン6の位置座標(
Xc、Yc)がメモリBNにセットされている釦番号に
係る釦(ここでは、釦番号1に係る釦85)の領域内に
あれば、CPU41内のメモリBWはB(黒)にセット
されているか否かをチェックする(ステップS12)。 この場合、メモリBWは、Bにセットされているので、
CPU41は、ステップS9の処理へ移行し、ペンアッ
プしたか否かをチェックし、ペンアップしたならば前述
した図10のフローに従った処理(ステップS16、S
17、S19)を実行する。また、CPU41は、未だ
ペンアップせずにペン6がペンダウン点の釦、ここでは
釦85の表示枠内の領域(図7のテーブル1の釦番号1
のX座標がX1〜x1の範囲内で、かつY座標がY1〜
y1の範囲内の領域)にあれば、前述したと同様にステ
ップS9〜S12の処理を繰返す。
【0045】ところが、ペン6が、ペン6で最初に押圧
した釦85の表示枠内のペンダウン点から、ペンダウン
したまま、すべってしまい、その釦85の表示枠内の領
域以外の領域へ出てしまった場合には、ステップS9よ
りステップS10、S11を経てステップS13へ移行
する。そして、ステップS13において、CPU41は
、メモリBWがW(白)にセットされているかをチェッ
クする。この場合、メモリBWは、B(黒)にセットさ
れているので、CPU41は、ここでは釦85の領域を
白黒反転表示させ(白にし)、メモリBWのセット内容
を更新してW(白)にする(ステップS14)。ここで
、操作者は、コピー釦84の白黒反転表示により、ペン
6が入力画面上ですべったことが判る。
【0046】このステップS14の次にステップS9へ
移行する。ここで、操作者がペン6をすべらせたことに
より、釦85の表示枠内の領域以外の領域でペン6を上
方へ上げれば(ペンアップすれば)、CPU41は前述
した図10のフローに従った処理(ステップS16〜S
18)を実行する。また、操作者が、ペン6をペンダウ
ンしたまますべらせ、ペン6を釦85の表示枠内の領域
以外の領域にペンダウンしたままであるときは、CPU
41は、ステップS9よりステップS10、S11を経
てステップS13の処理を行なう。ステップS13にお
いて、CPU41は、メモリBWのセット内容をチェッ
クすると、W(白)がセットされているので、この後C
PU41は、ステップS9の処理を行なう。そして、C
PU41は、ペンアップしていれば、前述した図10に
示すフローに従った処理(ステップS16〜S18)を
行ない、ペンアップしていなければ、現在のペン6の位
置座標(Xc、Yc)がメモリBNにセットされている
釦番号に係る釦(ここでは、釦番号1に係る釦85)の
領域内にあるか否かを調べ(ステップS10、S11)
その釦の領域内にあれば、メモリBWのセット内容はB
(黒)であるか否かをチェックする(ステップS12)
。この場合、メモリBWのセット内容はW(白)である
ので、ステップS15へ移行する。
【0047】ステップS15において、CPU41は、
メモリBNにセットされている釦番号に係る釦(ここで
は、釦番号1に係る釦85)の領域を白黒反転表示させ
(黒に戻し)、メモリBWのセット内容を更新してB(
黒)にした上で、ステップS9の処理を行なう。なお、
操作者は、釦85の領域が再び白黒反転表示されること
により、ペン6が再び釦85の表示枠内の領域に戻った
ことが判る。
【0048】次に、ペン6がメモリBNにセットされて
いる釦番号に係る釦(ここでは、釦番号1に係る釦85
)の表示枠内の領域に戻った後、ペン6が釦85より上
方へ離れる(ペンアップする)と、CPU41は、ステ
ップS9より前述した図10のフロー処理(ステップS
16、S17、S19)を行なうことになる。
【0049】以上の説明から判るように、CPU41が
フロントエンドプロセス実行中のとき(他のプログラム
処理で忙しいとき)にペン6で入力画面上の入力釦をペ
ンタッチした場合や、ペン6がすべったりしてペン6で
最初に押圧した入力釦の領域以外の領域でペンアップし
た場合には、CPU41は、ペン6で押圧した入力釦の
釦入力の取込みを拒絶すると共に、「エッ?」という音
声データを音声メモリ61より取出して加算器59に供
給し、音声処理回路58の出力に加算し、音量コントロ
ーラ60を介してスピーカ9で「エッ?」という警告音
を発生させ、操作者に知らせる(図8のステップS6、
S7、図10のステップS17、S18)。
【0050】操作者は,スピーカ9からの「エッ?」と
いう警告音があると、上記の理由により、入力釦による
釦入力の取込みがCPU41にて拒絶されたのであって
、装置がこわれたのではないことを知ることができ、再
び入力釦による釦入力操作を行なえばよいことが判る。
【0051】従って、操作者は、「エッ?」という警告
音を聞くことにより、従来の如く電子手帳装置(ポータ
ブルコンピュータ)がこわれているかも知れないと疑っ
たり、電子手帳装置(ポータブルコンピュータ)がこわ
れていると判断したりするようなことはなくなった。
【0052】特に、ペン6は入力画面上をすべりやすい
ので、操作者は、間違いなく該当釦をペン6で押圧した
つもりでも、うっかり気付かぬうちにペン6がずれて該
当釦の領域以外の領域でペンアップしていることが多い
。このような場合、本発明では、「エッ?」という警告
音により、操作者は入力の際に問題があったことを知り
、再び入力操作を行なえばよいことが判り効果的である
【0053】本実施例においては、タブレット21に対
しペン6を利用する静電容量タイプの入力部を用いてい
るが、本発明はこれに限定されることなく、圧電タイプ
の入力部を用いてもよいし、またマウスを使用した入力
部を用いてもよい。
【0054】また、本実施例においては、図8のステッ
プS7、図10のステップS18で「エッ?」という警
告音を出すようにしているが、前記警告音を出さないよ
うにするか、前記警告音を所定時間出さないようにする
場合と、必要に応じて切り換えることができるようにし
てもよい。この場合、たとえば、警告音を出さない場合
はペン6で菱形の釦85、86を押圧し、前記警告音を
2時間(又は4時間)出さない場合は、ペン6で菱形の
釦85と87(又は88)を押圧し白黒反転表示させれ
ばよい。更に「アラーム設定〕について必要に応じて設
定変更ができるようになっている。
【0055】また、本実施例では、図8のステップS8
で入力画面上の釦をペンタッチしたとき、クリック音(
「カチッ」という音)を出すようにしているが、本発明
はこのようなクリック音を出さないように設定してもよ
い。この場合、図1の画面8に図6のような設定変更画
面を出して「タッチサウンド選択」の欄の菱形の釦89
をペン6で押圧し白黒反転表示させればよい。更に「タ
ッチサウンド選択」について、必要に応じて設定変更が
できるようになっている。
【0056】本発明は、本実施例に限定されることなく
、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の応用および変
形が考えられる。本発明は電子手帳装置に適用されるだ
けでなく、広く電子装置一般に適用されるものである。
【0057】
【発明の効果】上述したように本発明によれば、入力手
段による入力が所定の条件を満足していないとき、前記
入力の取込みを拒絶し、操作者に警告音を発して知らせ
るようにしたので、操作者は、安心して再び入力操作を
行なえばよく、従来の如く装置がこわれているかも知れ
ないと疑ったり、装置がこわれていると判断したりする
ようなことがなくなり、入力操作に当っての操作性の向
上が図られるなど種々の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の入力制御装置を応用したポータブルコ
ンピュータの一実施例の構成を示す斜視図である。
【図2】図1の実施例における画面の構成を示す断面図
である。
【図3】図2における蛍光板の一実施例の構成を示す断
面図である。
【図4】図1におけるLCDとタブレットの電気的接続
関係を示すブロック図である。
【図5】図1の実施例における全体の電気的構成を示す
ブロック図である。
【図6】図1の画面の一実施例を示す平面図である。
【図7】図5のROM51に格納されているテーブル1
の内容を示す説明図である。
【図8】本発明の一実施例を示す動作フローチャートで
ある。
【図9】本発明の一実施例を示す動作フローチャートで
ある。
【図10】本発明の一実施例を示す動作フローチャート
である。
【図11】従来の電子手帳装置の入力画面の説明図であ
る。
【図12】従来の問題点を説明するための図である。
【符号の説明】
1  本体 2  電源スイッチ 6  ペン 7  スイッチ 8  画面 9  スピーカ 12  スイッチ 21  タブレット 22  LCD 23  液晶 26  蛍光板 41  CPU 42a、42b  駆動回路 43  LCDコントローラ 44  V−RAM 45a、45b  クロック発生回路 46  タブレットコントローラ 51  ROM 52  RAM 58  音声処理回路 59  加算器 60  音量コントローラ 61  音声メモリ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  第1の操作により入力を行い、第2の
    操作により入力を確定する入力手段と、前記入力手段に
    よる入力が所定の条件を満足するか否かを判定する判定
    手段と、前記判定手段からの出力にもとづき警告音を発
    生する警告音発生手段とを備えたことを特徴とする入力
    制御装置。
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