JPH04249075A - 亜鉛臭素電池 - Google Patents
亜鉛臭素電池Info
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- JPH04249075A JPH04249075A JP3013602A JP1360291A JPH04249075A JP H04249075 A JPH04249075 A JP H04249075A JP 3013602 A JP3013602 A JP 3013602A JP 1360291 A JP1360291 A JP 1360291A JP H04249075 A JPH04249075 A JP H04249075A
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- zinc
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- battery
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- Secondary Cells (AREA)
- Hybrid Cells (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は亜鉛臭素電池、特に電解
液を循環して充放電反応を行う亜鉛臭素電池に関する。
液を循環して充放電反応を行う亜鉛臭素電池に関する。
【0002】
【従来の技術】電解液貯蔵層と反応槽との間で電解液を
循環させ所定の充放電反応を行う形式の金属−臭素電池
、例えば亜鉛−臭素電池は新型電池の1つとして知られ
、正極および負極が設けられた反応槽内において式1に
示す基本的な電気化学反応が行われている。
循環させ所定の充放電反応を行う形式の金属−臭素電池
、例えば亜鉛−臭素電池は新型電池の1つとして知られ
、正極および負極が設けられた反応槽内において式1に
示す基本的な電気化学反応が行われている。
【0003】
【式1】
【0004】
【0005】この反応式からも明らかなように、充電時
には負極上に亜鉛Znが析出し、正極では臭素Br2
が生成されこのBr2 は電解液中に溶解する。また、
放電時には、負極板上に析出された亜鉛Znが酸化され
てZn2+となって電解液中に溶解し、また電解液中の
臭素Br2 は還元されて臭素イオン2Br− となっ
て電解液中に同様に溶解する。
には負極上に亜鉛Znが析出し、正極では臭素Br2
が生成されこのBr2 は電解液中に溶解する。また、
放電時には、負極板上に析出された亜鉛Znが酸化され
てZn2+となって電解液中に溶解し、また電解液中の
臭素Br2 は還元されて臭素イオン2Br− となっ
て電解液中に同様に溶解する。
【0006】図4には、この様な原理を用いて形成され
た従来の亜鉛−臭素電池が示されており、この電池は、
反応槽10内の両側に正極13aおよび負極13bを設
け、これら両電極13a,13b間で電解液12を介し
て式1の電気化学反応を行っている。
た従来の亜鉛−臭素電池が示されており、この電池は、
反応槽10内の両側に正極13aおよび負極13bを設
け、これら両電極13a,13b間で電解液12を介し
て式1の電気化学反応を行っている。
【0007】この様な亜鉛−臭素電池では、電解液12
として臭化亜鉛(ZnBr2 )水溶液を用いており、
これに加えて必要に応じて電導度向上剤、臭素錯化剤、
デンドライト抑制剤等が添加されている。
として臭化亜鉛(ZnBr2 )水溶液を用いており、
これに加えて必要に応じて電導度向上剤、臭素錯化剤、
デンドライト抑制剤等が添加されている。
【0008】そして、充電時には、反応槽10内におい
て、式1に示す充電反応が行われ、正極13a側では臭
素Br2 が生成され電解液12内に溶解し、また負極
13bでは亜鉛Znが析出し負極13b上に亜鉛の析出
層22が形成されていく。
て、式1に示す充電反応が行われ、正極13a側では臭
素Br2 が生成され電解液12内に溶解し、また負極
13bでは亜鉛Znが析出し負極13b上に亜鉛の析出
層22が形成されていく。
【0009】また、放電時には、前記充電時とは逆の反
応が行われ、正極13a側では臭素Br2 が還元され
て臭素イオン2Br− となって電解液12中に溶解し
、負極13b側では亜鉛の析出層22が酸化されて亜鉛
イオンZn2+となって電解液12中に溶解する。
応が行われ、正極13a側では臭素Br2 が還元され
て臭素イオン2Br− となって電解液12中に溶解し
、負極13b側では亜鉛の析出層22が酸化されて亜鉛
イオンZn2+となって電解液12中に溶解する。
【0010】この様な電気化学反応が行われる反応槽1
0内は、充電時に発生する臭素Br2 により自己放電
が発生することがないよう、その内部がセパレータ膜1
1により正極側反応槽10aと負極側反応槽10bとに
分離されている。
0内は、充電時に発生する臭素Br2 により自己放電
が発生することがないよう、その内部がセパレータ膜1
1により正極側反応槽10aと負極側反応槽10bとに
分離されている。
【0011】このセパレータ膜11は、自己放電を防止
するために電解液12は透過するがこれに溶解している
臭素Br2 の透過は阻止するものである。この様なセ
パレータ膜11としては、一般にイオン交換膜あるいは
多孔質膜が用いられるが、電池の内部抵抗を少なくする
という観点から多孔質膜が使用されている。
するために電解液12は透過するがこれに溶解している
臭素Br2 の透過は阻止するものである。この様なセ
パレータ膜11としては、一般にイオン交換膜あるいは
多孔質膜が用いられるが、電池の内部抵抗を少なくする
という観点から多孔質膜が使用されている。
【0012】そして、電解液循環型の電池では、充電時
における電解反応によって得たエネルギを貯蔵するため
、正極側電解液貯蔵槽14aと負極側電解液貯蔵槽14
bとが設けられている。
における電解反応によって得たエネルギを貯蔵するため
、正極側電解液貯蔵槽14aと負極側電解液貯蔵槽14
bとが設けられている。
【0013】前記正極側電解液貯蔵槽14aは正極側反
応槽10aとの間で配ダクト21a,17aを介して電
解液循環経路を構成しており、循環経路に設けたポンプ
15aにより正極側反応槽10a内において反応した正
極側電解液12aを貯蔵槽14aへ向け送り出し、貯蔵
槽14a内に貯蔵された新たな電解液12aを反応槽1
0aに供給している。
応槽10aとの間で配ダクト21a,17aを介して電
解液循環経路を構成しており、循環経路に設けたポンプ
15aにより正極側反応槽10a内において反応した正
極側電解液12aを貯蔵槽14aへ向け送り出し、貯蔵
槽14a内に貯蔵された新たな電解液12aを反応槽1
0aに供給している。
【0014】ここにおいて、電解液12内に臭素錯化剤
が添加されている場合には、充電時に発生した臭素Br
2 は錯体化され、電解液12に不溶な錯化合物となっ
て析出し、第4図に示す電池において該錯化合物は貯蔵
槽14aの底部を錯体貯蔵部19としてここに順次沈澱
して貯蔵されていく。
が添加されている場合には、充電時に発生した臭素Br
2 は錯体化され、電解液12に不溶な錯化合物となっ
て析出し、第4図に示す電池において該錯化合物は貯蔵
槽14aの底部を錯体貯蔵部19としてここに順次沈澱
して貯蔵されていく。
【0015】また、この錯体貯蔵部19と配ダクト17
aとの間は、バルブ20を有する錯体供給ダクト23に
より連絡されている。そして、このバルブ20は、通常
解放されており、錯体貯蔵部19に沈澱した錯化合物を
配ダクト17aを介して反応槽10aに向けて放電用に
送り出す。
aとの間は、バルブ20を有する錯体供給ダクト23に
より連絡されている。そして、このバルブ20は、通常
解放されており、錯体貯蔵部19に沈澱した錯化合物を
配ダクト17aを介して反応槽10aに向けて放電用に
送り出す。
【0016】また、前記負極側電解液貯蔵槽14bは、
同様にして負極側反応槽10bとの間で、配ダクト21
b,17bを介して電解液循環経路を形成しており、循
環経路に設けたポンプ15bを用い負極反応槽10b内
にて反応した負極側電解液12bを貯蔵槽14bへ向け
送り出し、貯蔵槽14bから新たな電解液12bを反応
槽10bに向け供給している。
同様にして負極側反応槽10bとの間で、配ダクト21
b,17bを介して電解液循環経路を形成しており、循
環経路に設けたポンプ15bを用い負極反応槽10b内
にて反応した負極側電解液12bを貯蔵槽14bへ向け
送り出し、貯蔵槽14bから新たな電解液12bを反応
槽10bに向け供給している。
【0017】この様に、この亜鉛−臭素電池は、貯蔵槽
14a,14b内に電解液12を十分に貯蔵し、該貯蔵
電解液12を用いて充電時には、式1に示す充電反応を
行い、錯体貯蔵部19に臭素の錯化合物を貯蔵し、負極
13b上に亜鉛の析出層22を形成して電力を貯蔵する
ことができる。また、放電時には、錯体貯蔵部19に貯
蔵されている臭素の錯化合物を正極側反応槽10aに向
け送り出し、該錯化合物と負極13b上に形成されてい
る亜鉛の析出層22とを用い、式1に示す放電反応を行
い、その充電電力を放出することができる。
14a,14b内に電解液12を十分に貯蔵し、該貯蔵
電解液12を用いて充電時には、式1に示す充電反応を
行い、錯体貯蔵部19に臭素の錯化合物を貯蔵し、負極
13b上に亜鉛の析出層22を形成して電力を貯蔵する
ことができる。また、放電時には、錯体貯蔵部19に貯
蔵されている臭素の錯化合物を正極側反応槽10aに向
け送り出し、該錯化合物と負極13b上に形成されてい
る亜鉛の析出層22とを用い、式1に示す放電反応を行
い、その充電電力を放出することができる。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】ここで、式1に示され
るように、電池の充放電に伴い電解液中の亜鉛イオンの
濃度が変動することがわかる。すなわち、電池が充電さ
れる際には電解液中の亜鉛イオンの濃度が減少すること
がわかり、放電に伴い電解液中の亜鉛イオンの濃度が増
大することがわかる。したがって、電解液中の亜鉛イオ
ンの濃度は電池の充電状態の指標となるものであり、実
際に、この電解液の亜鉛イオンの濃度検出を行うことに
より電池の充電状態(SOC)が検出されている。
るように、電池の充放電に伴い電解液中の亜鉛イオンの
濃度が変動することがわかる。すなわち、電池が充電さ
れる際には電解液中の亜鉛イオンの濃度が減少すること
がわかり、放電に伴い電解液中の亜鉛イオンの濃度が増
大することがわかる。したがって、電解液中の亜鉛イオ
ンの濃度は電池の充電状態の指標となるものであり、実
際に、この電解液の亜鉛イオンの濃度検出を行うことに
より電池の充電状態(SOC)が検出されている。
【0019】ところで、電解液中の亜鉛イオンの濃度を
検出するにあたっては、屈折率や伝導度や密度などを基
にした検出方法が使用されるが、これらは温度依存性が
あるので電池の電解液の温度変化によって、その検出値
に変動が生じる。
検出するにあたっては、屈折率や伝導度や密度などを基
にした検出方法が使用されるが、これらは温度依存性が
あるので電池の電解液の温度変化によって、その検出値
に変動が生じる。
【0020】しかし、従来装置においては、この検出値
の温度による変動を考慮していなかったため正確な充電
状態を検出できないという欠点があった。
の温度による変動を考慮していなかったため正確な充電
状態を検出できないという欠点があった。
【0021】本発明は以上のような課題を鑑みてなされ
たものであり、その目的は任意の温度で正確に電池の充
電状態を検出することのできる検出機構を備えた亜鉛臭
素電池を提供することにある。
たものであり、その目的は任意の温度で正確に電池の充
電状態を検出することのできる検出機構を備えた亜鉛臭
素電池を提供することにある。
【0022】
【課題を解決するための手段】以上のような目的を達成
するために、本発明における亜鉛臭素電池においては、
電解液の亜鉛イオン濃度を検出する濃度検出手段と、電
解液の温度を検出する温度検出手段と、前記温度検出手
段のデータに基づき前記濃度検出手段により検出された
亜鉛イオン濃度を補正する濃度補正手段とを有し、電解
液の亜鉛イオン濃度を検出することを特徴とする。
するために、本発明における亜鉛臭素電池においては、
電解液の亜鉛イオン濃度を検出する濃度検出手段と、電
解液の温度を検出する温度検出手段と、前記温度検出手
段のデータに基づき前記濃度検出手段により検出された
亜鉛イオン濃度を補正する濃度補正手段とを有し、電解
液の亜鉛イオン濃度を検出することを特徴とする。
【0023】
【作用】以上のような構成を有する本発明に係る亜鉛臭
素電池においては、濃度検出手段により検出された電池
の電解液の亜鉛イオン濃度が温度検出手段により検出さ
れた電解液の温度に基づいて電解液の亜鉛イオン濃度が
補正され、これにより任意の温度において正確な電解液
の亜鉛イオン濃度を検出することが可能となる。
素電池においては、濃度検出手段により検出された電池
の電解液の亜鉛イオン濃度が温度検出手段により検出さ
れた電解液の温度に基づいて電解液の亜鉛イオン濃度が
補正され、これにより任意の温度において正確な電解液
の亜鉛イオン濃度を検出することが可能となる。
【0024】
【実施例】図1は、本発明に係る亜鉛臭素電池の一実施
例の構成を示した図である。なお、従来例と同一部材同
一構成要素には同一符号を付し、その説明を省略する。
例の構成を示した図である。なお、従来例と同一部材同
一構成要素には同一符号を付し、その説明を省略する。
【0025】本発明において特徴的なことは、濃度検出
手段32a及び32bならびに33a及び33bと、温
度検出手段31a及び31bが設置され、これらは演算
手段30に接続されていることである。ここで、電池が
セパレータ11により正極側と負極側に分離されており
、正極側電解液と負極側電解液の間では亜鉛イオン濃度
に差を生じている場合が多いため、実施例において、濃
度検出手段は正極側と負極側にそれぞれ分配されて設置
されている。すなわち、正極側には、正極側電解液12
aの電解液の亜鉛イオン濃度を検出するための濃度検出
手段32aならびに33aが設置されており、同時に温
度検出手段31aが設置されている。一方、負極側には
、負極側電解液の亜鉛イオン濃度を測定するために濃度
測定手段32bと33bが設置されており、同時に温度
検出手段31bが設置されている。
手段32a及び32bならびに33a及び33bと、温
度検出手段31a及び31bが設置され、これらは演算
手段30に接続されていることである。ここで、電池が
セパレータ11により正極側と負極側に分離されており
、正極側電解液と負極側電解液の間では亜鉛イオン濃度
に差を生じている場合が多いため、実施例において、濃
度検出手段は正極側と負極側にそれぞれ分配されて設置
されている。すなわち、正極側には、正極側電解液12
aの電解液の亜鉛イオン濃度を検出するための濃度検出
手段32aならびに33aが設置されており、同時に温
度検出手段31aが設置されている。一方、負極側には
、負極側電解液の亜鉛イオン濃度を測定するために濃度
測定手段32bと33bが設置されており、同時に温度
検出手段31bが設置されている。
【0026】実施例において、濃度検出手段32a及び
32bには屈折率により電解液の亜鉛イオン濃度を検出
する屈折率センサを用いており、濃度検出手段33a及
び33bには密度により電解液の亜鉛イオン濃度を検出
する密度センサを用いている。これらによりそれぞれ検
出された電解液の亜鉛イオン濃度は、それぞれ演算手段
30に入力され、温度検出手段である温度センサ31a
及び31bにより検出された電解液の温度に基づいて温
度補正されることとなる。
32bには屈折率により電解液の亜鉛イオン濃度を検出
する屈折率センサを用いており、濃度検出手段33a及
び33bには密度により電解液の亜鉛イオン濃度を検出
する密度センサを用いている。これらによりそれぞれ検
出された電解液の亜鉛イオン濃度は、それぞれ演算手段
30に入力され、温度検出手段である温度センサ31a
及び31bにより検出された電解液の温度に基づいて温
度補正されることとなる。
【0027】図2は、演算手段30の構成を示したブロ
ック図である。まず、濃度検出手段及び温度検出手段か
らの信号はアナログ/デジタル変換器(A/D変換器)
に入力され、ここでデジタル信号に変換される。そして
、このデジタル信号はマイクロコンピュータ40に入力
されてメモリ47内のデータと比較される。ここで、実
施例において、メモリ47には検量線法によって求めら
れたデータが備えられている。すなわち、温度に対する
亜鉛イオン濃度検出値の変化を実験的に求めたデータが
収納されているので、これを用いて任意の温度における
電解液の亜鉛イオン濃度が標準状態(25℃)での濃度
に補正される。そしてさらに、補正された亜鉛イオン濃
度検出値に基づいて算出された電池の充電状態が表示部
45において表示される。
ック図である。まず、濃度検出手段及び温度検出手段か
らの信号はアナログ/デジタル変換器(A/D変換器)
に入力され、ここでデジタル信号に変換される。そして
、このデジタル信号はマイクロコンピュータ40に入力
されてメモリ47内のデータと比較される。ここで、実
施例において、メモリ47には検量線法によって求めら
れたデータが備えられている。すなわち、温度に対する
亜鉛イオン濃度検出値の変化を実験的に求めたデータが
収納されているので、これを用いて任意の温度における
電解液の亜鉛イオン濃度が標準状態(25℃)での濃度
に補正される。そしてさらに、補正された亜鉛イオン濃
度検出値に基づいて算出された電池の充電状態が表示部
45において表示される。
【0028】図3は、本発明に係る亜鉛臭素電池の濃度
補正機構の流れを示した図である。まず、実施例におい
て、屈折率センサ32a及び32b並びに密度センサ3
3a及び33bにより検出された電解液の亜鉛イオン濃
度がS201において取り込まれ、更に、S202にお
いて温度センサ31a及び31bによって検出された温
度が取り込まれる。次に、温度比較工程S203におい
て、検出された電解液の温度が25℃か否か比較される
。ここで、電解液の温度が25℃であった場合には濃度
検出工程S201で取り込まれた電解液の亜鉛イオン濃
度は、そのままこの電池の電解液の亜鉛イオン濃度とし
てS205においてデータが決定されると共に、表示部
45で、この値に基づいて算出された電池の充電状態が
表示される。しかし、電解液の温度が25℃でなかった
場合には、S204において、メモリ47に備えられて
いる検量線データに基づいた補正がされる。このように
して、S201で取り込まれた任意の温度に於ける電解
液の亜鉛イオン濃度は、標準状態25℃での亜鉛イオン
濃度に補正されてから、この補正値が電池の電解液の正
確な亜鉛イオン濃度としてS205にて決定される。 そしてさらに、その補正値に基づいて算出された電池の
充電状態が表示部45において表示される。なお、本実
施例においては濃度検出手段として密度センサと屈折率
センサを用いたが、これを電解液の電気伝導度により電
解液の亜鉛イオン濃度を検出する手段にするなど、他の
濃度検出手段を用いたとしても、それが電解液の亜鉛イ
オン濃度を適確に検出できるものであれば、もちろん同
様の効果を得ることができる。 更に、亜鉛イオン濃
度を補正する手段として、本実施例においては検量線法
を用いた補正を行ったが、これを亜鉛イオン濃度検出値
の温度依存性を示した式に代入して亜鉛イオン濃度の温
度補正を行う手段を用いてもよく、亜鉛イオン濃度検出
値の温度依存性を検知できるものであれば、これらに限
られるものではない。 また、本実施例では、濃度検
出手段を2種類2組とし、温度検出手段を1対用いたが
、これらの組み合わせはこれに限られるものではない。 したがって、温度検出手段1個に対する濃度検出手段の
比は本実施例のように2に限られるものではなく、2以
外でも一向に差し支えない。
補正機構の流れを示した図である。まず、実施例におい
て、屈折率センサ32a及び32b並びに密度センサ3
3a及び33bにより検出された電解液の亜鉛イオン濃
度がS201において取り込まれ、更に、S202にお
いて温度センサ31a及び31bによって検出された温
度が取り込まれる。次に、温度比較工程S203におい
て、検出された電解液の温度が25℃か否か比較される
。ここで、電解液の温度が25℃であった場合には濃度
検出工程S201で取り込まれた電解液の亜鉛イオン濃
度は、そのままこの電池の電解液の亜鉛イオン濃度とし
てS205においてデータが決定されると共に、表示部
45で、この値に基づいて算出された電池の充電状態が
表示される。しかし、電解液の温度が25℃でなかった
場合には、S204において、メモリ47に備えられて
いる検量線データに基づいた補正がされる。このように
して、S201で取り込まれた任意の温度に於ける電解
液の亜鉛イオン濃度は、標準状態25℃での亜鉛イオン
濃度に補正されてから、この補正値が電池の電解液の正
確な亜鉛イオン濃度としてS205にて決定される。 そしてさらに、その補正値に基づいて算出された電池の
充電状態が表示部45において表示される。なお、本実
施例においては濃度検出手段として密度センサと屈折率
センサを用いたが、これを電解液の電気伝導度により電
解液の亜鉛イオン濃度を検出する手段にするなど、他の
濃度検出手段を用いたとしても、それが電解液の亜鉛イ
オン濃度を適確に検出できるものであれば、もちろん同
様の効果を得ることができる。 更に、亜鉛イオン濃
度を補正する手段として、本実施例においては検量線法
を用いた補正を行ったが、これを亜鉛イオン濃度検出値
の温度依存性を示した式に代入して亜鉛イオン濃度の温
度補正を行う手段を用いてもよく、亜鉛イオン濃度検出
値の温度依存性を検知できるものであれば、これらに限
られるものではない。 また、本実施例では、濃度検
出手段を2種類2組とし、温度検出手段を1対用いたが
、これらの組み合わせはこれに限られるものではない。 したがって、温度検出手段1個に対する濃度検出手段の
比は本実施例のように2に限られるものではなく、2以
外でも一向に差し支えない。
【0029】
【発明の効果】以上のような構成を有する本発明に係る
亜鉛臭素電池においては、電池の正確な充電状態を知る
ことができるため、この電池を使用する機械の制御を的
確に行うことができるようになる。
亜鉛臭素電池においては、電池の正確な充電状態を知る
ことができるため、この電池を使用する機械の制御を的
確に行うことができるようになる。
【0030】これと同時に、密度測定手段における定期
的なキャリブレーションをとる際においても、電解液の
温度が考慮されるので、より正確なキャリブレーション
を行うことができる。
的なキャリブレーションをとる際においても、電解液の
温度が考慮されるので、より正確なキャリブレーション
を行うことができる。
【0031】更に、電池の温度管理をより精密に行うこ
とができるため電池寿命が向上するという利点もある。
とができるため電池寿命が向上するという利点もある。
【図1】本発明に係る亜鉛臭素電池の一実施例を示した
図である。
図である。
【図2】本実施例に用いた演算装置の具体的な構成を示
したブロック図である。
したブロック図である。
【図3】本実施例における亜鉛臭素電池の濃度補正機構
の流れを示すフローチャートである。
の流れを示すフローチャートである。
【図4】従来の亜鉛臭素電池の構造を示した図である。
Claims (1)
- 【請求項1】電解液を循環して充放電反応を行う亜鉛臭
素電池において、電解液の亜鉛イオン濃度を検出する濃
度検出手段と、電解液の温度を検出する温度検出手段と
、前記温度検出手段のデータに基づき前記濃度検出手段
により検出された電解液の亜鉛イオン濃度を補正する濃
度補正手段と、を有し、任意の温度に於いて補正された
電解液の亜鉛イオン濃度を検出することを特徴とする亜
鉛臭素電池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3013602A JPH04249075A (ja) | 1991-02-04 | 1991-02-04 | 亜鉛臭素電池 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3013602A JPH04249075A (ja) | 1991-02-04 | 1991-02-04 | 亜鉛臭素電池 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04249075A true JPH04249075A (ja) | 1992-09-04 |
Family
ID=11837768
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3013602A Pending JPH04249075A (ja) | 1991-02-04 | 1991-02-04 | 亜鉛臭素電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04249075A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016058255A (ja) * | 2014-09-10 | 2016-04-21 | トヨタ自動車株式会社 | 電池システム |
| JP2017506811A (ja) * | 2014-02-27 | 2017-03-09 | ヴィズン エナジー システムズ インコーポレーテッドVizn Energy Systems, Inc. | シャント電流カウンター電極を有するフローセル |
-
1991
- 1991-02-04 JP JP3013602A patent/JPH04249075A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017506811A (ja) * | 2014-02-27 | 2017-03-09 | ヴィズン エナジー システムズ インコーポレーテッドVizn Energy Systems, Inc. | シャント電流カウンター電極を有するフローセル |
| JP2016058255A (ja) * | 2014-09-10 | 2016-04-21 | トヨタ自動車株式会社 | 電池システム |
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