JPH04248697A - カップ式飲料自動販売機 - Google Patents
カップ式飲料自動販売機Info
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- JPH04248697A JPH04248697A JP1435691A JP1435691A JPH04248697A JP H04248697 A JPH04248697 A JP H04248697A JP 1435691 A JP1435691 A JP 1435691A JP 1435691 A JP1435691 A JP 1435691A JP H04248697 A JPH04248697 A JP H04248697A
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- cup
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Landscapes
- Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカップ内でコーヒー、コ
コア等の粉末原料に湯、水、氷を加えて飲料調合して販
売に供するカップ式飲料自動販売機に関する。 【0002】 【従来の技術】近年、カップ式自動販売機において衛生
面の向上、メイテナンス性の向上に対する要求が強まっ
てきており、例えば特開平2−138697号公報で知
られるようなカップ式自動販売機が提案されている。以
下、図面を参照しながら上述した従来のカップ式自動販
売機の一例について説明を行う。 【0003】図3、図4は各々従来のカップ式自動販売
機の機内構成配置を示す正面図および平面図である。1
は自動販売機のキャビネットであり、その前面扉1aに
は商品取り出し口2が開口している。またキャビネット
1の庫内上方には各種原料を収容した原料箱3、温水槽
4、カップ供給機構5、及び飲料撹拌器6が図示のよう
に機内に分散配備されており飲料撹拌器6は昇降式のア
ジテータ6aで構成している。 【0004】また、7は前記各機構に対向して商品取り
出し口2を経由し庫内を巡回するカップ搬送装置であっ
て、巡回経路に沿ってプ−リ71〜73に張架された搬
送帯74、駆動モ−タ75とから成る。搬送帯74の周
上には取付け具77を介してカップ受け台78が取り付
けられておりカップ受け台78にカップホルダ76が装
着されている。 【0005】また、カップホルダ76の取り付け位置は
その中心oの移動軌跡tが搬送帯74よりも内側でかつ
プーリ72の中心Oとの中間位置を通るように定めてあ
る。また、カップ搬送装置7に対し、カップホルダ76
の巡回経路途上にはカップ供給機構5のカップシュータ
51、原料箱3に通じる原料シュータ31、32、温水
槽4より給湯弁41を介して引き出した給湯ホ−ス42
の各開口端が順に並んで対抗配置され、飲料撹拌器が給
湯ホース42の開口端と同じ位置に配備されている。 【0006】A〜Eは搬送装置7の巡回経路上に設定し
たカップホルダ76の停止位置であり、Aはカップ搬出
位置、B,Cは原料シュータ31、32に対応する粉末
原料搬出位置、Dは給湯及び飲料撹拌を行う飲料調合位
置、Eは商品取り出し口2へのカップ取り出し位置を示
している。 【0007】以上のように構成されたカップ式自動販売
機について以下にその動作を説明する。 【0008】販売待機状態ではカップホルダはA位置に
待機しており、ここで販売指令が送られるまずカップ供
給機構5が動作して1個のカップ8を搬出し、カップシ
ュータ51を通じてA位置に待機しているカップホルダ
76へ受け渡す。受け渡しが完了するとカップ搬送装置
7が始動し、巡回経路上に沿ってカップホルダ76をB
位置まで移送する。B位置でカップ搬送装置が一旦停止
し、同時に飲料原料が原料箱3よりカップシュータ51
を通じてカップ8内に直接投入される。この原料投入が
済むとカップ搬送装置7が再び移動してC位置で停止し
てさらに砂糖、ミルク等の原料がカップ8内に投入され
続いてD位置に移動する。 【0009】ここではまず温水槽4の給湯弁41が開放
して粉末原料を溶かすに必要な湯がカップ8に注入され
、同時に飲料撹拌器6のアジテータ6aが上昇待機位置
から下降してカップ内に挿入されて撹拌し、粉末原料を
湯に溶かす。撹拌が終了してアジテータ6aを上昇待機
位置に復帰するするとともに、ここでさらに湯の追加供
給が行われてカップ8内に規定量の飲料が調合される。 【0010】このようにして調合が済むと、カップ搬送
装置7は再び移動を開始し、飲料入りカップ8を商品取
り出し口近傍に位置する位置Eまで搬送してこの位置で
停止する。ここで客がカップ8を商品取り出し口2より
取り出すと、カップホルダ76が空になったことを検知
してカップ搬送装置7が移動を再開してカップホルダ7
6が当初の待機するA位置に戻って停止し、一連の販売
サイクルが完了する。 【0011】この例では例えばプーリ72の周域をカッ
プホルダ76が通過する際に進行方向転換等にともなう
急激な減速力ないし過大な遠心力がカップに作用してカ
ップが脱落したり、飲料が溢れ出る等のトラブルを防ぐ
為、カップホルダ76の取り付け位置はその中心oの移
動軌跡tが搬送帯74よりも内側でかつプーリ72の中
心oとの中間位置を通るように定めてあった。 【0012】すなわちここでカップホルダ76の中心o
が搬送帯74と一致するようにその取り付け位置を設定
すればカップホルダ76の中心の移動速度と搬送帯の移
動速度とは同一となり、プ−リ72の周域を通過する過
程で加速、減速力は作用しなくなるメリットがある反面
この場合にはプーリ72の半径Rに対応した遠心力が生
じる。 【0013】一方、カップホルダ76の中心oがプ−リ
72の中心Oを通るように取り付け位置を選択した場合
にはプーリ72の入口、出口部分でカップに加速、減速
力が作用するが、カップの中心に作用する遠心力は0に
なる。従ってカップホルダ76の取り付け位置はその中
心oの移動軌跡tが搬送帯74よりも内側でかつプーリ
72の中心oとの適当な中間位置を通るように定めるこ
とでカップホルダ76がプーリ72の周域を通過する際
にカップ8に作用する加速、減速力及び遠心力をある程
度低減できるといったものであった 【0014】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、規定量まで飲料の入ったカップ8を商品
取り出し口に臨むE位置まで搬送しなければならない為
、搬送途上でカップからの飲料飛散が生じ易く、これを
防止するためにカップの中心の移動軌跡を設定している
もののカップに作用して飲料飛散の原因となる速度変化
や遠心力を完全に取り去ることはできないといった課題
を有していた。また滑らかな搬送を必要とする為、各機
械部の加工精度や取り付け精度を高くしなければならず
コスト高になるといった課題も有していた。 【0015】ここで速度変化や遠心力をもっと小さくす
る方法としてはカップ移動速度を遅くしたり、あるいは
移動開始と停止直前の搬送速度の変化を小さくしてやる
といった方法が考えられるが、複雑な速度制御機構を新
たに設けねばならない上、搬送速度低下により販売時間
が長くなるため適当な方法であるとはいえない。 【0016】本発明は上記問題点に鑑み、カップ搬送途
上での飲料飛散による頻繁な機内洗浄作業や機内での細
菌繁殖のない、メンテナンス性が良く高衛生なカップ式
自動販売機を提供しようとするものである。 【001
7】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決する為に
本発明のカップ式自動販売機は機内に配備されたカップ
供給装置と原料供給装置と圧送湯供給装置と氷供給装置
と希釈水供給装置とカップ搬送装置および商品取り出し
口に臨むベンドステ−ジとを備え、前記カップ供給装置
から供給されたカップを前記カップ搬送装置により前記
原料供給装置から前記ベンドステージへ至る搬送経路に
沿って搬送し、その搬送経路の途上で原料を供給し、さ
らに前記ベンドステージ上で圧送湯の供給、希釈用水の
供給、飲料撹拌、氷供給を行って飲料調合するよう構成
している。 【0018】また、カップ供給装置から空カップを原料
供給装置に搬送する第1工程と、この原料入りカップを
ベンドステージに搬送する第2工程と、このベンドステ
ージ上で圧送湯の供給、希釈用水の供給、氷供給等を行
う第3工程を含む製造方法を包含する。 【0019】 【作用】本発明は上記した構成によって、カップ搬送途
上ではカップ内に飲料原料しか入っておらず飲料の入っ
たカップを搬送することがないようにして、機内への飲
料飛散をなくすと共に複雑な搬送機構や速度調整機能も
不要とするものである。 【0020】 【実施例】以下本発明の一実施例のカップ式自動販売機
について図面を参照しながら説明する。
【0021】尚、従来例と同一ものについては同一の符
号を付して説明する。 図1、図2は本発明の一実施例
におけるカップ式自動販売機の機内構成配置を示す正面
図および側面図である。 【0022】1は自動販売機のキャビネット、1aは前
面扉で下部にカップを載置するベンドステージ80を有
する商品取り出し口2が開口している。また機内の上方
には各種原料を収容した原料箱3、圧力のかかった湯を
供給する圧送湯供給装置79、希釈水供給装置81、氷
供給器装置82が分散して配備されている。 【0023】尚、図3では前面扉1aを開けかつカップ
供給機構5を回転軸5aを中心に回転させて機内から引
き出した状態を示している。51はカップ供給機構5の
カップシュ−タ、31〜34 は原料箱3に通じる原
料シュータで各開口端の位置が一直線上に並ぶように配
置されている(カップ供給装置5を機内に収納して販売
状態にあるときのカップシュータ51の位置を点線で示
している。)。 【0024】また、42は温水槽4より引き出した給湯
ホース、84は希釈水供給装置81より引き出した希釈
水ホース、85は氷供給装置82より引き出した氷ホー
スであり各開口端はベンドステージ80の中心上方位置
に近接して配置されている。 【0025】7はカップ搬送経路に沿って設けたカップ
搬送装置でありカップシュータ51および原料シュータ
31〜34の各開口端に対向してカップシュータ51の
開口端下方から原料シュータ34の開口端の下方までカ
ップ8を搬送する直動機構7aと、直動機構7aの端か
らベンドステージ80の中心上方位置までのびた略筒状
の開口部形状を有する搬送シュータ7bから成っている
。 【0026】直動機構7aはプーリ90、91に帳架さ
れた搬送ベルト92、プーリ90を駆動する駆動モータ
93で構成されており搬送ベルト92の周上にはカップ
支持具94a、94bが取り付けられている。 【0027】A〜Dはカップ搬送装置7の巡回経路上に
設定したカップの停止位置であり、Aはカップ搬出位置
、B、Cは原料シュータ31、32に対応する粉末原料
搬出位置、Dはベンドステージ80上で給湯、給水、氷
供給を行って飲料調合し、カップを取り出す調合取り出
し位置を示している。 【0028】以上のように構成されたカップ式飲料自動
販売機について、その動作について説明する。 【0029】販売待機状態ではカップ支持具94a,9
4bはA位置に待機しており、販売指令が送られるとま
ずカップ供給装置5が動作してカップ8を搬出し、カッ
プシュータ5を通じてA位置にお待機しているカップ支
持具94a、94bの間に受け渡す。受け渡しが完了す
ると直動機構7aが始動し、カップ支持具94a、94
bを指定された任意のB位置まで移送する(第1工程)
。 【0030】B位置で直動機構7aが一旦停止し、同時
に飲料原料が原料供給装置3よりカップシュータ51を
通じてカップ8内に直接投入される。原料投入が済むと
直動機構7aは再び駆動されC位置で停止してさらに砂
糖、ミルク等の原料がカップ8内に投入される。 【0031】こうして一連の原料投入が完了すると再度
、直動機構7aは駆動されてカップ8を搭載したカップ
支持具94a,94bは搬送シュータ7bの入り口に近
つきやがてプーリ91の外周に沿って移動すると共にカ
ップ8はまずカップ支持具94a、94bの支持を離れ
、搬送シュータ内7b内を落下していく。落下が完了す
ると直動機構7aはさらに駆動され、カップ支持具94
a,94bが当初の待機するA位置に戻って待機する。 【0032】ここでカップ8がカップ支持具94a、9
4bの支持を離れる時のカップ8の挙動を説明すると、
まずカップ8の底面が搬送ベルトの端付近に達しプーリ
91の外周部にさしかかるとカップ8が時計回りに傾く
。すると次にカップ8の上縁の一点は搬送シュータ7b
の内壁に当接する。さらに搬送ベルト92が移動しカッ
プ支持具94aがカップ8を押し出すとカップ8は当接
点を支点として反時計回り方向に少し回転しもとの姿勢
近くにもどる。 【0033】このときはカップ支持具94bがカップ8
の底面を支持する位置にあるためカップ8は落下しない
。搬送ベルト92がさらに移動してカップ支持具94b
の位置がプーリ91の下にさしかかるとカップ底面は支
持から離れ、カップ8は開口部を上に、底面を下に向け
た姿勢でひっくりかえることなく搬送シュータ7bのな
かを滑り落ちていくのである。 【0034】搬送シュータ7bを滑り落ちてきたカップ
8はベンドステージ80の中心部すなわち商品取り出し
口2の位置上にその底面を当接し停止する(第2工程)
。 【0035】商品取り出し口2へのカップ8の当接、停
止が検知されると給湯ホース42よりカップ8内に粉末
原料を溶かすに必要な湯が噴射注入されて、粉末原料を
溶かす。その後、さらに希釈水ホース84から希釈水や
、氷ホース85から氷がカップ8内に供給されて、規定
量の飲料が調合される(第3工程)。 【0036】そして客がカップを飲料取り出し口2より
取り出すと一連の販売サイクルが完了する。 【0037】以上のようにカップ8をA位置から調合取
り出し位置のD位置までの搬送全行程でカップ内にはせ
いぜい飲料原料しかはいっていないため、問題となる機
内への飲料飛散はまったく生じない。また飲料入りカッ
プを搬送する必要がないことからカップ搬送装置は前記
上述のように極めて簡単な機構で構成可能となりさらに
は始動、停止時にカップに作用する速度変動による慣性
力あるいは遠心力を防止する為の微妙な速度調整機構も
不要であることから、低コスト化、高速搬送が可能とな
る。 【0038】 【発明の効果】以上のように本発明は機内に配備された
カップ供給装置と原料供給装置と圧送湯供給装置と飲料
撹拌装置と氷供給装置と希釈水供給装置とカップ搬送装
置および商品取り出し口に臨むベンドステ−ジとを備え
、前記カップ供給装置から供給されたカップを前記カッ
プ搬送装置により前記原料供給装置から前記ベンドステ
ージへ至る搬送経路に沿って搬送し、その搬送経路の途
上で原料を供給し、さらに前記ベンドステージ上で圧送
湯の供給、希釈用水の供給、飲料撹拌、氷供給を行って
飲料調合するよう構成したので、機内への飲料飛散はま
ったく生じない。また飲料入りカップを搬送する必要が
ないことからカップ搬送装置は前記上述のように極めて
簡単な機構で構成可能となりさらには始動、停止時にカ
ップに作用する速度変動による慣性力あるいは遠心力を
防止する為の微妙な速度調整機構も不要であることから
、低コスト化、高速搬送が可能なカップ式飲料自動販売
機を実現できる。 【0039】また、第1〜第3工程よりなる製造方法に
おいては、前述した構造面の効果に加えて、顧客の一番
身近なベンドステージにて飲料の直接的な撹拌が行え、
例えばベンドステージ上のドアを透視可能とすれば、視
覚的効果を期待でき、販売時間の待ち時間の不安感への
対応等が図れる。
コア等の粉末原料に湯、水、氷を加えて飲料調合して販
売に供するカップ式飲料自動販売機に関する。 【0002】 【従来の技術】近年、カップ式自動販売機において衛生
面の向上、メイテナンス性の向上に対する要求が強まっ
てきており、例えば特開平2−138697号公報で知
られるようなカップ式自動販売機が提案されている。以
下、図面を参照しながら上述した従来のカップ式自動販
売機の一例について説明を行う。 【0003】図3、図4は各々従来のカップ式自動販売
機の機内構成配置を示す正面図および平面図である。1
は自動販売機のキャビネットであり、その前面扉1aに
は商品取り出し口2が開口している。またキャビネット
1の庫内上方には各種原料を収容した原料箱3、温水槽
4、カップ供給機構5、及び飲料撹拌器6が図示のよう
に機内に分散配備されており飲料撹拌器6は昇降式のア
ジテータ6aで構成している。 【0004】また、7は前記各機構に対向して商品取り
出し口2を経由し庫内を巡回するカップ搬送装置であっ
て、巡回経路に沿ってプ−リ71〜73に張架された搬
送帯74、駆動モ−タ75とから成る。搬送帯74の周
上には取付け具77を介してカップ受け台78が取り付
けられておりカップ受け台78にカップホルダ76が装
着されている。 【0005】また、カップホルダ76の取り付け位置は
その中心oの移動軌跡tが搬送帯74よりも内側でかつ
プーリ72の中心Oとの中間位置を通るように定めてあ
る。また、カップ搬送装置7に対し、カップホルダ76
の巡回経路途上にはカップ供給機構5のカップシュータ
51、原料箱3に通じる原料シュータ31、32、温水
槽4より給湯弁41を介して引き出した給湯ホ−ス42
の各開口端が順に並んで対抗配置され、飲料撹拌器が給
湯ホース42の開口端と同じ位置に配備されている。 【0006】A〜Eは搬送装置7の巡回経路上に設定し
たカップホルダ76の停止位置であり、Aはカップ搬出
位置、B,Cは原料シュータ31、32に対応する粉末
原料搬出位置、Dは給湯及び飲料撹拌を行う飲料調合位
置、Eは商品取り出し口2へのカップ取り出し位置を示
している。 【0007】以上のように構成されたカップ式自動販売
機について以下にその動作を説明する。 【0008】販売待機状態ではカップホルダはA位置に
待機しており、ここで販売指令が送られるまずカップ供
給機構5が動作して1個のカップ8を搬出し、カップシ
ュータ51を通じてA位置に待機しているカップホルダ
76へ受け渡す。受け渡しが完了するとカップ搬送装置
7が始動し、巡回経路上に沿ってカップホルダ76をB
位置まで移送する。B位置でカップ搬送装置が一旦停止
し、同時に飲料原料が原料箱3よりカップシュータ51
を通じてカップ8内に直接投入される。この原料投入が
済むとカップ搬送装置7が再び移動してC位置で停止し
てさらに砂糖、ミルク等の原料がカップ8内に投入され
続いてD位置に移動する。 【0009】ここではまず温水槽4の給湯弁41が開放
して粉末原料を溶かすに必要な湯がカップ8に注入され
、同時に飲料撹拌器6のアジテータ6aが上昇待機位置
から下降してカップ内に挿入されて撹拌し、粉末原料を
湯に溶かす。撹拌が終了してアジテータ6aを上昇待機
位置に復帰するするとともに、ここでさらに湯の追加供
給が行われてカップ8内に規定量の飲料が調合される。 【0010】このようにして調合が済むと、カップ搬送
装置7は再び移動を開始し、飲料入りカップ8を商品取
り出し口近傍に位置する位置Eまで搬送してこの位置で
停止する。ここで客がカップ8を商品取り出し口2より
取り出すと、カップホルダ76が空になったことを検知
してカップ搬送装置7が移動を再開してカップホルダ7
6が当初の待機するA位置に戻って停止し、一連の販売
サイクルが完了する。 【0011】この例では例えばプーリ72の周域をカッ
プホルダ76が通過する際に進行方向転換等にともなう
急激な減速力ないし過大な遠心力がカップに作用してカ
ップが脱落したり、飲料が溢れ出る等のトラブルを防ぐ
為、カップホルダ76の取り付け位置はその中心oの移
動軌跡tが搬送帯74よりも内側でかつプーリ72の中
心oとの中間位置を通るように定めてあった。 【0012】すなわちここでカップホルダ76の中心o
が搬送帯74と一致するようにその取り付け位置を設定
すればカップホルダ76の中心の移動速度と搬送帯の移
動速度とは同一となり、プ−リ72の周域を通過する過
程で加速、減速力は作用しなくなるメリットがある反面
この場合にはプーリ72の半径Rに対応した遠心力が生
じる。 【0013】一方、カップホルダ76の中心oがプ−リ
72の中心Oを通るように取り付け位置を選択した場合
にはプーリ72の入口、出口部分でカップに加速、減速
力が作用するが、カップの中心に作用する遠心力は0に
なる。従ってカップホルダ76の取り付け位置はその中
心oの移動軌跡tが搬送帯74よりも内側でかつプーリ
72の中心oとの適当な中間位置を通るように定めるこ
とでカップホルダ76がプーリ72の周域を通過する際
にカップ8に作用する加速、減速力及び遠心力をある程
度低減できるといったものであった 【0014】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、規定量まで飲料の入ったカップ8を商品
取り出し口に臨むE位置まで搬送しなければならない為
、搬送途上でカップからの飲料飛散が生じ易く、これを
防止するためにカップの中心の移動軌跡を設定している
もののカップに作用して飲料飛散の原因となる速度変化
や遠心力を完全に取り去ることはできないといった課題
を有していた。また滑らかな搬送を必要とする為、各機
械部の加工精度や取り付け精度を高くしなければならず
コスト高になるといった課題も有していた。 【0015】ここで速度変化や遠心力をもっと小さくす
る方法としてはカップ移動速度を遅くしたり、あるいは
移動開始と停止直前の搬送速度の変化を小さくしてやる
といった方法が考えられるが、複雑な速度制御機構を新
たに設けねばならない上、搬送速度低下により販売時間
が長くなるため適当な方法であるとはいえない。 【0016】本発明は上記問題点に鑑み、カップ搬送途
上での飲料飛散による頻繁な機内洗浄作業や機内での細
菌繁殖のない、メンテナンス性が良く高衛生なカップ式
自動販売機を提供しようとするものである。 【001
7】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決する為に
本発明のカップ式自動販売機は機内に配備されたカップ
供給装置と原料供給装置と圧送湯供給装置と氷供給装置
と希釈水供給装置とカップ搬送装置および商品取り出し
口に臨むベンドステ−ジとを備え、前記カップ供給装置
から供給されたカップを前記カップ搬送装置により前記
原料供給装置から前記ベンドステージへ至る搬送経路に
沿って搬送し、その搬送経路の途上で原料を供給し、さ
らに前記ベンドステージ上で圧送湯の供給、希釈用水の
供給、飲料撹拌、氷供給を行って飲料調合するよう構成
している。 【0018】また、カップ供給装置から空カップを原料
供給装置に搬送する第1工程と、この原料入りカップを
ベンドステージに搬送する第2工程と、このベンドステ
ージ上で圧送湯の供給、希釈用水の供給、氷供給等を行
う第3工程を含む製造方法を包含する。 【0019】 【作用】本発明は上記した構成によって、カップ搬送途
上ではカップ内に飲料原料しか入っておらず飲料の入っ
たカップを搬送することがないようにして、機内への飲
料飛散をなくすと共に複雑な搬送機構や速度調整機能も
不要とするものである。 【0020】 【実施例】以下本発明の一実施例のカップ式自動販売機
について図面を参照しながら説明する。
【0021】尚、従来例と同一ものについては同一の符
号を付して説明する。 図1、図2は本発明の一実施例
におけるカップ式自動販売機の機内構成配置を示す正面
図および側面図である。 【0022】1は自動販売機のキャビネット、1aは前
面扉で下部にカップを載置するベンドステージ80を有
する商品取り出し口2が開口している。また機内の上方
には各種原料を収容した原料箱3、圧力のかかった湯を
供給する圧送湯供給装置79、希釈水供給装置81、氷
供給器装置82が分散して配備されている。 【0023】尚、図3では前面扉1aを開けかつカップ
供給機構5を回転軸5aを中心に回転させて機内から引
き出した状態を示している。51はカップ供給機構5の
カップシュ−タ、31〜34 は原料箱3に通じる原
料シュータで各開口端の位置が一直線上に並ぶように配
置されている(カップ供給装置5を機内に収納して販売
状態にあるときのカップシュータ51の位置を点線で示
している。)。 【0024】また、42は温水槽4より引き出した給湯
ホース、84は希釈水供給装置81より引き出した希釈
水ホース、85は氷供給装置82より引き出した氷ホー
スであり各開口端はベンドステージ80の中心上方位置
に近接して配置されている。 【0025】7はカップ搬送経路に沿って設けたカップ
搬送装置でありカップシュータ51および原料シュータ
31〜34の各開口端に対向してカップシュータ51の
開口端下方から原料シュータ34の開口端の下方までカ
ップ8を搬送する直動機構7aと、直動機構7aの端か
らベンドステージ80の中心上方位置までのびた略筒状
の開口部形状を有する搬送シュータ7bから成っている
。 【0026】直動機構7aはプーリ90、91に帳架さ
れた搬送ベルト92、プーリ90を駆動する駆動モータ
93で構成されており搬送ベルト92の周上にはカップ
支持具94a、94bが取り付けられている。 【0027】A〜Dはカップ搬送装置7の巡回経路上に
設定したカップの停止位置であり、Aはカップ搬出位置
、B、Cは原料シュータ31、32に対応する粉末原料
搬出位置、Dはベンドステージ80上で給湯、給水、氷
供給を行って飲料調合し、カップを取り出す調合取り出
し位置を示している。 【0028】以上のように構成されたカップ式飲料自動
販売機について、その動作について説明する。 【0029】販売待機状態ではカップ支持具94a,9
4bはA位置に待機しており、販売指令が送られるとま
ずカップ供給装置5が動作してカップ8を搬出し、カッ
プシュータ5を通じてA位置にお待機しているカップ支
持具94a、94bの間に受け渡す。受け渡しが完了す
ると直動機構7aが始動し、カップ支持具94a、94
bを指定された任意のB位置まで移送する(第1工程)
。 【0030】B位置で直動機構7aが一旦停止し、同時
に飲料原料が原料供給装置3よりカップシュータ51を
通じてカップ8内に直接投入される。原料投入が済むと
直動機構7aは再び駆動されC位置で停止してさらに砂
糖、ミルク等の原料がカップ8内に投入される。 【0031】こうして一連の原料投入が完了すると再度
、直動機構7aは駆動されてカップ8を搭載したカップ
支持具94a,94bは搬送シュータ7bの入り口に近
つきやがてプーリ91の外周に沿って移動すると共にカ
ップ8はまずカップ支持具94a、94bの支持を離れ
、搬送シュータ内7b内を落下していく。落下が完了す
ると直動機構7aはさらに駆動され、カップ支持具94
a,94bが当初の待機するA位置に戻って待機する。 【0032】ここでカップ8がカップ支持具94a、9
4bの支持を離れる時のカップ8の挙動を説明すると、
まずカップ8の底面が搬送ベルトの端付近に達しプーリ
91の外周部にさしかかるとカップ8が時計回りに傾く
。すると次にカップ8の上縁の一点は搬送シュータ7b
の内壁に当接する。さらに搬送ベルト92が移動しカッ
プ支持具94aがカップ8を押し出すとカップ8は当接
点を支点として反時計回り方向に少し回転しもとの姿勢
近くにもどる。 【0033】このときはカップ支持具94bがカップ8
の底面を支持する位置にあるためカップ8は落下しない
。搬送ベルト92がさらに移動してカップ支持具94b
の位置がプーリ91の下にさしかかるとカップ底面は支
持から離れ、カップ8は開口部を上に、底面を下に向け
た姿勢でひっくりかえることなく搬送シュータ7bのな
かを滑り落ちていくのである。 【0034】搬送シュータ7bを滑り落ちてきたカップ
8はベンドステージ80の中心部すなわち商品取り出し
口2の位置上にその底面を当接し停止する(第2工程)
。 【0035】商品取り出し口2へのカップ8の当接、停
止が検知されると給湯ホース42よりカップ8内に粉末
原料を溶かすに必要な湯が噴射注入されて、粉末原料を
溶かす。その後、さらに希釈水ホース84から希釈水や
、氷ホース85から氷がカップ8内に供給されて、規定
量の飲料が調合される(第3工程)。 【0036】そして客がカップを飲料取り出し口2より
取り出すと一連の販売サイクルが完了する。 【0037】以上のようにカップ8をA位置から調合取
り出し位置のD位置までの搬送全行程でカップ内にはせ
いぜい飲料原料しかはいっていないため、問題となる機
内への飲料飛散はまったく生じない。また飲料入りカッ
プを搬送する必要がないことからカップ搬送装置は前記
上述のように極めて簡単な機構で構成可能となりさらに
は始動、停止時にカップに作用する速度変動による慣性
力あるいは遠心力を防止する為の微妙な速度調整機構も
不要であることから、低コスト化、高速搬送が可能とな
る。 【0038】 【発明の効果】以上のように本発明は機内に配備された
カップ供給装置と原料供給装置と圧送湯供給装置と飲料
撹拌装置と氷供給装置と希釈水供給装置とカップ搬送装
置および商品取り出し口に臨むベンドステ−ジとを備え
、前記カップ供給装置から供給されたカップを前記カッ
プ搬送装置により前記原料供給装置から前記ベンドステ
ージへ至る搬送経路に沿って搬送し、その搬送経路の途
上で原料を供給し、さらに前記ベンドステージ上で圧送
湯の供給、希釈用水の供給、飲料撹拌、氷供給を行って
飲料調合するよう構成したので、機内への飲料飛散はま
ったく生じない。また飲料入りカップを搬送する必要が
ないことからカップ搬送装置は前記上述のように極めて
簡単な機構で構成可能となりさらには始動、停止時にカ
ップに作用する速度変動による慣性力あるいは遠心力を
防止する為の微妙な速度調整機構も不要であることから
、低コスト化、高速搬送が可能なカップ式飲料自動販売
機を実現できる。 【0039】また、第1〜第3工程よりなる製造方法に
おいては、前述した構造面の効果に加えて、顧客の一番
身近なベンドステージにて飲料の直接的な撹拌が行え、
例えばベンドステージ上のドアを透視可能とすれば、視
覚的効果を期待でき、販売時間の待ち時間の不安感への
対応等が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるカップ式飲料自動販
売機の機内構成を示す正面図 【図2】本発明の一実施例におけるカップ式飲料自動販
売機の機内構成を示す側面図 【図3】従来のカップ式飲料自動販売機の機内構成を示
す正面図 【図4】従来のカップ式飲料自動販売機の機内構成を示
す平面図 【符号の説明】 5 カップ供給装置 7 カップ搬送装置 31〜34 原料供給装置 79 圧送湯供給装置 80 ベンドステージ 81 希釈水供給装置 82 氷供給装置
売機の機内構成を示す正面図 【図2】本発明の一実施例におけるカップ式飲料自動販
売機の機内構成を示す側面図 【図3】従来のカップ式飲料自動販売機の機内構成を示
す正面図 【図4】従来のカップ式飲料自動販売機の機内構成を示
す平面図 【符号の説明】 5 カップ供給装置 7 カップ搬送装置 31〜34 原料供給装置 79 圧送湯供給装置 80 ベンドステージ 81 希釈水供給装置 82 氷供給装置
Claims (2)
- 【請求項1】 機内に配備されたカップ供給装置と原
料供給装置と圧送湯供給装置と氷供給装置と希釈水供給
装置とカップ搬送装置および商品取り出し口に臨むベン
ドステ−ジとを備え、前記カップ供給装置から供給され
たカップを前記カップ搬送装置により前記原料供給装置
から前記ベンドステージへ至る搬送経路に沿って搬送し
、その搬送経路の途上で原料を供給し、さらに前記ベン
ドステージ上で圧送湯の供給、希釈用水の供給、飲料撹
拌、氷供給を行って飲料調合するようにしたカップ式飲
料自動販売機。 - 【請求項2】 機内に配備されたカップ供給装置と原
料供給装置と圧送湯供給装置と氷供給装置と希釈水供給
装置とカップ搬送装置および商品取り出し口に臨むベン
ドステ−ジとを備え、前記カップ供給装置から空カップ
を前記原料供給装置に搬送する第1工程と、この原料入
りカップを前記ベンドステージへ搬送する第2工程と前
記ベンドステージ上で圧送湯の供給、希釈用水の供給、
氷供給等を行う第3工程を含むカップ式飲料製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1435691A JPH04248697A (ja) | 1991-02-05 | 1991-02-05 | カップ式飲料自動販売機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1435691A JPH04248697A (ja) | 1991-02-05 | 1991-02-05 | カップ式飲料自動販売機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04248697A true JPH04248697A (ja) | 1992-09-04 |
Family
ID=11858793
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1435691A Pending JPH04248697A (ja) | 1991-02-05 | 1991-02-05 | カップ式飲料自動販売機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04248697A (ja) |
-
1991
- 1991-02-05 JP JP1435691A patent/JPH04248697A/ja active Pending
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