JPH04248838A - アミンで末端が停止したポリマ―とオルトエステルでキャッピングされたポリフェニレンエ―テルとのコポリマ― - Google Patents

アミンで末端が停止したポリマ―とオルトエステルでキャッピングされたポリフェニレンエ―テルとのコポリマ―

Info

Publication number
JPH04248838A
JPH04248838A JP22246391A JP22246391A JPH04248838A JP H04248838 A JPH04248838 A JP H04248838A JP 22246391 A JP22246391 A JP 22246391A JP 22246391 A JP22246391 A JP 22246391A JP H04248838 A JPH04248838 A JP H04248838A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
group
copolymer
polyphenylene ether
primary
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22246391A
Other languages
English (en)
Inventor
Farid F Khouri
ファリッド・フォアド・コーリ
Sterling Bruce Brown
スターリング・ブルース・ブラウン
John T Jackman
ジョン・ティモシー・ジャックマン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by General Electric Co filed Critical General Electric Co
Publication of JPH04248838A publication Critical patent/JPH04248838A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G81/00Macromolecular compounds obtained by interreacting polymers in the absence of monomers, e.g. block polymers
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G65/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming an ether link in the main chain of the macromolecule
    • C08G65/34Macromolecular compounds obtained by reactions forming an ether link in the main chain of the macromolecule from hydroxy compounds or their metallic derivatives
    • C08G65/48Polymers modified by chemical after-treatment
    • C08G65/485Polyphenylene oxides

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Polyethers (AREA)
  • Other Resins Obtained By Reactions Not Involving Carbon-To-Carbon Unsaturated Bonds (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、反応性になるようにキ
ャッピングされたポリフェニレンエ―テル、およびそれ
からコポリマ―を製造する方法に係る。
【0002】
【従来の技術】ポリフェニレンエ―テルは、優れた加水
分解安定性、寸法安定性、強靭性、耐熱性および誘電特
性を特徴としてもつ、広く使用されている一群の熱可塑
性エンジニアリング樹脂である。しかし、これらの樹脂
は加工性や耐溶剤性などといった他のいくつかの特性に
欠ける。したがって、そのような他の特性を改良するた
めにポリフェニレンエ―テルを変性する手段の探索が続
けられている。
【0003】研究されている手段の中には、ポリアミド
のようなある種の他の樹脂状材料とポリフェニレンエ―
テルをブレンドすることがある。しかしながら、ポリア
ミドとポリフェニレンエ―テルとのブレンドは相溶性を
もっていない。このようなブレンドから製造された成形
品は一般に脆性であり、衝撃に際して破壊的な剥離をこ
うむることがある。
【0004】ポリフェニレンエ―テルとポリアミドとの
ブレンドの相溶化はいくつかの方法によって達成するこ
とができる。多くの場合に好ましい方法は、ポリフェニ
レンエ―テルとポリアミドとのコポリマ―を形成するこ
とである。このコポリマ―はブレンド中に存在する場合
共重合されてない構成成分に対する相溶化剤として機能
する。
【0005】ポリフェニレンエ―テルとポリアミドとの
コポリマ―を製造するためのひとつの方法が、本出願人
が所有している同時係属中の米国特許出願第07/35
1,905号に開示されている。この方法は、2‐クロ
ロ‐4,6‐ジグリシドキシ‐1,3,5‐トリアジン
、2‐クロロ‐4‐(n‐ブトキシ)‐6‐グリシドキ
シ‐1,3,5‐トリアジン、または2‐クロロ‐4‐
(2,4,6‐トリメチルフェノキシ)‐6‐グリシド
キシ‐1,3,5‐トリアジンなどのようなエポキシク
ロロトリアジンとの反応によってポリフェニレンエ―テ
ルをキャッピングするものである。このようにキャッピ
ングされたポリフェニレンエ―テルは、ポリアミドなど
のようにアミンで末端が停止しているポリマ―とのコポ
リマ―を容易に形成し、そのようなコポリマ―を含有す
るブレンドは高い衝撃強さと引張強さおよび構造的完全
性を始めとするたくさんの望ましい性質をもっている。
【0006】しかし、エポキシクロロトリアジンをキャ
ッピング剤として使用するにはいくつかの欠点がある。 その中には、このエポキシクロロトリアジンを製造する
際にグリシド―ルのような化合物を使用する必要がある
ということがある。グリシド―ルは高価であり、しかも
発癌性をもっている。そのようなわけで、他のポリマ―
との反応性を有するポリフェニレンエ―テルを形成する
ことができる新しいキャッピング用試薬の開発には関心
がもたれている。
【0007】
【発明の概要】本発明は、ポリアミドのようにアミンで
末端が停止したポリマ―と一群のキャッピングされた反
応性ポリフェニレンエ―テルとによって調製されるコポ
リマ―を含む組成物を包含する。また、そのような組成
物を製造するための方法も包含する。
【0008】
【詳細な説明】
本発明は、その局面のひとつにおいて、コポリマ―を含
有する組成物を製造するための方法に係る。本発明の方
法は、アミン基を含有する少なくとも1種のポリマ―と
、下記式のオルトエステル末端基を含有するキャッピン
グされたポリフェニレンエ―テルとを反応させることか
らなる。
【0009】
【化11】 ここで、各Q1 は、それぞれ独立して、ハロゲン、第
一級か第二級の低級アルキル、フェニル、ハロアルキル
、アミノアルキル、炭化水素オキシ、またはハロ炭化水
素オキシ(ただし、少なくとも2個の炭素原子がハロゲ
ン原子と酸素原子とを隔てている)であり、各Q2 は
、それぞれ独立して、水素、ハロゲン、第一級か第二級
の低級アルキル、フェニル、ハロアルキル、炭化水素オ
キシ、またはQ1 に対して定義したようなハロ炭化水
素オキシであり、R1 はC1−6 のアルキレン基で
あり、R2 はC1−4 の第一級か第二級のアルキル
基であるか、またはC* と共に5員か6員の第二の環
を形成するアルキレン基であり、かつR3 はC1−4
 の第一級か第二級のアルキル基またはC6−10の芳
香族基であるか、あるいは、R2 とR3 がこれらを
連結している原子と共に一緒になって5員、6員または
7員の環を形成しており、R3 はC1−4 の第一級
か第二級のアルキル基であり、R6 は水素またはC1
−4の第一級か第二級のアルキルであり、Zはキャッピ
ング反応の条件下で実質的に不活性である連結基であり
、mは0か1であり、nは1から2−mまでであり、x
はR2 とC* が環を形成しているとき0であり、そ
の他のときは1である。
【0010】Q1 およびQ2 として適している第一
級の低級アルキル基(すなわち7個までの炭素原子を有
するアルキル基)の例は、メチル、エチル、n‐プロピ
ル、n‐ブチル、イソブチル、n‐アミル、イソアミル
、2‐メチルブチル、n‐ヘキシル、2,3‐ジメチル
ブチル、2‐、3‐または4‐メチルペンチル、および
対応するヘプチル基である。第二級の低級アルキル基の
例はイソプロピル、sec‐ブチルおよび3‐ペンチル
である。アルキル基はいずれも分枝より直鎖であるのが
好ましい。各Q1 がアルキルかフェニル、特にC1−
4 のアルキルであり、各Q2 が水素であることが最
も多い。
【0011】「オルトエステル」という用語は、ひとつ
の炭素原子が、炭素‐炭素の直接結合によってもうひと
つの炭素原子に結合していると共に、酸素原子を介して
さらに3つの炭素原子に結合しているような化合物を意
味する。そのような化合物は仮想上のオルト酸R−C(
OH)3 のエステルと考えることができる。ただし、
このRは有機基である。このようなオルト酸は即座に脱
水されて通常のカルボン酸になってしまうので、その実
在はほとんど知られていない。しかし、このような酸の
エステルは知られており、本発明の方法ではこのタイプ
の特定のポリマ―性エステルを使用する。
【0012】式I中のR1 はC1−6 のアルキレン
基、たとえばメチレン、エチレン、プロピレン、トリメ
チレン、ペンタメチレンまたはヘキサメチレンなどであ
る。 メチレンであることが最も多い。
【0013】R2 基はC1−4 で第一級か第二級の
アルキル基、たとえばメチル、エチル、n‐プロピル、
イソプロピル、n‐ブチル、イソブチルまたはsec‐
ブチルなどでよい。通常は、第一級の基、特にメチル基
が好ましい。
【0014】また、R2 は分子の他の部分と共に第二
の5員か6員の環を形成していることも可能である。こ
の目的で、この第二の環の一部としての役割を示すため
にオルトエステル環中の炭素原子のひとつをC* と表
示してある。
【0015】R3 基は、上でR2 に対して定義した
ようなC1−4 で第一級か第二級のアルキル基、また
はC6−10の芳香族基(好ましくは芳香族炭化水素基
)でよい。最後に、R2 とR3 はこれらをつないで
いる原子と共に一緒になって5員、6員または7員の環
を形成することが可能である。したがって、本発明はあ
る種のスピロオルトエステルでキャッピングされたポリ
フェニレンエ―テルを包含する。
【0016】R6 基は水素でも、R2 とR3 に似
たアルキル基でもよい。水素が好ましい。
【0017】mとnの値は環状のオルトエステル部分が
5員環であるか6員環であるかによって変わる。通常は
5員環が好ましい。すなわち、mが0でnが1である。 しかし、本発明は6員環が存在する組成物を使用するこ
とも包含しており、この場合はmとnが両方とも1であ
るか、あるいはmが0でnが2である必要がある。
【0018】添字xの値も、オルトエステル部分の環状
構造に依存する。もしC* がR2 を含む環構造の一
部となっていれば、その4つの原子価はすべて満たされ
ており、xは0になる。そうでない場合はxが1になる
【0019】式I中に存在し得る代表的なオルトエステ
ル基は次式のものである。
【0020】
【化12】
【0021】
【化13】 式IIは4‐(2‐メトキシ‐2‐メチル‐1,3‐ジ
オキソラニル)基であり、通常はこれが好ましい。この
ような化合物の製造中間体としては4‐ヒドロキシメチ
ル‐2‐メトキシ‐2‐メチル‐1,3‐ジオキソラン
があり、これはグリセロ―ルとオルト酢酸メチルとの反
応によって得ることができる。この化合物や構造上関連
する化合物を実質的に純粋な形態で製造する改良方法と
、そうして得られる生成物は、本出願の出願人が所有し
ている米国特許出願に開示されている。式III は4
‐(1‐メチル‐2,6,7‐トリオキサビシクロ[2
.2.2]オクチル)基であり、このメチロ―ル誘導体
はオルト酢酸エチルとほぼ等モル量のペンタエリトリト
―ルとの反応によって製造することができる。
【0022】Z基は、ポリフェニレンエ―テルのキャッ
ピング反応条件下で実質的に不活性な任意の連結基でよ
い。一般にこれは主として、オルトエステル残基部分と
ポリフェニレンエ―テル鎖との間のスペ―サ―として機
能するが、後述するようにアミン基によって置換可能な
基を始めとするある種のタイプの反応性残基を含有して
いてもよい。
【0023】代表的なZ基としては次式のものがある。
【0024】
【化14】
【0025】
【化15】
【0026】
【化16】
【0027】
【化17】
【0028】
【化18】
【0029】
【化19】
【0030】
【化20】
【0031】
【化21】 ただし、R4 は二価の脂肪族、脂環式または芳香族の
残基であり、R5 はアルキル基、シクロアルキル基、
芳香族基、または次式の基である。
【0032】
【化22】 後述のような多機能性を示すために式IXのトリアジン
基が好ましいことが多い。
【0033】本発明のもうひとつの局面はキャッピング
されたポリフェニレンエ―テルの製造方法であり、この
方法はポリフェニレンエ―テルを、次式のオルトエステ
ルと反応させることからなる。
【0034】
【化23】 ここで、R1−3 、R6 、Z、C* 、m、nおよ
びxはすでに定義した通りである。式XII の化合物
は、当業者が容易に確かめることができる条件下で、式
ZXq (ただし、Xはハライド、特にクロライドなど
のような良好な離脱基であり、qは2か3である)の化
合物と次式で表わされるヒドロキシで置換されたオルト
エステルとを反応させることによって製造することがで
きる。
【0035】
【化24】 また、Zがカルバメ―ト基を含有する(たとえば、式V
を有する)化合物は、ジイソシアネ―トをほぼ当量の式
XIIIのオルトエステルと反応させることによって製
造してもよい。
【0036】式XII の好ましい化合物は次式を有す
るトリアジンである。
【0037】
【化25】 ここで、R1−3 、R5 、R6 、C* 、m、n
およびxはすでに定義した通りである。特にR1 がメ
チレンであるものが好ましい。式XIV のオルトエス
テルで置換されたトリアジンは本出願の出願人が所有し
ている1990年8月15日付米国特許出願第567,
574号に開示され特許請求されている。
【0038】R5 の好ましい種類は、キャッピングさ
れたポリフェニレンエ―テルに望まれる反応性と、コポ
リマ―を形成しようとする相手である他のポリマ―の種
類とにある程度依存する。オルトエステル基は、アミン
基との反応性よりカルボン酸基との反応性の方がかなり
高い。したがって、本発明のキャッピングされたポリフ
ェニレンエ―テルとアミンで末端が停止したポリアミド
などとの間でコポリマ―を形成する際、R5 がオルト
エステル基自身であるかまたは実質的に非反応性である
場合、たとえばR5 がアルキル基または2‐キシリル
やメシチル(すなわち、2,4,6‐トリメチルフェニ
ル)などのようなヒンダ―ド芳香族基である場合には、
触媒としてルイス酸を存在させる必要がある。
【0039】R5 が比較的ヒンダ―ドでない(すなわ
ち、アンヒンダ―ド)芳香族基(たとえばフェニル)で
ある場合には、触媒が存在しなくてもアミン基による置
換が可能でありコポリマ―が生成する。したがって、R
5 がフェニルであるかまたは類似のアンヒンダ―ド芳
香族基であり、場合によっては少なくとも1個の電子吸
引性置換基によって活性化されている場合の本発明のキ
ャッピングされたポリフェニレンエ―テルは、コポリマ
―を形成する反応が可能な基を2個含有している。すな
わち、ひとつ(オルトエステル基)はカルボン酸基と反
応し、もうひとつ(フェニル基)はアミン基と反応する
【0040】オルトエステルで置換されたクロロトリア
ジンの製造を以下の実施例で例示する。これらの実施例
でパ―セントはすべて重量による。 実施例1   均圧添加漏斗を備えた1リットルの丸底フラスコに
窒素を流して洗浄し、グリセロ―ル41.5グラム(4
51ミリモル)、メチレンクロライド750mlおよび
p‐トルエンスルホン酸100mgを仕込んだ。室温で
撹拌しながら、オルト酢酸メチル56.9グラム(47
3ミリモル)を5分間かけて加えた。撹拌を18時間続
けた後、無水の炭酸ナトリウムを1グラム加え、混合物
をさらに1時間撹拌して濾過した。溶媒を減圧ストリッ
ピングして、65グラム(理論収量の97%)の4‐ヒ
ドロキシメチル‐2‐メトキシ‐2‐メチル‐1,3‐
ジオキソランを透明な油として得た。その分子構造は、
プロトンと炭素‐13の核磁気共鳴スペクトルによって
確認した。
【0041】マグネチックスタ―ラ―、均圧添加漏斗お
よび温度計を備えた500mlの三ツ首丸底フラスコに
、塩化シアヌル22.63グラム(123ミリモル)、
メシト―ル17.54グラム(128.8ミリモル)、
およびメチレンクロライド250mlを仕込んだ。フラ
スコを0℃に冷やし、0〜5℃で撹拌しながら50%水
酸化ナトリウム水溶液14.72グラム(184ミリモ
ル)を滴下して加えた。この反応混合物を室温まで暖め
、撹拌を85分続けた後、液体(所望のメシトキシジク
ロロトリアジンの溶液)をデカントして沈澱固形分から
分け、フラスコを洗浄して、デカントした液体をふたた
び入れた。
【0042】アルキル基が8〜10個の炭素原子を含有
している市販のメチルトリアルキルアンモニウムクロラ
イドを3滴加え、フラスコを0℃に冷やした。トリエチ
ルアミン0.5mlと4‐ヒドロキシメチル‐2‐メト
キシ‐2‐メチル‐1,3‐ジオキソラン20グラム(
135ミリモル)を加えた後、0〜5℃で撹拌・冷却し
ながら50%水酸化ナトリウム水溶液14.72グラム
(184ミリモル)を滴下して加えた。この反応混合物
を室温まで暖めて一晩攪拌した後、有機層を分離し、蒸
溜水で三回洗い、無水硫酸マグネシウム上で乾燥させ、
濾過し、真空ストリッピングした。不純物としてビス(
2,4,6‐トリメチルフェノキシ)クロロシアヌレ―
トを約15%含有する所望の2‐クロロ‐4‐(2‐メ
トキシ‐2‐メチル‐1,3‐ジオキソラニル)メトキ
シ‐6‐(2,4,6‐トリメチルフェノキシ)‐1,
3,5‐トリアジンが48グラム(理論値の99%)得
られた。分子構造はプロトン核磁気共鳴スペクトルによ
って確認した。 実施例2   置換されたジオキソランの代わりに等モル量の1‐
メチル‐4‐ヒドロキシメチル‐2,6,7‐トリオキ
サビシクロ[2.2.2]オクタンを使用して実施例1
の手順を繰返す。このビシクロオクタンはオルト酢酸エ
チルと等モル量のペンタエリトリト―ルとの反応によっ
て製造することができよう。類似の生成物が得られる。 実施例3   メシト―ルの代わりに等モル量のフェノ―ルを使用
して実施例1の手順を繰返す。生成物は、所望の2‐ク
ロロ‐4‐(2‐メトキシ‐2‐メチル‐1,3‐ジオ
キソラニル)メトキシ‐6‐フェノキシ‐1,3,5‐
トリアジンである。 実施例4   マグネチックスタ―ラ―、均圧添加漏斗および温度
計を備えた500mlの三ツ首丸底フラスコに、塩化シ
アヌル22.63グラム(123ミリモル)およびメチ
レンクロライド250mlを仕込んだ。フラスコを0℃
に冷やし、2,6‐ルチジン0.5ml、アルキル基が
8〜10個の炭素原子を含有している市販のメチルトリ
アルキルアンモニウムクロライド5滴、および4‐ヒド
ロキシメチル‐2‐メトキシ‐2‐メチル‐1,3‐ジ
オキソラン19.13グラム(129ミリモル)を加え
た後、0〜10℃で撹拌しながら50%水酸化ナトリウ
ム水溶液11.8グラム(148ミリモル)を滴下して
加えた。 撹拌を1時間続けた後、フェノ―ルを11.6グラム(
123ミリモル)加え、前と同様にして水酸化ナトリウ
ム溶液を11.8グラム滴下して追加した。
【0043】フラスコを室温まで暖めて一晩撹拌した後
、トリエチルアミンを0.5ml加えた。有機層を分離
し、追加のメチレンクロライドで希釈し、蒸溜水で三回
洗い、無水の硫酸マグネシウム上で乾燥させ、濾過し、
真空ストリッピングした。不純物としてジフェノキシク
ロロシアヌレ―トを約27%含有する所望の2‐クロロ
‐4‐(2‐メトキシ‐2‐メチル‐1,3‐ジオキソ
ラニル)メトキシ‐6‐フェノキシ‐1,3,5‐トリ
アジンが37グラム(理論値の85%)得られた。分子
構造はプロトン核磁気共鳴スペクトルによって確認した
【0044】式Xのオルトエステルでキャッピングする
ことができるポリフェニレンエ―テルには数多くの変形
と修正が包含され、それらのすべてが本発明に適用でき
、たとえば以下に記載のものがあるが限定されることは
ない。
【0045】ポリフェニレンエ―テルは次式を有する構
造単位を複数個含んでいる。
【0046】
【化26】 ここで、Q1−2 はすでに定義した通りである。適切
なポリフェニレンエ―テルが多数の特許に開示されてい
る。
【0047】ホモポリマ―とコポリマ―のポリフェニレ
ンエ―テルが両方とも包含される。適切なホモポリマ―
は、たとえば2,6‐ジメチル‐1,4‐フェニレンエ
―テル単位を含有するものである。適切なコポリマ―に
は、上記の単位を(たとえば)2,3,6‐トリメチル
‐1,4‐フェニレンエ―テル単位と共に含有するラン
ダムコポリマ―が包含される。ホモポリマ―はもちろん
、適切なランダムコポリマ―が特許文献に数多く開示さ
れている。
【0048】また、分子量、溶融粘度および/または衝
撃強さなどの特性を変える残基部分を含有するポリフェ
ニレンエ―テルも包含される。そのようなポリマ―は特
許文献に記載されており、アクリロニトリルやビニル芳
香族化合物(たとえばスチレン)などのようなビニルモ
ノマ―、またはポリスチレンやエラストマ―などのよう
なポリマ―を、公知の方法でポリフェニレンエ―テル上
にグラフトさせることによって製造できる。この生成物
は通常グラフト化された部分とグラフト化されてない部
分とを両方とも含有する。その他の適切なポリマ―は、
ふたつのポリフェニレンエ―テル鎖のヒドロキシ基とカ
ップリング剤を公知の方法で反応させてヒドロキシ基と
カップリング剤との反応生成物を含有する高分子量のポ
リマ―を生成せしめてある(ただし、遊離のヒドロキシ
基がかなりの割合で残留する)カップル化ポリフェニレ
ンエ―テルである。カップリング剤の具体例は低分子量
のポリカ―ボネ―ト、キノン類、複素環式化合物類およ
びホルマ―ル類である。
【0049】これらのポリフェニレンエ―テルは、一般
に、数平均分子量が約3,000〜40,000の範囲
内であり、重量平均分子量が約20,000〜80,0
00の範囲内である(これはゲルパ―ミエ―ションクロ
マトグラフィ―で測定される)。その固有粘度は25℃
のクロロホルム中で測定して約0.15〜0.6dl/
gの範囲であることが最も多い。
【0050】通常ポリフェニレンエ―テルは、少なくと
も1種の対応するモノヒドロキシ芳香族化合物の酸化カ
ップリングによって製造される。特に有用で入手容易な
モノヒドロキシ芳香族化合物は2,6‐キシレノ―ル[
すなわち、Q1 がいずれもメチルで、Q2 がいずれ
も水素であり、このとき得られるポリマ―はポリ(2,
6‐ジメチル‐1,4‐フェニレンエ―テル)というこ
とができる]、および2,3,6‐トリメチルフェノ―
ル(すなわち、Q1 がいずれもメチルであり、Q2 
は一方がメチルで残りが水素である)である。
【0051】酸化カップリングによるポリフェニレンエ
―テルの製造用としてさまざまな触媒系が知られている
。触媒の選択に関して特に制限はなく、公知の触媒のい
ずれも使用することができる。ほとんどの場合これらの
触媒は、銅、マンガンまたはコバルトの化合物などのよ
うな重金属化合物を少なくとも1種、通常は他のいろい
ろな物質と組合せて含有している。
【0052】好ましい触媒系の第一の群は銅化合物を含
有するものである。そのような触媒は、たとえば米国特
許第3,306,874号、第3,306,875号、
第3,914,266号および第4,028,341号
に開示されている。これらは、通常、第一銅イオンまた
は第二銅イオン、ハライド(すなわち、クロライド、ブ
ロマイドまたはヨ―ダイド)イオンおよび少なくとも1
種のアミンの組合せである。
【0053】マンガン化合物を含有する触媒系は第二の
好ましい一群を構成する。それらは一般に、二価のマン
ガンをハライド、アルコキシドまたはフェノキシドなど
のようなアニオンと組合せたアルカリ性の系である。こ
のマンガンは1種以上の錯化剤および/またはキレ―ト
化剤との錯体として存在していることが最も多い。その
ような錯化剤および/またはキレ―ト化剤としては、ジ
アルキルアミン、アルカノ―ルアミン、アルキレンジア
ミン、o‐ヒドロキシ芳香族アルデヒド、o‐ヒドロキ
シアゾ化合物、ω‐ヒドロキシオキシム(モノマ―性の
ものもポリマ―性のものも含む)、o‐ヒドロキシアリ
―ルオキシムおよびβ‐ジケトンがある。また、コバル
トを含有する公知の触媒系も有用である。ポリフェニレ
ンエ―テルの製造用として適したマンガンまたはコバル
トを含有する触媒系は数多くの特許や刊行物の開示によ
って業界で公知である。
【0054】本発明の目的に使用できるポリフェニレン
エ―テルには、次式の末端基を少なくともひとつ有する
分子からなるものがある。
【0055】
【化27】
【0056】
【化28】 ここで、Q1 とQ2 はすでに定義した通りであり、
各R8 はそれぞれ独立して、水素またはC1−6 の
第一級アルキル基であり、各R7 はそれぞれ独立して
水素かアルキルであるが、ふたつのR7 基中の炭素原
子の総数は6個以下である。R8 がいずれもアルキル
、特にメチルかn‐ブチルであり、R6がいずれも水素
であるのが好ましい。
【0057】式XVI のアミノアルキルで置換されて
いる末端基を含有するポリマ―は、通常、特に銅かマン
ガンを含有する触媒を使用する場合、酸化カップリング
反応用混合物の成分のひとつとして適当な第一級か第二
級のモノアミンを配合することによって得られる。その
ようなアミン、特にジアルキルアミン、好ましくはジ‐
n‐ブチルアミンおよびジメチルアミンは、最も普通の
場合、1個以上のQ1 基上のα‐水素原子のひとつと
置き替わることによって、ポリフェニレンエ―テルと化
学的に結合することが多い。主要な反応部位はポリマ―
鎖の末端単位上のヒドロキシ基に隣接するQ1 基であ
る。このアミノアルキルで置換された末端基は、さらに
加工処理および/または混和処理を受ける間に、おそら
くは次式のキノンメチドタイプの中間体が関与するさま
ざまな反応を起こし得る。
【0058】
【化29】 その際数多くの有益な効果を伴うが、たとえば、衝撃強
さが高くなったり、他のブレンド成分との相溶性が増大
したりすることが多い。米国特許第4,054,553
号、第4,092,294号、第4,477,649号
、第4,477,651号および第4,517,341
号を参照されたい。これらの特許は引用したことにより
その開示内容が本明細書中に含まれるものとする。
【0059】式XVIIの4‐ヒドロキシビフェニル末
端基をもつポリマ―は本発明で特に有用なことが多い。 通常これらは、特に銅‐ハライド‐第二級または第三級
アミンの系の場合、次式XIX で表わされる副生物と
してのジフェノキノンが存在する反応混合物から得られ
る。
【0060】
【化30】 この点については、米国特許第4,234,706号お
よび第4,482,697号(これらも引用により本明
細書中に含ませる)の開示と共に、米国特許第4,47
7,649号の開示がここでも関連している。この種の
混合物の場合、ジフェノキノンは最終的にかなりの割合
が、多くは末端基としてポリマ―中に取り込まれる。
【0061】上記の条件下で得られるポリフェニレンエ
―テルの多くは、ポリマ―分子のかなりの割合、典型的
にはポリマ―の約90重量%を構成するほどの割合の分
子が、式XVI とXVIIの末端基のどちらかまたは
しばしば両方を含有している。しかしながら、他の末端
基が存在していてもよく、本発明はその最も広い意味に
おいてポリフェニレンエ―テル末端基の分子構造に依存
するものではないと考えられたい。
【0062】中和されてないアミノ窒素をかなりの量で
含有するポリフェニレンエ―テルを使用すると望ましく
ない程低い衝撃強さをもった組成物が得られることがあ
る。そのようなアミノ化合物としては、上述のアミノア
ルキル末端基に加えて、ポリフェニレンエ―テルを生成
させる際に使用した触媒中に存在する微量のアミン(特
に第二級アミン)がある。
【0063】したがって、本発明は、アミノ化合物のほ
とんどの部分が除去または不活化されているポリフェニ
レンエ―テルを使用することを包含する。そのように処
理されたポリマ―が含有する中和されてないアミノ窒素
は、あったとしてもせいぜい800ppm 以下、さら
に好ましくは約100〜800ppm の範囲の量であ
る。
【0064】不活化の好ましい方法は、真空脱気しなが
らポリフェニレンエ―テルを約230〜350℃の範囲
内の温度で押出すことである。このためには、予備押出
段階で、エクストル―ダ―のベントを約200トル以下
の圧力に下げることができる真空ポンプにつなぐのが好
ましい。
【0065】この不活化法によって、アミノアルキル末
端基が式XVIII で表わされるタイプのキノンメチ
ドに変換されることによって生じたアミンを始めとして
、ポリマ―中の微量の遊離アミン(主として第二級アミ
ン)の蒸発による除去が促進されると考えられる。
【0066】以上のことから当業者には明らかなように
、本発明で使用することが考えられるポリフェニレンエ
―テルには構造単位または付随する化学的特徴にはかか
わりなく現在公知のものがすべて包含される。
【0067】ポリフェニレンエ―テルと、キャッピング
剤として使用するオルトエステルとの間の反応は、Zの
構造に鑑みて通常の条件下で実施できる。たとえば、Z
がトリアジン基である場合、水酸化ナトリウムなどのよ
うなアルカリ性試薬(水溶液の形態であることが最も多
い)の存在下、約−10℃〜約100℃の温度で反応が
生起し得る。メチレンクロライド、トルエン、キシレン
またはクロロベンゼンなどのような比較的非極性の溶媒
を使用するのが好ましいことが多い。また、相間移動触
媒を使用すると有利であることが多い。普通の反応条件
下で安定で有効な触媒はいずれも使用できる。当業者で
あればいずれが適しているかはすぐに分かるであろう。 特に好ましいのは、1分子に付き少なくとも2個、通常
は2個か3個のアルキル基が約5〜20個の炭素原子を
含有するようなテトラアルキルアンモニウムクロライド
である。
【0068】オルトエステルとポリフェニレンエ―テル
の割合は、相溶化しようとするブレンドに望まれるコポ
リマ―の割合に応じて広範囲に変化することができる。 オルトエステルとポリフェニレンエ―テル(水素が結合
していないヒドロキシ末端基として)とのモル比は一般
に約0.1〜3.0:1の範囲である。塩基とポリフェ
ニレンエ―テルのモル比は通常約1〜2:1の範囲であ
り、(使用したときの)相間移動触媒は反応を触媒する
のに有効な少量で存在する。このような量は簡単な実験
によって容易に決定できることが業界で公知である。
【0069】キャッピング反応が完了した後、たとえば
典型的には残留しているアルカリ性試薬を二酸化炭素な
どのような酸性物質で中和し、かつ反溶剤を添加して溶
液から生成物を沈澱させるような通常の操作によって反
応混合物を処理することができる。使用できる反溶剤の
中にはメタノ―ル、1‐プロパノ―ル、アセトン、アセ
トニトリルおよびこれらの混合物がある。また、キャッ
ピングされたポリフェニレンエ―テルの溶液を直接コポ
リマ―生成反応に使用することも可能である。たとえば
、反応性押出法によって溶媒を気化させて除くか、ある
いは続いて反溶剤を添加してスラリ―を押出物として単
離する。
【0070】オルトエステルでキャッピングされたポリ
フェニレンエ―テルの製造を以下の実施例で例示する。 各実施例で使用したポリフェニレンエ―テルは、25℃
のクロロホルム中の固有粘度が0.40dl/gである
市販のポリ(2,6‐ジメチル‐1,4‐フェニレンエ
―テル)である。ポリフェニレンエ―テルのモル割合は
水素が結合してないヒドロキシ末端基で表わす。 実施例5   パドルスタ―ラ―、温度計および窒素導入口を備え
た12リットルの三ツ首フラスコに、トルエン5.5リ
ットルに溶解したポリフェニレンエ―テル1100グラ
ム(64.7ミリモル)の溶液を仕込んだ。実施例1の
メチルトリアルキルアンモニウムクロライドを4.1グ
ラムと、50%水酸化ナトリウム水溶液を7.77グラ
ム(97ミリモル)加えた。得られた混合物を15分間
激しく撹拌した後、実施例1の生成物を48.5グラム
(122.6ミリモル)加えた。撹拌を35分続けた後
、二酸化炭素ガスを溶液中に7分間通すことによって残
存する塩基を中和した。溶液を過剰のメタノ―ル中に注
ぎ、沈澱したポリマ―を減圧下110℃で乾燥させた。 こうして、所望のオルトエステルでキャッピングされた
ポリフェニレンエ―テルが1096グラム得られた。そ
の構造はプロトン核磁気共鳴とフ―リエ変換赤外スペク
トルの分析によって確認した。 実施例6   実施例1の生成物の代わりに実施例2の生成物を等
モル量使用して実施例5の手順を繰返す。類似のキャッ
ピングされたポリマ―が得られる。 実施例7   実施例1の生成物の代わりに実施例3の生成物を等
モル量使用して実施例5の手順を繰返す。類似のキャッ
ピングされたポリマ―が得られる。 実施例8   パドルスタ―ラ―、温度計および窒素導入口を備え
た5リットルの三ツ首フラスコに、トルエン3リットル
に溶解したポリフェニレンエ―テル550グラム(32
.4ミリモル)の溶液を仕込んだ。実施例1のメチルト
リアルキルアンモニウムクロライドを5.5グラムと、
50%水酸化ナトリウム水溶液を3.88グラム(48
.5ミリモル)加えた。得られた混合物を30分間激し
く撹拌した後、実施例4の生成物25グラム(70.7
ミリモル)を100mlのメチレンクロライドに溶かし
た溶液を加えた。撹拌を30分続けた後、二酸化炭素ガ
スを溶液中に10分間通すことによって残存する塩基を
中和した。溶液を過剰のメタノ―ル中に注ぎ、沈澱した
ポリマ―を減圧下110℃で乾燥させた。この生成物は
、所望のオルトエステルでキャッピングされたポリフェ
ニレンエ―テルであった。その構造はプロトン核磁気共
鳴とフ―リエ変換赤外スペクトルの分析によって確認し
た。
【0071】本発明においては、アミン基を含有する(
ポリフェニレンエ―テル以外の)任意のポリマ―を使用
できる。アミン末端基を有するポリマ―が好ましく、ポ
リアミドが特に好ましい。これらの中には、アミノ基と
カルボン酸基との間に少なくとも2個の炭素原子を有す
るモノアミノ‐モノカルボン酸またはそのラクタムの重
合によって製造されるもの、アミノ基間に少なくとも2
個の炭素原子を含有するジアミンとジカルボン酸とを実
質的に等モル割合で重合させて製造されるもの、あるい
は、上で定義したようなモノアミノカルボン酸またはそ
のラクタムと、実質的に等モル割合のジアミンおよびジ
カルボン酸とを共に重合させることによって製造される
ものが包含される。(ここで、「実質的に等モルの」割
合という用語は、厳密に等しいモル割合と、得られるポ
リアミドの粘度を安定化させるための通常法で行なわれ
るような多少のずれとの両者を含めて意味するものであ
る。)ジカルボン酸はその官能性誘導体、たとえばエス
テルまたは酸塩化物の形態で使用してもよい。
【0072】ポリアミドの製造の際に有用な上記モノア
ミノ‐モノカルボン酸またはそのラクタムの例を挙げる
と、アミノ基とカルボン酸基との間に炭素原子を2〜1
6個含有する化合物があり、ラクタムの場合にはこれら
の炭素原子が−CO−NH−基を含む環を形成している
。アミノカルボン酸およびラクタムの特定の例としては
、ε‐アミノカプロン酸、ブチロラクタム、ピバロラク
タム、ε‐カプロラクタム、カプリルラクタム、エナン
トラクタム、ウンデカノラクタム、ドデカノラクタム、
ならびに3‐および4‐アミノ安息香酸を挙げることが
できる。
【0073】ポリアミドの製造の際に使用するのに適し
たジアミンには直鎖および分枝鎖のアルキルジアミン、
アリ―ルジアミンおよびアルカリ―ルジアミンが包含さ
れる。代表的なジアミンはトリメチレンジアミン、テト
ラメチレンジアミン、ペンタメチレンジアミン、オクタ
メチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミン(これが好
ましいことが多い)、トリメチルヘキサメチレンジアミ
ン、m‐フェニレンジアミンおよびm‐キシリレンジア
ミンである。
【0074】ジカルボン酸は、次式で表わすことができ
る。
【0075】HOOC−Y−COOH ここで、Yは少なくとも2個の炭素原子を含有する二価
の脂肪族か芳香族の基である。脂肪族の酸の例として、
セバシン酸、オクタデカン二酸、スベリン酸、グルタル
酸、ピメリン酸およびアジピン酸がある。
【0076】結晶性と非晶質のどちらのポリアミドも使
用できるが、溶剤耐性の点から結晶性のものが好ましい
ことが多い。ポリアミドまたはナイロン(こうよばれる
ことが多い)の典型例を挙げると、たとえば、ポリアミ
ド‐6(ポリカプロラクタム)、66(ポリヘキサメチ
レンアジパミド)、11、12、63、64、6/10
および6/12、ならびにテレフタル酸および/または
イソフタル酸とトリメチルヘキサメチレンジアミンとか
ら得られるポリアミド、アジピン酸、アゼライン酸およ
び2,2‐ビス(p‐アミノフェニル)プロパンまたは
2,2‐ビス(p‐アミノシクロヘキシル)プロパンと
から得られるポリアミド、およびテレフタル酸と4,4
′‐ジアミノジシクロヘキシルメタンとから得られるポ
リアミドがある。以上のポリアミドまたはそのプレポリ
マ―の2種以上の混合物および/またはコポリマ―も本
発明の範囲内である。好ましいポリアミドはポリアミド
‐6、46、66、11および12であり、ポリアミド
‐66が最も好ましい。
【0077】本発明の方法によってコポリマ―含有組成
物を形成するための反応条件は、オルトエステルでキャ
ッピングされたポリフェニレンエ―テル中にR5 基が
存在するか否かおよびその種類に依存する。R5 が存
在しており、それがアミン基により置換され得るフェニ
ルまたは類似のアンヒンダ―ドアリ―ル基であるか、ま
たはオルトエステル基である場合には、後述するように
単純な溶液ブレンド法またはメルトブレンド法が有効で
ある。一方、R5 がアルキル基やヒンダ―ドアリ―ル
基などのように比較的置換し難い残基である場合、この
反応にも触媒としてルイス酸の存在が必要である。
【0078】広範囲のルイス酸を触媒として使用するこ
とができる。たとえば、テトラアルキルチタネ―ト、ト
リアリ―ルメチル塩、第四級アンモニウム塩、トリアリ
―ルホスファイト、および酸性のアルカリ土類金属塩が
ある。ほとんどの情況で好ましい触媒はトリフェニルメ
チルヘキサクロロアンチモネ―ト、第四級アンモニウム
ハライド、トリアリ―ルホスファイト、およびアルカリ
土類金属の塩化物である。触媒の割合は通常、オルトエ
ステルでキャッピングされたポリフェニレンエ―テルを
基準にして約0.1〜2.0%の範囲である。
【0079】ここに記載した方法によって製造されるコ
ポリマ―含有組成物は本発明のもうひとつ別の局面であ
る。これらを製造するには、緊密なブレンドが形成され
るような混和法が好ましい。適した方法には溶液混和法
があるが、このような方法は、ポリアミドの多くが最も
一般的な溶媒に溶解しないために適用が限られる。この
理由により、また工業的なポリマ―加工処理工場では溶
融(メルト)混和装置が利用し易いため、溶融反応法が
一般に好ましい。従来の溶融混和法とそのための装置が
使用できるが、押出法が比較的便利で特に適しているた
めに好ましいことが多い。通常の反応温度は約175〜
350℃の範囲である。
【0080】当業者は、樹脂状成分を(特に混練によっ
て)緊密に混和することができる混和法と装置に通じて
いるであろう。例を挙げると、ディスク‐パックプロセ
ッサ―および各種タイプの押出装置がある。この後者の
例としては、連続ミキサ―、単軸式混練エクストル―ダ
―、前方に段のついた配合機、円筒形ブッシュおよび/
または左回転式スクリュ―エレメントを含むスクリュ―
を有し反対方向に回転する噛合いのない二軸式エクスト
ル―ダ―、同一方向に回転する噛合い形二軸式エクスト
ル―ダ―、ならびに、少なくとも1個、好ましくは少な
くとも2個のセクションの混練ブロックエレメントを含
むスクリュ―をもったエクストル―ダ―がある。
【0081】本発明のコポリマ―含有組成物は、コポリ
マ―の外に、未反応のポリフェニレンエ―テルを含有し
ていてもよい。これには、水素が結合した末端基を一個
だけ有するポリフェニレンエ―テル分子、ならびに、不
完全なキャッピングのために官能化されてないポリフェ
ニレンエ―テル、官能化されてはいるが他のポリアミド
と反応しなかったポリフェニレンエ―テル、または官能
化されてない形態で導入されたポリフェニレンエ―テル
が包含される。いずれにせよ、この組成物から製造され
る成形部品は通常延性であって、単純なブレンド(これ
は、すでに述べたように、相溶性でなく、脆性または剥
離を示すことが多い)から製造されるものより高い衝撃
強さをもっている。
【0082】また、この混和段階で、ポリフェニレンエ
―テルおよびポリアミドのいずれかまたは両方と相溶性
のある衝撃改質剤を含ませることも考えられる。
【0083】ポリフェニレンエ―テル組成物用の衝撃改
質剤は業界でよく知られている。これらはエラストマ―
性のポリマ―であることが最も多く、通常、オレフィン
、ビニル芳香族モノマ―、アクリル酸およびアルキルア
クリル酸およびこれらのエステル誘導体、ならびに共役
ジエンより成る群の中から選択される1種以上のモノマ
―から誘導される。特に好ましい衝撃改質剤は天然のゴ
ムおよび室温で弾性を示す合成ポリマ―材料を始めとす
るゴム様の高分子量物質である。ホモポリマ―もコポリ
マ―も包含され、コポリマ―としてはランダムコポリマ
―、ブロックコポリマ―、ラジアルブロックコポリマ―
、グラフトコポリマ―およびコア‐シェルコポリマ―な
らびにこれらの組合せがある。
【0084】本発明で使用できるポリオレフィンまたは
オレフィンベ―スのコポリマ―としては、低密度ポリエ
チレン、高密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン
、アイソタクチックポリプロピレン、ポリ(1‐ブテン
)、ポリ(4‐メチル‐1‐ペンテン)、プロピレン‐
エチレンコポリマ―などがある。さらに別のオレフィン
コポリマ―として、1種以上のα‐オレフィン(特にエ
チレン)と、これと共重合可能なモノマ―(たとえば、
酢酸ビニル、アクリル酸およびアルキルアクリル酸なら
びにそのエステル誘導体、たとえばアクリル酸エチル、
メタクリル酸メチルなど)とのコポリマ―がある。 また、全体または一部が金属イオンで中和されていても
よいアイオノマ―樹脂も適している。
【0085】特に有用な一群の衝撃改質剤は、ビニル芳
香族モノマ―から誘導されるものである。これらの中に
は、ABタイプおよびABAタイプのブロックコポリマ
―およびラジアルブロックコポリマ―ならびにビニル芳
香族‐共役ジエンのコア‐シェルグラフトコポリマ―が
ある。
【0086】ビニル芳香族モノマ―から誘導される樹脂
の中で特に好ましい一群は、モノアルケニルアレ―ン(
通常はスチレン)ブロックと、共役ジエン(たとえば、
ブタジエンまたはイソプレン)またはオレフィン(たと
えば、エチレン‐プロピレン、エチレン‐ブチレン)の
ブロックとからなり、ABタイプおよびABAタイプの
ブロックコポリマ―といわれるブロックコポリマ―であ
る。この共役ジエンブロックはその一部または全部が水
素化されていてもよく、その場合には性質がオレフィン
ブロックコポリマ―と似ている。
【0087】適切なABタイプのブロックコポリマ―は
、たとえば、米国特許第3,078,254号、第3,
402,159号、第3,297,793号、第3,2
65,765号および第3,594,452号ならびに
英国特許第1,264,741号(これらはすべて引用
により本明細書に含まれているものとする)に開示され
ている。ABタイプブロックコポリマ―の典型的な例と
しては、ポリスチレン‐ポリブタジエン(SBR)、ポ
リスチレン‐ポリイソプレン、およびポリ(α‐メチル
スチレン)‐ポリブタジエンがある。このようなABタ
イプブロックコポリマ―はいくつかの販売元、たとえば
フィリップス・ペトロリウム(PhillipsPet
roleum)からソルプレン(SOLPRENE)と
いう商品名で市販されている。
【0088】また、ABAタイプのトリブロックコポリ
マ―とその製造方法ならびに所望の場合の水素化は、米
国特許第3,149,182号、第3,231,635
号、第3,462,162号、第3,287,333号
、第3,595,942号、第3,694,523号お
よび第3,842,029号(これらはすべて引用によ
り本明細書中に含まれているものとする)に開示されて
いる。
【0089】トリブロックコポリマ―の例としては、ポ
リスチレン‐ポリブタジエン‐ポリスチレン(SBS)
、ポリスチレン‐ポリイソプレン‐ポリスチレン(SI
S)、ポリ(α‐メチルスチレン)‐ポリブタジエン‐
ポリ(α‐メチルスチレン)およびポリ(α‐メチルス
チレン)‐ポリイソプレン‐ポリ(α‐メチルスチレン
)がある。特に好ましいトリブロックコポリマ―はシェ
ル(Shell)からカリフレックス(CARIFLE
X)、クレ―トン(KRATON)Dおよびクレ―トン
(KRATON)G(いずれも登録商標)として市販さ
れている。
【0090】衝撃改質剤の別の一群は共役ジエンから誘
導される。共役ジエンを含有する多くのコポリマ―につ
いてはすでに論じたが、別の共役ジエン系改質剤樹脂と
して、たとえば1種以上の共役ジエンのホモポリマ―と
コポリマ―、たとえば、ポリブタジエン、ブタジエン‐
スチレンコポリマ―、イソプレン‐イソブチレンコポリ
マ―、クロロブタジエンポリマ―、ブタジエン‐アクリ
ロニトリルコポリマ―、ポリイソプレンなどがある。エ
チレン‐プロピレン‐ジエンモノマ―ゴムも使用できる
。これらのEPDMは、通常、主としてエチレン単位か
らなり、適度な量のプロピレン単位と約20モル%まで
の非共役ジエンモノマ―単位とを含んでいる。そのよう
なEPDMの多くとその製造方法は米国特許第2,93
3,480号、第3,000,866号、第3,407
,158号、第3,093,621号および第3,37
9,701号(引用により本明細書に含ませる)に開示
されている。
【0091】他の適切な衝撃改質剤はコア‐シェルタイ
プのグラフトコポリマ―である。一般にこれらは、主と
して共役ジエンゴムからなるコアまたは主として架橋し
たアクリレ―トゴムからなるコアと、モノアルケニルア
レ―ンおよび/またはアクリルモノマ―の単独または好
ましくは他のビニルモノマ―との組合せをコア上で重合
して誘導される1個以上のシェルとをもっている。この
ようなコア‐シェルコポリマ―は、たとえば、ロ―ム・
アンド・ハ―ス社(Rohm and Haas Co
mpany)からKM−611、KM−653、KM−
330という商品名で広く市販されており、米国特許第
3,808,180号、第4,034,013号、第4
,096,202号、第4,180,494号および第
4,292,233号に記載されている。
【0092】コアとシェルとの界面が使用した樹脂の相
互侵入網状組織によって特徴付けられるようなコア‐シ
ェルコポリマ―も有用である。この点で特に好ましいの
は、ゼネラル・エレクトリック社(General E
lectricCompany)からジェロイ(GEL
OY)(登録商標)として販売されており■米国特許第
3,944,631号に記載されているASAタイプの
コポリマ―である。
【0093】さらに、官能基および/または極性または
活性の基を有するモノマ―と共重合してあるか、または
そのようなモノマ―がグラフトされている上記ポリマ―
およびコポリマ―を使用することができる。最後に、そ
の他の適切な衝撃改質剤には、チオコ―ルゴム、ポリサ
ルファイドゴム、ポリウレタンゴム、ポリエ―テルゴム
(たとえばポリプロピレンオキサイド)、エピクロロヒ
ドリンゴム、エチレン‐プロピレンゴム、熱可塑性のポ
リエステルエラストマ―および熱可塑性のエ―テル‐エ
ステルエラストマ―が包含される。
【0094】また、本発明のコポリマ―含有組成物中に
は、充填材、難燃剤、顔料、染料、安定剤、帯電防止剤
、結晶化助剤、離型剤などのような常用の成分および上
に挙げなかった樹脂状成分がさらに存在していてもよい
【0095】ポリフェニレンエ―テル、ポリアミドおよ
び(存在する場合の)衝撃改質剤などのような他の樹脂
状材料の割合には臨界的な意味はなく、所望の性質を有
する組成物が得られるように広範囲に変化させることが
できる。通常、ポリフェニレンエ―テルは組成物の約5
〜95重量%、好ましくは約15〜50重量%の範囲で
使用することが最も多い。ジブロックコポリマ―やトリ
ブロックコポリマ―などのような衝撃改質剤は通常、ポ
リフェニレンエ―テル100部当たり約25部までの量
で存在する。
【0096】本発明のコポリマ―含有組成物の製造を以
下の実施例で例示する。部およびパ―セントはすべて重
量基準である。 実施例9〜14   実施例5の生成物が49部、市販のポリアミド‐6
6が41部、重量平均分子量が29,000のポリスチ
レン末端ブロックと重量平均分子量が116,000の
水素化ブタジエン中央ブロックとを有する市販のトリブ
ロックコポリマ―が10部、および触媒として(キャッ
ピングされたポリフェニレンエ―テルを基準にして)さ
まざまな割合のルイス酸からなるドライブレンドを調製
し、真空脱気しながら120〜288℃の範囲の温度で
押出した。押出された材料は所望のコポリマ―を含有す
る組成物であった。これをペレット化し、110℃で4
時間乾燥させ、試験片に成形した。この試験片を湿度5
0%で24時間平衡化し、ノッチ付きアイゾッド衝撃強
さを試験した(ASTMのD256法)。結果を、触媒
を使用しなかった対照と比較して次の表に示す。
【0097】
【表1】   実  施  例                
  9    10  11  12  13  14
  対照  触媒(%):     テトライソプロピル         0.9
   −−    −−    −−    −−  
  −−    −−               
    チタネ―ト    トリフェニルメチルヘキサ
   −−    1.8   −−    −−  
  −−    −−    −−         
クロロアンチモネ―ト    テトラ‐n‐ブチルアン
モ   −−    −−    2.0   1.0
   −−    −−    −−        
     ニウムブロマイド    トリフェニルホス
ファイト   −−    −−    −−    
−−    1.0   −−    −−     
マグネシウムクロライド     −−    −− 
   −−    −−    −−    0.3 
  −−   アイゾッド衝撃強さ         
  59    106   107   200  
 128   145   48          
 ジュ―ル/m 実施例15   実施例5の生成物の代わりに実施例8の生成物を等
重量で使用し、触媒をまっ たく使用しないで実施例9〜14の手順を繰返した。得
られた生成物のアイゾッド衝撃強さは204ジュ―ル/
mであった。

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  アミン基を含有する少なくとも1種の
    ポリマ―と、式 【化1】 [式中、各Q1 はそれぞれ独立して、ハロゲン、第一
    級もしくは第二級の低級アルキル、フェニル、ハロアル
    キル、アミノアルキル、炭化水素オキシ、またはハロ炭
    化水素オキシ(ただし、少なくとも2個の炭素原子がハ
    ロゲン原子と酸素原子とを隔てている)であり、各Q2
     はそれぞれ独立して、水素、ハロゲン、第一級もしく
    は第二級の低級アルキル、フェニル、ハロアルキル、炭
    化水素オキシ、またはQ1 に対して定義したようなハ
    ロ炭化水素オキシであり、R1 はC1−6 のアルキ
    レン基であり、R2 はC1−4 の第一級もしくは第
    二級のアルキル基であるか、またはC* と共に5員環
    もしくは6員環を形成するアルキレン基であり、かつR
    3 はC1−4 の第一級もしくは第二級のアルキル基
    またはC6−10の芳香族基であるか、あるいは、R2
     およびR3 がこれらを接続している原子と共に一緒
    になって5員環、6員環または7員環を形成しており、
    R6 は水素またはC1−4 の第一級もしくは第二級
    のアルキルであり、Zはキャッピング条件下で実質的に
    不活性である連結基であり、mは0または1であり、n
    は1から2−mまでであり、xはR2 およびC*が環
    を形成しているときは0であり、その他のときは1であ
    る]のオルトエステル末端基を含有するキャッピングさ
    れたポリフェニレンエ―テルとを反応させることからな
    る、コポリマ―含有組成物の製造方法。
  2. 【請求項2】  アミン基を含有するポリマ―がポリア
    ミドである、請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】  ポリフェニレンエ―テルがポリ(2,
    6‐ジメチル‐1,4‐フェニレンエ―テル)である、
    請求項2記載の方法。
  4. 【請求項4】  Zが式 【化2】 【化3】 【化4】 【化5】 【化6】 【化7】 【化8】 【化9】 [式中、R4 は二価の脂肪族、脂環式または芳香族の
    基であり、R5 はアルキル基、シクロアルキル基、芳
    香族基、または式 【化10】 の基である]のいずれかを有する、請求項3記載の方法
  5. 【請求項5】  ポリアミドがポリアミド‐6またはポ
    リアミド‐66である、請求項4記載の方法。
  6. 【請求項6】  Zが式IXをもっており、R5 がア
    ンヒンダ―ド芳香族基である、請求項4記載の方法。
  7. 【請求項7】  R1 がメチレンであり、R3 がメ
    チルであり、R6 が水素である、請求項6記載の方法
  8. 【請求項8】  mが0であり、nが1である、請求項
    7記載の方法。
  9. 【請求項9】  R2 がメチルである、請求項8記載
    の方法。
  10. 【請求項10】  R5 がフェニルである、請求項9
    記載の方法。
  11. 【請求項11】  Zが式IXをもっており、R5 が
    アルキル基またはヒンダ―ド芳香族基であり、ルイス酸
    を触媒として存在させて反応を実施する、請求項4記載
    の方法。
  12. 【請求項12】  Zが式IXをもっており、R5 が
    アンヒンダ―ド芳香族基である、請求項11記載の方法
  13. 【請求項13】  R1 がメチレンであり、R3 が
    メチルである、請求項12記載の方法。
  14. 【請求項14】  mが0であり、nが1である、請求
    項13記載の方法。
  15. 【請求項15】  R2 がメチルである、請求項14
    記載の方法。
  16. 【請求項16】  R5 が2,4,6‐トリメチルフ
    ェニルである、請求項15記載の方法。
  17. 【請求項17】  触媒がテトラアルキルチタネ―ト、
    トリアリ―ルメチル塩、第四級アンモニウム塩、トリア
    リ―ルホスファイトまたはアルカリ土類金属塩である、
    請求項16記載の方法。
  18. 【請求項18】  衝撃改質剤も存在する、請求項17
    記載の方法。
  19. 【請求項19】  請求項1記載の方法によって製造さ
    れたコポリマ―含有組成物。
  20. 【請求項20】  請求項5記載の方法によって製造さ
    れたコポリマ―含有組成物。
  21. 【請求項21】  請求項9記載の方法によって製造さ
    れたコポリマ―含有組成物。
  22. 【請求項22】  請求項15記載の方法によって製造
    されたコポリマ―含有組成物。
  23. 【請求項23】  請求項18記載の方法によって製造
    されたコポリマ―含有組成物。
JP22246391A 1990-08-15 1991-08-08 アミンで末端が停止したポリマ―とオルトエステルでキャッピングされたポリフェニレンエ―テルとのコポリマ― Pending JPH04248838A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US56757590A 1990-08-15 1990-08-15
US567,575 1990-08-15

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04248838A true JPH04248838A (ja) 1992-09-04

Family

ID=24267726

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22246391A Pending JPH04248838A (ja) 1990-08-15 1991-08-08 アミンで末端が停止したポリマ―とオルトエステルでキャッピングされたポリフェニレンエ―テルとのコポリマ―

Country Status (2)

Country Link
EP (1) EP0475040A3 (ja)
JP (1) JPH04248838A (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5247006A (en) * 1992-04-03 1993-09-21 General Electric Company Polyphenylene ether-graft-orthoester copolymer blends and method of preparation
US5591382A (en) * 1993-03-31 1997-01-07 Hyperion Catalysis International Inc. High strength conductive polymers
SG38904A1 (en) * 1995-03-10 1997-04-17 Gen Electric High performance polymer compositions
US5504165A (en) * 1995-03-17 1996-04-02 General Electric Company Poly(phenylene ether)-poly(arylene sulfide)resin compositions.
JPH09124931A (ja) * 1995-06-07 1997-05-13 General Electric Co <Ge> ポリ(フェニレンエーテル)、ポリ(アリーレンスルフィド)及びオルトエステル化合物からなる組成物
EP1307339A1 (en) 2000-06-14 2003-05-07 Hyperion Catalysis International, Inc. Multilayered polymeric structure

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04233941A (ja) * 1990-08-13 1992-08-21 General Electric Co <Ge> オルトエステルでキャップされたポリフェニレンエーテル

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0349717A3 (en) * 1988-06-23 1991-05-08 General Electric Company Polyphenylene ether-polyester copolymers from epoxytriazine-capped polyphenylene ethers
US5089566A (en) * 1988-06-23 1992-02-18 General Electric Company Compositions comprising polyphenylene ether-polyester copolymers from epoxytriazine-capped polyphenylene ethers

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04233941A (ja) * 1990-08-13 1992-08-21 General Electric Co <Ge> オルトエステルでキャップされたポリフェニレンエーテル

Also Published As

Publication number Publication date
EP0475040A2 (en) 1992-03-18
EP0475040A3 (en) 1992-09-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5041504A (en) Polyphenylene ether-polyamide copolymers from epoxytriazine-capped polyphenylene ethers
US4994525A (en) Functionalized polyphenylene ethers, method of preparation, and polyphenylene ether-polyamide compositions prepared therefrom
JPH0264150A (ja) ポリフェニレンエーテル―ポリエステルコポリマーの製造方法
US5115042A (en) Copolymers of amine-terminated polymers and ortho ester-capped polyphenylene ethers
EP0475039B1 (en) Ortho ester-capped polyphenylene ethers and copolymers prepared therefrom
US5159075A (en) Substituted chlorotriazines useful for reactive capping of polyphenylene ethers
WO1987007281A1 (en) Functionalized polyphenylene ethers, method of preparation, and polyphenylene ether-polyamide compositions prepared therefrom
US5089567A (en) Copolymer-containing compositions from substituted triazine-capped polyphenylene ethers
US5010144A (en) Copolymer-containing compositions from substituted triazine-capped polyphenylene ethers
EP0338271A2 (en) Method of preparing carboxy derivatives of polyphenylene ethers
US4994531A (en) Functionalized polyphenylene ethers, method of preparation, and polyphenylene ether-polyamide compositions prepared therefrom
US5210191A (en) Substituted triazine-capped polyphenylene ethers
JPH04248838A (ja) アミンで末端が停止したポリマ―とオルトエステルでキャッピングされたポリフェニレンエ―テルとのコポリマ―
US5142049A (en) Ortho ester-substituted chlorotriazines as capping agents for polyphenylene ethers
EP0386544B1 (en) Aryloxytriazine-capped polyphenylene ethers and method for their preparation
US5162448A (en) Ortho ester-capped polyphenylene ethers and copolymers prepared therefrom
US4831088A (en) Epoxide-functionalized polyphenylene ethers and method of preparation
US5100961A (en) Polyphenylene ether-polyamide copolymers from epoxytriazine-capped polyphenylene ethers
EP0461434B1 (en) Substituted triazine-capped polyphenylene ethers
USRE34364E (en) Polyphenylene ether-polyamide compositions from aryloxytriazine-capped polyphenylene ethers
US4997885A (en) Polyphenylene ether-polyamide compositions from aryloxytriazine-capped polyphenylene ethers

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19941004